>>117 武蔵野線の自動改札機は実験的に導入したもの。
開業当時は利用者がまだ少なく、自動改札でトラブルが発生しても被害を最小限にできるため。
しかし、乗客が増加するにつれて、自動改札未対応の他社の乗車券を自動改札に入れるなどトラブルが増え、首都圏の鉄道会社が自動改札化に慎重になる原因になった。
1985年の埼京線開業の頃は、改良された自動改札システムの本格導入の前だったから、未完成で中途半端な自動改札導入する位なら、システム完成まで人力で対応するという考え方だろう。