>>8
>空手の一見手打ちに見える突き方も実は当たる瞬間は身体が全て繋がっている。

当たる瞬間はそりゃあそうだろうよ
ボクサーのパンチだろうが、相撲の突っ張りだろうが、当たる瞬間は全部繋がってるよ
問題は当たる衝撃の跳ね返し方だ
拳や前腕、上腕の重さ分の衝撃なら、腕の筋力で跳ね返せるが、体幹や足腰の重さまで加わるとそうはいかない
試しに壁を突いてみれば分かるが、基本の突きのフォームでは自分の体当りを止めることすらかなわない
伝統空手の演武で軽い板ばかり割るのはそういうことなんだよ
頑丈なコンクリートブロックとかは割れないから、板を吊るしてスピードが無いと割れないようなやり方を追求するしかない
それはそれで凄い技術ではあるが、一般的な打撃力の観点で言えば、手打ちなりの威力でしかない