★☆リボンの騎士☆★6
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自分が小学生になったばかりの頃に本放送を親とみていたあの日から、
5年が過ぎ、10年が過ぎ、15年が過ぎ、。。。、五十余年が過ぎて、
華々しく活躍していた作家も、音楽家も、演出家も、脚本家も、声優も
皆鬼籍に入って消えて行く。はっと気が付くと自分も浦島太郎。 >>797うるせえ
サファイヤの名を借りただけの人形ごときの細かい情報なんぞ必要あるかよ >>802 だから人形について語りたいなら模型板に行けよ
出ていくのはお前! ここは昭和アニメ板だ。 >>805別に当時もリボンの騎士のおもちゃは出てたから発売情報とかはいいだろうけど、
その商品の詳細を語るんなら模型板でやってほしいね。
【VOLKS】ボークスについて語るスレ 2
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/mokei/1606003441/ 本日19時から
「リボンの騎士」アニメ版
17話から20話まで
手塚プロ公式チャンネルでプレミア公開
(この動画の初公開(本日19時から20時40分ぐらいまで)を、他の視聴者とチャットを楽しみながらご覧ください)
https://youtu.be/fvWjdYJxA0k 今宵のお話
17話 さよならユーレイさん
18話 ふしぎなカガミ
19話 魔法のペン
20話 怪獣カゲラ 「プレミア」
(英:Premiere, Premiere)映画や舞台において初日・初演を意味する。 プレミアと言ってもプレミアム(premium) の略ではありません。
プレミア公開なんていうと有料と勘違いするかもしれませんが、無料です。 キツネ狩りってイングランド独特の風習らしいが、
シルバーランドのモデルはイングランドか 実在の国であるエジプトから小舟で漂着できる距離ってことは確か エジプトからイギリスまでの距離
4,200km
時速900キロの飛行機で4時間39分かかる
https://www.japanab.com/cc/GB-EG なかよし版には
シャネル5世がイギリスから帰ってきたというセリフがあるからイギリスではない。
ブラッドはイタリアの貴族に預けられていたというセリフもあるからイタリアでもない。 少女クラブ版でおきさきさまはフランス人形、
フランツ王子はドイツの大理石の人形になぞらえられているから、
単純に現代の世界地図だと、
シルバーランドはフランスで、
ゴールドランドはドイツと考えられるかも…
フランツというのはドイツ人の名前だし、フランスとドイツは隣り合っている。
サファイヤはイタリアンボーイ型の髪型と紹介されるから、イタリアと考えたい気もするが、イタリアはドイツの隣りではないので なかよし版は
イギリスとイタリアですかね。
少女クラブ版は、劇中に出てくるわけではありませんが、お話が始まる前の説明で、各国の人形に登場人物がなぞらえられます。
サファイヤ イタリア
おきさきさま フランス
フランツ ドイツ
チンク アメリカ
ジュラルミン スイス
ナイロン 日本
メフィスト 南の島
プラスチック オランダ 海が近くて大河があり高山も近い・・・ 北には雪の国・・・ エジプトからもそう遠くない・・・ >>744
宝塚でも1度、リボンの騎士を上演しようとしたことがある。
1994年、手塚治虫記念館の誕生記念のタイミングだったが、安寿ミラの強い希望でブラックジャックに変更された。 54年前の今日、昭和42年11月19日は、
虫プロのアニメ版「リボンの騎士」
第34話「巨鹿ムース」が本放送された。 ムースって単に34話に登場する鹿の個体名かと思ったら、
ヘラジカという種類の鹿のことを英語でmooseと言うんですね。
初めて知りました。 本日19時から
「リボンの騎士」アニメ版
21話から24話まで
手塚プロ公式チャンネルでプレミア公開
(この動画の初公開(本日19時から20時40分ぐらいまで)を、他の視聴者とチャットを楽しみながらご覧ください)
https://youtu.be/VoRiKU_TYPk 今宵のお話
21話 世界一のおやつ
22話 たいかん式の巻
23話 リボンの騎士現わる
24話 嵐のかんおけ塔 ♪ラララン ラララン そのうーちー、
はれまーがー、みえるーだろー ♪ラララン ラララン ララランララランランラーン
そーのーうーちーみーんなが
うたうーだろー チンクが何の説明もなく欠席する回が何本もあるのはなぜだ?
