10月23日投開票の那覇市長選で、故翁長雄志前知事の次男で県議の雄治氏(35)が玉城デニー知事を支える「オール沖縄」の立場で立候補する意向を固めたことが20日分かった。
雄治氏が同日、複数の県政与党議員にこうした意向を伝えた。
一方、自民県連1区支部は同日、那覇市内で候補者選考委員会を開き、25日までに候補者を選定する方針を確認した。
関係者によると、副市長の知念覚氏(58)を擁立する方向で調整を進めている。