>>963
各々のカテゴリーの立ち位置が少々違っているような。
ジョイフルトレインはグループ・団体用で、国鉄末期当時はまだ社員旅行などの風習が
まだ定着していて、豪華になりつつある貸切バスを利用する団体客を取り込もうとする意図があった。

北斗星のロイヤルは、ショールーム的な位置づけだった。
飛行機利用が定着してる上野〜札幌に寝台特急の客が乗るか?の疑念があり、発足当初のJRの
遊び心的なものだったが、蓋を開けると大人気だったのが実情。
また国鉄末期からJR初期は、上記のジョイフルトレインや、カルテット、デュエットのように
単独客が利用しづらいカテゴリーばかり登場したが、単独客に受け入れられ付加価値も高かった。

オリエント急行は、フジテレビのイベント企画要因が強かった。
フジテレビが企画して資金融通がなかったら、実現不可かもしれない。