国土交通省としては、設計ミスにより第二神明+阪神高速という安価な都心部通過ルートが存在することによって、
山陽道⇔大阪(大阪以東)の本来の通過交通需要が不必要に都心部に流入していることが看過できないんだろう。

おそらく、第二神明を乞食ルートと呼んでるのは国〇省の職員だろう。

新名神開通で宝塚渋滞解消のめどが立った今、もはや山陽道⇔大阪以東の需要は根こそぎ
宝塚経由にもっていき本来の姿に戻したい。

ただ、この設計ミスによる被害者は、第二神明を神戸付近まで利用する短距離利用者。
たしかに、長年償還分の料金を支払ってきたのに、北線という関係ないルートの償還まで
負担させられるのは、受益者負担の観点から不公平な気はする。

そこで思うんだが、阪神高速の近畿道の起点部などから第二神明を利用した場合のみ
阪神高速都心部通過割増料金を設定すればいいのでは?
逆に、宝塚経由に迂回した場合は少し割引をするとか。

西名阪や近畿道、第二阪奈等から阪神高速と第二神明を利用して姫路へ向かう場合は
割高になるように設定すれば、公平な気はするが。