>>607
柔術は門外だからあまりはなせないが
武術は発祥したその時代性とその国の文化がセットで考えないと変な解釈になるよな
江戸時代に栄えた柔術は刀をたいとうした武士の技術で
刀を抜いて相手を刺すという目標に向かう為の一つのサブルーチンだからね
座敷で会談する時は刀を左脇に置いてお互い正座をして対面して会談する
そこで襲われた時にどうするかとか
それが居取り系の技術として現代に残ってたり

傍から見てると手首を持たれたというのはあくまで一つの現象であって
その接点からどうやって相手を崩すか、の稽古をしてるように見える

手首を持たれたからどうこうではなく

それを積極的な護身技として教えてる少林寺は、やっぱ上辺だけなぞって…と思われても仕方ない
逆を決めて崩したり投げたりと初級の段階