【持出厳禁】作者のキャラ萌えで駄目になった作品92
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**注意**
このスレは雑談スレです、作者の創作姿勢やお気に入りキャラを叩く場ではありません
作者による特定キャラへの萌えが行き過ぎてしまったが故に
好きな作品のテーマが変わった、後付け設定で土台が崩壊した、ストーリーが破綻した…
そんな残念なことになってしまった作品を語り、どうしてこうなったと嘆くスレです。
スレ内お約束は>>2、よく話題に上る作品などのまとめテンプレは>>3
具体例を挙げる際には、一緒に「作者がどのキャラに萌えていると感じたか」
「それによって作品にどんな影響が出たか」も添えてください。
当スレのまとめ・wiki等は持出厳禁である為存在はしません
あるとしてもすべて「非公認」となります
□次スレは>>980を踏んだ人が立てましょう。
訳あって立てられない場合は、別の人にお願いしましょう。
ワッチョイ、IPはつけないと話し合いで決定しました。蒸し返す人は荒らしです。
>>3 萌え駄目の例・頻出だがスレ違いだと判断された作品
【持出厳禁】作者のキャラ萌えで駄目になった作品91
http://mao.2ch.net/test/read.cgi/subcal/1504162589/
【持出厳禁】作者のキャラ萌えで駄目になった作品90
http://mao.2ch.net/test/read.cgi/subcal/1500873087/ 日本語の意味を理解できてないお馬鹿なジジは無視するとして
上のほうにある「萌えの変質」ってのにあてはまりそうな例を思い出した
『子供の領分』というBL小説のシリーズで
作者はJUNE時代からのベテランで若い頃は話もエロも濃い作風だった
子供の領分も1巻では特に恋愛イベントは起こらなかったが、あとがきでちゃんと
この先は恋愛展開(Hあり)していくよーと述べられていた
ところが巻が進んでもなーんも起こらない
むしろ主人公の楽しい高校生活が繰り広げられるだけ
主人公は3兄弟の次男坊で兄も弟も彼が好き、友人たちも彼が好き
そういう描写は繰り返されるのに恋愛には発展しない
それで何年か経った頃にふと思いついた点
これはBLではなくて母親目線で息子たちを愛でてるだけなんだと
いつのまにかキャラクターが「BLキャラ」から「可愛い息子」になったんだと
読み返してみたら親戚や近所に対する愚痴っぽい話題がちょくちょくある
そりゃ、母親の立場じゃ息子同士で恋愛とかされらせんわな、と思って
買うのやめました
シリーズは登場人物増やしまくった挙句絶賛停止中
長期シリーズになると萌えポイントが変わってしまうってのはある
でもBLから恋愛萌え無くしたらBLじゃなくなっちゃうんだよ なんだったかなあ
「コンプレックス」っていうBLシリーズでも似たような現象が起きてたの思い出した
ショタコン趣味の教師に狙われたことがきっかけで
親友である攻め役の男子のことが恋愛的に気になる存在になってしまった受け
攻めは普通に女の子が好きで女子といい感じになるも
受けが(攻めへの想いを諦めるために)と別の男と関係持ってるのを知って心が揺らぎ最終的に二人はくっ付く
…ここまでは普通のBLなんだが、
その後二人揃って就職した会社で
受けは職場の女性と寝てしまいその女性妊娠→責任とって結婚
攻めは受けとの関係を公言していたため居づらくなったのあり退職
受けと付き合っていることを理由に親にも勘当されていたため行き場もなく、ゲイバーでオネエとして働くことに
しかし受けがたまたま取引先の中年オヤジに性的な意味で狙われているところを攻めが発見し二人は再会
その直前か直後に奥さんは不治の病に倒れて死亡したので二人は同居。子供含めて疑似家族形成
ついでに攻めにそっくりな子供(家庭に問題あり)を引き取る
攻め似の子供は受けの子供に恋心を抱く
ここから物語の中心は子供世代に移り、
色々あって攻め似の子供と受けの子供はお互い意識しあう関係になるが
結局受けの子供は普通に女性と結婚。攻め似の子供は身を引く
最後は子供や孫に囲まれて安らかに死んだ受けを、先に死んでいた攻めが迎えに来て終わり
