【22-23】 NHL PART20 【23-24】
FLAの防衛がNYRを完封した感じだった。パナリンを起点とした左サイドからの攻撃を凌いだ後
次のシフトで同じシチュエーションになった時、パナリン以外の2FWがスロットに入ったと同時に
FLAはパナリンからパックを奪い、そのままカウンターで先制点。
NYRはコーチ・チャレンジでFLAの2点目を阻止したが、シェスタキンのクリア・パックを奪われ、
ヴァーヘイギにセンタリングされたパックがラフレニエのオウン・ゴールに繋がった。 TORのHCシェルドン・キーフが解雇。AHL王者HCの経験があるが、ラフに代わってNJDの新ヘッドに就任。
NJDは64歳から43歳に若返った。TORはSTLを初王者に導いた58歳のクレイグ・ベルベを新HCに起用。
総得点の90%以上がFWという偏向スタイルを改善できるか。
VANを4年ぶりにPOに導いたリック・トーケットがジャック・アダムス・アワードを受賞。
世界選手権はベスト8トーナメントが開始。
CAN-SVK、SUI-GERは試合中、SWE-FIN、US-CZEがこの後になる。 DALは主将のベンが生え抜き15年目の34歳、元SJS主将パヴェルスキもDAL5年目リーグ18年目の39歳、
BOSでNHLキャリアを始めたセギンは3年後にDALにトレード、今季で11年目の32歳。
これらベテランを引っ張るのがチームPtsリーダーの24歳ロバートソン、Pts4位の26歳ヒンツ、
DFのPtsリーダー、ヘイスカネン24歳など。 DALゴーリーのオッティンジャーは25歳、チーム1巡指名のエリート。ミネソタ出身198㎝、102㌔の大型。
対するEDMのゴーリー、スキナーは地元エドモントン出身の25歳。193㎝、104㌔と、こちらも大型。
共に派手さはないが、堅実で隙の少ないゴール・テンディングが武器。 チーム生え抜きのゴーリーは現在4チーム中3チーム。
FLAのボブロフスキはヴェジナ賞2回を武器に、チーム強化の目玉として結んだ
7年契約の6年目、35歳。
NYRのシェスタキン28歳は今季が最終契約年。オフにはボブロフスキに近い契約を狙いたい。
NYRも28歳のゲオギエフを4年前にCOLに放出したので、シェスタキンを後7年は保持したい。 ロバートソンのハット・トリックでDALは0-2から逆転勝ち NYR-FLAは3試合連続のOT
POで3試合連続OTで3連勝したチームは過去10チームある
NYRは11例目になりそうだったがOT入って早々PPGを決められ敗北、これでシリーズタイに戻った FLAはエクブラッドがサイズを生かしたチェックで防衛し、モントゥアが得点力がある
攻撃型DFで、攻撃時のチームを後方から支える。
NYRはノリス杯経験者のフォックス、主将トゥルバのDFが、やはりブルーラインから
ゴーリーが止めるだけで精一杯のスラップ・ショットで、リバウンドを増やし
味方の攻撃チャンスを増やしてる。 この4人の右撃ちDFは、合わせ鏡だと左撃ちFWと対になるので、守る態勢になっても
敵の左FWに対し遅れを取ることが少ない。
両チームともRH-DFのレベルが高いので、FWが抑えられてもDFのパック回しで
立て直せる。その間隙をお互いに抜き合ってNZでの戦い、ライン・チェンジでも隙が少ない。
連携レベルの高いチームが勝ち上がってるんだな。 FLAとEDMが王手を掛けたか。
EDMのDF、ボウシャードのスラップ・ショットが凄過ぎ。
ゴーリーは弾くのが精一杯で絶対にキャッチ、ホールドできない。
必然的にリバウンドが多くなりチャンスが続き、ラッキー・リバウンスがあれば
ゴールになる可能性が高い。エクホルムの前に出るタイミングも絶妙。 FWがマクデビッド、ドライサイトルのダイナミック・デュオが揃い、
50ゴールのハイマン、ニュージェント=ホプキンス、E・ケインと揃ってる上に、
DFの攻撃力も強上がってプレスを掛けられる機会が増えた。
EDMは今、最高のチーム力。
スキナーのケガがなければ久々のファイナル出場になりそう。 東カンファはFLAが2年連続ファイナル進出。これで6年連続ATL地区が東カンファを制覇。
しかも5年連続でフロリダ州をフランチャイズにするチームがイースタン王者に。
https://www.quanthockey.com/nhl/us-state/active-nhl-players-born-in-florida-career-stats.html
雪が降らないフロリダ出身の現役選手は現在11人、うちドラフト1巡指名が3人。恒久的に定着するか。 FLAは第1ピリオド残り1分を切っての先制点が大きかった。
NYRはチャレンジ(オフサイド)しても良かったのでは?
両ゴーリーがロシア人、最後の2得点がテラシェンコ、パナリン。
常夏のフロリダで、極寒地ロシア出身の選手が活躍するギャップは楽しい。 マクデビッド、NHL9年目でついにファイナル出場。
試合中にもテロップが出てたが、28回連続ペナルティ・キル成功の防衛面も鉄壁だった。
ボウシャード、エクホルム、ナースの攻撃型DFばかり目立ってたが、シーシ、クラック、
Desharnaisの30歳目前トリオ、守備型DFの力も大きかったか。
正ゴーリー2年目、プレーオフ2年目のゴーリー、スキナーもフランチャイズ・ゴーリー確定か? EDM1990年以来の制覇(カナダ勢1993年以来の制覇)
FLA初制覇
楽しみだねえ EDMの攻撃力凄まじいな
PO入ってからここまで27ポイント以上が3人とか、ハイマンの14ゴールとか ペリーさん最近5年で4回目のファイナル進出
全部違うチームの珍記録 でも勝つのはパンサーズだろうな・・・。
俺もマクデービッドがカナダに30年越しのカップを持ってくるのを見たいけどさ。 EDMはPS13試合で63得点だが、DFが13G、34A。特にボウシャードが6G 21A。
FWが敵味方とも相互に抑えられてる試合展開でも、DFの攻撃力で突破口を見出し
相手にプレッシャーを掛けられる。試合が競っている時にDFの攻撃力は効果的。
第6戦マクデビッドの個人技による先取点は、EDM・DFへの警戒を強くしたDALの隙を突いたような感じ。 DALはPP時に司令塔だったDFのヘイスカネンがEDMにマークされて機能せず、
RSで15、32Aの22歳ハーリーに第6戦でのPPを託したが、付け焼刃だった。
>>360
FLAはカナダ人が好む、試合の流れでのハード・チェックで敵を痛めつける試合展開が多いのと、
2年連続の出場経験、何よりボブロフスキとスキナーの差がまだ大きいかも。
カチャック兄がCGYから移籍してから、パワー・チェックが増えた気がする。カチャック兄と
ベネットが汚れ役を引き受けてるので、主将バルコフ、PO強者のヴァーヘイギはやりやすい。 15G、32AのDF、22歳トーマス・ハーリー。DFではヘイスカネンに次いでDALで2位Pts。
欲を言うならリンデル、スーター、ファクサと併せて左撃ちDFが6人中5人。
左右のバランスを取って、リンクの両サイドからの攻め方にPOではもっと変化をつけたかった。 >>359
3回はダメだったが4回目の今回はどうなるかね
キャリア5回目のファイナルで、今の所優勝したのが最初のANAだけだからそろそろもう1度ってところではあるが >>362
ボブロフスキーはNYR戦3試合目だけおかしかったが残りの試合は神がかってた。
あの感じで来られるとオイラーズ厳しい。
スタンレーカップはやはりゴーリーの出来が一番重要だとは思うが、
オイラーズが勝てるシナリオはあるのだろうか。 オイラーズがアウェイで試合してる時に地元でパブリックビューイングしてる人達の一番前の方にいる派手なオバサン
あの人を見るのがなんか楽しみになってるw エドモントン ~ サンライズ 移動距離約4800km >>369
ほんまや
北緯は赤道から北に向かって測るが、MIAが北緯26度、TBLが北緯27度でTBの方が北、MIAの方が南
EDMは北緯53度34分、CGYは北緯51度3分でEDMの方が北だった
北米大陸の最北端フランチャイズvs最南端フランチャイズ、米加対決、南北対決やね 初戦はパンサーズの勝ちだったね
オイラーズ、1点くらいは獲って欲しかったなぁ ボブロフスキはカンファ決勝第1戦に続いて、ファイナル第1戦も完封勝ち。
PSのレギュレーション最多失点は、R1のTBL第4戦の6失点、次がR2のBOS第1戦5失点
そしてR3のNYR第3戦4失点。シリーズに1回は大量失点があるが、長丁場なので仕方ない。
この3試合以外は今日を含めて15試合が3失点以下、14試合が2失点以下で
トータル13勝2敗。2敗は味方が1得点に抑えられた2失点試合。 仕事しながら別モニターで垂れ流してるけど
相手の軸足に膝から突っ込む危険行為でオイラーズにメジャーペナルティー(多分ゲームミスコンダクト)
5分のパワープレー開始早々パンサーズ側が両足引っ掛けるトリッピング(報復?)で4on4
再開後暫くしてオイラーズに明確な2対1を作られ、
BOBROVSKYも破られてオイラーズ2本目のシュートで先制
パンサーズは差し引き3分間の優位は活かせず0−1、何か全体的に荒れてるゲームだなぁ 5ミニッツ・メジャーのEDMワレン・フォーゲル(LW)は退場ですね。
今日は両チームともDFがチーム最初の得点を上げた。
FLAのDFミコラは、ルンデルのナイス・パス・アシスト、見事なドロップ・パスを生かした。
ルンデルもあの態勢でよく後方の位置を把握してたな。 2試合で3ゴールのFLAロドリゲスは、初のファイナル出場、今プレーオフは19試合で6G、5A。
スコアを3-1とした得点はルンデルのパスを見事にティップ・イン。
先制された後は無失点で耐えるボブロフスキに応えた。
EDMはDFのシーシが第2戦欠場、ナースも第2戦は全ピリオド出場したが計4分20秒しかプレーしてない。
FW-DFの連携が単調になって個人技頼りになると、プレー展開に深みがなくなりそう。 第2戦ロドリゲスの2得点目(PPG)、第3戦のラインハート(4人vs4人)、共に後方からのクロス・パスを
ティップ・イン・ショットで決めたが、FLAのFWはデッドライン・トレード組を除けば
全員がこのティップ・イン・スキルを持ってる気がする。
POでは40回近くPKを続けてきたEDMだが、5人vs5人以外のユニットでこれを決められてリズムに乗れない。
ロドリスゲスのは1点ビハインドを2点差にされ、ラインハートは先制点。しかもマクデビッドのドロップ・パスを
ボウシャードがバルコフに奪われて失点に繋がった。 EDMはANAを出てからDAL、MTL、TBL(3連覇が掛かっていた)と3年連続違うチームでファイナル出場、
2年ぶりにANA以外で4チーム目でのファイナル出場になったコリー・ペリーを起用。
第3ピリオド中盤、ネット裏でのFLA選手との攻防を制して、1-4から2-4の反撃となるヘルプを演出したが
届かなかった。4回連続違うチームでのファイナル敗退になってしまうのか。 さああ!
今日で決まるかな?それともオイラーズが意地を見せるか!
日曜はリアルタイムで視聴出来るから嬉しい いままでの鬱憤を晴らすかのようなオイラーズの大勝ちだったねー!
エドモントンのファンの人達は、スカッとしてるだろうなー >>373
1シリーズに1回は必ずあるボブロフスキの大量失点。今日は5失点だったがリリーフを仰いだのは初。
さすがに4シリーズ目なので無理はしなかった。ちなみに大量失点の次の先発試合結果。
味方の防衛力も頼りになる。
・R1 TBL Game5 6-1 31セーブ SV率96.9% GAA1.01 4勝1敗勝ち抜け
・R2 BOS Game2 6-1 14セーブ SV率93.3% GAA1.00 1勝1敗
・R3 NYR Game4 3-2(OT) 21セーブ SV率91.3% GAA1.96 2勝2敗 一方のEDMは、ボブロフスキをベンチに追いやった5得点目が、チームとして
いちばんやりたかったプレーかも。マクデビッドのドロップパスの背後にいたのが
フォーゲルとナースで、DFのナースが決めた。第2戦のエクホルム以来のDFの得点。
マクデビッドとダイナミック・デュオを組むドライサイトルがGame3まで0Pts。
DFと下位ラインでFLAに圧力を掛けて、上位ラインへの負担を少しでも下げたい。
ボウシャードのミスを突かれる内容が多いので、攻撃力があるナース、エクホルムと
FWの連携が重要か。 Taro Hirose(27歳)
https://www.eliteprospects.com/player/83462/taro-hirose
23/24はNHLでのプレーがなかったカナダ国籍のタロー・ヒロセ(DET二軍)。
双方向2年契約が終わり年齢的にリリースされるか、怪我人予備として残されるか。 Akito Hirose(25歳)
https://www.eliteprospects.com/player/287310/akito-hirose
弟はミネソタ州立大学を経て、今季がVANと2年契約の1年目が終わった。
VAN二軍で今季は33試合出場、左撃ちの守備型DF、サイズが183㎝、77㌔と標準。来季が勝負。
昨年までVAN二軍だったYushiroh Hirano(28歳は)、今季は三軍のECHLで59試合、
シーズン終盤、AHL(NJD二軍)で4試合。 これで4試合終わってスコアは12-12のイーブンだが、戦績は3勝1敗でFLAが王手は変わらず
EDMが意地を見せる形になったが、FLAは接戦で負けるよりも8-1で負けたのは気持ちが切り替えられて逆に良かった、となるかも
どれだけ大量失点しても1敗で済んだのはラッキー
次戦ホームで迎えられるし、ファンの声援もすごいことになるだろう 第1戦から3連勝というと2012、2014LAKのイメージが強い。
当時は西カンファの方が選手層が厚いイメージだった。
2010年代末期からPAC地区4連覇のSJS、2011ファイナル進出の余韻があったVAN、
ソチ2014に10選手以上が選出されたCHI、STL、ゲツラフ、ペリー全盛期で攻守に
まとまっていたANAらと競い合ってファイナルに進出したLAK。
今の地区割、4地区制が2013/14で、今は32チーム制になったから
地区ごとの栄枯盛衰もこれからもっと分かりやすくなりそう。 最後のはカチャックのセービングにFLAの他の選手はホッとしてしまったんだろうな
そこをしっかり拾ったマクデビッドがそれ以上に素晴らしかった 第7戦までいけるか!?
休日しか見れないから土曜日また観れるのは嬉しいね EDMはSHG、そしてPPGと最高の形で2-0とリード、試合の主導権を奪った。
マクデビッドが第4戦に続いて左サイドからの攻めにキレを見せ始め、抑えるのが難しくなってきた?
これでマクデビッドを集中マークすればドライサイトルへのカバーが甘くなりそう。
EDMは当初ミスを突かれまくったDFボウシャードが、ブルーライン中央からの強烈なスラップ・ショットを放ち
ハイマンに当たって着々と追加点。攻守共にハイ・スパートな攻撃力を発揮して、ボブロフスキに
2024ポスト・シーズン初の2試合連続4失点以上の屈辱を浴びせた。 >>392
第2戦でゴール・ネットに向かうマクデビッドの背後から、カチャック兄がノー・スラッシング、ノー・フッキングで
ぴったりとマークして、マクデビッドのSOGを阻止したシーンがあったけど、今回はその仕返しができた感じ。
あのシーンでカチャック・ダディがVIPルームで大荒れしてたのが面白かった。
カチャック弟は客席で観戦してる時もある。 CGYの正ゴーリー、ジェイコブ・マークストロム(34歳)がNJDにトレード。
NJDは23歳の巨漢守備型DF、ケヴィン・バールと2025年ドラフト1巡(全体10番目)をCGYに放出。
2022年COLの優勝ゴーリーからWSHに移籍してたケンパーが、今度はLAKにトレード。
LAKは2016年ドラフト1巡全体3位(CBJ)だったピエール・ルク・デュボアをWSHにトレード。
デュボアは2016WPG1巡2位ライネとの1対1トレードでWPGへ、23/24にLAKで1年、そしてWSHで4チーム目。