伊達「ここがNERVかぁ」
伊達「ここがNERVかぁ、昨日手紙届いてな、(貴方はエヴァンゲリオンのパイロットに選ばれました)俺46歳だぞ、大丈夫か?」
伊達「まぁいいや、入ってみるか」ゴウンゴウンゴウン
富澤「いらっしゃいませー!あっ、第10の使徒 ゼルエルですか?」
伊達「ゼルエルじゃねーよ、人を見た目で判断するな」
富澤「すいませーん、今日はどのような御用件で?」
伊達「なんかエヴァンゲリオンのパイロットに選ばれた見たいんなんだよ」
富澤「あーそうだったんですね、ではこちらにお掛けください」
伊達「ちょっと待ってよ、これに乗るの?」
富澤「はぁい」
伊達「俺こんなん乗れないよ」
富澤「大丈夫ですよ、普通免許で乗れますから」
伊達「普通免許で乗れんの!?その辺の人たちでも乗れるじゃん!」
富澤「そう思って僕も乗ってみたんですけど動かなかったんですよ」 伊達「へーそうなんだ、適正とかあるんかな、まぁいいや、これ乗って何すればいいの?」
富澤「具体的には使徒と戦ってもらいます」
伊達「これに乗って戦うって?怪我とかするんじゃ?」
富澤「そうですねぇ、大体ATフィールドが守ってくれるんですけど最悪の場合死にます」
伊達「死ぬの!?えぇ、やだよまだ俺死にたくないよ」
警報「ウッ-!ウッ-!ウッ-!」
館内放送「パターン青、使徒です」
富澤「大変です!使徒が攻めてきました!乗ってもらえないと困りますよぉ」
伊達「だって死ぬんでしょ?嫌だよ、俺だって」
富澤「仕方ない、そういうなら諦めます、おい、綾波連れてきて」
ガラガラガラ
伊達「その子怪我してるじゃん?これに乗せるの?」
富澤「はぁい、だって乗りたく無いんですもんね?」
伊達「そりゃ乗りたくないけどこんな怪我した子ども乗せるなんて…」
使徒「ドシ-ン!ドシ-ン!」
富澤「おい、早く乗せろ!大変な事に」
伊達「わかった!俺乗るよ、エヴァに」
富澤「本当ですか!ありがとうございます」 伊達「こんな子どもに乗せるわけには行かないもんな、こう言う時は大人がしっかりしないと」
富澤「ではまずこの保険に入ってください」
伊達「保険あるの!?レンタカーみたいだな、まぁいいや、壊したら高そうだしな。ちなみに敵ってなんて言うやつ?」
富澤「ラミレスです」
伊達「ラミレス!?ラミレスってあのヤクルトとか巨人で活躍した?」
富澤「はぁい」
伊達「ラミレスって凄いんだよな、外国人選手・右打者で史上初のシーズン200本安打達成してな」
富澤「はっはっはww」
伊達「そしてチームの日本一に貢献してな」
富澤「アッハッハッハwww」
伊達「外国人で初めて名球会入りしてな」
富澤「ちょっと何言ってるかわからないっす」
伊達「なんでわかんねーんだよ!めちゃくちゃ笑ってたじゃねーか」 ラミレス「ドシ-ン!ドシ-ン!」
伊達「おいおいおい、やばくねーか?」
富澤「急いだ方がいいです!早く乗ってください!」
伊達「戦うのはいいけど武器は何使うの?」
富澤「このチンポジトロンライフルを使ってください」
伊達「チンポジ?名前どうにかなんねーのか、中学生が考えたのか」
富澤「股間にセットして目標をセンターに入れてスイッチです」
伊達「まんまちんこじゃねーか、もうなんでもいいよ、乗るよ」
富澤「頑張ってください」
伊達「うっせーよ、あれ?動かないんだけど」
富澤「年齢制限14歳までなんですよ」
伊達「なんで呼んだんだよ!!」
おわり