★☆リボンの騎士☆★6
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手塚治虫は、誰だとは名前を挙げなかったが、リボンの騎士でロックをみて
「アランドロンみたい!」といった(肯定した)女性がいた、
と何かに書いていた。それは制作のスタッフだと思う。
別の情報によれば、手塚治虫がお気に入りだった美人の某女性アニメーターに
言い寄る人があったが、彼女はいつも机上にアランドロンの写真を置いていて、
アランドロンみたいな人が好きなのと言ってはねていたらしい。
その「アランドロンみたい!」といった人は同じ人では無いかと推測される
のであるが、ロックをフランツ・チャーミングのキャラにした(漫画版とは違い)
のは、もしかするとそのリボンの騎士の作画監督であった女性アニメーターの
お眼鏡に適ったからだったのではあるまいか?
原作漫画のフランツは、男性の目からみたら嫌な男の味が出すぎている。
あんな風に描かれた漫画版のフランツを観て読んで、はたして当時の読者
であった少女達はわくわく夢を見たのであろうか? とても疑問に思う。
まるで男性不信を植えこむためのキャラクターではないかとも思えてしまう。
シェークスピアのドタバタ喜劇の俳優のように愚かで間抜けで善良には思われない
漫画版のフランツ。テレビアニメ版ではそういった嫌な奴という印象は、
せいぜいキザな奴だぐらいに抑えられている(もっとも最初の登場では
ナイロン側のスパイとして敵の側に周りそうだったのだが)。 ドンドラキュラが史上最短で放送打ち切りになったテレビアニメなのだが、
その理由は広告代理店が倒産したからというようなことだった。
しかしではなぜ倒産したのかは説明が無い。自分が想像するにそれは
スポンサーがスポンス契約を打ち切ったからだと思っている。
スポンサーは食品メーカーだった。ところがドンドラキュラのアニメでは
ヘルシング教授というのが痔持ちで、やたらと痔が切れるという大騒動を
起こして、そうしてトイレに入ってすっきりというような表現が何度か
出てくる。そういうのが食品会社がスポンサーで夕方時の番組として
好ましいはずはなかろう。たぶんそういうタブーを犯した放送内容に
対しては、広告料金を払わないなどと主張ができるはずだろう(だって
スポンサーの社業のイメージにドロを塗るような番組ならそれは宣伝とは
言えないからだ)。そうしてスポンス契約の破棄を宣言したかもしれない。
すると、お金が入らなくなって資金繰りに困れば倒産もありうると思う。
最短打ち切りは実はそう言う理由だったのではないだろうか? 食品メーカーが単独スポンサーでありながら毒を飲ませる話が出てくるアニメとして
自分が思いつくものは少年忍者サスケだけだ。カムイがどうだったかは憶えていない何しろ小学校で視聴禁止作品に指定されていたので最初の数回しか観ていないのだ。
非人部落という言葉が教育委員会(?)の神経に障ったらしいので。
サスケは森永乳業がスポンサーだったが、エピソードの中には烏頭の毒をとか
毒や毒を飲むことに関する話が何度か出てくる。それでもカットされずに放送
されている。しかしもしも、サスケの話の中にヒ素を盛る話があったり、
あるいは牛の乳にヒ素を入れて呑ませるというような話があったなら、やはり
打ち切られたか最低限カットされただろうことは想像に難くない。スポンサー
としては許しがたい裏切りになるからだ。 「リボンの騎士」アニメ版はサンスター歯磨がスポンサーを降板して13話で打ち切りになりそうになったが、
他のスポンサーが複数名乗りを上げて、結局52話完走した。 某地方局で再放送されたとき、それは夏休みの帯番組だったが、
リボンシトロンという飲料メーカーがスポンサーだった。
いいのかな飲み物に毒を入れる話が出てくるのに、と思った。
たぶん小さい地方メーカーであまりきちんと内容を把握していなかったか
相乗り広告方式だったからなのだろうか? ちょっと疑問だった。
タイガーマスクの再放送スポンサーにタイガー魔法瓶が入って居た時期もあった。 手塚先生原作の「ミクロイドS」アニメ版は、
当初「ミクロイドZ」というタイトルの予定だったが、スポンサーのセイコー時計が、
「シチズンのZはだめ。セイコーのSにしなさい」
という一声でタイトルが「ミクロイドS」になったとか ところで宝塚歌劇は関西テレビの系列で関西テレビはフジテレビの系列だったりするね 「リボンの騎士」は、そのタイトルから、
少女漫画雑誌「りぼん」で連載していたと誤解している人がたまにいる。
りぼんが創刊されたのは1955年8月とのことで、リボンの騎士は少女クラブに既に連載中だった。
「リボンの騎士」の人気にあやかったものとすれば、ライバル講談社の雑誌に連載中の人気漫画を連想する名前を付けた集英社もいい度胸している。 >>906
なぜか関東は『タイガーマスク』の再放送は2、3回しかやってないんだよな スポンサーに虎屋の羊羹とかはどうかな?
タイガーバーム油とか、。。。 >>905
6月25日限りで放映中止の予定だったんだよね。フジも「テーマソングを始め、番組の内容を
大幅に手直ししたい。放送を続けながらでは思い切った"治療"も出来ないので中止して大手術を
したいと思っている。十月から再登場させるつもりだ」なんてコメントしてる。
手塚先生にしたらプライド丸つぶれだよね 「マンガの“教祖”視聴率に敗北」
「ジャングル大帝がつまづきのもと」
「鉄腕アトムを作って好調だったころの手塚治虫氏」
とか、笑ってはいけないけど笑ってしまうようなひどい見出しが並んでますね 「虫プロでは、放送にさき立って主要登場人物の商品権を一年間の約束でスポンサーに売ったが、
『放送が途中で終わったのでは売れ行きに響く』と損害賠償を要求してきた。このため、虫プロが
フジテレビに泣きつき、どたんばで継続が決まったもの。」
↑このテレビガイドの記事の通りならフジとの契約問題も無理はないね〜 穴見薫氏が勝手に契約したのが悪いみたいに言われますが、それだけではなかったのでしょう。 どのみちジリ貧だったので、フジがケツ持ちしない状況だと倒産待ったなしだったろうね
リボンの騎士も継続決定後も、ち〜っとも視聴率が上がってきてないw 時間帯変更後も視聴率がそれほど良くなっていないということは、
しゃぼん玉ホリデーの裏だったから視聴率が良くなかったという定説は、実は正鵠を射ていないのかもしれない。 新学期開けてからの第23話 「リボンの騎士現わる」から10%台に乗るんだけど、
これは男児も視聴者に引き込んだのかも。それでも低視聴率だよね・・・ 今はドラえもんの視聴率が4%台だから、それに比べれば…(時代が
違うけど) 当時は子供が人口の3割いた時代だからね 10%程度じゃスポンサーも降りるだろうね >>920
> 当時は子供が人口の3割いた時代だからね 10%程度じゃスポンサーも降りるだろうね
今は子供、と言うか厳密正確には18歳以下の子供およびティーンが300万人おり給付金対象だけでも2000万人いるからその事考えると少子化騒ぐほど少子化でない思うもちろん子供の数は半減してるが正直もっとすごいと思ってたので
リボンの騎士いうはっきり言って少女アニメカテゴリなので言うが
今と言うより厳密には2004年以降プリキュアシリーズ一辺倒状態が続いてるがプリキュアシリーズの視聴者の特性として本来見るべき女の子の視聴者は幼稚園保育園で卒業(幼稚園保育園厳密には卒園?)してしまい全く見なくなるらしい
では彼女たち何見ているか言うとアイカツとか他の少女アニメかと思いきやそうではなくていきなり相棒とか科捜研の女とからせんの迷宮にジャンプしてしまうらしい
いきなり大人のミステリーにjump
その間名探偵コナン入るらしいが
う〜ん、これを見てわかることは今時の女の子そもそも少女アニメ見ないし見てもそれは幼稚園とか幼女期に限られるということだな
では一体誰が見ているかと言うと所謂大きなお友達はっきり言ってデブキモハゲ散らかしたおっさん
?の大きなお友達しか見ていない
これ少子化以上に憂慮される事態
リボンの騎士リアルタイムはまだ幼稚園に入る前だったけども当時そもそもそういう小さい子供達は20時寝るのが当たり前だったので
今の女の子のように少女アニメを卒業して大人のドラマに移行とかそんなこととてもありえなかった
このあたりはもちろん親や社会の責任も少なからずあるんだろうが
えらく長文になったけどそれでも
テレビ朝日1960年代高視聴率番組30位1967年2月20日放送の「魔法使いサリー」で25.1%。いうのはやはりすごいことなんだろう思う
もしもこのリボンの騎士視聴率が魔法使いサリー並み高視聴率ならいろいろと変わっていただろうしリボンの騎士放送終了後ひみつのアッコちゃんが少女アニメとして事実上後継番組的な存在になった太田淑子さんももっとメジャーな存在になれたんではないだろうか
太田淑子さんが鬼籍に入られた今
改めてリボンの騎士低視聴率残念
リボンの騎士視聴率
平均視聴率:
12.3%
最高視聴率:
16.7% (38話)
8%違うからなサリーと ×子供およびティーン300万人おり
○子供およびティーンが2300万人 スポンサー探して難航していたリボンの騎士の放映を可能にしたのは、
先行放送された「魔法使いサリー」で25.1%という視聴率だっただろうよ。
日本初の少女テレビアニメは「魔法使いサリー」なんだ。手塚プロの周辺は
リボンの騎士を日本初の少女アニメとか書いて歴史を捏造して嘘をネットに
ひろめて恥ずかしくはないのか。
魔法使いサリーも少女雑誌(集英社のりぼん)にテレビ放映の約半年前
から連載されていたものです。おそらく最初からテレビ化を目論んで
連載が先行したのだと思います。当時はまだ漫画は単行本で出るのが
普通ではありませんでした(別冊雑誌に特集収録されたりすることは
あっても)。だから、基本は少年たちは原作漫画に触れてはいませんので
知名度はあまりなかったはずです。
魔法使いサリーは、身の回りの生活感ある話題で、主人公が魔法が使える
というだけがポイントだった。漫画連載半年ぐらい前のアメリカテレビ
ドラマシリーズ、その元はハリウッド映画で日本で大ヒットした「奥様は魔女」
の主人公を子供に置き換えてパクったもの(ちなみに同じく横山の
「コメットさん」も、ディズニー映画「メアリーポピンズ」の翻案的な作品である) リボンの騎士は、登場人物は主人公はミドルティーン、
王様も王妃も乳母もウラナール博士もガリゴリもジュラルミンもナイロンも
みんな大人。悪魔メフィストも大人の一種で、
チンクがだけが子供。へケートもミドルティーン的な存在である。
つまり子供(小学生)が視聴者の中心であるとすれば、自分と同じような
年齢の存在はチンクだけなのだ。
そうしてそれら主要人物の紹介的な部分は、放送の初期のエピソードに
出ているから、最初の頃に視聴率が悪ければ,途中から見始めても話の大筋は
掴みにくいのである。地方局で見ていたが、番組の前宣伝は一応はあったと
記憶するし、朝日新聞のテレビ欄でも解説が載ってたと記憶する。
最初の頃は視聴率が悪かったので、放送時間よりも前の夕方に番組の宣伝も
入れていたとは思う。
男児しかいない家庭であれば、親がシャボン玉ホリデーをそれまで見ていれば、
やはり親の望んだホリデーを見続けたはずである。小学生低学年の女児がいても、
リボンの騎士の連載はずっと前に終わっているのであるから、何をもって知りうる
機会があっただろうか? 小学生の高学年であれば、なかよしでの連載の
終わり頃の連載を読んでいたかもしれない。あるいは特集号の再掲載を
観たかもしれないが。中高生は基本は漫画もテレビも卒業扱いだった。 お話は、オペラ芝居のようなもので、筋書きを知っていればよく分かるが、
いきなり初見では人気をとりにくかったかもしれない。
人間関係の軋轢が主要なテーマになっていると考えられるので、そのような
陰謀とか企みとか妬みとかの確執に対して興味を持つには、小学校の高学年
以上の知性が必要だろう。各キャラクターの内心を、台詞などから推し量る
だけの能力が要る。アクションや魔法のシーンはそれは誰でも観れば分かる。
しかし、画では描きにくい心の中まではどうか。台詞で声には出していない
約束の"つぶやき"を多用して、思っていることを言葉として表していたとは
思うけれども(ジャングル大帝レオでもそうだった)。
はっきり言って小学生向きでは無くて、中学生以上向きの作品です。もちろん
子供向けに程度を下げてサービスしている部分はありますが。何度でも読み返せる
漫画と違って、当時一度限りのテレビ放送ではなかなか難しいものがありますね。 > マッハGoGoGo(第1作)
>
> 第1回の視聴率は6.6%と奮わなかった。
> 平均視聴率は13.9%(タツノコプロが所有する資料による)
マッハGoGoGoはリボンの騎士と同年の同じ曜日の時間帯が前に
放送されていた作品である。これもカラー制作である。
しかも(コミカライズもあったかもしれないが)基本的にはアニメを前提
とするオリジナル作品で、最初から対米輸出を意識して作ったものだった。
やはり視聴率は20%に達していないが、それでも特に揉めたということは
なかったと思う。要するにリボンの騎士の放送で最初に占めていた時間帯の
スポンサー料金が(ウラにシャボン玉ホリデーがあったのだけれども)高い
ものだったことが原因としてあるのだと思う。
サンスター歯磨きは、リボンの騎士以前には、どこの曜日のどこの時間帯で
どういう作品(アニメに限らず)スポンスしていたのかが知りたい。
たとえばリボンの騎士が放送される前の年度の、シャボン玉ホリデーの
裏番組は何であって、どこがスポンサーだったのだろうか?そうしてその
視聴率はどれだけあったのだろうか? 下記リンクは「リボンの騎士」アニメ版 視聴率の推移
https://dl.easyuploader.cloud/20211121100654_39536455.jpg
1から12話の右肩下がりを見れば、サンスター歯磨が降りたのも無理もない。
13話は時間帯変更前だが、なぜか急上昇している。
時間帯変更後の14、15話は改善をキープしているが、16話で急落し、しばらく低迷。
21話で急上昇するが、続く22話は手塚先生演出にも関わらず、NHKでユニバーシアードの中継があったせいか、
また10%をわってしまった。
23話以降は、続き物のも面白さが功を奏したか、右肩上がりに上昇し、27話でそれまでの最高視聴率15.4%を記録。
虫プロとなりの手塚先生のおうちでお祝いの会が催された。
30話以降は、51、52話まで、また1話完結に戻ったが、10%をわることはなくなった。
以上より、時間帯変更により視聴率は多少なりとも改善しており、
しゃぼん玉ホリデーの裏だったから視聴率が悪かったという定説は、ある程度信憑性があると考えられる。 マッハGOGOGOはおもちゃが売れたんじゃないかな?同年輩の子供たちの日常に
魔法が入ってくるサリーちゃんが受けたので、東映は今もずっとそのご近所路線を続けてる。
東映動画の感覚としては本来そっちが本分だろう。ロボット物は受けたけど外注になっていってる。 日が短くなるほど、視聴率が上昇している傾向を示している気がする。
表で遊ばずに早く家に帰ってテレビを観るということなんだろうか?
ところで日曜日の夕方ってウラで野球の試合とかあったんだろうか?
関東の視聴率は仮に巨人戦があるとそちらに流れてしまってたりしないか?
手塚先生が晩年に登場した番組の中で、「戴冠式の巻」が映し出されて、
これは僕が演出したもので、"一番"視聴率が良かった回ですというような
ことを発言していましたが、それはまるで間違いですね。 側近が、本当のことを伝えると先生の機嫌が悪くなることを怖れて、嘘を伝えたのかも… 野球中継は4月から9月までだから、日テレの子供番組はみんなその間のスケジュールになってた。
秋冬は男きょうだいも早く帰宅するから、一緒に見る機会が増えて率が上がってるのかもね テレビ探偵団 手塚治虫 (1988年1月10日放送)
https://v.youku.com/v_show/id_XNTQ0Mjk2MzIw
19:50から(戴冠式の巻のハイライトを観ながら)
手塚「これはねえ、リボンの騎士の中で前半のクライマックスだったんで
一番視聴率が高かったんです。」 昔は自動記録装置がなかったのじゃないかと思うので、視聴率をどうやって測って
いたのだろうかと思うね。また30分枠のなかのどこの時点での視聴率であるか。
スポンサーにとってはまさに自分のCMを流しているところにおける視聴率が
本当は知りたいものだろうけれども。
今は視聴率調査会社は1つしかないけれども、昔は2つあった。
ただしそれは、たとえば東京での視聴率ではないかと思う。
地方では時間や曜日を違えて放送していたりしたのだ。
そういった、別の地域などの調査で数字が大きく違っていたりすれば、
必ずしも番組の内容の善し悪しで決まっているものではないだろうと推測できる。
たとえば、雨が降って野球の中継がなければ上がるだとか、天気が良ければ
日曜は一家で街に出かけて映画をみたり遊園地に言ったり、デパートで買い物
をして、夕食は街のレストランでご飯を食べるので、その結果視聴率が落ちるとか。
だからむしろ水曜日とか木曜日のようなところの枠を確保できたらその方が
子供番組の視聴率は安定したはずだった。でも日曜そうして土曜の方が
スポンサー料金が高くなるので、制作費もその分多いという計算だったかも
しれない。あくまでも視聴率が良ければだが。
もしもサンスター歯磨きとの交渉ができたのならば、スポンサー料金を
たとえば半額に下げて放送を継続し、放送局や広告代理店の手数料は同じ
ままに据え置いてその差額分を虫プロが負担、ただしやはりどこかに
(たとえばフジテレビに)借金をするなどとした方がマシだったりはしな
かっただろうか。
とにかく、リボンの騎士で一社提供のスポンサーが降りてしまったことが、
知れ渡ってからそれ以降の虫プロのテレビ局や広告代理店での交渉力を大いに
奪ったことは間違いない。テレビ業界でそのようなことでもって有名になって
しまったのでそれ以後に作品を担ごうとする意識が下がる。もしも担いだ作品
の視聴率がまたもや悪かったならば、担いだ担当者の責任にされかねないと
恐れて、乗ってきにくくなるだろうから。 「エリアル合成機が日本で初めて虫プロに入った」というのも先生のおちゃめな勘違いですねえ それはたぶん映画会社で特撮用だろうか、あるいはCM用。
虫プロのエリアル合成機もCMフィルムを作る仕事にも使われたという。
もちろん光学的アナログ装置である。
普通は合成映像だなと分かるようなものだった。 視聴率が作品の質に比例しないというのは、
「リボンの騎士」アニメ版の各回の視聴率を見ればよく分かりますね。
この回がなんでこんなに視聴率がいいんだとか
この回がなんでこんなに視聴率が悪いんだとかが結構あります。 プリキュアは幼稚園卒業とともに卒業してしまうというのは驚きですね。
より高度な内容を今の子供が求めてるのだとすれば、心理描写を更に掘り下げたリボンの騎士の新作アニメを作れば、受けたりしないですかね。 エピソード名と放送日、視聴率を横に並べた表を作るか。 1967年の時点では
「リボンの騎士」アニメ版は
「魔法使いサリー」アニメ版に
完敗だったかもしれませんが、
54年の時を経て、
2021年の現時点においては、
「魔法使いサリー」が話題にされることは少なくなり、
「リボンの騎士」は細々と生き延びているようにも見えます。
この懐かしアニメ昭和板でも、魔法使いサリーのスレは閑古鳥が鳴いています。 視聴率自動調査は昭和37年から始まってる
オリジナル番組制作の東京と大阪の局はそれで一喜一憂したわけだ
傾向としては 関東よりも関西の方が率が高く出るらしい 魔法使いサリーはたしか、リメークが作られた1989年頃(?)
でも、惨敗だったような? なぜだろう。 DVD-BOXの解説書に載ってる視聴率表だと、
後半特に、関西の方がだいぶ低い回が多いんですよね。不思議です。 おばさんパーマのサリーちゃんは
衣装は変われどほぼそのままでしたね。 関東と関西では、季節にもよるけれども日没時間が30分ぐらい違わないかな。 サファイヤについては
もし新作アニメを作るなら、
古いといわれようが
なんと言われようが、
手塚先生の絵を尊重してほしい みんなでクラウドファンディングで虫プロを救済して作らせるか(無理!) 東京と大阪では15分から20分ぐらい
東京の方が日の入りが早いようだから、
関西の方が視聴率が低い理由の一つかもですね。 虫プロではなく、
どろろ2019年アニメ版を制作した
MAPPAに作ってほしい。
キャラデザインはもっと手塚テイストにして MAPPA の創業者で代表者取締役会長、丸山正雄氏は
虫プロの「リボンの騎士」アニメ版のスタッフだった。 リボンの騎士(1967年4月2日〜1968年4月7日)
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回:月日 :視聴率:タイトル
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1: 4月 2日: 9.4 :王子と天使
2: 4月 9日: 12.6 :魔王登場の巻
3: 4月16日: 13.7 :武術大会の巻
4: 4月23日: 11.8 :踊れフランツ
5: 4月30日: 12.0 :怪物の谷
6: 5月 7日: 12.1 :チンクの大冒険(コビトと巨人)
7: 5月14日: 10.6 :のろいの白鳥
8: 5月21日: 10.6 :幻の馬
9: 5月28日: 9.7 :こわされた人形
10: 6月 4日: 11.3 :サファイヤのカーニバル
11: 6月11日: 9.7 :ねむりの精
12: 6月18日: 7.7 :おんぼろ王子
13: 6月25日: 14.0 :ばらの館
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14: 7月 2日: 13.1 :七匹の仔やぎ
15: 7月 9日: 13.5 :黄金のキツネ狩り
16: 7月16日: 7.1 :チンクとコレットちゃん
17: 7月23日: 9.0 :さよならユーレイさん
18: 7月30日: 11.1 :ふしぎなカガミ
19: 8月 6日: 8.3 :魔法のペン
20: 8月13日: 8.8 :怪獣カゲラ
21: 8月20日: 13.6 :世界一のおやつ
22: 8月27日: 8.9 :たいかん式の巻
23: 9月 3日: 10.4 :リボンの騎士現わる
24: 9月10日: 13.1 :嵐のかんおけ塔
25: 9月17日: 13.8 :王様バンザイ!!
26: 9月24日: 13.5 :雪の女王
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27:10月 1日: 14.1 :急げ!黒雲島の巻
28:10月 8日: 15.4 :鉄獅子(恐怖の鉄獅子)
29:10月15日: 12.3 :雪の女王の最後
30:10月22日: 13.9 :空とぶ怪盗
31:10月29日: 14.2 :チンクと海のお姫さま
32:11月 5日: 12.4 :サファイヤの宝
33:11月12日: 11.5 :ピラミッドの怪人
34:11月19日: 13.9 :巨鹿ムース
35:11月26日: 13.2 :飛行船を追え!
36:12月 3日: 13.3 :帰ってきた大魔女
37:12月10日: 15.6 :サファイヤを救え!
38:12月17日: 16.7 :騎士の掟
39:12月24日: 15.0 :ビーナスのねたみ
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40: 1月 7日: 13.5 :恐怖のX帝国
41: 1月14日: 12.0 :おちゃめなテッピー
42: 1月21日: 14.2 :ねずみ取り大作戦
43: 1月28日: 16.2 :ワナにかかったサファイヤ
44: 2月 4日: 11.5 :さけぶ白ワシ
45: 2月11日: 14.8 :チンクとゆうれい船
46: 2月18日: 14.3 :ふしぎの森のサファイヤ
47: 2月25日: 14.0 :さまようフランツ
48: 3月 3日: 11.2 :海に消えたサファイヤ
49: 3月10日: 11.5 :ヘケートのほほえみ
: --- : -- : ----
50: 3月24日: 13.1 :バベル城の黒騎士
51: 3月31日: 11.2 :燃えるシルバーランド
52: 4月 7日: 11.1 :シルバーランド幸せに
---------------------------------------- ちぇ、テキストファイルでは揃っていたのに、ガタガタになってしまった。 51から52話は最終エピソードだし、
坂口尚三氏演出で内容もおもしろいのに、視聴率があまり良くない。 付加情報
22,23,24,25は4話連続形式
26,27,28,29は4話連続形式
36,37は2話連続形式
51,52は2話連続形式 連続形式は次回が気になる人はまた観るだろうし、
学校で話題にすればつづきから観る人も増えるかもしれないし、
だんだん視聴率が上がる傾向がありますね。
29話、52話は逆になぜか下がっちゃってますが それにしても最高視聴率が
38話「騎士の掟」というのが納得いかない。
他にもっと質の高い回がいくつもあるのに… 手塚先生演出の1話と22話は抜群に質が高いと思うが、視聴率が低い… 43話「ワナにかかったサファイヤ」は
クモ男が登場する回で、
52話中、一番の珍作と思うが、
視聴率第2位なのが笑ってしまう。
面白いといえば面白いが… X連合編は
リボンの騎士 対 悪の組織の怪人
という感じで、特撮ヒーローものっぽい感じもありますね。
リボンの騎士の衣装も特撮ヒーローみたいなのに変わりました。 漫画の方でも手塚先生は不良の喧嘩描くと読者に受けるんですよねと言っておられるんよね
でもリボンの騎士でそれは不本意だったろうな 不本意といえば、
28話「鉄獅子」は
サファイヤがクールランド兵士を皆殺しにしているように見えるし、
クールラント兵士の死体が累々としているさまは、戦争中を思い出させるだろうし、
戦争反対の手塚先生は不本意に思ってたのでは… おまけにその時点での最高視聴率を記録して、お祝いまですることになってしまって… 当時の小学校の夏休みの期間、冬休みの期間、春休みの期間はどうなっていたかな。
もううんと昔のことで思い出せぬ。 あとがきの
「テレビのリボンの騎士は、長い物語を読み切り形式に変えたため、不必要なエピソードがたくさんはいったり、サファイヤも何回も決闘したりして、原作とかなりちがいます。」
にも手塚先生の不本意感が… 国の代表を描いているのだから、 長丁場になれば
国家間のぶつかり合いの描写とか不可避だとは思うが 当時、自分は生まれてませんが、
昭和50年から56年の小学校は、
夏休みが7月下旬から8月31日、
冬休みが12月24日?から1月7日?ぐらい、
春休みが3月下旬から4月7日?ぐらい
かもしれませんが記憶が定かでありません。 「チンクと海のお姫さま」はなぜ夏に放送しなかったのかと不思議だった。
「戴冠式の巻」は夏休みの終わりギリギリの日曜日で、一家でお出かけとか
あるいは夏休みの宿題を仕上げるのに急がしかったりしたかもしれないな。
いずれにせよ、サンスター歯磨きに当初期待させた視聴率20%は
一度も実現していない。 原作少女クラブ版でも戦争のシーンはありますが、サファイヤが人を殺すようなシーンはないんですよね。
人が死ぬシーンは結構ありますが、サファイヤは殺していない。
アニメ版でもサファイヤには人を殺してほしくなかったという願望です。 31話「チンクと海のお姫さま」は、
10月29日の本放送ですが、劇中では初夏だった可能性があると思います。
というのは、
10月1日本放送の27話「急げ!黒雲島の巻」で、
ブラッドがサファイヤに
「ちょうど一年前に助けてもらった」旨言います。
ブラッドがサファイヤに助けてもらったのは
4話「踊れフランツ」で、4月23日本放送です。
4月23日から10月1日まで、5か月と8日ですが、劇中では1年経過していることになっています。
昭和42年10月1日は、劇中では翌年の4月23日です。
そうすると、31話「チンクと海のお姫さま」の本放送は昭和42年10月29日で、劇中でははぼ2倍のスピードで時が流れているとすれば、6月20日ぐらいになっている計算になります。 28話の題名は「鉄獅子」なの?「恐怖の鉄獅子」なの? DVD-BOXの解説書だと
「鉄獅子」になってますが、
冒頭のナレーションでは
「恐怖の鉄獅子」と言ってますね。
謎です。 52話で、劇中では出てこなくても、
X連合との戦いで多くの人が死んでるだろうに、
サファイヤの両親だけ生き返るのはどうなの?みたいなコメントも見た気が 22話でサファイヤが突然13歳になっている件についても、劇中で2倍のスピードで時が流れているとすれば説明がつきます。
1話でおきさきさまが
「あの子が生まれた時もちょうどこの花の咲く頃だった」
と言ってることから、サファイヤの誕生日は1話本放送の4月2日頃と考えられます。
チンクが
「もう12年もさがしてるのに…」
と言ってるから、1話でサファイヤは12歳です。
22話本放送の昭和42年8月27日まで、5か月ぐらいですが、ジュラルミン大公が
「13年の間、国民をだました」
と言ってることから、劇中では一年以上経過していることになり、やはり、ほぼ、2倍のスピードで時が流れています。 特に
28話「鉄獅子」と
44話「さけぶ白ワシ」で
大量虐殺しています。
この2つは似た話で、脚本は両方とも辻真先氏です。本人はおそらく忘れてるでしょう。 日本の大人向けの時代劇では、
悪人は殺されて当然という感じがあるが、
日本の子供向け仮面ヒーローは、最初の「月光仮面」から、
「憎むな、殺すな、ゆるしましょう」
ということで、悪人といえども殺さなかった。
それが、いつしか、
「相手がザクなら人間じゃないんだ」
みたいに、怪獣や怪人を平気で殺すようになってしまった。 月光仮面は崖っぷちに悪人を追い詰めて自死を強要してたりする(自分の手は汚さない) 月光仮面(1958年)より
リボンの騎士(1953年)の方が
日本の仮面ものとして古いな。
?(謎)のクローバー(1934年)の方が
更に古いが 原作漫画のサファイヤも
剣の戦いで相手を殺してる可能性はあるが、
まあ、直接的に殺す描写はない?ということで(だんだん自信なくなってきた) >>986
鞍馬天狗でしょ。あれが変身ヒーローの元祖
ところで漫画版でナイロンが「アフリカにでも追っ払え」とかセリフがあったね 鞍馬天狗は1924年、たしかにそうかも…
でも鞍馬天狗は目のまわりがもろ出しなので
やはりヒーローは仮面をつけてほしい
(キラリと光る涼しい目が見えても) 「ナイロンを百たたきの上
アフリカへでも追っぱらえ」
なかよし版のウーロン侯のセリフですね。
アフリカの人が聞いたらなんと思うか… >>985
暴れん坊将軍の
「この場にて潔く腹を切れい!」みたいですね(そう言っても悪人は腹は切らないので、暴れん坊将軍は自分の手は汚さず、お庭番に成敗させる(暴れん坊将軍自身はみねうちしかしていないとは知らなかった) 「リボンの騎士」アニメ版で
既にお亡くなりになられた方々
サファイヤ:太田淑子
王さま:小林恭治
ジュラルミン大公:雨森雅司
ナイロン卿:納谷悟朗
魔王メフィスト:塩見竜介
ヘケート:荘司美代子 白石冬美 武藤礼子
フランツ王子:井上真樹夫(40・41話のみ)
海賊ブラッド:広川太一郎
魔女ヘル夫人 : 来宮良子
乳母:麻生美代子
X : 小林修 スタッフも不完全なリストですが…
総監督:手塚治虫
チーフディレクター:赤堀幹治、勝井千賀雄
作画監督:穴見和子(中村和子)
音楽:冨田勲
指揮:横山菁児
設定監督:瀬山よしふみ レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。