BL興味ない人や受け至上主義BL好きには
「『人生』を描いたBLらしからぬリアリティを持つ名作」「イイハナシダナー」されてるけど
そうじゃない人には「なんだこのご都合主義BL」「受けだけ幸せになって攻めの人生ボロボロじゃねえか」
と批判されてる賛否両論すぎる作品
急激な路線変更の理由は作者が結婚・出産したことによる価値観の変化だと確か本人が語ってるんだが
結婚・出産による精神的BL離れと、それでも残る受け至上主義的BL萌えが
変な化学反応起こしてるという意味で、すごく女性作家らしい作品だと思ったw 炎の蜃気楼も似た理由で昔このスレで挙がってたな。後半は方向性が変わったとかで >>709
普通のBLのつもりで長期追いかけ続けた読者にそのオチというのは辛すぎるな… BLは10年近く連載とか結構あるから
その間に作者の嗜好が変わって受け攻めとか
組み合わせが変わるとかたまにあるよね 奥さん都合良くあの世に送られた感がすさまじいけど
よくよく考えると同性愛だと社内公言されているような職場環境で
片方の相手と寝た挙句に結婚まで踏み切っちゃうのすげぇワイルドだな… 奥さんは奥さんで元々女子校時代に女性と恋愛関係にあったんだけど
その恋人が卒業と同時に男性への恋愛感情に目覚めたせいで
「あの時の関係は思春期の恋愛ごっこだった」と捨てられてしまった過去を持っている
で、攻めと受けの関係を応援しつつも複雑な目で見ていた
受けは受けで攻めが本当はノンケなのを知っているから不安に思っていた頃に
奥さんの過去を知ったせいで「自分の想いも思春期の気の迷いを引きずっているだけなんだろうか」
と感じてしまって衝動的に関係を持ってしまう
その時は恋愛関係というより連帯感みたいなもので繋がった二人って描写だった
(奥さんは多分無意識に受けを好きだったんだと思うが)
だけど最終的には愛情が生まれ、奥さんは心から受けを愛していたし
受けも奥さんがあの世に行った時には号泣した
多分作者さんは頭では「色々な人、色々な愛」
みたいなものを描きたいという方向に舵を切ってたんだろうけど
出来上がったものはそれ以上に「どう転んでも受けにやさしい世界物語」
って部分が目立ってしまっていて、そこはかなり批判されていた
ただ、そもそもBLに興味ない、否定的な人が読んだ場合
受けが女性と子供を作るのも、受けの子供が攻め似の子供への感情を「恋愛感情じゃなかった」と判断するのも
正しい選択だから何の問題もないと捉える可能性が高いので、
読む人にとってはかなり印象は変わると思う BL作家が途中で受け側に子供作りたがる率は異常
「攻めと攻め似の子に好かれてさあ大変」って導入の話も勿論多いんだけど
途中で子供作ります、実はいましたって話になると途端に受けの子率が高まる
連載自体は続いてるけど隠し子編は完結してるので例を上げると
春を抱いていたっていう芸能界を舞台にした長編BL作品(攻めと受けは芸能人)も
過去に一度だけ寝た当時の女性マネージャーが受けの子供を身ごもっており、
その子供が受けを追って芸能界入りして来たって展開になってファン阿鼻叫喚
受けが若い頃細々とだけど仕事があったのは、マネージャーさんが枕営業してくれてたおかげだったとかいう設定も絵付きで明らかになり
「BLにレディコミ求めてない」とやっぱりファン阿鼻叫喚 門外漢からするとまずBLでカップル成立後も
異性と性的関係を持つことが許されるのにびっくりする どう頑張っても多少は受けを自分の分身みたいに扱ってしまうBL作家は多い気がする
>>718の作品でも、映画監督が受け(40代)を見て
「あの肌の透明感はなんだ…まるで10代の女優みたいじゃないか…」
みたいに思うシーンがあったりするしwww >>718
作者のパクリ発覚で読むのやめたけど春抱きそんなことになってたんかいw >>708-712
確かに俺は馬鹿ジジイだがな、作品の統合性を公衆の場で失調させちゃう作者の方は
馬鹿より悪い何かだろうと言いたいんだ。自分自身と作品との統合性が失調しちゃってるのに
そのまま作品やっちゃうってのは……気付かないのか気付いててもやらかすのか、どっちにしても
性質は悪いって。ひょっとしてアスペルガーでもADHDでも無い、新種の悪質な精神障害なんだろうか?
