【底辺校】困難校勤務教師の本音パート29
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素行悪いとか学校来ないのは昔も今もシャア無いとして
発達障害だの規律性障害だの病名付けてこっちの世話を倍増させるのはもうやめて >>297
今年度で辞めるならまだ言わなくていいよ
次の仕事が見つかってからでいいよ たまに頭ひとつ出た生徒いるじゃない?
なんで底辺校なんかに来たんだろうね
黙ってりゃいいけど、進度が遅いやら暇やら文句言うから鬱陶しいわ >>305
病名を付けたところで、状況が改善される訳ではないが
「何か」を持っている子に対して、保護者や教師は病名を付けたがる。
(自分もそういう時期がありました)
診察者が変われば、病名なんて変わるのにね。
それよりも
「お前は、○○○なとき、○○○な行動をする。
それ自覚しているか?」
(言い方はもっとソフトにするが)
と生徒自身の特性を、ゆっくり本人に理解させる。
まあ、簡単にはいかないけどね。 >>307
通信制に転校して自由時間たくさん作って予備校行ったほうがいいよな多分 家庭にそういう判断ができないから底辺校に来てるとも言える
3年になってからやめて高卒認定取りますとか本当にもったいない子を見たことがある 今まで、当たり前って思ってた事
友達が居るのが当たり前
先生たちが何かをしてくれるのが当たり前
って全部当たり前に過ごして
いざとなって、先生が居なくなったら、どれだけ、困るか、友達が居なくなったら、どれだけ寂しいか、色んな当たり前が、よく考えたら、大切なもの、感謝する事だって
卒業式の時先生に言われたの思い出す。
ほんとにそうだな…
先生が宿題のプリントを作ってくれるのも当たり前とか、考えちゃってたな
いま、感謝しても遅くないかな? 生徒に病名つけちゃったらそりゃ教育じゃなくて診療だろ。医師法違反である。 >>313
教師が勝手に病名をつけているんじゃなくて、医者の診断を学校へ持ってくるということだろ。 >>315
心療医学の方面に恨みでもあるのか。えらく否定的だな。 >>315
ちょっとでも勉強してりゃこんな発言は出ねえよ
こいつの生徒かわいそう 厳密性、客観性が乏しくてあてにならないってことだろ
ま、しかしないよりはマシかと 心や行動様式の問題の解決は決定打がないというのが何だわ。
無理矢理矯正しようとしても、今では問題になることがあるし
高校まで来ていると手遅れって感じる所もある。
かといって「理解ある」高校といっても、単に問題を先送り
している場合かもしれないとなんだかなあって思うとことも
あるしね。 >>320
長い目で見ないといけないところを、短期間で解決しようとする(解決できる)と思っている人がいるからかなあ。 スマホ昼夜逆転で欠席オーバーを睡眠障害の診断1枚で大量の補充授業を要求しるとかどうなの全国的に流行なの 医者の診断がザル
世の中の支援が必要な本当に深刻な香具士に紛れてそうじゃないのもホイホイすり抜けられる優しい世の中 >>322
どういう家庭環境なのか気になる。親が甘すぎて子供を躾けられないのか、それとも違う要因があるのか。
親が一緒に要求してくる訳だから、所謂モンスターなのか。
>>324
不当な要求は跳ね除けたいが、本当に支援が必要な生徒を見落とすのが一番怖い。 病気や障害によって引き起こされた結果の責任まで学校に押し付けるのが間違ってる
病気なら治して健康になって授業受ければ良い話
治らないものなら学校という場ではその子は学べないから違う道を模索してもらうしかない
それを学校で何とかしろってのが今の世論であり国の方針であるわけで
だったら資金投じて人員増やして受け入れ体制作れって思う >>327
社会がそういう仕組みと発想になっていないから、病気が理由で遅れが出ても受け入れない。
だから親が意味のないところで必死になって、本人に負担をかけるだけでますます壊す。
頭のネジの飛んだ教員は「頑張れ」とか「病気は甘え」としか言わず根性論一辺倒になる。
お互い、不幸になるばっかり。 診断受けた生徒は特支校に行ってもらえばいいんだけど、単位認定と開講講座の関係で3年では卒業できないケースが多い。
まあ高卒単位なんて今時どうってことないんだけどね。 高卒単位がいらないんだったら、特支に転学するのがベスト。
病弱課程の自立活動を主とした課程で、病気と向き合いながら就労への道筋をじっくり見つけられる。
大学や短大に行きたいんだったら、通信制で高認を目指すのがいいと思う。
