現代の標準医療に反旗を翻す、近藤誠医師についてみなさんはどう思われますか?

「今の時代、2人に1人がガンになって、3人に1人がガンで死ぬというけど、
ガンになってる人のなかには、健康診断やガン検診でガンもどきが見つかって
しまった人も多いんだよ。

ガンもどきなら死ぬことはないから、放っておいてもまったく問題ない。
だから2人に1人がガンになるのに、3人に1人しか死なないわけ。けっして、
ガン治療の効果があって治癒したからじゃないんだよ」
 
こう語るのは、元慶応病院放射線科の近藤誠医師(66)。
どうでもいい異状を見つけ、適当な病名をつけては、薬や手術で
大儲けするのが医療の本質。それに引っかからなければ長生きできると
近藤医師は言う。

「何も治療せず放置することで延命効果が得られる最大の理由は、治療による
副作用で死なないからだよ。必要ないのに、外科手術や抗ガン剤治療、
放射線治療を受けて、体がガタガタになって死んじゃう人がすごく多いんだよ。そういう人たちだって、放っておけば天寿を全うできた可能性がはるかに高いわけ。僕は『がんより怖いがん治療』という本を書いたけど、本当にガン治療のほうがガンよりはるかに怖いんだよ」

と主張する、近藤医師について語りましょう。制約は有りません。