>>707
一体なんでまたそんな判断に御至りなさったのか、よかったら出来るだけ詳しくご指摘戴ければ
当方としても助かるのですが。 >>720
別にそんな作品ばかりではないが、
受けが女性と関係持つのは許されやすい風潮はある
ていうか、受けが女性と関係持つ場合は
「攻めに裏切られたと思って心が壊れそうだった」
「女性を慰めるための人身御供状態だった」
「逆レイプされた」
みたいな責めるに責められないなにかでコーティングされていたり
「男も女も食えちゃう受けさんマジイケメン」みたいな受けageネタの一つにされていることが多い
勿論本気で嫌う人も少なくない
攻めが同じようなことやると「ゲス攻め好き用特殊設定」みたいな扱いになる
昔よりは市民権得てるが >>721
それはこのスレッドで挙げられてる奴等が発生&存在しちまってる業界の方ですが、何か?
>>718
だから他人に自分の精神の解決を求めちゃいけないってあんだけ言ったんだ……
まさしくこの世はクソのアンコをウソの皮で丸めて出来てやがる! ぶっちゃけ>>707は間違ってると思うよ
この人確かに自分萌えの塊みたいな甘えん坊だけど、根本的に最初から駄目枠のタイプで萌え駄目にはならない(なれない)
萌え駄目作者のことを「自分にも見下せるサンドバックがあるんだ!」と勘違いしてるせいですごく迷惑だけど 途中から変質していくのが萌え駄目だからな
主人公ないがしろでそのキャラのためだけの世界だったとしても
シリーズの続編ではなくイチから始めたタイトルで開始時点から終始一貫そのキャラのための世界ならば
面白ければ「この世界はそういうもの」で終わるしつまらなければ最初からダメになるだけ 主人公ageキツくて〜教とか揶揄されてても人気の漫画とかよくある >>728 >>730
それは支持者が駄目を駄目だと感じられないだけなんじゃないの?
何だろう、強い光見たせいで残像が残っちゃう的な。
>>727
見下すも何も、あいつらが勝手に下に居るんだからしょうがないじゃないかよ。
まぁもっともあいつらは何故か知らんが、自分らが俺らより上または同じ高さに居るとでも
思い違いしてる様だがな……実るほど頭を垂れる稲穂かな、ってか? さすおに銀魂鬼灯島耕作系だね
あれはああいう流石主人公でファンが付いてる作品だから合わなかったら作品自体と相性が悪かったってだけだし この人理系・高学歴を妄信してらっしゃるようですが
森博嗣というミステリ作家をご存知ですかな?
四季という女性殺人犯に萌えまくりですよ むしろ萌えありき作家
ただしご年齢から察するにあの独特の文章は受け付けないでしょうなあ
それから音楽のほうが外歩くだけで耳に入ってくる分厄介ですよ
野外の音はミュート出来ません >>709
なんか説明見ただけだと
交際を公言されてたのに別の女孕ませてデキ婚した受けの方が会社に居辛い気がするのは気のせいなんだろうか…
残れる受けと同僚女性(寿退社か?)の神経も凄いと思うが
そして攻めもゲイバー以外に再就職先幾らでもあるのでは…よっぽどの無能かフィクションにありがちなスーパー権力者に睨まれたとかならともかく >>717
それ、3人で仲良くやっていけそうな設定だなーと思ったわ
勿論それはダメなんだろうが
別れてる間に、攻めも女作ればいいのに >>734
普通のドラマとかだったら攻めがヒロインポジ的な展開だよね >>734
そんな状況にも関わらず攻めのこと結婚式に呼んで
(呼んだとは書いてないけど「攻めは結婚式に来なかった」と語ってるから普通に考えると呼んでる)
精神的ストレスで攻めが失踪するような世界なので……
あと>>709微妙に間違ってるぞ
攻めが親から絶縁されたのは、失踪後オカマバーで働いてたって親に打ち明けてから
どっちの親も攻めと受けが付き合ってたってことは知らない
攻めも親には「受けが好きだったけど受けが結婚したのがショックで失踪してオカマバーで働いてた」と言って誤魔化してる BLレーベルってエロゲー並みにジャンル分け?が厳しいイメージがある