チンクは他のキャラと違って二番目にクレジットされる重要レギュラーキャラなんだから毎回出るべきではないのか? ちなみにこの後19時からのお話、
21話 世界一のおやつ
22話 たいかん式の巻
23話 リボンの騎士現わる
24話 嵐のかんおけ塔
ではチンクはほぼ出ない。
22話でワンカットだけ出るがセリフはない。
手塚先生演出の22話にフランツもチンクも出ないのだから、この二人がいなくてもリボンの騎士は成立するということか
22話は、過去ログにもあるが、男の心、女の心という設定やフランツの存在を無くしたリボンの騎士を手塚先生が虫プロランドのための絵コンテとして描いたものの名残りだったりしないか。 そう言われれば、サファイアが男の心と女の心を持つ設定を使ってない回も多いね ジュラルミンとナイロンとオパールはチンクより出番が多い そうなんですよ。前半のクライマックス、もうすぐ始まる22話から24話、月曜日の25話にも男の心、女の心の設定は出てきません。 >>843
チンクだって毎日サファイアと会っているわけじゃなく色々とやることがある、と言うリアルな設定なんだよ 人造人間キカイダーみたいに毎回毎回、男と女の心の間で苦しまれてもな >>844>>847
どのエピソードから見ても楽しめるよう一話完結の面白さを狙って、チンクや男の心、女の心の設定は普段は使わなかったのかもしれない スピンオフ作品として、
「ジュラルミン大公」、「ナイロン卿」、「メフィスト」、「へケート」
とかが観たい、読みたい。
彼らの観点や立場から描くと、またそれぞれ違う味わいが楽しめるはずだからだ。
黒沢映画「羅生門」のように。 サファイアも、フランツと共に手をとり王位を棄てて国を脱して、
たとえばアメリカに新天地を求めれば、そこでは身分とか国籍とか
国の掟だとか世継ぎだとか政争だと毒殺だかに巻き込まれることもなく、
日々毎日を 二人のため世界はあるの、といった具合に愛に満ちた
生活ができるものと夢を見て、それを実行に移そうとしたら、どうなるだろうか。
途中で見つかって捕まれば、国民を裏切った(国外脱出)などといわれて、
ギロチン刑になる? それでもメフィストの追求は停まらないかもしれなかった。 初夜でサファイアにチンチンが付いていなくてガッカリするフランツ 宝塚歌劇でリボンの騎士やった場合、サファイヤ、フランツは簡単に決まりそうだけど
ナイロンとかどうするかな? あの鼻特殊メイクでやるんかね ヅカでそんなんないよね リメイク漫画で鼻が普通のナイロンが描かれてたが
そうなると「誰やねん?」としか思えんかったな。 サファイアとヘケートの2人が乃木坂46の
2015年のミュージカルのキャスト
ナイロンはナイロンと言われなければ分からないですね。
https://spice.eplus.jp/articles/20516/ 漫画そのままでやるとギャグになってしまいかねないからなあ
宝塚のシラノ・ド・ベルジュラックも普通の 外人鼻のメイクになってた アニメ版について手塚先生が語る
「テレビのリボンの騎士は、長い物語を読み切り形式に変えたため、不必要なエピソードがたくさんはいったり、サファイヤも何回も決闘したりして、原作とかなりちがいます。
ことにフランツ王子を思いきってロックの役にしたことは、ある意味では失敗だったような気もします。」
講談社 手塚治虫漫画全集「リボンの騎士少女クラブ版」2あとがきより 「ブラック・ジャック」が最初から読み切り形式だったことは、大成功につながったが… 過去スレによれば、アメリカの放送局が買ってくれる条件が
「1話完結形式であること」
だったようだから、海外輸出も前提として制作されたリボンの騎士アニメ版が読み切り形式になったのは、当時の必然だったのだろう。 再放送のたびに楽しく観てたんだけどな……姉や母も一緒に。
原作者には不満の多いアニメだったのか。うーん。 しかしアメリカのテレビ局がリボンの騎士を
買ってはくれないことがわかったからなのか?
戴冠式の巻きから始まる4話連続形式だとか
他にも2話連続形式のエピソードが実際には存在するではないか。
それよりも前のジャングル大帝にも、連続形式のエピソードがあるのだ。 連続形式は手探りだったんですかね。
前回まで観てない人にも分かるように、冒頭にナレーションが丁寧に入っていたりします。 アニメ版について手塚先生も最初はやる気満々だったようですが、
視聴率が悪くてサンスター歯磨に見捨てられたりしたので、だんだんやる気をなくしたのかも… でも手塚先生お気に入りの穴見(中村)和子さんと一緒にした仕事だから、全体的にはいい思い出だったんじゃないですかね。 時間帯的にてなもんや三度笠とかシャボン玉ホリデーとかあれだ、とにかく裏番組が強かったからね
同時期の魔法使いサリーのように少女アニメそれもはっきり言ってええとこのお嬢さま向けのカラーTVアニメと割り切ってくれれば、また違っていたのかもしれない、そう思うとなんか残念な気がする
1967年と言えばパーマンとか冒険ガボテン島等白黒メインだったし もともと鉄腕アトムの放送を始めて半年ぐらいだったかな、
本来なら鉄腕アトムの原作漫画のネタは1年経たずに尽きてしまう程度しかなかった。
原作漫画は月刊誌連載だったし、昔の漫画の1回あたりの連載ページ数は
今のようには多くはなかったのである。実写版についても1年持たなかったし。
それで、アトムの放送を始めて半年だったか1年だったかの頃に、
虫プロランド(あるいは手塚ランド)という放送番組で、手塚治虫が
既に作り上げていた全集に入れようとしていた漫画作品を元にして
それらをアニメ化する(おそらく原作の筋に沿った路線で)という
構想を立てて、それを記者会見を開いて発表したのである。
月に隔週ぐらいで毎回1時間枠で手塚治虫原作のアニメ作品を放送して
いくというものだった。しかしこの計画は制作体制とかスポンサー
の都合などを考えると無理筋であったので、結局計画は破棄される
ことになりました(「新宝島」というモノクロ作品で1回完結の
ものが1作品だけ作られて、それは正月2日だったか3日に放送され
ました)。 しかし、その構想に沿って計画されていた作品と
しては、ジャングル大帝とかリボンの騎士は当然含まれて居ましたし、
おそらく0マンなどもそうだったと思われます。当時の関係者で
知っている人がいたら何が対象とするリストに上がっていたか
を言い残して貰いたいと思いますが、おそらく鈴木出版など
から出ていた全集に入って居る・入るはずであった当時の
少年漫画の作品群がそのような候補だったことでしょう。 「リボンの騎士」アニメ版DVD-BOXの解説書によれば、虫プロランドの候補作は、
「『新宝島』を皮切りに『0マン』『魔神ガロン』『漫画天文学』『オズマ隊長』などが並んだが、その中の1本に『リボンの騎士』も挙がっていたのである」
だそうです。 リボンの騎士が「1時間枠」で何回分を想定していたかは 分かりませんが、
たぶん4−6回分ぐらいではないでしょうか? ジャングル大帝もたぶん
5-6回分ぐらいではなかったかと想像します。 それらは原作に沿った内容
を想定していただろうと思います。 (りんたろうが後に語った話からすれば、
メトロポリスをその1つとして作る事をりんたろうは 提案したけれども、
手塚治虫はあれはダメだといったそうです。 おそらくその著作権は買い取り制度
で売ったので、手塚治虫には 属していなかったからでしょう。) 時間的関係がどうであったのかの把握ができていませんが、 ジャングル大帝の
第1話はおそらく成立は本放送よりもかなり前だと 思います。最初は原作の筋を
追うような形で作っていたかと思うの ですが、たぶん第1話が出来た段階で
アメリカにサンプルとしてそれを 見せに行って、大河ドラマ形式はだめで
毎回読み切り形式でなければ 買わないと言われたので、手塚治虫自身が指揮して
そのように体制を 仕切り直したのだと思います。本放送の中の数個のエピソード
の中に、明らかに絵の描き方が古いもしくは漫画原作の一部を切り取ったような
お話が嵌め込まれたものがありますが、たぶんそれらはもとの連続ドラマに使う
はずだったフィルムを再利用したのだろうと思います。子供の頃の本放送の当時
にはそのような裏の事情は 知りません。でも原作漫画は本放送前に小学館のサン
デーコミックスという雑誌型の刊行物で放送開始よりも先に読んでいたので、
テレビの第1話はネズミのジャックこそ 出てこないけれども、忠実な作りだなと
思って、漫画の通りに進むのかなと思っていたら、第2話からいきなり原作とは
まるで違う話になっていて混乱して驚いた覚えがあります。 アトムもそうだったけれども、原作漫画に沿った作品にするならば、
アトムはせいぜい「30分枠」で1年間の放送、ジャングルもリボンも
「30分枠」で半年間ぐらいがせいぜいではなかったか。
でもそれでは商売としてスポンサー探しに無理があったり
採算が合わないことがあったので、計画は1年単位になったと思います。
海外に売るのにもたぶん52本を揃えたかったのだと思います。
リボンの騎士は原作に沿った部分についてはおそらく早めに
計画されていて、それを膨らませた形になっていると思います。
そのために、戴冠式の巻きから始まる4話形式の中にはフランツ
王子はまるで出てこないとか、いろいろ不思議に思えるところ
が出きてしまったのだと思います。
手塚ランドとか虫プロランドの発送は、当時人気のあった番組
ディズニーランドを意識したものだったでしょう。あれはたしか
1時間枠かなにかで、毎週ではなかった。プロレスかなにかと
交互に放送していたのかな? 白黒メインの時代にカラーは高額な制作費がネックだったようですね。
「リボンの騎士が六月で中止 白黒にくらべ、二倍以上の制作費、四百万円(一本分)をかけ、視聴率がおばQの半分以下とあってスポンサーが嫌気がさしたもの」
週刊テレビガイド昭和42年6月30日号より 仮にアトムの放送開始から虫プロだけがテレビアニメを作るという状況が
5年間あるいは3年間でも続いて居たならば、虫プロの立場はずっと強くて
手塚治虫の希望が歴史よりもより強くとおった可能性がありますが、
東映動画も含めてテレビアニメのスタジオが次々立ち上がって、テレビアニメ
の希少価値を薄めたためもあって1時間枠のアニメ番組は、たとえば、作り溜め
をしておいて完成したらテレビ放送にかける、というようなことは出来なく
なったのだとおもいます。他にライバルが居なければそのような特別番組
形式による長編テレビアニメ番組がもっと早く実現できたかもしれません。
そのような番組放送の可能性は、(新宝島を除くと)日本テレビの24時間
テレビの枠で初めて実現できたのです。だから、もともと手塚治虫は
虫プロの比較的初期の頃から、漫画に基づいたテレビ長編アニメを作りたい
と思っていたわけです。
今の日本で仮に毎週1時間枠でアニメ番組を放送することが出来るでしょうか?
あるいは月に2回1時間枠ならどうでしょうか?デジタル制作になったので、
不可能ではないと思いますが。また深夜枠なら52本揃えずに10本とかでも
良いのですね?問題はそれで商売に載るかということではないでしょうか? 実写悪魔くんの企画も平山プロデューサーによると、「水木しげるの所に企画を持ち込んだら、
『連続ものよりもテレビの場合は1話完結の方が良い」と水木先生に言われ従ったが、
それが大成功だった』って ことだからね。 毎週子供の視聴者を引き止めるには1話完結が一番なんだろう 最初、日曜日の大人気でお化け番組といわれたシャボン玉ホリデーの
しかもその最盛期であった頃に裏の番組としてぶつけたことが
最大の敗因ではないかと思います。
もうひとつは、メディアミックス戦略としては、小学館の学年誌には
(リボンの騎士は講談社系だから)一切言及がなかったことです。
そうしてたぶん少年マガジンなどにも、番組の予告などなかったのでは
ないでしょうか。手塚治虫はW3事件で講談社特にマガジンの編集長から
は敷居をまたがせないという扱いをされてたはずです。
原作漫画を知り得たのは、少女でしかも講談社の雑誌やその附録で
リボンの騎士を読んでいた人、しかも連載はテレビ放映開始よりも
かなり前に(引き延ばしの気配がみられるものの)なんだか打ち切り
のような感じで終わっていた。あの時代は中学生になるとテレビアニメは
あまり観ないものという印象がありましたし、男子は厨房に入らずじゃない
けれども少女漫画は姉か妹でもいなければ男子は目に触れたり読むものでは
なかった。 月に2回1時間枠なら
毎週1回30分枠とほぼ同じだから
できるでしょう 子供は、ストーリーを十分には理解できていない特に低学年。
テレビアニメの場合には、場面ごとのアクションとかシチュエーション
には反応できるが、全体としての流れや物事の裏側を推し量るだけの
知能が足らない。まだ絵本や紙に描かれた漫画ならば、何度も読み返して
理解をしたり、前に戻って伏線を確認することもできるが、当時のテレビ
アニメは毎週1回切りの放送だった。ビデオ録画もたちまちの再放送も無い。
オンデマンデオデ見直すこともありえない。そうなると1つながりの話を
翌週あるいはまた次の週にとつなげていくとなると、それだけの間に
話の筋がどうなっていたかを憶えていなければならない。もしも対応する
筋の漫画本があれば、それを読んでいればどうなっていたかをよく記憶でき
たり、本で予習も復習もできるけれども、当時は少女雑誌のバックナンバー
をもっているかあるいは別冊付録を手にした少女でもなければ、それは無い。
しかも、テレビアニメは原作漫画ともいろいろ違う。
原作漫画に忠実に話を追っていく形式のテレビアニメは、リボンの騎士よりも
後の「サスケ」とか「巨人の星」を待たなければならなかったのです。
鉄腕アトムは例外的で、30分一話の中に、雑誌連載では連続して掲載された
話を普通は1回に濃縮して詰め込んでアニメの読み切り形式にしています
(ごくいちぶだけ青騎士の巻のような2回連続のものがある)。
たぶん今の人がモノクロ版アトムを観ると、お話をあまりにも密に詰め込み
過ぎだという印象を持つかもしれませんが、昔はあれが普通でした。
逆に巨人の星などはいかにもアニメで(雑誌の連載を追い越さないように)
無駄に引き延ばし工作をしているなという印象が強かったですね。 手塚先生はロマンが好きとのことだから、やはり大河ロマンをやりたかったのか。
水木しげる氏は食うや食わずで漫画を描いてた時期が長かったようだから、現実的な提案をしたのか。 いまたとえば、月2回隔週で放送されている1時間番組がありますでしょうか?
(実は私はもう全くテレビなどみておらんし、家に受信機も1つもないのですよ)。 「巨人の星」、自分は夕方の再放送で平日毎日観てたからおもしろかったけど、
週一回だったら、前回のお話忘れてたかも… アニメで今、月2回隔週で放送されている1時間番組はないんじゃないですかね。 続き物の話を間に2週間を入れて放送すると、子供は特に、2週間前を忘れてしまう
でしょう。
でもそういえば、マグマ大使の実写版は4回の放送で1つのエピソードだったかも。
でもどちらかといえば、ストーリーを追って観ているというよりは、
怪獣とマグマ大使の対決とか、そういうところだけに意識がいってたかも。
リボンの騎士は本格的な人物アニメで、人間関係の軋轢とか心の内側の
葛藤とか、(ジャングル大帝でもそれを露骨に強調していたけれども)
を描いていたから、精神年齢が高くないと(ヒロインは中学生以上だし)
だめで、主人公はお姉さん的でメインの視聴者の年齢層とはずれてた。
あの当時は中高生がアニメに熱狂するとか視聴者である例はまだ少なかったと
おもいます。
それに、番組の最初の頃から、悪巧み、陰謀、毒を盛る、などの陰湿で
暗い内容が多い犯罪シネマのような傾向が強く、オバQのような脳天気で明るく
陽気な雰囲気ではない。主人公もどちらかといえば悩んでばかりいたし。 「リボンの騎士」アニメ版は、
そういう意味でも
日本アニメ史で画期的な作品だったと位置づけられそうですね。 日本初の少女テレビアニメの座は逃したけど、
日本初の(ある程度本格的な)心理テレビアニメか… 初恋の人はリボンの騎士のサファイヤ姫
という人は結構いるけど、
見た目が可愛いのはもちろん、生きている人間として魅力的にえがかれているからなのでしょう。 声優も、舞台俳優のような演技力が要求されたと思う。
ちょっぴりオーバーアクション気味ではあったけれども。
一家団欒の夕食を食べながら、酒に毒を盛る話を聞きながら
親父はビールやお酒を飲むことになるのであった。
日曜日の夕食時にはあまりあっていなかったと思うのだ。
毒がらみの話が出てくるようでは食品メーカーは提供
として乗りにくいはずである。もしも、歯磨き粉に毒を
盛る話があったら、サンスターも最初から乗らなかったろう。 ウルトラQも武田薬品提供だったから、
薬で怪獣を殺すのは絶対ダメだったらしいね 「マリン・エクスプレス」でも
サファイヤとロックは恋仲になるけど、
手塚先生が「フランツをロックの役にしたのはある意味失敗」と書いたのは「マリン・エクスプレス」の直後ぐらい
(マリン・エクスプレス1979年8月
全集収録時少女クラブ版あとがき1979年11月)
だから、「マリン・エクスプレス」もふまえた発言かも
サファイヤは手塚先生の理想の女性のようだから、ロックに嫉妬してるんだったりして… スペクトルマンは公害問題をテーマにし、汚水を流す工場の映像にスポンサーの大昭和製紙の工場を撮影して
スポンサーの怒りを買ったとか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています