【ペリ子や】ペリーヌ物語23【適当にね】
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ペリーヌ(Perrine)って現代フランスでもよくある名前なん? フランス語の発音だとペリーヌよりペリンヌの方が近いらしいが >>572 140年前はどうだったか、今はもうフランスもドイツもイギリスも移民でごちゃ混ぜ 特にフランスは酷い TVの動物番組嫌いで敬遠してたラスカルを見だしたけど面白いね まだ4話だけどラスカルとかハウザーじゃなくてスターリングとオスカーの自然な会話 これだけでも宮崎晃の脚本っていいなと思ってしまった 長文の人、なんで同じこと何度も書いてるんだろうと思ってたが コテの人が書いた文章を第三者がそっくりコピペしてるという認識で桶? >>572 > ペリーヌのクォーターに誰も気付かないのはへんじゃない? インド人もコーカソイドということはあっても、フランス人とは相当に違うから かなりの人が見た瞬間に、あれ?と思うはず// きっと、そういう事でしょうね。それゆえ比率を1/4としたんだと思う。 >>533 家なき娘の記載では、明らかにマリさんは、ドルサリという姓のインド人だ・・・ アニメの製作者がこの原作記載を知らなかったとは考えられない。 つまり、敢えてマリさんを英印ハーフという設定に変えた、という事になる・・・ アニメでは、フランソワーズお婆さんに重要な役割を付与する等の設定にて、 正体が明らかになる過程を丁寧に描いている。 この過程を不自然さを無くする為には、どうしてもマリさんの出自と、 ペリーヌの容貌についての設定を変更しなければならない、という判断があったように思われる。 https://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1516404599/531-533n ペリーヌの容貌については、花々とパリカールをこよなく愛する少女である事に加えて、 原作当初のパリ入城の場面に記載されています。 ▼ 家なき娘(岩波文庫版より) エクトル・マロ 作 津田穣 訳 日光と蝿を防ぐため、道々花の咲いた枝や葦を切り取って一杯驢馬にかけてあるので、その蔭になってよく見えなかった。 そばに十二、三歳の少女が、歩道のふちに腰をおろして驢馬を見張っていた。 この子の特徴は一風変わっていた。明らかに混血児で、どこかにそぐわないところがあったが少しも荒々しいところはなかった。 つやのない髪の毛、琥珀色をした肉色は意外だったけれどしかし顔は悧巧そうな優しみを見せ、 その優しみを切れ長のずるそうなおっとりした黒い眼が、際立たせていた・・・ ▲ 原作設定に則っている「黒い瞳の女の子」とされた挿入歌制作の時点以降に、設定は変更されたのでしょうね。 (続く) >>580 の続き 原作設定に則っている「黒い瞳の女の子」とされた挿入歌制作の時点以降に、設定は変更されたのでしょうね。 オリエンタルでエキゾチックな少女と乗附から書いてしまった原作者も、シモタと思ったのでわ。 ビルフ様がオレリの正体に気付く過程が無いのも、そのせいかな。 作中でペリーヌの容貌を記載する場面は以降にもあります。 例えば、着衣がビンボ臭いと伝えたのはテオドールでなくてサンピポアのブノワ氏ですが、 エキゾチックな容貌については一切言及していません。通訳で助かってもいるからか、好意的に云ってますが。 ▼ 家なき娘(岩波文庫版より) エクトル・マロ 作 津田穣 訳 「で顔つきはどうじゃ? ブノア君。」「聡明です、とても聡明ですね。」「身持ちが悪そうではないか?」 「いいえ一向に。それどころか貞淑で、率直で、大胆です。眼は壁でも見通しそうですが、 それでいて用心と深い優しさとを持っています。」 「一体どこのものだろう?」「この土地のものでは確かにありません。」 「母は英国人だと言ったが。」 「私の知っている英国人たちに似たところが少しも、あの娘にはございません。 別のものが、まるで別のものがございます、それでいてきれいなんです、 実際みすぼらしいあの着物があの娘の美しさを浮き立たせるので、いよいよきれいです・・・ ▲ 英国人ってかオリエンタル、なんて云わずに、別のものと口を濁し、聡明さとか、着衣と容貌の乖離に話を外らしてる。 「身持ちが悪そう」という原作表現はアニメでも踏襲されていますが、夜遊び疑惑はアニメオリジナルですね。 妙に艶かしいペリヌのベッドシーンですが・・・ https://www.youtube.com/watch?v=sTyU0xCLdjU& ;feature=youtu.be&t=1360 (続く) >>581 の続き 妙に艶かしいペリヌのベッドシーンですが・・・ https://youtu.be/sTyU0xCLdjU?t=1360 逆光になってるアングルは、琥珀色をした肉色・・・おっとりした黒い眼、といった原作表記を意識してる、 というか、アニメではハーフのマリさんの若い頃と江戸門氏、をイメージしてるのかな、なんて思う。 >>569 > http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2018/results/img/player/3025968.jpg >>573 >【平昌五輪】フランスの19歳、ペリーヌ・ラフォンが金メダル 女子モーグル// 読売サイトのプロフ写真は、どっちかというと原作に近い容貌ですね。 あれこれ見ると欧米的にも見えるのですが、どこかで設定変更されたのかしらん。 https://search.yahoo.co.jp/image/search?ei=UTF-8& ;p=Perrine+LAFFONT 修正 >>581 > 「身持ちが悪そう」という原作表現はアニメでも踏襲されていますが、夜遊び疑惑はアニメオリジナルですね// 身持ちって着衣のみすぼらしさの事かと思ったんだが、そうでもないか。 原作では「身持ちが悪そうではないか?」・・・それどころか貞淑で」とあるのだし。 >>579 > 第三者がそっくりコピペしてるという認識で桶?// そだよ。イカれたストカがおって、このカテにも涌いてるんだわ。 セーラはインド人っぽい特徴が表現されてるけど ペリーヌにはそれがないね >>566 > へへへっ ペリーヌグッズをおいてけよ けがしないで すむぜ// バロンならゲムセで見かけるのだが。ペリグッズも探せばあるみたいだお。 