公開から1ヶ月経ったので原作者が脚本書いた映画ドラゴンボール超ブロリー

「DB最強は僕のオリキャラのブロリー!
ブロリーこそが真の伝説の超サイヤ人!最強だから何度も登場!!」
…とZシリーズ構成の脚本家が
ステータス強さ全振りで最終的に容姿も知性も見る影ないバイオブロリーと化したキャラを
原作者がリブートして劇場版最高傑作(興行収入も更新確実)と呼ばれる作品になるという
「アニメスタッフの萌え駄目を原作者が修正する」というレアな事例ができた

ブロリーを最強の戦士にして父親である自分が名声を得るために
息子の人格を無視して強さ以外の要素を排除しようとする毒親パラガスに対し
そんなブロリーを救ったのが彼の強さではなく人間性を尊重した非戦闘員の爺さん&女の子
鳥山明のクリエイターとしての凄いカウンターを見た