【少年忍者】サスケ〜2人目〜【白土三平】
光あるところに影がある。
まこと栄光の影に数知れぬ忍者の姿があった。
命をかけて歴史をつくった影の男たち。
だが人よ、名を問うなかれ。
闇にうまれ 闇に消える
それが忍者のさだめなのだ。
サスケ、お前を斬る!
此処は白土御大の神忍者漫画
サスケについて語るスレです。
他白土作品の話題もよろしければどうぞ。
{スタッフ}
1968年9月3日−1969年3月25日、全29話、TBS系
原作:白土三平
制作:赤目プロ、エイケン
脚本:田代淳二
音楽:田中正史
演出:大西清、鳥居宥之、河内功、村山修
作画:菰岡静子、芦田豊雄、木村光男 羨ましい、ウチでは見れん、イイな〜
実家に録画たのむか
見れる人は楽しんでくだされ 今日ロッカーでの他部署のグループの会話で
○○さんが懇切丁寧だから引っ張りダコ
→同時に3人ぐらいに分かれたいだろうな
→あの人なら分身の術くらいできるんじゃないか
→分身の術はサスケしかできない
→シャシャって素早く動かんといかん
って流れで会話に参加したくてしょうがなかった
サスケの分身の術というと従兄弟の四ツ子達の四×四つ身分身のインパクトが忘れられない
子供の頃見たアニメの記憶でも
この回と仔犬爆弾回と影縫い回が記憶に強く残ってるんだよね
「サスケ」では猿飛一族の秘密も結局影分身だったし
分身の術がかなり重要な位置にあるんだなぁ 自分は鬼姫関連と
未熟な微塵隠れの術で全滅した兄弟の話が印象的だ
どっちも今の漫画アニメにはない
子供であっても容赦のない残忍な描写がたまらない
あのかわいい絵だからなおさら 月をバックに走るサスケのシルエットが渋いよ痺れる
今の感覚だと子供向けアニメのちびっ子主人公にこういう演出って考えつかないよね 相変わらずエンディングがオープニング扱いになってるのな… 子供のころ夢中で読んでたけど見事に忘れてるな
序盤の巨大手裏剣とか鬼姫、猿彦は覚えてたけど
大猿が目蔵になるとか霧隠才蔵なんて全然記憶にない
でも四貫目は覚えてる
今後のスカパーが楽しみだ >>84
96年ごろだったかな
深夜での再放送があったが確かその話はトバされた
次の回がオンエアされて画面下に「諸事情により……」みたいな釈明テロップが出てた
何がマズかったんだろう 人買いを生業にしてる人は今でもひっそり暮らしてるからね よく出てくる推測は人買いが出るのがまずいんじゃないか、ってのと
幼児のヌードのせいってのだっけ
(それ言うと父ちゃんin猪の時のサスケヌードは?って思うが)
それから乞食をいじめる描写?
あと、ふと思ったんだけど子供達を囮に使った描写もまずいのかもね
懲らしめる意図でやった大猿親子の態度も虐待描写ととられるのかも サスケは忍者の子供で修行中なんだから
そういう危険も当たり前だし
実際父の力を借りずに自力で解決する良い話なんだけどねぇ
これがダメで子供が四人死ぬ話が良いのは何でだろう
鬼姫だってテロで無関係の大勢を巻き込んでるし…わからんちん こんな終わり方だったんだ
最終回は初めて見た気がする
しかし背景がビシッと安定していて綺麗なリマスターだね これは続編を作って足すのはありでも、
リメークしてはならない名作だと思う。
アニメの演出家は不満があったかもしれないが、
ほぼ原作に忠実に進む形式のテレビアニメは、
巨人の星もだいたいそうでしたが、これが始めて
という印象でした。それまでは長編漫画を原作と
するテレビアニメは、原作を無視したエピソード
を並べて作ってところどころ合間に原作のエピ
ソードを入れるみたいなところがありましたから。
原作のイメージも変えちゃってたりしましたからね。
(たとえば鉄腕アトムとかジャングル大帝とかリボンの騎士など、
原作とは関係無い話に満ちているし、主人公の性格が
変えられていたりして、作者が必ずしも満足し得ない
作りでした。) 鉄腕アトムもジャングル大帝も
第一作は手塚自ら制作してるんだから
意向と違うなんて事は無いと思うけど
その後のリメイクは知らんが 結局、「風のトエラ」の時に見せたカムイの首に巻いて有った赤い布はなんだったの?
まさか御大途中で忘れちゃったの...?
(´・ω・`) 時代劇専門チャンネルで偶然サスケとカムイ外伝が放映中だったので暇つぶしのつもりだったが、
やべえ、昔の作品とは思えないくらいに面白かった。
はじめて見たのはのは9話だったけどサスケ切れ者すぎるだろ。 サスケは父にちゃんと鍛えられてるからな…
大猿は父として師匠としても理想的だけど
白土キャラの中では甘ちゃんの部類 白土作品って親子関係をすごく大切に描いてるよな
擬似親子的な師弟関係や養い親と子も含めて
それらがわかりやすく理想的に表現されているのがサスケと大猿の親子のような気がする
それだけに原作の辿った運命が切ない
アニメはいいところで区切ったよな スポンサーが森永だったなら、社長がキリスト教徒だったと思うので、
キリシタンの迫害の話しになる後半部は陰残でもあるし、打ち切りに
なってもやむなしだろうな。視聴率はどうだったのだろうか? 今の少年漫画のフォーマットと違うのがいいね。
サスケが次々と新しい忍術を会得して強くなっていくという王道パターンでもなければ、
忍者として特別天才というわけでもない(同年代の従兄弟たちも同じことができる)。
それだけでなく、マンガ版では修行不足がたたって弱くなったりと、逆に新鮮ですらある。 昭和41年生まれ。今回の時代劇チャンネルで初めて観たが、カムイ外伝より重いかもしれんなー。 >>105
>忍者として特別天才というわけでもない
そ、そうなのか
あの幼さで微塵がくれを駆使し、火術全般に優れ
円月剣を自作したり半蔵をも翻弄したり大人の忍者と比べてもかなりの能力と思うが
従兄弟達は猿飛忍群の子等ということで互いにサラブレッドな感じと思ってた
まあ確かに白土作品の少年忍者としては突出はしてないか
大人の強敵に手も足も出ない描写も子供っぽく未熟さを強調される時もあったしね
>それだけでなく、マンガ版では修行不足がたたって弱くなったりと、逆に新鮮ですらある。
ここの描写は何だがリアルに切羽詰まってていたたまれなかったなあ 鬼姫みたいな美少女の敵キャラがサスケに
デレないのも今の漫画の王道じゃないね 原作では本当にホンのちょっとだけデレてたけど
ちびっ子達へお絵かきレクチャー中にサスケの似顔絵描いてポンって石を投げるあのシーンすごく好きだった
最終的に絵の事に関心を持って行かれて主人公の事を忘れてしまうってのは斜め上どころじゃないけどね 大猿が赤猿のところに顔を出した際
おぬしのような人殺しのうまいやつが
美しい絵を描くなんて
みたいな会話が殺伐としていて好きだ とばっちりで鬼姫に殺された人々は浮かばれないなあ。 >>109
ありがちな
復讐なんて死んだ人間が喜ばないとか、負の連鎖だとか…
そういう説得で断念するんじゃなくて
執着心が他に逸れたというのがミソなんじゃないの
鬼姫のあのすさまじい性格なら良い絵師になるんじゃないか 江戸時代、絵を描くような上質の紙は高価なものでありました。 リボンの騎士のパロディのエピソードがあって笑えたし、
のちにハイジを観て笑ったりしたもんだ。いつからそんな
良い子になったのと。 結構前にほぼ定価でBOX買ったけど、止め絵とか不満はあるがまあよかったな。
内容が内容な上に今となってはマイナーなんでBDで出る気しないしな。
子供の頃は真剣に見てたが、今見ると細かいところで結構ツッコミどころが多い。
でもストーリー自体は今のアニメやドラマと比べ物にならない位、素晴らしい。
まあなんていうか良かった。 刀で切りつけるシーンなどは、まさにその瞬間を動画で描くと、