https://search.yahoo.co.jp/image/search?ei=UTF-8& ;p=%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8C+%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC > エポック社製、こどもパ チンコ出せ// 出てるらしい http://www.pachinkovista.com/pfactory/model.php?nid=16928& ;km=0 > CRフランダースの犬と世界名作劇場// 見掛けた覚えはあるが、図柄までは気がつかなかった。 チャンス絵柄どまりで http://www.pachinkovista.com/pfactory/model_images/28/016928_hit_image2.jpg リーチアクションには採用されてないし、評判悪い様だ。 「人が死ぬシーンを当たりにするのは不謹慎すぎる」と炎上 最終回の死ぬシーンで ネロがきっちり死ぬと大当たりになる その名も「ネロ昇天予告リーチ」 台の前でおっちゃんおばちゃんたちが「死ね!ネロ死ね!」と必死な顔でわめいていたという (アドは多分NGなので省略) ってんで、クライマックス発展リーチ。男のような格好をした女の人で、ええとォ ・・・パン屋のマルガリータ【゚Д゚】 「これがその証書の正本でございます」とか云ってファブリさんが飛び込んでくる原作復活パターンあり。 ・・・オスカル・フランソワ 春風ロザリーがオスカル様ァ、と叫んで当たる事もある。 ビルフ様の、時には春風が吹く事があるってセリフは、ベルばらでのロザリー評からきてるんでわ。 で、その直後の、アニメオリジナルの名場面シーンではあるが・・・ 前から知ってるような気がして。お葬式の時に分かりました。オレリさんは・・・ ヒラメのムニエルによぉく似てるんで御座います、お斎に出てきた。それはもうソックリ 補足 >>557 > 何となく似てる気もするんだが http://www.nippon-animation.co.jp/system/content/2014/12/meiken_lassi_cast05.jpg http://www.nippon-animation.co.jp/work/1730/ プリシラ/國府田マリ子// 過去スレのこの人も、同じ事を考えたのかな、スルーになってるけど。 >>(16スレの)157 https://changi.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1224158366/157 > 国府田ペリ子// >>(同じく)113 https://changi.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1224158366/113 > 最初の2話だけ見ると、マリは出発をグズったりいつまでも泣いてたりサリー着るのを嫌がったりと 愚かな世間知らずのヘタレ奥さんって感じで、ペリーヌの足を引っ張りまくりだろうと思えたけど// 江戸門氏病死までの時点で、一行はそんなに困っていたのだろうか。 結構蓄えなんかもあってマリさんは、余裕をカマしてた様な気もするのだが。 (続く) >>586 の続き 江戸門氏病死までの時点で、一行はそんなに困っていたのだろうか。 結構蓄えなんかもあってマリさんは、余裕をカマしてた様な気もするのだが。 アニメによれば、ボスニアのプソバチャ村にて3/19物故で、月末に出立しています。 寝付いてた期間もあれば、ひと月ほども宿に滞在してたのかもしれません。 宿の主人が親切だったのも、大得意だったから、という理由もありそうです。 >>(16スレの)113 https://changi.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1224158366/113 > イーリアの家以降から気丈な母親パワーを発揮して、ペリーヌよりも存在感を見せ付ける// フランスかぶれでこましゃくれた娘も煩いし、生姜ないんでホンキ出す事にしたんでわ。 > 3話から21話までは、マリ物語だ// >>549 の大車輪が中の人として登板してるくらいなんですし、そりゃ。 補足 >>531 > 江戸門氏がインドで事業をやり失敗した、というのは疑わしい気もしてきた・・・ エドモン・パンダヴォアヌ様は、英国人の家庭の為にあらゆる種類の植物や珍奇なものを尋ねて ダルジーへ採集旅行に出かけられ、若い奥様と当時三歳くらいになられるお嬢様とをこれに伴われました・・・ 江戸門氏は事業に失敗したのではなく、ドルサニ・ベルシェ工場で働いていて、破産により失業したんじゃないかな// 補足 >>532 > 或いは採集旅行というのは、動植物鉱物由来の有価物の採集販売する事業だったのか? 山岳写真なんかでを見せて、ここ掘りゃ絶対金銀ザクザクですわ、なんてやってたのか? 平賀源内か高橋是清みたいなヒトだったのかな// 生薬なんかの採取販売と写真師としての収入で、各地を放浪しつつも生計が成り立っていた事になる。 むしろ、何処でも生きて行ける生業を確立して、実際に10年間をインドで一家で過ごしているように思える。 スエズからギリシアまでの経緯は、ペリーヌ正体判明後の告白として、原作ではサラッと書かれている。 (続く) >>587 の続き 生薬なんかの採取販売と写真師としての収入で、各地を放浪しつつも生計が成り立っていた事になる。 むしろ、何処でも生きて行ける生業を確立して、実際に10年間をインドで一家で過ごしているように思える。 スエズからギリシアまでの経緯は、ペリーヌ正体判明後の告白として、原作ではサラッと書かれている。 ▼ ・・・フランスへ帰るため印度を立ちましたが、スエズに着きました時、 お父様の持ってこられたお金はなくなってしまいました。 実業家たちに巻き上げられておしまいになったのです。どうした訳か私には分かりません。」 ヴュルフラン氏はわしには分かるというような身振りをした。 ▲ フランス帰国を思い立ったのは、むしろ、10年間のナリワイで元手が出来たから、ではなかろうか。 スエズでの損害も、証券投資による損失を被った、という事。投資と博打は違うし。 「わしには分かるというような身振り」も、散財癖のためだろう、というのではなく、輸出入にも携わる事業家として、 当時のスエズ運河の利権を巡る当時の、イギリスの暗躍を思い起こしての諒解だったのではなかろうか。 投資なんか出来たのも余裕があったからであり、反帝国主義、反英的な義憤もあったように思われる。 ビルフラン翁が諒解に至ったのは、息子エドモン氏の反英的という気質をよく知っていたから、 に他ならない、察するに(原作タルエル風)。