【少年忍者】サスケ〜2人目〜【白土三平】
光あるところに影がある。
まこと栄光の影に数知れぬ忍者の姿があった。
命をかけて歴史をつくった影の男たち。
だが人よ、名を問うなかれ。
闇にうまれ 闇に消える
それが忍者のさだめなのだ。
サスケ、お前を斬る!
此処は白土御大の神忍者漫画
サスケについて語るスレです。
他白土作品の話題もよろしければどうぞ。
{スタッフ}
1968年9月3日−1969年3月25日、全29話、TBS系
原作:白土三平
制作:赤目プロ、エイケン
脚本:田代淳二
音楽:田中正史
演出:大西清、鳥居宥之、河内功、村山修
作画:菰岡静子、芦田豊雄、木村光男 >>27
あの時代なら沢山生まれても沢山死んで結局残ったのは1人ってこともあるんじゃなかろうか
…と考えたらすごく悲しくなった(^_^;)
>>28
ウツセと不動かw
彼らは結局他人だから、一人前の男と男の絆ってことでクールに見られる
実の子で愛情かけて育てた描写のある大猿サスケ親子でやられたらやっぱり切なくなったろうな >>27
えぇっ、そうなのか ・・・
忍びの世界は厳しいんだな(´Д`;)
>>29
サスケの時代は江戸だけど
江戸時代も子供が沢山病で亡くなる時代だったの?
そういやカムイの家は貧乏だったのに三人兄弟だったねw 貧乏人の方が
子沢山なんだよ昔は特に
娯楽がロクにないのと
子供も大事な労働力 爆発的に労働力増やしたあげく
食糧備蓄があまりできない時代だったんで
急な飢饉で全体を支えきれずに半滅とかあったんだろうな 楓役の来宮良子さんが亡くなりましたね。謹んで哀悼の意を表します。 来宮さん・・・
楓役格好良くて好きだったな
安らかに眠って下さい・・・ 水道蛇口に付ける水を濾す道具ってサスケの水瓶に毒入れられたのに
下から飲んだから毒は濾されてたって話をヒントに発明したんだろな
と思ってる サスケは忍法を摩訶不思議な
魔法や超能力じゃなく
現実的には不可能でも
科学っぽく書いたのは
当時、結構革新的だったんでは 微塵隠れ真似した子供いるのかよ?埋まって竹筒で呼吸する所まで サムライジャックってアメリカのアニメ見てたんだけど
バトルシーンがサスケ+カムイの剣+獣兵衛忍風帖って感じで面白い
http://www.youtube.com/watch?v=bmkxsQnNujI 動画投稿サイトのアニメなんて安易にリンク貼るなよ
これ違法投稿じゃないのか? >>38
サスケ一巻のDVDパッケージのサスケの顔と本編のサスケの顔の違いにびっくりする人っているんじゃないだろうか
実際自分もびっくりしたしw
あ、サスケが人差し指立ててるやつね >>42
40じゃないが気にしすぎやろ。最近はアニメスタッフでもツイッターで自分が参加したアニメの動画を普通に貼っとるで。 >>41
まだ放送してるのか
日本での放送は2003年あたりだっけ 今後は放送には不適という烙印を押されるシーンやストーリーが多いだろうな。
また、海外へ輸出できた例あるのかな? サスケメはスペインかイタリア?版を
つべで見たことある
あとカムイ外伝のコミックはスペイン語と英語版見たことある どっちも南米版とイタリア版見たことある
南米版がやたらカットが多かったけど
残酷描写の規制が厳しいんだね
だったらなんでサスケだのカムイだの放送したwとか思ったけど
言葉が違うと忍者ものからマカロニウェスタンな雰囲気になったのが楽しかったよ
そしてサスケの「とうちゃーん」も十兵衛の「父上」も同じ「パパ」だったのが笑ったw
当たり前だけどね
他に呼び方ないんだね >>50
あの四貫目の中身はワタリと妄想してるんだけどどうなんだろう
以前そういうレスを見て踏襲してるだけなんだけど
四貫目襲名制説 映像化された白土キャラの中で未熟な忍者ってサスケだけか、
フジ丸だって完成された技量をもってたしな。 未熟っつってもあの幼さで火術はオールマイティだし
微塵隠れなんて危険な術幼児に教えんなって思ったよ
鉛で円月手裏剣自作しちゃったりするし サスケは大きくなるに従って
技術が伸びるのではなく
子育てに追われて鍛錬できず
衰えるという逆方向の成長をするのだ 分身四つ身でさえ半人前レベルだったのに、三ツ身が限度になってしまうというのがいいですな。 しゅじんこうがすべてをうしなうような
らすとになると?? >この時サスケは素直に水に飛び込めば良かったのだ
サスケは読みが深すぎた
…裏目を引くほど優秀な忍者だと思ったが >>58
それワタリのエピソードじゃなかったっけ
蛾にたかられて水に飛びこもうとして罠かもって思いとどまったやつ
ああでもサスケでもそんな感じのナレーション見た気もする
いろいろごっちゃになっちゃうや そう。粉の小玉だかが爆発して蛾の大群に襲われるヤツ
…サスケだと思ったけどなぁ。 美少年っつっても幼児だしな
綺麗なお姉さんにベタベタ甘えても「かわいいわね」って赦されるレベルの
(役得を存分に味わっとるけど)
原作2部のサスケは流石に脳内で雷門ケン坊の声が当てられないほどに育ってて正に美少年だな
新生児の弟より成長が早くて驚くけどw 親を失って弟(新生児)を育てなきゃならないから
精神的な成長を余儀なくされた結果なんじゃないか
マンガだからオーバー気味だけど 戦前の人気紙芝居に黄金バットというのがあって、
「加太こうじ」という人が作画してたんだって。
この方は映画理論の本を読んで、戦艦ポチョムキンで有名な
エイゼンシュタインの映画の演出法を取り入れて紙芝居を
作ったそうです。まあそういうことだから、ある意味漫画に
先行していたといえるのかもしれません。
その人の弟子(紙芝居業)に白土三平、水木しげるが
名を並べているということからも、たいしたものだった
ことがわかります。手塚治虫が虫プロでテレビアニメを
はじめたころに、黄金バットを作ってくれないかと頼まれた
という話も、加太氏だったのかもしれません(ただし、虫プロ
は手一杯ということで、手塚は他を紹介したということです)。
誰か詳しく知っていたら教えてください。(手塚治虫も黄金バット
ものを貸本時代に1冊書いています。キャラや設定の使用に
はたして許可を得ていたのかどうか) サスケは二部始まってからなんか綺麗な顔立ちに成長してて、
あ、こやつ美少年だったんだなとやっと気付かされたよw
白土センセはサスケの連載が残り僅かしか描けないの多分知ってて、サスケの青少年姿まで描きたかったから無理矢理成長させたんだなと思ってる
しかしセンセの描く美少年は現代の美少年の顔立ちの元になってるよね
やっぱ先生ってすげぇわ 二部サスケは繊細な造作の美少年でときおりみせる鋭い目付きも良い
けどやっぱり幼少期の天真爛漫さが好きだな
忍者旋風シリーズの太郎もチビの頃の無邪気さが好きだったのに
成長すると気難しくなっててちょっと残念だった サスケや忍者武芸帳の時代は殺伐としてるからな
サスケだって幼少の頃から殺った殺られたの世界で
人を殺してるしな サスケは幼少時でも人が槍に貫かれても冷静だったしなw
あの時代の人間は嫌でも成長したら気難しくなりそう
二部のサスケは気難しさもあったがちゃんと元のほがらかさもあったしね。そこがまた魅力
ていうか梅ちゃんとサスケはやっぱ普通にくっついて幸せに暮らしてほしかったなぁ
二部がもう少し続いてたらそういう展開も有り得たんだろうか 梅ちゃんとサスケの関係が
ものすごく自然でほほえましいのに
結末が…
サスケはアニメの大猿が再婚したところで
自分の中では終わってるw 懐漫板の総合スレが落ちたまんまなんだけど、ごめん、自分は建てられなかった
誰か建ててくれんか〜? このあたりになってくると、鬼籍の方々だけでアニメ化できるんじゃないかと思っていたが
まだまだ皆お元気で安心した 白土! 鬼車の解説、女子供は引っかかっても儂には通用せぬわ。 今やってるトライのCMでハイジの声やってる杉山さんって現役で可愛い声出せてるみたいだけど
もしや鬼姫の声も当時のまま出せるのかな?ってふと思った
しかし鬼姫はいつ見ても可愛いなぁ しかし、微塵隠れの解説には至極納得する76であった 今のポケモンのXYってシリーズで二度ほど忍者キャラのサンペイってのが出てきたんだけど
実況スレでだれも白土三平に気がついてくれて無くて萎えた
赤影とサスケのパロディばっかだったのに
何故かNARUTOだの忍たまだとか言ってるし 羨ましい、ウチでは見れん、イイな〜
実家に録画たのむか
見れる人は楽しんでくだされ 今日ロッカーでの他部署のグループの会話で
○○さんが懇切丁寧だから引っ張りダコ
→同時に3人ぐらいに分かれたいだろうな
→あの人なら分身の術くらいできるんじゃないか
→分身の術はサスケしかできない
→シャシャって素早く動かんといかん
って流れで会話に参加したくてしょうがなかった
サスケの分身の術というと従兄弟の四ツ子達の四×四つ身分身のインパクトが忘れられない
子供の頃見たアニメの記憶でも
この回と仔犬爆弾回と影縫い回が記憶に強く残ってるんだよね
「サスケ」では猿飛一族の秘密も結局影分身だったし
分身の術がかなり重要な位置にあるんだなぁ 自分は鬼姫関連と
未熟な微塵隠れの術で全滅した兄弟の話が印象的だ
どっちも今の漫画アニメにはない
子供であっても容赦のない残忍な描写がたまらない
あのかわいい絵だからなおさら 月をバックに走るサスケのシルエットが渋いよ痺れる
今の感覚だと子供向けアニメのちびっ子主人公にこういう演出って考えつかないよね 相変わらずエンディングがオープニング扱いになってるのな… 子供のころ夢中で読んでたけど見事に忘れてるな
序盤の巨大手裏剣とか鬼姫、猿彦は覚えてたけど
大猿が目蔵になるとか霧隠才蔵なんて全然記憶にない
でも四貫目は覚えてる
今後のスカパーが楽しみだ >>84
96年ごろだったかな
深夜での再放送があったが確かその話はトバされた
次の回がオンエアされて画面下に「諸事情により……」みたいな釈明テロップが出てた
何がマズかったんだろう 人買いを生業にしてる人は今でもひっそり暮らしてるからね よく出てくる推測は人買いが出るのがまずいんじゃないか、ってのと
幼児のヌードのせいってのだっけ
(それ言うと父ちゃんin猪の時のサスケヌードは?って思うが)
それから乞食をいじめる描写?
あと、ふと思ったんだけど子供達を囮に使った描写もまずいのかもね
懲らしめる意図でやった大猿親子の態度も虐待描写ととられるのかも サスケは忍者の子供で修行中なんだから
そういう危険も当たり前だし
実際父の力を借りずに自力で解決する良い話なんだけどねぇ
これがダメで子供が四人死ぬ話が良いのは何でだろう
鬼姫だってテロで無関係の大勢を巻き込んでるし…わからんちん こんな終わり方だったんだ
最終回は初めて見た気がする
しかし背景がビシッと安定していて綺麗なリマスターだね これは続編を作って足すのはありでも、
リメークしてはならない名作だと思う。
アニメの演出家は不満があったかもしれないが、
ほぼ原作に忠実に進む形式のテレビアニメは、
巨人の星もだいたいそうでしたが、これが始めて
という印象でした。それまでは長編漫画を原作と
するテレビアニメは、原作を無視したエピソード
を並べて作ってところどころ合間に原作のエピ
ソードを入れるみたいなところがありましたから。
原作のイメージも変えちゃってたりしましたからね。
(たとえば鉄腕アトムとかジャングル大帝とかリボンの騎士など、
原作とは関係無い話に満ちているし、主人公の性格が
変えられていたりして、作者が必ずしも満足し得ない
作りでした。) 鉄腕アトムもジャングル大帝も
第一作は手塚自ら制作してるんだから
意向と違うなんて事は無いと思うけど
その後のリメイクは知らんが 結局、「風のトエラ」の時に見せたカムイの首に巻いて有った赤い布はなんだったの?
まさか御大途中で忘れちゃったの...?
