連続ドラマ小説｢二ホンちゃん」61クール目
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お池に面していてもお家の事情でラジコンの数
が少なかったり古かったり動かすことが出来な
かったりします、本当にこの辺りの事情は色々
なのですが。
ノルウェー家はかつてバイキングといって欧州
中を船に乗って押し売りをしていた過去があり
ます、ですが元々家族が少なかったこともあっ
て今ではです。
「大した数のラジコン持ってないんんだよね」
「そうなのね」
ニホンちゃんがノルウェー君の言葉に応えまし
た。
「やっぱり家族の人が少ないから」
「だからね」
まさにその為にというのです。
「うちはラジコンも少ないんだ」
「家族が少ないとどうしてもね」
「そうなるからね」
まさにそのせいでというのです。
「会社の規模も小さくなって」
「そう思うとうちはかなり大きなお家なのね」
「家族が多いじゃない」
「百二十人いるから」
「うち四人だから」
日之本家と比べると物凄く少ないです。 「わかるよね」
「うん、よくね」
「だからお池のラジコン五つしかないんだ」
「ううん、五隻ね」
五つと聞いてすぐに言ったニホンちゃんで
した。
「確かにね」
「ニホンちゃんのお家と比べたらね」
「そうね、少ないわね」
「しかもね、そのうちの一隻がね」
ここでどーーーんと沈んでしまったノルウ
ェー君でした。
「ちょっと見てくれるかな」
「うん、じゃあカイジさんと一緒にね」
放課後ノルウェー君のお家にお邪魔するこ
とを約束したニホンちゃんでした。
そうしてでした、ニホンちゃんはカイジさ
んと一緒にでした。
ノルウェー君のお家にお邪魔しました、す
るとお池に面して細長いノルウェー家の前
にです。
そこにです、一隻のラジコンが思いきり傾
いてでした。もうそのまま沈んでしまって
いました。 その状況を見てです、カイジさんはノルウ
ェー君に尋ねました。
「何か大きなラジコンとぶつかったと思う
けれど」
「はい、タンカーのラジコンに」
「ああ、それならこれ位の大きさのラジコ
ンならね」
カイジさんはノルウェー君の説明を聞いて
頷きました。
「こうなるよ」
「そうですよね」
「これはもうどうしようもないよ」
かろうじて艦橋のところだけ出ている状況
を見て言うカイジさんでした。
「修理するにしてもね」
「物凄くお金がかかりますよね」
「捨てて新しいものを造る方がいいかもね」
「それもお金がかかりますし」
ノルウェー君は困ったお顔で応えました。
「どうしたものか」
「一隻ないとね」
「五隻と四隻で全然違うしね」
ニホンちゃんもどうかというお顔になって
います。
ノルウェー君のお家のラジコンはほぼ沈ん
でいます、それでノルウェー君も困ってい
てニホンちゃん達もアドバイスに困るので
した。 ・ノルウェー軍艦、沈没寸前 タンカーと衝突で【写真】
ノルウェー海軍のフリゲート艦「ヘルゲ・イングスタッド」は８日朝、石油タ
ンカーと衝突した。まもなく沈没する恐れがある。ノルウェー救助隊が発表した。
同艦はノルウェー南西部ベルゲン港沖で衝突。北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）
の冷戦後最大規模の演習「トライデント・ジャンクチャー１８」からの帰還途
中だった。
衝突後、艦長はフリゲート艦をすぐに岸に向かわせ、艦体を救おうと浅瀬に乗り
上げた。救助隊の発表によると、衝突によって出来た穴から今、「私たちが排水
できるより多くの水が入って」おり、近いうちに沈没する恐れがある。
「ヘルゲ・イングスタッド」はノルウェー海軍で最も新しい艦体の１つで、イー
ジス艦である。
・Badly Damaged Norwegian Frigate Intentionally Ran Aground After Tanker Collision
ttp://www.thedrive.com/the-war-zone/24776/badly-damaged-norwegian-frigate-intentionally-ran-aground-after-tanker-collision 「見えなくても」
フランソワーズ家の美術コーナーはかな
り凄いです、それで普段フランソワーズ
ちゃんに激しく反発しているコルシカち
ゃんもこう言います。
「うちの姉貴も芸術センスだけはあるか
らな」
「そのことは認めるんだな」
「ああ、認めてやるよ」
コルシカちゃんはウヨ君に答えました、
今三年地球組の皆がその美術コーナーに
来て見学しています。
その中で案内役をしながらです、コルシ
カちゃんはウヨ君に言うのです。
「料理や音楽も含めてな」
「フランソワーズさんは確かにそうした
センスがあるからな」
「何かと問題だらけの姉貴だけれどな」
フランソワーズちゃんが聞いたらあらあ
らと余裕のある仕草と態度を見せる様な
ことを言うコルシカちゃんでした。
ですが案内役は見事に務めます。その中
でコルシカちゃんはキャンベラちゃんの
恰好を見て注意しました。
「キャンベラ、その恰好は何だよ」
「どうしたダスか？」
いつもの調子で応えるキャンベラちゃん
でした。 「ワスに何かあるダスか？」
「その服だよ、黒のドレスだけれどな」
今日はお洒落をしているコルシカちゃん
です、オージー家はよく裸足でいたりし
て服装には無頓着な方なので。
ですがその黒のドレスを見てです、コル
シカちゃんはキャンベラちゃんに注意す
るのです。
「胸元開き過ぎだろ」
「これ位はいいではないダスか？」
「駄目だろ」
実は服装には真面目なコルシカちゃんで
す。
「そうした服はここに相応しくないから
な」
「じゃあ出て行けというダスか」
「一回出てな」
実際にこう答えるコルシカちゃんでした。
「そうしてな」
「お家に戻って着替えてダスか」
「また来い、いいな」
「ううむ、そんなに胸元が開いているダ
スか」
自分のドレスをあらためて見るキャンベ
ラちゃんでした。キャンベラちゃんは自
覚していませんがウヨ君もです。 キャンベラちゃんのドレスを見てこう言
いました。
「確かにな」
「ウヨが見てもダスか」
「どうにもだ」
実際にと言うのでした。
「開いているな」
「他の皆はどうダスか？」
コルシカちゃんやウヨ君以外の子に聞い
てもでした。
どうにもという感じです、それでキャン
ベラちゃんも仕方なくでした。
一旦お家に帰ってそのうえで着替えて美
術コーナーに戻ってきました、今度の服
装はといいますと。
キャンベラちゃんがいつも着ている農作
業用の服にサンダル、そして麦わら帽子
でした。農具を持ったらそのままな感じ
です。
その恰好で美術コーナーに戻ってコルシ
カちゃんに尋ねました。
「これでいいダスか」
「ああ、問題ないからな」
コルシカちゃんはケベックちゃんにはっ
きりと答えました。 「その恰好ならな」
「お洒落とは全く無縁の格好ダスが」
「お洒落なんてそれぞれだろ」
コルシカちゃんはケベックちゃんに持論
を述べました。
「あたしは姉貴とは違うから別にお洒落
しろろか正装しろとかは言わないだろ」
「そのことはその通りダスな」
「けれどな、露出が多い服は駄目だから
な」
これがコルシカちゃんの持論なのです、
正装とかにはこだわりませんが。
「着替えてもらったんだよ」
「そういうことダスか」
「ウヨみたいなのだったら言わないさ」
「俺はいつもこの恰好だからな」
上下共に黒の詰襟の制服姿です。
「これで問題があると言われるとな」
「ああ、あたしは言わないし制服だと姉
貴も言わないさ」
「そういうことだな」
「じゃあ皆どんどん観てくれよ」
あらためて案内をするコルシカちゃんで
した、自分の服装への考えを述べてキャ
ンベラちゃんを着替えさせた後で。 オーストラリアのモデルで人気インスタグラマーのNewsha Syehさんが、服装
が余りに大胆だとしてルーブル美術館から追い出された。英紙デイリー・メ
ールが報じる。
Newsha Syehさん（２５）のインスタグラムのアカウントに、深く胸元の開い
た黒いミニドレスを着た彼女が立っている写真が現れた。
「昨日、外見が理由でルーブル入り口付近で警備員に止められた。おぞましい
手振りと表情で、身体を隠すよう命令し、嫌悪に満ちた目で私が入館すること
を止めた」と主張している。
警備員の行動は正しかったと思いますか？
・Australian blogger claims she was REFUSED entry to the Louvre in Paris
because of her revealing dress in a furious Instagram post
ttps://www.dailymail.co.uk/femail/article-6368135/Blogger-slams-Louvre-museum-claims-BANNED-entering-revealing-outfit.html 「デビルマンか」
ヨハネ君はとてもまじめで純真な子です、
それでウヨ君以上に世の中のことといいま
すか恋愛とかいやらしいことには疎かった
りします。
「そうしたことについては」
「俺もそうだがな」
そのウヨ君がヨハネ君に応えます。
「興味を持つこと自体がな」
「よくありませんね」
「全くだ、そうしたことよりもだ」
恋愛特にいやらしいことにはと言うのです。
この辺り本当に生真面目なウヨ君です。わ
かっていないのかも知れないですが。
「武芸や学問に情熱を注ぐべきだ」
「学校の勉学にも」
「その通りだな」
「はい、主の御教えに心血を注ぎましょう」
こう言うヨハネ君ですがこの子の保護者で
あるバチカンのおっさんはといいますと。
とても親切で真面目でかつ信仰心の篤い人
ですが。
ついついマカロニーノパパさんが持ってい
る本をマカロニーノ家にお邪魔した時にち
らりと目をやってしまってです。
そうしてです、こう言うのでした。 「いけません、悪魔の誘惑です」
「悪魔のですか」
「はい、そうです」
こう言うのでした。
「その誘惑に負けてはいけませんね」
「そうですね、ただ私なぞは貴方とは立
場が違いますので」
教会に入っていないからと言うマカロニ
ーノパパさんでした。
「悪魔の誘惑にです」
「負けてしまいますか」
「このままでは」
こんなことも言うのでした。
「悪魔に心や身体を乗っ取られてしまう
かも知れないですね」
「永井豪先生の作品みたいに」
「はい、あの作品みたいに」
その展開はかなり恐ろしいです、トラウ
マを持ちたくない人に対しては読むこと
をお勧めできないまでに。
「なりますかね」
「そうなったら大変ですよ」
バチカンのおっさんはマカロニーノパパ
さんの冗談に合わせて言いました、この
人も冗談を言う時は言うのです。 「ですからこうしたことについてはです」
「気をつけないといけないですね」
「こうしたことに気を取られるのはやは
り悪魔の誘惑です」
またこう言うバチカンのおっさんでした。
「気をつけないといけないですね」
「全くですね」
大人はこんなことを言います、ですが子
供はといいますと。
ヨハネ君は今度はお兄さんのマカロニー
ノ君に言いました、教会に入ってもお付
き合いはあるのです。
「兄さん、恋愛は真面目にそしていやら
しいことはです」
「駄目だっていうんだね」
「はい」
その通りだというのです。
「こう言っては何ですが兄さんは」
「そう言うけれど女の子に声をかけるこ
とは僕にとって生きがいなんだよ」
だからだと言うマカロニーノ君でした。
「だからね」
「それで、ですか」
「そう言われてもね」
どうしてもというのです。 「困るんだけれど」
「お気持ちはわかりますが」
それでもと言うヨハネ君です。
「やはり人間真面目に生きるべきです」
「ヨハネは厳しいなあ」
マカロニーノ君もぼやきます、とはいっ
てもぼやくだけですが。
そんなヨハネ君にウヨ君は言うのでした。
「御前の言う通りだ」
「ウヨ君はそう言ってくれますね」
「当然だ、人は己を律するべきだ」
三年地球組きっての真面目組ならではの
言葉です。
「恋愛はまだまだ早い、いやらしいこと
に興味を持つなぞもっての他だ」
「そうですね、ですが殆どの人がわかっ
ておられなくて僕も憂いています」
「御前のその憂いは当然だ」
「人はまず己を律しないと」
二人でこんなことをお話します、ですが
そんな二人を見てバチカンのおっさんは
マカロニーノパパさんと一緒に言うので
した。
「悪魔の誘惑とはまだ言わないのが」
「子供ですね」
こう言うのでした、大人達は。 カトリック教会の神父らが数千人単位の児童に性的虐待を行っていたとして世
界中で抗議の声が寄せられているが、ローマ教皇はこれを「悪魔のせい」だと
糾弾している。
ローマ法王によると、”悪魔”がカトリック教会の品位を下げるべく日夜活動
を続けているようだ。特に世界中で報じられた教会の性的虐待事件は、”魔王
サタン”に責任があるのだと言う。
法王は先月29日、教会の児童虐待事件に触れ、”悪魔”に負けないようメッセ
ージを出した。
「カトリック教会は悪意ある攻撃、”偉大なる告発者（魔王サタン）”、愚行、
腐敗行為から救われなければなりません」
＜海外の反応＞
ローマ法王「俺たちは悪くない」ｗｗｗｗ
ひでぇ言い訳だぜ
悪魔が悪いだ？バカ言うなよ！
性犯罪者の神父が悪いに決まってんだろ！
被害者の子供たちにも同じこと言えるのか？って話
法廷で裁けないよう加害者にサタンの名を出してくるとは！ローマ法王、実は
相当のやり手なんじゃないか！？
自分の部下の不祥事を”悪魔”のせいにするトップとか恥ずかしすぎるｗ
悪いのは悪魔じゃなくて人間だよ＞＜
(中略)
ttp://yurukuyaru.com/archives/77804909.html 「レジェンドカードも」
ニホンちゃんは今ウヨ君達と一緒にボー
キューカードの中でもう現役を引退した
レジェンドカードの中でもかなりの実績
を残したメイキュウカイの称号を冠して
いるカードのチェックをしていました。
「オウカードにノムサンカード、他にも
一杯あるわね」
「うん、こうして見るとね」
ウヨ君はニホンちゃんと一緒にカードを
チェックしつつ応えました。メイキュウ
カイの称号を冠しているカードも本当に
結構な数になっています。
「パワプロなんかでもやっぱり能力が違
うからね」
「レジェンドカードの中でもね」
「だからね、目立つね」
「そのカードの一枚一枚をこうして時々
でもね」
それこそというのです。
「チェックして」
「大丈夫かどうかね」
「見ないとね」
「そうだね、実際に試合をしてみてね」
メイキュウカイカードだけで、です。 「チェックしよう」
「それじゃあね」
こうしてでした、メイキュウカイカー
ドだけでニホンちゃんとウヨ君は試合
をしてみました、チンソ―君とヲタ君、
ドキュソちゃん達が観戦します。
ウヨ君はセリーグを、ニホンちゃんは
パリーグを担当してです、ナインも決
めました。
ウヨ君の先発はクロダカード、そして
ニホンちゃんの先発はといいますと。
ヲタ君はそのカードを見て言いました。
「ノモカードだね」
「いいじゃねえか、トルネードかよ」
「ニホンちゃんマジいけてるじゃない」
チンソ―君とドキュソちゃんもこれは
と言います。
そしてです、ウヨ君もノモカードを出
すのを見てニホンちゃんに対して言い
ました。
「いいカード選ぶね」
「やっぱりね、このカードはね」
ノモカードを選んだニホンちゃんも言
うのでした。 「思い入れが違うから」
「アメリーの家ではじめてメジャーに
なったうちの家のボーキューカードだ
からな」
チンソー君がこのことを言います。
「あの時俺もまさかって思ったぜ」
「牛チームのごたごたあったけれどね」
ドキュソちゃんは今や万年Ｂクラスに
まで落ちぶれているチームの名前を出
しました。
「それでもメジャーで活躍したって超
凄いわよ」
「あのトルネードとフォークをね」
ヲタ君の目も光っています。
「また見られるね」
「うん、じゃあ試合開始ね」
「はじめようね、姉さん」
ウヨ君も敵とはいえトルネードをもう
一度見られるので期待しています、か
くしてです。
試合開始となりました、それでセリー
グの攻撃の時にです。
ノモカードが出ました、ですがそのカ
―ドを見てです。
相手のウヨ君も観客の三人もそしてニ
ホンちゃんもでした。 ノモカードを見て暫く目が点になって
それから言いました。
「ええと、現役カードの時からだった
けれど」
「また一団とね」
「太ったね」
「おい、この太り方まずいだろ」
「ちょっとやばくない？」
五人共言います、何とノモカードは前
よりも、現役時代の時よりもさらに太
っていたのです。投球自体はともかく
として。
その太り方に五人は思いました。
「これはもうちょっとね」
「痩せた方がいいね」
「他にも太ってるカード多いけれど」
「ノモカードも問題だろ」
「分厚くなり過ぎじゃない？」
こう言うのでした、ウヨ君に至っては
ニホンちゃんにこうも言いました。
「お腹だけだからカメヤマカードより
は大丈夫かも知れないけれど」
「太り過ぎは注意ね」
ニホンちゃんも思いました、太って分
厚くなったノモカードを手に。 野茂英雄氏、名球会対抗戦でトルネード！黒田氏と投げ合い「楽しくやれま
した」
1名球会のセ・パ対抗戦が２４日、東京ドームで行われた。日本のプロ野球を
沸かせたレジェンドが集結。セの先発は広島のユニホームに袖を通した黒田
博樹氏、パの先発は近鉄のユニホームを着た野茂英雄氏で 「熱戦」が始まっ
た。
先制点はパ・リーグだ。２回、２番手の中日・岩瀬仁紀氏から西武のユニホ
ームを着た秋山幸二氏が右前へクリーンヒット。同じく西武カラーの和田一
浩氏が右中間突破の二塁打で秋山氏がホームを踏んだ。
パの先発、野茂氏はトルネード投法を披露。２回のマウンドでは山田久志氏
と一度交代してから再登板。１回２／３を無失点に抑えた。登板後のインタ
ビューでは「ストライクが入ってよかった」とホッとした表情。黒田氏との
“メジャーリーガー”対決に「楽しくやれました」と喜んだ。
試合前の野球教室では子どもたちを指導。「子どもたちがどこかで野球に触
れて、そこからファンになって、将来のプロ野球選手が生まれてくれればと
思います」とコメントした。
ttps://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2018/11/24/gazo/20181124s00001173224000p.html 「ウリナラオデンで」
「ウリは魔王となるニダ」
「今度はあんたそれになるのね」
タイワンちゃんが時計を持っていうカンコ
君に冷めた目で突っ込みを入れます。
「どういう魔王かまだ全然わからないのに
ね」
「せめて最強フォーム出てから言えＹＯ」
「御前の今の格好はバディファイトあるぞ」
アメリ―君とチューゴ君もカンコ君に言い
ます、二人も冷めた目です。
「真っ黒の服とマントと立たせた髪あるが」
「御前そのキャラだと裏切られるぞ」
何と裏切りフラグと誰がどう見てものダブ
ルスパイがきています。
「それで魔王かＹＯ」
「二つの作品同時は無理があるあるぞ」
「それでもいいニダ、とりあえずウリは魔
王になるニダ」
「そんなに魔王が好きならハクション大魔
王になりなさいよ」
古典も出すタイワンちゃんでした。
「くしゃみで呼ばれるね」
「ええい、じゃあ御前はあくびちゃんニダ、
とにかくウリは今はオムクタン魔王ニダ」
「ああ、あんたのとこのおでんね」
オムクタンと聞いてわかったタイワンちゃ
んでした。 実は皆今カンコ家にいます、そこでお鍋を
囲んでいるのです。
お鍋はかなり巨大でクラスのみんなが囲ん
でもまだあります、その味付けは勿論カン
コ家風です。
そして当然ニホンちゃんも呼ばれてです、
カンコ君はニホンちゃんの横にいて言うの
です。
「ではウリはこれから皆にどんどん食べて
もらうニダが」
「カンコ君、その恰好でお料理しにくくな
い？」
ニホンちゃんも闇堕ちキャラになっている
カンコ君に言います。
「マントまでして」
「そんなことはどうでもいいニダ、とにか
くニホン御前は特に食うニダ」
ニホンちゃんに隣から言うカンコ君です、
尚ニホンちゃんのもう一方の隣にはタイワ
ンちゃんがいます。
「わかったニダな」
「うん、ただわたしいつもだけれど」
ニホンちゃんはカンコ君にこう返しました。
「最初来るなって言われてわたしが何も言
わないうちにどうしても来たいニダか、仕
方ないニダなってカンコ君が言って」
これは本当にいつもの展開です。 「行くこと決まってるけれど」
「ああ、それいつもだから」
「気にしたら駄目ある」
アメリ―君もチューゴ君もカンコ君をやれ
やれという目で見ながらニホンちゃんにお
話します。
「こいつの戯言と思ってある」
「気にしないってことでね」
「そうなの。それでわたしはなのね」
「どんどん食うニダ」
本当に何だかんだでニホンちゃんにはこう
言うカンコ君です。
「わかったニダな」
「このオムクタンもよね」
「冬はこれニダ」
何と言ってもと言うカンコ君です。
「あったまるニダよ」
「確かにあったまるのよね、このお料理」
ニホンちゃんはカンコ家にダントツで呼
ばれています、それでカンコ家のお料理
についてもよく知っているのです。
「だからこのお料理にしたのね」
「前はプルコギ、その前はビビンバだっ
たニダ」
どれも熱いお料理だろというのは突っ込
んではいけないことです。 「だから今回はこれにしたニダ」
「そうなのね」
「では皆で食べるニダ」
こうしてでした、皆でオムクタンを食べ
ます。実際に寒い中で温かいお料理とい
うこともあって皆どんどん食べます。そ
して特にニホンちゃんはカンコ君が横か
らどんどん食べろと行っていることもあ
ってでした。
実際にお腹一杯になるまで食べました。
それは皆もでしたがお鍋を見るとまだま
だあります。
ですがニホンちゃんはカンコ君に言いま
した。
「かなり残ってるけれど」
「残ることも考えてニダ」
「作ってるのよね」
「これがウリナラニダよ」
だから気にするなというのです。
「そういうことニダ、では魔王になる男
の料理を堪能出来たことを喜んで帰るニ
ダ」
「結局最後まで魔王なのね」
神バディファイトの外見でまだ一クール
が終わったばかりでもです、こう言うカ
ンコ君でした。 22日午前、ソウル市中区の大手スーパー「ロッテマート・ソウル駅店」で、「料理する 伝統オムクタン（韓国おでん）」のPRイベントが開かれた。
ttp://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2018/11/22/2018112280058_0.jpg
ttp://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2018/11/22/2018112280058_1.jpg
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ttp://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2018/11/22/2018112280058_3.jpg
ttp://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2018/11/22/2018112280058_4.jpg
ttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/22/2018112280059.html 「それだけでか」
最近日之本家にはかなり変わったというか
どうかという人がいます。かつては美人精
神科医と言われていましたが。
「もうね」
「あの人の方がだよね」
ニホンちゃんもウヨ君もその人についてど
うかと言います。
「問題だよ」
「そうよね」
「どうかしてるんじゃないかな」
本気でこう思っているウヨ君です、その人
については。
「言ってることがもうサヨックおじさんよ
りもおかしいし」
「無茶苦茶よね」
「しかも中指まで立てて」
これはサヨックおじさんもしないことです。
「そうして自分勝手なことを喚いてだから
ね」
「どんどんおかしくなっていっているから」
「あの人がお医者さんって言われても」
「信じられないよ」
二人だけでなくお家の人でこう思っている
人は多いかも知れません、とかくおかしな
人です。 そしてその人がある時お家の中のある場所
で集まっている人達、とはいってもサヨッ
クおじさんやアサヒちゃんといった人達ば
かりですが。
そうした人達の前でお話をしようとした時
にでした、集まっている人達の中からこの
人にこう言う人がいました。
「日之本家の旗の模様の服を着た人が来る
そうですよ」
「えっ、それは大変よ！」
この人は何故か仰天して言いました。
「それじゃあね！」
「はい、もうですね」
お話は進みました。
「今回のお話は」
「中止よ、中止！」
こう言ってその人は何処かに行ってしま
いました、こうしてお話はしないことに
なりましたが。
そのお話を聞いてニホンちゃんは首を傾
げさせてウヨ君に言いました。
「あの、わたしの服って」
「ニーさんのイラストとかでね」
「うん、お家の旗の模様よ」
ニーさんのイラストでは上着がそうなっ
ていました。 「そうだけれど」
「俺の鉢巻きだってだよ」
これはニーさんだけでなく永月弥生さん
の絵でもでした。
「お家の旗の模様だよ」
「そうよね、じゃあわたし達が来たら」
それならと思うニホンちゃんでした。
「あの人お話止めたの？」
「それだけで」
「何かそれってね」
「おかしいよね」
こう思わずにいられませんでした。
「どう考えても」
「それ位でって」
「うちの旗は魔除けとかじゃないから」
「この場合魔除け？」
「そう言ってよくない？というか服装
でとやかく言うなら」
それこそと言うウヨ君です。
「あの人がいつも言ってる自分と違う
意見への発言とか」
「こんなものじゃないから」
「どうなるのかな」
この辺りのことはというのです。 「本当にね」
「そう考えるとね」
「どうもね」
今回のことはというのです。
「おかしいね」
「あの人どういう人なのかしら」
ニホンちゃんはついつい首を傾げさせ
てしまいました。
「一体」
「おかしいにも程があるからだね」
「ええ、何でもうちの旗の模様の服の
人が来るからお話を止めるなら」
それならというのです。
「何なのかしらってね」
「思うね、やっぱり」
「本当にあの人精神科医かしら」
「中指おばさんじゃないかな」
俗にこう言われているとかいないとか。
「そうじゃないかな」
「ううん、そのこととか普段の言葉と
か」
「やっぱり無茶苦茶だしね」
「どんな人なのかしら」
二人共わからなくなっていました、あ
の人がどんな人か。今回のことで余計
に。 香山さんの講演が中止になった京都府と南丹市など主催の子育て応援フェス
タのチラシ
京都府南丹市が２４日に開催予定だった精神科医・香山リカさんの子育て応
援講演会で、催しへの妨害を示唆する予告を受けて講演者を差し替えていた
ことが２２日、分かった。香山さんは京都新聞の取材に「行政が脅しに屈し
てはならない。前例を作ってしまうことになりかねず、毅然（きぜん）とし
た態度を示してほしかった」と憤っている。
子育て講演会は昨年度から同市と府などが主催する「京都丹波子育て応援フ
ェスタ」の一環。香山さんは「子どもの心を豊かにはぐくむために―精神科
医からのアドバイス」と題して、同市園部町の市国際交流会館で講演する予
定だった。
市によると、今月１５日以降、子育て支援課に香山さんの講演への抗議が電
話で５件、来庁で１件あった。「日の丸の服を着て行ってもいいのか」とい
った匿名の電話のほか、「香山さんをよく思わない人が行くかもしれない。
大音量を発する車が来たり、イベント会場で暴力を振るわれ、けが人が出た
ら大変だろう」と中止を迫る内容もあり、京都府警南丹署に相談した。
子育て応援フェスタでは香山さんの講演のほかに、子どもの来場が見込まれ
るものづくり体験や出産や子育ての相談コーナーなどを実施する予定のため、
同課は「本来は警備体制をしいてでもやるべきだが、会場の混乱を避けるた
めにやむを得ず、講師の差し替えを決めた」としている。
香山さんによると、講演は、育児に悩む母親と向き合ってきた経験をもとに、
子育てに自信を持てるよう励ます内容で、「南丹市の母親に会えるのを楽し
みにしていた。安全を考えるのは大切だが警備強化など対策も考えられたは
ず。市から事前に相談はなく、中止に至った具体的な説明もない」と不信感
を募らせる。
代役の講師は、ジャーナリストの石川結貴さんが務める予定。
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181122-00000023-kyt-soci 「雪やこんこん」
カンコ家で雪が積もりました、冬は寒いカ
ンコ家ですが。
「この季節にここまでの雪は珍しいな」
「そうニダな」
カンコ君はコユンちゃんの言葉に頷きまし
た。
「今年の冬の運動会は雪のことでかなり心
配だったニダが」
「何とか開けたがな」
「それはよかったニダ、けれど今の時期に
ニダ」
ここまでの雪、積もるまではと言うカンコ
勲でした。
「本当に珍しいニダ」
「全くだ、それでだが」
コユンちゃんはカンコ君にあらためて言い
ました。
「これから除雪剤を撒いてだ」
「シャベルを出してニダな」
「雪かきだ」
それをしようというのです。
「いいな」
「ううむ、溶けるまでオンドルの効いたお
部屋の中で休みたいニダが」
怠けたいというカンコ君でしたが。 チョゴリちゃんが来てです、お兄さんを注
意しました。
「兄さんそんなこと言ったら駄目ニダ、ウ
リもやるから頑張るニダ」
「チョゴリが言うなら仕方ないニダ」
相変わらず妹さんに言われると弱いカンコ
君でした、こうしてです。
カンコ君とコユンちゃん、チョゴリちゃん
の三人で雪かきをしました。そしてその後
で、でした。
三人はお家の中に戻ってそのうえでカンコ
君が言った通りにです。
オンドルで床下から暖かくなっているお部
屋の中でくつろぎながらです、温かいもの
とお菓子を楽しみます。そうしてコユンち
ゃんがカンコ君に言いました。
「身体を動かした後でこうするのは気分が
いいだろう」
「ウリナラにはない考えニダな」
「僕はそこは違うからな」
ここがカンコ家の多くの人とコユンちゃん
の違いです、このことはチョゴリちゃんも
そうです。
「身体を動かすことに抵抗がない」
「というかニダよ」
チョゴリちゃんも言います。 「雪が降ったらちゃんと雪かきしないと
ニダ」
「危ないニダな」
「滑って転んだら大変ニダ」
その雪で、です。
「だからこうしたことは忘れたら駄目ニ
ダよ」
「そうなるニダな」
「そうニダ、兄さんもそこはしっかりす
るニダよ」
「わかりたくないが今回はわかってやっ
たニダ」
他ならぬチョゴリちゃんに言われたから
です。
「だからウリも雪かきしたニダ」
「両班根性はいけないニダ」
「今回はわかってやったニダよ」
「そういうことでニダ。そういえばふと
思い出したニダが」
ここでこんなことも言ったチョゴリちゃ
んでした。
「ジオウまだ剣篇やっていないニダな」
「そこで言いたいことがわかったニダ」
瞬時に察したカンコ君でした。
「本編第一話の台詞ニダな」
「オンドルニダだからな」
お部屋を暖めているものです。 「あれが出るニダか」
「剣篇は楽しみニダがあの台詞はもうい
いニダ」
「オンドゥルは、ニダな」
「もう毎年みたいに言われているニダ」
それでカンコ君もオンドルのことは自慢
しなくなっているのです。
「だからそれは言うなニダ」
「そうニダな」
「あの言葉も何だかんだで定着したから
な」
勿論コユンちゃんもこの言葉のことは知
っています。
「伝説の台詞だな」
「残念ながらそうなってしまっているニ
ダからな」
「あの時から随分経つがな」
「ちなみにこの作品は確かクウガの頃に
はじまっているニダ」
「そして今に至るな」
「思えば長い歴史を持っているニダ」
しみじみともなるカンコ君でした。
「ではこれからもニダ」
「僕達も頑張っていこう」
「そうしていくニダよ」
最後はこう言い合う三人でした、雪かき
の後で。 ソウルの初雪が気象庁の当初の見通しよりもはるかに多く、
関連の記録がある1981年以来、最も多く積もった。
予報が大きく外れ、多くの雪に備えていない市民の不便が続いた。
24日、気象庁によると、雪が完全に止まったこの日の午前10時まで、
ソウル鍾路区ソンウォルドンの気象観測所が測定した公式積雪量は
8.8㎝を記録した。
気象庁は前日、「明日ソウルに初雪が降るものと見られる」と予想
積雪量を1～3㎝と発表した。
以下略
ttps://news.naver.com/main/read.nhn?oid=001&sid1=102&aid=0010487299&mid=shm&mode=LSD&nh=20181124112621 「狂乱ハトポッポ」
ポッポおじさんは相変わらずです。
「アシャイサササオササコサオソアオア
ウ！！」
訳のわからないことばかり言っています。
全く意味不明で他のお家に行ってはさら
にです。
日之本家の人達が困る様なことばかり言
うのでニホンちゃんもウヨ君も困ってい
ます。
「あんな人がお家の会社の社長さんだっ
たしね」
「カンさんも酷いけれど」
この人もとんでもなかったです。
「あの人もね」
「酷いからね」
「社長さんだった時からね」
「しかも今もだから」
「あの人自分が何か言ってどうなるか
とか全然考えないどころか」
ウヨ君は眉を曇らせてそのうえでニホ
ンちゃんにお話した。
「自分の責任もね」
「考えられない人よね」
「うん、無責任どころじゃないよ」
そもそも責任感を感じることがないの
です。 「それをあるってことがね」
「わからない人だから」
「そう、もう何を言っても何をしても
ね」
自分がそうしてもというのです。
「全く平気だよ」
「あの、そうした人って」
ニホンちゃんも眉を曇らせてそのうえ
でウヨ君に応えました。
「お父さん達の言葉で言う」
「禁治産者だよね」
もう古い言葉になっています。
「そうなるよね」
「もう世の中で何も出来ない人よね」
「だってまともなことしないし言わ
ないんだよ」
それならというのです。
「だったらね」
「ポッポおじさんは禁治産者ね」
「そうだとしか思えないよ。もうそ
れこそ」
かなり本気で言うウヨ君でした。
「お家の中の土蔵の地下の座敷牢と
かに入れて」
「まだあるかしら」
ふと思ったニホンちゃんでした。 「そんな場所」
「例えだよ、とりあえずお家の何処
でもいいから」
「押し込んでおいて」
「そこからずっと出すべきじゃない
よ」
「本当に変なことしか言わなくて」
「それで責任感なんて全く感じない
んだから」
それならというのです、もうお家の
中ではこんな扱いです。
それでお家の中では誰からも相手に
されなくなっていますがカンコ家で
は昔からこのお家が喜ぶ様なことば
かり言うので好かれていてです。
よくお呼ばれしています、それで今
回もでした。
カンコ家にお呼ばれして奇怪な踊り
を踊りながら言うのでした。
「カンコ家でキッチョム君がヒッキ
ーなのは日之本家のせい！！ハサオ
カノサノノムナスイアナ！！」
奇声の中で言いました。 「日之本家には無限の責任がある！
コナンサオコハナンマオナナ！！！」
最早人語か何かわからないことを喚
く中でとんでもないことを言いまし
た、それでカンコ家の人達は大喜び
でしたが。
「あの野郎、また性懲りもなく」
日之本家の人達は怒り心頭でした、
そうしてです。
ポッポおじさんは平気なお顔でお家
に帰りましたが。怒った人達がが玄