告白は以下のように続きます。 ▼ 「お金が無くなりましたのでフランスへ行かずにギリシャへ向かいました。その方が旅費が安かったのです。 写真器械を持っていたお父様はアテナの町で人々の写真を撮り、これで私たちは暮らしました。 お父様はそれから家馬車と、私を救ってくれた驢馬のパリカールとを買い、 道々写真を撮りながら陸路をフランスへ帰ろうとなさいました・・・ ▲ 全財産を失った訳ではないのでギリシアまで行って、ソコでは生業を活かして移動手段も確保できている。 里心が付いたのでフランスを目指しはしたのだろうが、別段急ぐ必要もなかったのでは、と思える。 (続く) >>58 8の続き (原作引用) ▼ 「お金が無くなりましたのでフランスへ行かずにギリシャへ向かいました。その方が旅費が安かったのです。 写真器械を持っていたお父様はアテナの町で人々の写真を撮り、これで私たちは暮らしました。 お父様はそれから家馬車と、私を救ってくれた驢馬のパリカールとを買い、 道々写真を撮りながら陸路をフランスへ帰ろうとなさいました・・・ ▲ 全財産を失った訳ではないのでギリシアまで行って、ソコでは生業を活かして移動手段も確保できている。 里心が付いたのでフランスを目指しはしたのだろうが、別段急ぐ必要もなかったのでは、と思える。 写真撮ったり、バルカン各地の山岳帯で薬草をセッセと探して売り捌いてもいいんだし。 或いは、各地の風物誌なんかも出版して、旅行書好きのビルフラン翁も読んだの鴨試練し、 オレリも涙しながら読み聞かせたんじゃないかな。 フィリプ弁護士の情報収集に掛からなかったのは当然に、匿名出版だったからだね。 http://www2s.biglobe.ne.jp/ ~nem/perrine/perrine_edomon.html > エドモンの光と影・・・まず、原作の方で、 『エドモンはひどい贅沢と甚だしい散財をしたため・・・// HPはいつも、興味深く閲覧させていただいておりますし、原作データは貴重な資料かと存じます。 なお、影は消したいと考えています。或いは、 「仕事のことでお父様と仲違い:原作」「よく意見の衝突があった:アニメ」とロザリーが語った、 事業方針上での見解の相違を、エドモン氏の影にしたく考えています。 若くエネルギッシュな息子の方針は、老練な父のそれには及ばず、息子発意の設備事業投資は、 結果として「ひどい贅沢と甚だしい散財」となってしまい、それが彼の影かな、と思います。 スエズでも、まだ若かった彼は、その影、見解の相違からは免れなかった、ということだったかと。 > うわべは父の工場の苧を買いに、しかし実際は懲らしめとしてインドへやられた// >>532 のように考えておりますです、それに付きましては。 インド イギリス ハーフ で、画像検索してみた 一番マリ28歳のイメージなのは、これかな あくまでもルックスだけ https://blogs.yahoo.co.jp/ryoukunn1956/37327225.html >>574 登場人物の名前気になるね 黒執事のセバスチャン、名犬ジョリイのセバスチャンとか 英仏伊で発音が同じなのはめずらしい(本当は違うのかもしれないけど) フィリップ、ジャック、とか英仏で似た発音名が多いのはノルマンコンクエストで英語のフランス語化が 原因と思われる セバスチャンというとハイジを思い浮かべる人が多いだろうが 実は執事のセバスチャンはペリーヌが初 >>566 > へへへっ ペリーヌグッズをおいてけよ けがしないで すむぜ// バロンならゲムセで見かけるのだが。ペリグッズも探せばあるみたいだお。 https://search.yahoo.co.jp/image/search?ei=UTF-8& ;p=%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8C+%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC > エポック社製、こどもパ チンコ出せ// 出てるらしい http://www.pachinkovista.com/pfactory/model.php?nid=16928& ;km=0 > CRフランダースの犬と世界名作劇場// 見掛けた覚えはあるが、図柄までは気がつかなかった。 チャンス絵柄どまりで http://www.pachinkovista.com/pfactory/model_images/28/016928_hit_image2.jpg リーチアクションには採用されてないし、評判悪い様だ。 「人が死ぬシーンを当たりにするのは不謹慎すぎる」と炎上 最終回の死ぬシーンで ネロがきっちり死ぬと大当たりになる その名も「ネロ昇天予告リーチ」 台の前でおっちゃんおばちゃんたちが「死ね!ネロ死ね!」と必死な顔でわめいていたという (アドは多分NGなので省略) ってんで、クライマックス発展リーチ。男のような格好をした女の人で、ええとォ ・・・パン屋のマルガリータ【゚Д゚】 「これがその証書の正本でございます」とか云ってファブリさんが飛び込んでくる原作復活パターンあり。 ・・・オスカル・フランソワ 春風ロザリーがオスカル様ァ、と叫んで当たる事もある。 ビルフ様の、時には春風が吹く事があるってセリフは、ベルばらでのロザリー評からきてるんでわ。 で、その直後の、アニメオリジナルの名場面シーンではあるが・・・ 前から知ってるような気がして。お葬式の時に分かりました。オレリさんは・・・ ヒラメのムニエルによぉく似てるんで御座います、お斎に出てきた。それはもうソックリ ヨハン・セバスチャン・バッハ ドイツ語圏でもセバスチャンは使うね ヨハン・セバスティアン・バッハの標記よりセバスチャンのがメジャー >>594 名無しか・・・ > クライマックス発展リーチ。男のような格好をした女の人で、ええとォ ・・・パン屋のマルガリータ【゚Д゚】 「これがその証書の正本でございます」とか云ってファブリさんが飛び込んでくる原作復活パターンあり// 嘘を吐くなよ。 >>585 でも書いたんだが、ルクリおばさんがパン屋を襲撃焼討ちして復活するんだよ。 ▼ パイプに火をつけたラ・ルクリはそれを口から放して、パン屋のおかみにひどい悪口を並べた。 「そりゃあ泥棒だ、」と彼女は叫んだ。「私は贋金なんぞ、誰にも渡しゃあしないよ、 だって私はそんなものを誰からも掴ませられはしないもの。 安心をおし、サン・ドニを通る時吐き出さしてやるから、それとも町中を集めてけしかけてくれる、 私はサン・ドニに友達があるんだ、奴の店に火をつけてやる。」・・・ 「汽車賃は?」 「それはパン屋のおかみが盗んだお金の代わりに前もって百スウあげておくから。 なあに、あのお金は取り戻すから、安心しておいで。」 ▲ まぁ、実行に及んだのかは原作ではワカランので、パチンコオリジナルの演出だね。 ============= >>571 > ペリーヌ物語のざっくりあらすじ たまたま目をつけた金持ちの爺が、なんと血の繋がりを持つ実の祖父であることが判明// 原作ザッと見する限り、それは無理っぽい。 確かに身バレするまでに、ペリヌが明確にビルフ様が祖父だと独白する表記はないのではあるが。 世界三大チャン セバス・チャン アグネス・チャン レスリー・チャン セバスチャンのチャンは〜ティアヌスの簡略化したものだから 独立したものでははいけど インド人とイギリス人のハーフは、ほぼ例外なく黒目・黒髪みたいだな その英印ハーフとフランス人との混血に、黒目・金髪があればアニメスタッフの完全勝利 アニメの色調で、ロザリーは赤毛だからオーレリィは金髪で間違いなしなんだが 髪の色をクリアしても、当時のフランス人に黒目はいたのかな? オーレリィがマロクール村・パンドワヌ工場にいたら、混血児と思われなかったろうか? なんて考えてしまうのは、ファンならではの深読みのし過ぎか… >>602 マイケル・チャン コー・チャン カト・チャン >>606 そんな韓国人みたいな名前、誰が出すか!ww >>595 でもドイツ語では”ゼバスティアン”が正しい発音に近い >>602 松本人志原作アニメの「きょうふの恐チャン」は? >>604 > マロクール村・パンドワヌ工場にいたら、混血児と思われなかったろうか?// その問題については、原作もアニメも一歩ひいちゃった感じがしないでもないね。 てか、まぁ、現在においても誰しもが、そうではないと言い切れないとは思うが。 ペリーヌ物語 ファミリーセレクションDVDボックス 買った 最初の1枚は画質が良いと思うけど2枚目以降は画質が落ちると思うのは気のせい? 赤毛のアンはロザリーがモチーフ ってネット記事を見たことがある 言われてみれば納得してしまう >>604 フランス人は黒目は普通にたくさんいたでしょう、前近代でも少数派では無かったのでは ないかな、個人的には3割以上は黒目というイメージ、 見た目で違和感を感じるのは目や髪の色だけではなくて 日本人に25%白人が混ざっていたら黒髪黒目でもかなり気がつく 1870年代でマリクールは田舎だから純フランス白人ばかりだろうけど 異人種の血を疑うならジプシーの子だと考えるのが一番順当なところかも ジプシーはインドから来てるし欧州のどこにでも進出している、ついでに貧しい >>613 アン関連の書籍ではそんなの読んだこと無いな ペリーヌヲタの発言かしら? >>614 今でもEU圏内に旅行すると、ジプシーは至るところに居るよな 黒目・黒髪の典型的なインド系美人の物乞い EUになってから増えたんじゃないか? 美人でも婆さんばかりだから、俺は金を恵まなかったけど >>46 2015年4月頃にTVKで再放送あったぞ それに当時此処にもネタバレも含めてその再放送を見た視聴者からの書き込みあったし、俺もたまに感想書き込んでた MX中心で物事考えるな馬鹿! >>619 ローカルでも去年MXでやってたラスカルをテレビ愛知や長野放送で現在再放送してるみたいだね。 長野放送は週一の放送みたいだけども… >>312 ペリーヌが最大級でおかしい ユーゴの田舎の貧農の人とどうやって会話ができるんだ? ハイジは同じドイツ語圏の移動だから問題ないし マルコはイタリアからスペイン語圏だから 頭が柔らかくて優秀な子ならなんとか素早く会話を見につけられるかも >>621 まあ、そこらへんはご都合主義ということで ググってみたところ、金髪・青目が主流のドイツ人とは対照的にフランス人は赤毛・黒目の割合が高いらしい だからインドがクォーターならペリーヌは混血児とは思われなかったと思う、アニメでは >>58 8の続き (原作引用) ▼ 「お金が無くなりましたのでフランスへ行かずにギリシャへ向かいました。その方が旅費が安かったのです。 写真器械を持っていたお父様はアテナの町で人々の写真を撮り、これで私たちは暮らしました。 お父様はそれから家馬車と、私を救ってくれた驢馬のパリカールとを買い、 道々写真を撮りながら陸路をフランスへ帰ろうとなさいました・・・ ▲ 全財産を失った訳ではないのでギリシアまで行って、ソコでは生業を活かして移動手段も確保できている。 里心が付いたのでフランスを目指しはしたのだろうが、別段急ぐ必要もなかったのでは、と思える。 写真撮ったり、バルカン各地の山岳帯で薬草をセッセと探して売り捌いてもいいんだし。 或いは、各地の風物誌なんかも出版して、旅行書好きのビルフラン翁も読んだの鴨試練し、 オレリも涙しながら読み聞かせたんじゃないかな。 フィリプ弁護士の情報収集に掛からなかったのは当然に、匿名出版だったからだね。 http://www2s.biglobe.ne.jp/ ~nem/perrine/perrine_edomon.html > エドモンの光と影・・・まず、原作の方で、 『エドモンはひどい贅沢と甚だしい散財をしたため・・・// HPはいつも、興味深く閲覧させていただいておりますし、原作データは貴重な資料かと存じます。 なお、影は消したいと考えています。或いは、 「仕事のことでお父様と仲違い:原作」「よく意見の衝突があった:アニメ」とロザリーが語った、 事業方針上での見解の相違を、エドモン氏の影にしたく考えています。 若くエネルギッシュな息子の方針は、老練な父のそれには及ばず、息子発意の設備事業投資は、 結果として「ひどい贅沢と甚だしい散財」となってしまい、それが彼の影かな、と思います。 スエズでも、まだ若かった彼は、その影、見解の相違からは免れなかった、ということだったかと。 > うわべは父の工場の苧を買いに、しかし実際は懲らしめとしてインドへやられた// >>532 のように考えておりますです、それに付きましては。 >>621 ハリウッド映画なんかどうすんだよ 宇宙人は、みんな米語しゃべってるぞw 補足 >>549 > マリさん大車輪・・・堅物の次元でさえ気を許してしまう程の女性・・・ えらい元気なのだが、そういうワケだったのか。 https://youtu.be/jJDVnudR4yk?t=1274 > お母さん何をしてるのかしら、遅いわね・・・ さっきのおじさんが嘘をついたんじゃ・・・立派な屋敷に住んでる男爵なんかには見えなかった// さっきのおじさん、実は大泥棒の一味なので、マルセル少年は鋭い事を云っている。 