(´・ω・`) 時代劇専門チャンネルで偶然サスケとカムイ外伝が放映中だったので暇つぶしのつもりだったが、
やべえ、昔の作品とは思えないくらいに面白かった。
はじめて見たのはのは9話だったけどサスケ切れ者すぎるだろ。 サスケは父にちゃんと鍛えられてるからな…
大猿は父として師匠としても理想的だけど
白土キャラの中では甘ちゃんの部類 白土作品って親子関係をすごく大切に描いてるよな
擬似親子的な師弟関係や養い親と子も含めて
それらがわかりやすく理想的に表現されているのがサスケと大猿の親子のような気がする
それだけに原作の辿った運命が切ない
アニメはいいところで区切ったよな スポンサーが森永だったなら、社長がキリスト教徒だったと思うので、
キリシタンの迫害の話しになる後半部は陰残でもあるし、打ち切りに
なってもやむなしだろうな。視聴率はどうだったのだろうか? 今の少年漫画のフォーマットと違うのがいいね。
サスケが次々と新しい忍術を会得して強くなっていくという王道パターンでもなければ、
忍者として特別天才というわけでもない(同年代の従兄弟たちも同じことができる)。
それだけでなく、マンガ版では修行不足がたたって弱くなったりと、逆に新鮮ですらある。 昭和41年生まれ。今回の時代劇チャンネルで初めて観たが、カムイ外伝より重いかもしれんなー。 >>105
>忍者として特別天才というわけでもない
そ、そうなのか
あの幼さで微塵がくれを駆使し、火術全般に優れ
円月剣を自作したり半蔵をも翻弄したり大人の忍者と比べてもかなりの能力と思うが
従兄弟達は猿飛忍群の子等ということで互いにサラブレッドな感じと思ってた
まあ確かに白土作品の少年忍者としては突出はしてないか
大人の強敵に手も足も出ない描写も子供っぽく未熟さを強調される時もあったしね
>それだけでなく、マンガ版では修行不足がたたって弱くなったりと、逆に新鮮ですらある。
ここの描写は何だがリアルに切羽詰まってていたたまれなかったなあ 鬼姫みたいな美少女の敵キャラがサスケに
デレないのも今の漫画の王道じゃないね 原作では本当にホンのちょっとだけデレてたけど
ちびっ子達へお絵かきレクチャー中にサスケの似顔絵描いてポンって石を投げるあのシーンすごく好きだった
最終的に絵の事に関心を持って行かれて主人公の事を忘れてしまうってのは斜め上どころじゃないけどね 大猿が赤猿のところに顔を出した際
おぬしのような人殺しのうまいやつが
美しい絵を描くなんて
みたいな会話が殺伐としていて好きだ とばっちりで鬼姫に殺された人々は浮かばれないなあ。 >>109
ありがちな
復讐なんて死んだ人間が喜ばないとか、負の連鎖だとか…
そういう説得で断念するんじゃなくて
執着心が他に逸れたというのがミソなんじゃないの
鬼姫のあのすさまじい性格なら良い絵師になるんじゃないか 江戸時代、絵を描くような上質の紙は高価なものでありました。 リボンの騎士のパロディのエピソードがあって笑えたし、
のちにハイジを観て笑ったりしたもんだ。いつからそんな
良い子になったのと。 結構前にほぼ定価でBOX買ったけど、止め絵とか不満はあるがまあよかったな。
内容が内容な上に今となってはマイナーなんでBDで出る気しないしな。
子供の頃は真剣に見てたが、今見ると細かいところで結構ツッコミどころが多い。
でもストーリー自体は今のアニメやドラマと比べ物にならない位、素晴らしい。
まあなんていうか良かった。 刀で切りつけるシーンなどは、まさにその瞬間を動画で描くと、
外国等ではNGになってしまうので、切る前と切られて倒れた後
の様子だけを描いて、などとして逃げるというのはヒッチコック
のハリウッド検閲避け以来のテクである。 四貫目、あの風体であのかっこよさはなんだべえな。
四貫目はサスケ原作で小猿を拾ってワタリとして育てたとかだったら、
サスケのラストも少しは救われるのだが、時代が前後しちゃってて、
どうにもならないんだよなあ。 このスレ見てたら懐かしくなって尼でお取り寄せ
まだ全巻揃ってないけど柳生十兵衛や宗矩は早くから登場してたんだな
四貫目もサスケに出ていた事、すっかり忘れてた
九鬼一族あたりは当時の単行本で、少年刊行時の記憶はシコロや踏み絵のあたりから
最後の方は少年休刊の報もあり、より切なくなったな
あれから幾星霜、こちらも歳取るわけだわ
白土先生御健在なのは何より