純愛謳ってる作品で寝取りやっちゃいけないとか
そんな中で一般・レディコミみたいな話を出せたのはよっぽど作者が強くて編集が御せなかったんだなと >>737
「BLらしからぬリアリティある作品」評価とストーリーが全く繋がらない…
結婚式の件とか受けを指してあーこういう無神経いるよねー的なリアリティなら多少感じなくもないけど
評価含めてよく分からん作品だ… BLに関わらず恋愛がメインの作品って読者はカップルに萌えてるわけでどちらかに極端に萌が偏るのは萌え駄目っぽく感じるけどどうだろう 昔昔はBLの二人は最終的に別れたりどっちか死んだり心中したりでハッピーエンドなんてとんでもないってのが普通だった
まだ少年同士の同性愛が少女漫画の一ジャンル扱いで、男性編集者が少女漫画を牽引してた時代とか
それこそグインサーガ作者が天下取ってた時代とか
その次に頑張ってハッピーエンドに持っていく系作品が生まれるけど、
二人は幸せなキスをして終了って作品ばかりだった
(需要的に考えてもそりゃそうだ)
そんな中ハッピーエンドの続きとメインカップル二人の人生を描き切ったコンプレックスは
それだけである程度評価されて然るべきっていう面もある
ただまあ……正直BLとしてどうなんだってのはあるけどねw 同性愛は卒業するのがリアル、結婚するのが正しいみたいな時代もあったしね
薔薇族に掲載されてたはずのヤマジュン作品でも
「結婚するからホモ卒業」的な話普通にあるし
そういう考え方で見れば攻めを裏切ってでも女性と結婚した受けの方が正しくなる >>740
ハーレムや総愛され系なんかは作者の萌えが偏っていても問題ないと思う
ただしそれが主人公格の場合だけど
途中から変わった場合は萌えの可能性と編集の方向転換の可能性がありそう
けど読者もカップルじゃなくて片方だけ萌えてるということもよくあるよ カップルの場合は、萌えの偏りがいかんというより
片方贔屓だけでもう片方sage・描写の手抜きが過ぎると「こんなやつ(sageられた側)になんで執着してんの?」みたく
枠組自体に疑いの目が向いてしまうのがヤバいんじゃないかな……最低限のバランスというか >>742
違和感の理由それだ
恋愛観とか結婚とかにはリアルさ求めてる割にショタ趣味教師とかゲイバーとか取引先に性的な意味で狙われるとか
息子同士も惹かれ合うとかBLテンプレぶっこんでるからリアリティとは…?みたいな変な印象受けるんだ BLに限らず少女漫画でもタキシード仮面が空気過ぎるとか言うしねぇ…
やっぱり恋愛物で片方どうでもいいって一般的じゃないと思うよ
BLは一般的に見るジャンルじゃないから理屈が違うと言えばそれまでだけど 炎の蜃気楼はたまたま図書館で見つけてコバルト文庫にしては硬派な退魔ものだと思って読み始めたら数巻目からBLになって度肝を抜かれた覚えがある
そうならそうと最初から書いて欲しい 普通のミステリーだと思って「レディ・ジョーカー」読んだら
アレだった自分が来ましたよ >>747
よう俺
最初の数巻でハマって出てるところまで一気買いしたらホモォに突入して頭抱えたよ
アレは萌えダメじゃなく最初は本来の萌えを隠してただけだろうけども 炎の蜃気楼は時代的に最初からBLとして売り出す事は出来なかったらしいからなぁ >>752
どうもどうも
初期から読んでる人もうおb…立派な大人になってるよなぁ こういう長いシリーズって新規はどれくらいいるんだろう
王家の紋章とかになると親娘や下手したら3代で愛読もあるようだけど
親子で楽しむには厳しい作風もあるだろうし >>750
関ヶ原の地域辺りが作品人気高いから
コラボしようとたけど地元の人の反発くらったんだっけこの作品て 昔はBLという枠組みが無かったから少女漫画家になってたらしいよね
あさぎり夕はBLというジャンルが確立してから転向した人だけど
あの人は逆に転向するまで萌えを上手くコントロールしてた気がする >>747
よお私w
その系統の人だろうなとは思ったけどまさかコバルトでは無理だろうから匂わせる程度だろうと思っていたらあっさり一線超えて目が点になったのを思いだすw
>>750
あのくらいの時期だとルビー文庫(BL専門文庫)ができていたと思ったから世に出せないことはなかっただろうけど、まだ少女小説の枠だったコバルト文庫では厳しかったろうね
それでもこの時期にコバルト文庫は少女小説からBLに近い小説が増えたと思う
で、マリみてでまた少女小説に戻ってきたような気がw 今はBL専門レーベルがあるからね
基本コバルトは女主人公の恋愛物ってイメージあるから投稿→デビューする人の作品は少女小説になるだろう
残念な事に今は殆どの女性向けレーベルが昔のような活気が無くなっちゃったけど
なろう系はメタネタも多いから何か違うんだよね 少女小説といえば森奈津子は時代が早すぎたよな…と思う
いやあぶない学園とかどのレーベル向きかと言われると今でも答えに詰まるけど ポケモンアニメまた矢嶋かよ…
こいつ降板させられたんじゃないのかよ
マジで引っ込めよ 未公開の映画の持ち込みはルール違反です
公開されてから1ヶ月待ってからにしてください >>760
最近は女性向けコンテンツは漫画・小説よりもソシャゲといったゲーム系に移行してる印象
Vitaにも乙女ゲーがたくさんある
逆にBL系のゲームは本数が減って衰退気味 18禁PCゲーのBLものは成熟期直前に
ある程度高年齢層の腐女子に受けやすいタイプのゲーム以外ほぼ死滅
(そうでないタイプの作品にも大ヒット作はあるが、
「作品が大ヒット」というレベルに留まり、新たなジャンル形成はできなかった)
↓
ジャンル全体がガラパゴス状態になってしまい
世間のBL流行から見ると古臭い作品ばかりになる
↓
若い腐女子にとっては最初からオワコンとしてスルーされる
↓
買い支えていた高年齢腐女子が卒業し始めて荒野に PCゲーともなると、若い層は手をだしにくいだろうからなあ コンシューマーの方もそんな古臭い作品の移植作が殆どだったからね
これを言っちゃお終いなんだけど、基本的にBLはエロがないと売れないので全年齢BLゲームを一から作るのは無理ゲー
↓
古臭い作品を発売数年後に全年齢移植するため全年齢版しか買えない層は
「なんだこのカビ生えたような作品」となる
↓
はやく大きくなって18禁版かうんだ!
って層が生まれない
乙女ゲーはそのへん上手くやれたのになあ… エロなし乙女ゲーは親の許しがあれば子供でも堂々と購入できるからなあ
逆にエロがないのを歓迎する乙女ゲーマーはある程度いるし ついでにBLは攻略対象をプレイヤーが受として見てるか攻として見てるかってのもあるし… 乙女ゲー関係で話題になったのは遥か5のゆき様か
主人公なのに攻略対象の男キャラよりスチルで目立っていたという…
萌えというよゆき様自体に人気を取りたいという製作サイドの勘違いぽかったが BLゲームの置かれてた状況を聞いてるとそれ僕ってやっぱ近年の萌え駄目ゲーの先駆者だけあるんやなって思える
そんなギリギリの開発状況の中発売前から評判の良いタイトルでNTRに近いやり口かますとか正気では出来ない それ僕は今の基準で見たら微妙な所なんだろうけど事前人気投票で一位になった、つまりどのキャラが人気あるかわかった前提で
一位キャラが主人公とのEDが無いどころか萌え駄目言われてたキャラとイチャイチャするEDがあるってのが凄いと思った
内容的にもBLゲーじゃないと陥らないタイプの萌え駄目って感じ >>733
森は嗜好といい交友関係といい理数系もどきじゃねえかよw どうも情報操作というか偏向発言というか…… >>771
声優交代って大きなリスク背負ってたし、個性の強い3の望美が受けたからもう一度、と思ったんだろうけど
1,2の路線が好きだったファンは余計に離れるだけだし、新規にも受けが悪いし
良いこと何もなかったな… >>775
工学博士を「理数系もどき」はさすがに無理がある 主人公=あなたの分身で、主人公は絶対CGに出さない
出しても後ろ姿や分厚い前髪で顔が隠れてる
性格は無個性風だけど結構よく喋る
っていういにしえの恋愛ゲーム主人公のお約束は21世紀入ってからはオワコン扱いで
2005年くらいからは主人公もキャラとして魅力的じゃないと受け入れられなくなっていたからな
乙女とBL(俺×嫁と百合)両取り狙ってるとか
徹底的にキャラ×あなたを貫くとかのために
戦略的に無個性主人公を選んでる作品も出て来るようになったけど
その辺の流れに取り残されたorどうしてそんな流れになったか分かってない制作者が個性有り主人公を作ると
ドン引きされやすくなる >>778
いくら個性派を目指したとしても、攻略対象より目立つのはやりすぎだわ
男性向けの戦争シミュレーションエロゲならともかく紙芝居乙女ゲーで
>>775
アシモフは? 「荒らしにかまうのも荒らし」はあんまり言いたくないんだけど
これいつまでも続くなら隔離スレ作るかテンプレにスレ違い書くべきじゃないか 乙女ゲーは主人公=感情移入対象キャラ≠あなたとして見る向きが初代アンジェの頃からあったけれど
そういうタイプのプレイヤーにとってもメインは男性キャラという大前提を崩したらそっぽ向かれるよなあ その辺は好かれるキャラを作ろうとして失敗したパターンかな だな
2011年頃だとだいぶライバルも増えてきてたし
そろそろ男性キャラのああいう絵柄も厳しくなってきてたし
金コルがアニメでちょっと男性ユーザ増やしたりしてたりして
いろいろ生き残りに試行錯誤した結果失敗したパターンだろうな
>>780
テンプレに
このスレは雑談スレです、作者の創作姿勢やお気に入りキャラを叩く場ではありません
創作論について語るスレではありません
って付け足してほとぼりが冷めるまでクソコテに触るなって入れておくか? 「どうしてこうなった」を語るうちに創作論っぽくなっちゃうこともあるから創作論そのものを締め出すよりは
あるべき創作の形について主張する場ではありません
くらい限定しちゃってもいいんじゃねって思う >>784
それくらいあっても良いかもね
最近へんなの居着きつつあるし あのクソコテ来たのって、確実にアフィプログのタイトルのせいだよな
ここは「萌え」そのものを叩いていい場所だ!と思い込んで来たんだ
アフィもクソコテもタヒねばいいのに あんなコメント数も更新回数もたかが知れてる弱小ブログにそこまで影響力あると思えないけど
どうせ自分の推しキャラが関連するスレで萌え駄目スレガーと持ち出しレスする奴見て許さねぇと基地のフリして荒らしてるだけだろ >>733
萌えは入ってるだろうけど
ミステリってジャンル全体で作者の主役への自己投影と敵役シリアルキラーマンセーがお約束化してる傾向があるよね 森博嗣はトリックはすごいんだが、キャラがどうも合わんかった
2作ほど読んだんだけど
四季についてはあまりにも絵空事すぎてなー
最も神に近い天才四季はかせが知らなかったこと
・近親交配は子孫に悪影響を及ぼす可能性が高いので避けたほうが良いでしょう
・親が天才だったとしても子供にその才能が受け継がれるとは限りません
世間の常識や法律にうとい、ってのは天才描写としてはよくあるけども
一応理系なんだからこんな遺伝学の基礎くらい押さえとけよと
作者にとっちゃ生物学なんかサイエンスじゃねえのかもしれんけど その二つについて
人類種、というマクロ視点なら間違ってないんだが
個人レベルでだと正しいとも言えないんだ
明確な悪影響及ぼす可能性と才能を受け継ぐ可能性も
個人が数人生む程度なら
かなり世代進めないと誤差と入れる差異しか出ない
問題視するなら、そんな小さな差異を重視するのがおかしい、とすべき 「『萌え』自体を否定するものではありません」は書いておいてもいいかも
アフィ対策にはならんだろうけど
>>788
もともとミステリ自体あっと驚く結末へ論理的に導いていくジャンルだろうから
「道徳や常識に囚われない」天才は許されやすいんだと思う
遡ってしまえばルパンだって犯罪者だし常識なしといえばホームズだってそうだから…… >>790
劣性の遺伝病因子持ってたら1〜2代で影響出ますよ?
