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383コメント486KB
ざくざくアクターズ SSスレ [転載禁止]©2ch.net
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0002創る名無しに見る名無し
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2015/02/24(火) 14:34:26.57ID:0QCRwTm9
SSというか向こうはフリゲ厨やら比較厨やらそれ以前の初心厨が迷い込むから
普通のレスもこっちでしたほうがいいかもしれんね
0003創る名無しに見る名無し
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2015/02/24(火) 16:48:10.30ID:wD3A9zAT
気持ちは分からんでもないがここは「創作発表板」だから
避難所的に雑談で使うのは板違いのマナー違反になっちゃうと思う

まあ今後主旨通りにSSが投下されて賑わうかって言われると何とも言えんが
0004創る名無しに見る名無し
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2015/02/25(水) 11:11:03.43ID:JmgxX1A7
まあでものんびり過ごしてたほうが話の種も出てくるでしょ
自由な発想そのものを禁止しないためにも、あっちみたいにすぐ話題に噛み付かれる状況は
マイナスなだけだと思うし、雑談もネタ出しのアイドリング状態と思えばいいんじゃない?
0007創る名無しに見る名無し
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2015/02/26(木) 19:39:54.56ID:v4i+poCD
つーか隔離的に立てたスレだろうし
もし>>2がSS投下すんなって言ってた側だったら、ここを雑談にも使おうってのはおかしい
0009創る名無しに見る名無し
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2015/02/28(土) 05:58:03.95ID:mcXSEe+z
---------------------------
↑ここまでSSの投稿無し

しかも向こうで未だに妄想小説垂れ流してるし本当に無駄なスレだなここ
0010創る名無しに見る名無し
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2015/02/28(土) 13:56:33.12ID:Ap1ntRlk
SS途中まで書いたが書く気失くなったのでオチだけ書いて供養する
3つあるけど3番目のは誰かのレスのアイデアをパクった

ああ私の首は天国にあったのか(デルフィナ光に包まれながら)
少年よ、今は首が無い為私から伝える事はできなんだが、そなたを天国から見守る事はできよう
〜〜〜
この世界にたったひとりぼっちになった雪乃
一緒に吸い込まれた雪だるまだけが心の拠り所だった
その雪だるまがデーリッチに蹴られる
デーリッチ「爽快でちね。友達になるでち」
〜〜〜
異世界のかなづち妖精との交信を元に作った大きすぎるかなづち大明神
実はかなづち妖精と同じ大きさだった
つまりデーリッチの世界は小人の集まりだったのだ
(ゲートの穴は、特殊でガリバートンネル(スモールライトと同じ効果のやつ)のようになってる)
0011創る名無しに見る名無し
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2015/03/01(日) 11:25:58.64ID:waEo5Bsv
ジェネレーションギャップって奴なのかもなぁ
らんダン全盛期はSSが上がるなんて作品語る上じゃ名誉だったけど
同じ感覚だと今の時代の新参には理解出来ないんだろう

ここも向こうも廃れるしかないんだようなぁ
>>9みたいな醜い生物が湧くんなら
0012創る名無しに見る名無し
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2015/03/01(日) 18:25:21.27ID:XbMr3k9v
SSの好き嫌いに世代は関係ないと思うし単に住民層の違いだろ
同じ作者のゲームでも結構住人層違うように思えるしな、らんダンスレとざくアクスレって

まあどの道攻略情報とか話したい人にとっては邪魔以外の何物でもないだろうし
やっぱりSSはこうやって専用にスレ立ててやるべきだと思うよ
普通のゲームのスレでも大抵そうしてるしね
0013創る名無しに見る名無し
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2015/03/02(月) 08:14:21.35ID:6bjH03SG
監視
0014創る名無しに見る名無し
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2015/03/03(火) 10:46:27.12ID:RCzwMt9A
クラマ「あれ?アルフレッド先輩浮かない顔してますね?」
アナルフレンド「クラマか…いや、ちょっとね…」
クラマ「俺でよかったら相談に乗りますよ」
アナフレ「ありがとう、聞いてくれるかい?」
クラマ「先輩のそんな顔見てられませんからね!」
アナル「実は最近ベルくんが僕と距離を取ってるみたいなんだ…」
クラマ「そういや最近マーロウさんやマッスル兄貴と居ること多いですよね」
アヌス「漢らしくなりたくて特訓しているらしいんだけど…さ」
クラマ「あの二人なら師匠としても申し分ないですしね」
穴「でも戦闘に関しては僕だってプロフェッショナルさ、事アンデット相手にするならば誰にも負けないし…」
クラマ「同じ獣人ってのもあるんじゃないですあかねぇ…身体能力的に真似がし易いでしょうし」
ケツ「でももう3週間も会いにきてくれないんだ…もう僕のファーントじゃ物足りないんだろうか…」
クラマ(…なるほど、特訓とはいえいつもAファーントでつつかれちゃたまんないよなぁ)
クラマ「武器を使わない格闘術の稽古を付けてあげればいいんじゃないスか?対アンデット向けの」
肛門「え?」
クラマ「え?」
菊門「なんで僕がベルくんに戦闘を教えないといけないんだい?」
クラマ「なんでって…最近ベルくんが先輩の特訓を受けてくれないって話ですよね?」
括約筋「違うよ、最近デートしてくれないって話だよ」
クラマ「え?」
ケツマンコ「え?」
クラマ「…先輩とベルくんってそういう関係っスか?」
アナルビーズ「あぁ、言ってなかったっけか。つきあいはじめてからもう半年かな」
クラマ「さっきの先輩のファーントってのは…」
ANAL「もちろん僕のこれ→ωに決まってるだろ」
クラマ「あっ、そっち…」
アルフレッド「マーロウさんやマッスルさんのモノがすごいのは僕も知ってるが…テクニックじゃぁ負けてないと思っていたのに…」
クラマ(まずい…今の俺口を栗の形にしたまま何もいえなくなってるぞ…)
アル「…いいんだよ、言わなくてもわかるよ」
クラマ「えっ、いやっあのっ!」
アル「クラマくんが僕のことを慕ってくれてるのは好意の裏返しだものね、ベルくんが不貞を働くなら僕だって…」
クラマ「!?」
ボロン
アナルイーター「しゃぶれよ」
クラマ「ちょっ!まっ(モゴッ)」
オーラルイーター「どうだ?美味いか?」
クラマ「モゴッ!モゴゴゴゴッ!?」
デルフレッド「くっ!イクぞ!!」
クラマ「モゴッ!うげほっ!ごほっ!(…ポッコ、ごめん…俺汚れちまった…)」
0015創る名無しに見る名無し
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2015/03/03(火) 12:44:51.46ID:pVTYiSRM
最低
0016創る名無しに見る名無し
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2015/03/05(木) 00:36:20.93ID:iv7wfJsA
恨みの篭ったスレ
0017創る名無しに見る名無し
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2015/03/06(金) 07:15:47.96ID:Tw9iScoO
もう許される事はないね
2ちゃんねるにあるスレ全部悪
0018創る名無しに見る名無し
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2015/03/06(金) 15:44:13.62ID:Dld32WCN
ええんやで
0019創る名無しに見る名無し
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2015/03/06(金) 19:44:43.90ID:Tw9iScoO
uramarenagaraikiteike
0020創る名無しに見る名無し
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2015/03/07(土) 10:21:31.37ID:guEea2Gb
絶対許さない
0021創る名無しに見る名無し
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2015/03/10(火) 20:12:13.70ID:jua0ywwU
本スレ崩壊
0022創る名無しに見る名無し
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2015/03/19(木) 10:50:30.61ID:ocxtZTW1
どうしようもない
0025創る名無しに見る名無し
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2015/03/29(日) 01:01:01.08ID:IXDG3RP2
獣人のサガ? マーロウおじさんの意外に好色?な発言

「フルパワータックル後の香りで飯を喰う…乙だねぇ」(対マッスル)

「うーむ、見事な壺だ…煎じられている薬草類が悶える様に渦巻いている」(対マリー)

「どうも近頃は、年寄りじみてきていかん…わかったよベル君、すぐに始めよう…赤頭巾が食べられるシーンからだ」(いわずもがな)

「うーむ、素晴らしい肉体だ…王国で警察活動を務めるだけの事はある」(対水着ジュリア)

「もう少しの辛抱だ!我慢しなさい!」
「宜しい!思い切りブチかましなさい!!」
「…驚いた。すごい威力だ…いやぁ、若さだねぇ、羨ましいよ」
(対バフを溜めに溜めてオーバーキルを決めるまでのジーナ)
0026創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/03/30(月) 06:35:59.30ID:Bs7Bxm8c
私は我侭な女…
世の中を少しでも良くしたいと召喚士になった…
でもその召喚士こそが、世に禍を齎したと知り落ち込んだ…

でも、挫けてなるものか…
私は、私が望んだように生きていくんだ…
及ばずながら、少しでも世の中を良くしよう…

懸命に頑張って、志を共にする得難いを得た…
でも、時代の流れに押し潰され離れ離れになった…
私は無力なのか、否、決して諦めない…

新たな仲間に出会った…
対する立場でありながら、同じ理想に向けて共闘し、理想が見えた…
かつての友が帰って来た…



友が言う…
「貴女はどちらを選ぶの!!」「先輩!決断して下さい!」

私は応える…
「どちらも大切だから、二人とも愛して…二人とも幸せにするっ…」

友達は揃って言った…
「「そんな勝手が通るとでもっ!?」」

私は応えた…
『通るさ。私が通す…私はいつだって、そうやって生きてきたっ!!!』



…今日も、猫二人を可愛がっている…
正直、精神・肉体両面でシンドイが弱音は吐かない…

”我侭な女として在る為に、私は如何なる代価をも惜しまない”





ウズ「…『エステルの詩』…っと…ぐへへへ…」
エス「…何やっとる?(怒)」
ウズ「(どくんっ!!!!!!!)」
0028創る名無しに見る名無し
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2015/03/30(月) 08:31:41.44ID:Bs7Bxm8c
『禁じられた遊び』        著ウズ


それは世界が戦乱の禍根に苛まれていた頃、
「ハグレ王国」と呼ばれた地域の、恵まれぬ子供達が興じた悲しい、悲しい遊び…


〜王国参謀会議〜
「新たな遊具が次元の歪から王国に流れついたそうな…その遊具について諸賢の御意見を伺いたい」
王国先任参謀、ローズマリー(以下マリー)が呟いた

「して、それは如何なる遊具なのでしょうか?」
同盟国である妖精王国参謀プリシラ(以下プリ)が問う

マリー曰く
「その名を、ジェンガという…煉瓦の如く積み上げられた塔を構成する木製小片を、塔を崩さずに抜いていく遊びと聞く」

「聞くだに真っ当な遊びではございませんか?」
帝国派遣参謀メニャーニャ(以下メニャ)がすまし顔で応じる

マリーは机を叩きつつ
「そう…実に健全な遊具である。直近に流行せしプリミラなる映像記録装置の小型版なぞよりは余程に!」

そのマリーの言を受け、両参謀は思った
メニャ「(あれで入浴姿を盗撮された)」
プリ「(あれで自○行為を盗撮された)」…※実はマリーも

「「アレに替わる健全な遊具がもたらされならば、結構ではありませぬか?」」
両参謀は応えた

しかしマリーの顔色は優れない
「諸賢らは何の心配もないと断言出来るのか?」

両参謀困惑しつつも
「「何が?」」

「解からぬか?王国が誇る子供四天王の性質を鑑みてみよ…暫しはモノ珍しさから真っ当なルールで遊びに興ずるであろうが…
飽きた子供らが、更なるスリルを求めて度を越した活用法を編み出しそれに挑戦するは必定!!」

「た、確かに…」
プリは子供四天王の内、二人の性質を思い起こし戦慄した。国王コンビのデーリッチ(以下デチ)と、ヅッチー(以下ヅチ)である
彼奴らは遊びの天才だ

メニャは持ち前の被害妄想振りを発揮して一層顔色を青くする
「詐欺ロリ姉ちゃんこと、鬼才のミア嬢が妙案を提示すれば国王コンビはハシャギ…ベル君は流れに飲まれましょう…」

「ゆえに!…我々王国参謀会議は、はむすた神による新章発表まで、要らぬ混乱に王国を巻き込まぬよう、四天王の動向を監視…
場合によっては諫言・オシオキに徹する事としたい!!よろしいか!!?」

「「御意のままに」」




続く?
 
0029創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/03/30(月) 10:03:23.50ID:Bs7Bxm8c
「…ここまで来てガタガタ震えるんじゃないわよ…アンタはもう私にヌかれるしかないんだからね…観念なさいな…」
「「「(ゴクリっ)」」」

「・・・・・・・・・そぉ〜らヌけたぁ〜!」
「「「ああああぁ〜」」」

平和である…王国談話室…
メインストーリーをクリア後のハグレ王国の日常風景である…

王国子供四天王ことデチ、ヅチ、ベル、ミアが囲むテーブルには
食べ尽くされた魚の骨ような、もうこれ以上はヌき得ないジェンガの塔がそびえ建っていた

「やっぱりミスらないでちねぇ、ミアちゃんは」
「もう妨害行為無しじゃ勝負にならねえよ」
「のべ1000回はやってるから…しょうがないかも」

「「「「はあぁ〜〜〜〜」」」」
久しく、無聊を慰めてくれた異世界の遊具も、もはや新章が出るまでの退屈を紛らわせてはくれない事を思い知った4人は
テーブルに揃って突っ伏した


ゲームの区切りを見てゼニヤッタがあらわれた
「お疲れ様でした。しばし御休憩遊ばれませ。おやつをお持ちしましたわ

…国王様にはローズマリーさん謹製「プリン・ア・ラ・モウヤメテェ」
…ヅッチーさんにはプリシラさん特製「ビリビリ雷犯し(おこし)」
…ベルさんにはクーさん自慢の「ペロペロエロワッサン(菓子パン)」
…ミアさんにはイリスさんと私の合作「触手コーヒー」
です
どれもこれも甘美で退廃的な魅力に溢れた逸品ですわ
御賞味あれ」


ネーミングはアレだが、それぞれが供された個人の好みを知り尽くされた上で作られた極上スウィーツである
ベル君が喫食前に少々、マーロウさんにボコボコにされたが常の事…気にする程でもない
私達は幸せな3時のティータイムを満喫した


おやつを食べ終えて…さぁ、何をしようか
今日は午前中に日課の次元の塔周りを終えている

図鑑は100%…
王国民各員最良装備完備…予備もたんまり…
レベルはカンスト…
残されているのは惰性のステアップぐらい…
早く来てくれぇ!ハムぅ!!


「うおっ?雨振ってきた。虫取りにもいけねえな」
「じゃあ、またジェンガでもやるでちか?」
「う〜ん、僕はマンネリ耐性が強いから構わないけれども…」

しゃーないかと言う空気の中、ミアが呟いた
「ねぇ、プレイに適度な緊張感を付加する妨害方法を閃いたわ!」

ピシャッ!!ゴロゴロロロロロロォ!!!
落雷の明滅に浮かぶ怪しげなミア姐の貌…

続く?
0030創る名無しに見る名無し
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2015/03/30(月) 11:38:30.82ID:Bs7Bxm8c
ピシャッ!!ゴロゴロロロロロロォ!!!

王国民誰もが身を震わせ、ミアが怪しげな閃きを思いつき笑みを浮かべたその時
王国参謀会議の面々は、「只今会議中♪」の看板を掲げた大会議室において
各々の席に着き皆が皆
「(私がゲン○ウ)」
と言わんばかりに机に肘を立て重ねた両手に鼻を預け、感情の表れやすい口元を隠しほくそえんでいた

「(デーリッチ…今日のおやつのネーミングはいつになく攻めてみたよ…決着をつけようじゃないか…今夜…)」
「(ヅッチーは必ず『犯し』という言葉の意味を大明神に問うわ…今宵こそ…頂く…)」
「(鈍いエステル先輩も…今日こそはゴミ箱一杯の使用済みティッシュを見て、私の想いを察してくれるはず…)」

…末期である

そのような中、不意に扉を叩く音に参謀達は野獣のような眼光を向ける

「誰か?」
「私らだよ…いや、俺達…かな?」

返事を返す前に扉は開かれた
浮遊椅子に身を沈め足を組みつつ、我こそが主である言わんばかりに傲然とした態度の女と
自らを遮る者は無いかのごとく気高く堂々と鼻先を高く聳えさせて歩む三つ首の犬が入室してきた

王国秘密警察長官ベロベロスと長官補佐兼通訳のブリギットである


「動きがあったか」
「わおん!」
「あったとさ」

三参謀が同時に立ち上がる

「詳しく」
「わおん、わんわん、きゅ〜ん、わん、ふぉ〜、わん!」
「ミアが新ルールを提案…詳細は不明。実行はデーリッチの居室…取り敢えず一報まで…だと」

「でかしたぞ…長官!聞いたか諸賢、我々は以後隠密監視体制に移行する!!」
「「御意」」

おっとりがたなとばかりに三参謀が部屋を後にする
退室間際、メニャが盛大にこけた…成る程…その役回りはお前さんか…


三参謀退室後
ブリギットはベロベロスを抱き上げつつ言った
「私はのんびりとした日常も好きなんだが…武断国家が平和過ぎるってのも考えもんだなぁ、おい」
「わぉん」
「だから適度の刺激を提供ってか…達観してるな、お前さん」
「くぅ〜ん」



新章ぅ!来てくれぇ!!
0033創る名無しに見る名無し
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2015/03/31(火) 09:41:03.15ID:QHYOjgNz
〜デーリッチの居室〜
「暇してたエステルちゃん(以下ピンク)とマリオンちゃん(そのまま)も誘ってきたでち」
「エステルさんは偶にやってるから大丈夫でしょうけどマリオンちゃんは大丈夫ですか?」
ジェンガをセッティングしながら慮るようにベルが問う

「問題ない。マリオンはアンドロイド。精密工作はお手の物だぞ」
「なるほど。そういえばブリギットやスケベ(※大明神)も手先器用だもんな…出来るな、機械勢」
自信満々のマリオンにピンクが応じる

「で、ミアちゃん。新ルールってどんなんでちか」
「精神攻撃開放よ。まぁ、ひらたく言えば『フイたら負けよ!あっぷっぷ』ね」
「笑わせありって事か」
「まぁ、そう捉えてくれていいわ。でも笑いに限らないでもいい。恐怖・羞恥・憤怒…要は集中力を
削ぐ事で実施者のミスを誘うのよ」

「ウ○コ…とかもアリでちか?」
「それで笑うのはウチのヘルぐらいのもんよ。それにせっかくマリオンも居るんだから、ネタは王国キャラにしましょう」
皆が頭に「?」状態にミアの説明が続く

「皆が皆、仲間の事全て知ってる訳じゃないでしょ?だからそれぞれが知ってる『実はアノ人コンナなの』を話術を駆使
して披露するのよ。まだ王国に来て間もないマリオンの『友達化計画』の助けにもなるんじゃない?」
「なるへそ」
「さすがミアちゃん!真正お姉ちゃんでちねえ」
「マリオンも理解した。それに配慮してくれて、嬉しい(照れ)…」
「「「「マリオンちゃん、かぁ〜わ〜い〜い〜」」」」(デチ・ヅチ・ベル・ピンク)
頭から湯気を出しながら頬を赤くして俯いてしまうマリオン…最近やや耐性がついてオーバーヒートは免れた

「…『かわいい攻撃』は禁止にしておきましょうか…」
「「「「…はい、お姉ちゃん…」」」」(同上)
カミソリミアのしつけ制裁を受けて早、満身創痍ぎみの古参勢…子供道場最強格…ぱねぇ
「なんか、その…すまない」

その他に、過度にキャラを貶めるネタ、後日まで恨みを残すようなネタは淑女(1名のみ紳士)の嗜みで控える事とする
抜き順はデチ→エステル→ヅチ→ベル→ミア→マリオンの入国順
話者は抜く度毎に、これまたミアが折り紙を使って即興で作った名入り六面サイコロで決定する…ミアの姉力…42000


1順目第一実施者デーリッチvs話者ヅッチー

「いくでち!」
デチはまず、目視で抜けそうな箇所を見定める

「まぁ、最初は挨拶がてら軽めに……私ら妖精組は週1で妖精王国に帰ってるのは知ってるな?」
お誂え向きの一片を発見

「王国では私とプリシラは同室なんだ。それにプリシラは氷精の癖に冷え性らしくて、夜は一緒に寝てくれとよく頼まれる」
塔中程の端抜き…トン、トンと目標をつつく

「あいつとは姉妹みたいなもんだから寝るのは構わない…だが『足を暖めるため』とプリシラがやる儀式(?)が苦手でな…」
十分な手応え…親指、中指で両端を押さえ一気に引き抜く…

「私を抱きしめて、足を絡ませて『おしくらマンマン♪擦られて泣くな♪…」
「「「ブフゥッ!?」」」
フイたのは観戦者のピンクとミア、それと見かけの割にオマセなベル

「成功でち!」
「あぁ、まぁこれくらいじゃ動じねえか」
デチは喜び、ヅチは左程期待もしていなかったのか軽く苦笑い。マリオンは口「おおっ」の形にして拍手していた

続くかも
0034創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/03/31(火) 13:28:19.60ID:QHYOjgNz
「いや〜、フイたわ。私の番じゃなくて良かった、っつーかヅッチーそれ反則だろ」
「反則というより犯罪よ…ジュリア隊長に通報レベル」
笑いが収まらないピンクに対してミアは眉を顰める
ベルはその情景の想像でもしたのか姿勢がやや前かがみだ

「犯罪か?日頃から策士然としてるプリシラが、舌足らずの幼女みたく『マンマン』言ってるのがこの話の肝なんだけど」
「確かに可愛いでちね。『おしくらマンマン♪』」
「マリオンも気に入ったぞ?『おしくらマンマン♪』」

無垢っ娘三人は始めて知った言葉を連呼する幼女よろしく「おしくらマンマン♪」を楽しげに唱和する
今後しばらくは王国民の耳をこのフレーズが賑わす事になるだろう

「仕掛けられた本人が不快じゃないなら、この件は無罪でいいっしょ?」
ピンクが何やら面白そうなムーヴメントの潮流を感じ取りながら嘯く
「苦手だって言ってたじゃないの…まぁ、いいわ、ベル!」

「は、ハイ!」
急遽、妄想の世界から呼び戻され、新兵のように身を正す
「あなた解かってるみたいだから言っとくわ。今後デーリッチとヅッチーがアレを歌いだすような事があったらそれとなく止めなさい。
マリオンには、私が後で話して釘を刺しとくから。あと万一、この件でローズマリーが何か言ってきたら私の所に寄越しなさい。
事情を説明して詫びを入れておくから」
「イエスマム!」
ミアお姉ちゃんはデキる人…


1順目第二実施者エステルvs話者マリオン

「あら…マリオン、始まって早々だけれども出来そう?」
「大丈夫だ、問題ない。ゲームの流れは概ね理解した。任せてもらおう」
心配するミアに力強く答えるマリオン
「一番良い話を頼む(まぁ、マリオンなら…)」
余裕の表情のピンクが煽る

「私は毎日、就寝前に銭湯に行く。閉店前なので大概、店主のウズシオーネと二人風呂だ」
ぱっと見でも明らかに容易に抜けそうな箇所を見定め、ピンクは気楽に手を伸ばす

「一緒に湯に浸かってる時に電流を流すと彼女はとてもよろこぶ…ドMだからだ」
「「「ブフォゥッ!?」」」
危なかった…ジェンガに手が触れていたら即死だったろう…

「(よろこぶって…りっしんべんの方(悦)かよ!)」
「なんでマンマンが解からないのにドMなんて単語知ってるのよ!?」
「…知らなかった…ウズシオーネさんがまさか…」
直前に手を引っ込め沸き起こる笑いに耐えるピンク。絶叫するミア。呆然とするベル。?の両国王

「本人が言っていたからだ。生来、水棲生物なので雷は苦手らしいが、弱点克服の為に訓練しているうちに癖になってしまったという」
「それがなんでドエムって言うんでちか?」
「痛いとか苦しいといった感覚を、心地良いという感覚に昇華することでより高みへと到る…マゾヒズムという自己鍛錬の境地らしい」
(((誰から訊いた…ウズシオーネか?ウズシオーネなんだな!?)))ピンク・ベル・ミア

「そうか!頭文字のエムに強調の接頭語のドをつけた訳か」
「その通りだ。ヅッチーは賢いな。マリオンはこの話にいたく感動したから、以降彼女の鍛錬の手伝いをしている」
(((感動したんかい…手伝わんでいい)))同上

健気な少女がハグレに対する差別に耐える為に自らに課した苦行が…一人の夜叉を生んだ…悲劇である…
「私は得意分野を伸ばす主義なんだが、苦手を克服する事も大切なんだな…見習わないとな」
(((プリシラに話してみ…悦んで手伝ってくれるから)))ry

その後、何とか落ち着きを取り戻したピンクは無事に抜き、ターン終了
続く
0035創る名無しに見る名無し
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2015/03/31(火) 16:31:52.47ID:QHYOjgNz
デーリッチの居室でジェンガの決戦が行われていた頃
王国拠点の裏側では別の死闘が繰り広げられていた

〜王国休憩所(福ちゃんの面接やったトコ)〜

こどらの炬燵に対面する形で座り、睨み合う二人
北はこどら……リューコを屠った時さながらの気迫に満ち満ちた本気モード
南はゼニヤッタ……節目に起こるメンバー選抜戦に見せる殺気丸出しの赤眼開眼状態

双方、炬燵の天板の縁を握り締め、火花が散るような視線を刺し合う
今この瞬間、二人の間で生卵を割ったら、空中で目玉焼きが出来上がり天板に落ちるであろう

そんな二人を見守る者が4人
腕を組み、二人の攻防を余すところ無く見届けようと目を見開いているハオ
胸元に両拳を握り締めながらゴクリと唾を呑むイリス
ハラハラと祈るように手を握り見つめるウズシオーネ

行司の大明神の声が響く

「時間です!待ったなし!!」

「来いやぁっ!」
「いざっ!」
誘いをかけるこどらにゼニヤッタが仕掛けた

「……浅いハオ」
熟練者であるハオが初心者のウズシオーネの為にひとりごちた

「くっ!」
その指摘の通り、ゼニヤッタが攻め損なった事がウズシオーネにも解かった

「今っ!!」
こどらの返す刀がゼニヤッタを襲う

「殺(と)ったネ」

「1、2、345678、9、10!」
「こぉ〜どぉ〜らぁ〜」

軍配を示す大明神の声に張り詰めた空気が一気に緩み、戦いは終わった
見物人達が両者の健闘を称えて拍手を送る



『足指相撲』

休憩所待機組の間でブームになっている大明神考案の斬新なスポーツ
炬燵の中で互いの足の指を組み合い、親指の筋力を巧緻に操って勝負を決する真剣勝負
平日のお昼休みに行司の大明神を除く面子の総当たり戦が行われた後、上位2名による優勝決定戦で結びとなる

他部屋待機組の飛び入り参加も歓迎されており、ヤエや柚葉などはかなり上手である
尚、男衆への門戸は考案者の意向により開かれていない

「さすがにお強いですわ、こどらさんは」
渡されたタオルで、かいた汗を額から首筋、脇、足の順に上品に拭っていくゼニヤッタに対し
「カウンターはお手のモノだからね、ゼニヤッタちゃんも受けの足相撲を取る事を勧めるじゃん」
足、額、服をまくって腹、脇とちぐはぐにぞんざいに汗を拭きとるこどら

そんな二人の姿を見つめる大明神の貌はとても幸せそうであった
(女相撲……万歳!!!)
0037創る名無しに見る名無し
垢版 |
2015/04/01(水) 11:17:52.08ID:YumL4TRm
オーナーこどらの日常

○月×日
珍しく早起き(午前9時)したので、早めに開店。戦国Jリーグの新刊を平台に置く
サムサ村のおばあちゃんが「お供え物」のお饅頭をくれた。美味しい
お年寄りの方の中には龍を神様の類と思って崇めてくれる人も多い
私はそういう職能を持っていないのだけれども、断るのもヤボなので感謝して頂く

○月△日
ちょっと寝坊した(正午)。店に行くと常連さん達が自主的に開店してくれていた。とても助かる
御礼に常連さん達に肩叩きをしてあげた。「これで寿命が10年延びた」と大層喜んでくれた
たぶん延びていないだろう。でもそうだと信じてくれたなら10秒位は延びたかもしれない

○月■日
新規のお客さんが御来店。真紅のブルカ(目だしマント)を纏ったお姉さん
会員登録を所望される。用紙への記入をお願いしたが、読書きが不得意のようで、書きあぐねていた
そう珍しい事ではない。帝国周辺以外の地域における識字率はとても低い

私達竜人族も然り。古の偉大な禍竜(俗名:カール)大帝や、竜聖女の醤竜(ジャンヌ)も文盲だし、
現在でもエリートに属する者が「教養」として仮名・カタカタの読解を身につける程度である

異端児の私は漫画が読みたいが為に、帝都に居住する人間並の読書きを独学で習得した
力が正義の竜人族の間ではあまり役に立たないスキルである
人で言うなら中世の魔女裁判の資料を原訳で読みたいからラテン語を習得するようなもの

閑話休題

代筆を申し出て名前を伺う
「本名はちょっと……悪いが適当に見繕っておいてくれ」
きっと何か事情があるのだろう。余計な詮索はヤボなので止しにする
「赤いから赤子(あかこ)さんでいいですか?」
「……いいよ、それで。年齢はお前と同じにしといてくれ」

これで会員証完成。今気付いたがこれじゃ赤子(あかちゃん)じゃんか。まぁ、いいや
「ではこちらが赤さんの会員証になります。次回以降お持ち下さい」
「ん……」

「あと、こちらもどうぞ」
特製カキ氷を差し出す
「これは?」
「当店自慢のカキ氷です。10回来店毎にお出ししているんですが、サービスです」
腑に落ちないといった様子の赤さん
「美術館によく来て下さってますよね?いつも高い評価をして頂いて、その御礼です。召し上がって下さい」
「そ、そうか……ありがとう」

それから赤さんは、カキ氷を食べたり、子供向けの絵本を読んだりしながら閉店まで寛いでいた
その帰り際
「この、こたつ蜜柑、残ってる分買い占めたいんだが……ドラグーン通貨使えるか?」
「はい、ありがとうございます」

「また寄せてもらうよ」
「はい、どうぞまたお出掛け下さい、御来店ありがとうございました」
こたつ蜜柑箱(20本)を抱えて赤さんは店を出て行った



「……また来てね、リューコちゃん」
まだ、面と向かうと少し怖い
向こうも色々と思うところがあって別人として来たんだろう
あせらないでも良いんだ。少しずつ互いに歩み寄って行こうね
0039アントニオ猿L
垢版 |
2015/04/01(水) 14:57:42.41ID:YumL4TRm
※続き物も投下してるので、今後はこの名前で
『禁じられた遊び』#7

デチ達が居室に辿り着く少し前

〜デーリッチ居室・隠し部屋〜
「こんな空間があったんですね」
「もともとあった建物を活用して拵えた拠点だからね。このような隠し部屋の1つ2つあるさ」
嘆息するプリ・メニャに、淡々と応えるマリー

「まさか私達の居室にもこういったモノが?」
ジト目で睨むメニャにマリーは
「あるかもしれないけれど、私は把握してないよ。探し出して活用するなら、どうぞご自由に」
((後で要チェックね))

「それはそうと、随分と手入れが行き届いてますね、ここ」
プリが置かれた調度品に指を滑らせ、部屋の造りに目を向ける。姑か、あんたは
「発見時には酷いものだったよ。大明神にエステルの入浴姿を盗み撮ったプリミラ画像を握らせたら
極秘に一日でリフォームしてくれた」
「馬鹿かなちゃんめ!貴女も最新技術の私的悪用を堂々とすな!」
「ヅッチーのもあるんだけど、私には必要ないから今日にでも燃しちゃうか……」
「安全保障の為にはある程度の監視は認められるべきね」
「先輩のものを一枚頂ければ、私は貝になるでしょう」
三参謀の結束はより磐石なものとなった

デチ達が部屋に入って来た。覗き窓は魔法鏡仕様の鏡台。室内の会話はよく聞こえるがこちら声は漏れない
「さすがは大明神……異世界仕込みの良い仕事をする」

ミアによるルール説明を終えていよいよゲームスタートのようだ

『私とプリシラは同室なんだ。それにプリシラは氷精の癖に冷え性らしくて、夜は一緒に寝てくれとよく頼まれ……』
「……ちょっと!何を話しちゃってんのよ!ヅッチイィィ!!」
「プリシラさんって冷え性なんですかぁ?いやぁ知らなかったなぁ」
(……このヤンデレニャンニャンがっ!仲介交渉の件をまだ根に持ってやがるのかっ?)

『私を抱きしめて、足を絡ませて『おしくらマンマン♪擦られて泣くな♪……』
「いやあぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
「ブッ…」
「プークスクス、おしくらマンマンってナニ?斬新スギル、メッサカッコイイ」
絶叫するプリ、素で吹くマリー、腹黒笑いを浮かべてツッコミを入れるメニャ

その場で崩れ落ちたプリをよそに二人は監視を続ける
「あの様子だとエステル、ベル君、ミアは行為の意味を正確に理解したっぽいな」
「おしくらマンマンですもんねぇ、でも『擦られて濡れる』にしなかった事で首の皮一枚で命は取り止めたかも」
状況を見ていないプリの為に解説するマリー、慰めると見せかけて追撃を加えるメニャ
プリのHPは現在ほぼ0……エロゲーだったら衣服はもう秘所をわずかに覆うのみであろう

「うぅ……明日からどんな顔して皆に会えばいいの?」
瀕死のガ○ア人のようなプリを見て溜飲が下がったメニャだったが、さすがにやり過ぎたとフォローに回る
帝都にとって今や妖精王国の財力は無視出来ないものだ。参謀同士の良好な関係は維持したい
メニャは賢い子である
「大丈夫ですよ、子供達は気にしてませんし、先輩はサッパリとした性分で、ミアさんは大人です
ベル君は未だ思春期前の少年ですから、大人の女性として堂々としてればたじろぐのは向こうの方です」
「……そうかな、グスッ、うん、そうかも」

プリはしばらく、スンスンと鼻を鳴らしていたが、まもなく立ち直った
「そうよ……この程度でヅッチーと私の絆は決して揺るがない!」
プリは強い女だった

続く
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