名鉄の理想は、都市間高速輸送
マイカーに対抗するため、冷房特急を高速高頻度運行
定期より定期外、近距離客より遠距離客

理想を求めて、まずは特急を大増発、それ以外を削減
小駅を意図的に不便にして駅を5キロおきに統合しようとしたが、
当然のように大反発に遭い挫折

関東関西大手が混雑緩和に全力投球の時代、
名鉄は通勤輸送など眼中になかった
社長死去とオイルショックがほぼ重なり、現実路線に舵を切りはじめた