関をくぐったポッポおじさんをです。
忽ち簀巻きにしてお池に放り込んで
しまいました、そうして言うのでし
た。
「今度やらかしたらこの程度で済む
と思うな！」
今回のこともあんまりだったのでこ
うした仕打ちでした、ですがウヨ君
はニホンちゃんに言いました。
「本当に反省とか責任感とかないか
ら」
「またやらかすわね」
「絶対にそうだよ」
こう言うのでした、簀巻きにされて
誰も助けないおじさんを見ながら。 ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00000011-cnippou-kr
鳩山由紀夫元首相が１６日、「日本が韓半島（朝鮮半島）を植民化し、その後に
第２次世界大戦に突入した結果、韓半島が分断されたというのが歴史的な事実」
として謝罪した。
鳩山元首相はこの日、京畿道高陽市（キョンギド・コヤンシ）で開かれた「アジ
ア・太平洋平和繁栄のための国際大会」で「日本が植民化と戦犯国の歴史的事実
を認め、無限に責任を負うべきだ」と強調した。
同時に、「日本人は謝罪する心を常に持っていなければならないと考える」と述
べた。また、「韓半島が平和統一のために進むこの時点に韓日関係が良くなるど
ころか、かえって悪化している状況が残念だ」と吐露した。
また「南北関係に日本が関与する部分も残念だ」として「全世界は南北平和のた
めに、より大きな構想を示す必要がある」と指摘した。
日本の第９３代（２００９年９月～２０１０年６月）首相を歴任した鳩山元首相
は先月３日、慶南陜川（キョンナム・ハプチョン）の原爆被害者福祉会館を訪れ
て慰霊閣を参拝し、韓国人被害者にひざまずいて謝罪したりもした。 「オオサカの間で」
町の文化祭を何処でやるのか、今町でお
話がされています。
ニホンちゃんのお家とロシアノビッチ君
のお家が競っていてです。ロシアノビッ
チ君はニホンちゃんに言いました。
「悪いが今度の町の文化祭はな」
「ロシアノビッチ君のお家でっていうの
よね」
「そうさ、うちの文化を披露してな」
そしてというのです。
「町の皆の文化も見せてもらうぜ」
「それを言ったらうちもよ」
珍しく勝気な感じで言うニホンちゃんで
す。
「絶対にね」
「勝ってっていうんだな」
「そうするわ。そしてね」
ここでご飯とカレールーを最初から混ぜ
てその真ん中に生卵を入れたカレーとた
こ焼きを出すニホンちゃんでした。
「このカレーとたこ焼き、皆に食べても
らうから」
「そのカレー文豪ストレイドックスで出
たな」
「そうよ、実際にあの人が食べていたの
よ」
オリジナルのオダサクさんもです。 「このカレー美味しいわよ」
「そう言ったらこっちもだぜ」
ロシアノビッチ君はボリシチとジャガイ
モ料理を出しました。
「エカテリンブルグの間だからな」
「エカテリーナさんのお名前がついてい
る間ね」
「ああ、エカテリーナさんジャガイモが
好きだったんだよ」
いつもジャガイモを食べてお仕事に恋愛
に励んでいたそうです。
「だからな」
「エカテリンブルグの間に決まったらな
のね」
「皆これが食えるぜ」
「それを言ったらこっちはね」
今度はお好み焼きと串カツそして金龍ラ
―メンを出すニホンちゃんでした。
「まだ蟹と河豚もあるわよ」
「こっちだってピロシキとビーフストロ
ガノフにペニメニがあるぜ」
何か食べものの出し合いになっています、
そしてロシアノビッチ君はこうも言うの
でした。 「オダサクさんだったらこっちはドフト
エフスキーさん出すぜ」
「第三期で出るかもっていう人よね」
ニホンちゃんはロシアノビッチ君が出し
た人に息を飲みました。
「けれどその人エカテリンブルグとは」
「うちの家だからいいだろ」
「ちょっとそれ強引よ」
「強引でもいいだろ、とにかく今度の
文化祭はうちだからな」
二人で言い合います、そしてそんな二
人を見てです。
選挙をしてどちらのお家にするか決め
る選挙人である五年地球組の子達はこ
んなことをお話しました。
「フランソワーズがパリの間でって言
ってたけれど」
「フランソワーズ降りたしね」
「それでニホンちゃんかロシアノビッ
チかになってるけれど」
「どっちがいいかっていうと」
「そうなったら」
こう皆でお話するのでした、皆も考え
ています。 「難しいね」
「正直言って」
「どっちにすべきか」
「これは」
「ただ」
ここでこんな言葉が出ました。
「どっちかっていうと」
「やっぱりね」
「オオサカの間の方がいい？」
「エカテリンブルグの間と比べたら」
皆こう思うのでした。
「それだったら」
「これがモスクワの間やサンクトペ
テルブルグの間ならともかく」
「エカテリンブルグの間だったら」
「やっぱりオオサカ？」
「あのお部屋ニホンちゃんのお部屋
の中で二番目にいいしね」
それでニホンちゃんもお気に入りだ
ったりします。
「それだったら」
「オオサカかしら」
こうお話してです、選挙に向かうの
でした。続きます。 ・２０２５年万博、大阪が開催権を獲得
２０２５年国際博覧会の開催地を決める博覧会国際事務局（ＢＩＥ）総会で決選
投票が行われ、大阪が開催権を獲得した。
大阪はすでに１９７０年、万博を開催した経験を持つ。
日本での万博開催は２００５年、名古屋の愛知万博以来、２０年ぶりとなる。
万博は世界最大の国際博覧会で、１７０カ国以上が参加する。５年ごとに科学・
技術・建築・芸術分野の最高の成果を披露する。
万博開催権を最後まで日本と争ったのはロシア・エカテリンブルクだ。１回目の
投票の結果、上位２国のロシアと日本で決選投票を行った。ロシアは１８５１年
から万博に活発に参加しているが、今に至るまで一度も万博開催地になったこと
がない。
ttps://ria.ru/economy/20181123/1533404677.html ホンちゃんのお家のオオサカの間かそれ
ともロシアノビッチ君のお家のエカテリン
ブルクの間か。
ここでロシアノビッチ君はこんなこともつ
いつい漏らしてしまいました。
「うちまだ文化祭やってねえんだよ」
「そういえばそうでしたわね」
「何度も立候補してるのにな」
それでもとです、今回は降りたフランソワ
ーズちゃんに言うのでした。
「それがな」
「これまで、ですわね」
フランソワーズちゃんも応えます。
「本当に一度も」
「だからな」
それ故にというのです。
「今度こそはって思ってな」
「意気込んでますのね」
「ああ、本当にな」
その意気込みのまま言うロシアノビッチ
君でした。
「選ばれてやるぜ」
「そうですのね、ただね」
フランソワーズちゃんはロシアノビッチ
君のお話を聞いたうえで言いました。 「決定しました」
ニホンちゃんのお家のオオサカの間かそれ
ともロシアノビッチ君のお家のエカテリン
ブルクの間か。
ここでロシアノビッチ君はこんなこともつ
いつい漏らしてしまいました。
「うちまだ文化祭やってねえんだよ」
「そういえばそうでしたわね」
「何度も立候補してるのにな」
それでもとです、今回は降りたフランソワ
ーズちゃんに言うのでした。
「それがな」
「これまで、ですわね」
フランソワーズちゃんも応えます。
「本当に一度も」
「だからな」
それ故にというのです。
「今度こそはって思ってな」
「意気込んでますのね」
「ああ、本当にな」
その意気込みのまま言うロシアノビッチ
君でした。
「選ばれてやるぜ」
「そうですのね、ただね」
フランソワーズちゃんはロシアノビッチ
君のお話を聞いたうえで言いました。 「貴方はエカテリンブルグの間ですから
それは」
「オオサカの間と比べてかよ」
「弱いですわね」
フランソワーズちゃんもこう言うのでし
た。
「どうしても」
「それ言われるとな」
ロシアノビッチ君も困ってしまいます。
「モスクワの間とかサンクトペテルブル
グの間とかな」
「そうですわ」
やっぱりというのです。
「ああしたお部屋の方が」
「まあそれはな」
難しいお顔で答えます。
「あの部屋に住んでいる家族がどうして
もっていうからな」
「それで、ですのね」
「だからだよ」
ロシアノビッチ家としてはエカテリンブ
ルグの間となったというのです。
「そういうことだよ」
「お家の事情ですわね」
「それでだよ」
エカテリンブルグの間となったというの
です。 「だからそこはな」
「言ってもですわね」
「そういうことでな」
「では」
「ああ、結果を待つか」
ロシアノビッチ君はウォッカを一口飲ん
でから言いました。
そして結果はといいますと。
オオサカの間でした、ニホンちゃんはこ
の発表を聞いて飛び上がらんばかりに喜
んで皆に言いました。
「有り難う、絶対に最高の文化祭にする
からね」
「よかったじゃねえか」
そのニホンちゃんのところにです、競っ
たロシアノビッチ君が来ました。そうし
てでした。
ニホンちゃんに笑顔でこう言ったのです。
「じゃあ最高の文化祭にしてくれよ」
「そうさせてもらうわね」
「俺もそれが見たいからな」
こうした時はカンコ君みたいに全力で負
け惜しみは言わないのがロシアノビッチ
君そして他の子達です。 それでニホンちゃんも笑顔で絶対にと言
うのです、こうして競った二人は今度は
握手をしました。
そしてその握手の後で、です。ロシアノ
ビッチ君は自分のところに来たフランソ
ワーズちゃんににこりとした笑みを向け
られです、そのうえでこう言われたので
した。
「ではまた、ですわね」
「ああ、機会を待つな」
「そうしますわね」
「負けても次だよ」
さばさばとした感じで言うロシアノビッ
チ君でした。
「そういうことでな」
「ではこれから、ですわね」
「家に帰るな」
「寄っていきなさい、わたくしはお酒は
飲みませんが付き合ってあげますわ」
今度は優しい笑顔で言うフランソワーズ
ちゃんでした。
「いいですわね」
「悪いな、気を使わせて」
「こうした時はお互い様というのがわた
くし達のクラスでしてよ」
だからと言ってです、今日はロシアノビ
ッチ君にお付き合いをするフランソワー
ズちゃんでした。 ・２０２５年万博、大阪が開催権を獲得
２０２５年国際博覧会の開催地を決める博覧会国際事務局（ＢＩＥ）総会で決選
投票が行われ、大阪が開催権を獲得した。
大阪はすでに１９７０年、万博を開催した経験を持つ。
日本での万博開催は２００５年、名古屋の愛知万博以来、２０年ぶりとなる。
万博は世界最大の国際博覧会で、１７０カ国以上が参加する。５年ごとに科学・
技術・建築・芸術分野の最高の成果を披露する。
万博開催権を最後まで日本と争ったのはロシア・エカテリンブルクだ。１回目の
投票の結果、上位２国のロシアと日本で決選投票を行った。ロシアは１８５１年
から万博に活発に参加しているが、今に至るまで一度も万博開催地になったこと
がない。
ttps://ria.ru/economy/20181123/1533404677.html 「ゴミ掃除から」
ニホンちゃんのお家は今かなり寒いです、そ
れでです。
放課後や休日によく冬でも暖かいお家に来て
その分寒さを凌いでいます、この日はインド
ネシアちゃんのお家にお邪魔していますが。
今日はロシアノビッチ君も一緒です、ロシア
ノビッチ君はニホンちゃんと一緒にインドネ
シアちゃんのお家に来て言いました。
「やっぱり暖かいお家っていいよな」
「ロシアノビッチ君のお家はね」
「特に寒いからな」
それでというのです。
「だから本当にな」
「わたし以上にね」
ニホンちゃんも応えます。
「ロシアノビッチ君はそう思うわね」
「ああ、それで今日はここに来たけれどな」
ここでロシアノビッチ君は前を見てです、
そのうえで言うのでした。
「何だよ、これ」
「ううん、泳ごうと思って砂浜に来たらね」
とはいっても二人共まだ水着に着替えてい
ません、ニホンちゃんもロシアノビッチ君
もインドネシア家に着いたばかりでまだ冬
の服装です。
「かなり汚れるわね」
「ゴミだらけじゃねえか」
砂浜は見渡す限りそうでした。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
