リクガメ総合スレッドPart79
俺の友人の飼ったマルギのベビーがツルツルの陶器の餌皿の上で
ひっくり返ってそのまま死んだらしい
それ聞いてツルツルでとっかかりのない皿はカメの餌皿に使わない
ようにしてる >>622
うちのロシアベビーもつるつるの水入れの中でひっくり返ってた事ある
たまたまトイレ休憩のついでにケージ覗いてなかったら死んでたわ >>617
加温方法とは言ってるな
バスキングスポットって言葉が独り歩きしてて、自然界には存在しない超局所的な高温エリアを無理やり作ってると、ケラチンがダメージ受けてボコるって事じゃないかな 餌は関係ないとか云々は気にするだけ負け
甲羅の凹凸をなくすには骨を固くして変形を防ぐのと
角質甲板の収縮を避けるののふたつあるが
前者(カルシウムとUVB)を蔑ろにしていいことは何もない
ってのはカルシウム欠乏の影響は骨だけじゃ済まない、内臓にも影響出るからだね
最近では凹凸のない個体でも骨が弱体化してる例が散見されることについて注意喚起してる団体もある
ミズガメも水換も濾過も両方やれば孵化したてのベビーでも滅多に落ちないしな
外したら死、というポイントはガッチリ押さえた方が良くて
特に骨疾患はカメ全般で蔓延してて研究も進んでる
対策をやらずに済まそうとしない方がいい >>621
生まれ付き・素質なんかなぁ
Xで「ケヅメはボコでゴワゴワでペシャンコって常識も終わりにしたい。」って言ってる人がいるので、ペシャンコになるか甲高になるかも飼い方のコツがあるのかな?って気になった バスキングランプの脱水効果もハイフィールドの杞憂が独り歩きしてる
確かに近すぎたり熱が集中するといけないけど
程度問題だから
言い出しっぺのハイフィールドの今の立ち位置は、
光と熱は可能な限り太陽光を使うべきだが
それが不可能な場合に限りバスキングランプは必要でもある
個体より大きな領域をバスキングエリアにして、近づけすぎないこと
それと、ただの白熱球はメリットが少ないが水銀灯は必要悪的な存在
乾燥系の孵化幼体には100Wを40センチ、土に潜れるようにした上で、というのが彼のマニュアル
その上で、メタハラはより太陽光に近いので有望である可能性を示唆していた(2010年ごろ)
この辺りは主にイギリスの学者が研究を続けてて
水銀灯はカーボンヒーターや白熱球よりは優れてる可能性が示唆されてるよ
しかし水銀灯とかメタハラはUVBの個体差大きいから、別に長いタイプの蛍光灯要る
そういう情報もアップデートされてきているし製品にも反映されてきてる(ファーガソンゾーンとかな) リクガメの種類によって起き上がる能力や踏破力は違うけど
床材の厚みの差による起伏程度ならというか
起伏を作れるくらいのスペースが欲しいと言うか
半畳あれば対角の端と端で10センチくらいは高低差作れるし有効
ただし、挟まって起き上がれないような場所はNG
つるつるしたお椀みたいなのもNG
メスは起伏を利用して交尾を拒否したり、受け入れたりもする(頭を下にするのが受け入れ、みたいな)
あと坂を使って、頭を上にして産卵しがち
別に繁殖しない場合もなんもないよりは運動になる?かな >>624
甲羅を近赤外線で焼くなみたいなことを言ってたので、保湿機能があるエアコンで部屋全体を管理とかそういう話なのかもね >>620
外飼いなんだけど餌を植えたプランターにスロープで登れるようになってたり流木やらなんやらを入れてる >>626
ぺしゃんこはどう考えてもここでよく言われる骨疾患だからよくないやつだよね…
とはいえSNSでカメみてると結構年季の入った飼い亀、甲羅が平べったいとか腰が落ちてるの多い
ヘルマンばかり言われるけどケヅメのほうもきれいな甲羅にそだてるのってなかなか難しいのでは?と最近思う 甲高か低いかとは別問題なんか?
ペシャンコって真ん中凹んでクレーターみたいになっちゃってる個体の事なのかな?
