カリ=アーニス=エスクリマ &シラット 4
東南アジア武術であるシラット
フィリピン武術であるカリ・アーニス・エスクリマ 。フィリピン移民によりアメリカでも人気。
武器と素手のどちらでも戦える。
ロングスティック、ダブルスティック、シングルスティック、カランビットナイフ、ダーティボクシング、立ち関節技を練習する。
ダブルスティックという2本のスティックを使い練習するナイフ術であり
ナイフ術の体捌きを応用して素手でも戦う武術です。素手で行うディスアームは立ち関節技。
スティックでの稽古がそのまま素手術の稽古になっている。
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スレッド1
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1554706429/l50
スレッド2
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https://mao.5ch.net/test/read.cgi/budou/1624170305/l50 https://youtu.be/ciTmC-SH_KE?si=mZfbMYqO2UUXoVfN
カリアーニスのカランビットナイフの練習
なるほどなぁ。
上から下へ切り下ろす動きが難しかったのだが
手首を回転させるわけだ。肩と肘は動かせるのだが
手首はどうしても固定させてしまっていた。
脇を締めて肩と肘を動かさずに手首だけを動かして刃物の
角度をかえる練習をしてみよう。 脇を締めて肘をなるべく動かさずに手首を使って
素振りをしてみようかな >>109
右手にナイフを持っていても右手だけ動かして
練習するのではなく必ず両手を交互に使うんだね。
右手で二回切った後に左を一回挟んだりしている。
それと刃の軌道がきっちりしていて何回振っても
同じ軌道を刃が進んでいる。低速でも高速でも同じ軌道を
通っている。低速で練習して速度を上げていったのだろう。
そして刃物は叩くのではなく引き切るように素振りを
するんだね。つまり円の動きで切る素振りをしている。 >>109
ナイフ術はポイントは手首だね。
手首の動きを補助するように肘と肩を使うんだね。
手首を正しく動かすために肘と肩がものすごい
動きをしている。
脇をしっかり締めて敵を引きつけて自分の体の近くで
斬るんだね。つまり攻撃ではなく敵の攻撃を受けて
守る技なのだろう。 >>109
片手ナイフの練習なのに必ず両手を交互に使うという
ところに意味があるんだろうね。
ダブルスティックやロングスティックの練習を
やった上でシングルナイフの練習をしていると言うことなんだろう >片手ナイフの練習なのに必ず両手を交互に使うという
ところに意味があるんだろうね。
正直、メチャクチャに深い意味があると思います
ちょっとここには書くのが躊躇されますが >>115
ロングスティック→ダブルスティック→シングルスティック→カランビットナイフ
と練習しているからではないだろうか?
左右交互に手を使うという体捌きは全てで共通している。 https://youtu.be/7y0NgSRaZlw?si=UxvIIWyCAvKV8SG9
カリのカランビットナイフの練習
カランビナイフをジーパンの腰のところにねじ込んでいるんだね。
そうすると腰を触った瞬間に相手にバレずに武器を持つことができるんだね。
そしてこの小さな刃物で体格や筋力の差が無効にできてしまうんだね。
やはり左右の手を交互に使っている。
人体は少しでも切られると流血して戦闘不能になるんだね。
敵を一刀両断するのではなく少しだけ斬る練習を
やれば敵は戦闘不能になるんだ >>117
敵の頭や胴体を狙わずに徹底的に前腕と腕を狙うんだね。
前腕と腕を斬る。
素手で対応して手に余ると判断した時に途中から
カランビットナイフを使う。
ズボンにさしているからいつナイフを持ったのか相手に悟られずにナイフを持つことができる。 エスパダ・イ・ダガは基本だろ
両手で武器持つとかバックラー持ち想定とか普通だが >>119
エスパダ・イ・ダガとは片手に短刀、片手にナイフですね。
カリは、片手に短刀、片手に盾から両手に短刀と進化したというのが
定説ですよね。西洋では鎧が進化したので両手に短刀からフェンシングへと
進化しましたがフィリピン武術は両手に短刀の技術が普及したとのことですね。
フェンシングでは左右交互に手を使いません。
やはりカリのシングルスティックで左右の手を交互に使うのは
ダブルスティックの練習をしているからと言えます。
しかし短刀と盾でも手を左右交互に使うことはないだろうから
ロングスティックから進化したのではないかと私は推測しています。
ロングスティック→ダブルスティック→シングルスティック。
定説では
片手短刀、片手盾→両手短刀→片手短刀 >>122
両手に刃物ですか?
常に2本武器を所持しないといけないから持ち運びを考えるなら
片手武器になりますね。
でも片手が疲れた時や片手を怪我した時のことを考えると
両手どちらでもスティックを使えるようにしといたほうが良いですね。
あとはカリの特徴はロングスティック、ダブルスティック、シングルスティック、
カランビットナイフ、素手で左右の手を交互に使うという
共通の体捌きを用いるのです。
武器術と同じ体捌きを素手術でも行うから
武器でも素手でも戦えるわけです。 >>120
ちゃうよ
スペイン剣術の原型は右手にレイピア、左手にナイフ
両方を融合して使う
スティックドリルのサンプラダはそれの流れ
通常は右手にスティック持って左手は素手でチェックハンドするが、左手でナイフを使う場合もある >>124
私の調べでは
片手に剣、片手に盾が始まり。
それが両手に剣になった。
鉄製の鎧が発達して剣ではなく鎧の隙間をつく槍になってフェンシングになった。
フィリピンにはヨーロッパで鎧が進化する以前に
両手剣の技術が伝わった。 ナイフレスポンスを養うドリルをやる事が多いけど、これはちょい実践寄りの考え方の説明動画だね
使う場所は腕の甲側を使う方が安全寄りだけど >>127
なるほど。
敵の攻撃をしっかり受けているとナイフで切られてしまうから弾くように受けるんだね。
ナイフ対ナイフで差をつけて勝てるぐらいでないと
素手対ナイフで勝てないだろうね。
ナイフ対ナイフの練習をしないといけないね。
それとナイフは連続攻撃があるから一撃をかわしても次から次へと切りつけられるから接近して
掴んで腕関節技をかけないといけないね >>126
すごい武術だね。
しかし突きが主体だしアーニスの特徴である左右の手を交互に使う技術が見られない。
突きは鉄製の鎧の隙間を攻撃する技だから
ヨーロッパで鉄製の鎧ができてからの武術だろう。
フィリピンに伝わったのは鉄製の鎧がひろまる以前の切る技が中心のスペイン剣術だと思うなぁ。