>>348
有酸素運動に求める効果は一般に違わず、代謝能力の向上だと思いますが、循環器系の心肺能力をターゲットにするのであれば短距離ダッシュとジョグをくり返すようなインターバルトレーニングが効果的であり、サーキットトレーニングもこの部類。
このトレーニングは無酸素の前借りから、それを返済しようとするリカバリを利用する方法ですので、緩急があればあるほど良く、無酸素運動限界の40秒前後までどれだけ追い込めるかが勝負。
逆に言うと身体が運動に気付き「心拍数を上げてリカバリしなければ」という反応をしはじめてから、ダラダラと続ける意味はありません。
運動→心拍数上昇・休息→運動
のサイクルです。

肝臓をはじめとする地力、体力の向上を目指すのであれば総仕事量が重要であり、心拍数×時間で考えます。
上手く長距離を走れる・続けられるのは心拍数にして120〜135程度ですのでみなさんはこの辺りで調節してると思います。

以上を踏まえると、心拍数を効率よく上げなければいけない理由は無いと思われますが、場所を取らずに高負荷をかけたい場合にオススメはジャンピングスクワットです。