外国等ではNGになってしまうので、切る前と切られて倒れた後
の様子だけを描いて、などとして逃げるというのはヒッチコック
のハリウッド検閲避け以来のテクである。 四貫目、あの風体であのかっこよさはなんだべえな。
四貫目はサスケ原作で小猿を拾ってワタリとして育てたとかだったら、
サスケのラストも少しは救われるのだが、時代が前後しちゃってて、
どうにもならないんだよなあ。 このスレ見てたら懐かしくなって尼でお取り寄せ
まだ全巻揃ってないけど柳生十兵衛や宗矩は早くから登場してたんだな
四貫目もサスケに出ていた事、すっかり忘れてた
九鬼一族あたりは当時の単行本で、少年刊行時の記憶はシコロや踏み絵のあたりから
最後の方は少年休刊の報もあり、より切なくなったな
あれから幾星霜、こちらも歳取るわけだわ
白土先生御健在なのは何より ↑これは原作本の事だね
ここは懐かしアニメ板ってことすっかり忘れてた
ごめんね >>118
そんなこと書いても殆どの人には何を言っているのかわからんと思うよw たぶん、ラストのシーンの先で、サスケは死ぬのだと思ったが。
(明日のジョーと同じような、結果を示さない終わり方) >>131
覆面剣士・椿カスミの声優さんがリボンの騎士役の人だってこと? >>133
へーそうなのか
ってかカスミ姉ちゃんのエピがリボンの騎士パロっていうのは過去スレでも見た覚えあるよ
同じく鬼姫がハイジの声の人っていうのも散々出てた
>>132
そんなこと言わんでくれ〜
忍びの本能に従ってしぶとく生き延びていると私は思っている サスケとリボンの騎士って1,2年ぐらいしか放送時期違わないよね。 「リボンの騎士」(テレビアニメ)放映期間1967年4月2日 - 1967年6月25日 全52話。
「少年忍者サスケ」(テレビアニメ)放映期間1968年9月3日 - 1969年3月25日 全29話(話数が実に中途半端だな)。
舞台 水木先生と白土先生の年齢差はどのぐらいなんだろうかな。 これが本放送される少し前に「スター千一夜」という夜の
芸能ネタの紹介番組で、いま製作中の番組ということで
少年忍者サスケのパイロットフィルムが映し出されて放送
された。鬼姫と砂州で格闘する場面とか、根来忍者との死闘
で、鎖分銅を身体で受けた敵忍者が牛に引きずり回されて
やられてしまうシーンとかの原作にある漫画のシーンの
アニメが迫力満点で力を込めて作られて居て、これは楽しみだ
と当時思った。それらのフィルムは、実際に本放送の中でも
使われていた。もしかするとDVD-BOXを買えばあのときの
スター千一夜での紹介フィルムも入っているのだろうか。 DVD-BOX、本放送のOPになるみたいだね。
映像特典に再放映用OPが付く。 カムイもだしてほしいな
どっちも前回出たのは微妙に買いにくい値段とタイミングだし 次にカムイも出る予定。
カムイも本放送のフォーマットを再現するとの情報。 そのうち、DVDとかBDのような円盤を売る商売は産業として終わりになるからな。
ネットでオンデマンド視聴が原則になるのだろうから。ツ*ヤもなくなること
だろう。 ばーか。
マニアがいるうちは円盤が無くなるわけねーわ。
映像コンテンツは収集する義務もあるし。
配信なんかでアニメみたいなコンテンツが良い訳ねーだろ。
マニアがいるのに 円盤の縁を研いで鋭くとがらせて投げればDVD手裏剣だ! 野口五郎の「女友達」を投げつけて悪徳警官を首チョンパした『カリュウド』って漫画があってな…。 昔本屋で「狩人」って漫画有りますか?って聞いたら、「ハリウッド?」と聞き返された
だから何?って言われても困るが 殺人鬼女菊ちゃんこと鬼姫は、後にブリッ子的なキャラ「ハイジ」となって
登場した。そのギャップに笑った。 鬼姫みたいなキャラは今だったら確実に
サスケに惹かれていくヒロインになるんだろうな
ツンデレではなくデレ(演技)ツンを貫いた鬼姫アッパレ サスケと鬼姫に育てられる小猿、最強の忍びの誕生だな 白土三平の父は日本画家だか紙芝居描きだかだったのではなかったかしら。 御大のお父上は
岡本唐貴というプロレタリアートの画家さんですよ サスケとかカムイとか子供がバンバン死ぬのがすごいよね。
子供の頃カムイは絵が大人っぽいからそういう恐い話だと思って見てたけど
サスケは子供が主役で絵もカムイよりは子供っぽいので安心して見てたら女・子供がいきなり死ぬ話連発ですごかった あれは賢明な読者は
くれぐれも真似をせぬようと
御大の暖かい思し召しなのじゃ 「賢明な読者の皆さんは既におわかりだろうが…」
賢明じゃないからさっぱりわかりません、一から説明して下さい先生 チャー研なら「賢明なみんななら解るだろう?」だな。 「〜なのは言うまでもない」
すみません。言われないと分かりませんでした。 サスケのコンド出るDVDーBOX買おうか悩んでる。
前回かなり前に出たDVDーBOX買えなかったから。
何か違う所があるのかな? 時代劇専門チャンネル放送のサスケ観たけど、画面サイズの横幅が少し広がってたね。
新しいマスターで素材作ったんだろうね。
画質も凄い綺麗だった。
毎週楽しみです ほんとに久しぶりに見たら
サスケって色っぽいなと思ってしまった あの母ちゃんの子だしねw
以前ようつべでOP見たら女の子かと思ったってコメントあったわ
昔のアニメの男児キャラってもっと野暮ったい感じ多いけど
サスケは可愛い顔してるもんな、声も可愛いし
今でもサスケの話題だすと妹と「とうちゃーん」て声真似するw 原作後半の成長したサスケはソバカスも消え、母親似の色白美少年に
→タブテ(ソバカス導入)
→梅ちゃん(ソバカス導入)
鬼姫×サスケだったら非の打ちどころのない美男美女カップルだけど
ソバカス不足だからサスケの隣には置いてもらえない法則 ショタショタしいというよりも
幼女方面の色気があるんだよなあ・・・ でも女々しいところはなくて
男の子なキャラだと思う
こまっしゃくれてるけど 子供の頃はしょっちゅう再放送してたからよく見てたけど、
四つ子の1人が殺される回を初めて見たときは目が点になった。
その頃は、子供が殺される話なんて想像もしなかったし。 >>174
あれ、何も知らない猟師をからかった末の事故に見せかけた仕返しだったんだよね
大猿が強くて直接敵討ちが難しいからまず周りの女子供から手にかけるという卑怯極まりないやり口だった
現実にもそういう発想で弱いものに向かう暴力が多いということを反映しているような… >>174
相手の倍の16分身をやりたかったんだろうけど
サスケと同じ顔で身体能力も変わらないとか
キャラ被りまくりなので扱いに困ったとか >>178
思い出したんだけど忍者武芸帳の三つ子も一人だけ欠けてるんだよね
大人になってからだけど
後付けっぽいけどカムイの双子も片方がいなくなってる
白土作品では多胎児の影分身は一人は死んでしまうというのがお約束パターンになっているのかもしれない 風魔?だっけ
蛍火の双子姉妹も片方死んだな
たしかにパターンかも >>172
これだ!>幼女方面の色気
サスケ、アトム、一休さん…足が女の子っぽい