X



トップページ創作発表
1002コメント960KB
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」65クール目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/07(金) 22:16:00.11ID:XvATol3/
本ドラマは全くのフィクションであり、実在の国家・指導者とは何の関係もありません。
前スレ:連続ドラマ小説「ニホンちゃん」64クール目
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1583038911/
<丶`∀´>このスレのまとめページニダ
 目次+ログ 現在紛失中。
 1〜1095話 http://web.archive.org/web/20080604192332/http://funshei.at.infoseek.co.jp/index.html
 1072話〜  http://nihonchan.himegimi.jp/index.html
連続ドラマ小説「二ホンちゃん」補完・議論用スレ9
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1436312372/
0009創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/08(土) 08:21:25.05ID:ZV17hWLV
     「女の子もズボン」
何と地球小学校にも制服がありました、
皆まずこのことに驚きました。
「皆私服よね」
「着ている服自由だからそもそも意味
なかったのよね」
タイワンちゃんはニホンちゃんにこう
応えました。
「それで皆制服あるの忘れていたのよ
ね」
「そうよね、それで女の子の制服がね」
こちらがというのです。

「スカートだったけれどズボンも穿いて
いいことになったんだって」
「ズボンってニホンちゃん今袴じゃない」
赤い振袖にピンクの袴です。足は靴です。
「永月弥生さんファッションの」
「あの人のイラストの服なのよね」
「袴もズボンみたいに股の部分が分かれ
てるし今もクラスにズボンの娘多いわよ」
「タイワンちゃんも半ズボンだしね」
「このことも今更言われてもね」
それでもとです、タイワンちゃんはどう
かというお顔で言いました。
0010創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/08(土) 08:21:49.80ID:ZV17hWLV
「どうもね」
「仕方ないわよね」
「そうよね」 
こうしたお話をするのでした、そうして
でした。
五年地球組の皆はこのお話にどうにもと
いうお顔になっていました、特にコユン
ちゃんはです。
自分の黒のブレザーとズボンそれに白い
ブラウス姿を鏡で確認してから言いまし
た。
「本当に今更な話だな」
「女の子はスカートが一番ニダ」
ここでカンコ君も言いました。

「特にミニはニダ」
「めくれるといいからだな」
「そうニダ、しかし皆下に半ズボンやス
パッツを穿くからこのことは最早どうで
もよくなっているニダ」
カンコ君としてはです。
「全く以て残念なことニダ」
「そこで本音を言うのが実に君らしいな」
「そうニダか、しかしズボンはズボンで
いいニダ」
カンコ君はここでこうも言いました。
「ズボンはすらりとした脚を見せるニダ」
「そ、そうだな」
ここで、でした。
0011創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/08(土) 08:22:11.63ID:ZV17hWLV
コユンちゃんは微妙な反応になりました、
そうしてこうも言いました。
「ズボンもいいな」
「?反応がおかしくないニダか?」
「気のせいだ、だがズボンもいいのだな」
「脚がすらりとするニダ、例えばライダ
ーでもズボンの女性キャラが多いニダな」
伝統的にこうした人が多いです。
「それもまたよしニダ、宝塚でも男役の
人は恰好いいニダ」
カンコ君はその手にその学校のお話の漫
画を持って言いました。

「この漫画の主人公のティボルトもよか
ったニダしEDの歌もよかったニダな」
「まさかあそこまで名作になるとは思わ
なかった」
コユンちゃんも認めることでした。
「本当にな」
「ウリも感激したニダ、この作品のこと
もあってウリはズボンもいいニダ」
「よくわかった」
コユンちゃんはカンコ君の言葉に真剣そ
のものの言葉で頷きました。
そうしてです、この日からもです。
0012創る名無しに見る名無し
垢版 |
2022/01/08(土) 08:22:43.37ID:ZV17hWLV
コユンちゃんはずっとズボンでした、前
からそうでしたがスカートは絶対に穿き
ません。そんなコユンちゃんを見てニホ
ンちゃんは言いました。
「コユンちゃんもズボン好きよね」
「まあコユンはどうしても穿かないとい
けないからね」
タイワンちゃんはそれがどうしてかちゃ
んとわかっています。
「だから尚更よ」
「どうしてもなの」
「ええ、そうなのよ」
わかってないニホンちゃんに言います。

「あの娘はね」
「っていうと」
「まあそのことはね」
タイワンちゃんはニホンちゃんがわかっ
ていないこともわかって言いました。
「コユンの個人的事情だからね」
「そうなの」
「だからね」
それでというのです。
「そこは触れないであげましょう」
「それじゃあね」
「まあズボン穿きたい娘は穿けばいいの
よ」
それでと言うタイワンちゃんでした、そ
うして自分もズボンを穿くのでした。

ソースは某おーぷんで
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況