何だか探偵みたいだな、と、何げに伏線を貼っておくかw なお原作では、パン屋がペリヌから巻き上げたのは、この時のダイヤモンドだ。 ンなモンで釣りを呉れなんて、無用心にも程がある。 マルゲリータは、マリさんがルパンに偽ダイヤを掴ませた事を聞き知っていたので、 あんな言い掛りを思いついた、ってのはどうよ。 >>621 > ユーゴの田舎の貧農の人とどうやって会話ができるんだ?// 英語と仏語が分かれば何とかなったんでわ。 > ハイジは同じドイツ語圏の移動だから問題ないし// ハプスブルグさんちの縄張りっぽい所では、独語が役に立ったのかもだ。 テオドールさんでも独語はやってたらしいし、モンブールさんの英語並みだったかもだが。 欧州って、集落ごとで言語が異なってたりすると聞き及ぶんで、コミュニイケ取るために、 メジャーな言語が話せる便利屋みたいな人って、村に何人かいたんじゃないかな、なんて思う。 旅行者が機材、現像液なんかを買いに行く大手の商店とか、旅行者と接する機会の多そうな、宿屋の主人とか。 補足 >>588 > フランス帰国を思い立ったのは、むしろ、10年間のナリワイで元手が出来たから、ではなかろうか// 江戸門氏はお金だけの事ではなく、道中の言語のことも考えて、妻子に独語も教え込んでたとか。 自分はnative って程ではない英語で遣り取りする妻子には忸怩たるモンがあって、 独語を教えてやろう、勉強に遅すぎるはないんだよ、とか何とか云って。 > スエズでの損害も、証券投資による損失を被った、という事。投資と博打は違うし。 「わしには分かるというような身振り」も、散財癖のためだろう、というのではなく、輸出入にも携わる事業家として、 当時のスエズ運河の利権を巡る当時の、イギリスの暗躍を思い起こしての諒解だったのではなかろうか。 投資なんか出来たのも余裕があったからであり、反帝国主義、反英的な義憤もあったように思われる// 子息エドモン氏の証券投資の対象としては、こんなんを想定してる。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%BA%E9%81%8B%E6%B2%B3 > スエズ運河・・・ (続く) >>624 自分一人ならともかく妻子もいるんだから 自分が病気になった時点でボスニアから父親に電報打って 詫び入れてお金を送ってもらうべきだろ >>627 の続き 子息エドモン氏の証券投資の対象としては、こんなんを想定してる。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A8%E3%82%BA%E9%81%8B%E6%B2%B3 > スエズ運河・・・イギリスによる介入 1875年サイード・パシャの後任イスマーイール・パシャは、かさむ対外債務のためにやむを得ず エジプトが持つスエズ運河会社の株式を400万ポンドで手放す決意をした。 この情報を入手したイギリスは国策を転換し、急遽資金を調達してこの株を購入、 スエズ運河の株44パーセントを保有する筆頭株主となった・・・// 反英的な気質のエドモン氏は、スエズ運河会社株式相場に逆張りで臨んで大損をしたとか。 故郷に錦を飾りたかったがゆえなので、エドモン氏は帰国費用ってだけでない相当の蓄財をしていて、 大工場主の祖父も目を見張る様な成果が欲しくて大勝負に出たとか。 まぁ、博打といえば博打なのだが、ある程度の移動費用は残してた。 元々はフランス人が拓いたスエズ運河は、エドモン氏にしてもビルフラン翁にしても、無関心ではなかっただろう、事業家としても。 なお、ビルフラン翁は親英的、少なくとも工業技術には信を措いてて、英国人技師にも愛想がよかった。 原作にてベンディットさんはイギリス人と明記されていて、躊躇なく雇用している。 オーレリィことペリーヌが、母はイギリス人と称した(原作アニメとも)事にも、近親感を抱いた事だろう、 仮に、モンブールさん並の英語かと危惧したとしても。 対してエドモン氏は、内需型の事業方針、ナショナリズムの強い人だったのでは。 そんな息子を印仏合弁企業に出したのは、言語の問題を考えて他に、英国の実力を身を以て知ってこい、といった親心だったとか。 しかし丁稚奉公に出された息子は、地元資本家と意気投合して、令嬢と通婚さえしてしまった。 この事が、祖父との最終的な決裂に至ったのだが、それ以前からあったとされる確執というのは、 英国に対する事業方針の温度差にあったのではなかろうか。 >>628 > 自分一人ならともかく妻子もいるんだから 自分が病気になった時点でボスニアから父親に電報打って 詫び入れてお金を送ってもらうべきだろ// それはさ、>>589 に返信入れてちょ。 そんな事できないのは、>>627 や>>629 に書いた通りだし、更に前の、>>373 末尾の通りだよ。 https://youtu.be/ygCTc173auQ?t=1344 > 手紙を出したらどうかしら・・・ それはだめです・出来ません・手紙のことなぞ考えてはイケマセン// 原作なりアニメなりの世界観はキチンと踏襲すること。 >>630 当時の電報は今のアメリカのインターネット業界みたいにイギリスが取り仕切ってた たとえ外交文書であろうとも暗号電報は受け付けなかったので電報打つと外交機密であろうと軍事機密であろうとすべて英国に筒抜け 電報はローマ字で打つから言語は関係なかった 日本の外交使節がアメリカから東京に打った電報もローマ字で書いた日本語で 英国経由で上海→長崎と瞬時に電送されて長崎から飛脚で三日がかりで東京に運んだ >>631 > 当時の電報は今のアメリカのインターネット業界みたいにイギリスが取り仕切ってた たとえ外交文書であろうとも暗号電報は受け付けなかったので 電報打つと外交機密であろうと軍事機密であろうとすべて英国に筒抜け 電報はローマ字で打つから言語は関係なかった// タルエルさんは電報会社に開示請求とかせんかったのかね? まぁ、通信媒体での電文ってモールス信号なんだろうから、窓口で聞くしかないんだろうけどね。 各国の電報会社が権利者に何らかのロイヤリティーを払ってたとしても、 運営は各国の窓口単位なんだろうから、イギリスに筒抜けとはならんだろ、無線の盗聴じゃないんだし。 > 長崎から飛脚で三日がかりで東京に運んだ // 早すぎだろ。江戸大阪が最速三日ってのが専らだし、それすら盛ってるの鴨試練。 使節の電信内容が電報会社に漏れたんなら、そりゃ渡した紙面からでしょ、 タルエルさんがチェ、とか云って放り出した様なさ。 いったい何が云いたいのかね。 電報が打てない理由があるってはなしなら、私に返信するのは筋違いだろ。 