バッテリー上がりの対処法|応急処置や原因、充電方法まとめ
(CARTUNE編集部)

自動車教習所で習いますが、バッテリーが上がった車のエンジンを、故障車以外の電力を使用してかけることをジャンプスタートといいます。ジャンプスタートには、ブースターケーブルを使用して他車の電力を借りるやり方と、ジャンプスターターを使用したやり方があります。

ジャンプスタートでエンジンがかかったら、そのまま30分ほど走行しましょう。こうすることでオルタネーターによってバッテリーが充電され、バッテリーが復活するケースがあります。

このとき、渋滞の中をゆっくり走るのではなく40〜50キロ程度の速度で空いている道を走行するよう心がけましょう。またマニュアル車の場合、ひとつ下のギヤを使い2〜3000rpmのエンジン回転数を維持するとより効率よく充電できます。

ある程度走行して充電したら、半日ほど空けて再度エンジンをかけてみましょう。ここでエンジンがかかればバッテリーは復活したとしてOK。かからなかった場合はバッテリーの交換が必要です。

CARTUNEでも定評のあるバッテリーをいくつかご紹介。バッテリーの値段は車種によって異なります。(紹介商品は一例です。所有車両に合ったサイズを購入してください)

Panasonic caos(パナソニック カオス)
大容量且つ軽量化を実現したバッテリー。カーオーディオにもクリアな音質を提供します。

GS YUASA ECO.R Revolution(ジーエスユアサ エコ)
アイドリングストップ車対応。バッテリーの劣化による電圧低下を抑え、寿命末期までアイドリングストップ車本来の燃費性能を引き出します。

BOSCH PS Battery(ボッシュ PS)
週末あるいは短距離での使用の車に適したバッテリー。防爆フィルターを内蔵し、火花による引火爆発も防止します。

ATLAS BX(アトラス BX)
世界130カ国の信頼を持つATLASBX社製造による、バッテリーの充電状態がひと目でチェック可能なインジケータ内蔵のバッテリーです。

すぱじろうさんのインスパイアCC2
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