助けた人が犯罪者だった話
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板違いだったらごめんなさい
俺が中2〜大学3年にかけての実体験です。実際にネットに記事も残っており、不快感を感じる人が多いと思われる内容のため、苦手な人は特定をするのはお控えくださいm(_ _)m
中学1年の冬休みに母親が再婚したためI県S市に引っ越してきた。
俺はバスケ部だったのだが、早く友達を作るために冬休みから転校先のバスケ部の練習に参加させてもらった。前年県大会三冠だった学校の練習は死ぬほどキツかった。
おかげで友達はすぐにできたが。 S市は、というかI県は田舎のため、遊ぶ場所といえば駅ビルしかなかった。俺は部活が休みの日は新しい友達たちと駅前でよく遊んでた。
中学2年になったある日、友達のヒラ(あだ名)と2人で駅ビル内をブラブラしてたところ、20代くらいの男が立ち尽くしたままじっと俺たちを見つめていることに気がついた。
「なんか見られてるんだけど」
「きもちわりー」
とヒラと話してた。
その男は色白でひょろひょろして頭にはニット帽を被っているのが印象的だった。確かこの時昼過ぎだったと思う。 その後も何をするでもなくブラブラしてた。
気づいたら16:00くらいでそろそろ帰るかとなった。俺たちはS市立第二中学校なんだけど、その駅は第一中学校の学区内にあり、家までは少し距離があるため大体このくらいの時間には駅を出なきゃならない。
駅ビルの地下の駐輪場に向かうため、エレベーターに乗り込もうとした瞬間、後ろから声をかけられた。
「すみません。手を貸してもらえませんか?」 >>3
信じるか信じないかは皆さん次第ですが、楽しんでいただければ幸いです。
そしてレスありがとう。
読んでくれてる人がいらっしゃると分かって嬉しいです 声をかけてきたのはさっきこっちを見つめてきてたもやし男だった。
一瞬不気味さを感じたが、話を聞いた。
なんでもその男は
「自分は障害を持っている」
「高所恐怖症でエスカレーターには乗れない」
「閉所恐怖症でもあるため一人でエレベーターに乗るとパニックになる」
ということらしく、エレベーターに乗るのに付き添って欲しかったらしい。
実は俺には障害持ちの弟がいる。
だからか俺はそういった人に手を貸すことに抵抗が無かった。哀れみの気持ちもあった。 ヒラも声をかけられて事情を聞くとその男を本気で心配して助けたいと思っているようだった。
「大変ですね」
「一緒に乗りましょう!」
そういって俺たちはその男とエレベーターに乗り込んだ
エレベーターの扉が閉まった途端、男は様子がおかしくなった。
息が荒くなり、「怖い、怖い」と細い声で言いながら膝から崩れ落ちた
俺とヒラは男に肩を貸した
>>7
申し訳ない
書き溜めた分が終わってしまって時間がかかってます 男がめちゃ軽かったのをはっきり覚えてる
本当にもやしみたいな人だった
男は目的の階に着くまでずっと俺やヒラにもたれかかって苦しそうにしてた
扉が開いても動けず連れ出すのに一苦労した
そして男に感謝の言葉をもらい、いい気分になって俺たちは地下駐輪場に向かった 下に降りるためにエレベーターに再び乗り込んで扉を閉めるとき、男がじーっと見つめてきていたのが印象的だった 中学3年になった俺は塾に入ることになった
別にどこでも良かったが、友達や彼女が入ってるところと同じところにすることにした
余談だがこの年はモテ期で8人ぐらいに告られた
その塾は駅近くにあり、第一中学校の学区内だった
在籍している生徒も多くが一中生だった 他校の友達も増えてきたある日、夏頃だったかな?一中の友達のイザワが興奮しながら教室に入ってきた
「変質者に会った!」
イザワによると、駅のデッキから踊り場に階段で降りようとしたところ、色白のニット帽を被った20代くらいの男に声をかけられたとのことだった
男は「自分は高所恐怖症で一人では階段が降りられないからおぶってほしい」
と言ってきたらしい。 イザワは親切におぶってあげたらしい
20代の男を背負いながら階段を降りるのは結構しんどかったらしいが
以下、イザワ談
階段を降りている途中、男が急にパニックになった
「怖い、怖い」
男は叫びながら暴れ出した
イザワは、落ち着かせないと二人とも転落すると考えて
「落ち着いてください!」と叫んだ
男は
「指を温めると落ち着く」
「指をしゃぶってほしい」
と言いながらおぶさってイザワの前でクロスしている手の人差し指をイザワの口に突っ込んできた
意味不明すぎてイザワも抵抗せずに指を咥えたまま階段を降りきったらしい 俺はこの話を聞いた瞬間
一年前のあの男を思い出した
特徴も似てるし間違いないと思った
「そいつ会ったことある!」
俺が叫ぶと「俺も会った!」と言う奴が他にも3人くらいいた
結構出没率が高いらしい
というか一中生の中では結構有名人だったらしい それ以降は受験が近づいたこともあり駅で遊ぶことも無くなり例の男に出会うことはなかった 時は流れて大学生になった俺
にちゃんのまとめサイト見てて
背中に電撃が走った
「I県T市で男が逮捕」
と言う記事を見つけたからだ
なんでもT駅で男子学生に「自分は障害者」だと声をかけ、下の階に降りるのに付き添わせ、パニックになる演技をし、最終的にトイレに連れ込んで落ち着かせるために全身を舐めさせるという手口でやりたい放題しまくっていたらしい
記事に書いてある特徴と男の手口から絶対に奴だと分かった
この男は捜査線上にすぐ浮かんだらしいのだが、その理由が以前も同様の事件を起こして逮捕歴があったからだ
そして前回の逮捕された年が俺が中学生の時だった
つまりあの時もターゲットを探してて俺に声をかけてきていたのだ >>16
T市です
特定余裕だろうからイニシャルにぼかしは入れてません これが俺の恐怖体験です
以上お付き合いありがとうございました どうせあまりにもモテなさすぎてその反動で妄想に取り憑かれたってとこやろ 助けた人が犯罪者だった
あーわかるわかるよ
ここで起きた民事裁判のアレだよな?
確かにアレは犯罪者だった オカルト民、総出で隠蔽しまくったあの民事裁判は確かに犯罪者ばかりだった
オカルトの中のオカルト話だよ 1002000000 $ get !!!!!!!!!!!! 霊関係じゃなさそうだけどオカルト板に書くからオカルトかな…って思って
内容はやっぱり霊関係じゃなく人だったけど…恐ろしげでやっぱりオカルトっぽいかな本当に恐ろしいのは人かな…って思って
でもオチは捕まったってだけで特にオカルト要素なく恐ろしげでオカルトな雰囲気だけどやっぱりオカルトでなかったのかなって思ったら
オカルト板がオカルトだった罠
オカルト板住民で隠蔽してたっていうのは? 実の子を死なない程度に虐待して命だけはたすけてやれば高確率で犯罪者になる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています