0345無記無記名 (ワントンキン MMdf-b6RK [153.147.103.208])
2017/12/27(水) 04:54:25.49ID:0ra419h3M消化吸収の速さが異なる2種類のタンパク質を混合した場合の消化吸収速度は、
●遅いほうに引きずられて速いほうの消化吸収も遅くなるという説と、
●速いほうと遅いほうとはそれぞれ別々に処理つまり消化吸収されるため、速いほうは速く、
遅いほうは遅く、消化吸収されるという説の、
この2つの説があるようです。大豆タンパク質を、より一層消化吸収の遅いカゼインタンパク質に
置き換えて考えてみると、
よく例に出されるホエイプロテインの消化吸収を遅らせる目的で牛乳で溶かす方法が前者の代表例であり、
すばやく消化吸収させる目的のホエイプロテインと、ゆっくり数時間かけて消化吸収させる目的の
カゼインプロテインとを混合した大手プロテインメーカーの商品(たしか昔ウイダーから発売されてた)
の存在が後者の代表例となります。