ヴィクトリア女王みたく両親以前には病気出てない場合あるし
現に高級ペットで近親交配による遺伝病が問題になってる
それに四季の計画では才能を受け継いでいるはずの子供が
彼女の命令を理解できず大幅な変更を迫られた
ぶっちゃけあの作者近親相姦萌えっぽいんだよな
四季の出てこない別作品でもそのネタあってげんなりした ヴィクトリア女王の血友病因子は、突然変異じゃないの?
血友病は伴性の劣性(潜性)遺伝だから近親交配でなくても発現する ぼくのかんがえたさいきょうのはんにん
VS
ぼくのかんがえたさいきょうのたんてい
萌えダメになるかは別問題だけど、構造的にミステリは天才のインフレが発生しやすい気がする 近親相姦の遺伝問題は現在では科学的根拠がなんとも言えないんじゃなかったっけ?
過去の近親相姦は詳細なデータが取れないから推測の域を出ないし
現在では人間でデータを取るには倫理観と調査期間(何代で異常が発生するか)の問題があるし >>793
確かに血友病にとってはおっしゃる通りで申し訳ない
しかし、自分も知らないうちに突然変異によって劣性遺伝の因子を持つ可能性は残る
>>795
現代ではデータ取れないけども過去のデータを全て無視するのはやりすぎっしょ
自分はたった1組の近親婚で遺伝病まみれになった家系図見たことある
とりあえず近親交配には少ないといえどリスクはある
その上若年での妊娠・出産には危険が伴う
なのにさいきょうのてんさいである四季はそういった認識が全然なかった
だから自分は四季が偏った知識しか持たない頭でっかちにしか見えなかったんよ
さいきょうのてんさい設定より、14歳の少女が近親相姦して妊娠するシチュ萌えを優先したように思える >>796
だからそのデータの正確性が疑わしいって話なのでは あまり精度の高くないリスク、しかも物語上意味のないようなリスクまで警戒させる意味ってあるかな
むしろ天才っぽくなくなると思うんだけど……
超人的な天才とリスク避けて損しない賢さは別の属性だと思うし
キャラとしてどっちが正しいかっていうのは中二病と高二病程度の違いしかないと思う 発達障害が関係ないことぐちゃくちゃ言ってる
キモいな シチュエーション萌えをこじらせたパターン?
それで駄目になってるかどうかだよね 最強の犯人VS最強の探偵やろうとしてるんなら駄目じゃないんじゃないか
ここで時々話題になるハンニバルは作者が萌えてること自体ではなく
犯人VS探偵ではなく恋人同士になってしまったことに
難色を示す意見が多いように思う 近親婚は潜性遺伝が発現する率は上がるが、そもそもその家系が持っていない遺伝子リスクにつてはゼロになるぞ。 近親相姦はともかく若年出産は一応トリックにも必要な要素じゃなかったっけ?
シチュ萌え先行だとしてもそれで話が成立してるなら萌えダメってのは言い過ぎかと
>>799
関係ないって……「天才設定なのにリスクを理解してないのおかしい」って話じゃないの?
そんな絶対的危険だとも言い切れないならツッコむほうが野暮じゃないのって思うんだけど、おかしいかな?
ぶっちゃけた話、リスクを問うなら近親相姦若年出産より殺人犯してる方がずっと駄目でしょう 森博嗣は近親相関萌えだろうが遺伝の事実がどうであろうが萌えで駄目になってるの?
結構売れたし評価もされていた気がしたけど
自分は何冊か読んで合わなかったけど、最初から作風はブレてないと感じた >>803
折角いい味してたレクター教授の怖さが薄れちゃった感じ
俗っぽいというか
ミステリー作法の指針になってるヴァンダインの二十則でも
探偵役には恋愛はさせるなって言ってる
そこに主眼を置くと、ミステリー要素が二の次になるかららしい
敢えて破ってる作品もあるけど、ハンニバル・シリーズには要らない要素だったなぁ
ダークヒーローに惹かれるのは理解できるけど、そういうキャラなりに描写すれば魅力を壊さなかったろうに ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています