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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/07/18(火) 23:59:03.10ID:xjILLzS2
米国株、下げて始まる 金融大手の決算を嫌気、米政権への懸念も広がる
2017/07/18 22:52 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=森田理恵】18日の米株式相場は下げて始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比65ドル06セント
安の2万1564ドル66セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同23.120ポイント低い6291.311で推移している。大手金融
機関が発表した2017年4〜6月期決算で、債券を中心にトレーディング収入が軒並み減少。嫌気した売りが広がり、相場全体の重荷になっ
た。
 ゴールドマン・サックスが取引時間前に発表した17年4〜6月期決算は、債券部門のトレーディング収入が前年同期から40%減った。特
別項目を除いた1株利益は3.95ドルと市場予想(3.39ドル)を上回ったが、朝方は嫌気した売りが先行した。同じくダウ平均の採用銘柄であ
るJPモルガン・チェースにも売りが波及し、相場を押し下げた。18日に発表したバンク・オブ・アメリカも4〜6月期の債券トレーディング収入
が14%減り、下げて始まった。
 米メディアによると、米共和党上院は前日夜、オバマケア代替法案の採決を断念した。月内にも採決予定だったが、党内で反対派が増え
て法案可決に必要な人数を確保できなくなったという。改革期待が一段と後退したことも市場心理を冷やした。
 大型バイクのハーレーダビッドソンが急落。発表した4〜6月期決算で売上高が市場予想に届かなかった。あわせて前期比ほぼ横ばいと
みていた17年12月期通期の出荷台数を6〜8%減に下方修正し、嫌気した売りがかさんだ。半導体大手のアドバンス・マイクロ・デバイス(
AMD)は大手証券による投資判断の引き下げが伝わり、売り優勢で始まった。
 日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も売られている。朝方発表した4〜6月期決算で特別項目を除いた1株利益が市場予想を上
回った。17年12月期通期の売上高と1株利益の見通しを市場予想を上回る水準に上方修正し、寄り付き前の時間外取引では買いが先行し
ていた。
 ダウ平均の構成銘柄ではIT(情報技術)機器のシスコシステムズやアップル、マイクロソフト、IBMやインテルなどに売りが先行した。
 動画配信のネットフリックスは急伸し、上場来高値を更新した。前日夕に発表した4〜6月期決算で利用者数が市場の予想以上に増えた
ことが好感された。18日はアナリストによる目標株価の引き上げが相次ぎ、上値余地が意識された。航空防衛大手のロッキード・マーチンも
4〜6月期決算を手がかりとした買いが優勢となっている。
 ダウ銘柄ではプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や、石油のシェブロンとエクソンモービル、通信のベライゾン・コミュニケーションズが高い。
0322名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/13(金) 06:28:08.49ID:c0hr3L2P
日本株ADR12日 高安まちまち オリックス高い、三菱UFJ下落
2017/10/13 05:19 日経速報ニュース 179文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】12日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。
日経平均株価が約20年10カ月ぶりの高値で終えた一方、米株式相場が反落したのを受け、日本株のADR
には売り買いが交錯した。オリックスや野村、キヤノンが上昇。LINEやNTTドコモも高い。一方、三菱UFJや
ソニー、三井住友FGが下落。ホンダやトヨタも下げた。
0323名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/13(金) 06:29:17.13ID:c0hr3L2P
米国株、ダウ3日ぶり反落31ドル安 個別物色が中心、利益確定売りも
2017/10/13 05:33 日経速報ニュース 1114文字
【NQNニューヨーク=戸部実華】12日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落した。前日比31ドル88セント(0.1%)安の2万
2841ドル01セントで終えた。相場全体を動かす材料に乏しく、決算発表など個別に出た材料を手掛かりとした銘柄の売買が中心だった。
前日に主要3指数が過去最高値を更新したため、目先の利益確定売りが出やすかった面もあった。
 12日は金融のJPモルガン・チェースやシティグループが2017年7〜9月期決算を発表した。いずれも市場予想を上回る増収増益だったが
、6日にそろって52週(過去1年)高値を付けるなど高値圏にあったため、材料出尽くし感から売りが出た。米長期金利の低下で利ざや改善
への期待がやや後退したこともあって、ゴールドマン・サックスも売られ指数を下押しした。
0324名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/13(金) 23:53:32.67ID:hg6uyWqk
米国株、反発で始まる ダウ28ドル高、中国輸出増など好感
2017/10/13 23:01 日経速報ニュース 1067文字
【NQNニューヨーク=滝口朋史】13日の米株式相場は反発で始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比28ドル22セント
高の2万2869ドル23セントで推移している。中国の輸出の伸びが続き、世界経済の先行きに対する楽観的な見方が投資家心理を支えてい
る。一方、主要な株価指数が最高値圏にあるうえ、朝方発表の米消費・物価指標が市場予想に届かなかったため上値を追う動きも限られ
ている。

 一方、朝方に発表した2017年7〜9月期決算で売上高にあたる純営業収益が市場予想を下回った米銀大手のウェルズ・ファーゴに売り
が先行。決算が予想を上回る増収増益だったバンク・オブ・アメリカはもみ合っている。ダウ平均の構成銘柄では医療保険のユナイテッドヘ
ルス・グループや通信のベライゾン・コミュニケーションズ、金融のゴールドマン・サックスが安い。
0325名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/14(土) 06:30:49.22ID:LkrX9oTp
弱気派が演出した急伸―海外勢・個人が持ち高解消(スクランブル)
2017/10/14 日本経済新聞 

 日経平均株価がほぼ21年ぶりに2万1000円台に乗せた13日。市場で話題になったのは、突如として急伸した午後の値動きだった。
円安の進行や要人発言といった材料が出たわけでもないのに、株式市場で何が起きたのか。
 午後の急伸を演出する最初の引き金を引いたのは、これまで日本株に弱気だった海外勢だ。日経平均はこの日で9日続伸し、ドル建て
日経平均も17年半ぶりの高値水準に上昇した。日経平均先物の売り持ち高を抱えていた海外勢が「ついに白旗をあげ」(大手証券のトレ
ーダー)、午後に損失覚悟の買い戻しに動いたという。
 データがこの見方を裏付ける。外資系証券会社経由の先物の売買手口をみると、ゴールドマン・サックス証券経由の年初からの累計の
日経平均先物の売り持ち高は前週末時点で推計3万枚に達していた。ところが、13日は一転して日経平均先物を1791枚買い越してい
る。
□   □
 これが国内の弱気派にも飛び火した。相場が下がれば利益が出る「ベア型」上場投資信託(ETF)の持ち高を積み上げていた個人投資
家や地銀などが、13日午後に一斉に持ち高解消に動いた。ベア型投信の売りは、先物買いを誘発するので株価を押し上げる効果がある。
 ベア型ETFの「NEXTFUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(日経Dインバ)」の発行済み株式数にあたる
口数は、12日時点で過去最高に積み上がっていた。だが、SBI証券の売買代金ランキングをみると、13日は一転して、同ETFが売り銘
柄上位に顔を出した。
 日経平均リンク債も一役買っている。リンク債は日経平均があらかじめ決めた水準である「ノックアウト価格」に到達すると、満期前に早期
償還される。このため、リンク債を設定した証券会社などはノックアウト価格に近づくと先物の買い持ち高の解消に動く。
□   □
 債券情報サービスのインペリアル・ファイナンス&テクノロジー社の推計によると、日経平均を対象にしたリンク債の残高は13日時点でお
よそ1兆4000億円。だが、このうち1兆円超は、すでに早期償還につながる株価水準に達した。つまり「先物買いを解消する動きはほぼ
一巡」(若勇昌克社長)しているのだ。
 2万1000円より上の価格帯は、戻り売り圧力のない需給の真空地帯。売り圧力はさらに限られ「ここからが本格的な上昇相場」(野村
証券の塩田誠氏)との見方も出てきた。
 もっとも、日本企業の基礎体力低下を指摘する声は少なくない。ウィズダムツリー・ジャパンのイェスパー・コール氏もその一人。米アップ
ルやグーグルのように「新しい産業で世界標準をつくれる企業が出てこなければ、日本企業はどんどん小粒になる」と嘆く。
 かつてソニーが音楽プレーヤー「ウォークマン」で世界を変えたようなダイナミズムを、日本企業がどれだけ取り戻せるか。21年ぶり高値
の先に一段高を描けるかどうかは、その点にかかっている。
0326名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/14(土) 06:33:00.04ID:LkrX9oTp
日本株ADR13日 全面高 オリックス高い、LINEも上昇
2017/10/14 05:12 日経速報ニュース 169文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】13日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は全面高だった。
日経平均株価の続伸が続き、ほぼ21年ぶりの高値で終えた。米株式相場も反発したため、投資家が
運用リスクを取りやすい地合いとなり、日本株のADRに買いが広がった。オリックスやLINEが上昇。
ソニーや三井住友FG、京セラなどの上昇率が1%を超えた。
0327名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/14(土) 06:34:38.38ID:LkrX9oTp
米国株、ダウ反発し30ドル高 業績期待で、ナスダックは最高値 
2017/10/14 05:52 日経速報ニュース 1260文字
【NQNニューヨーク=川内資子】13日の米株式相場は反発した。ダウ工業株30種平均は、前日比30ドル71セント(0.1%)高の2万2871ドル
72セントで終えた。世界経済の回復を背景に米企業業績が拡大するとの期待から買いが優勢となった。ハイテク株の比率が高いナスダック
総合株価指数は同14.291ポイント(0.2%)高の6605.801と2日ぶりに過去最高値を更新した。
0328名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/16(月) 06:11:49.65ID:jFF9IbIJ
マイナス金利、海外中銀にプラス、ドル→円交換でもうけ、日銀預金口座に抜け穴(エコノフォーカス)
2017/10/16 日本経済新聞 朝刊
 お金を預ける側が金利を支払う「マイナス金利」。日銀が2016年2月に始めた政策によって日銀に当座預金口座を持つ一部の金融機
関が重い負担を強いられている。国内で聞こえるのは嘆き節ばかりだが、そのなかでも抜け穴をかいくぐり、しっかり利益を上げている投
資家がいた。海外の中央銀行だ。国富が流出するからくりとは。(中村結)
 8月24日、金融機関が短期間のお金を貸し借りする市場がざわついた。償還までの期間が短い国債に大規模な買いが入り、3カ月物
の利回りがマイナス0・140%から同0・154%に、当時で4カ月ぶりの低水準に陥った。米債務上限問題への警戒が強まっていた時期
で「市場の混乱を警戒して(安全資産とされる)国債を買う動きが強まった」との観測が市場に広がった。

「短期で利ざや」
 だがある外資系ディーラーは「主な買い手は海外の中央銀行。理由は米債務問題じゃない」と話す。マイナス金利を導入してからもしば
しば起きる現象で、買い手は欧州やアジアの中央銀行だと予想する。
 日本では償還までの期間が5年以下の新発国債は利回りがマイナス圏にある。もっていると日銀に利子を払わねばならず買っても損し
てしまう。
 そんな国債を海外投資家がこぞって買いに来るのは「日本の短期国債は短期の利ざや狙いにはおいしい商品」(外資系証券の短期デ
ィーラー)だからだ。ここには2段階のからくりがある。
 まずは、マネーの流れ。マネーは一般に金利の低い国から高い国に流れる。足元の日米の長期金利は日銀がゼロ%程度に抑えてい
る日本に対し、利上げ局面の米国は2%を超える。ドルの需要は高まり、円を元手にドルを借りるとそのコストは高くなる。逆に、ドルを貸
せば貸賃が収益になる状況が続いている。
 海外中銀はドルを貸すことで調達した円を、日本で運用する。ドルの賃貸料ですでに収益があがっているから、利回りがマイナスの国債
にお金を投じて少し目減りしてもきちんと利益を手にできるというわけだ。
 国債のマイナスの幅が大きく、ドルの貸賃料を食いつぶしてしまう場合はどうするのか。マネーが向かうのは日銀だ。
 日銀には海外の中銀が持つ円を預かる口座がある。海外金融当局の円建て外貨準備も、一部はここに積み立てられる。この預金は、
今年6月まではマイナス金利の適用外だった。つまりドルを円に替えて日銀の口座に入れるだけでリスクなく、利益を得られる。
強まる不公平感
 海外中銀がこんなうまい手を放っておくはずがない。預金残高は今年6月で16兆円超と1年前の約10兆円から6割も増えた。預金の
伸びに伴って円建ての外準も増え、世界の外準のうち円は6月末時点で4300億ドル(約48兆円)と前年同期に比べ3割も増加。円建て
の3分の1が日銀の預金に回っている計算だ。
 東短リサーチの加藤出氏は「これ以上、預金が増え続ければ(国内と海外勢との)不公平感が強まる」と話す。
 見過ごせなくなった日銀は、マイナス金利政策の導入から1年4カ月たった6月、やっと海外中銀の円建て預金も適用対象とした。ただし
適用されるのは預金すべてのうち、数%程度のもよう。6月以降に預金が一時的に減ったが、10月10日時点では17兆円超と過去最高
を更新した。預金は減らない。
 海外中銀へのマイナス金利適用で、日銀当座預金の保有者との不公平はひとまず、改善された。ある日銀行員は「海外中銀の預金増
に歯止めを掛ける効果はあった」と安堵する。しかし国内投資家が運用難にあえぐのに一部の海外投資家に収益機会を提供している状況
は変わらない。
 「サプライズ緩和」を狙ったマイナス金利導入だが、副作用を指摘する声が目立ち始めている。しかし掲げる2%の物価上昇は遠い。
0330名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/16(月) 11:16:24.79ID:NGqkDbVD
<東証>みずほFGが200円台を回復、3カ月ぶり 海外勢の買い
2017/10/16 10:32 日経速報ニュース
(10時30分、コード8411)続伸している。一時、前週末比2円60銭(1.3%)高の200円40銭まで上昇した。7月14日以来、3カ月ぶりに
200円台を回復した。「海外投資家がみずほFGなど銀行株にまとまった買いを入れた」(外資系証券トレーダー)という。
 日本株の先高期待が高まる場面では、日本株の持ち高を手早く増やしたい海外投資家は時価総額の大きいメガバンクに買いを入れ
ることが多いという。三菱UFJや三井住友FG、りそなHD、三井住友トラなども上げ幅を広げている。
0332名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/17(火) 06:24:41.10ID:JArAVPA2
日本株ADR16日、買い優勢 野村や三菱UFJ、みずほFGが高い
2017/10/17 05:17 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク】16日の米国株式市場で、日本株の米預託証券(ADR)には買いが優勢だった。
日経平均株価が10日続伸し21年ぶりの高値を更新したうえ、米ダウ工業株30種平均が過去最高値を
付けるなど日米の株高を受けて買いが優勢になった。野村や三菱UFJ、みずほFG、三井住友FGなど
金融銘柄が買われ、ソニーやホンダも上げた。一方、オリックスが下げ、LINEやNTTドコモが小幅安で終えた。
0333名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/17(火) 06:27:16.53ID:JArAVPA2
米国株、続伸 ダウ85ドル高、主要3指数が最高値、金利上昇で金融株に買い
2017/10/17 05:45 日経速報ニュース 1008文字
【NQNニューヨーク=川内資子】16日の米株式相場は続伸した。ダウ工業株30種平均は前週末比85ドル24セント(0.4%)高の2万2956
ドル96セントと、3営業日ぶりに過去最高値を更新した。米企業業績の上振れ観測が買い安心感につながった。証券会社が投資判断を
引き上げたアップルが上げ、前週に軟調だった金融株が買い戻され相場を押し上げた。
 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同18.204ポイント(0.3%)高の6624.005で終えた。多くの機関投資家が運用指標と
するS&P500種株価指数とあわせ、主要3指数が過去最高値を更新した。
 米ニューヨーク連銀が発表した10月の製造業景況指数が3年ぶりの水準に上昇した。米景気の拡大が続くとの見方から投資家のリス
ク選好姿勢が強まった。米長期金利が上昇し、利ざや拡大観測からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株が上げ、
相場をけん引した。
0334名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/17(火) 08:23:15.92ID:gL8MNrth
みずほFG(8411)
欧州系大手、レーティング強気継続。目標株価引き下げ、230円。
 欧州系大手証券会社が10月13日、みずほフィナンシャルグループ<8411>のレーティングを強気(BUY)に据え置いた。
一方、目標株価は240円から230円に引き下げた。因みに前日(10月12日)時点のレーティングコンセンサスは3.47(ア
ナリスト数15人)で「中立」の水準、目標株価コンセンサスは213円(アナリスト数15人)となっている。
0335名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/17(火) 10:41:24.28ID:aZSHkvpr
8411 みずほ
配信日時 2017/10/17 09:44:00 配信時価格[円] 201 前日比 +0.5
詳細 200円を目前にもち合いが続いていたが、もち合いによる日柄調整によって25日線に到達。過熱感が和らいだほか、
前日の大幅上昇でもち合いレンジを上放れてきており、リバウンド基調が強まる可能性がある。
米国ではモルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスの決算を控えており、決算期待による先回り的な動きが期待される。
0336名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/17(火) 22:56:07.40ID:DJmsjYgy
適温経済、株高支える カネ余り 利益とかいりも
2017/10/17 21:59 日経速報ニュース
 17日の日経平均株価は11日続伸。相場を押し上げているのは企業業績だ。上場企業の2017年度業績は、1960年以降で最長となる
6年連続の増益が確実視されている。異例の長期増益をもたらすのは、過熱も減速もしない「適温経済」。家計と企業のカネ余りを背景
に、緩やかな株高が続くとの見方が多い。
 17日は安川電機が上場来高値を付けた。23日発表の17年4〜9月期決算への期待が高いという。衆院選での与党大勝や欧米株に
比べた日本株の出遅れ感に着目していた海外勢は、「業績を見極めながら今後の投資を決めていく」(ドイツ証券の柳沢正和・共同株
式営業統括部長)姿勢に変わりつつある。
 上場企業の17年度業績は経常利益が前年度に比べ7%増える見通し。保守的な期初予想から利益を一段と上積みする可能性が高
い。法人企業統計(大企業・全産業)によれば60年度以降で初めて6年連続の増益となる。「18年度も増益を保つ可能性が高い」(大和
証券の高橋和宏株式上席ストラテジスト)
 ただ過去の増益局面と比べると、今回は増益率が低い割に株価が大きく上昇している。12年度から16年度まで5年間で増益率は77
%、日経平均は1万円から17日までに2倍強になった。
 前回の増益局面は02年度からリーマン・ショック前の06年度まで。戦後最長の「いざなみ景気」にあたり、この5年間で経常利益は2.1
倍となり、株価は57%上昇にとどまった。高度経済成長期の「いざなぎ景気」を迎えた66〜70年度は利益が3倍、株価は52%上がった。
過去のケースに比べ今回は増益期間は長いが勢いを欠くうえ、利益と株価のかいりが目立つ。
 原因は、マネーの膨張にある。金融緩和による通貨供給に加え、家計や企業の貯蓄があふれている。これまで貴重だったはずのお金
の価値が低下。裏を返せば、株主など資金の出し手が企業に求める利益を引き下げたことを意味する。
 米ベイン・アンド・カンパニーによると、米企業では債権者と株主が求める「資本コスト」が8%台だった10年から15年は5%台に下がっ
た。例えば1株10円の利益を出す企業に「1株100円なら出資してもいい」としていた株主が、「1株200円でもいいから投資したい」と考
えれば株価は上がるというわけだ。
 株式や債券など世界の金融資産の規模は3年後には国内総生産(GDP)の10倍以上に膨らむ見通し。先進国では長寿化に備えて人
々はお金を使わなくなり、新興国は経済成長とともに貯蓄が膨らんでいる。企業も同じだ。構図は米連邦準備理事会(FRB)が資産を減
らしても揺るがない。
 カネ余りに支えられて株高は持続しやすい環境にある。忘れてはいけないのが世界は低成長のままだという点だ。日本企業の利益も
緩やかな伸びにとどまる。緩慢な株高は続くとみられるが、すでに押し上げられた足元の株価に浮かれて、ここから高いリターンを得よう
とすると高値づかみのリスクも増す。
0337名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/18(水) 08:00:02.21ID:gIKjl2yL
みずほ、米で銀行・信託統合、年内にも財務・IT集約、リスク管理規制に対応。
2017/10/18 日本経済新聞 朝刊
 みずほフィナンシャルグループ(FG)は米国にある傘下の銀行と信託銀行を統合する。米当局の認可を経て、2017年末にも米国みずほ
銀行に業務を集約する。財務やIT(情報技術)部門などを1つにして効率化を進め、間接部門で浮いた人員の一部を営業に回して米国市
場の開拓を強化する。
 みずほFGは現在、合併認可取得に向けた手続きを進めている。11月にも米当局から認可を得られる見通しだ。貸し出しや為替業務を
担う銀行と資産管理を手掛ける信託銀が一緒になることで、顧客の利便性を高める。
 今回の統合で吸収される米国みずほ信託銀には約150人が在籍する。このうち3分の1にあたる50人が間接部門に在籍する。統合後、
段階的に減らす計画だ。
 現地法人を含めたみずほ銀行の米州貸出残高は720億ドル(約8兆円)で海外全体の34%を占める。直接金融の規模も大きい。
 みずほFGは15年、英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)から北米の貸出債権を買い取り、130人の人員も引き取った。この結
果、米国の社債引受市場で上位10位に入るまでになった。
 今回の統合を契機に、銀行・信託・証券が一体になった「ワンみずほ」戦略を米国でさらに深める。銀行と信託の統合により浮いた人員の
一部を営業部門に回し、貸し出しをテコに社債の引き受けなど資本市場の業務拡大につなげる。
 銀行と信託銀の統合は米国の規制に対応する狙いもある。08年のリーマン・ショック後、金融機関はグループ横断のリスク管理を求めら
れている。16年7月には持ち株会社の「米州みずほLLC」を設立し、現地法人を傘下に置いた。グループ内に金融機関が複数あるとその
分だけ規制のコストがかさむため、統合で負担を軽くする。
 ほかの2メガバンクも米国市場に力を入れている。三菱UFJフィナンシャル・グループは傘下地銀のMUFGユニオンバンクの業務拡大に
取り組み、三井住友フィナンシャルグループは成長性のある米貨車リース事業を6月に買収した。
0338名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/18(水) 08:04:29.28ID:gIKjl2yL
神鋼、取引行に説明会、データ改ざん、経緯説明。
2017/10/18 日本経済新聞 朝刊
 神戸製鋼所は17日、都内で取引銀行向けに説明会を開いた。アルミ・銅製品などの性能データを改ざんしていたことが発覚してから初め
ての開催。取引行に現状と一連の経緯を説明した。銀行側からは業績への影響を懸念する声もあがったが、まずは理解を求めた。(1面参
照)
 みずほ銀行が組成した協調融資に加わる地方銀行を中心に数十行が出席した。融資残高の大きい上位行には先週末から神鋼の幹部
が個別に回って説明を始めている。
 神鋼は前期まで2期連続の最終赤字だが、今期は鋼材市況の回復などで黒字転換を見込む。17日の説明会では業績への影響を懸念
する銀行の担当者に対し、神鋼側は「現時点では分からない」と答えるにとどめた。
 神鋼の現預金は今年6月末時点で約2000億円で、取引行が設けた融資枠(コミットメントライン)も1200億円程度ある。
 当面の資金繰りに問題があるわけではないが、顧客企業の間で部品交換に要する費用を請求する動きが広がると業績への影響を無視
できなくなる。取引行も今後の推移を注視する構えだ。
 17日には日本格付研究所(JCR)が神鋼の長期発行体格付けを債務履行の可能性が高いとされる「A」から格下げする方向で見直すと
発表。信用力の低下が進めば、今後控える社債の借り換えなどに影響がおよぶ可能性もある。
【表】神戸製鋼所向けの融資残高   
〓〓 単位は億円、〓今年6月末時点 〓〓 
日本政策投資銀行 747 
日本生命 400 
み ず ほ 315 
三菱東京UFJ 215 
山  口 215 
三井住友 210 
三菱UFJ信託 190 
みずほ信託 190 
農林中金 190 
そ の 他 2,012 
 合 計 4,684
0339名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/18(水) 08:08:17.29ID:gIKjl2yL
日本株ADR17日、売り優勢 野村や三井住友FGが下落
2017/10/18 05:08 日経速報ニュース 142文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】17日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
米市場で金融株が総じて軟調に推移し、日本株ADRも金融関連に売りが広がった。野村や三井住友FG、
みずほFGなどの下げが目立った。LINEやトヨタも安い。NTTドコモや京セラは買われた。
0340名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/18(水) 08:09:54.59ID:gIKjl2yL
米国株、ダウ続伸し40ドル高 2万3000ドルに迫る ナスダックは反落
2017/10/18 05:32 日経速報ニュース 1075文字
【NQNニューヨーク=滝口朋史】17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。終値は前日比40ドル48セント(0.2%)高の
2万2997ドル44セントと連日で過去最高値を更新し、心理的な節目の2万3000ドルに迫った。市場予想を上回る四半期決算を発表した
医療保険のユナイテッドヘルス・グループなどが買われ、指数を押し上げた。利益確定目的の売りも出やすく、上値は重かった。
0341名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/19(木) 06:28:39.70ID:t43ru7im
株、大型主導が鮮明、海外勢「強気」、景気敏感株に買い。
2017/10/19 日本経済新聞 朝刊
 大型株の上昇が目立っている。今月に入り、時価総額の大きい銘柄で構成する東証規模別株価指数「大型」は3%上昇した。新興企業
中心の東証マザーズ指数は同期間に1%下落しており、格差が鮮明だ。世界的な株高を背景に強気になった海外投資家が、景気敏感株
に買いを入れている。
 「足元の日本株上昇を見て、流れに乗ろうという外国人買いが出ている」(スパークス・アセット・マネジメントの清水孝章氏)。18日は業種
別日経平均株価「自動車」が年初来高値をつけた。トヨタは今月になって4%上昇している。
 輸出比率が高い企業には為替相場が追い風だ。直近では1ドル=112円前後と、上場企業の想定の平均である109円台より円安水準
にある。今月に入りコマツは10%、日立製作所は8%上昇した。岡三アセットマネジメントの宮地徹郎氏は「輸出企業の業績拡大期待が膨
らんでいる」と話す。
 個人投資家も大型株にシフトしているようだ。「主要企業の4〜9月期決算発表シーズンが近づき、中小型株離れ・大型株物色が進んだ」
(楽天証券経済研究所の土信田雅之氏)。個人に人気のオリエンタルランド(OLC)は今月に入り6%上昇した。
 一方、マザーズ指数は6月の高値から見ると直近は1割安の水準だ。いちよし証券の宇田川克己氏は「中小型株は指標面で過熱感があ
り、個人が利益確定売りに走った」と指摘していた。
【表】10月の上昇率が高い主な銘柄   
 上昇率(%)  
 10月 17年 
住友鉱 14.4 37.1 
コ マ ツ 10.2 33.3 
ファナック 10.0 26.6 
ソフトバンク 8.2 26.6 
日  立 7.7 35.1 
セブン&アイ 7.3 4.7 
O L C 6.2 37.8 
ト ヨ タ 4.1 1.6 
TOPIX 3.0 13.6
0342名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/19(木) 06:30:04.36ID:t43ru7im
日本株ADR18日 高安まちまち ソニーが上昇、京セラは安い
2017/10/19 05:22 日経速報ニュース 212文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】18日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。
日経平均株価が12日続伸し、ほぼ21年ぶりの高値で終えた。米株式市場でも主要株価指数が過去最高値
を更新した。ただ利益確定の売りも出やすく、日本株のADRには売り買いが交錯した。ソニーやトヨタ、三井
住友FGが上昇。キヤノンやNTTドコモ、野村も高い。一方、京セラや三菱UFJ、オリックスが下落。みずほF
G、LINEも下げた。
0343名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/19(木) 06:31:11.61ID:t43ru7im
米国株、ダウ続伸で160ドル高 初の2万3000ドル台、IBM急伸で
2017/10/19 05:21 日経速報ニュース 1093文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸し、前日比160ドル16セント(0.7%)高の2万315
7ドル60セントで終えた。終値で初めて2万3000ドルを上回り、3日続けて最高値を更新した。上げ幅は8月22日以来ほぼ2カ月ぶりの大
きさだった。前日夕発表の四半期決算が市場予想を上回ったIBMが急伸し、1銘柄でダウ平均を約90ドル押し上げた。金利上昇でゴール
ドマン・サックスなど金融株が買われたのも相場全体の追い風になった。
0344名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/19(木) 22:25:48.19ID:omXQgfwY
全銀協会長、日経平均21年ぶり高値「過度に割高とは言えない」
2017/10/19 17:55 日経速報ニュース 269文字
 全国銀行協会の平野信行会長(三菱UFJフィナンシャル・グループ社長)は19日、日経平均株価が21年ぶりの高値を付けている株式市
場について「過度に割高とは言えない」との見方を示した。
 企業の経常利益は約20年前と比較すると約3倍になっていると指摘した。「自己資本利益率(ROE)は東証株価指数(TOPIX)ベースで
9%台と大幅に上昇した」と述べ、足元の株高は企業業績の好転を反映しているとの見方を示した。一方で「世界的に見て緩和マネーが
株式のみならず債券や社債などに流れているのは間違いない」と話した。
0345名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/19(木) 22:30:12.92ID:omXQgfwY
動くか100兆円の山 余剰資金銘柄に先回り買い
2017/10/19 22:19 日経速報ニュース
 上場企業がため込んだ約100兆円の現預金への関心が株式市場で改めて高まってきた。日本企業のカネ余りに対しては外国人投資家
などからの批判がかねて強く、衆院選に絡んでは課税論議まで浮上した。「100兆円の山がいよいよ動いてもおかしくない」。こんな見立て
で動き出す投資家も現れ始めている。
 日経平均株価は19日、連騰記録を13まで伸ばし、この間の上昇率は5%に達した。だが、目をこらせばもっと勢いのある銘柄も少なくな
い。好例は同期間に15%高となったイタリアンレストランのサイゼリヤだ。
 理由のひとつは11日発表した2017年8月期の連結決算の内容のよさ。それ以上に無視できないのは、同社が知る人ぞ知る「キャッシュ
リッチ企業」であることだ。前期末で400億円近い現預金を抱え、ネットキャッシュ(現預金と有価証券の合計から有利子負債を引いた値)が
総資産に占める比率は36%にのぼる。その半面、配当性向は12%どまりだ。
 配当などの株主還元にはさほど積極的ではないキャッシュリッチ企業。こんな銘柄が物色されるのは、「カネ余り」への逆風の裏返しだ。
「『いずれ余剰資金を配当などの形ではき出さざるを得なくなる可能性が強まっている』とみる投資家がじわりと増えている」(国内証券スト
ラテジスト)という。
 「企業への内部留保の課税を検討する」。希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は6日、政権公約表明の会見でこう語った。二重
課税になるため実現は難しいが、世間の関心を「企業のカネ余り」へと向かわせる効果はあった。
 企業統治の側面からも圧力は強まる。「投資家の多くは企業の手元資金が適正水準より多いと認識している」。18日、金融庁の有識者
会議では内部留保をテーマに活発な議論が行われた。金融庁の資料には「日本企業の設備投資や労働分配率は低下傾向で、研究開発
に巨費を投じる会社が減った」との指摘があった。
 他のキャッシュリッチ企業では、旭化学工業がこの日、制限値幅の上限(ストップ高水準)まで買われた。12日に17年8月期から今期へ
と連続増配を発表している。札幌市の有料老人ホーム運営の光ハイツ・ヴェラスや、天然調味料のアリアケジャパンなども株価上昇率は
市場平均を上回る。
 とはいえ、どの企業が実際に余剰資金をはき出すのかを見極めるのは容易ではない。このため、「余ったカネの大半は生産設備や人材
への投資に向かうはず」とみて、一部の機械株やIT(情報技術)株をこっそりと仕込んでいる投資家もいるという。
 「日本の会社は100兆円の現金をいつになったら使うんだ」。大和住銀投信投資顧問の後藤正明社長は今秋、海外の顧客を訪問した際
にこう聞かれたと明かす。設備投資やM&A(合併・買収)、株主還元を通じて巨額の余剰資金が解き放たれる――。こんな期待が広がれ
ば海外マネーの流入にも弾みがつき、上昇相場はより息の長いものになっていくはずだ。
0346名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/20(金) 06:09:55.78ID:4KLiYzrW
3メガ銀、カードローンに上限、過剰融資批判受け。
2017/10/20 日本経済新聞 朝刊
 三菱東京UFJ、三井住友、みずほの3メガ銀行がカードローンの融資額を利用者の年収の2分の1や3分の1までとする自主ルールを導
入したことが19日、わかった。返済能力を十分確認しない過剰融資が多重債務問題を再燃させかねないとの社会的な批判に対応。
融資額を自主的に抑え、過剰融資の是正に取り組む姿勢を打ち出す。
 銀行カードローンは無担保で使い道が自由な融資。消費者金融など貸金業者には合計で利用者の年収の3分の1までしか貸せない総量
規制がかかっている。規制対象外の銀行は融資を急速に伸ばしているが、競争条件が不公平だとの批判も出ていた。
 3メガ銀行は自主的な総量規制を導入し、カードローン融資の上限額を他社からの借り入れを含めて利用者の年収の2分の1や3分の1ま
でとする。すでに地方銀行では秋田銀行や七十七銀行(宮城県)、百五銀行(三重県)などが同様の対策を講じている。
 金融庁によると3月末の消費者金融による融資残高は2兆7千億円。銀行カードローンは消費者金融の1・5倍の規模に膨らんでいる。銀
行カードローンを巡っては過剰融資との批判が国会でも取り上げられていた。
0347名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/20(金) 06:13:18.27ID:4KLiYzrW
3メガ銀、カードローンに上限―加盟116行の残高、8月末に4.3兆円、全銀協が初公表。
2017/10/20 日本経済新聞 朝刊
 全国銀行協会は19日、加盟116行のカードローン残高を初めて公表した。直近の8月末の残高は前月比0・4%増の4兆3715億円だっ
た。これまで同ローンは日銀が3カ月ごとに銀行全体の数字を公表してきた。銀行業界自ら実態把握に取り組む姿勢を打ち出す。今後は毎
月公表する。
 内訳は3メガ銀行を含む大手11行が2兆4237億円で全体の55%。地方銀行が1兆5715億円、第二地方銀行が3762億円だった。
初公表の今回は4〜8月分をまとめたため、前年実績とは比較できない。8月末の残高は4月末比で1・4%増えた。
 全銀協は3月に融資審査の厳格化や広告の抑制などを申し合わせた。日銀の公表データを踏まえ、過去2年間と比べ増加ペースが鈍っ
た。
0348名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/20(金) 06:17:05.54ID:4KLiYzrW
日本株ADR19日、ほぼ全面安 LINEやトヨタが下落
2017/10/20 05:18 日経速報ニュース 189文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】19日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)はほぼ全面安だった。
この日のダウ工業株30種平均は引け間際までマイナス圏で推移したこともあり、日本株ADRは利益確定売
りが優勢になった。LINEや京セラなどに売りが及んだ。外国為替市場で円高・ドル安となり、輸出採算が悪化
するとの見方からトヨタやホンダが下落。オリックスと野村、みずほFGも下げた。
0349名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/20(金) 06:18:20.27ID:4KLiYzrW
米国株、ダウ5ドル高 4日連続で最高値更新、決算期待根強く
2017/10/20 06:02 日経速報ニュース 987文字
【NQNニューヨーク=戸部実華】19日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小幅に5日続伸した。前日比5ドル44セント高の2万3163ド
ル04セントと4日続けて過去最高値を更新した。前日に初の2万3000ドル台に乗せた後とあって、午前中は利益確定売りで100ドル強下
げる場面があった。売り一巡後は次第に下げ渋り、引け間際に上昇に転じた。決算発表が本格化する中、業績期待の買いが支えた。
0350名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/21(土) 06:09:31.28ID:+Idq+RFF
日本株ADR20日、買い優勢 LINEやトヨタが高い
2017/10/21 05:12 日経速報ニュース 124文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】20日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
米株式相場が上昇し、日本株ADRにも買いが及んだ。LINEやトヨタ、三菱UFJが高い。野村やソニーも上げた。
一方、ホンダや京セラ、キヤノンは下げた。
0351名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/21(土) 06:10:41.61ID:+Idq+RFF
米国株、ダウ6日続伸し165ドル高 減税実現に期待、主要3指数が最高値
2017/10/21 05:30 日経速報ニュース 1184文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は6日続伸し、前日比165ドル59セント(0.7%)高の2万3328
ドル63セントで取引を終えた。5日続けて過去最高値を更新した。法人減税を含む税制改革の実現期待が高まり、米企業業績が押し上げ
られるとの見方から幅広い銘柄が買われた。ダウ平均は寄り付きから徐々に上げ幅を広げ、この日の高値圏で引けた。
 米上院が前日夜、2018年度の予算案を可決した。下院はすでに可決しており、トランプ政権が年内の成立を目指す税制改革の本格審
議に向けて前進したと受け止められた。エバコアISIは「税制改革が実現する確率が55%から65%に高まった」と指摘した。大型減税によ
る企業業績の一段の改善が期待された。
 減税による景気刺激効果への思惑から債券が売られ、米長期金利が上昇。利ざや拡大につながるとの見方から金融株が買われた。
JPモルガン・チェースが上場来高値を更新。ゴールドマン・サックスも上げ、2銘柄でダウ平均を約40ドル押し上げた。
0352名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/22(日) 06:46:57.20ID:XCAILyja
日本株、「為替離れ」鮮明に 株高、金融より業績主導
2017/10/21 20:00 日経速報ニュース 780文字
 日本株の「為替離れ」が鮮明になっている。日本株は円安局面で上昇し、円高局面で下落する場合が多かったが、ここにきて両者の連
動性が薄れている。今の株高をけん引する海外投資家が円安に頼らない日本企業の稼ぐ力を評価しはじめたからだ。金融緩和が押し上
げてきた日本株の株価上昇のメカニズムが、企業業績の拡大が主導する形に変化しはじめた。
 足元の株高の最大の理由は好調な企業業績だ。野村証券によると、2017年度の主要企業の経常利益は16%増える見通しだ。今回の
日本企業の業績拡大が従来のような「円安頼み」でない点を投資家は評価している。
 為替は外需企業の利益の変動要因となるが、現在は世界景気の拡大を背景に自動車や機械、電機などの外需企業は海外で販売数量
を順調に伸ばしている。仏コムジェスト・アセットマネジメントのリチャード・ケイ氏は「独自の強みを持つ日本の外需企業は、為替と関係なく
世界で販売を拡大している」と指摘する。
 内需企業の業績好調も為替離れの要因だ。小売企業の収益が改善し、建設やサービス業も好調。円相場に左右されにくい内需企業の
構成比率が高まれば、日本企業全体の円高抵抗力は高まる。
 日本株を買う海外投資家の種類が変わってきたのも大きな理由だ。12年秋に始まったアベノミクス相場の主役は短期売買のヘッジファン
ド。日銀の量的緩和を受け「円売り・日本株買い」を膨らませた。今はファンド勢よりも「長期運用の投資家が相場を引っ張っている」(SMB
C日興証券のトレボー・ヒル氏)。
 年金などの長期投資家は円売りと組み合わせることなく日本株を買う場合が多く、こうした日本株買いの主役交代が為替との連動を弱め
ている。
 好業績がけん引する株価上昇を「業績相場」と呼ぶ。為替離れが進む今の市場の値動きは、日本株が緩和頼みの金融相場から業績相
場に移行している表れといえそうだ。
0353名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/23(月) 09:13:29.91ID:1q90eSE8
日経平均 続伸で始まる 政権安定に期待 金融株が上昇
2017/10/23 09:06 日経速報ニュース 144文字
 23日の東京株式市場で日経平均株価は続伸して始まった。始値は前週末比251円66銭高の2万1709円30銭。22日投開票の衆院選で
与党が大勝し、当面は景気を刺激する経済政策が続くと期待した買いが先行した。保険や銀行、証券といった金融株が上昇している。
0354名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/23(月) 09:29:48.36ID:1q90eSE8
東証>三菱UFJが一時2%高 米金利上昇を好感
2017/10/23 09:25 日経速報ニュース
(9時20分、コード8306)反発している。一時、前週末比14円90銭(2%)高の742円70銭まで上げた。20日の米長期金利は一時2.39%に
上昇し、収益環境の改善を期待した買いが入った。同日の米株式市場で金融株が上昇したのも好意的に受け止められた。三菱UFJ以外
にも、みずほFG(8411)や三井住友FG(8316)が上昇している。
 外国為替市場で円相場は一時1ドル=114円台に下落した。三菱UFJは2017年3月期時点で、事業本部別営業純益で国際事業本部の
占める割合が31%と全事業本部のなかで最も多い。円安が進むことで海外の円建て収益が上振れるとの期待も大きい。
0355名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/24(火) 07:11:00.29ID:z2lTysl0
「邦銀、過剰競争で低収益」、日銀リポート、店舗数、先進国で突出、手数料収入も見劣り。
2017/10/24 日本経済新聞 朝刊
 日銀は23日、邦銀の低収益の背景に過剰競争があるとの分析を公表した。都心部・地方ともに店舗が過剰で、1店舗あたりの収益が
欧米に比べて劣っているという。欧米と比べ手数料収入が少ないうえ、日銀の金融緩和の影響で融資や証券運用で得られる収益も低迷
している点を指摘。邦銀の収益環境の厳しさを定量的に示した。
 半年に1度公表する「金融システムリポート」で分析した。銀行界と問題意識を共有するねらいがあり、金融政策の判断材料にもなる。
邦銀の収益力は欧米と比べ低迷が続く。特に手数料などの非金利収入が顕著だ。たとえば中小金融機関の1店舗あたりの非金利収入
は中央値で2200万円と、米国の4割、欧州の2割弱の水準にとどまる。欧米では「口座維持手数料が一般的だが、日本ではかからな
い」(日銀)。
 欧米では金融サービスの価格が年2%程度で上昇。家計の支出に占める比率は0・2〜1・3%にのぼる。一方、日本の同比率は0・0
1%とほぼゼロだ。顧客の間で「手数料ゼロが当たり前」との意識が浸透。銀行は手数料をとりづらくなっている。
 預金関連の手数料をとれないビジネスモデルが定着した結果、金融機関の貸し出し競争に拍車がかかった。日銀の金融緩和による低
金利環境の継続も相まって貸し出し利ざやが一段と縮小し、金利収益も減少している。
 過剰競争の背景に店舗の密集という問題もある。可住地面積1万平方キロメートルあたりの金融機関店舗数は郵便局を含めると483
3店。オーバーバンキング(銀行過剰)とされるドイツと同じ基準で比べてもおよそ3倍と先進国で突出している。人口や企業が減っており
、金融機関の過剰感は一段と高まっている。
 金融機関の競争が過度に厳しい状況が続けば、金融機関の経営が不安定化するリスクがある。特に競争が激しい地銀では損失を吸
収する力が同時に損なわれると、金融システム全体にリスクが及ぶ可能性もある。
0356名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/24(火) 07:16:31.59ID:z2lTysl0
三たび「アベ」買いか―海外勢次第の年末株高(スクランブル)
2017/10/24 日本経済新聞 朝刊
 海外投資家の動向に注目が集まっている。23日の東京市場では日経平均株価は15日続伸。けん引役は与党の大勝で政権基盤の
安定を評価する海外投資家の買いだ。これまでの経験則では日本の選挙後、海外勢は2〜3カ月後に日本株を買い越す傾向がある。
2012年、14年に続き、3度、アベノミクスを材料に日本株を買い進めるのか。
 「今日は寄り付きから外国人投資家の買いが目立った」(大手銀行系証券のトレーダー)。与党大勝を受けて始まった23日の日経平
均は前週末比239円(1・1%)高の2万1696円で引けた。15日続伸の中で最大の上げ幅となった。
 選挙後も海外投資家の買いは続くのか。大和証券が直近10回の選挙(衆・参)を調べたところ、選挙のある月の1カ月後は海外投資
家が6回売り越した。だが2カ月後は8回買い越し、3カ月後は10回すべてで買い越しになった。
 選挙直後はいったん材料出尽くしで売られるものの、「その後は経済・財政政策などへの期待から海外投資家が戻ってくる」(大和証
券の橋本純一シニアクオンツアナリスト)。特に年金基金など長期投資家はその傾向が強いようだ。
 振り返るとアベノミクス以降、海外投資家の買いは日経平均に大きな上昇波動をつくってきた。
□   □
 12年11月に始まった第1波が日経平均を9000円から1万5000円前後に押し上げた。14年の衆院選から15年の高値(2万868
円)が第2波だ。今回はこの水準を抜いて上昇を維持する第3波になるかが市場の最大の関心事だ。
 世界の好景気、企業の好業績、円安基調――。株高を支える3点セットがそろい、強気の声は日に日に高まっている。「日本株は出
遅れ修正の過程。日経平均は2万2000円超の水準までの上昇は可能」(JPモルガン証券の阪上亮太チーフ株式ストラテジスト)との
声がある。
 ただ、経験則通りに海外投資家が2〜3カ月後に買い越し、市場が期待する年末の株高を迎えるのか。不安材料は残る。
 ひとつが改憲国会だ。自民、公明両党で議席数は改憲発議に必要な3分の2(310議席)を上回った。損害保険ジャパン日本興亜の
西田拓郎特命課長は「改憲に政策の軸足が寄りすぎれば、支持率が下がり政権基盤が揺らぐ」と話す。
□   □
 経済政策への期待感も盤石ではない。安倍晋三首相は23日の会見で「消費税を子育て世代への投資にまわす」と強調した。だが同
日は未就学児の体育指導を手がける幼児活動研究会が6%安、保育施設運営のライクキッズネクストが3%安。10月に入って買われ
てきた子育て支援銘柄が軒並み下落した。値上がりしたのは海外投資家が好むファナックなど景気敏感株だ。
 市場が求めるのは「企業がため込んだ資金を賃金や投資にまわして経済を好循環させるもっと大上段な政策」(ニッセイアセットマネジ
メントの三国公靖上席運用部長)だ。市場の声にきちんと耳を傾けないと、安倍政権の基盤を支えてきた株高の動きに水を差しかねない。
 (関口慶太)
【表】外国人持ち株比率の高い大型株の上昇が目立つ    
銘 柄 前週末比騰落率 9月末比騰落率 外国人持ち株比率 
日電産 4.5% 7.2% 34.8% 
ドンキHD 2.5 11.8 73.0 
ファナック 2.3 12.3 54.2 
コマツ 2.3 11.8 46.0 
富士通 1.5 8.9 49.1 
日経平均 1.1 6.6 ―
0357名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/24(火) 07:18:49.30ID:z2lTysl0
日本株ADR23日、売り優勢 三井住友FGやトヨタが安い 
2017/10/24 05:08 日経速報ニュース 132文字
【NQNニューヨーク=森田理恵】23日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。
米株式相場が小動きに終始し、日本株ADRへの積極的な買いは限られた。三井住友FGやトヨタ、みずほ
FGが下げた。LINEや野村も安い。一方、京セラやホンダは買われた。
0358名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/24(火) 07:19:54.85ID:z2lTysl0
米国株、ダウ反落し54ドル安 利益確定売り、GE大幅安
2017/10/24 05:40 日経速報ニュース 1336文字
【NQNニューヨーク=滝口朋史】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反落した。終値は前週末比54ドル67セント
(0.2%)安の2万3273ドル96セントだった。前週末まで連日で過去最高値を更新していたため、利益確定目的の売りが優勢になった。
アナリストによる投資判断や目標株価の引き下げが相次いだゼネラル・エレクトリック(GE)が売られ、指数の重荷になった。
0359名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/24(火) 14:39:14.81ID:wU+ddr3p
<東証>三菱UFJなど銀行株が堅調 割安銘柄に「海外勢の買い」
2017/10/24 13:49 日経速報ニュース
(13時45分、コード8306)銀行株が高い。三菱UFJは続伸し、午後に前日比11円90銭(1.6%)高の751円40銭まで上げた。7月11日
以来およそ3カ月半ぶりの高値だ。「割安感の強い銘柄に海外投資家の買いが続いている」(国内資産運用会社のトレーダー)との
指摘が出ていた。海外投資家の一部は持ち高を減らしていた日本株の保有を改めて増やしているとみられる。
 三井住友FG(8316)なども高い。午後の業種別東証株価指数(TOPIX)で「銀行業」は上昇率の上位に入っている。
 米バンクオブアメリカ・メリルリンチが10月に実施したファンドマネジャー調査によると、日本株への配分を「オーバーウエート」として
いるグローバル投資家の比率は「アンダーウエート」との差し引きで23%と、9月の12%から上昇した。
 三菱UFJや三井住友FGのPBR(株価純資産倍率)はともに0.6倍強とTOPIX全体(1.39倍程度)を大きく下回る。日本株投資を増
やすと決めた海外勢が割安感に着目した買いを入れているとの見方が多い。
0360名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/24(火) 14:42:36.61ID:wU+ddr3p
東証14時 高値圏で推移、商社や銀行に海外勢が買い
2017/10/24 14:19 日経速報ニュース 477文字
 24日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はこの日の高値圏で推移している。一時は前日比73円高の2万1769円を付けた。
市場全体に比べ株価に出遅れ感がある商社株の一角やメガバンク株に買いを入れる欧州系など海外投資家が目立つ。三菱商や三菱
UFJが商いを伴って上昇している。
 商社株やメガバンク株について市場では「個人投資家が売りを出しているにもかかわらず、下がっていない」(松井証券の窪田朋一郎
シニアマーケットアナリスト)との声が聞かれ、海外勢の買いの勢いが勝っているとの観測が出ている。JPX日経インデックス400と東証
株価指数(TOPIX)もそれぞれ上げ幅を広げた。
 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆7679億円、売買高は11億6562万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1418と、全
体の7割に広がった。値下がりは519、変わらずは94だった。
 住友電や村田製作所、味の素が高い。NTTドコモや三菱ケミHD、旭化成が買われた。花王、資生堂、ユニチャームが下げ幅を拡大。
オリックスやアサヒが売られた。
0361名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/24(火) 22:58:17.53ID:XXmoIWBM
「痛み」覚悟の日本株買い 海外勢、金融株が焦点
2017/10/24 22:15 日経速報ニュース 1239文字
 24日の日経平均株価は連騰記録を16日に伸ばした。世界の株式相場の中でも際立つ日本株の好調ぶり。海外勢は出遅れ分を取り戻
そうと、取得コストが上がる「痛み」を伴ってでも日本株買いに動くのか。マネーの本格流入を見極める焦点は金融株の出直りだ。
 「大口投資家の日本株買いはまだ本格化していない」。ウィズダムツリー・ジャパンのイェスパー・コール最高経営責任者(CEO)は海外
勢の現状を分析したうえで、こう付け加える。「年末にかけて『ペイントレード(痛みを伴う取引)』が起きそうだ」
 ペイントレードは日本株に慎重だった投資家が収益の出遅れ分を取り戻すために取る苦肉の策。相場全体が上昇するなか、平均取得価
格を引き上げる「痛み」を覚悟のうえで日本株を買い増す行為を示す。
 実際、海外勢が重視するドル建て日経平均の上昇率は9月以降、約8%。6%の米ダウ工業株30種平均、1%の英FTSE100種総合株
価指数をしのぐ。
 しかし、公的年金など有力な海外勢は、グローバル株の中で日本株の配分比率を市場平均より抑える「アンダーウエート(弱気)」を続け
てきた。投資マネーが向かう先は金融不安から立ち直った欧州や、景気拡大の続くアジアだった。
 このまま日本株の上昇に乗り遅れれば、自らの運用成績にも響く。「ペイントレードを巻き込み、年末までに2兆円規模の資金が海外か
ら流入するシナリオはあり得る」(コール氏)
 日本株を買い増すのは短期収益にこだわるヘッジファンドではない。フィデリティ投信の丸山隆志最高投資責任者(CIO)は「(グローバル
な資産配分を決める)海外のアセットアロケーターたちが日本株を調べようと動き出した」と話す。「一度資金を入れたら3年は持つ」(丸山
氏)という長期投資家だ。
 大口の海外勢を日本に振り向かせるためには個別株の出直りが欠かせない。ゴールドマン・サックス証券によると、海外ファンドが最も
アンダーウエートしているのがみずほFGや三菱UFJといった銀行株だ。
 日本は金利がマイナス圏にあり「(金利が上昇局面に向かう)米欧のライバルに比べ収益環境は厳しい」(ゴールドマンの建部和礼ストラ
テジスト)。ただ、銀行株は景気敏感株の代表格で、衆院選の与党大勝や好調な企業収益を背景に「明確な買い材料」がある。
 過去にも銀行株は相場に先んじて上昇してきた。05年夏の小泉郵政相場や、12年に始まったアベノミクス相場だ。海外勢のペイントレー
ドを誘発するには金融株の出直りが欠かせない。
 市場では、ある有力な政府系ファンドの首脳が11月、訪日するとの観測がある。日本企業の幹部と面談しガバナンス(企業統治)がどこ
まで改善しているかを確かめるのが目的だという。その判断は、日本株買いの是非に直結する。
 日経平均は16連騰し、高値警戒感も意識される。年末高を目指すには、海外の長期マネーを呼び込むしかない。山は動くのか。久しぶり
に日本株にスポットライトが当たるが楽観に染まるのはまだ早い。
0362名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/25(水) 06:17:22.27ID:mBcZ4OY4
日本株ADR24日、買い優勢 キヤノンと三菱UFJの上げ目立つ
2017/10/25 05:13 日経速報ニュース 154文字
【NQNニューヨーク=戸部実華】24日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。日米の株式相場がともに
上昇し、日本株ADRも買われる銘柄が多かった。キヤノンが3%弱、三菱UFJが2%上昇した。三井住友FGやみずほFG、LINEや
ホンダも高かった。一方、京セラや野村、オリックスは下落した。
0363名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/25(水) 10:04:15.56ID:rINtYFJE
<東証>キヤノンが高い 純利益63%増、17年12月期 上方修正
2017/10/25 09:02 日経速報ニュース 152文字
(9時、コード7751)
【材料】24日、2017年12月期の連結純利益(米国会計基準)が前期比63%増の2450億円になりそうだと発表した。
46%増の2200億円だった従来予想から引き上げる。未定としていた年間配当を前期比10円増の160円とする。
【株価】高く始まる。
0364名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/25(水) 12:19:38.20ID:rgH5uMg3
<東証>キヤノンが年初来高値 上方修正で海外投資家が買い
2017/10/25 10:28 日経速報ニュース 308文字
(10時25分、コード7751)続伸している。一時、前日比81円(2.0%)高の4176円まで上昇し、連日で年初来高値を更新した。
2017年12月期の連結純利益(米国会計基準)が前期比63%増の2450億円になりそうだと24日、発表した。デジタルカメラや
有機EL関連の製造装置の販売好調を背景に従来予想の46%増の2200億円から見通しを引き上げ、好感した買いが入った。
 年間配当は160円。前期の150円から増え、配当利回りは3%を超える。「配当利回りの高さや好業績を期待した海外投資
家などの買いが続きそうだ」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)との声があった。
0365名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/25(水) 15:11:21.27ID:4T09kDo0
10/25 8411 みずほFG マッコーリー Neutral継続 200→180円

みずほFG(8411)
欧州系大手、レーティング据え置き、中立。目標株価引き下げ、180円。
 欧州系大手証券会社が10月24日、みずほフィナンシャルグループ<8411>のレーティングを中立(ニュートラル)に据え置いた。
一方、目標株価は200円から180円に引き下げた。因みに前日(10月23日)時点のレーティングコンセンサスは3.47(アナリスト
数15人)で「中立」の水準、目標株価コンセンサスは212円(アナリスト数15人)となっている。
0366名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/25(水) 21:30:29.51ID:WWxXmKQZ
すくむ個人、株高に一役? 逆張り不発でたまるマグマ
2017/10/25 20:30 日経速報ニュース 1243文字
 10月2日から続いた日経平均株価の連続上昇記録は「16」で終わった。株式市場ではむしろスピード調整を歓迎する声が多い。中でも
ほっとしたのが個人投資家だろう。「逆張り」の形容詞通り、上げ相場では伝統的に売りを増やしがちな個人。売りを仕掛けて損失が拡大
したデイトレーダーだけでなく、利益確定タイミングを失った個人投資家も、従来型の「上がれば売り」のマインドセット変更を迫られている。
 日計りのデイトレーダーは、上がれば売って下がれば買うのが一般的スタイル。実際、今年5月の株高局面では信用買いの手じまい売
りが膨らみ、株価の上値を抑えた。だが、今回の上昇期間中はいつもと違う。「買い残高が減らない」(カブドットコム証券の斎藤正勝社長
)のだ。
 東京証券取引所によると、20日申し込み時点の買い残高(東京・名古屋市場の制度・一般信用の合計)は約2兆5700億円。9月末(約
2兆5900億円)からほぼ横ばい。乗り遅れた個人が持ち高を放置していると見られる。
 信用売りも増えている。松井証券の信用売り残は24日、初めて600億円を超えた。日経平均の2倍の値動きをする上場投資信託(ETF
)を使い、信用売りをした投資家が「踏み上げられ買い戻しを迫られている」(大手ネット証券)。代表的な「NEXT FUNDS 日経平均レ
バレッジ・インデックス連動型ETF」の逆日歩は24日に100円超と、売り方は踏んだり蹴ったり。「細る利益確定売り」と「売り方の買い戻
し」が株高の一因だ。
 利益をあげたトレーダーもいる。著名個人投資家「cis」氏は23日、ツイッターで日経平均と逆に2倍動く「ダブルインバース」と呼ばれる
ETFを信用売りし、レバETFを信用買いするという、強烈な順張り投資を明らかにした。神奈川県のベテラン投資家A氏も「先物中心だが
順張りで波に乗った」と明かす。ここ数年の経験から「方向性が出ているときはとにかく順張りで飛び乗らないと」と学んだ。
 個人投資家の物色先も変化している。従来、レバ型などETFが首位になることが多かったが、この連騰局面では任天堂をはじめ人工
知能(AI)関連などの個別銘柄が上位にくることが増えている。
 今後、個人はどう動くか。ある大手ネット証券の担当者は「ここから売るのは難しいのではないか」と読む。一つは、乗り遅れた個人の
「待機資金」だ。投資信託協会によるとマネー・リザーブ・ファンド(MRF)の残高は9月末時点で12兆円を超えている。
 売り方にとってさらに恐ろしいのは日銀だ。10月は一度もETFを買っておらず、年6兆円の買い入れを達成するには「11月以降、1回で
1000億円程度に買い入れ金額を増やすこともあり得る」(松井証券の窪田朋一郎氏)。
 個人の逆張り志向は、1989年の高値を頂点とするバブル崩壊の過程で投資家が痛い目に遭いながら身に付けた長年の「知恵」でもあ
った。それが「順張り個人」の裾野が広がってくれば、一段の株価押し上げ原動力となりそうだ。
0367名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/26(木) 04:53:27.61ID:I+XD1T4V
2017.10.25 16:44更新
【神戸製鋼データ改竄】
みずほ銀、神鋼への資金支援を表明

 神戸製鋼所がアルミニウム製品などの性能データ改竄(かいざん)問題を説明するために17日に開いた取引金融機関との会合で、
主力行のみずほ銀行が資金繰りを含めて全面的に支援する方針を表明していたことが25日、分かった。
 神戸製鋼の当面の資金繰りには問題がないもようだが、損害賠償請求や取引停止で今後、財務状態が悪化する可能性があり、
主力行としての支援姿勢を明確にした。他の金融機関に融資継続を促す狙いもあるとみられる。
 みずほ銀は17日の会合で他の銀行から対応方針を問われ「与信方針に変更はなく、今後も主力行としてしっかり対応していく」と
説明した。
 神戸製鋼の今年3月末時点の金融機関などからの融資残高は4721億円、社債残高が1760億円で計6481億円となっている。
0368名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/26(木) 06:45:33.69ID:I+XD1T4V
地銀、収益悪化一段と、金融庁報告書、前期、過半が本業赤字、担保・保証依存に警鐘。
2017/10/26 日本経済新聞 朝刊
 金融庁は25日、地方銀行の収益減少のスピードが予想以上に速まっているとの報告書を発表した。日銀の大規模な金融緩和の影響で
、貸し出しの利ざやが伸び悩んでいると指摘。担保や保証に過度に依存した旧来型の経営を続ければ、貸し出しなど「本業」が赤字に陥る
銀行がより増えると警鐘を鳴らした。
 金融庁が発表したのは、過去1年間の成果や金融市場の分析などを盛り込んだ「金融レポート」。2016年10月に公表した金融行政方針
の進捗状況や実績を評価している。
 レポートは地銀の利益見通しについて独自の分析を示した。16年のレポートでは、今のままだと25年3月期に全国106行の6割超で貸
し出しと手数料ビジネスという本業で赤字に陥ると試算していた。今回は17年3月期時点で、すでに過半の地銀で本業が赤字に転落して
おり、「昨年の推計を上回るペースで収益が減っている」と指摘した。
 上場地銀82行・グループの18年3月期の純利益は計8782億円と17年3月期比17%減り、5年ぶりに1兆円を割り込む見通し。貸出
金利の低下などによる利益の減少が止まる兆しはない。
 金融緩和を背景とした低金利がいつまで続くかは見通せず、高齢化の進展で預貸率も下がる。人口が減少すれば、銀行の店舗が過剰
になり、営業経費もかさむ。体力があるうちにビジネスモデルを変える努力をしなければ、将来的に問題が噴き出しかねない。
 貸出残高は足元では堅調だが、内訳を見ると安心できない。残高増の主役は個人向け融資。17年3月期は2兆9千億円と16年3月期よ
り5千億円増えた。その多くはアパートやマンションなど不動産融資だ。
 金融庁の調査によるとアパートの空室率は築5年では2・6%だが、10年で7・1%、20年で11・6%と加速度的に上昇していく。節税と
いう目的と裏腹に、むしろ高いリスクを長期にわたって背負い込むことになりかねない。金融庁は借り手に対するリスク説明を充実させるよ
う銀行に求めた。
 水面下でじわじわと体力を削られる地銀。どんなビジネスモデルを模索すればいいか。野村証券の高宮健マネージング・ディレクターは「
非金利収益を稼ぐモデルへの転換は避けられないだろう」と指摘する。例えばコンサルティング業務の強化だ。経営改善や生産性を高める
ためのアドバイスを提供する。
 金融庁が実施した企業向けアンケートによると、経営上の課題をよく聞いてくれる地銀ほど、利回りの低下幅が緩やかだった。取引先企
業の経営を改善し、新規事業を開拓して資金需要を掘り起こす。こうした循環が全国で生まれれば、地方創生にもつながるとの期待は金融
庁内には強い。
 「マイナス金利という逆風は一過性のもの」と考える地銀はなお多い。レポートでは「早期に持続可能なビジネスモデルの構築に向けた具
体策を検討し、実践する必要がある」と結んだ。金融庁がここまで口を出さざるを得ないということ自体、地銀が抱える危機の根深さを物語っ
ているように映る。
0369名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/26(木) 06:49:03.90ID:I+XD1T4V
日本株ADR25日、高安まちまち LINEが急伸、ソニーは下落
2017/10/26 05:44 日経速報ニュース 222文字
【NQNニューヨーク=川内資子】25日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。
日米株式相場はともに下落したが、好材料が出た銘柄や東京市場で上昇した銘柄が買われたため方向感に
乏しかった。東京市場の大引け後に発表した2017年1〜9月期連結決算(国際会計基準)で純利益が前年同
期の2.3倍となったLINEが13%高と急伸。三菱UFJやみずほFG、三井住友FGも買われた。
一方、ソニーやキヤノンのほか、トヨタやホンダが安い。
0370名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/26(木) 06:50:29.98ID:I+XD1T4V
米国株、ダウ反落し112ドル安 ボーイング押し下げ、金利上昇も重荷
2017/10/26 05:38 日経速報ニュース 1002文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】25日の米株式相場は反落した。ダウ工業株30種平均は前日比112ドル30セント(0.5%)安の2万3329ドル
46セントで終えた。四半期決算を発表した航空機のボーイングが大幅に下げ、ダウ平均を押し下げた。低調な決算や業績見通しが目立った
うえ、主要な米株価指数が過去最高値圏にあるため、利益確定を目的とした売りが出やすかった。
0371名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/26(木) 21:24:53.07ID:ktPN8m4z
神鋼債購入、難しさと意義(日銀ウオッチ)
2017/10/26 日本経済新聞 夕刊
 日銀は19日、品質データ改ざん問題に揺れる神戸製鋼所の社債を金融緩和の一環で買ったもようだ。金額は数百億円規模。結果的に
不祥事企業を救済するかのような対応にも映るが、社債のオペ(金融調節)には国債オペにはない実務上の制約がある。神鋼問題で浮か
び上がった社債購入の難しさとその意義とは。
 18日午後、証券会社の社債フロアは久々に盛り上がった。翌19日の社債オペで、神鋼債が購入対象になると日銀から伝わったためだ。
実勢よりも高い価格(低い金利)で日銀に売れるのはほぼ確実。購入対象の残存期間1〜3年の神鋼債の残高は460億円で、日銀が定
める購入上限にもかからない。投資家からかき集めて日銀に転売すれば、もうかるのは確実だ。
 野村証券などが提示するJSプライスで神鋼債の値動きを見れば、争奪戦の様子がわかる。オペ対象の64回債の価格(額面100円)は
17日に90円台だったが、18日に96円台へと急上昇した。オペの対象外の残存3年超の神鋼債に動きはなく、「オペ狙い」が鮮明だ。19
日のオペでは90円台後半で売れたとみられ、業界全体で10億円ほどの利益が出たとの見方もある。
 日銀はどうやって購入の是非を決めているのか。購入対象となるには形式基準と信用判定の大きく2つを通る必要がある。神鋼は格付け
がトリプルB以上などの形式面をクリアしており、焦点は日銀の信用判定だ。日銀が「不適当」と判断すれば対象から外れる。
 判断基準はブラックボックスだが、日銀としてはむやみに「不適当」とは出せない事情もあるようだ。
 神鋼の不祥事は深刻だが、資本は厚く、市場では破綻を織り込むほどの動きはない。日銀が社債の購入をしないと「不適当」と判断した
との臆測が流れ、信用不安の起点となりかねない。不祥事があってもよほどのことがない限り、購入対象に残るのかもしれない。
 それでも健全なオペなのかという疑念はぬぐえない。中短期国債の金利はマイナスで、日銀がわざわざ社債を買わなくとも企業は超低
金利で社債を発行できる。神鋼債の例のように金利形成を過度にゆがめるなど副作用の方が目立つ。
 日銀が社債購入を始めたのは米金融危機が冷めやらぬ2009年2月。社債金利は上昇し、「市場機能が著しく低下」(白川方明前総裁
)していたときの非常対応だった。だがいまや金利は歴史的低水準にある。むしろ社債オペ自体が市場機能を乱しているならば皮肉なこと
だ。
0372名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/27(金) 06:29:51.49ID:+RN/VUe6
日本株ADR26日 買いが優勢、NTTドコモや野村が大幅高
2017/10/27 05:19 日経速報ニュース 122文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】26日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。日米の株高を受け、
日本株のADRにも買いが及んだ。NTTドコモや野村、LINEが3%を超える上昇。ソニーやキヤノンも高い。一方、京セラは下げた。
0373名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/27(金) 06:30:49.92ID:+RN/VUe6
米国株、ダウ反発71ドル高、好決算で買い安心感 ECBの金融政策も好感
2017/10/27 06:25 日経速報ニュース 944文字
【NQNニューヨーク=戸部実華】26日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。前日比71ドル40セント(0.3%)高の2万3400ドル
86セントで取引を終えた。市場予想を上回る米企業の決算が相次ぎ、買い安心感が広がった。欧州中央銀行(ECB)が量的金融緩和の
縮小開始を決めたが、縮小は緩やかなペースになるとの見方も買いにつながった。
0374名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/27(金) 06:33:11.74ID:+RN/VUe6
大手金融機関の投信販売、海外株型から安定運用型に
2017/10/27 05:30 日経速報ニュース 1332文字
 7〜9月期の大手証券会社やメガバンク、信託銀行などの投資信託では、債券などで運用し安定した値動きを目指すファンドの販売が
伸びた。一方、4〜6月期の投信販売をけん引した海外株式に投資し大きな値上がり益を狙うファンドは、株価上昇などによる利益確定
の売却が増えている。
■株価上昇で9月は流出超に
 7〜9月期の投信販売は変動が大きかった。国内の公募株式投信(上場投信を除く)の設定から解約を差し引いた資金増減は7月に
3300億円、8月に4800億円を超える資金流入があったが、9月は一転して87億円の資金が流出した。株価上昇を受け、国内外の株式
を投資対象とする投信などが利益確定で売られたことが背景にある。
■大手金融機関に「ピムコ旋風」
 こうした相場環境の下、基準価額の変動を抑える商品に対するニーズが高まっている。その代表格が世界最大規模の債券運用会社で
あるピムコが実質的に運用を手掛ける「野村PIMCO・世界インカム戦略ファンド」(野村アセットマネジメント)だ。同投信は7〜9月期の販売
実績で、年2回決算で為替ヘッジありのAコースが野村証券とみずほ銀行、新生銀行で2位。SMBC日興証券でも「三井住友・ピムコ・スト
ラテジック・インカムファンド」(三井住友アセットマネジメント)が4位にランクインした。これらの投信は外国籍の「ピムコ バミューダ・インカ
ム・ファンド」を主な投資先としている。
 同ファンドは米国政府関連債や投資適格社債など格付けが比較的高い債券だけでなく、新興国債券やハイイールド債券なども組み入
れることで、4〜5%程度の最終利回りを獲得。低金利が常態化する中、相対的に高い利回りが個人投資家に支持されているという。
■「これ以上落ち込まない」安心感
 7月には三井住友銀行が「SMBC・アムンディ プロテクト&スイッチファンド(あんしんスイッチ)」(アムンディ・ジャパン)を発売し、当初募
集で613億円の資金を集めた。同投信は8月に263億円、9月にも286億円の資金が流入し、3カ月間で純資産総額が1000億円を超える
など順調に残高を積み上げている。
 同投信は日本を含む世界の株式や債券、不動産投信(REIT)、短期金融資産などに分散投資し、資産配分を機動的に変更するバラン
ス型の投信だ。基準価額が運用会社の定めた下値水準(プロテクトライン)を上回るように運用するのが特徴。仮に、基準価額がプロテク
トラインまで下落すると、保証契約によりプロテクトラインを下回らない水準で繰り上げ償還する。当初設定時点では9000円がプロテクトラ
インとなっている。
 基準価額がこれ以上落ち込まない水準を明示することで、顧客の安心感につながっているとみられている。一方、同投信は1.2%強の
信託報酬に加えて、プロテクトラインの保証料として残高の0.22%を顧客が負担する。足元では、積み立て型の少額投資非課税制度(
つみたてNISA)の対象商品が低コストのものに限定されたことを受け、信託報酬が0.2%程度の新商品の投入が相次いでおり、「この保
証料が妥当なのか顧客に納得してもらう必要がある」(独立系のファイナンシャルプランナー)との指摘もある。
0375名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/27(金) 09:19:57.33ID:iRZ/DbOc
<東証>三菱UFJが年初来高値 米長期金利の上昇で
2017/10/27 09:13 日経速報ニュース 223文字
(9時13分、コード8306など)5日続伸している。前日比17円(2.2%)高の786円40銭まで上昇し年初来高値を2月15日以来、
約8カ月ぶりに更新した。米税制改革の審議が進むとの見方から、26日の米債券市場で長期金利が上昇(価格は下落)し
米金融株が上昇した。海外展開するメガバンクの収益の改善期待が高まり、買いが入った。三井住友FG(8316)は1.0%高、
みずほFG(8411)は0.8%高となっている。
0376名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/27(金) 13:59:30.16ID:Y03sMgAG
<東証>キヤノン5日続伸 SMBC日興が目標株価上げ
2017/10/27 12:34 日経速報ニュース
(12時30分、コード7751)
【材料】SMBC日興証券が26日付のリポートで、目標株価を従来の4000円から4500円に引き上げた。
投資判断は3段階で真ん中の「2」に据え置いた。デジタルカメラや産業機器の好調さを反映した。
【株価】5日続伸している。前引け時点との比較では小動き。
0377名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/27(金) 22:17:15.18ID:cOAdcXvr
米金利上昇、銀行株に買い 日経平均21年ぶり2万2000円台
2017/10/27 20:00 日経速報ニュース 1024文字
 日本株の上昇が続いている。27日の東京株式市場では日経平均株価が続伸し、1996年7月5日以来、21年3カ月ぶりに2万2000円台
に乗せた。米金利上昇を受けて銀行株に買いが広がったうえ、円安の進行で輸出企業の業績拡大への期待も強まっている。欧州中央銀
行(ECB)の金融緩和の縮小が緩やかなペースになるとの見方も資金流入を後押しした。
 日経平均の終値は前日比268円(1.24%)高の2万2008円で、週間では550円(2.56%)高と7週連続の上昇。昨年11月に米大統領選で
トランプ氏が勝利して株高が進んだ「トランプ相場」以来の長さだ。
 27日の相場上昇のけん引役は銀行株だ。中でも三菱UFJフィナンシャル・グループは東証1部で売買代金トップとなり2.8%上昇。年初来
高値を8カ月ぶりに更新した。東証業種別・銀行株指数の上昇率は2%強と全33業種で首位だった。
 銀行株が買われたきっかけは米金利の上昇だ。米長期金利は26日に2.46%と7カ月ぶりの水準まで上昇。日本の銀行の運用環境の改
善に対する期待が高まったうえ「出遅れ感に着目した海外勢の買いが入った」(UBS証券の青木大樹氏)。
 米金利上昇を受けて27日の外国為替相場で1ドル=114円台まで円安が進行。輸出企業の採算改善が意識され、トヨタ自動車や日立製
作所など輸出株も総じて上昇した。
 ECBは26日、資産購入額の縮小を決める一方、買い取り期間を延長した。ECBは緩和縮小を慎重に進めるとの見方が広がり、投資家が
リスクを取りやすくなった。
 月初からの日経平均上昇率は8%超と世界主要市場で上位に位置する。もっとも、株価が利益の何倍まで買われているかを示すPER(
株価収益率)は15倍台。米国株の20倍台などに比べ割高感は乏しい。「買い遅れていた海外勢の買いはしばらく続きそう」(外資系証券)と
の見方が多い。
 外部環境の追い風が重なり、日本株は目立った売り材料が見当たらない状況。「日経平均は当面2万3000円を試す展開になる」(三井住
友アセットマネジメントの石山仁氏)などと先行きに強気の声が増えている。
 ただ、10月の上昇で株式相場は日本企業の好調な業績をかなり織り込んでいる可能性が高い。来週後半から本格化する4〜9月期決算
発表で市場予想に届かない結果が増えれば、「利益確定売りが増加し、相場の上値が抑えられる」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の
折見世記氏)との指摘も出ている。
0379名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/28(土) 07:05:22.86ID:k93Pc3ka
ポスト黒田も黒田氏本命、安倍政権「脱デフレ」継続へ、交代に円高リスク。
2017/10/28 日本経済新聞 朝刊 1ページ 1749文字 PDF有 書誌情報
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 衆院選の与党勝利を受け、安倍政権は2018年4月に任期が切れる黒田東彦日銀総裁(3面きょうのことば)の後任人事の検討に入っ
た。安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」の継続が決まったことで、アベノミクスをけん引してきた黒田氏の続投に異論は少ない。市場
も黒田氏の続投をほぼ織り込み、黒田氏続投が本命視される。首相は次の5年の金融政策をにらみながら人選を進める。
 日銀の正副総裁人事は国会の同意が必要で、政府は18年1月召集の通常国会に人事案を示す。「黒田さんはよくやってくれている。今
のところ、特に代える理由はない」。首相は与党勝利が見え始めてきた衆院選の期間中、関係閣僚にこう漏らした。
 13年に黒田氏の人選に関わった首相の経済ブレーンは「次の総裁も現体制に理解のある人でなければいけない」と語り、近く首相と意
見を交わす考えだ。黒田氏を軸とした総裁選びが本格化する。
 黒田日銀は13年4月の異次元緩和以降、相次ぎ大規模な緩和策を打ち出し、円安・株高や企業業績の大幅な改善につなげた。首相が
重視する物価も14年の消費増税後のマイナス圏から0・7%まで回復。首相は黒田氏を「デフレではないという状況を作り出し、手腕を全面
的に信頼している」と評価する。
 衆院選の勝利で、かつて政府を悩ませた国会同意人事での波乱要因もない。黒田氏が再任されると、次の任期の満了時には78歳。だ
が菅義偉官房長官は「年齢は問題にはならない」と話す。
市場と対話必須
 異次元の金融緩和が続き、もはや市場との対話抜きには、首相の一存だけで人事案は定まらない。安定した円相場に下支えされた株
高はアベノミクスの最大の成果といえる。その象徴だった黒田氏が交代すれば、市場が大規模緩和の持続性に疑いを持つ懸念がある。
 黒田総裁が就任した当初1ドル=92円台だった円相場は、足元114円程度まで円安が進んだ。金融緩和の出口に向かう米欧と比べ日
本の低金利が際立ち、ヘッジファンドなど投機筋も円を売っている。国際決済銀行(BIS)によると16年時点でドルと円の取引は1日あたり
9000億ドル。ユーロ・ドルに次いで2番目に大きい。
 黒田緩和以降の円売りは、国内の低金利が長く続くとみた金融機関など機関投資家が手持ちの円資金を海外投資に振り向けた影響が
大きい。金融政策が正常化に向かえば資金の流れが縮みかねない。
 クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司氏は「万が一、次期総裁が黒田緩和を継続しない人選になった場合、円高・株安に陥るリスクがある
」と指摘する。円高が進めば、輸入物価の低下や株価の低迷を通じて企業のデフレ心理につながったかつての日本経済に戻ってしまう恐
れがある。
 衆院選で圧勝したとはいえ、首相には18年9月の自民党総裁選や19年夏の参院選が控える。政府高官は「為替水準を非常に重視して
いる」と円高への警戒感を隠さない。市場が政府の人事をしばっている面がある。
 本命視される黒田氏が就けば、今の金融緩和路線は続く。日銀は物価が低迷してもすぐには追加緩和に踏み出さないよう政策を転換し
ているが、脱デフレを目指す安倍政権への協力姿勢は変わらないとみられる。
政策変更促す声
 ただ、首相が重視する物価安定目標の達成に向け、首相の経済ブレーンには政策変更を求める向きもある。
 12年の第2次安倍政権発足後に内閣官房参与として首相を支えた本田悦朗駐スイス大使は「積極的に財政出動し、日銀が国債購入で
支えることが重要だ」と語る。政府と日銀の政策協定の変更も提言する。首相の経済ブレーンの中原伸之・元日銀審議委員も日銀が保有
する国債の一部を償還のない無利子の永久債に切り替える案などを唱える。
 政府が金融政策の軌道修正を探るなら、黒田氏を交代させ、日銀の中曽宏副総裁や雨宮正佳理事ら新たな顔ぶれにすべきだとの考え
方がある。首相に近い本田氏や、インフレ目標政策の導入を提言し金融緩和に理解のある伊藤隆敏米コロンビア大学教授の起用論も取り
沙汰される。
 実体経済を強くするには規制緩和を通じた潜在成長力の向上が必要だ。金融政策頼みに偏重すれば、政府の緩みにつながりかねない
。ポスト黒田選びの議論はアベノミクス全体を再構築する視点も求められる。
0380名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/28(土) 07:13:13.48ID:k93Pc3ka
日本株ADR27日 高安まちまち 三菱UFJが高い、LINEは下落
2017/10/28 06:27 日経速報ニュース 170文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】27日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。日米株式相場が上昇した
ものの、ダウ工業株30種平均の上値が重かったことなどもあり、日本株のADRには売り買いが交錯した。三菱UFJやキヤノンが上昇。
京セラや三井住友FGも高い。一方、LINEや野村が下落。NTTドコモやオリックスも下げた。
0381名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/28(土) 07:14:33.79ID:k93Pc3ka
米国株、ダウ続伸33ドル高 マイクロソフトなどけん引、ナスダック最高値
2017/10/28 05:49 日経速報ニュース 1315文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】27日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸した。前日比33ドル33セント(0.1%)高の2万3434ドル
19セントで終えた。7〜9月期決算が市場予想を上回る増収増益だったマイクロソフトと半導体のインテルなどが買われ、指数を押し上げ
た。主力企業の業績拡大が続き、投資家心理が強気に傾いた。米景気の回復基調が続いているとの見方も相場を支えた。もっとも、業績
が市場予想に届かない銘柄には売りが膨らみ、上値は重かった。
0382名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/28(土) 07:20:30.62ID:k93Pc3ka
みずほ1万9千人削減へ…店舗集約、IT強化

06:00読売新聞

 メガバンクの一角であるみずほフィナンシャルグループ(FG)が今後10年程度で国内外1万9000人の人員削減を検討していることが
分かった。

 グループ全体の従業員数の約3分の1に相当する。超低金利で収益が伸び悩むなか、デジタル化を進めて収益力の強化を図る。

 みずほFGは2017年3月期で6035億円の最終利益を確保したが、今後、金融と情報技術(IT)を融合した金融サービス「フィンテック」
の広がりで銀行以外の新興企業が台頭し、事業環境は厳しくなることが予想されている。

 このため、大規模な構造改革に着手し、先手を打つ必要があると判断した。従業員数は26年度までに1万9000人減らす計画だ。新
規採用の抑制や退職者を含め、全体の人員を現在の約6万人から約4万人へと段階的に縮小する。
0383名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/28(土) 12:57:47.75ID:XHYNO9q0
みずほFG、1万9000人削減検討=ITで業務効率化

 みずほフィナンシャルグループ(FG)が、今後10年程度をかけ、全従業員の約3割を削減する方向で検討していることが28日、分かっ
た。1万9000人程度を軸に具体的な削減数を詰める。ITの活用で業務を効率化し、超低金利によって低下した収益力の回復を目指す。
 人員削減は、新規採用の抑制などによって段階的に進める方針。省力化に向け、人工知能(AI)などの新技術も積極的に活用する。
FGの中核子会社であるみずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券で、業務が重複する事務部門を集約する案も出ている。
 ITを活用した革新的な金融サービス「フィンテック」の台頭により、金融界では今後、IT企業なども巻き込んで競争が激化する見込み。
みずほFGは経営体質強化で対抗する構えで、近く人員削減などの構造改革策を発表する。(2017/10/28-11:17)
0384名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/28(土) 15:03:24.98ID:CFQeWRC2
みずほ低収益にメス、1.9万人分の業務削減検討、店舗集約、ロボが事務代行。
2017/10/28 日本経済新聞 夕刊
 みずほフィナンシャルグループ(FG)が大規模な構造改革の検討に入った。2021年度までに8千人分、26年度までに1万9千人分の
業務量削減を目指す。17年4〜9月期の純利益は前年同期比2割の減益になったもよう。今後数年で20〜30店舗の統廃合なども検討
する。大胆な事業再構築抜きに低収益構造からの脱却が難しいと判断した。
 みずほFGは企画部門が中心になって原案を策定し、週明けから全体で議論する。今後10年程度でバブル世代の引退など世代間のい
びつな人員構成が改善されるため、抜けた分を補充せず、業務を大胆に見直すことにした。ただ、メガバンクの業務の大半は支店の事務
作業で、大規模な店舗統廃合が伴う公算が大きい。現場から反発が出る恐れもある。
 原案の柱の一つは経費の見直しだ。グループ全体の事務を集約し、重複する業務を担う人員を減らす。定型作業を自動化する「RPA(ロ
ボティック・プロセス・オートメーション)」と呼ぶシステムを使い、100業務を人からロボットに移す。すでにインターネットを通じた投資信託の
口座開設のデータ入力でRPAを採用した。
 店舗はまず3年かけて20〜30カ所を統廃合する。みずほの店舗は800弱に上り、さらに大胆な再編を検討する可能性もある。みずほの
全従業員は約6万人。大半は支店に配置している。
 もう一つの柱は収益力の強化だ。本部業務の自動化などで浮いた人員は営業現場に投入する。今秋、200人規模で現場に人を送る。
成長が見込めるフィンテック分野の人も増やす。
0385名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/28(土) 22:44:39.84ID:19x6bA99
みずほFG、10年間で1万9千人分の業務量を削減へ
2017年10月28日12時56分

 みずほフィナンシャルグループ(FG)が、大規模な事業見直しを検討していることが、28日わかった。ITによる業務効率化などで事務
作業を減らし、店舗の統廃合を進めて、2021年度までに約8千人分、26年度までの10年間で約1万9千人分の業務量を減らす方針
だ。国内に約800ある店舗は機能を見直し、今後数年で20〜30店を減らすことを検討する。近く構造改革案として発表する。

 金融とITを組み合わせた「フィンテック」やAI(人工知能)の業務への活用を加速させる。支店の窓口で担当者が行う業務の一部をロボ
ットに代替させたり、ネット対応に置き換えたりして業務量を大幅に減らす。

 全国で約800ある店舗は、法人と個人向けの業務を全てカバーできる拠点店舗と、地域の需要に合わせてスリム化した簡易型の店舗
に分ける。機能を見直す中で、店舗数を段階的に削減していく方針だ。統廃合した店舗の人員は、新たな金融商品の営業などに配置する。

 みずほFGの従業員数はグループで約6万人。例年2千人規模を採用している。今後は大量採用期の退職者増加や新規採用数の調
整で、業務削減に合わせて人員をスリム化していく。希望退職などは現時点で検討していないという。

 みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券のグループ中核3社で共通する事務作業などは、新会社を設立して一括で担うほか、外部
に委託することも検討している。

 金融業界は、日本銀行のマイナス金利政策による貸出金利低下や資金運用難で経営環境が悪化している。みずほFGは4〜6月期
決算で収益が悪化し、足もとも厳しい状況が続いている。事業改革を急ぐことで、収益力回復を進める。
0386名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/30(月) 17:24:40.25ID:wY9PgdK4
神鋼に500億円融資、3メガ銀、社債償還資金に。
2017/10/30 日本経済新聞 夕刊
 みずほ銀行など3メガバンクは製品データの改ざんが発覚した神戸製鋼所に500億円融資する方向で調整に入った。神鋼は社債の借り
換えが難しくなる事態に備え、銀行から調達する考えだ。手元資金を厚くし、信用不安を招かないようにする。
 神鋼がこのほど申し入れた。神鋼の手元にある現預金は2017年9月末時点で約1200億円。これとは別に取引行が設けた融資枠(コミ
ットメントライン)が1200億円程度あり、18年3月期に大規模な資金調達は予定していなかった。
 神鋼の社債は1000億円超が流通するが、問題発覚後に価格が急落した。500億円の新規借り入れで社債の償還に備える。メガバン
クは神鋼の資金繰りを支援することで合意しており、融資に応じる方向だ。神鋼の融資残高は17年9月末時点で約4600億円にのぼる。
 神鋼の取引先の川崎重工業は今回の問題でかかった費用を請求する考えを明らかにしている。今後、顧客企業の間で調査費や部品交
換に要する費用を請求する動きが広がれば、さらに資金が必要になる可能性もある。
 神鋼は16〜20年度の5年間の中期経営計画で1000億円の現金捻出を計画していた。この計画は変えず、不動産事業などの売却を
進める。
0387名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/31(火) 06:11:10.74ID:hzaRJLfd
日本株ADR30日、買いやや優勢 京セラが4%近く上昇
2017/10/31 05:21 日経速報ニュース 153文字
【NQNニューヨーク=戸部実華】30日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いがやや優勢だった。
30日に発表した2017年4〜9月期決算が増収増益となり、通期予想を上方修正した京セラが4%近く上げた。
ソニーは3%近く、オリックスは1%強上昇した。一方、野村や三菱UFJ、NTTドコモなどは下落した。
0388名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/31(火) 06:12:10.25ID:hzaRJLfd
米国株、反落 ダウ85ドル安 法人減税に不透明感、政権混乱も懸念
2017/10/31 05:42 日経速報ニュース
【NQNニューヨーク=横内理恵】30日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が3営業日ぶりに反落し、前週末比85ドル45セント(0.4%)
安の2万3348ドル74セントで取引を終えた。トランプ政権の税制改革に対する不透明感が強まり、売りが優勢となった。主要な株価指数が
最高値圏にあり、利益確定の売りも出やすかった。
 米ブルームバーグ通信が「下院共和党が法人税減税の段階的な導入を検討している」と報じた。法人税率を35%から20%に一気に引き
下げた場合の税収の落ち込みが大きすぎるとして、5年かけて下げる案を検討しているという。税制改革の景気刺激効果が弱まることや、
審議難航への警戒感が強まった。
 金利が低下したこともあって金融株が下落した。法人税減税の恩恵が大きいとみられる内需関連や中小型株も売りが優勢だった。
0389名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/31(火) 22:54:48.21ID:r/eHmaOe
ホットストック:メガバンクが軟調、米長期金利低下で利ざや拡大期待が後退
[東京 31日 ロイター] - 三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが軟調。米10年債利回りが2.36%半ばと低下基調にあり、
嫌気されている。みずほフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループも下落している。米長期金利が上昇した局面では、利
ざや拡大による業績期待から買われていた。
0390名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/10/31(火) 23:57:42.85ID:WDb5exAM
ソニー株、20年ぶり営業最高益に買い先行か 「6500円まで上値余地」の声
2017/10/31 18:03 日経速報ニュース
 ソニー(6758)は31日の取引終了後に2018年3月期の連結営業利益(米国会計基準)が前期比2.2倍の6300億円と、20年ぶりに過去
最高になる見通しだと発表した。画像センサーなど半導体が好調で、想定為替レートを円安に見直したのも効いた。ハロウィーン当日に
届いた甘い贈り物に、私設取引システム(PTS)は一時、31日終値比で4%上昇した。この流れを引き継ぎ、11月1日は買いが先行し
そうだ。
0391名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/01(水) 06:04:48.01ID:O0r7UJCm
みずほ、地方で住宅ローン撤退、東北など新規分で。
2017/11/01 日本経済新聞 朝刊
 みずほフィナンシャルグループ(FG)は2018年度にも一部の地方で新規の住宅ローン業務から撤退する。東北や中国、九州が候補で、
エリアを広げる可能性がある。低採算のサービスをやめ、企業の事業承継など専門性の高い分野に特化する。マイナス金利などによる収
益環境の悪化で、手厚い拠点網と人員で薄利を追求してきた全方位型の営業を転換する。
 東北地方などで同行と親密な地方銀行に顧客を委託する交渉に入った。みずほの支店のある地域でまず地銀1行と提携して顧客をつな
ぐ。他行にも連携を広げる。取り扱いを停止するのは新規の住宅ローン契約者のみで、既存のローンは引き続きみずほ銀に残す。
 地銀とは住宅ローンにとどまらず、企業の海外進出支援や投資信託の商品提供など幅広く提携。みずほが住宅ローンを取り扱わない代
わりに、地銀の取引先の海外進出をみずほが支援するなど相互補完関係を築く。
 みずほFGの中核会社である銀行・証券・信託の国内拠点数は17年6月末時点で約800。ただ拠点数は東北で16、中国は21、九州は
27と少ない。みずほ銀の住宅ローン残高は17年3月末時点で約9・4兆円。都市部が中心で地価が安いこともあり地方の残高は少ない。
みずほ銀の住宅ローン金利は主力の10年固定型の店頭最優遇金利が年0・8%。日銀のマイナス金利政策で低下し、収益性の低い商品
となっている。
 全国の店舗網も見直す。3年をメドに主に地方店舗を中心として20〜30店舗を統廃合する方針だ。
0392名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/01(水) 06:41:19.20ID:O0r7UJCm
日本株ADR31日、売り優勢 京セラや野村が安い、ソニー急伸
2017/11/01 06:22 日経速報ニュース 214文字
【NQNニューヨーク】10月31日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。同日の米株式相場は小幅に
上昇したが、日経平均株価は上げ一服となりADRも下げる銘柄が目立った。京セラは3%強、野村は2%強下げた。三菱UFJ、
三井住友FGやLINE、オリックスも安い。一方、2018年3月期の連結営業利益(米国会計基準)が過去最高を更新する見通しだと
発表したソニーが12%高と急伸。キヤノンやNTTドコモも上げた。
0393名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/01(水) 06:42:26.96ID:O0r7UJCm
米国株、ダウ反発し28ドル高 米景気と企業業績への期待が支え
2017/11/01 06:02 日経速報ニュース 1246文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】10月31日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発した。前日比28ドル50セント(0.1%)高の2万3377
ドル24セントで取引を終えた。米経済指標の改善や企業業績の回復を背景に買いが優勢となった。ただ、米下院による税制改革法案の提
示や米連邦準備理事会(FRB)次期議長の指名などを週内に控え、積極的な売買を見送るムードも強く、上値は重かった。
0394名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/01(水) 23:05:55.67ID:ljldjYUQ
米国株、続伸で始まる ダウ98ドル高 雇用指標の改善好感、業績期待も続く
2017/11/01 22:57 日経速報ニュース

日銀、金利調整へ地ならし 誘導目標上げても緩和効果
2017/11/01 22:17 日経速報ニュース 1250文字
 日銀が将来の金融政策の調整に向け、そろりと地ならしを始めている。力強い景気回復が続くなら、0%程度の長期金利の誘導目標を
引き上げても、物価上昇の流れを止めないとの考えからだ。日銀の見立てに沿って物価上昇率が高まれば、物価目標の達成を前に来年
にも政策調整を検討する可能性も浮上してきた。
0396名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/02(木) 06:19:18.99ID:+B7zISon
日本株ADR1日、買い優勢 京セラは4%近く上昇
2017/11/02 05:32 日経速報ニュース 130文字
【NQNニューヨーク=戸部実華】1日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
日本の株式市場で上昇していた京セラは4%近く、オリックスも3%近く上昇した。ホンダや野村も2%強、
LINEは1%強上げた。一方、キヤノンとNTTドコモは下落した。
0397名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/02(木) 06:20:27.72ID:+B7zISon
NY債券、長期債が小反発 10年債利回り2.37%、ISM指数受け売り優勢
2017/11/02 06:07 日経速報ニュース 1179文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】1日のニューヨーク債券市場で長期債相場は小反発した。長期金利の指標である表面利率2.250%の
10年物国債利回りは、前日比0.01%低い(価格は高い)2.37%で取引を終えた。
0398名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/02(木) 23:43:31.93ID:fYDalyIv
「デフレ脱した日本株、米国株より割安」米運用会社の野本氏
2017/11/02 15:55 日経速報ニュース 1138文字
 2日の日経平均株価は続伸し、2万2539円と21年4カ月ぶりの高値をつけた。海外投資家は日本株をどうみているか。4840億ドル
(約55兆円)の資産を抱える米運用会社コロンビア・スレッドニードル・インベストメンツの日本株運用責任者、野本大輔氏に聞いた。
米ボストンを拠点に運用する野本氏は「日本経済はデフレを脱しており、ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を踏まえると米国株
より割安だ」とみる。

 ――1日に第4次安倍晋三内閣が発足しました。
 「10月の総選挙の結果は、(安倍首相の経済政策である)アベノミクスへの信任が予想以上に高かったとの印象だ。経済の縮小均
衡ではなく、高齢化が進んでも生産性向上で経済のパイ拡大を目指すアベノミクスにかけてみようと考える人が多かったということだ」
 「株式市場もアベノミクスを評価している。安倍政権が続き、緩和的な金融政策と財政政策も続くことになる。経済にプラスだという投
資家の見方が株高に反映している。過去5年間を振り返っても国内総生産(GDP)や失業率をみれば、アベノミクスの成果があがって
いるのは確実だ」

 ――アベノミクスの第3の矢である成長戦略に注文はありますか。
 「企業の競争力向上を後押しするように、税制の活用などでインセンティブを与える仕組みが望ましい。多くの日本企業には余剰資
金の使い方などに改善余地がある。M&A(合併・買収)や研究開発、賃上げなどに積極的な企業とそうでない企業との間に税負担の
差をつけるような案があってもいい。企業の余剰資本圧縮を後押しすることで国や株主、従業員にも何らかの恩恵があるような仕組み
が作れるかもしれない」

 ――日本株の見通しを教えてください。
 「多くの経済指標は、日本が実質的にデフレを脱したと示唆している。私も定期的に東京を訪れており、もはやデフレとは感じない。
企業業績も改善しており、ファンダメンタルズ(基礎的条件)の良さを踏まえると日本株は米国株よりは割安だ。利益を確定する売りを
吸収しながら、株式相場の方向としては上昇をみている。当社としても日本株の投資判断は『オーバーウエイト』だ」

 ――円相場の予想はいかがですか。
 「利上げと保有資産の縮小を進める米国、10月に量的金融緩和の縮小を決めた欧州に対し、日銀の金融政策が相対的に最も緩和
的だ。日銀が金融政策の正常化に向かうのは当分先になりそうで、円相場は下落基調を予想している」

 ――リスク要因はありますか。
 「北朝鮮情勢に関連した地政学リスクだ。半年前と比べてリスクは相当高まっている。目先はトランプ米大統領によるアジア歴訪の
タイミングで何かが起こりうるリスクを警戒している」
0399名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/03(金) 06:09:04.31ID:t3TSNK5a
3メガ銀4年ぶり増益、4〜9月1.3兆円強、株売却益膨らむ。
2017/11/03 日本経済新聞 朝刊
 3メガ銀行グループの2017年4〜9月期連結純利益は、前年同期から10%強多い計1兆3500億円前後になったようだ。4年ぶりの
増益になる。超低金利の長期化で企業や個人への融資で得る利益は低調だが、底堅い企業業績を映して傘下行の与信費用が低水準
で推移した。好調な株式相場を背景に持ち合い株の売却益も膨らんだ。
 今月14日までに17年4〜9月期決算を発表する。
 三菱UFJフィナンシャル・グループの連結純利益は約3割増の6000億円台前半、三井住友フィナンシャルグループも4000億円台前
半と2割弱の増益を確保したもよう。みずほフィナンシャルグループは3000億円前後と約2割の減益だったようだ。
 緩やかな景気回復で融資先企業の業績が改善、銀行の与信費用は低水準にとどまる。
 一部の大手行では大口融資先の債務者区分が上昇し、これまで積んだ貸倒引当金の戻り益も発生、全体の利益を押し上げている。
 日銀のマイナス金利政策を背景とする超低金利は長引く見通しで、収益の環境は厳しい。各グループはIT(情報技術)を活用した業務
の効率化のほか全国規模での支店見直しによる経費削減などで、収益力の強化に引き続き取り組む。
0400名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/03(金) 06:15:48.67ID:t3TSNK5a
日本株ADR2日、買い優勢 ソニーやホンダの上げ目立つ
2017/11/03 05:59 日経速報ニュース 114文字
【NQNニューヨーク=戸部実華】2日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は買いが優勢だった。
日本の株式市場で上昇していたソニーは3%強、ホンダも3%弱上げた。オリックスも高い。一方、野村
、LINEとNTTドコモは下落した。
0401名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/03(金) 06:16:53.14ID:t3TSNK5a
米国株、ダウ続伸81ドル高 7営業日ぶり最高値、FRB議長人事を好感
2017/11/03 05:32 日経速報ニュース 1112文字
【NQNニューヨーク=戸部実華】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。前日比81ドル25セント(0.3%)高の2万351
6ドル26セントと、7営業日ぶりに過去最高値を更新した。米企業の業績期待や米連邦準備理事会(FRB)の次期議長発表を受けた買い
が相場を支えた。
0402名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/03(金) 06:32:23.02ID:qkufzfji
大手銀行3グループの9月中間決算 景気堅調で予想を大幅に上回る
http://www.sankeibiz.jp/business/news/171103/bse1711030500002-n1.htm

 三菱UFJフィナンシャル・グループなど大手銀行3グループの2017年9月中間連結決算は、最終利益が計1兆3000億円前後と、
計9900億円を見込んでいた業績予想を大幅に上回る見通しとなったことが2日、分かった。

 堅調な手数料ビジネスや、円安で海外事業の円建て利益が膨らんだことが寄与。前年同期の計約1兆2000億円を上回る水準となる。

 大手行幹部は、業績が見通しを上回る理由について「景気が堅調で、貸し倒れに備える費用も膨らまなかった。投資信託の販売も
好調だ」と指摘。持ち合い株の売却も利益を押し上げた。

 ただ歴史的低金利で利ざやが縮小し、本業の貸し出しは収益環境の悪化が続く。過剰融資が懸念されているカードローンや地方で
のバブル化が指摘されるアパートローンは、自粛の動きが広がっており、3グループはデジタル技術を活用した業務の効率化と店舗
削減によるコスト圧縮で収益を維持していく考えだ。

 三菱UFJの最終利益は予想の4400億円から上振れ、6000億円前後を視野に入れている。世界経済の拡大を背景に、海外事業
や債券運用が伸びた。

 三井住友フィナンシャルグループは4000億円台前半に届きそうだ。業績予想の3100億円を超え、前年同期から1〜2割程度の増
益となる見込み。

 みずほフィナンシャルグループは減益となりそうだが、計画の2400億円を上回り、3000億円台の可能性がある。

 16年9月中間の最終利益は、三菱UFJが4905億円、三井住友が3591億円、みずほが3581億円だった。
0403名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/04(土) 06:06:43.08ID:0txRZZbP
日本株ADR3日、高安まちまち トヨタ上昇、銀行は下落
2017/11/04 05:13 日経速報ニュース 167文字
【NQNニューヨーク=古江敦子】3日の米国株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は高安まちまちだった。
米ダウ工業株30種平均が過去最高値を更新するなど米株は上げたが、影響は限られた。トヨタとホンダが上げ、
NTTドコモとキヤノンも高い。一方、米株式市場で金融株が下げ、三菱UFJとみずほFG、三井住友FGの3メガ
バンクに売りが波及した。
0404名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/04(土) 06:07:39.60ID:0txRZZbP
米国株、ダウ4日続伸 22ドル高、アップル高い 主要3指数が最高値
2017/11/04 05:43 日経速報ニュース 1251文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】3日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が4日続伸した。前日比22ドル93セント(0.1%)高の2万353
9ドル19セントで取引を終え、連日で過去最高値を更新した。米経済指標を受けて米景気に対する楽観が改めて広がった。ただ週末で利益
確定や持ち高調整目的の売りが出やすく、上値は重かった。
0408名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/06(月) 05:47:29.01ID:iqb0J+CR
金融機関の業務改善へコンソーシアム
http://www.sankeibiz.jp/business/news/171106/bse1711060500002-n1.htm

 野村総合研究所(NRI)と日本マイクロソフトは、「金融デジタルイノベーションコンソーシアム」を設立した。金融機関の業務改善や業容
拡大を図り、システム開発の工数削減やIT投資の最適化、サービスリリースの短縮による収益向上への貢献を目指すのが狙い。
 両社に加えてインテックや新日鉄住金ソリューションズ、電通国際情報サービス、日本ユニシスなど11社が参加。「金融クラウド活用」
「高度なデータ活用」「フィンテック関連技術」といった分野からワーキンググループの検討テーマを設定し、実証実験を進めていく。参加企
業や検討テーマは順次拡大する。
0409名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/06(月) 16:38:57.40ID:1hflRdwS
突然の金利低下 「株買い・債券売り」の持ち高調整か
2017/11/06 15:43 日経速報ニュース
 日本の債券相場は米金利や日本の株式相場と逆相関の動きをする。そんな債券相場の定石が崩れる局面があった。6日午前の債券
市場で国債利回りが急低下(価格は急上昇)。2年債は一時、半年ぶりの水準まで低下した。朝方は米金利の低下圧力が国内債にも波
及したと捉えられていたが、米金利は時間外取引でじわじわと上昇。逆に国内債は下げ幅を広げた。

 「久しぶりにこんな相場を見た。一気に目が覚めた」。先物市場が寄り付く前から10年債が低下し始める異例の展開に、市場関係者か
らは驚きの声が聞こえた。長期金利の指標となる10年債は前営業日の2日比で0.030%低い0.025%にまで低下。超長期ゾーンでは30
年債が同0.020%低い0.820%で推移する。先物相場も上昇が続き、同40銭高の150円92銭で取引を終えた。

 債券相場の久々の急上昇に特に目立った理由が見当たらないことも市場の驚きにつながった。通常は債券相場と逆相関の関係にある
株式相場も午前はおおむね高値圏で推移していたうえに、日本を訪問中のトランプ大統領を巡っても市場の驚きを誘うようなニュースは出
ていない。

 では、なぜ金利は低下しているのか。岡三証券の鈴木誠氏は「投資家の『株買い・債券売り』持ち高に調整が入ったのではないか」との
見方を示す。先週(30〜2日)は日経平均株価が約530円変動したのに対し、長期金利はわずか0.010%の範囲でしか動いていない。鈴
木氏は「債券市場では次期米連邦準備理事会(FRB)議長人事などを控えて様子見姿勢が強かったが、日米の金融政策に大きな変更
がないことを確認して一気に買いが入った」とみる。

 日銀の買い入れオペ(公開市場操作)による国債の流動性の低下が今回の急低下を招いたとの側面もある。東海東京証券の佐野一彦
氏は「投資家の実需が相場に大きな影響を与えやすくなっている」と指摘する。

 債券相場の上昇は今後も続くのか。市場では、8日に日銀が実施する国債買い入れオペで日銀が買い入れ額を減額するかに注目が
集まっている。鈴木氏は「このまま長期金利がゼロ%に近づけば、市場でも減額が意識され始めて、債券相場の上昇も一服する」とみて
いた。
0410名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/07(火) 01:49:09.46ID:Vsb2uDbP
超長期債、発行減に警戒感 来年度に一段の利回り低下も
2017/11/06 22:07 日経速報ニュース 1249文字
 国内債券市場で政府が2018年度に超長期債の発行を減額するのではないかとの警戒感が強まっている。超長期債の主要な買い手は
生命保険会社だが、より高い利回りを求める地銀などの参入で品薄感が続いている。減額が決まれば超長期債の利回りが低下(価格は
上昇)、生保が買い渋る傾向が強まって長期的には市場空洞化の懸念も出てきそうだ。
 6日の債券市場で20年債の利回りは0.565%、30年債は0.820%、40年債は1.005%と1カ月半から2カ月ぶりの低い水準を付けた。足
元で国債利回りは欧米の金利低下を受けて、全体的に下がっている。ただ、超長期債については「政府が18年度の発行額を減らすとの
見方も市場は織り込みつつある」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の稲留克俊氏)との指摘もある。
 きっかけは10月18日に財務省が開いた「国の債務管理の在り方に関する懇談会」だ。財務省は「中長期的な需要に即した発行」との考
え方を示したうえで、人口減少で生命保険の購入層が減り、生保の超長期債需要が減る可能性に言及した。
 政府は将来の利払い負担の上昇を避けるために超長期債の発行をほかの年限に比べて増やしてきた。財務省はこのままのペースで超
長期債の発行を続けると、24年度末に国債の発行残高に占める割合が5割を超えるとの試算を出した。
 18年度の発行計画について財務省関係者は「今の発行水準を今後も維持できる需要があるのかどうか、市場参加者の意見も踏まえて
判断する」と述べる。生保の債券運用担当者からは「ただでさえ需給が逼迫しているのに、なぜ減らす議論が出るのか理解できない」との
声が出る。
 財務省によると残存期間10年超の国債残高に占める生損保の保有比率は16年度末で53%にのぼる。生命保険という期間の長い負債
を抱えるため、長く安定した利回りが期待できる資産として買ってきたためだ。
 ただ、ここ数年は日銀の大規模な金融緩和の影響で地銀などがより利回りの高い超長期債への投資にシフト。日銀が大量に購入してい
ることもあって、生保は超長期債の利回りと流動性の低下に悩んできた。
 生保担当者は「まとまった取引をするときは相場を動かさないように細心の注意を払う」と話す。東海東京証券の佐野一彦氏は「発行額
を減らせば、流動性はさらに下がる懸念がある」と指摘する。
 財務省にも言い分はある。生保の超長期債の保有残高はここ3年はほぼ横ばいが続く。さらに、10月の懇談会で財務省は金融庁のリポ
ートを引用し、人口構成の変化に伴い需要が生命保険から医療・介護保険へシフトして、超長期債の需要はこれ以上増えない可能性も示
唆した。また、地銀は金利変動リスク対応の規制導入で、超長期債を購入しにくくなると見る。
 市場では「生保が超長期債を増やしたくても増やせないのは利回りが低いためで、今後上昇すれば需要は増える」(国内証券)との見方
もある。市場関係者と財務省のせめぎ合いは18年度の国債発行計画がまとまる12月下旬まで続く。
0411名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/07(火) 01:52:52.52ID:Vsb2uDbP
米国株、小幅高で始まる ダウ9ドル高 米景気や業績への楽観支え
2017/11/06 23:55 日経速報ニュース 741文字
【NQNニューヨーク=横内理恵】6日の米株式相場は小幅高で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比9ドル61
セント高の2万3548ドル80セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同9.533ポイント高の6773.968で推移している。
ともに過去最高値を上回っている。米景気や企業業績への楽観から買いが続いている。半面、最高値圏とあって利益確定売りが出やす
いうえ、北朝鮮情勢や中東の政治リスクが意識され、上値も重い。
0412名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/07(火) 06:48:42.54ID:gzo3wC1U
ソフトバンク、営業最高益に死角、4〜9月、純利益は大幅減、有利子負債、総額15兆円。
2017/11/07 日本経済新聞 朝刊
 ソフトバンクグループが6日発表した2017年4〜9月期の連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比35%増の8748億
円となった。米携帯子会社スプリントの利益の伸びが貢献し、4〜9月期として最高を更新した。だが最終的なもうけを示す純利益は87
%減の1026億円。巨額の利払い費が収益を圧迫するなど営業最高益の陰には死角も潜んでいる。(関連記事を企業面に)
 財務にのしかかる最大の懸念は多額の利払い費だ。13年に買収したスプリントの負債が加わり、9月末の有利子負債は約15兆円に
達した。
0413名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/07(火) 06:59:34.40ID:gzo3wC1U
10年債、0.025%に低下(金利)
2017/11/07 日本経済新聞 朝刊
 6日の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは低下(価格は上昇)した。前営業日2日と比べて0・030%低い
0・025%で取引を終えた。9月26日以来1カ月半ぶりの低水準となった。日銀が実施した国債買い入れオペ(公開市場操作)を受けて需
給の引き締まりが意識され、買いが広がった。
 短期金融市場の無担保コール翌日物金利(加重平均、速報)は低下した。前営業日2日と比べ0・002%低いマイナス0・046%だった。
0414名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/07(火) 07:01:02.55ID:gzo3wC1U
日本株に「強気」広がる、機関投資家、好調な決算相次ぎ、QUICK調査。
2017/11/07 日本経済新聞 朝刊

 機関投資家の間で日本株へ強気で臨む雰囲気が広がっている。QUICKが6日発表した11月の株式月次調査によると、ファンドへの
日本株の組み入れ比率を「オーバーウエート(強気)」とする運用担当者は前回調査から7ポイント高い42%と、2016年12月以来11カ
月ぶりの高水準だった。上場企業による好調な4〜9月期決算の発表が相次ぎ、先高期待を強める機関投資家が増えた。
 調査は10月30日から11月1日に実施した。日本株投資への姿勢について5段階で聞き、「かなり強気」「やや強気」と答えた運用者
の割合を合算した。11カ月前は46%で、トランプ氏が米大統領選で勝利して相場が上昇した「トランプラリー」下での調査だった。
 今後の持ち高については「現状維持」との回答が77%と最多だった。ただ、「引き上げる」も16%と10月調査から6ポイント上昇。さら
なる持ち高の積み増しに前向きな雰囲気がある。市場では「海外投資家が買いを継続しており、相場のもう一段の上昇が見込める」(ア
セットマネジメントOneの鴨下健氏)との声が聞かれた。
 1カ月後の日経平均についての予想の平均値は2万2130円。10月調査から1500円近く上昇し、1996年7月の調査以来の高値と
なった。ただ、6日終値は同水準を上回る。足元の相場上昇のピッチが速く、投資家の意識が現実に追いつかなかった面がある。
 魅力を感じる業種については、素材株を挙げる声が増えた。「持ち高を増やす」から「減らす」を引いた値はプラス16%と、16年9月以
来1年2カ月ぶりの高水準。三菱UFJモルガン・スタンレー証券の荒井誠治氏は「半導体の旺盛な需要も素材株への強気につながって
いる」と話す。
 一方、医薬・食品はマイナス27%と11カ月ぶりの水準まで低下した。三井住友アセットマネジメントの市川雅浩氏は「世界景気の回復
が鮮明になり、収益が景気動向に左右されづらい医薬品株などから資金を移す動きがある」とみる。
0415名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/07(火) 07:03:25.84ID:gzo3wC1U
日本株ADR6日、売り優勢 オリックスや銀行銘柄が安い
2017/11/07 06:22 日経速報ニュース 160文字
【NQNニューヨーク=戸部実華】6日の米株式市場で日本株の米預託証券(ADR)は売りが優勢だった。日経平均株価は3日続伸し
、米主要株式相場は上昇したが、日本株ADRへの影響は限られた。オリックスや京セラが下落したほか、三菱UFJ、三井住友FGと
みずほFGといった銀行銘柄の下げが目立った。一方、ソニーとホンダは高かった。
0416名無しさん@お腹いっぱい。
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2017/11/07(火) 14:34:30.18ID:WY+OXJWQ
株、バブル後戻り高値 上値追う外国人に乗り切れぬ個人
2017/11/07 13:56 日経速報ニュース

 7日の日経平均株価は、先物主導で大幅に上昇した。1996年6月26日に付けたバブル崩壊後の戻り高値(2万2666円)を超え、一時
前日比367円高の2万2915円まで上昇した。
 寄り付き直後は、好決算を発表した三菱地所や日本製鋼所などが買いを集める一方、前日に比べ円相場が上昇したことが重荷となり、
売り買い交錯で始まった。突然上昇したのは10時半。「短期筋のCTA(商品投資顧問)から先物に荒っぽい買いが入った」(大手国内証
券のトレーダー)。ファーストリテイリングやファナックなど、値がさ株に裁定取引に伴う買いが入り、指数を押し上げた。
 CTAは世界各国の株式や債券などあらゆる投資対象を比較し、相場のトレンドに追随して売買する。本来、業績を評価する売買でで商
いが膨らむ決算発表シーズンに、相場を撹乱(かくらん)するような短期筋の買いは入りづらい。「自分たちがけん引するというより、個人や
他のCTAなどの投資家がついてくるかを探るような買い」(ニッセイ基礎研究所の井出真吾氏)との見方があった。
 企業のファンダメンタルズを評価する、海外投資家の現物買いが追随している。キーエンスや安川電機など好業績のハイテク銘柄の上
昇が目立つ。10月31日に18年3月期の営業利益が最高益を更新する見通しと発表したソニーは、今日までに8日続伸している。
 個人も買いに回り、きょうの大幅高につながった。ただ、前向きな買いではなく「先物を空売りしていた投資家は、買い戻しをせざるをえ
ない状況」(岡三証券の小川佳紀日本株式戦略グループ長)との指摘もあった。
 日経平均の予想PER(株価収益率)は15.2倍(6日時点)と米株や欧州株に比べて割高感は強くない。ただ、現物株を買う国内外の機
関投資家など中長期の資金は「動くところはもう、動き終わった」(大手証券トレーダー)との声も聞かれる。
 さらに個人はこのところの日本株上昇の恩恵を享受できていない。松井証券の顧客の月間損益額は、アベノミクス開始直後の13年5月
は利益は500億円近かったが、17年10月は135億円にとどまった。「押し目がなく買えていない個人が多い」(松井証券の窪田朋一郎シ
ニアマーケットアナリスト)という。一気に強気に転換できる材料にも欠ける今、押し目待ちを決め込む投資家が増えてくるのかもしれない。
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