昔の水間鉄道
250形は見た目が昭和30年代の日車標準車体と似ている
松電・岳南・京福・新潟にレディメイド的に納入したタイプ
でもこちらは全くのオーダーメイドでナニワ工機製
2両目は収容力を高くするために少し車体を長くしている >>72
調べても分からず
1両だけ水間車庫にダルマさんにされて物置代わりにされていたことは有名
乗務員扉の脇に灯り取りの蛍光灯の基盤が外付けされていた
…物置にしては高くついた >>75
引きがなかったとしか考えられない
中古の出物は国鉄か大手私鉄から供給されるので
地方私鉄の中古はスルーされる 静鉄→福井鉄道・熊本電鉄・日立電鉄
長電→豊鉄・伊予鉄
北鉄→豊鉄・大井川鉄道
などなど、地方私鉄から地方私鉄への車両の移籍は
たくさんある >>78
北陸鉄道から豊橋鉄道?
そんなんあったか? >>80
金沢市内線2300
北陸鉄道は他にも福井鉄道に軌道線車両、関東鉄道にディーゼルカーを出していて
1960~1970年代の中古車供給元の主力でもあった 客にしてみれば全金車体の250形から半鋼車体の500形は明らかにグレードダウンで、
苦情が出なかったのかな 1990年に乗車した南海貴志川線1200はシートが青紫の新品に張り替えられていて美しかった
その少し前に乗った水間500はシートが所々ヤワになっていて残念な様子だった
おそらく東急7000に入れ替えることが決まってたから
そのままにしていたものと思われる 南海は昭和48年の昇圧で1201形を昇圧の対象から外したが
状態の良いものだけは貴志川線用に残して
良くないものを水間と京福に売った
京福は移籍後たった10年あまりで廃車してしまっていることからも
いかに良くなかったかが分かる 南海は老朽化が進んだからお払い箱にしただけで別に悪くない
中古車の売買はそれも了知したうえで成り立ってる >>36>>38
名越にも駅舎があったがこちらはかなり前に取り壊されてやはり駐輪場に。 水間観音の駅舎が立派すぎるから他の駅はなくてもいいよ >>90
もう何十年も変わってないな
歴史を感じさせる 子会社化しても社名を変えさせようとはしなかったのは素晴らしい 中古投入にしても今はどこもかしこもステンレスやアルミの無塗装車が多く、地域色というかコーポレイトカラーの
特徴的な車体がやっぱりいい。まあガキの頃よく見たあの500形(元南海1201)の赤とクリームの印象が強すぎんだけどねw
10数年かそこらだけど、あの色塗ってたの・・ >>95
ちょっと大げさかも知れんけど「水鉄」というワードは地元ではブランドなのよ
改名なんて地元から猛反発を食らって不乗運動されてたかも 御坊臨港鉄道が買収されて紀州鉄道へ改めたことに倣うと、
水間鉄道の改名は「泉州鉄道」がいいね たかだか貝塚市内にとどまってる小路線なのに旧国名を名乗るとは 水鉄とJRの交叉部に新駅はできないのかな。
南海に遠慮せんでもええような気がするけど、
単に金がかかるからなんやろか。 >>26
一段窓と二段窓では見映えがかなり異なるのだが無頓着に組ませていた >>66
野上の件
日方に水間カラーのままでライトだけ外されて放置プレイ
白基調なので嫌でも目立ってJRからでもよく見えた
>>102
編成美ってやつか
たった2連ごときで文句言われる筋合いはないね 水間観音への参詣路線だから水間鉄道以外に相応しい社名はあるまい 勿体ないと言われている250は所謂車体更新車で機器がぼろい
淡路から来た比較的近代的なのもそうだった >>103
末期の野鉄を語るときには欠かせないエピソードだが、
初出は鉄道ファンの短信だったように思う
当時にネットがあれば間違いなく炎上案件になってたことだろう 昭和59年夏水間駅で1枚窓車が客用窓全部をフルオープンにしてるところを目にして衝撃だった
本当にフルオープン 車体が大き過ぎて入線できない、
車体が重過ぎて入線できない、等のしくじりは
他社にもあったと思うけどな。
決算は特別損失で処理して、関係役員が譴責を受ける、で終わり。 まあ全開というけど4分の1ぐらいは引き残りができるようにはなってる
あと鎧戸風の日除けも付いていて夏の午後の西日を遮ることができた
モハ500形全車に付いていたかどうかは覚えていない
付いていなかった車両もあったかもしれない 鎧戸の本家本元の阪急も今やカーテンに置き換えられて過去のものに よく下降窓は雨水の侵入で車体の腐食が進みやすいというがその辺はどうだったのか
っても南海の旧1000系や21000系なんて相当の車齢まで使用されて(今も一部現役だしな。 鎧戸は日除けにはなるが逆に暗がりになってしまうのが弱点
でも車外転落防止の役割は果たせていた
今のカーテンは各社とも効率重視かコスト優先か知らないが
薄っぺらくて何とも頼りない限り >>112
阪急に乗って面食らうのがこれ
初めは使い方が分からへんかった ヨロイ式日除けってそも阪急独自なモノでもないわな
電車客車問わず鉄道院旅客車の落とし窓時代からある
下げシェード式よりトラディショナルな方式 先月阪堺の旧型に乗る事が出来たが、よろい戸の操作がわからない人が
ムリに下げようとしてぶっ壊すかと思った 上昇窓の日除けにヨロイ戸は見た事ない
巻き上げ式カーテンが相場か 南海1201は旧型車の部類だがよくよく眺めるとスタイルは均整が取れていて
デカ過ぎる2001や貧相過ぎる簡易鋼体化車に比べるまでもない名車であることに気付かされる
よくぞ水間に来てくれた
福井でも歓待されたのではなかろうか 古く傷んでいたので比較的短命で終わった
すぐに阪神ジェットカーに車体を丸ごと載せ替えられた >貧相過ぎる簡易鋼体化車
ワロタ
ほっといたれよw 堺・泉北ニュータウンでさえ想定を下回る人口しか集められなかったのに
さらに大阪都心から遠くなる泉南は初めから無理筋な話
大阪のニュータウンは千里ひとつで足りていたのだ >>58
いや、全区間均一運賃こそ究極の簡略化ぞ
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全長5.5キロの水鉄はお誂え向きだ
ただ、他社線連絡ができなくなることだけデメリット