物語の世界観とは何の関係もないハナシなんかされたって、知った事ではないね。 昔のアニメはさ、背景画にあまり遠近がキツくなかったんだ 最後近くの話で横長入り口前の階段がペリーヌを手前に置いて 最下のステップと最上のステップがほとんど同じ高さに描かれている 数百メートル離れた望遠の視点であることだわかる ああいう絵はすごい重厚、荘重感を醸すことができる 近年の若い人はゲームのポリゴンで育ったせいか 奥のものは何でも小さく描けばいいと勘違いしている パースが強いと観ていてかなり疲れるんだ。 アンスレとペリーヌスレ共に長文で荒らされて ファンが書き込みにくくなってる ザマw アラビアのロレンスの有名なシーンだね、気付けてあげちゃった 現在のアニメは背景はほとんどデジカメ合成に頼っているな ペリーヌの背景はデジカメだと構造的に撮れそうにないものが多い 室内の絵はほとんどかもしれない >>640 CGをよく使うは知ってるが、アニメにデジカメも使うの? ドラマなら分かるんだが 最近ちょっと見ている「恋は雨上がりのように」 はほとんどデジカメっぽい ちょっと修正 デジカメに限らずカメラ一般で写せない >>642 ググってみた 実写の背景をソフトを使ってアニメっぽく加工するんだね 最近のジブリなんか、そんな感じする >>630 当時の電報は今のアメリカのインターネット業界みたいにイギリスが取り仕切ってた たとえ外交文書であろうとも暗号電報は受け付けなかったので電報打つと外交機密であろうと軍事機密であろうとすべて英国に筒抜け 電報はローマ字で打つから言語は関係なかった 日本の外交使節がアメリカから東京に打った電報もローマ字で書いた日本語で 英国経由で上海→長崎と瞬時に電送されて長崎から飛脚で三日がかりで東京に運んだ >>644 宮崎駿が「母をたずねて」でレイアウトを担当して 徹底して鍛えられた小パースのレイアウト技法が後代アニメ界には に受け継がれていない。 >>467 > わたしの給料ではパンを買ったらほとんど残らないので お皿もスプーンもフォークも みんなダイソーで手に入れました// パンは自分で作ると却って高く付くので仕方なくダイソーで買って、 それで当時の安月給は残らなかったので、食器は自分でこさえたのでわ? 呼ばれはしたがロザリーとポールは、食器無いかもと途中で気付いて、 道々ダイソーで買い揃えた、だったと思う。 >>472 > ダイソーの登場は衝撃的だったよな// 正確に云うと少し違ってて、古くて硬いのを安く売れとペリヌに云われたパン屋は、 お客さん困りますよ、うちはダイソーじゃないんですからと一旦は渋ったが、 ダイソーの登場に驚異を感じて、もってけドロボーと親切に云ってくれた。 なお、マルガリータのパン屋ではなかったので、硝子を破壊する程のシロモノだったかは不明。 ロザリー姉弟とパン屋にダイソーのことを聞いたペリヌは、ダイソーにシミーズ原料を買いに行った。 店員には、大きな声では云えないが、324円の方がイイですよと勧められたが、 一番安い108円のやつでヨロ、と言い切った。後に問題視される。 ペリヌ vs ブルトヌー夫人は、アニメでは晩餐会と寝室の二回だが、原作では、 帰る前の日に寝室に押しかける一回きりで、この時に服装について説教されている。 (続く) >>649 の続き シミーズ原料・・・一番安い108円のやつでヨロ、と言い切った。後に問題視される。 ペリヌ vs ブルトヌー夫人は、アニメでは晩餐会と寝室の二回だが、原作では、 帰る前の日に寝室に押しかける一回きりで、この時に服装について説教されている。 ▼ 家なき娘(岩波文庫版より) ブルトヌー夫人は仕方なく、出発の前日決心してペリーヌの部屋へ逢いに行った・・・ 「どなたですか?」 「あけて下さい、私です。」 「ブルトヌーの奥様?」 「そうです。」 ペリーヌは閂を引いた、するとブルトヌー夫人はすばやく部屋の中へしのびこんだ・・・ 「兄(*弟?)のことでお話ししたいのです・・・ 「きれいな衣装で引き裾のついたのは?」「私は喪中ですから。」「喪中だって引き裾の衣裳を着るのは構いませんよ。 あなたは兄の食卓にでるのにしては身なりが適当でありません、むしろ大変まずいくらいです、 下手な着こなしで、まるで学者犬みたように。」・・・ ・・・下着類だってそうですわ。衣裳と釣り合いが取れているかしら。ちょっと見てみましょう。」 と言いながら夫人は権威ありげに箪笥の抽斗を次々にあけた、そうして馬鹿にしたような様子で、 哀れんで両肩をすぼめては、すぐにそれを締めるのであった。 「こんなことだろうと思っていました、」と夫人は続けた、「情けないこと。あなたには似つかわしくない。」 ▲ 安物買いの銭失いを、身を以て知ることとなったペリヌであった。 原作ではラシューズ店でペリヌが買ったのは、喪服likeな服装で、 それを夫人に突っ込まれたのだが、アニメではロザリーが、買い物時にツッコミ役を演じている。 >>518 補足 > アニメでも錯綜があるね。やはりビルフラン様とタメ口叩ける女傑の夫人が妹では弱いから、 姉に設定変更されたんじゃないかな// なお、服装小言の少し前でブルトヌー夫人は、自らを姉と称している。 (続く) >>650 の続き なお、服装小言の少し前でブルトヌー夫人は、自らを姉と称している。 恐らくこれが、ビルフランとの長幼を示す唯一の記載と思われる。 前の方での夫人についての記載は、単に sœur (sister) となっている様だ。 悪い知らせを聞いたら、長兄の息子(テオドール:原作)ではなく、 先ずは自分の息子(カジミール:原作)に知らせてね、と頼んで、理由を云うクダリ。 訳出本 私が駈けつけて気の毒な兄を力付けることができます。姉妹、殊に姉というものは、 義姉とはまた違った慰めの言葉を心の中に見つけるものですからね。分かりますかえ? おそらくは原本の、対応記載、化けるかもだが。 https://litterature-libre.com/romans/230-en-famille.html?start=4 j’accourrais soutenir mon pauvre frère : une sœur, surtout une sœur aînée, trouve d’autres consolations dans son cœur qu’une belle-sœur. Vous comprenez ? sœur aînée googleに英訳させてみた。 I would go and support my poor brother: a sister, especially an older sister, finds other consolations in her heart than a sister-in-law. You understand ? older sister sister / sœur ってだけでは姉か妹かは分からない、というのが関係してそうだ。 何故か妹としてきた訳出者も、このクダリまできてアリャと思って、兄(*弟?)という懐疑注釈を入れたと思われる。 ちなみに和訳なんだが、和気若布。 私は貧しい兄弟を助け、姉妹、特に姉が 姉の姉妹よりも心の中で他の慰めを見つける。 あなたは分かりますか? 姉 読めない外語を訳すには、文法の類似した英語にするのがいいね。これは中国語でも同じ。 ただしドイツ語の場合は、分離動詞をうまく英訳してくれない場合もあるが。 保育園って工場労働者は完全無料なん? それとも一部負担? 村の一般住民の子供もお金払えば預かってもらえるの? あと下宿屋だけど すべて単身者向け住宅つくったら下宿屋の設備投資が無駄になり破産者が出かねない 下宿部屋を工場で借り上げて1人あたりの広さを改善して備品を工場側で用意して工場労働者に安い値段で貸した方が独身寮をつくるより良いと思う >>652 > 保育園って工場労働者は完全無料なん? それとも一部負担?// 村の一般住民の子供もお金払えば預かってもらえるの?// 原作では、各工場の入口、タルエルさんが立ってたあたりに設置して、 出勤時に子供預けて帰りに引き取り、ってなのを作ってたみたい。 必然的に、工員専用になるんじゃないかな。 なお、一連の福利厚生施設建設について、既存業者との調整をしたってな記載もあったんで、 それから察しますに(原作タルエル風)、地域経済保護の観点より、 一般住民はチビルスさんとこなんかに預けねばならなかったんでわ。 料金もそれなりを取らざるを得ないんでは、値崩れするとウルサそうだし。 >>653 > あと下宿屋だけど すべて単身者向け住宅つくったら下宿屋の設備投資が無駄になり破産者が出かねない// 何らかの調整したっぽい。 > 下宿部屋を工場で借り上げて// 地所を買取っって転用したり、そこで建て替えたりなんて事もしてたらしい。 ただ、最後には収用法みたいな事も考えていた様だ、ウロ覚えだが。 あんまり一方的に福祉を充実させてもうまくはいかんもんだよね 空想社会主義者の実験はみんな失敗に終わった >>650 の続き なお、服装小言の少し前でブルトヌー夫人は、自らを姉と称している。 恐らくこれが、ビルフランとの長幼を示す唯一の記載と思われる。 前の方での夫人についての記載は、単に sœur (sister) となっている様だ。 悪い知らせを聞いたら、長兄の息子(テオドール:原作)ではなく、 先ずは自分の息子(カジミール:原作)に知らせてね、と頼んで、理由を云うクダリ。 訳出本 私が駈けつけて気の毒な兄を力付けることができます。姉妹、殊に姉というものは、 義姉とはまた違った慰めの言葉を心の中に見つけるものですからね。分かりますかえ? おそらくは原本の、対応記載、化けるかもだが。 https://litterature-libre.com/romans/230-en-famille.html?start=4 j’accourrais soutenir mon pauvre frère : une sœur, surtout une sœur aînée, trouve d’autres consolations dans son cœur qu’une belle-sœur. Vous comprenez ? sœur aînée googleに英訳させてみた。 I would go and support my poor brother: a sister, especially an older sister, finds other consolations in her heart than a sister-in-law. You understand ? older sister sister / sœur ってだけでは姉か妹かは分からない、というのが関係してそうだ。 何故か妹としてきた訳出者も、このクダリまできてアリャと思って、兄(*弟?)という懐疑注釈を入れたと思われる。 ちなみに和訳なんだが、和気若布。 私は貧しい兄弟を助け、姉妹、特に姉が 姉の姉妹よりも心の中で他の慰めを見つける。 あなたは分かりますか? 姉 読めない外語を訳すには、文法の類似した英語にするのがいいね。これは中国語でも同じ。 ただしドイツ語の場合は、分離動詞をうまく英訳してくれない場合もあるが。 >>656 > あんまり一方的に福祉を充実させてもうまくはいかんもんだよね 空想社会主義者の実験はみんな失敗に終わった// 国富論だって修正が必要だったでしょ。 ヴュルフラン氏は、てか原作者は、空想を排除しつつ資本主義の軋轢と対峙した人なんじゃないの。 てか、莫迦ウヨ臭くて好きになれん投稿だよ、そりゃ。 大規模な保育園つくって工場労働者以外の一般の子供も受け入れて 大規模保育園の運営ノウハウ蓄積して他の街でも大規模保育園を運営するとか 数十年後にはそっちが本業になったりして >>658 うまくいかんよ、自分の工場会社だけで、理想に燃えて改善しても ライバルはなりかまわずのブラックな経営で競っているんだから価格その他の競争で負けて 敗退していくのが落ちだ、そしたら結局潰れた工場の従業員は勝った工場に吸収されて 元の境遇に戻るだけだ ビルフルンのような資本家も油断するとすぐに落ちぶれる恐怖に怯えて チキンレースを続けるしかない資本主義の犠牲者というのはマルクスの主張しているところだ >>660 イギリスで児童労働の禁止を訴えたのが資本家だったらしいからな。 悪徳業者ほど蔓延るから法律で禁止して抜け駆けをしっかり取り締まってもらうしかない。 日本の労働環境だってお上が他の先進国なみに法律を厳格に適用して取り締まればすぐに改善するよ。 >>660 > うまくいかんよ、自分の工場会社だけで、理想に燃えて改善しても ライバルはなりかまわずのブラックな経営で競っているんだから価格その他の競争で負けて// 福利厚生の充実は生産性向上に繋がるんだよ。 単なる慈善というだけではない。まぁ、こう云っては語弊もあるかな。 才質ってのは普遍的に分布するのだから、貧乏人のなかにもそれに恵まれた者だっている。 しかし彼は、ビンボのままではそれを伸ばす事は困難になる。 慈善とか生活保護ってさ、社会投資なんだよ。才質を埋もれたままにしとくって、国益に反するだろ。 但し、一企業のできることは、従業員に対する慈善に留まらずを得ないので、 従業員とその家族に対する福利厚生、という事になる。 >>659 > 大規模保育園の運営ノウハウ蓄積して他の街でも大規模保育園を運営するとか 数十年後にはそっちが本業になったりして// という訳で、それは実現がむつかしい罠、まぁ、敷地を格安で払い下げて貰えるとかの優遇がないと。 >>661 > 日本の労働環境だってお上が他の先進国なみに法律を厳格に適用して取り締まればすぐに改善するよ// むろんそれも慈善ってだけのモチベーションではなく、必要不可欠な社会投資との認識でやって貰いたい。 工場が3交代の24時間操業じゃないのは この時期はまだ照明設備の技術が未熟でランプでは暗すぎで危険 電気照明は高コストすぎて割が合わないからですか? >>662 そんなもんは、現在の人から見た一般論にすぎない 当時は誰もそんな理論は知らない 各々が短期利益を競って弱肉強食の潰しあいをしているだけだ ペリーヌ13歳、マリ28歳 なら、エドモンはせいぜい30代後半だろう ということはビルフラン様は60代、下手したら50代ってことになるよな 俺は何も考えず、見た目だけで70代と想像していたが って、ペリーヌと同い年(?)のロザリーの婆ちゃんはもっと若い? 家継ぎ息子の長女が13歳なら、フランソワーズは50代だよな >>65 >エドモンはせいぜい30代後半だろう 15年前にインドに行った。その時に20歳以上だった。 ということしかわかってないからな。 まあ30歳超えてからインドに行ったという可能性もなくはないが。 でもそれだとインドで13歳の女の子と結婚したというのは不自然だし。 >>664 > そんなもんは、現在の人から見た一般論にすぎない// はァ? だから何だ? > 当時は誰もそんな理論は知らない// 理論ってさ、過去の事象に当てはめるんだからさ、 言語化された理論は過去の時点では存在しなくても、理論は既に存在してたんだよ。 林檎もそれを見る人も万有引力を知らなくとも、昔から林檎は落ち続けている。 オ〆はさ、論には無冠のだよ。 >>665 > エドモンはせいぜい30代後半だろう// 原作では、 「マロクール村(ソム県)出生、三十四歳、エドモン・ヴュルフラン・パンダヴォアヌの死亡証書」 パウロ六世の次はヨハネス・パウロ一世で、ヴュルフラン様の子息は、エドモン・ヴュルフラン って事かな。 > ということはビルフラン様は60代、下手したら50代ってことになるよな// 原作にて、マロクールに来たペリーヌに、ロザリーが語ったヴュルフラン様。 「六十五歳でもう楽をなすってもいいお方なのに、夏も冬も、お天気のいい日も悪い日も、いつも事務所にいらっしゃる」 これ以外には、登場人物の年齢は正確には分からない様だ。 パリ入城時にて、ペリーヌは「十二、三歳の少女」、マリさんは「二十七、八歳を越えてはいない」、とナレーションされている。 >>668 :補足 > 原作では、 「マロクール村(ソム県)出生、三十四歳、エドモン・ヴュルフラン・パンダヴォアヌの死亡証書」 ・・・ヴュルフラン様の子息は、エドモン・ヴュルフラン って事かな// 仏文での記載 https://litterature-libre.com/romans/230-en-famille.html?start=4 acte de décès d’Edmond Vulfran Paindavoine, né à Maraucourt (Somme), âgé de trente-quatre ans, google での英訳 death certificate of Edmond Vulfran Paindavoine, born in Maraucourt (Somme), aged 34, ペリヌも、ミドルネームみたいな感じで襲名するのか。 >>338 :補足 > 原アニメで執事さんは、こんな事云ってるし。https://youtu.be/1Mb_bY-1i-Y?t=257 ビルフラン家の御一族としての体面も御座いますし・・・私、歩いていきます// 長兄氏の家系と区別しての云い方だった、という事かな、道長流藤原家と伊周流、といった感じで。 エドモンはビルフランが31の時の子か 同じ時期に長男を持ったフランソワーズは20代前半だったろう 仮にフランソワーズがビルフランより8歳下とすれば、アニメの時点で57歳か >>671 > フランソワーズがビルフランより8歳下とすれば、アニメの時点で57歳か// 惚けるにわ若すぎでわ? あんたエドモン様の娘だね、 ってんで、マロクールに来たその日に話が急展開してしまう。 > ビルフランが31の時・・・フランソワーズは20代前半だったろう// 同年齢以上だった気もするんだが。結構押しが強そうだし。 「お祖母さんは土地では大変よく人に知られているんですの、 小売りをやっていますし、エドモン・パンダヴォアヌ様の乳母でしたから 何事かヴュルフラン・パンダヴォアヌ様に頼みたいことのある人たちが、 お婆さんのところへ来るもんですから。」 「お祖母さんはその人たちに頼まれたことを、聞いてもらえるのですか?」 「聞いて貰えたり貰えなかったりですわ、ヴュルフラン様は、そういつも甘くはいらっしゃらないから。」 > 同じ時期に長男を持ったフランソワーズは// 生んだのは娘だったと思われる。ロザリーがペリヌに語った身の上話から。 「私のお母さんはエドモン様と乳兄弟ですからねえ。」 「ええ、そこ(マロクール)で生まれました、私の母さんもそうでした、お父さんはピキニでした。」 ロザリー父は入婿だね。 フランソワーズお婆さんを「かあさん」と呼んでるアニメ版ロザリー父は微妙かな。 >>640 人間の目や体験としてのパースというより デジカメで取材した広角な写真をそのままのパースで トレースなどして使ってるのだろうなぁという印象がある 細部の描写もより写真的再現描写度が高い傾向 それが作品の内容と繋がってれば良いけど あと透視図は実は矛盾があったほうが落ち着くと思う 人の目の体験というか でもペリーヌの背景と、同時代(現代)アニメのデジカメ由来のデジタル背景とは 様式は180度違うけれどどちらも作業効率化のなかで最大効果を狙っているだろうからおもしろい >>641 デジカメでの取材を基にした背景美術作成という意味だと思います J9スレの住人は、ここの常駐に比べて大人だな。 再放送に合わせて感想を書いてるし、昔からの住人も先の見所は書いても決定的なネタバレは控えているし。 俺も結末を知ってはいるものの、久し振りにストーリーもスレも楽しむことができてる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる