最初に監督をやった「うる星やつら」も基本的にそういうドタバタのギャグものだから、楽しくてしょうがなかった。
楽し過ぎたっていうくらい。エスカレートしていくわけですよね、どんどん破壊的になってっちゃったっていうか。

それが原因で、逆に仕事が難しくなったりとか。
それが「ビューティフル・ドリーマー(『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』1984年)」ってことなんだけどさ。
言っちゃえば、そういう流れなんですよ。

by押井守
https://www.banger.jp/movie/4159/