確かにSNSでもケヅメは結構見かけるけど
あんな風になるのゲヅメでしか見た事ない ぺしゃんこってのは、個人的にはくぼみあるってほどじゃなくても甲羅が盛り上がらず平たくなってるとか、腰のあたりでべこっと下がってるやつかな
病的な感じ
甲高、低いってのはいうなればスタイルのよさで
上側に盛り上がってるドーム型はイメージ的にインドホシガメの赤ちゃんやバブコックヒョウモン
低いのは丘型でイメージはヘルマン、ギリシャ
ちなみにロシアリクガメはまんじゅう型、と勝手に思ってる
で、うちのニシヘル選んだ時、赤ちゃん見比べてきたけど全体的にまさに低めの丘なのと、首から背中にかけてくびれ?が少しあって腰にかけて高くなって丸みがあり結果的にドーム型ぽさがあるのとかあったりしたので種✕個体差で甲羅の形は決まっちゃうのかなーと思ってた 甲羅もそうだが俺が個人的に重視するのは四肢の頑健さ
特に狭いスペースで不適切な環境で飼われたカメはシッカリ甲羅を持ち上げて
スタコラ歩けなくなってるのも多い
運動不足は健康な成長を致命的に阻害するから陸棲カメはとにかく歩かせたほうがいい
ケヅメや地中海やパンケーキみたいなよく歩く種で腹甲引きずるようにノソノソ歩いてる個体とか痛ましくて見てられない >>630
庭の時点で運動不足にはならなさそうだなw
でもそれらを結構使ってるような感じあるの?お気に入りの動きとか気になる >>634
カメ用に、小さいのなら回し車、でかいのならウォーキングマシンってどうなんだろう…とふと思った
カメ系YouTuberとかが試してくれんかなこれ
猫用回し車なんてものもあったので、そこそこでかくなってもいけそう >>635
プランターに餌が植えてあるから傾斜はガシガシ登って餌食ってるね
流木などの障害物もわざわざそこ通る?って感じの場所に転がってるんだけど結構無駄に乗り越えて移動したりしてる
上のレスにもあるけど運動は健康を維持するのに必要だと思ってるし動きも見ていて楽しいからおすすめ
コケる事はほぼ無いけど、もしも転けても何かしらに引っかかって起き上がれるからそちらはあまり心配してないね ケヅメは30センチくらい以降が難しいみたいで
そのサイズ超えると、アメリカの砂漠地帯で放し飼いとかでも野生個体みたいなのはほぼいない
イギリスの飼育者のとこに野生個体みたいにチョコレート色、腰の窪みなしという個体がいて
餌は干し草が60〜70%(残りはタンポポとか野草)、野外飼育に保温小屋の中はUVI7.5以上
という点が特徴的だった
干し草が3分の2くらいということは、ケールやタンポポとかメインの場合より遥かにCa:Pは低い
イネ科はCa:P比1:1〜2:1くらいしかないし
カリウムも小型リクガメの主食に向く餌と比べて少ない(半分以下じゃないかな?)
たぶんケヅメは必要な栄養素が地中海リクガメとかとかなり異なるんだと思う
小型リクガメの食べてる餌のCa:P比は動物全般の中でも際立って高い
もしかするとケヅメはそうじゃない可能性がある
少なくともイネ科7割じゃ地中海とかロシアはまともに育たない反面
ケヅメは小型種に向いたメニューだと結石出やすいようだからね
結石の原因は、カリウムか何かミネラルが多すぎて腎臓に異常が出た出るのかもしれない
それと紫外線はそのくらい必要、なのかな
サハラの南では朝っぱらから紫外線きついのと、活動期でも夜は10℃以下とかに冷え込むから割とガッツリ日光浴してるはずなんだよ
野生のアダルトはしばしば灰色とかチョコレート色に日焼けしてて、飼育下のと体色からして違う ケヅメは確かに腰落ちしてる個体多いね
成長に不可欠な要素が何かかけてるんだろうけどこの辺の検証を個人でするのは難しいよね
それこそこのスレで情報共有してケヅメの飼育環境の底上げできると良いんだだけどな スーダンで爬虫類採集手伝ってもらった現地のシッパー曰くケヅメが活動してるの
ほとんど見ないって言ってたわ
大人は特に太陽光避けてずっと自分で掘った穴やイボイノシシなんかの放棄した巣穴
に潜んでて、乾季は特に全く見かけないって
周りの草もかったい乾燥したススキみたいな草ばっかだったしリクガメ飼育者
がよく使うタンポポや桑の葉なんかケヅメには毒だと思うよ >>640
ケヅメは夜行性も有名だしその絡みもある?
雨季に出てくると言っても
毎年雨季が来てたらあんなに飢えてないよって地域だから
ほとんど出てこない年も珍しくないだろうし
ケヅメが結石になりやすいのは、餌の水分不足というより
繊維が足りなくて軟便気味になって水抜かれてる可能性はあると思います >>638はちょっと書き方が良くなかった
ケヅメの分布は広いので活動期の最低気温が20℃超えてるような場所も普通にあるし
朝でも暑過ぎる場合は夜に活動してるらしい
ただどこでも陽が出てる限り紫外線強度は強いのと
酸性土壌のカルシウムが乏しい地域にもいて
乾燥系の中ではイレギュラーではないかな
The Crying Tortoiseというケヅメの専門書によると野生だと多くの個体は4歳でも甲羅の骨が閉じ切らない、7〜8歳でやっと閉じる個体もいるらしいが
これかなり遅くね?
ataevという学者によれば、トルクメニスタンではロシアリクガメは4歳までには甲羅は硬くなる(5歳以降は固い甲羅をしてる)
ロシアは年に3ヶ月だけの成長期間、ケヅメも同じくらいとしても
ケヅメは甲羅閉じるの遅い
とても同じような成分の植物を食ってるとは思えない まあいいや
ケヅメは飼ってないから話半分に聞いといてね
当然にカルシウム不足にならないように気をつけなきゃいけないんどけど
小型リクガメのようにCa:P比5:1以上にさらに追いカルシウムみたいなのは
もしかすると再考の余地あり(小松菜とかにイネ科半分混ぜるだけでCa:P比は2:1くらいになる)
かもよ?という話
念の為に、春から秋は芝草に放牧、冬はふやかした干し草を食べ放題で、週に2、3回野草や青菜を食べさせ、屋外飼育と160Wの水銀灯でUVI7.5〜8.0にしてる小屋を用いたバーミングハムの動物園でケヅメはCB個体も野生個体みたいな甲羅に育ってる(色は薄め)
多分、複数のイギリスの飼育者の間で公式みたいなのができてるな
だからタンポポみたいなものも毒というより、牛みたいにイネ科に混ぜる副食という感じなのかな
それでも十分、タンポポとか小松菜で育つ乾燥系小型リクガメと違う
ちょっと毛色の違う話だけど
ユーラシアでもアメリカでもマダガスカルでも、今小型リクガメのいない地域で(おそらく原始人によって滅んだ)超大型リクガメの化石が発見されるのは注目に値する
中には数千年前とかのもいるから現状と土地の質とか乖離もしてないはず
おそらくゾウガメ級の大型リクガメは特に石灰質ではない土地に適応していて
小型リクガメと違う生理ゆえに大きくなれてる可能性があり
ケヅメはその唯一の生き残りかもしれないんだな
なんならそういうゾウガメ級の中にはケヅメの近縁種もいる
ケヅメはイエメンとかサウジにも昔はいたらしい
あの辺りに地中海リクガメが進出するんじゃなくておそらく漂着したケヅメが進出してたということは、
やっぱり気候とかより土地の質、餌の質が違うんじゃないかなと思うんだよね
土地の質とか、地中海系の方が地続きで有利だったはずなのに
それともう一つ
ケヅメと同じ地域にいるのは、川沿いとか限定のベルセオレ(ヤスデ食い)で
植物からカルシウムを得るスタンダードな乾燥系リクガメはいない
サハラ砂漠の南縁は、小さいサイズで固い甲羅を得るのに、植物食だと無理な地域なんじゃないかな……
そのあたり、小型で植物食のリクガメと同じエリアにもいるヒョウモンとも違いそう >>642
酷えなあ
掲示板の書き込みじゃあ当たり前な話なのに 大型のリクガメが欲しいだけなら俺はケヅメは最も日本に適さない種だと思ってる
ビルマムツアシ>アカアシ>アルダブラ>ヒョウモン>キアシ>スマトラムツアシ>ケヅメ
サイテス1除いた大型種の日本で飼う場合の個人的なオススメ飼育種 100g程度のヒョウモンベビーの成長が嬉しいんだけど
甲羅の広がり方が一定じゃなくて心配
全体的に成長しているのじゃなく最初の甲羅部分がくっついてるところもあれば成長線がどんどん広がってるところもあって歪なんですよね
これそのうち成長遅れてる部分も広がってくれるんでしょうか スマトラの方が草食寄りで甲羅も骨疾患になりやすそうというか
ペシャンコになりがちというか
骨をしっかり育てるのは難しそうな印象はあるが
ビルマも同じようなものかと思ってた スマトラムツアシとビルマムツアシは頑健さ、飼育難易度に大きな差がある
よくインプレッサムツアシが飼育難関種と言われるけどスマトラはそれに次ぐ
スマトラを長期飼育してる人は日本にも海外にもあまりいない
EUのCB個体でも入荷するのはビルマばっかでしょ?
ビルマムツアシは夏場の高温には弱いけど冬場も無加温で飼えるくらい耐寒性ある >>648
第四と第五椎甲板の継ぎ目が成長しないのはヤバい
そこが落ち凹む前兆だから
飼育法を改めればそこで防げる
そのままいくと第三と第四は違和感なく違っても、第四と第五の間が落ち凹む
その辺りの下に腎臓とか圧迫に弱い臓器があるからこういうのはよくない
メスは卵詰まる原因になりかねない
前の方だけどんどん成長してる場合も同じ
骨が弱ると前が膨らんで後ろが萎むよ
椎甲板が蛇行してく場合、つまり左右非対称の場合
レントゲンを撮ってもらって、背骨が蛇行してなければそのままいけるが
蛇行してる場合は成長を加速させないほうがいい(その時、獣医から骨が歪む原因について指摘があれば聞いてみてください)
他はあんまり気にしなくていいと思うよ >>651
調べてみたら、スマトラも暑さに弱いんだね
イギリスのPrestとChubbという人の繁殖レポートだと、30度を超えると不快感、22〜26度が最適、16度くらいでも餌を食う、と
そうなると、インプレッサと同じような温度域が好みなのに、見た目に特別感がないから
高温飼育されて死んじゃってるのかな?
ホームセオレとエローサセオレも同じパターンっぽい
30度超えちゃダメ、夜間は15度くらい全然平気
ビルマとインプレッサは6度くらいまでは地面に埋もれてやり過ごすみたい
スマトラは暑さにも寒さにも弱そうだ(そこも熱帯雨林のセオレと一緒なのね) カメの専門団体であるTSAの特設サイトによると、
エミスムツアシガメの主な餌はタケノコや竹の芽、バナナの葉、クワズイモ、ショウガ属などの植物やキノコ
飼育下では高繊維の植物とキノコを与える
野草とか栽培したクワズイモなどをメインに、野菜はほどほどに
果物は最低限にしろ、あげるにしても皮だけとか芯だけにしろ
とのこと
ちょっと思ったことは、
動物食に関しては具体的な生態として記載してるのは探した範囲ではないから
じつは高繊維(そして高シュウ酸)の植物をメインにキノコが正解っぽい
(屋外飼育のレポートだから、動物質は自分で虫食ってね、って感じだね)
たぶん、飼育下でペシャンコの甲羅になるのは、繊維不足と糖質過多、それとタンパク質過多による疾患だ……
多湿系だからって甘いものや動物質をたくさん食べてるわけじゃないし
植物が柔らかいでもないんだな
クワズイモ、バナナの葉、その他繊維とシュウ酸がヤバい、寧ろほとんどの動物に有毒なレベルの葉を主食にしてる ビルマと違ってスマトラはインプレッサと生息地被らないよね?
そうすると、競争相手がいない分、より多くキノコを食ってる可能性もあるな
TSAの発刊してる記事のエミスムツアシガメの記事によると
幼体は川の近くを離れない、成体は季節的に川を離れて竹林に出て筍を食う
同じ団体の特設サイトだと、幼体と成体で餌の植物が違うらしいことが書いてある
面白いな
ともあれやっぱり高温飼育と糖質やタンパク質過剰、繊維不足が死ぬ原因っぽい気がするな
飼育書とかショップでのキープ、みんなそんな感じ
湿潤系で果物を主食にしてるのはアカアシキアシだけののにな 同じ場所にもいるエロンガータの餌はカルシウム多そうな植物だし、動物食もコンスタントに知られてるし
川から離れた森や、竹林以外でも発見されてるから
ムツアシの食性は偶然じゃなくて好みで決まってるっぽいし
ムツアシの方が標高高いとこにいるのね >>651
確か前スレにビルマムツアシが狩が上手な話があったか……
スマトラはどうなんでしょう?
学者の観察だとあんまり動物食の話出てこないので、観察しにくい雨季にやってるんでしょうか?
この辺り、時間制限ない地元民の方がよく知っていそうではありますね 私もTSAの記事やその他洋書も見てる上で直接接した彼らの見解を言うと
インプレッサは地中海のヘルマン、ロシアに並んで耐寒性があり雪の降る冬場の野外でも
平気で歩き回れるほど、日本や欧米での冬眠も全く問題なし(むしろ必要)
エミスについては飼育難易度は明らかにビルマ>スマトラ
エミスの両亜種に接して思ったのは食性や行動パターンは似通ってる
ビルマのほうが若干動物質を好みスマトラは根菜(芋やゴボウ)を好むかな
スマトラは東南アジアに分布してるトゲヤマガメと同じく高温にも低温にも弱いのがネックで気温23〜26℃くらいの狭い範囲の温度帯を好んでる感じ
長期飼育例がほとんどないエローサやホームセオレと並んで飼育難易度は高い亜種だと確信してる >>652
ありがとうございます!
確認したら第四第五椎甲板間はしっかり成長してましたがその周辺が左右非対称で若干全体に比べてお尻側が凹んでます
餌はショップ推奨のマズリをしっかり食べさせてからおやつに野菜をあげてる感じです
お迎えしてちょうど2ヶ月くらいで60gから100gに成長してます
もっと緩やかに成長するように野菜中心にした方がいいですか? >>659
マズリは元々、一日に体重の1〜4%までって決まってて、それは守ったほうがいいですよ
マズリを制限内で食わせつつ、牧草や葉は好きなだけ食べさせる、という想定で開発されてる
だからメインの餌は葉物にしたほうがいい
もし1粒で制限オーバーするなら、3日に一度とかにする感じ
じつは5M21じたい、マズリの見解では雑食向けという扱いなのと
そもそもトウモロコシが一番目とか二番目に来るのはたとえ多湿系でも向かない、使わないほうがいい
そして、乾燥系には絶対に使うべきでないというのが個人的な意見です
ほんの少しならいいかもしれないが結局、適量を守れずにあげすぎちゃうという問題もあるし
マズリを主体に育てられた乾燥系で後部が萎縮してない個体を見たことない、というのもあるし
具体的な理由はデンプン質を食わせると軟便になる(水分を取り込めてない)(慢性腸炎の疑い)から、
そして
そういう配合飼料と近い値のデンプンが含まれた餌では、アカアシガメですら甲羅の骨密度が下がる、という結果も出てるからです
その実験の餌は乾燥ベースでデンプン28%、マズリの5M21はトウモロコシ二番目で23%
トウモロコシが一番目だからマズリのよりもっと多い可能性が高い
(だから、たとえ乾燥系向けとして販売されてるフードでも、トウモロコシ一番目に来てたら、後腸発酵を知らない人が作ってる、乾燥系に向いてないと考えられる)
なお、乾燥地の植物の場合、デンプンはイネ科で乾燥ベースで3〜15%、イネ以外なら0〜7%程度(多くは1〜3%)に過ぎません
乾燥系向けのマズリの5e5lは、デンプン7%ですから、これはヒョウモンにもいけると思います
(制限量は1日体重の1〜4%、牧草や葉と併用です) おお、そんなに違うなら今度5e5Lつかってみよう
フードのバリエーションがなかなか増やせなくて、マルベリックドライに飽きられたらたまに野菜ストックがないとき詰むし
ところでこれから夏になるけど、夏場もバスキングライトっているの?UV蛍光灯だけだと生活リズム狂ったり、調子でなかったりするのだろうか ライト云々書いてるから室内飼育だと思うけど、温度勾配は大事でしょ
バスキングライト要らないってまさか部屋(ケージ)全体が暑いのか?
エアコンで部屋は涼しくしてホットスポットも作るのがいいよ ケージ狭いのでバスキングライトつけるとホットスポットじゃなくても30度行っちゃうんだ
ホットスポットは35度
バスキングライトつけなかったら昼間は27℃、夜はもうちょい下、みたいになるはず >>660
> マズリを主体に育てられた乾燥系で後部が萎縮してない個体を見たことない
めっちゃ怖い
まさに後部の椎甲板4、5の左右の成長が歪で凹んできています
野菜は大好きなのでとりあえずマズリやめてみます
5E5Lも買ってあるんですがうちの亀は誰も食べてくれません… うちも5e5lは食べないんだよね
まだスドーのほうが食べる
5M21は置いた瞬間に寄ってくる 5E5Lはハイビスカスティーとかローズヒップを少し混ぜてふやかすか
細かく引き割りにして野菜とかに混ぜれば食べやすくなる
ズーメのナチュラルグラスランドもそうですね。成分はほぼ同じです
どのみち野草や青菜と併用することになる もしローズヒップ、ハイビスカスティーとか使うなら
きちんとしたハーブの店で買うのがおすすめです
乾燥たんぽぽとかもハーブ専門店で買ったのは食ってくれるので驚いた全然ちがう
乾燥オオバコも有名どころのがイイんだど
餌に混じってても食べてくれるのな
パウダーは嫌われるが、口に入るくらい細かく砕いた乾燥ハーブ(といってもタンポポとかモリンガだけど)は食ってくれる
同じ野草でも日干しすると枯れるまでに消耗して繊維の率が高くなるので意味ありです
ただまあ当然専門のハーブ屋さんのは安くはないかな乾物ベースに直しても小松菜より少しお高め
野草あげられない場合なら、副食としておすすめかも
まさか赤クローバーやアルファルファをお茶にして飲む需要があるとは思わなかったな
乾燥野草はなかなかすり潰しにくいので、大きめの個体むけではあるかな ハイビスカスティーとかおしゃれすぎて意表を突かれたじゃん…
サボテンの葉とか、かめ用葉っぱ通販とか、カメの餌をあれこれ工夫するのって飼育の楽しみだよね
食べてるところすごいかわいいのと、結構気にいるとわかりやすい反応するのがくせになる 春先にオオバコの種を植えたんだけどなんか違う植物に育ってる気がする(´・ω・`)
クローバーは上手くいって亀子ちゃんの目の前にチラつかせたらしっかり食べてくれた
エサを栽培するのも楽しいものですね >>669
栽培ならワイルドベリーもおすすめ
ほっといても春から夏に実が良くなるよ
葉っぱも食べる子ならあげられるし 来月から初めての屋外飼育始めようと思うんですが、何か気をつけることはありますか?
甲長12センチのヒョウモンガメです! 来月から初の屋外飼育に挑戦しようと思うんですが、気をつけた方が良いことってありますか?
甲長12センチのヒョウモンガメで簡易的な囲いで飼育しようかなと思ってます! 鳥よけネット必須
市街地にでてくる野生動物
てとこかね? >>670
情報ありがと!
種を取り寄せて来春用にやってみます
楽しみがひとつ増えた!! >>671
うちの場合は昼間に数時間屋外で遊ばせているだけですけど、
少し上に書いたのですがひっくり返る事件がありましたのでご注意ください 住宅街だけど、カラスや野良猫とかは現れます。
網の蓋とか設置したら大丈夫かな? たったの12cmで簡易的な囲いで屋外やるならおとなしく室内で飼ったほうがいい 頭悪すぎ >>677
>>367このへんとか参考にしてみては? >>672
12cmなら脱走に気をつけた方がよい
うちはヘルマンだけど浪板二面、家壁一面、ベニア一面で囲ってたんだけど、甲長さの倍のベニアを登って脱走を試みていた
奴らは爪が引っかかる壁なら垂直でも登るよ ヒョウモンガメの甲羅見てもらおうと思って画像貼りたいのにどうしても貼れない…
文言変えたりしてももう他所でやってくださいになってしまう
5chに画像自体貼れなくなったの? 試しにうちのカメはってみようとしたらだめだった
どんぐりとかいうやつのせいか? > Found 24 results forLeopard Tortoise, sorted by highest scoring of all time
https://i.imgur.com/vPcP1Vp.jpeg
どんぐり関係ない
画像は先頭に貼れば貼れることが多い >>683
できたよ!ありがとう。犬とカメかわいいな。色味が似てるw >>685
検索で出てきた画像だけどね
コメントに双子なの?って書かれてて笑ったw >>687
ありがとう!見事に埋まってるよね
タイムかなーたぶん? https://imgur.com/a/Tf3aLow
上でヒョウモンベビーの甲羅の成長の事で相談させていただいたものです
甲羅の写真撮りました
どんなもんでしょう?
今体重100gくらいで餌はマズリ中心だったのを野菜中心に変えました
いけるかな >>690
それな
> 椎甲板が蛇行してく場合、つまり左右非対称の場合
> レントゲンを撮ってもらって、背骨が蛇行してなければそのままいけるが
> 蛇行してる場合は成長を加速させないほうがいい(その時、獣医から骨が歪む原因について指摘があれば聞いてみてください)
とアドバイスもらってるのに 湿度不足とエサやりすぎだろね 右側の癒着を解離させたいところだけどおれにはわからない 詳しいやつ https://imgur.com/a/ioxLvVS
https://imgur.com/0mQ7LOz
甲板が下の甲板にオレンジ色に変色して被ってるのは正常ですか?助甲板は成長線が見えてるから大丈夫そうだけど椎甲板は成長線を覆い隠してる >>689
これ癒着を削るか切れ目をいれる作業がいるだろうからどっちにしろ獣医にまかせるしかない
癒着は早期対応すればなんとかなる、とかなんとか聞いたことある >>693
ロシアはよくこうなるよ
特に問題ないと思うが原理はよくわからない
野生個体でもいる >>689
すべては下の骨がきちんと育ってるかどうか
角質甲板だけの問題で背骨が歪んでなければ良いが
それは外見だとよくわからない
獣医にかかるまでの間にするべきことは
骨を硬くすること
餌は半分くらい牧草の粉を混ぜてカルシウム剤を添加する
紫外線が足りていることも大事です
これは賛成してくれる人いるかわからないが
湿度については、
乾燥地のリクガメなら夜の温度が25℃以下なら空中の湿度は50%くらいで良くて
むしろ、早朝に室温程度の水をミストして朝は濡れて湿ってる(潜ってなければ甲羅にも掛ける)
バスキングランプ有り、ケージの通気も良くして昼頃までには乾く(床材の表面は乾くし湿度50%くらいに戻る)
なんならこれから夏にかけては、エアコンか扇風機で部屋の空気動かしたほうがいい
というのが大事な気がする
低温多湿が続くといけないけど、朝方にバスキングする前に湿度上がるのは必要かなと
このリズムがあることによってボンヤリ飯だけ食って座ってるようなことにもなりにくいし
常に多湿にする弊害も避けられる
乾燥系のリクガメでは露を飲む行動は珍しくないのと経験上、特にベビーは成体より身体が温まりやすいせいか、
日が出てる限りは、早い時間帯や寒い時間帯に出てくるから
野生の場合、まだ露が残ってるうちに活動してるのではないかと思う
従って、あまり不自然な処置でもないと考えてます 695つまみ読みして問題ないんですねで終わらせそう 初めて飼ったロシアは保温球を近づけすぎて失敗してしまったので、この子は綺麗に育ってくれるといいな😀 保温球近づけすぎた時ってバスキングスポットの温度どれくらいにしてたの? バスキングエリアの温度と関係なく、電球自体が熱くなるから
40Wとかでも、ワット数関係なく20センチは離さなきゃいかんよ
20センチ離してると温度が上がらない場合は、距離を近づけるのではなくて、ワット数をあげるか、もう一個隣に追加する(追加するほうがベスト)
レフ球とかサングローとか白熱電球(爬虫類用を謳ってても中身に違いなし)は水銀灯より熱と脱水作用強くて
紫外線による距離制限ないから近づけ過ぎがちだけど
白熱レフ球60Wでパワーサン100W相当、距離30センチで表面温度+8℃の上昇って感じで熱くなるし
赤外線の質的にも乾燥しやすい
昼の気温を20度台前半なら白熱球60Wで30センチ、100Wで40センチは離したいところ
25℃以上ならもっと離していい
地中海とか温帯産ならクーリング中でもこのくらい離しといて
別に冬ならケージ内15℃、バスキングエリア25℃前後でもそれなりの活動に落ち着くからかまわん どうでもいい話だが
二者択一の場合はベストじゃなくてベター https://imgur.com/a/gefj6tK
https://imgur.com/a/gefj6tK
第3椎甲板、助甲板が癒着してして前後左右を歪ませてるのがわかります。
>>700
冬にエアコン無しでトロ船飼育してたから、温度上げるためにライトと暖突を20cm以下まで近づけさせていました。今思うと異常な環境で可哀想な事をしてしまいました。 あとランプ当てている所が土やヤシガラの場合と、石板の場合で温度が全然違う
石は温度溜め込むから、石自体も周囲の温度も高くなる
ランプの箱に書いてある◯◯cmでxx℃よりもね
あれを鵜呑みにせず、バスキングスポットの温度はちゃんと測ったほうがいいよ
俺は非接触の温度計を使ってる、2〜3000円くらいだし バスキングスポットのライトって、もっと低ワットのがあってもいいと思うんだよね
うちは20wのバスキングスポットランプ ストロングで20cmほど離してヤシガラ床材の表面がちょうど35℃になってた
ただケージ内が最低温度30℃になるので育ってきたニシヘルには温まり過ぎかなと思い、マイクロサン28wに変更してより高い位置から照射
そしたらバスキングスポットが40℃行くからだめだこりゃ、と
ケージ内セットを諦めてメッシュ蓋の上から照射してちょうどよくなった
できればケージ内にライトつけたいのだけど、もっと低ワットのものってなんかありませんか? パンケーキが無事に産んでくれたが、今年も長期戦の始まりだ >>704
ケージ全体が上がり過ぎるなら無理に使わなくていい
夏はバスキングランプは朝だけ点灯で良い
(こういうことができるために、紫外線は蛍光灯でも確保しとく)のと
低ワットなのに熱くなるのは、一点に集中するランプだからかなり離さないといけないです
どちらかというと、丸みを帯びた、一般用のレフ球みたいな形のがおすすめです
マイクロサンやカミハタのみたいな、アポロチョコみたいな形のハロゲン(白熱灯)は普通のレフ球より話す必要ある
爬虫類用に加熱を強化してるのは、カメ向けならかなり離す必要あり
>>700の目安は一般用レフ球やハイパーサン、パワーサンUVみたいな形のを想定してます
また、ガラスも完全に透明なのは避けるべし、ですね
白熱電球でも水銀灯でも下面は半透明のガラスのを選ぶ必要あり
特に水銀灯は下面のガラスが透明だと紫外線の過集中で危険があります(新興メーカーに多い) ハロゲンを使う場合も、前面に平らな保護ガラスがついたものでないと
有害波長を出す(僅かなUVCすら凝縮するくらい光を過集中してる)ものがあります
特にUVBを謳ってる某国製の製品に、火傷とUVCの危険がある製品が知られてるので要注意ですね バスキングランプについては
ただの白熱球ならおすすめはパナソニックの一般用 なんだかんだで使いやすい
ハロゲンならカミハタかズーメのやつを遠距離から
水銀灯ならハイパーサンUVか
アメリカのアマゾン使えるなら、パワーサンUV、アルカディアのD3
つまり前面ガラスが半透明で、丸みを帯びた形
メタハラは高さに余裕あるなら国内で売ってるのも使えるが
球の直径がバスキングエリアとして有効な直径という感じ
(エムズワンのはもっと広い)
目からの距離30センチしかないなら範囲広いが紫外線は弱いパワーサンHID一択
しかしこれもアメリカのアマゾン使わないと入手が厳しい
30センチより近くて大丈夫なメタハラは基本ないです、UVB枯れててもUVA大量に出てるからメーカーの最低距離は守る必要がある
T5HOを含めてアメリカのアマゾン使うと有名どころのがたくさん手に入る反面
配送料と時間かかるから、一度に予備や交換球まで買うのがおすすめ
値段は、器具が日本で買う半額だけど送料で同じくらいになるかな
通販サイトよりはペットショップやペット系の通販から買ったほうが良いに決まってるが
日本で入手難の高品質にこだわるならアメリカのアマゾンかな(この辺り詳しくないのと、日本の店の並行輸入品はいい経験がない)
一番いいのは、ズーメッドなりエキゾテラなり、正規の代理店経由だけど無いものは無いのだ
この辺りは個人の意見によります ただの白熱電球とかハロゲンには、ドームに入れなくても使える
リフレクターなしで使っても飼育者の眼を害さないという利点があって
クリップタイプのソケットを使えるのがメリットだったりするからね >>708
詳しくありがとう!!たすかる!
とりあえず買いやすいパナの白熱球から試してみるよ
人の目にも優しそうなのがいいね~ ハロゲンでダメな奴なんてあんの?
ウチはrepti zooを使ってるんだが…大丈夫だよね? ヒョウモンガメの甲羅について色々ありがとうございます
やっぱり異常な状態ですか
来週病院に連れて行きます
正直自分的には温度、湿度、食事に関してもかなり気を遣ってきたつもりなのでショックです
湿度は床材を赤玉土にして温湿度計を見て50%以上をキープするように霧吹きで水をかけています
温度管理にもサーモスタットに上に暖突と下にパネルヒーターを使用し発熱球は使ってないので局部的な過度の乾燥の危険もないと思います
紫外線はLEDのUVA UVBランプを使用し気温が25度以上の日は外にも出しているので平均的な飼い亀より紫外線にも当たってると思います
食事はふやかしたマズリにマルベリーカルシウムとチモシーパウダーを3回に1回やってました
一通りマズリを食べたら片付けて小松菜、桑の葉、エルバステラなどカルシウムの多い野菜をあげてました
人懐っこくとにかく元気で食欲もすごいです
何か間違っていたとしたらマズリ中心にしたことでしょうか? 癒着の原因ってバスキングライトか保温球だよね
ダントツが近いとか パンケーキF2まで行ってる人います?
生後一年の間に歪むとアウトな印象
あの甲羅なのに骨疾患にはなりやすいみたいで油断できない
骨甲板に窓は空いてても枠は硬くなきゃいけないみたい パンケーキF1が7歳なんだけど血筋が・・・wcの新規とかけようと思ってたのに
入らなくなっちゃったのが痛いっす
ウチはトリオで飼ってるけどあと9匹くらい飼ってコロニー作っとけば良かった
インドホシはF2いってF3の卵も取れたんで世代繋いでいきたい 増やしたいオーナー同士でカメのお見合いさせられたらいいのにねぇ カメに限らずやってる人(グループ)あるよ
まぁ余程の信頼関係がないと怖くて出来ないけど
貸した♂親を取られる
♀が産んだ卵を正しく折半してるか、とか
ヤモリなんかは相性悪いと交尾成立しないどころか、喧嘩で怪我、尾切れ、最悪死亡まであるし
それで弁償だなんだと騒ぐ様な人とはやり取り出来ん ビルマホシは自分も含めてオーナーがたくさんいるから国内で消えるってことはまずないと思う
自分も12匹種親持ってるけど殖やして売ろうって気持ちじゃなく単純に飼ってて楽しいから好き
インドホシもF2まで殖やしたけど「どこの産地なんだろう?」とはずっと思ってますね
スリランカ、インド、パキスタン・・・大雑把に分けても確実に3タイプはあるはずなんだけど
国内で売られてきたのは全部正式に輸入されたのじゃないから産地とか調べようがない リクガメは一世代の期間が長いとはいえ血統の管理は難しいよね
うちもF1がそろそろ性成熟する頃だけど次の世代産ませるか、その場合は相手どうしようか悩みどころだわ
まぁ、うちは地中海系だからなんとかなると思うけどCITESⅠ入りしてる種は大変そうだね 書籍やネットで出回ってるインドホシの野生個体の画像ってほとんどスリランカのだよね
パキスタンのが一番綺麗って聞いたことあるけど実際どうなんだろう
以前エンドレスゾーンにパキスタン産ってインボイスで成体入荷してたけど
それはめちゃくちゃ綺麗だった