連続ドラマ小説｢二ホンちゃん」61クール目
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「ガードマンは頼れない」
ケープちゃんのお家の怖さは尋常ではありま
せん。今ニホンちゃんとアメリー君、チュー
ゴ君のクラスでもトップクラスの強さの三人
がお邪魔していますが。
この三人が一度にいて一緒にバトっていても
ケープ家においてはです。
「またモヒカン来襲かＹＯ！」
「今度は巨大鼠あるぞ！」
「さっきやっつけた追剥が来たわ！」
完全にアクションゲームです、クラス最強の
三人でもファイナルファイトやダブルドラゴ
ンの乗りです。
そんな世紀末なお家の中を進んでケープちゃ
んのお部屋に来ましたがその前にお家のガー
ドマンさんがいましたが。
三人のアクションゲームみたいなバトルを見
ても動きません、その状況にバトルを終えた
三人もびっくりです。
「おい、本当にガードマンさんかＹＯ、僕達
無視してるぜ」
「今僕達がやってることが見えなかったある
か？」
「わたし達必殺技物凄く使ってここまで来た
のに」
こう言って唖然となります。 ですがガードマンさんは動かないままでぼー
ーっと立ったままです、それで三人はもうガ
ードマンさんには構わずです。
ケープちゃんのお部屋に入ってまずはお家の
ことを言いました。
「本当に治安悪いな、御前の家」
「僕達じゃなかったら怪我していたあるぞ」
「三人一緒でよかったわ」
まずはこう言ってガードマンさんのお話をし
ます。
「さっき部屋の前にガードマンさんいたけど
な」
「僕達が目の前でバトルしていても何もしな
かったあるぞ」
「何で何もしないの？」
こう尋ねるのでした。
「あの人本当にガードマンさん？」
「偽物ではないあるか？」
「まさかと思うけれどな」
「さてね」
ケープちゃんの返事はとんでもないものでし
た。
「本物かどうか」
「やっぱりそうきたな」
「偽物の可能性ありあるか」
「そんな気がしてたわ」
「うちのガードマンさんはまず本物かどうか
見極めて」
そこからだというのです。 「それでちゃんとお仕事しないと思っていい
から」
「本物でもかＹＯ」
「何も仕事しないあるか」
「目の前で格闘ゲームになってるのに」
三人でファイナルファイトかダブルドラゴン
になっていてもです。
「何もしないって」
「流石にどうあるか」
「ガードマンじゃないだろ」
「ここはケープ家よ」
またしてもとんでもない返答でした。
「まともな治安じゃないでしょ」
「だからかＹＯ」
「ガードマンさんも本物かどうかあるか」
「そこからはじまって」
「本物でも仕事しないのかＹＯ」
「じゃあガードマンさんの意味ないあるな」
「ケープちゃんのお家じゃそうなのね」
「だからうちは治安が悪いのよ、というか
悪いからかしら」
ガードマンさんがお仕事をしないのはとい
うのです。そして偽物さんの可能性がある
ということも。 「どっちにしてもね」
「とんでもないあるな」
「頼れるのは自分だけかＹＯ」
「まあ世紀末と思ってね」
実際にケープ家は町の人達からこう呼ばれ
ているとかいないとか。
「うちには来てね」
「だからここに来るにも一苦労だＹＯ」
「そんな状況あるぞ」
「本当に大変だったから」
またこう言う三人でした。
「命懸けだったのよ」
「僕達でも三人で何とか無傷あるぞ」
「他の奴だったら怪我してるからな」
「私だって命懸けよ、流石にサユリさんが
いるよりましだけれど」
作者はハイスコアガールの人です。
「実際何とかなって欲しいわね」
「ガードマンさんにしてもな」
「絶対に本物でちゃんとお仕事するある」
「それから治安かしら」
とにかく相変わらずな治安のケープ家で
す、ガードマンさんさえ本物かどうかで
本物でもお仕事をしないのですから。 ・「何があっても警官を頼りにしてはならない」警察に絶望する人々
日本ではパスポートのコピーなどを証明する際に公証役場へ行き、原本の写し
であると証明する必要がある。南アフリカでは、警察に原本と写しを持って行
くだけで、警察官が写しの用紙に原本証明のスタンプを無料で押す仕組みとな
っている。このほど、まるで現地ドーナツ売りのおばさんのような服装をした
警察官がその業務にあたっていたことが明らかになり、物議を醸している。
南アフリカ・プレトリア近郊のタウンシップにあるマメロディ東（Mamelodi
East）警察署で、ピンクのワンピースにエプロン、ピンクのチューリップハッ
トを頭に乗せ、靴下にスリッパというまるで「ドーナツ売りの女性」が、慣れ
た手つきで警察のスタンプを押し、サインをしている姿が目撃された。一仕事
終えた女性は、次の原本証明を手にするとスタンプを押し始めた。
この女性は警察の仕事を勝手にしているのか、本物の警察官なのかと話題にな
った。その後、警察はこの女性が間違いなく警察官であることを確認した。
住民によると、このようにプロ意識に欠ける警察官の存在は今に始まったこと
ではなく、30分待ちぼうけをくらうことも当たり前とのことだ。住民の一人で
あるリンディウェ・マクアさんは、携帯を紛失したため宣誓供述書を発行して
もらうために警察を訪れた際、用紙を受け取るだけで45分も待たされたという。
しかも記入方法について詳細な説明がなかったため、繰り返し確認をしなけれ
ばならなかった。「警察は政府の公共施設だから市民を第一に考えるべき場所
のはずだが、この国ではまったく頼りにならない。警察官は緊張感がなさすぎ
る」とマクアさんは嘆く。
またある住民は、今年の初めに隣家のドメスティック・バイオレンスを警察に
通報したが、取り合ってもらえなかったと不満をもらしている。夫が妻に暴力
をふるっていると通報したところ、警察官は「翌日には妻が訴えを下げるだろ
うから何もできない」と言って帰っていった。この行動に失望したこの住民は、
今後は何があっても警察を頼りにはしないと決めたそうだ。
ハウテン州警察長官デリウェ・デランゲ氏は、今回の服装の件や警察官として
の対応についてプロ意識が欠けていると指摘し、「すべての警察署において対
応の悪さを改善することで、警察官としての意識を高めていかなければいけな
い。国民の信頼および警察と民間の関係を強化するためにも、警察署の窓口対
応のサービスを向上が不可欠である」と述べている。
ttps://twitter.com/stolencarRSA/status/1034689338221768704
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 「わりかしメジャーか」
オージー家と言えばお料理は羊や牛のお肉です
が。
「ワスのお家はそれだけではないダスよ」
「というと豚肉ニダな」
すぐにこう突っ込みを入れたのはカンコ君でし
た。
「それじゃ鶏肉ニダ」
「そこでオーソドックスなお肉を出すダスか」
「というか御前は食わないニダか」
「そう言われると食うダスよ」
オージー君も否定しません、実際にそうした
お肉も食べているオージ―君です。
ですがここで彼が言うお肉はといいますと。
「カンガルーの肉ダス」
「それならもうクラスの皆が食っているニダ
よ」
また突っ込みを入れたカンコ君でした。
「正直何を今更という気持ちニダ」
「カンコ御前今回やけに突っ込むダスな」
「そんな時もあるニダ」
いつも突っ込みを入れられますがこうした時
もあるのです。
ですがそれでもです、オージー君も負けない
でカンコ君に言い返します。それでまたカン
ガルーの肉について言います。 「この前エリザベスのご本家から次男さんと
奥さんが来てくれたニダ」
「そうだったニダか」
「それでカンガルーのお肉のお料理を食べて
もらったダスよ」
「牛や羊ではなくニダな」
「だからオーソドックスばかりでは駄目ダス
からな」
それでというのです。
「今回はと思ってダス」
「カンガルー肉ニダか」
「そうダス」
その通りだというのです。
「それで美味しいと言ってくれたダス」
「そうニダか」
「それでワスもよかったと思っているダス」
「それはよかったニダな」
カンコ君もオージー君に手放しでいいと答
えました、ですが。
オージー君はカンコ君の今の恰好を見てそ
うして言うのでした。
「御前今の塩対応はその恰好のせいダスか」
見ればです、その恰好は黒いブレザーの制
服です。 その服を見てです、オージー君はカンコ君
に言いました。
「寄宿学校のダスな」
「そうニダ、似合っているニダか」
「何一つ似合っていないダス」
それこそと答えるオージー君でした。
「というか御前はどう見ても黒服の娘ダス
な」
「何を言いたいニダか」
「そもそもカンガルー肉の話の時の塩対応
もダス」
これもというのです。
「今御前が興味がないからダスな」
「だから何を言いたいニダか」
「そうダス、何ならエリザベスを呼ぶダス
が」
「というか来るニダか」
「こうした話をしたらダス」
「呼びまして？」
そのエリザベスちゃん登場です、しかもで
す。
白服を着ています、ですがカンコ君はそん
な白い制服姿のエリザベスちゃんを見ても
でした。 どうでもいいというお顔でオージー君に言
いました。
「とりあえずカンガルーの料理は食いたく
なったニダ」
「だからダスな」
「そっちを食わせろニダ」
「図々しい要求だけれどわかったダス、エ
リザベスもどうダスか？」
「わたくしのお話をしていると思ってしか
もこの服を着ていくといいと思ってでした
けれど」
エリザベスちゃんも応えて言います、あの
金髪小柄ヒロイン並に似合ってます。
「いいですわ、しかしカンコは相変わらず
ですわね」
「御前もそう言うニダか」
「貴女はニホンさん以外の女の子はどうで
もいいですのね」
「ワスもさっきから言ってるダスよ」
「だからウリはニホンは大嫌いだと言って
いるニダ」
自分ではこう言うカンコ君です。
「わかったらさっさとカンガリー料理を食
わせるニダ」
「わかったからいい加減素直になるダス」
最後はこう言うオージー君でした、二人に
そのカンガルー料理を振る舞う前に。 ・英ヘンリー王子とメーガン妃、メルボルンでカンガルー料理を堪能
【10月18日 AFP】（更新、写真追加）オセアニア歴訪中のヘンリー英王子
（Prince Harry）とメーガン妃（Meghan, Duchess of Sussex）は18日、オ
ーストラリア第2の都市メルボルンを訪問し、数時間の短い滞在ながら数千
人から熱狂的な大歓迎を受け、カンガルー肉料理を堪能した。
オーストラリア滞在3日目、ヘンリー王子と妊娠中のメーガン妃はシドニー
から空路でメルボルン入り。市内では渋滞に巻き込まれたものの、花束を手
に旗を振る大勢の人々に出迎えられた。
「今朝4時からここにいます。8歳の頃からあなたが大好きです」と手書きし
た横断幕を握りしめて待っていた10代の少女が、感動のあまりヘンリー王子
に抱きついて号泣する一幕も。ヘンリー王子も、「これが問題にならなけれ
ばいいけど」とジョークを飛ばしながら少女を抱擁した。
15日に第一子の妊娠を公表したメーガン妃には、赤ちゃんへの贈り物や花束
がたくさん贈られた。5歳の男の子からは、恐竜の形のパスタを金色に染めて
糸を通したお手製のネックレスがプレゼントされた。
夫妻はビクトリア州のリンダ・デッソー（Linda Dessau）州総督と総督官邸
で面会。その後、豪テレビ局チャンネル・ナイン（Channel Nine）によれば、
先住民の人々にシェフや調理師となるための指導を行っているレストランへ
向かい、カンガルー肉のグリルやイノシシ料理を堪能したという。
この後は学校を訪問し、ビーチへ赴くなど、目まぐるしいスケジュールをこ
なした。(c)AFP
・Harry and Meghan chow down on chargrilled kangaroo for lunch
ttps://metro.co.uk/2018/10/18/harry-and-meghan-chow-down-on-chargrilled-kangaroo-for-lunch-8050256/?ito=cbshare 「大分無理して」
パプワちゃんのお家もタイヘイ池にあってそ
れでエーペックという会合のメンバーになっ
ています、この会合はニホンちゃんやアメリ
ー君、チューゴ君にオージー君とかなり濃い
面子が大勢入っているので有名です。
その中にパプワちゃんもいるのですが。
「私ってこの集まりの中で一番影薄い気がす
るのよね」
「そうなの？」
「あんたはあんたで結構目立ってるわよ」
ニホンちゃんとタイワンちゃんがそのパプワ
ちゃんに応えます。
「南国少女っていうか」
「そんな感じでね」
「いや、何かファッションとかお家の雰囲気
が言われるだけで」
昔は某ゲームからマッドマンとか呼ばれてい
たとか。
「うちの会社のこととか有名じゃないし。実
際にうち会社の営業よくないしお金持ちとは
全く無縁だけれど」
そうしたお家だというのです。
それで、です。こうも言ったパプワちゃんで
した。 「今度エーペックの会合でメンバーの皆がう
ちに来てくれるわね」
「ええ、わたし達もね」
「そうさせてもらうわ」
ニホンちゃんだけでなくタイワンちゃんもメ
ンバーなのでその通りだと答えます。
「その時楽しみにしてるから」
「期待してお邪魔するわね」
「それはいいけれど本当にうち皆の基準で言
ういいお家じゃないのよ」
お金があるかどうかです、やっぱりお金の存
在は大きいということでしょうか。
「だからおもてなしをするにもね。うちのお
父さんが皆に見事なミニカーをマカロニーノ
のお家から買ってプレゼントしようかとか言
うけれど」
「いや、そういうおもてなしは」
「ちょっと違うんじゃないの？」
それはどうかという二人でした。
「マカロニーノはＥＵ丁だしね」
「タイヘイ池のお家じゃない気もするし」
「それにミニカーっていっても種類によって
はお金かかるし」
「マカロニーノ君のお家のものだと」
さらに言う二人でした。 「特にスポーツカーのミニカーだとね」
「物凄く高いわよ」
「そのスポーツカーのミニカーなの」
まさにと言うパプワちゃんでした。
「プレゼントはね。けれどうちって本当にお
金はないから」
「じゃあ無理しなくていいわよ」
「そこまでしなくてもね」
「パプワちゃんのお家っていうのでね」
「あたし達もどっちかっていうとそういうの
が好きだし」
基本それぞれのお家の個性を出したおもてな
しをする会合です。
「だからね」
「そうしたことは違うと思うし」
「ううん、けれどうちも必死に考えてるの」
本当に悩んでいるお顔で言うパプワちゃんで
した。
「どうしておもてなししようかって。だって
ニホンちゃんのお家のおもてなしなんて」
これまであったオオサカやカナガワの間での
おもてなしもです。
「物凄かったから」
「うちはうちじゃないかしら」
ニホンちゃんは自分のことを言われてすぐに
答えました。 「それは」
「そうなの？」
「それでパプワちゃんはパプワちゃんで」
「うちはうちっていうのね」
「だから肩肘張らないでね」
それでというのです。
「やっていけばいいと思うわ」
「そうなのかしら」
「ええ。本当にね」
「ニホンちゃんの言う通りだと思うわ」
タイワンちゃんもパプワちゃんに考えている
お顔で述べます。
「あんたはあんたよ」
「じゃあマカロニーノのお家のミニカー買っ
てプレゼントも」
「エーペックとしてどうかと思うし」
「だからね」
「わたし達も特にって考えてるから」
「あくまであんたらしくて」
二人で言うのでした。
「それでいったらどうかしら」
「パプワちゃんらしくで」
「そうね。お父さんにあらためて言うわ」
パプワちゃんもこう答えました、はじめての
会合を前に真剣に考えています。 ・APEC開催国パプアニューギニア、マセラティ40台購入で非難殺到
【10月13日 AFP】パプアニューギニア政府が、来月同国で開催されるアジア太平
洋経済協力会議（APEC）首脳会議で各国首脳らを送迎するため、イタリアの高級
自動車メーカー、マセラティ（Maserati）のスポーツカー40台を購入した。同国
は貧困問題を抱えており、財源を別の目的に使うべきとの非難が殺到している。
ポリオや結核などが再発生しているパプアニューギニアに今週、1台約15万ドル
（約1700万円）するスポーツカー40台が到着した。
車両はイタリアからチャーター便2機で運ばれ、首都ポートモレスビーに到着した
様子を捉えた写真は瞬く間にソーシャルメディアで拡散された。
政府批判で知られる北部州（Northern Province）のゲイリー・ジョファ（Gary
Joffa）知事は、スポーツカーに費やされた財源は国の慢性的な社会問題を緩和
するために有効活用できたと非難した。
ジョファ氏は豪ABC放送に対し、パプアニューギニアは保健や教育、治安などの多
くの問題に直面しており、高級車の購入は苦しんでいる国民に対する侮辱だと述
べた。
APEC首脳会議は来月17～18日に開催される。APECに参加する国や地域の中で最も
開発が遅れているパプアニューギニアは、人口800万人の3分の1以上が貧困下にあ
り、国民の大半が首脳会議の主催にかかる費用に不満を抱いていた。
高級スポーツカーの購入で国民の不満は一層強まっている。マセラティ車がポート
モレスビーのでこぼこ道を最高時速240キロで走行することは決してなく、郊外で
は使い物にならないだろうと指摘する声も上がっている。
ジャスティン・トカチェンコ（Justin Tkatchenko）APEC相は、マセラティ車購入
を擁護し、首脳会議後に車両は民間に売却される予定で、政府はすでに買い手を
確保したと説明した。(c)AFP
・Anger as PNG buys 40 Maseratis for APEC
ttps://www.manilatimes.net/anger-as-png-buys-40-masaeratis-for-apec/451479/ 「女人禁制」
かつてニホンちゃんのお家の仏壇は女の子は
手を合わせては駄目なものもありました。
「ワカヤマの間にあるコウヤの仏壇とかね」
「うん、昔は女の人はね」
まさにとです、ウヨ君がニホンちゃんに応え
ました。
「手を合わせることが出来なかったね」
「そうだったのよね」
「今は姉さん達も出来るけれどね」
「だからナラの間のハセの仏壇に手を合わせ
てたのよね」
「そうだったね」
かつての日ノ本家の歴史です。
「そう思うと変わったね」
「そうよね」
二人でこんなことをお話しました、それで次
の日ニホンちゃんが登校しますとイン堂君に
こう言われました。
「うちの神棚で女の人が手を合わせたらいけ
ないのもあったけれど」
「イン堂君のお家もそういうのあるわよね」
「うん、そうなんだ」
仏壇と神棚の違いはありますがこうしたお話
は結構町中にあります。それでイン堂君もな
のです。 それで、です。イン堂君はニホンちゃんだけ
でなくクラスの皆に言いました。
「それで今日皆でうちに来てね」
「その神棚になのね」
「手合わせしてみる？」
「ええ、それじゃあ」
それならとです、皆は神棚に手を合わせるこ
とを理由に実はイン堂家に遊びに行くことに
しました。
ですがイン堂家で遊ぶことはともかくとして
でした。本題ということになっている神棚へ
の参拝は。
イン堂家のある人がその神棚の近くにいて女
の子達に言うのでした。
「まああれだよ、君達まだ子供だからいいけ
れど」
「それならですか」
「いいけれどね。大人の女の人だったらどう
もね」
ニホンちゃん達に言います。
「駄目だって思っていたよ」
「あの、女の子でも手合わせ出来る様になっ
たんじゃないですか？」
ニホンちゃんはイン堂家のその人にイン堂君
が言ったことを言いました。 「そうなんじゃないんですか？」
「それはそうだけれどね」
それでもという返事でした。
「やっぱりそこはだよ」
「違うんですか」
「教えってのは大事だからね」
「だからですか」
「君達の年齢はギリギリセーフかな」
小学五年生ならというのです。
「周りはいいって言う人がいてもわしはちょ
っとな」
「いいじゃないですか」
その人にイン堂君が言います。
「家訓でいいってなったんですし」
「いや、しかし神様の教えはだよ」
「大事だからですか」
「こうしたことをしっかりしないと一体何に
しっかりするんだ」
宗教でよく言われることを言うその人でした。
「だからね」
「まあまあ」
「イン堂君はそう言うがね」
どうにもややこしい言い合いになっています、
ニホンちゃん達はこのことを見ていて実際に
ややこしいものを感じていました。それでこ
の後で、です。 ニホンちゃんはお家に帰ってからウヨ君にこ
のお話をしました、するとです。
ウヨ君も難しいお顔になってこんなことを言
いました。
「俺も姉さんと同じ考えだけれど」
「それでもなのね」
「こうした話ってまだうちにもあるみたいな
んだよね」
「それ噂よね」
「どうかな、昨日姉さんと仏壇のお話したけ
れど」
この時は女の子も手を合わせることが出来る
様になってよかったとお話しました。
「けれどね」
「それでもなのね」
「神棚でまだそういうところあるみたいなん
だよね」
だからというのです。
「あながちイン堂さんのところどうこう言え
ないかも知れないよ」
「うちもなのね」
「うん、まだあるみたいだから。しかもこれ
って色々深いものがあるらしいから」
「駄目だとも言えないのね」
「一概にね」
こうお話するのでした、どうも日ノ本家にも
色々あるみたいです。 ・インドのヒンズー教寺院、女性参拝解禁への抗議集団が警察と衝突
【10月18日 AFP】インド南部ケララ（Kerala）州のヒンズー教寺院付近で17日、
強硬派ヒンズー教徒が女性の入場を阻止しようした際に衝突が起き、警棒を振
りかざした警官が石を投げる抗議参加者に突撃する事態が発生した。
現場はヒンズー教のアイヤッパ神（Lord Ayyappa）がまつられ、特に神聖とさ
れるサバリマラ（Sabarimala）寺院の近く。
同寺院では、月経年齢とされる10～50歳の女性の参拝が禁じられていたが、イ
ンドの最高裁判所は先月、禁止を無効とする判決を下した。
この判決に対し、ナレンドラ・モディ（Narendra Modi）首相率いる右派与党・
人民党（BJP）支持者を含む保守派が激怒。17日午後に予定される同寺院の開
放の数日前から、数千人が抗議行動を始めた。
一方、ケララ州政府は最高裁の判断に従うと強調。同寺院のある丘のふもとに
ある参拝者の拠点、ニラッカル（Nilacka）では17日早朝、警察が抗議参加者
を排除し、車の通行を妨げていた7人を拘束した。
衝突は、暴徒化した集団が女性記者らを乗せた複数の車両を取り囲み、襲撃し
た際に発生。AFPの女性記者を含む他の記者らも威嚇を受けた。
事態は夕方を過ぎても収束せず、18日にも同様の事態が予想される。寺院に続
く道にはすでに警官500人が出動しているが、警察は警備を増強した。(c)AFP
・Kerala: Total 1000 security personnel, 800 men and 200 women, deployed
at Nillekal and Pampa base
ttps://twitter.com/ANI/status/1052385821104500736
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 「斧を持って」
かつてノルウェー君のお家はＥＵ丁のあち
こちで暴れ回ったバイキングでした、その
強さたるや。
「鬼の様だったってね」
「そう言われてるわよね」
「うん、僕のご先祖様はね」
ノルウェー君がニホンちゃんにお話します。
「ノーベルもそうだしあと真冬もよね」
「ノルウェー君のお家の人が移住してよね」
「そう、真冬のお家が出来たんだ」
つまりノルウェー君と真冬ちゃんは親戚同
士なのです、それで何かと似ていたりする
のです。
「あとデンマークもよね」
「それであちこちに商売に行ってよね」
「昔で言う押し売りしてたんだよね」
「あれよね、ドラえもんとかに出てた」
昔はそうしたことをしていた人も漫画に出
ていました。
「ああした感じで」
「わざわざ船に乗ってね」
「ううん、ワイルドね」
「昔はそうした時代だったんだよね」
押し売り上等の時代だったのです、地球町
は長い間そんな風でした。 「それでうちもしてたんだけれど」
「買わないと喧嘩よね」
「それで取るもの取ってたり」
「もうそこまでいくと」
「今だと無茶苦茶だけれどね」
カンコ家でもしない様なアコギな商売とい
うか商売の域にも達していません。これで
は最早です。
「当時はよかったんだよね」
「町も平和になったのかしら」
当時と比べるとです、今もあれやこれやと
ありますが。
「それじゃあ」
「そうかもね、とにかくね」
今はというのです。
「うちもバイキングじゃないから」
「押し売りしてないわね」
「今そんなことやったら大変なことになる
からね、それでね」
ここであらためて言うノルウェー君でした。
「実は昔の模型が見付かったんだ」
「バイキングの船の？」
「当時のね」
まさにノルウェー君のご先祖様達の時代で
す。 「それが見付かったんだ」
「よくそんなの見付かったわね」
「いや、この前お庭掘ってたら」
ノルウェ―君のお家のです、とても細長い
お家であることが知られています。
「出て来たんだ」
「どんな風かしら」
「いや、木の模型で」
そうした模型もあるのです、かなり通好み
なものです。
「流石にボロボロだけれど」
「よく残ってたわね」
木造で、と言うニホンちゃんでした。
「それだけでも凄いわ」
「実際かなりの年代もので」
「どんなのなの？」
「こんなのなんだ」
ノルウェ―君はニホンちゃんに早速その
模型を出します、それは確かにかなり古い
ものです。
ボロボロになっていてあちこちが大丈夫な
のかという位です、ですが昔のバイキング
の船の模型であることはわかります、それ
でニホンちゃんもノルウェー君に対して言
いました。 「ええ、確かにね」
「バイキングの船の模型だね」
「間違いないわ、よくあったわね」
「貴重な発見だよね」
「本当に何時の時代かちゃんと調べないと
いけないけれど」
それでもというのです。
「若し本当によ」
「バイキングの頃の模型だったら」
「かなりの貴重品よ」
「うちでちゃんと保管しないとね」
それこそというのです。
「駄目だよね」
「ええ、そうしないと」
ニホンちゃんはノルウェー君にはっきりと
した声で言いました。
「駄目よ」
「そうだね、じゃあ」
「ちゃんと調べて」
「そのうえでね」
「保管しておきましょう」
「それがいいね」
ノルウェー君も頷きました、そうしてです、
一旦その模型をなおしました、そのかなり
古い模型を。 ・地中に埋められたバイキング船か、ノルウェーで珍しい発見
【10月15日 AFP】ノルウェー南東部で、地中に埋められたバイキング船とみら
れる物体の痕跡が発見された。考古学者らが15日、発表した。非常に珍しい発
見で、中世において卓越した航海術を誇ったバイキングの遠征を解明する手掛
かりになる可能性があるという。
首都オスロの南東に位置するハルデン（Halden）にある塚で今回、地中探知レ
ーダーが地下約50センチの深さで、船のような物体の輪郭を捉えた。
ノルウェー文化遺産局（NIKU）の考古学者はAFPに対し、「塚の中部で、例外
的と言うべきもの、他のものとは違って、明らかにバイキング船の特徴と形を
備えたもの」を発見したと説明。「はっきり言えないのは保存状態についてだ。
ボートがあった。だがどのくらい木造部分が残っているかについて話すのは難
しい」と述べた。
8～11世紀に海を股に掛けたバイキングは、北欧の戦士であり商人でもあった。
彼らは陸に引き揚げられた船に王や族長を乗せて弔い、船を塚の地下に埋葬し
たという。(c)AFP
・Sensasjonelt funn av vikingskip og vikinglandsby i Halden!
ttps://www.ha-halden.no/kulturminne/jellhaug/nyheter/sensasjonelt-funn-av-vikingskip-og-vikinglandsby-i-halden/s/5-20-576783 「自意識過剰」
カンコ君はお家でコユンちゃんにこんなこ
とを言いました。
「ウリナラは分断されているニダ」
「しかも家の中でな」
コユンちゃんはカンコ君が何を言いたいの
かを察しながら応えました。
「キッチョムが首領様に洗脳されて引きこ
もりになってな」
「嘆かわしいことにニダ」
「僕もそう思う、そしてだ」
コユンちゃんもこの思いは同じなのでそれ
で言うのでした。
「何時かはな」
「兄さんに外から出てもらって家族円満と
なるニダ」
これが統一だというのです。
「ウリは日々このことを考えているニダよ」
「ウリナラの人間は誰でもだな」
コユンちゃんはまた応えました。
「そうだが」
「しかしニダ、首領様も問題ニダが」
一体どういう人なのか今も不明だったりし
ます、ソレン家にいた人じゃないかという
説もあります。 「周りも問題ニダよ」
「ウリナラは周りに大きな家が多い、いや
むしろだ」
コユンちゃんは自分の言葉を訂正させてこ
う言い換えました。
「大きな家しかないな」
「そこニダ、ニホンの家も問題ニダが」
何といってもニホンちゃんを出さずにはい
られないカンコ君です。普通こうした時は
アメリー家じゃないかとコユンちゃんも思
ってもう少し自分も見てくれるととかも考
えましたがそれでも言葉には出さないので
した。
「アメリー家、チューゴ家、ロシアノビッ
チ家とニダ」
「町の中でもとりわけ大きな家が揃ってい
るな」
まさにビッグ４といった状況です。
「人の数も多いが力のある家ばかりだ」
「全く以て大変ニダ、しかしニダ」
「それでもか」
「この四つの家も統一されるとそれぞれ利
益があるニダよ」
このことはカンコ君の主観です、そう考え
ているだけです。 「特にロシアノビッチ君はそうニダ」
「そうなのか？」
「どうしてもチューゴ君と揉めるニダ」
お家の事情は本当にそれぞれ複雑ですがお
家同士もそれは同じです。
「そこで統一されたウリナラの力が必要と
なるニダよ」
「それでウリナラの統一を歓迎してくれる
というか」
「逆にチューゴ君は統一を望んでいないと
思うニダ」
それはどうしてかといいますと。
「ウリナラの影響が強くなるからニダ」
「それでか」
「ウリナラが強くなることもニダ」
このこと自体がというのです。
「望んでいないニダよ」
「そこはそうだろうな」
コユンちゃんはこのことはカンコ君よりも
わかっています、町の他のことも全部そう
ですが。
「あの家には僕達の親戚の人も多いしな」
「それもあってニダ」
こうしたことをお話します。 「チューゴ君は反対しているニダ、そして
アメリー君の場合はニダ」
もっと言えばアメリー家はです。
「首領様が中心になった統一は反対するニ
ダが」
「マル教だからな、あの人は」
とはいっても町中の人から何処がマル教な
のかと言われています、あまりにも変形し
てしまった教義になってしまっているとい
うのです。
「だから駄目だな」
「アメリー君はそうニダ、そしてニダ」
いよいよです。
「ニホンは反対に決まっているニダが」
「決まっている、か」
「しかしウリナラが統一したらウリナラと
確かに商売が出来るからニダ」
それでというのです。
「利益を得られるかも知れないニダ」
「それが四つの家それぞれの事情か」
「そうニダ、周りの状況も複雑ニダが」
このことはわかっているカンコ君です。
「そこでどうして統一するかニダ、ウリは
ロシアノビッチ君がいいと思うニダ」
「統一後の親友にだな」
コユンちゃんも応えます、希望的観測ばか
りだと思いながらも。続きます。 ttp://www.kookje.co.kr/news2011/asp/newsbody.asp?code=1700&key=20181024.22026010092
世界的地政学者であるロバート・カプランは『地理の復讐』で、韓半島（以下、
朝鮮半島で）の人為的分断線は地政学的必然性が全くないため、朝鮮半島は統
一されるべきだと言及している。カプランはドイツやベトナム、イエメンなど、
理念によって人為的に分断された国々が意図せず予測できない歴史の進行によ
って統一した事は、地政学的歴史的必然性の作用と見た。また、アメリカ陸軍
士官学校は数年前、2025年に朝鮮半島が統一すると予測した報告書を出した。
朝鮮半島は世界の4大強国であるアメリカ、日本、中国、ロシアが周辺を取り囲
む、特異な地政学的位置にある。朝鮮半島がいずれかの国の影響圏に入れば他の
国々が直ちに影響を受ける事となり、東北アジアの情勢が変わる。我が民族同士
で統一してみようというロマンチックな発想もあるが、これは国際政治の厳しさ
を無視した発想である。
朝鮮半島が統一されるには4大強国のうち、少なくともいずれかの国の支援を受け
なければならず、他の国が積極的に反対してはならない。19世紀にビスマルクが
ドイツを統一した時の状況は、現在の朝鮮半島の状況に似ている。ビスマルクは
ロシア、オーストリアの暗黙的支援を受け、イギリスが反対できないようにする
卓越した外交戦略で、当時最強国だったフランスを撃破して統一を果たした。
20世紀にも西ドイツのコール首相はアメリカの支援を受け、分断していたドイツ
を統一させる事ができた。4大強国のうち、朝鮮半島統一を支持する立場を明確に
した国はアメリカである。アメリカの外交政策は国益を優先するが、道徳的理想
を重要視する伝統がある。アメリカからすれば、自由民主主義的な朝鮮半島の統
一は、東北アジアで民主的価値を共有する強力な友邦の出現を意味し、統一韓国
を通じて中国と日本を牽制できる事となる。
(後略） 「それぞれの子のコメント」
カンコ君がコユンちゃんにウリナラの統一につ
いて語ったことはそれぞれのお家の子達にも入
りましたが。
まずはアメリー君がこう言いました。
「まあ確かに僕もあの首領様が中心になってそ
れであの家が一つになると困るＹＯ」
このことは事実だと言うのです。
「けれどカンコってキッチョムのことだと特に
ぶれるだろ、その言ってることが」
それでというのです。
「今はあいつの家の会社の社長さん首領様のイ
エスマンだしな」
このことであまりにも有名になってしまってい
ます。
「だからもう首領様が中心で統一されることも
覚悟してるさ」
こう言うのでした。
そして次はチューゴ君ですが。
「統一したら騒がしくて面倒な家が余計にそう
なるある」
嫌そうに言います。
「隣でしかもあいつの親戚がお家に結構いるあ
るからな」
日ノ本家のザイちゃんザイニー君と似ています
がチューゴ家の場合は最初から家族なのです。
「親戚も入れてもっと大きな家族になると言わ
れたらうちの他の人も独立とか言うある」
そうなるからだというのです。 「正直あのまま家の中で喧嘩して欲しいある」
これがチューゴ君の考えでした。
三番目はニホンちゃんですがこの娘も微妙なお
顔で言います。
「そう言ってずっとあのままだけれどうちカン
コ君のお家と揉めてばかりだから」
今度はカイグンさんが使っていて今はカイジさ
んが主に使っているニッショウ旗でも揉めまし
た。
「アベさんも距離置いてるし。今のカンコ君の
お家の社長さんうちのこと大嫌いだし」
それで日ノ本家に対して色々してきています。
「だから正直会社もお家もお付き合いはこれか
ら遠くなっても」
それでもというのです。
「近くなることはないんじゃないかしら」
これがニホンちゃんのコメントでした、そうし
てです。
最後のロシアノビッチ君ですが彼が言うことは
といいますと。
「ああん？うちに来たら徹底的にこき使うけれ
どいいのか？」
その時はというのです。
「というか何時統一するんだよ、ワンピースか
ハンターハンターが終わるまでにするのかよ」
どっちも一体何時になるでしょうか。 「しかも今統一したら首領様が中心になるから
とんでもないことになるだろ、まあそれでも俺
につきたいならな」
にこりともせずに言うロシアノビッチ君でした。
「徹底的にこき使うことは言っておくぜ」
「それでも御前のところにいくなら僕は歓迎す
るからな」
「面倒を見るよろし、色々大変あるがロシアノ
ビッチなら大丈夫ある」
「カンコ君のお家には結局ロシアノビッチ君が
合うんじゃないかしら」
他の三人もこう言ってロシアノビッチ君を応援
します。
「だからここはね」
「宜しく頼むある」
「ロシアノビッチの考えを尊重するＹＯ」
「おい、そりゃ厄介者押し付けてるだろ」
ロシアノビッチ君もはっきりわかっています。
「だから俺も前以て徹底的にこき使うって言っ
るんだよ」
「けれどカンコ君もお家の人達も自分に都合の
悪いことは聞こえないから」
コユンちゃんやチョゴリちゃんは違うにしても
です、ニホンちゃんはロシアノビッチ君にこの
ことをお話しました。 「だからね」
「不吉な話だな」
「カンコ君昔から妙にロシアノビッチ君に近付
くから」
「実際カンコやキッチョムに一番言うことを聞
かせられるのロシアノビッチだろ」
「僕達の言うことは聞かないことも多いあるぞ、
それもお家単位で」
アメリ―君もチューゴ君も言います。
「だったらある」
「プーチンさんもいるしいいんじゃないか？」
「ったくよ、ニチロ喧嘩の時は入れようと思っ
てたけれどな」
カンコ家が思いきり事大してきてです。
「今はそんな考えねえしな」
「だからなの？」
「余計な手下はいらねえんだよ、けれど本当に
どうしてもっていうならな」
ニホンちゃんに応えて言うロシアノビッチ君で
した。
「徹底的にこき使うのは言っておくぜ」
「というかそれがカンコ君のお家の人が一番喜
ぶ待遇よね」
「もてなしたら怨むし文句言うしな」
「むしろそれが一番嬉しいある」
三人で指摘します、しかしカンコ家が面倒だと
いう認識は四人共同じでした。続きます。 ttp://www.kookje.co.kr/news2011/asp/newsbody.asp?code=1700&key=20181024.22026010092
世界的地政学者であるロバート・カプランは『地理の復讐』で、韓半島（以下、
朝鮮半島で）の人為的分断線は地政学的必然性が全くないため、朝鮮半島は統
一されるべきだと言及している。カプランはドイツやベトナム、イエメンなど、
理念によって人為的に分断された国々が意図せず予測できない歴史の進行によ
って統一した事は、地政学的歴史的必然性の作用と見た。また、アメリカ陸軍
士官学校は数年前、2025年に朝鮮半島が統一すると予測した報告書を出した。
朝鮮半島は世界の4大強国であるアメリカ、日本、中国、ロシアが周辺を取り囲
む、特異な地政学的位置にある。朝鮮半島がいずれかの国の影響圏に入れば他の
国々が直ちに影響を受ける事となり、東北アジアの情勢が変わる。我が民族同士
で統一してみようというロマンチックな発想もあるが、これは国際政治の厳しさ
を無視した発想である。
朝鮮半島が統一されるには4大強国のうち、少なくともいずれかの国の支援を受け
なければならず、他の国が積極的に反対してはならない。19世紀にビスマルクが
ドイツを統一した時の状況は、現在の朝鮮半島の状況に似ている。ビスマルクは
ロシア、オーストリアの暗黙的支援を受け、イギリスが反対できないようにする
卓越した外交戦略で、当時最強国だったフランスを撃破して統一を果たした。
20世紀にも西ドイツのコール首相はアメリカの支援を受け、分断していたドイツ
を統一させる事ができた。4大強国のうち、朝鮮半島統一を支持する立場を明確に
した国はアメリカである。アメリカの外交政策は国益を優先するが、道徳的理想
を重要視する伝統がある。アメリカからすれば、自由民主主義的な朝鮮半島の統
一は、東北アジアで民主的価値を共有する強力な友邦の出現を意味し、統一韓国
を通じて中国と日本を牽制できる事となる。
(後略） 「凄い脳内解釈」
カンコ君は四人のコメントを耳に入れてコユ
ンちゃんにウリナラで言いました。
「まるでウリの声が松岡さんになったみたい
な気分ニダ」
「あの人が演じる悪役は味があるな」
その小悪党で無残にやられる姿には木村良平
さんや古川慎さんが演じる悪役と同じく素晴
らしい味があります。
「あの時の松岡さんも光っている」
「いや、ウリが言っているのは主役でハーレ
ム状態の時の松岡さんニダが」
そこはと言うカンコ君でした、この場合何故
か大西沙織さんとの共演が多いみたいです。
「そんな気分ニダ」
「ではニホンちゃんの声は日高さんにして後
の三人は強引に日笠さんと小倉さんと喜多村
さんにするニダ」
「女体化してニダか、どの声優さんが誰の声
なのか気になるニダな」
「そこは自分で考えてくれ、しかしだ」
あらためて言うコユンちゃんでした。
「松岡さんのハーレムだぞ」
「カンピオーネニダな、そこは茅野さんと戸
松さんと内田さんと早見さんニダ」
松岡さんが親しくお話する女性声優さん達と
のことです。 「何でも早見沙織さんはお心も素晴らしい方
とのことニダ」
「うむ、演技も歌もスタイルもいいしな」
「最近どんどん美人になっているニダ」
「あそこまでハイスペックな方も珍しい」
「よし、ニホンは早見さんの声ニダ」
「そ、そうか」
そのハイスペックな人がニホンちゃんと聞い
てまたどうかというお顔になるコユンちゃん
でした、そこにカンコ君の本音を見たからで
す。
ですが気を取りなおしてです、そのうえでコ
ユンちゃんは言うのでした。
「それで君としてはか」
「周りの家が注目していて誇らしいニダ、こ
れこそニダ」
まさにというのです。
「ウリナラが統一された後に会社の商売も家
族の暮らしもよくなる証ニダ」
「そうなるのか」
このことはそうなのかと思わずにいられない
コユンちゃんでした。
「まあ君が思うならいいが」
「だからニダ」
カンコ君はコユンちゃんに対してさら言いま
した。 「ウリはここは四人そして四つの家にニダ」
「色々と働きかけてか」
「チューゴ君は反対でも説得してアメリ―君
には首領様主導にはならないと説明してニダ」
どちらも根拠を出していません。
「ニホンも利益を示してロシアノビッチ君に
は一番働きかけるニダ」
「そうして周りの環境も整えてか」
「後はニダ」
まさにというのです。
「兄さんとどんどんお話をして一気にニダ」
「統一か」
そうなるのかとです。
コユンちゃんは言いましたがカンコ君はさら
に言うのでした。
「ウリナラはハッピーエンドから輝かしい未
来を歩くニダ」
「そうなると思っているのだな」
「絶対にそうなるニダ」
やっぱり根拠なく言うカンコ君でした。
「コユンもその時は楽しみにしているニダ」
「僕も統一したいが」
それでもと言うコユンちゃんでした、カンコ
君よりもずっと現実を冷静に見据えてそのう
えでのことです。 「しかしだ、一気にやることを考えたり周り
の家のことを見て考えることも大事だが」
「何ニダか？」
「徐々に、これまでもかなり時間がかかって
きたのだしもう焦らないでじっくりとだ」
コユンちゃんも統一したいと考えているので
言います。
「首領様をどうにかしてキッチョムの引きこ
もりと欠食と学業のことをある程度のレベル
までしてからだ」
「せめて登校する様になってからニダか」
キッチョム君はこのこと自体が難しいです。
「そうしてニダか」
「毎日普通にな、三食しっかり食べて極端な
肥満も解消して勉強もする」
「全部兄さんには途方もなく難しいことニダ
が」
「しかしそうしたことを全部してからだ」
そのうえでというのです。
「統一だ」
「かなり時間がかかるニダが」
「だが僕はそれがいいと思うが」
コユンちゃんはカンコ君に言います、現実は
これしかないだろうと思って。そしてキッチ
ョム君は今も引きこもっています。 ttp://www.kookje.co.kr/news2011/asp/newsbody.asp?code=1700&key=20181024.22026010092
世界的地政学者であるロバート・カプランは『地理の復讐』で、韓半島（以下、
朝鮮半島で）の人為的分断線は地政学的必然性が全くないため、朝鮮半島は統
一されるべきだと言及している。カプランはドイツやベトナム、イエメンなど、
理念によって人為的に分断された国々が意図せず予測できない歴史の進行によ
って統一した事は、地政学的歴史的必然性の作用と見た。また、アメリカ陸軍
士官学校は数年前、2025年に朝鮮半島が統一すると予測した報告書を出した。
朝鮮半島は世界の4大強国であるアメリカ、日本、中国、ロシアが周辺を取り囲
む、特異な地政学的位置にある。朝鮮半島がいずれかの国の影響圏に入れば他の
国々が直ちに影響を受ける事となり、東北アジアの情勢が変わる。我が民族同士
で統一してみようというロマンチックな発想もあるが、これは国際政治の厳しさ
を無視した発想である。
朝鮮半島が統一されるには4大強国のうち、少なくともいずれかの国の支援を受け
なければならず、他の国が積極的に反対してはならない。19世紀にビスマルクが
ドイツを統一した時の状況は、現在の朝鮮半島の状況に似ている。ビスマルクは
ロシア、オーストリアの暗黙的支援を受け、イギリスが反対できないようにする
卓越した外交戦略で、当時最強国だったフランスを撃破して統一を果たした。
20世紀にも西ドイツのコール首相はアメリカの支援を受け、分断していたドイツ
を統一させる事ができた。4大強国のうち、朝鮮半島統一を支持する立場を明確に
した国はアメリカである。アメリカの外交政策は国益を優先するが、道徳的理想
を重要視する伝統がある。アメリカからすれば、自由民主主義的な朝鮮半島の統
一は、東北アジアで民主的価値を共有する強力な友邦の出現を意味し、統一韓国
を通じて中国と日本を牽制できる事となる。
(後略） 「クマは大事に」
アイヌちゃんのお部屋である日之本家のホッ
カイの間はこのお家の中でも独特です。
お庭の生きものもお料理もアイヌちゃんの服
もリュー君達の様に日之本家の中でもそうな
っています、そしてです。
最近よく他のお家からも人が遊びに来る様に
なっています、今日はスコット君とアイルち
ゃん、ウェールズ君のエリザベスちゃんの弟
さんや妹さんが来ています。
三人が一緒にです、アイヌちゃんのお部屋に
来て遊んでです。その中であるものを見たの
でした。
それを見てです、最初にスコット君が言いま
した。
「この熊のぬいぐるみいいよな」
「そうよね」
「可愛いね」
アイルちゃんとウェールズ君も同意します、
見れば可愛い熊のぬいぐるみが四つあります。
そのぬいぐるみを見てそのうえで言うのでし
た。
「アイヌの部屋ってこうしたところもいいん
だよな」
「そうなのよね、食べものも美味しいけれど
ね」
「こうしたのいいんだよね」
三人でお話します。 そしてです、三人でお話するその中で。
アイヌちゃんがです、三人に笑顔で言うので
した。
「四つ共あげるけれど」
「えっ、いいのかよ」
「くれるの？四つ共」
「そうしてくれるんだ」
「いいわよ、ぬいぐるみはまた作るし」
アイヌちゃんはぬいぐるみを作ることが得意
みたいです、手先が器用なところはニホンち
ゃん譲りでしょうか。
そして気前もいいのでそれで三人に言うので
した。
「じゃあね」
「いいのかよ」
「じゃあ貰うわね、四つ共」
「僕達と姉さんの分をね」
最後の一つはエリザベスちゃんの分だという
のです。
こうしたことをお話してでした、三人は四つ
の熊のぬいぐるみを持って行ってでした。こ
うしてでした。
四つのぬいぐるみはエリザベス家のものにな
りました、このお話はこれで終わりかと思わ
れましたが。
暫くしてです、アイヌちゃんがです。 エリザベス家に遊びに行きました、するとで
す。
四つのぬいぐるみがエリザベス家の大広間に
ありました、それもです。
奇麗に手入れされてそうして丁寧に置かれて
います、アイヌちゃんはそのぬいぐるみ達を
見て言うのでした。
「奇麗ね」
「ああ、姉貴がな」
エリザベスちゃんがというのです。
「折角貰ったからってな」
「いつもなのね」
「手入れしてるんだよ」
そうしているというのです。
「だからな」
「それでなのね」
「ああ、だからな」
それでというのです、スコット君がアイヌ
ちゃんにお話します。
「奇麗なんだよ」
「エリザベスさんが」
「姉貴あれで奇麗好きなんだよ」
しかも自分で動くタイプみたいです、如何
にも他の人にさせるタイプだというのは結
構な人が言っているみたいですが。
それでスコット君はアイヌちゃんにさらに
お話しました。 「俺達にもよく掃除の仕方を自分でやって
みせて教えてくるしな」
「本当に実践派なのね」
「そうだよ、ただな」
「ただ？」
「俺達にもしっかりさせるからな」
お掃除をというのです。
「何でも経験だって言ってな」
「だからスコットも少し不満なのね」
「ああ、そうだよ」
このことは隠さないスコット君です、この
辺り彼とエリザベスちゃんの仲の悪さが出
ているでしょうか。
そのうえでスコット君はアイヌちゃんにあ
らためて言いました。
「ぬいぐるみこれからも大事にしていくか
らな」
「だからなのね」
「このことは安心してくれよ」
「ええ、そうしてくれたら嬉しいわ」
「そういうことでな、じゃあアイルとウェ
ールズも入れて四人でな」
「遊びましょう」
「今度は僕達のお家でね」
その二人も笑顔で来ました、そのうえでま
た四人で遊ぶのでした。 白老のヒグマ、英で新生活 アイヌ民族博物館から譲渡
胆振管内白老町の一般財団法人アイヌ民族博物館（今年３月閉館）で飼育されて
いたヒグマ４頭が、譲渡先である英国中部のヨークシャー野生動物公園に到着し、
一般公開され始めた。ヒグマが道内から海外へ運ばれて飼育されるのは珍しい。
ヒグマは雄のリク、カイ、アムと雌のハナコ。空輸で３日に到着し屋内で環境に
慣らされた後、１・６ヘクタールの広い屋外スペースに移された。草地で「風呂」
もあり、ヒグマたちは水浴びを楽しんでいる。
ttps://i.imgur.com/VivHFGF.jpg
英ヨークシャー野生動物公園に到着したヒグマ４頭のうちの１頭（同公園提供）
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/216525 「風邪には注意」
アメリー君はニホンちゃんのお家に行こう
とするラスカちゃんに言いました。
「最近ニホンちゃんのお家は風邪が流行っ
てるらしいからな」
「だからなの？」
「風邪には注意しろＹＯ、あとコンペリオ
ンは観ない様にな」
このことも言うアメリー君でした。
「子供には刺激が強過ぎるからな」
「そのアニメもなの」
「観ないでくれＹＯ」
このこともお話してでした、アメリー君は
ラスカちゃんを送り出しました。
ラスカちゃんはお顔にマスクをしてウヨ君
やニホンちゃんのお家に来た他の子達と一
緒に遊びますが。
香ちゃんがそのマスクについて尋ねました。
「風邪ひいたあるか？」
「風邪にならない様にってね」
ラスカちゃんは香ちゃんに答えました。
「注意しろって言われたから」
「マスクをしているあるか」
「そうなの」
こう香ちゃんにお話します、二人のやり取
りを聞いてでした。ウヨ君もこう言うので
した。 「そういえばうちは今な」
「風邪が流行ってるわね」
「そうあるか」
「少しな、俺は大丈夫だが」
ニホンちゃんもです。
「風邪が少し流行っている」
「それでアメリーお兄ちゃんも私に言った
のね」
「そうだな、皆家に帰ったらうがいをした
方がいいかも知れないな」
ウヨ君は皆に言いました、そうしてなので
した。
ラスカちゃんはお家に帰るとマスクを外し
てうがいと手洗いをしました、そうしてア
メリー君に言いました。
「風邪ひかない様に注意してるから」
「そうしてくれＹＯ，なってからじゃ遅い
からな」
アメリー君も言います、そうしてなのでし
た。
ラスカちゃんはお家での生活に戻ります、
このことは香ちゃんもでしたが。
うがいと手洗いをしてからチューゴ君に言
うのでした。 「うちはむしろ他の人のお家に入った時に
あるな」
「うがいと手洗いあるか」
「それをした方がいいと思うあるが」
「それは言わないでもらいたいあるな」
ルーズなところもあるチューゴ君は妹さん
にどうかというお顔で応えました。
「面倒臭いあるしな」
「けれどトラブルの元ある」
「だからあるか」
「注意しておくべきあるよ」
「全く、また何か賢くなったあるな」
このこと自体は嬉しいですが。
それでも妹さんが口煩くなることには困る
チューゴ君でした、そして当の日之本家で
もなのでした。
ウヨ君がニホンちゃんと一緒にうがいと手
洗いをしています、そこでウヨ君はお姉さ
んに言いました。
「最近うちに風邪が流行ってるみたいだか
ら」
「ええ、最初からかからない様にね」
「こうしたことはしておかないとね」
事前の予防になる様なことはというのです。
ウヨ君はニホンちゃんに真面目なお顔でお
話します。 「駄目だからね」
「風邪はね」
ニホンちゃんも言います。
「まずはね」
「うん、最初からだね」
「予防をして体調管理にも気をつけて」
そうしてというのです。
「かからない様にすることよ」
「それが一番大事だね」
「風邪は万病の元だから」
このことはよく言われています、風邪も
馬鹿には出来ないのです。
「だからね」
「最初から充分に気をつける」
「それが大事よ。じゃあね」
「うん、気をつけていこうね」
「そろそろ寒くなってきたし」
このこともあってというのです。
「気をつけていきましょう」
「最初からね」
「これから風邪の季節だし」
「まずは予防よ」
ニホンちゃんはウヨ君に微笑んで言い
ました、そうして二人で風邪に気をつ
けるのでした。 2018/10/23 22:47
©一般社団法人共同通信社
【ワシントン共同】米疾病対策センター（CDC）は22日、日本で風疹が広がって
いるとして、予防接種や過去の感染歴がない妊婦は日本に渡航しないよう勧告し
た。
ttps://this.kiji.is/427463556469769313?c=39550187727945729 「特に苦手で」
日之本家のガードマンのジエイタイ三兄弟
の中でもカイジさんはカイグンさんの伝統
を受け継いでいてそのトレーニングもラジ
コンやボートの操縦もカイグンさん譲りな
ところがあります。
そのカイジさんがゲルマッハ家をお邪魔し
た時にです。
ゲルマッハ家のお池のセキュリティの状況
を見て仰天しました。
「何ですか、これは？」
「お金がないんです」
ゲルマッハ家のお池のガードマンさんがカ
イジさんに答えます。
「その他にも色々ありまして」
「あの、これでは」
到底と言うのです。
「何も出来ないですよ」
「わかっていますが」
ガードマンさんもです。
「ですが」
「お金がなくて他の事情もあってですか」
「この状況です」
「飛行機のラジコンは動かないですしお
池のラジコンは性能が悪かったりまとも
に動かなかったり」
ボートもぼろぼろです。 「これでは何かあったら」
「他のガード関係も酷いですが」
「その中でもですか」
「はい、お池はです」
ゲルマッハ家ではというので。
「この通りです」
「いや、これは」
あらためて言うカイジさんでした。
「一刻も早く何とかしないと」
「何かあればですよね」
「どうにもならないですよ」
何の対応も出来ないというのです。
「我が家も不備が多いですが」
「そちらの不備は今の我が家から見ればも
う不備ではありませんよ」
ガードマンさんも自覚しているのです。
「我が家は御覧の通りですから」
「よく見れば人手もないですね」
「整備や製造もおかしくなっていますし」
「そうですか、ですがアドバイスはさせて
頂きます」
カイジさんもあまりの状況に見ていられな
いのか必死にアドバイスをします、ガード
マンさんもわかっていますが。
それでもお金とかの問題で、です。 出来ることが出来ないとのことでした、こ
のことをお話してです。
カイジさんはお家に戻ってリクジさんとク
ウジさんにこのことをお話しました、する
と二人もカイジさんに言いました。
「ゲルマッハ家のことは俺も知ってたよ」
「僕もです」
二人でカイジさんに答えます。
「あまりにも酷いですね」
「とんてもないことになってるな」
「特にお池が酷い様で」
カイジさんも言うのでした、まだ驚いたお
顔になっています。
「私も仰天して」
「池が一番酷いみたいだな」
「他の分野も大概ですが」
「ああなるとな」
「いざという時はどうにもならないですよ
ね」
「そう思います、そして我々も」
ここで自分達もと言うカイジさんでした。
「若し油断すれば」
「そうだよな、他山の石だな」
「油断するとあの様になりかねないです」
リクジさんとクウジさんはカイジさんに応
えて言いました。 「うちは只でさえ周りがややこしいですし」
「しかも家の近くをトラックがやたら通っ
て揺れてマエミも来る」
「どれも怖いですからね」
「油断は出来ないからな」
アサヒちゃんやサヨックおじさんが言う様
なことをしているととんでもないことにな
るというのです、あと最近すっかり影が薄
いですがシャミンちゃんも言っています。
「気をつけていこう」
「お金のことは我々も苦労していますが」
この人達なりにです。
「これからも三人で」
「日之本家を護っていきましょう」
「その通りです、では今から」
ご兄弟にあらためて言うカイジさんでした。
「これからの日之本家のセキュリティのお
話をしましょう」
「その結果をイワヤさんそしてアベさんに
お話しような」
「そうして決めてもらいましょう」
「それでは」
三人で、でした。
熱心にお話をしました、ゲルマッハ家みた
いにならない様にと思いながら。 「１９４１年のようだ」ドイツ海軍は恥だとナショナル・インタレスト誌
米誌ナショナル・インタレストが、ドイツ海軍の状態は、欧州の富裕国に
とって恥ずべきものだと酷評した。
不十分な軍事予算と悪い計画のせいで、すでに独海軍は主要任務をこなせ
る状態にない。
独海軍は２１２Ｕ型を６機配備しているが、これは全て、不適切な状態に
あると同誌は主張する。
海軍航空隊の状態も批判。２００５年、ドイツ軍はオランダから中古のP-3C
哨戒機の購入を決定。購入した機体はどれ一つとして、戦闘準備が出来てい
なかった。
海上の艦隊の状態はまだましだが、ここでもドイツ海軍はある問題を抱えて
いる。軍艦の性能が満足いくものではなく、頻繁に故障することだ。
ナショナル・インタレストは、ドイツ海軍が、１９４１年春に似た状況にあ
ると指摘。当時、ナチス・ドイツの海軍は連合国軍の最新兵器と直面し、対
抗できなかった。
ttps://sptnkne.ws/jwDM 「完全に見放された人」
破戒僧よしりんさんはもう完全に主張が変
わってしまいました、かつてはウヨ君にも
何かとアドバイスしていましたが。
最近ではです、もう完全にアサヒちゃんや
サヨックおじさんみたいなことを言ってい
ます。
そのよしりんさんについてニホンちゃんは
ウヨ君に尋ねました。
「あの人どうなったのかしら」
「ああ、あの人ね」
ウヨ君はニホンちゃんにとても嫌そうなお
顔で答えました。
「もうね」
「変わっちゃったわね」
「変わったっていうか」
「別人よね」
「結局極端から極端に入る人で偏見の塊で
ね」
「協調性も全然なくてよね」
「そんな人だったんだ」
だから些細なことでその場の同志の人達と
対立して別れてしまってばかりだというの
です。
「俺もわかったよ」
「そうよね、だから」
今はと言うニホンちゃんでした。 「アメリー家やアベさんに反発して」
「ああなったんだ、だからもうね」
「あの人の言うことは」
「一切聞かなくていいよ」
もうウヨ君も完全に見放しています、そ
してでした。
この前アラブ丁に危ないから行くなと言
われていて悪態をついたうえで行ってや
っぱり捕まって助けてとか言った挙句に
釈放されてまた悪態をついている人がお
家に戻ってきてです、よしりんさんはお
家の中で辻説法をはじめました。
「あの人は武士みたいな人格者だ！あの
人を悪く言う奴は自己責任とか言って自
分の臆病さを隠して言うヘタレだ！」
こんなことを叫びます、ですが。
誰もよしりんさんの方を向きません、そ
れはウヨ君も同じで。
すっかり馬鹿にした顔でニホンちゃんに
言いました。
「俺あんな人になりたくないよ」
「また言ってたわね」
「もうね、過去の自分と今の自分を比較
したらいいよ」
こうまで言うのでした。 「昔のあの人だったら何て言ってたか」
「そうよね」
「自分を振り返ることも出来なくなって
いるんだよ」
今のよしりんさんはです。
「だからあんなことを言えるんだよ」
「本当に駄目になったのね」
「あんな人の言うことに耳を傾ける位な
ら」
それこそというのです、呆れてしまって
いるお顔のまま。
「俺は武道の鍛錬か勉強に励むよ」
「確かに。もうあんなことを聞く位なら
ね」
ニホンちゃんも言います。
「わたしも鍛錬してね」
「勉強するね、姉さんも」
「あんな人をあそこまで擁護出来るのも
おかしいし」
サヨックおじさんが熱心に擁護していま
す、民主主義がどうとかまで言ってです。
それでニホンちゃんはさらに言うのでし
た。 「あの人は完全に終わったわね」
「本当に昔の自分自身を振り返った方が
いいよ」
「振り返れたらね」
「自分を偽ってるなら」
それこそと言うウヨ君でした。
「もうあの人は何でもないよ」
「自分自身を偽っていたらね」
「その主張に誰も耳を傾ける筈がないか
らね」
こう言ってでした、ウヨ君は剣道の鍛錬
をはじめますが。
よしりんさんはまだ喚いています、です
が誰も聞かず馬鹿にしきった顔で横目で
通り過ぎるだけです、それでニホンちゃ
んも自分のお部屋で勉強に励みました、
その後で。
ウヨ君とまたお話をしましたがその場所
は彼のお部屋でちらりと本棚を見ました
がもう、でした。
彼の本棚によしりんさんの本は一冊もあ
りませんでした、もうウヨ君は完全によ
しりんさんを見限っている、そのことが
よくわかったのでした。 以下ソース。あまりにも愚劣な駄文だから文章省略。文章はソース元を参照されたし。
ttps://yoshinori-kobayashi.com/16823/ 「自意識過剰」
カンコ君はお家でコユンちゃんにこんなこ
とを言いました。
「ウリナラは分断されているニダ」
「しかも家の中でな」
コユンちゃんはカンコ君が何を言いたいの
かを察しながら応えました。
「キッチョムが首領様に洗脳されて引きこ
もりになってな」
「嘆かわしいことにニダ」
「僕もそう思う、そしてだ」
コユンちゃんもこの思いは同じなのでそれ
で言うのでした。
「何時かはな」
「兄さんに外から出てもらって家族円満と
なるニダ」
これが統一だというのです。
「ウリは日々このことを考えているニダよ」
「ウリナラの人間は誰でもだな」
コユンちゃんはまた応えました。
「そうだが」
「しかしニダ、首領様も問題ニダが」
一体どういう人なのか今も不明だったりし
ます、ソレン家にいた人じゃないかという
説もあります。 「鶴と星」
シリア家が危ないのでそこには行かない
様にと言われても悪態をついた上に行っ
てそのうえで捕まって助けてくれとか言
って戻ってきたらずっと捕まっていたの
に健康でしかもまた悪態をついてお家に
戻ってきた人がいます。
この人についてウヨ君はあらためて言う
のでした。
「これで何度捕まったんでしょうか」
「うん、何度もだね」
「というか有り得なくない？」
「おかしいだろ」
ヲタ君とドキュソちゃん、チンソー君が
応えます。
「何度も捕まってな」
「あとザイ君やザイニーの親戚って言っ
てなかった？」
「あんなに元気だしね」
「おかしなところだらけですね」
ウヨ君はお家の年長の人達に応えて言う
のでした。
「本当に」
「というかあの人絶対にまた行くだろ」
チンソー君はウヨ君に言いました。
「どうせな」
「そうでしょうね」
ウヨ君も否定しません。 そしてです、ドキュソちゃんがその人の
ご両親が折った千羽鶴の画像を自分のス
マホから皆に見せました。
「これ千羽鶴？」
「何ですか、これ」
確かに千羽鶴もありますが。
カラフルな星達もあります、ウヨ君もチ
ンソー君もその垢や青や黄色、緑の星達
を見て言いました。
「星、ですよね」
「千羽鶴じゃねえぞ」
どう見てもでした。
「確かに千羽鶴もあるけれどよ」
「星の方がずっと多いですね」
「何でこんなのあるの？あとこれ何？」
ドキュソちゃんも首を傾げさせます、そ
してでした。
三人でこの星は何なのかとなりましたが
ヲタ君が言いました。
「これまさか」
「心当たりあるの？」
「これじゃないかな」
ドキュソちゃんに応えて自分のスマホを
出してでした。 そうして画像や文章を見せますとそれは。
「えっ、カンコの家のだったんですね」
「幸せ祈願の星？」
「テープ使って作るんだな」
ウヨ君だけでなくドキュソちゃんとチン
ソー君も言います。
「っていうか何でカンコの家のなんだよ、
これじゃあな」
「あの人ザイちゃんやザイニー君の親戚
で確定？」
「こんなのうちの人で作ってる人見たこ
とないですし」
三人で言います。
「ということは」
「あの人カンコ家の家族なんだな」
「うちの旅行チケット使ってないって話
あったしこれ確定？」
「ここでまただね」
ヲタ君も言いました。
「おかしな話が出て来たね」
「というかあの人自分で言ってましたし
ね」
ヲタ君に言うウヨ君でした、あの人が助
けて欲しいと悪態をついて言った後で言
ったその時の言葉を。 「ザイやザイニーの親戚だって」
「うん、何故かアサヒちゃんはそこは壁
新聞に書いてないけれどね」
「その話の裏が取れましたね」
「うん、うちの家族でないなら」
ザイちゃんやザイニー君は居候で籍はカ
ンコ家にあるのです、この辺りの家庭の
事情は複雑です。
「それじゃあね」
「うちがとやかく言うことじゃないです
ね」
「というかよ」
チンソー君も言います。
「うちの家族とか言ってる奴いるけれど
な」
「これマジ有り得なくない？」
ドキュソちゃんもどうかというお顔です。
「卑怯っていうか」
「色々おかしいだろ」
「そうだね、何かこの人のことも」
ヲタ君が結論付けました。
「おかしいよ」
「全く以てですね」
ウヨ君は腕を組んで言いました、今回の
ことについても。 安田純平さんの両親「千羽鶴を折って待った」
安田純平さんの両親が取材に応じました。
「自分で行ったんだから、ちゃんと帰ってきてくれたらいいなと。それだけで
すね」（父 安田英昭さん）
「千羽鶴は１１本作った。おもちゃみたいですが、一応、願い込めて作りまし
た」（母 安田幸子さん）
「何ができるわけでもないし、これを毎晩折って、気を静めるというんですか
ね。とにかくよく頑張ったと、それだけです」（父 安田英昭さん）
ttp://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3505683.html これから語られるのは我々の世界によく似たとある世界。その世界におけるとある歴史の１ページである。
東西に伸びたセントラル＝アースと呼ばれる大陸の中央にその国はあった。
その名は“エル＝サンクトル王国”。
大陸における最も古い国家であり、この国からあらゆる文化や思想が生まれ、その周りに様々な国々が興った。
まさに世界の中心とも言うべき国であったが、ある思想によってこの国は滅ぼされた。
それは“民主主義”と呼ばれた。
簡単に言えば国民を国の主体とし、国民の意志と決定によって国を運営するという政治思想である。
エル＝サンクトルを始めとする多くの国々は王と貴族からなる王政政治であり、民主主義は
王政を否定する思想として危険視され、弾圧と排除の対象とされた。
しかし、大陸歴1895年においてエル＝サンクトル王国は民主主義革命によって滅ぼされ、新たに
“エル＝モンサント民主主義共和国”となった。
この国は大陸における初の民主主義国家とされているが、多くの歴史家はこれを疑問視している。
というのも、エル＝モンサントという国には色々と黒い疑惑があったからだ。
その最たるものが、最高指導者タレル＝モン＝サントの経歴である。
エル＝サンクトル王国が健在だった頃、民主主義の弾圧を率先して進めていたのがタレル＝モン＝サントだったのだ。
彼の指揮のもと、多くの人々が投獄され、苛烈な拷問と陵辱、そして凄惨な処刑によって数多の命が奪われた。
やがて民衆の恐怖と不満が極限に達した頃、タレル＝モン＝サントは民主主義の旗を掲げ王国に刃を向けた。
「私は自らの良心に従い、王国の暴虐を糺す！民主主義こそ我々の正義だ！」
タレルは自身を良心の反逆者と名乗ることで今までの悪行を全て王国に転嫁し、革命の指導者となった。
そして民衆の蜂起から３カ月も経たずして王国は崩壊した。
国王を始めとした王族や貴族たち、その関係者は悉く捕らえられ、民衆弾圧の責任を負わされ処刑された。
革命という名の暴動は国中に広がり、地方を治めていた領主たちが暴徒と化した民衆によって惨殺された。
だが暴徒はそれに飽きたらず、領主の親族や使用人、果ては無関係の者まで衝動の赴くまま虐殺していったのだ。
歴史家たちは言う。タレル＝モン＝サントは民主主義という言葉を使って人々を誑かした悪魔だ、と。 「赤ポスターカラー使い過ぎ」
カンコ君は最近ニホンちゃんのお家で主
にカイジさんが使っているキョクジツ旗
に文句を言っています。
「あんなものはセンパン旗だから掲げさ
せては駄目ニダ！」
「兄さんそんなこと言うからカイジさん
パーティーに参加しなかったニダよ」
チョゴリちゃんはお池のガードマンさん
達が集まってのそれにカイジさんが出な
かったことを言います、それもこれもキ
ョクジツ旗がどうとかとカンコ家の人達
が言い出したからです。
「それでまだ言うニダか」
「あれはカイジが怖気付いたからニダ」
カンコ君の脳内ではこうなっています。
「ウリ達の勝利ニダ」
「何か失うものばかりだった気がするニ
ダが」
チョゴリちゃんが思うにはです。
「というか本当にこの話は最近言い出し
たことニダが」
「ウリはずっと言っているニダ」
既にカンコ君の中ではそうなってしまっ
ています。 「何か間違いがあるニダか」
「思いきりあるニダ、それでこのことも
何時までも言うニダか」
「当然ニダ」
ニホンちゃんのお家に対しての他のこと
もというのです。
「そうしていくニダ、そしてニダ」
「今度は何ニダか」
「ウリの抗議はただ言うだけではないニ
ダ」
抗議については実にバラエティ豊かにす
るのがカンコ家でカンコ君です。
それで、です。ふと白い長方形の布切れ
を出してでした。
その真ん中よりやや左斜め下にカンコ家
のチマチョゴリを着た女の人の小さなお
人形を置いてその上にです。
赤いポスターカラーをお人形の上にかけ
てです、それから。
布切れの上に赤丸を描いて八方に放射線
を描いてです、そのうえでチョゴリちゃ
んに言いました。
「力作ニダ」
「キョクジツ旗ニダな」
見ればすぐにわかることでした。 「それで何の意味ニダ」
「一体誰がこの女の人を殺したのかを訴
えているニダ」
「キョクジツ旗ということはニダな」
「ニホンの家に殺されたニダ」
まさにというのです。
「ウリはそれを訴えているニダ」
「そうニダか」
「だからキョクジツ旗は反対ニダ」
あらためて言うカンコ君でした。
そしてです、チョゴリちゃんにこんなこ
とを言いました。
「こうしても訴えていくニダ」
「正直言ってよくこんなことを思いつく
ものニダ」
感心ではなく呆れて言うチョゴリちゃん
でした。
「それも毎度毎度だから凄いニダ」
「チョゴリもウリの芸術センスがわかっ
たニダな」
「非常におかしなセンスニダ」
センスはセンスでも色々だというのです、
素晴らしいセンスもあればどうかという
センスもあります。 「兄さんのアートへのセンスは何でやた
らこうなるニダ」
「何っ、ウリのセンスがおかしいという
ニダか」
「ほぼ変態ニダ」
「ゴッホやピカソに匹敵するとは思わな
いニダか」
「全く別のベクトルで同じレベルだと言
っておくニダ」
「賞賛ではないニダな」
「そんなつもりは毛頭ないニダ」
言い合う二人でした。
ですがカンコ君はまだ言います、不屈の
精神も備わっているところは確かに芸術
家向きかも知れません。
「また考えついたら創作をするニダ」
「こういうのとかモルゲッソヨの像とか
を造るニダか」
「こうご期待ニダ」
「だからセンスのベクトルをもう少しま
ともな方向に向けるニダ」
チョゴリちゃんもまだ言います、ですが
カンコ君も変わりません。その変なアー
トを飾っても次だと言うのでした。 NGワードかかったんで文章省略。
ttps://news.imaeil.com/People/2018102611292871177 「往来の船」
日之本家がトクガワさんがお家の社長でし
かもずっと自分のお家の中でのどかに暮ら
していた頃カンコ家はリシというお家の名
前で日之本家の社長さんが代わる度にエド
の間までお祝いを言う人を送っていたこと
があります。
ですがその人達についてにほんちゃんは言
うのでした。
「うちの人が鶏肉料理食べてたらね」
「勝手に取って食べてたのよね」
タイワンちゃんがニホンちゃんに応えて言
ってきました。
「それでニホンちゃんのお家の人達と取っ
組み合いになって」
「騒動になったってお話が残ってるのよ」
「正直言って上品な人を送ってなかったみ
たいっていうか」
呆れながら言うタイワンちゃんでした。
「バカンコの家ってその頃からそんな感じ
ってことね」
「タイワンちゃんそこでそう言うのね」
「だって本当にあいつのお家らしいじゃな
い」
だから言うというのです、タイワンちゃん
についても。 「そう思ったからね」
「言うのね」
「ええ、まあとにかくね」
あらためて言うタイワンちゃんでした。
「ニホンちゃんのトクガワさんのお家の人
達が社長さんだった頃はそうした人がバカ
ンコの家から来ていたってことね」
「ボートを使って来てたの」
そうしていたとお話したタイワンちゃんで
した、そうしてです。
二人で今度何処に行って遊ぼうかというお
話をしようとすればまさに噂をすれば何と
やらで。
カンコ君が来てそれで言ってきました。
「ニホン、喜べニダ」
「喜べって何をなの？」
「ウリナラから御前の家にトクガワさんが
社長さんをしていた頃に行っていた人が乗
っていたボートニダが」
今丁度ニホンちゃんとタイワンちゃんがお
話をしていたことです。
「ウリが模型を造ったニダ」
「そうだったの」
「勿論原寸大ではないニダが」
そこは断ります、大きさまで忠実に再現し
た訳ではないというのです。 「それでもニダ」
「模型を造ったの」
「そうニダ、これニダ」
実際にそのボートの模型を出すカンコ君で
した。
「どうニダか」
「うん、結構ね」
「細かいところまで再現してるわね」
ニホンちゃんだけでなくタイワンちゃんも
言います。
「パーティングラインが残っていたり塗装
がちょっと、ってところもあるけれど」
「それでもね」
色々細かいところで問題がありますが。
「よく再現してるわね」
「造る方もね」
「この模型をニダ」
カンコ君は感想を言う二人にさらに言いま
した。
「飾ってそして動かしてニホンの家まで行
かせてみせるニダ」
「ラジコンでもあるの」
「勿論中身も忠実に再現しているニダ」
そこまで凝っているというのです、カンコ
君もやる時にはやるということでしょうか。
「町の文化的に大事なものにもなっている
ニダしな」
「何で大事なの？」
ここでこう言ったのはタイワンちゃんでし
た。 「前から思ってたけれど」
「何がニダ」
「だってあんたのお家の人がニホンちゃん
のお家に行ってただけでしょ」
社長さんが代わる時にお祝いの言葉を贈り
にです。
「それだけなのに」
「そうよね、たったそれだけのことなのに
ね」
ニホンちゃんも首を傾げさせます。
「どうして文化的に大事なのかしら」
「というかあんた本当にね」
ここで、でした。
タイワンちゃんはそっとカンコ君の耳元に
お顔をやって横から言いました。
「ニホンちゃん意識し過ぎよ、普通の子な
らとっくにばれてるわよ」
「くっ、そこでそれを言うニダか」
「小声で言ったから感謝しなさい」
ニホンちゃんに聞こえない様にです、幾ら
ニホンちゃんがこうしたことには鈍感でも
です。
その後に自慢を続けなさいとアドバイスを
したタイワンちゃんでした、カンコ君もそ
れに応えたのでニホンちゃんだけが首を傾
げさせるのでした。 進水式が行われた朝鮮通信使の船＝２６日、木浦（聯合ニュース）
国立海洋文化財研究所は２０１５年から設計に着手し、３年をかけて船を完成さ
せた。
朝鮮通信使の関連資料が国連教育科学文化機関（ユネスコ）の「世界の記憶」
（世界記憶遺産）に登録されてから１年を迎えて行われた進水式では、真心で隣
人を迎えるという「誠信交隣」をテーマに、扁額（へんがく、船の名称が書かれ
た額）の除幕式や告祀（厄払いの伝統儀式）、韓日両国の芸術団による公演など
が行われた。
国立海洋文化財研究所の李貴永（イ・グィヨン）所長は「朝鮮通信使は国王の代
わりに日本に行った使臣であるため、通信使船は大きく華やかだった」とし、
「王が居住する空間のみに施されたという丹青（彩色）もあった」と説明した。
今回研究所が完成させた船は、通信使の長である正使が乗った「正使騎船」を復
元したもの。船首、船室、倉庫、操舵室を備え、船室の下には船を操縦する格軍
（船夫）が控えた。
船は全長３４メートル、総重量１４９トン（エンジン含む）で、定員７２人。航
海速度は７ノット（時速１３キロ）だが、エンジンを稼働させれば１０．５ノッ
トで移動できる。
国立海洋文化財研究所のホン・スンジェ学芸研究士は「２０１５年から江原道の
三陟、洪川、太白、旌善などを回り、船の建造に使う樹齢７０～１５０年の金剛
松を選んだ」とし、「通信使船には全部で９００株が使われた」と説明した。
研究所は、朝鮮通信使の船に関する記述がある１８～１９世紀の文献や絵などを
参考に復元作業を行った。
ホン研究士は「通信使船を復元した経験は、伝統官船だけでなく亀甲船 （朝鮮
海軍の軍艦）の構造や造船技術を研究するのに役立つ」と強調した。
復元された船は船上博物館や体験場として運営され、朝鮮通信使祭りなどの行事
に参加するほか、将来的には日本への航海を推進する計画もあるという。
ttp://m.yna.co.kr/mob2/jp/contents_jp.jsp?cid=AJP20181026003100882&domain=6&ctype=A&site=0200000000 「家族が増えるよ」
ニホンちゃんのお家は今子供の数が少な
くなっています。
「わたし達の年代は多いけれどね」
「そうだね、姉さんと俺にヲタさんにチ
ンソーさん、ドキュソさんにリューにア
イヌがいてね」
ウヨ君がニホンちゃんに応えます。
「新聞部組もいてシャミンもいて」
「何かシャミンちゃん最近存在感がなく
なり過ぎだけれど」
それでも家族としていることはいるので
す。
「それでも結構ね」
「いるね、ただね」
「やっぱり子供の数が少なくなってるっ
て言われてるわね」
「ニーの世代とかね」
ニホンちゃんとウヨ君の弟さんです、ニ
ホンちゃんの姉弟は三人です。
「少ないね」
「このまま子供の数が減るとね」
「家族が減るから」
必然的にそうなってしまいます。
「どうするか」
「アベさん達も悩んでるよ」
勿論ニホンパパさん達もです。 そんなややこしい状況ですがその中で、
です。
ニホンちゃんはクラスでこんなお話を
聞きました。
ゲルマッハ君がフランソワーズちゃん
にどうかというお顔でお話していまし
た。
「まさかうちの家族よりもな」
「ええ、うちは最近家族が増えていま
して」
フランソワーズちゃんがゲルマッハ君
に応えます。
「将来は、ですわね」
「我が家より多くなるか」
「そうなりそうですわね」
「まさかだ」
真剣なお顔で言うゲルマッハ君でした。
「我が家がＥＵ丁一の家族数の座を明
け渡すとはな」
「それがお嫌でしたら」
フランソワーズちゃんはゲルマッハ君
に対して何処か余裕のお顔で言いまし
た。自分にとっていいお話であるから
でしょうか。 「貴方のお家もですわ」
「家族を増やすことか」
「そうしたらいいですわ」
「そうなるか、やはりな」
「ええ、まあわたくしも将来結婚しま
したら」
ふとマカロニーノ君の方を見るとゲル
マッハ君の近くにいたアーリアちゃん
が真っ青なお顔になりますがここはそ
れで終わるフランソワーズちゃんでし
た、逆にです。
ゲルマッハ君にこう言うのでした。
「貴方のお家も努力次第ですわよ」
「一位の座を明け渡したくなければか」
「そういうことですわ。こうしたこと
も努力でしてよ」
こんなことをお話していました、それ
でニホンちゃんはお家に帰ってからお
母さんであるニホンママさんにそのこ
とをお話しますと。
ニホンママさんも深刻なお顔になって
言うのでした。
「子供が多いことはいいことだけれど」
それでもというのです。 「育児に教育費や食費、お仕事との兼
ね合いもあってね」
「難しいの」
「そうなの」
こうお話するのでした。
「だからね」
「難しいの」
「そうなの。色々と難しい問題でね」
ニホンちゃん達が思っている通りです
がニホンママさんは当事者の一人なの
でそれで、です。
ニホンちゃん以上に真剣かつ深刻に言
うのでした。
「どうしたものかしらね」
「難しい問題なのね」
「凄くね。お母さんもね」
こうも言うニホンママさんでした。
「ニーの次の子、四人目が欲しいけれ
どまず出来ないといけないし出来ても
ね」
「育てないといけないから」
「そう、だからね」
それでというのです。
何かと難しくてです、ニホンママさん
もどうしたものかとなっていてニホン
ちゃんに答えるのでした。 ・今世紀中にドイツの人口逆転 フランス、産む国へ１００年の執念
欧州の福祉大国フランスとドイツが、少子化対策で明暗が分かれている。フラン
スは２０１６年、合計特殊出生率（女性が一生に生む子供の数の平均）が１．
９２で、５年連続で欧州連合（ＥＵ）の首位を維持する一方、ドイツは１．６０
で追い上げに奮闘中。現在の人口は欧州最大だが、国連推計では今世紀中にフラ
ンスに抜かれる見込みだ。両国の違いは何なのか。（三井美奈）
・ 育休なし、働く母
仏北部シャルトルに住む弁護士ペリーヌ・シャボシュさん（３７）は、４～１１
歳の男児３人のシングルマザー。３年前に離婚した。
「保育所や学校の送迎はいつも大変。でも、子供たちの笑顔を見ると疲れも吹き
飛ぶ」と話す。みんな産後２カ月半で保育所やベビーシッターに預け、育児休業
なしに職場復帰した。
次男を出産後、時間のやりくりがつかず、弁護士事務所の上司に「うちは所帯が
小さいから困る」と退職を促された。中堅事務所に移った今も夕食後、シッター
に子供を任せて出社し、残業することもしばしば。それでもやってこられたのは
手厚い支援のおかげだ。
月９００ユーロ（約１２万円）のシッター費の半分は補助金が出る。育児手当は
３人で月２９９ユーロ（約４万円）。年収約４万２千ユーロ（約５５０万円）で
所得税は８７０ユーロ（約１１万円）だから、たっぷりおつりがくる。
(後略）
ttp://www.sankeibiz.jp/macro/news/181024/mcb1810240630001-n1.htm 「仲良し二人」
ヨハネ君は博愛主義者です、おっとり
としてそうした性格なのでクラスでも
人気者です。
それでウヨ君とも仲がいいですがウヨ
君以外のクラスの子ともです。
仲がいいです、それでタイワンちゃん
の妹であるファーレンちゃんともなの
です。
よく楽しくお喋りをしたり一緒に遊ん
だりお話をしたりしています、そんな
二人を見てです。
ウヨ君はまずはファーレンちゃんに尋
ねました。
「ヨハネと仲がいいな」
「ええ、うちのクラスってそうよね」
ファーレンちゃんはウヨ君ににこりと
笑って答えました。
「皆仲いいでしょ」
「だからだな」
「あたしもヨハネともね」
「仲がいいな」
「そうなのよ」
まさにというのです。
「この通りね」
「俺とヨハネも仲がいいしな」
ウヨ君にしてもです。 「そうだしな」
「あたしとウヨもね、それでね」
「どうした」
「今度三人で遊ばない？」
ファーレンちゃんはウヨ君ににこりと
した笑顔のまま提案してきました。
「そうしない？」
「三人でか。悪くないな」
ウヨ君もファーレンちゃんに提案にに
こりと笑って応えました。
「それならだな」
「ええ、今度ね」
まさにというのです。
「一緒に遊びましょう」
「場所は何処にする」
「あたしのお家でどう？」
つまりタイワン家でというのです。
「それで」
「場所もそこで構わない、では後はな」
「ヨハネともお話してね」
そうしてとお話してでした、そのうえ
で。
数日後三人はファーレンちゃんのお家
で遊びました。その時ウヨ君は二人の
様子を見て言いました。 「やはり二人共な」
「仲いいでしょ」
「そうですよね」
「ああ、本当にな」
ウヨ君は二人に微笑んで答えました。
「いい感じだ、ではな」
「ええ、今日はね」
「三人で楽しく遊びましょう」
「そうしよう、今はトランプをして
遊んでいるが」
ババ抜きをしています、三人で仲良
く。
「次は身体を動かすか」
「剣術とか？」
「フェシングですか？」
「それを言うと俺は剣道になる。だ
がな」
二人のお話からこうも言ったウヨ君
でした。
「久し振りにサムライスピリッツの
新作が出るしな」
「まあ三人でチャンバラしてもね」
「面白いですね」
二人も応えます。 「それではですね」
「それで遊ぶ？」
「怪我をしない様にしてな」
このことについても言うウヨ君でし
た。
「遊ぶか」
「それじゃあね」
「今度はチャンバラをしましょう」
「そうするか、では俺は二刀流でい
くか」
サムライスピリッツでは隻眼のおじ
さんです。
「ここはな」
「ウヨ君二刀流も出来ますしね」
「そちらも修行しているのよね」
「そうだ、だからここはな」
チャンバラの時もというのです。
「三人で遊ぶか」
「仲良く怪我をせずにですね」
「遊ぶのね」
「そうしよう、仲がいいと遊ぶことも
本当に楽しい」
心から楽しめるというのです、こうし
たことをお話して実際に三人で仲良く
遊ぶのでした。 ・陳副総統、ローマ教皇との会見でバチカンとの強固な関係確認
バチカンを訪問中の陳建仁副総統は14日、サン・ピエトロ大聖堂で行われたパウ
ロ6世教皇らの列聖式に出席した。陳副総統は列聖式前にローマ教皇フランシス
コと単独で会見した。
キリスト教ローマ・カトリック教会の総本山であるバチカンは9月22日、長年対
立してきた司教の任命権問題で、中国政府と暫定合意する協定に署名した。中華
民国（台湾）とバチカンの外交関係に与える影響について懸念が広がる中、陳建
仁副総統は11日、バチカンへ向けて出発した。
列聖式後に陳副総統が明らかにしたところによると、陳副総統はこの単独会見で、
ローマ教皇フランシスコに対して台湾訪問を要請した。これに対して教皇は微笑
むだけだったが、その後、自ら「蔡英文総統によろしくお伝えください」と述べ、
会見が終わるときにも再度、同じ言葉をかけてきた。陳副総統はこれについて、
自分にとって驚きであり、喜びでもあったとコメントした。
また、陳副総統が教皇に対し、台湾のために祈って欲しいとお願いしたところ、
教皇は「それは当然のことだ」と答えたという。教皇もまた陳副総統に対し、バ
チカンと教皇のために祈りを捧げて欲しいと述べ、陳副総統は「それは台湾の信
徒たちが心から望んでいることだ」と喜んで受け入れた。陳副総統が台湾から持
参した贈り物を教皇に手渡すと、教皇は非常に喜んでいたという。
(後略）
ttps://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=149&post=143284 「やっぱり身体に悪い」
最近カナディアン君のお家で子供でも煙
草を吸っていいことになりました、です
が。
このことについてカナディアン君は困っ
たお顔で皆に言いました。
「確かに子供もってなったけれど」
「カナディアン君は吸ってないのね」
「ケベックもね」
ニホンちゃんにはっきりと答えます。
「そうしてるよ。ネーデルのお家だって
そうじゃない」
元々はネーデル家が子供でも煙草を吸っ
てもいいことにしたのです。
「けれどネーデルだって煙草吸ってはい
ないよね」
「そういえばね」
「だからだよ」
それでと言うカナディアン君でした。
「僕だってね」
「お家で子供も煙草を吸っていいことに
なっても」
「僕もケベックもだよ」
二人共というのです。
「煙草はね」
「吸わないのね」
「絶対にね」
ニホンちゃんにも答えます。 「どうもね」
「そうなのね」
「だってあからさまにね身体に悪いから」
だからだというのです。
「吸わないよ」
「それがいいわね。というかネーデル君
のお家もだけれど」
ニホンちゃんはこの子のことについても
思いました。
「何で子供も煙草吸っていいってしたの
かしら」
「禁止したらかえって悪い人達がね」
お金儲けに使うのはどのお家でもです。
「それに何でも禁止っていうのも息苦し
いしね」
「だからなのね」
「いっそのことってなって」
「それでなのね」
「自由にってなる風潮があって」
それでネーデル君のお家で最初にそうな
ってカナディアン君のお家でもとなった
というのです。
ですが二人でこのお話をした後にでした、
そのネーデル君が二人のところに来てこ
う言ってきました。 「カナディアンのお家に煙草のことを話
してたよね」
「ええ、そうなの」
「二人でね」
ニホンちゃんもカナディアン君もネーデ
ル君にその通りだと答えます。
「僕のお家でも子供も煙草吸っていいこ
とになったことをお話していたんだ」
「今さっきね」
「やっぱりそうだね、けれどね」
それはとです、ネーデル君は二人にこう
言ったのでした。
「子供は吸わない方がいいよ」
「やっぱりそうだよね」
「僕も吸ってないし」
かく言うネーデル君自身もです。
「ああいうのはしないに限るよ。ほらニ
ホンちゃんのお家でも煙草で体調悪い人
いるよね」
「ええ、大人の人でもね」
ニホンちゃんもそう言われると心当たり
のあることでした。
「吸わない人の方がね」
「本当に煙草はね」
これはと言うネーデル君です。 「身体に凄く悪いから」
「そんなの子供が吸ったら」
「大変なことになるよ」
このことが間違いないというのです。
「だからだよ」
「ネーデル君も吸わないし」
「カナディアンも吸わない方がいいよ。
そもそも色々な面子がいるうちのクラ
スでも流石に煙草吸ってる人はいない
からね」
キッチョム君が吸い殻を売ってお金儲
けをしようとしたことがあります。今
もしているかも。
「あんなの本当にね」
「子供が吸ったら駄目よね」
「そう、それは言っておくよ」
「だから僕もだよ」
カナディアン君も言います。
「吸わないよ、ケベックもね」
「それに限るよ」
「絶対に身体によくないしね」
このことがはっきりしているからです、
かくしてカナディアン家で子供も煙草
を吸っていいことになりましたがカナ
ディアン君もケベックちゃんも吸わな
いのでした。 ・大麻先進国から忠告？ オランダ首相、カナダ高校生に「絶対手を出すな」
【10月26日 AFP】嗜好（しこう）用大麻が先週解禁されたばかりのカナダを訪問
しているオランダのマルク・ルッテ（Mark Rutte）首相は25日、地元の高校生た
ちに「今日購入できる大麻はずっと強烈だ」「特に若者には健康に良くない」と
語り、麻薬全般について「絶対に手を出すな」と忠告した。
オランダでは1976年以降、いわゆる「コーヒーショップ」での大麻の販売と使用、
5グラム未満の大麻の販売が認められており、長らく同国は大麻を求める人たち
のお気に入りの訪問国となっていた。
だが、カナダのジャスティン・トルドー（Justin Trudeau）首相と同席した場で
ルッテ氏はカナダの大麻解禁について問われ、大麻を過剰に使用していた親類が
精神に深刻な影響を受けたと高校生たちに語り、大麻とは距離を置いた方が良い
との姿勢を示した。
さらにルッテ氏は「ドラッグに関する最善の策は一切使用しないこと。古くさく
聞こえるかもしれないが、あえて言わせてもらおう。絶対に手を出すな」と述べ、
「もしやるのであれば、ここから先の麻薬には移ってはならないと心得ておきな
さい」とくぎを刺した。
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3194832?act=all ＤＯＮＤＯＤＯＤＯＤＯＮＧ！
今度は、何だ？どうやら、誰かがドアをノックしているらしい。
「誰だろう？こんな夜中に。」
ケンは、おそるおそるドアを開けた。
すると、そこにはアンディがいた。
「た た たた 大変なんだよ！カーリーを隕石の所につれていったら、いなくなっちゃったんだ」
アンディは、怖くなって一人で逃げてきちゃったらしいんだ。
しょうがない、隕石も見てみたいし、一緒に行ってやろう。 「破れてるけれど」
モナコ君は三年地球組の子でマカロニ
ーノ君の弟さんの一人です。
「ええと、お兄さんがシチリアーノさ
んで」
「うん、次が僕でね」
マカロニーノ君がニホンちゃんに説明
します。
「兄さんがお家の裏家業を受け継いで
僕は表ってなっててね」
「マカロニーノ君って裏の方が凄いっ
ていうけれど」
このことはあまり言わない方がいいこ
とです。
「そこはもう決まってるの」
「そうなんだ、それで同じ年にヨハネ
とモナコとサンマリノが生まれたんだ」
最初にヨハネ君が生まれてです。
「モナコとサンマリノは双子でね」
「それで五人兄妹なのね」
「そうなんだ、この辺りの事情はわか
っておいてね」
「ええ、わかったわ」
「それでモナコだけれど」
マカロニーノ君はあらためてこの子の
ことをお話しました。 「面白いものを手に入れたんだ」
「面白いものっていうと」
「今日うちに来ればわかるよ」
「それじゃあね。丁度今わたしが脚本
書いたジョジョの舞台マカロニーノ君
のお家だし」
今度は五部です、五部も相変わらず面
白いです。
「第二部でも出したけれど」
「今回も好評だね」
「有り難う、今回も楽しく書かせても
らったわ」
脚本の方も頑張っているニホンちゃん
です。
それで皆マカロニーノ家のモナコ君の
お部屋に行くとです。
モナコ君が皆、五年地球組の子達にも
三年地球組の子達にも物凄く古い紙で
出来た本を出して言いました。
「これお小遣いはたいて買ったけれど」
「まさかそれは」
ニホンちゃんはその古い本を見てまさ
かという顔になりました。
「死海文書？」
「わかります？」
「だってね」
死海文書と言えばと言うニホンちゃん
でした。 「うちでも有名だから」
「エヴァですね」
「今もシンカリオンで出てたわ」
友情出演です。
「だからね」
「今もメジャーなんですね」
「それでわかったわ」
こうモナコ君に答えます。
「わたしもね」
「そうなんですね」
「それで死海文書のかなり古い本を
なの」
見れば本当に古い本です、それこそ
日之本家のご本家があったかないか
という頃の本でしょうか。
「モナコ君買ったのね」
「はい、ちゃんと読めますよ」
「いや、読めてもね」
それでもとです、マカロニーノ君が
弟さんに言いました。
「それ破れてるところがあるから」
「だからなんだ」
「読んだら危なそうだよ」
そこでさらに破れたり糸がほどけた
りしかねないというのです。
「だからね」
「読めないかな」
モナコ君もこう考えました。 「この本は」
「読むのが怖いね」
「わたしもね」
ニホンちゃんも言ってきました。
「その本読むには勇気がいるわ」
「ニホンさんもですか」
「どうもね」
あまりにも古過ぎてです。
「だからね」
「じゃあ他の人は」
モナコ君はお兄さんやニホンちゃ
ん以外の人に聞きますが。
誰も読もうとしません、それでモ
ナコ君もこう言いました。
「大切に保管しておこうかな」
「それがいいよ。高かったんだよ
ね」
マカロニーノ君がまた言います。
「だったらね」
「それじゃあ」
「読まないでね」
「それに死海文書は普通に読める
し」
ニホンちゃんはこのことから言い
ます、かくして古い本は保管され
て世荒れないことになりました。 ・死者の書のパピルス、１．７億円で落札【写真】
古代エジプトの文書「死者の書」が書かれたパピルスが、モナコで開かれた
競売で１３５万ユーロ（約１．７５億円）で落札された。仏紙ニース・マタ
ンがオークションハウス「 Hotel des Ventes de Monte-Carlo」の発表を基
に報じた。
同紙によると、パピルスは紀元前５９４年のもの。長さ１７メートル。死者
の書の宗教と葬儀に冠する文書、賛美歌が書き込まれている。死者の書は、
死者が死後の世界で危険を克服する助けになるよう、墓に一緒に置かれた。
テキストとともに、死者の魂に対するオシリス神の裁判の絵が赤と白で描か
れている。
専門家によると、パピルスの保存状態は非常に良好。
ttps://sptnkne.ws/jQab 「折角のラジコンが」
カイジさんが持っている船のラジコンはかなり
あります、中にはとんでもない大きさのものも
あります。
「カガ、イヅモが凄いですね」
「うん、この二つのラジコンはね」
カイジさんはウヨ君に胸を張って答えます。
「今うちのお池で使うラジコンの中ではね」
「一番大きくて」
「改造したらね」
そうすればというのです。
「それでね」
「飛行機のラジコンも搭載出来ますね」
ウヨ君はカイジさんに目を輝かせて応えました。
「そうですよね」
「出来るよ、つまり空母にもね」
「なれますね」
「夢があるよね」
「はい、とても」
ウヨ君はカイジさんに目を輝かせたまま応えま
した。
こうしたラジコンもあれば他にも色々なラジコ
ンを持っていてです、カイジさんのラジコンは
かなりの数があってしかもその整備もかなり整
っています。
ですがこうしたお家だけでなくてです、お池に
面していないお家もありますし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
