対アリーシャだけじゃなく対スレイとの本編内の見せ方も
例えばロゼの初神依は神殿のボス戦だけどスレイは下水道みたいな所で突如湧いたスライムの大群相手だし
天族の村で暮らして影響を受け続けた結果天族が見える、という特殊なスレイすら導師になった直後倒れて熱出して数日動けなかったのに
1人の天族ストーカーが長年そばにいたけど天族は見えなかったロゼには特に何も反動はなく
そもそもラスボスとの因縁に絡んでこないだけで、そこにたどり着くまでの道中で
ロゼは才能がある、商才がある、真の仲間だ等と本筋に関係ない謎のロゼageが多発するんだよ

殺しを否定するスレイと殺しを肯定しているロゼという対比で考えても
サブストーリーで大抵のモブキャラは殺す、助けても死ぬ
エドナの兄も(助ける方法を探しもせず)殺しに行く、ラスボスもスレイの手で殺す
とロゼ(殺し)側を強制、肯定するばかりで主役側の殺さずの主張は途中から却下され続ける
更に敵側の人殺しをロゼに糾弾させながらロゼの殺しは良い殺しです、てフォローも入る

これで主役食ってない脇役は無理があるわ
テイルズ内の変化球として作ったわけではなく王道、原点回帰をうたってたんだから尚更
テイルズの王道ならスレイの考えにロゼも感化されて殺さない解決法を探す方向に行くでしょ
Zは序盤にロゼの殺しを否定してたスレイが仕方ないと言いながら殺しをするようになっていき
ラストはスレイのではなくロゼの意思を後世の人が継いでる
どこが脇役で収まってるんだよ