いずれにしても、病気の生徒は焦らずにじっくり治してほしい。身体、精神、どっちの病気も。 特支はそれこそ自治体の財源次第でピンキリ
障害あっても保護者に理解できない理由で断られるケースも
まあ、最終的には金の問題だと思ってる
国は教育に使う金増やしたくないし(道徳なんかも良い例、やれと言うだけで人員増やす発想がない)、親も経済的余裕がないと学校に文句言うしかなくなる
で、苦しむのが現場の教員
ブラックだよなあ >>329-330
通信制高校と特支の学校の使い分け、特支の課題も見えてきた。
勉強になった。ありがとう。 >>333
私立の通信制は、サポート校と抱き合わせで1年あたり30〜70万ぐらいするので
経済力の無い家庭は難しいぞ。 明らかに愛着障害な児童生徒がいても医者の診断はADHD
ADHDは投薬できるから医者も保護者もどちらも納得らしい
愛着障害って名称でなかなか言い出せないみたい
あなたのお子さんは愛着の障害ですってはっきり言われたら怒り出す保護者がほぼ100%だろうし >>334
性質の悪い通信制高校は、それで問題になっているとよく聞くわ。
「サポート校が紛らわしい」とか、「成績処理が不正に行われていた」とか…。 質の悪い親は教師を家庭でdisってるからどうしようもない まぁそこそこの大学だと教員になるのは落ちこぼれだから、大学進学率が上昇した現在は馬鹿にされる事も増えてきたんだよな 親の経済力とその子供の学力ってかなり強い相関があるよね
高学歴高収入の人ほど子供の教育に力を入れたり、家庭でも子供の勉強を見ているのかな >>339
高収入があるということは、生活レベルも高くなるからなあ。 >>339
こどもに配慮する余裕があるので、標準と異なる事を見つけやすく
対応がし易いので、逆にかなりの年齢になるまで顕在化しにくく
社会人になって苦労するってのもあるんだわ。
(じぶんもそういうカテゴリーで、大人になって発達障害がわかるってやつ) お前らはここにいるくらいだから子どもころから、人よりは勉強できたわけだろ?
俺は幼稚園の頃から毎朝家で読み書きの勉強させられてたし、自分でも雑誌の後ろの方に載ってる勉強コーナーでやってた
家庭学習と学校教育が上手く合致したんだと思う 親の再婚&転校でグレて崩壊したけど、こっそり勉強して大学はそこそこのところ入れてよかった 定員内不合格が批判されるが、底辺高校は収容所じゃないっての。
よそで問題起こしまくった奴が、ここでおとなしく勉強するわけない。
そもそも高校に入っちゃいかんレベルの奴が高校行ってるのがおかしい。
アルファベットも書けず、分数の足し算もできないのに何を教えろと。 >>344
曲がりなりにも入学「試験」だからな…。 底辺校の生徒で、ヤンキー系・DQN系の子達も、24,5歳にもなってくると、落ち着いてくるというか、
反省するとか言うよね。うちの学校でもこの間、卒業生の元不良系の子達が挨拶に来たよ。皆さんの学校ではどうですか?
やっぱり職人系の仕事をやってる人が多いね。 うちは来ないな
来ても挨拶じゃなくて金せびりとか
仕事もしてないだろうし
女子は働く前に結婚してんじゃないかな
ド底辺な 基本的に蛙の子は蛙なんだけど、ほんとにごく稀にトンビが鷹を産む事例に遭遇する
そういう子は心の底から応援したくなる >>346
相変わらず態度がデカいし犯罪者になったやつもたくさんいる 警察や裁判所から学歴照会の電話来た時のやるせなさったらないよな… 前任校の教頭から電話きて
(やべーなんかやらかしてたかな……)
とか心臓バクバクいわしてたら卒業生について警察から照会来たんで担任から話聞きたいとかだった事はある
教頭も俺も電話口でお互いヘラヘラ半笑いだったわ 俺は講師だから嫌なら辞めればいい話だけど
教諭は大変だね
早くまともな学校に異動できたらいいね >>339
でもたまにいるでしょ、親は高収入高学歴なのに
教育投資ケチって自分の子をこういう学校に入れちゃう人
子供がかわいくないんだろうけど、それなら最初から子供を作らないでくれ
って思うよね >>356のケースは見たことないな
親忙しくて放任で発達みたくなってる子は見たことある
あと、不登校だけど資産あるから良いんですってのもある >>356
見たことない。
親が高学歴高収入で子供が底辺に来るパターンとしては、
子どもの能力以上に期待かけすぎて、軍隊みたいなスパルタ塾型私立中学に入れて、子どもが心身壊して、学校行けなくなって、高校で多部制の夜間に来る、的な。
こういうのはけっこうしんどい。親も子どもも傷ついたり屈折したりしてるので、ケアが必要。 みたことないですか
やっぱり自分は超レアケースなのか orz
親戚は高学歴ばっかりでつらいですよ orz >親は高収入高学歴
いろんな事件あるでしょ。会社役員、官僚、警察官、教師の子供でも。
正しい愛情のない親は子供を壊すよ。 教師の子供はえらく立派な子と崩れちゃう子と二極化してる気がする 教員本人の大学のレベルは低くても(教員としては上位)、稀に子供の進学は成功してるパターンはあるね
理科大やマーチ辺りの学歴の教員に多いイメージ >>361
私立の中堅進学校(中高一貫)に勤めていたときは
教師の子に限って素行が悪い、医者の子に限って勉強ができない
なんて言ってたわw
もちろんそうじゃない子もいたし、それに半端なレベルの滑り止め進学校だから
12歳にして親の期待に十分には応えられず挫折してるというような要因があったんだけど >>363
早慶地帝のどれかだけど、何か関係があるの? いちいち教員の大学のレベルがどうとかいうアホがいるなあって まあ私大や教育学部出の人は
社会の底辺層の教育や福祉を担い研究する意味で腹くくって困難校勤務に注力すればいいと思うよ
置かれた場所で咲け >>360
あがっている職業に自衛官と刑務官も追加で >>361
親御さんが真面目すぎで、家に帰って我が子に対しても
”教師モード”で色々厳しく接しちゃってるからとかかな?
それで子供は家でも息がつまって、崩れちゃうとか >>367
絶対に違うと思うw
どちらかというと学校でも適当な人が多い >>371
世間の目もありそう。
「あの家は教師なのに子どもが満足に育てられない」と言われるから、ついつい厳しくなるとか。 教師も変な人いるし、厳しすぎより忙しくて放任の方が多そう 家庭内でも子に尊敬されるような人ならいいけど
多くは教師である親を舐めてるから学校の先生のことも舐めてかかるんだろ
教師を舐めてても要領よく(表面は)礼儀正しく素行の良い子もいるが、そういう子ばかりではないから みなさんの学校では、ICT導入の計画はある?
もしくはすでに導入されている?
具体的な状況を教えてください。 同級生の教師の子供って、自由な発想がなかったな。
いつも何かをやらないことの言い訳ばかりしていた印象。
積極性や責任感もなく、リーダーシップをとらず、他人批判が多い。
ネガチブの塊。 >>377
いまんとこ、
・各クラスに備え付けのプロジェクタおよびHDMIケーブル
・生徒用ノートPC40台
・生徒用iPad40台
って感じでしょうか。
それでも足らないので、「私物デバイス持ち込み推奨」をアナウンスするか職員間で議論中。 ネックは人件費です。
これを劇的に切り下げることができれば、企業は海外に出る必要はありません。
ゆえにいま、政・官・財界は『未熟練・低賃金労働者の非正規雇用』を標準とする雇用形態への
移行を図っている。
最低賃金制の廃止、世界同一賃金、英語公用語化といった労働慣習改変がめざしているのは
『アジア並み賃金』の達成なのです。
ヤンキーが『低学力・低賃金・非組織・非正規労働者』の供給源になる。彼らはエリートに
収奪される側ですが、反政府的な運動を組織するおそれがない。反知性主義ゆえに、自分たちの
立場を解明することに一切興味を示さないからです。 底辺高校でアクティブラーニングって成立しているの? >>381
集団授業が成立しないんだから、ALが成立するわけない >>381
いくつか困難校でのAL実践見たことあるけど、成立してるのは、
・生徒教師間の信頼関係がある
・生徒にとって「自分ごと」になるような題材を上手に選んでる
・欲張らない
・授業準備にすごい時間をかけている
の条件が揃ってる場合が多いように思った。 生徒の「なんとなく何かやった感」を目標にするならALは形だけでもそれなりに生むものはある
ただし持続せず積み重ならない、そもそも何割かは一人黙々と作業するような内容の方が向いていたりする
それで「自分達やりました」となってしまう教師はちょっと痛いけど、真剣に研修する余裕がないと陥りがちな思考だと思ってる 校長が現実のわからん人で張り切ってALをやれやれヤルことに決まってると押し付けてくると
やる人も出てくるというくらいだろ。
自分の教科の他の先生が教え合い学習という形でやってるのを見学したことがあるが、
比較的学力もある良い子が集まっているクラスでは一応成立していたが
全然ダメなクラスもあったね。 アクティブラーニングは基礎学力とこれまでの体験が無いとそもそも成立しないものだからね
学力と体験が無いと知的興味が刺激されず課題の発見が出来ないうえに考えることの放棄や飽きにつながる
ざっくり言えば不思議だなとか何故だろうと感じるには能力が必要で、感じられないとそれらが全て「ふーん」だとか「へえー」で終わる
対話的な学びなんて普通の会話すら抽象的で通じない(多分表現したい単語を知らない)のに教員生徒間はおろか生徒同士で出来るわけがない
昔物理で4時限ぶんかけてやったが見学者が見たいのは何時間も準備してきたなかの大きな活動が入ってる部分だけでそれを50分で完結する(した)授業だと勘違いしてる
この後考察からまとめや発表資料づくりまでするのにあとの授業には興味すらもたねぇ
挙げ句の果てには「このテーマに時間かけすぎじゃないですか?発表削ってここで切り上げていいんじゃないですか?」だからな
進学校は受験範囲優先で時間無し、底辺校は学力レベルの問題で体験より先の共同作業や考察レベルまで行かない
理科を教えていると実験=アクティブラーニングとして安易に見られていると嫌でも感じるよ
アクティブラーニングの本質である課題発見やその考察・解決は本来家庭レベルでやるべきもので、今の社会では学校でやるものとして求められていないってね
長文スレ汚し失礼 >>388
全文頷きながら読んだ。かなり丁寧に実践されているとお見受けします。
こないだ授業で連想ゲームやったんだけど、知識がないと連想することもできないと思い知った。新指導要領の「問いを表現する」というのは、生徒が「そういえば、これってどうなってるんだろう?」とか「これってアレとつながるのかな?」とか思いつく能力のことと考えてる。
しかし、知識がないと繋がっていかない。習ったことが定着してないと、先に進めない。
なんの効果もないとは言わない。
タフで従順であることが第一義の教育は、たとえ困難校でもおかしい。
厳しい運勢のもとに生まれたなら尚更、自分の想いや主張を社会に通じる方法で表現するすべを身につけさせてやりたい。
ことばのうまいやつに騙されない方法を身につけてほしい。
ただ、一回一回の授業にそれを落とし込むには、準備も授業時間そのもの、しょせん凡人の私には足らなさすぎる。 >>390
知識というより親が小学校前に色々な経験とか場所に連れ出していないってのが
あると思うね(それだけ親に余裕がないと言えるけど) むしろALは言葉の上手い奴が得する、言った者勝ちな風潮を助長するものだと思ってるけど もう一昔前の話になってしまったが、教科書で知識を教えるだけでなく(というか内容を削減して)
「生きる力」を育むことを目指した「ゆとり教育」が
「生きる力」の定義が曖昧だとか、「教科書の内容削減」に脊髄反射で反応した層が猛反発した記憶。
今やろうとしている「主体的・対話的な学び」といい、曖昧な方針や理念だけで学校現場を振り回さないでほしい。 うちの先生は時間余ったら映画みせたりしてるし
ALなんてさんさらやる気なさそうだぜ? >>395
動画の視聴は否定はしないけど漠然とした視聴のさせかたが多すぎるんだよね
知識を持たせた上で動画を厳選しつつ停止させながら一つ一つ説明して観せるでもしないと意味が薄れる
修学旅行の事前学習と社会の近代史で同じ題材の原爆関係の動画を見せたとしても、前者と後者で必要な情報が異なってくる
そして必要なもの以外があると効果が薄まる
時間を潰すために丸々一本感動煽っただけのテレビドラマを見せる教員が多いから動画を使った教育のイメージが悪くなる
そもそも底辺校の生徒は動画に対して集中力が続かないから長時間の通しは無理だよ 俺たちは底辺校だから底辺校で上手くいってる授業を見せてほしいわけだ
頭いい学校の例ばっかり見せられてもしょうがねえからな 「どうしてあのクラスの生徒が静かにしているんですか」と同僚に聞かれたことがあるけど、
単純な話で、少しの私語でも容赦なく叱っているだけ。
生徒たちが「こいつは面倒な教師だ」と思っているに過ぎない。はっきり言ってこんな恐怖政治は体力の無駄。 マッチョな強面になれば
運動部顧問でバリバリ指導できれば
生徒が言うことを聞いてくれる
そう考えた時期もありました○| ̄|_ そうならなかったってことは
そこ以外に起因してんでしょ
そういう人は何やったっていうこと聞かない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています