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118コメント28KB
なんか作りたくなった
0001s.s
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2020/09/21(月) 22:40:20.70ID:7DZN+/qj
なんか適当に作るわ
0002創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 22:49:10.27ID:7DZN+/qj
チュンチュン…チュン…
遠く離れた水平線の向こうから優しい光が街を照らす。
カーテンの間からさす暖かい光が入ってきた。
少年「朝か…」
少年は少し憂鬱そうにそう呟いた。
それには理由があった。
少年にとって朝はとても辛いものであったからだ。
少年の父親はとても日に弱く、真夏の強い日差しであれば十分も立っていらないほどであった。
遺伝というのは受け継がれるもので、少年も同じく日に弱かった。
0003創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 22:58:38.31ID:7DZN+/qj
だが、今日は月曜日、休日明けの学校だ。
少年は嫌々ながらも支度をしていく。
朝は、大人な香りを感じる紅い紅茶を飲むと決めている。
少年にとって朝はそれだけでいいのだ。
学校に行く時は涼しさを感じる林の多いところや、
日傘をさしながら歩いていく。
時折、指を差されることもあったが少年にとってさほど重要ではない。
0004創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 23:02:11.23ID:7DZN+/qj
ねんみ
0005創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 23:03:49.70ID:7DZN+/qj
一応なんか伏線みたいなの貼ってるつもりだけ、よろしく。
どんどん思いつきで書いてくでな
0006創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 23:08:35.09ID:YKjOl5Wr
いきなり激しい雨が降ってきた。
日傘をさしてその中を歩く。
「行かなくちゃ…」
日傘が雨の重みで壊れてしまった。
「君に会いに行かなくちゃ」
0007創る名無しに見る名無し
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2020/09/21(月) 23:15:14.25ID:RZ9atVTs
強い風が吹き、傘の布が飛ばされてしまった。
骨組みだけになった傘をさして歩き続ける。
気づくと増水した雨が膝を超えていた。
「行かなちゃ…」
0008創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 06:15:05.89ID:HI4DHRed
なんかすごいことなってね
0009創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 07:07:02.10ID:xf46797L
マンホールからは水が噴水のように吹き出している。
少年はその様子を見て何だか笑えてきた。
水をかき分けマンホールに近づくと、骨組みだけになった傘をさした。
そして少年は大量の下水を浴びながら更に笑った。
「ふふふ、行かなくちゃ…」
0010創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 07:25:27.96ID:HI4DHRed
途中で足をすくわれながらも少年は懸命に向かう。
だが、急に来た豪雨により学校は、休校になっていた。
これでは、なんのために来たのか少年は自問自答を繰り返していた。
0011創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 07:26:23.89ID:HI4DHRed
あの、ごめん。これどう繋げればいいの?
0012創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 07:30:12.95ID:HI4DHRed
消沈しながらも家へと足を向かわせた。
いつのまにか雨は止み、空で光が覗き込んでいた。
…「行かなくちゃ」
そう少年は決意する。
0013創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 07:34:42.79ID:HI4DHRed
…「雨かぁ…」
目が覚めたら暗い世界に不透明な涙が流れていた。
プルルルル
「学校からだ」
保護者の皆様へ
本日は突然豪雨による氾濫で、
登校するのは困難だと思います。
そのため、本日は休校とさせてもらいます。
「…そっかぁ」
0014創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 07:37:51.31ID:HI4DHRed
ゆっくりできる。と思いながら心の中ては少し寂しい気持ちがあった。
(今日は会えないのか…)
あの人のことを考えると自然と胸が締め付けられる。
0015創る名無しに見る名無し
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2020/09/22(火) 21:44:51.76ID:HI4DHRed
いらんと思うけど続き欲しい?
0016創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 04:40:48.04ID:4xtJfYqY
今日も豪雨が降り続いている。
増水した雨は二階の少年の部屋まで浸水してきた。
そして少年はそのまま雨と一緒に部屋の窓から流れて行く。
濁流に流されながら少年は空を見上げた。
「行かなくちゃ…」
0017創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 15:16:23.56ID:LDqpOLVD
もうお前らで好き勝手やってくれ
0018創る名無しに見る名無し
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2020/09/23(水) 18:49:26.52ID:64Kmw3/j
そのまま流されながら少年はスカイツリーの展望台にたどり着いた。
「この雨は普通じゃないな」
0019創る名無しに見る名無し
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2020/10/27(火) 21:07:15.13ID:OWgC3vuN
「なんせ38週間も続いているからな」
たけしは憂鬱な顔で呟いた
0020創る名無しに見る名無し
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2020/10/28(水) 04:59:46.87ID:UKun1I+M
そして40週目、ついに雨が止んだ。
「みんな沈んでしまった…」
そう呟くと、少年はスカイツリーの先端から手を離し泳ぎ出した。
「行かなくちゃ…」
0021創る名無しに見る名無し
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2020/11/04(水) 07:34:34.13ID:z957Eeug
長い髪の猿「だめよだめよ」
0022創る名無しに見る名無し
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2020/11/15(日) 10:51:26.52ID:EKOP/Erz
「それでも逝くんだYO。この漢坂をな」
そう言うと少年は猿に微笑んだ
0023創る名無しに見る名無し
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2020/11/15(日) 11:28:19.64ID:GWVEV0fV
「だめだってば! スクリューアッパぁぁー!」
 猿は超必殺技を繰り出した。
0024創る名無しに見る名無し
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2020/11/15(日) 21:49:55.30ID:tmE4+GiK
少年はそのまま海に沈んで行った。
「ウキャ!?ダメよダメダメよ!」
そう叫ぶと長い髪の猿は少年を引き上げた。
「ゴホッ!な、何がしたいんだ…!」
口から海水を吐き出しながら少年は叫んだ。
0025創る名無しに見る名無し
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2020/11/16(月) 04:23:28.26ID:0PlWkR+y
猿は顔を紅潮させ少年を見つめると同時に少年のパンツを下ろした。
「ウキッ」
少年は抗おうとするのだが猿の逞しい腕はそれを許さない
「ああっ!だっだめだよおっ!」
0026創る名無しに見る名無し
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2020/11/16(月) 05:34:53.12ID:0PlWkR+y
少年は
0027創る名無しに見る名無し
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2020/11/16(月) 10:16:56.09ID:F0cUEn6q
祈った
0028創る名無しに見る名無し
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2020/11/16(月) 17:23:54.15ID:1s2ROOi6
「ううっ、初めてだったのに・・・」
0029創る名無しに見る名無し
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2020/11/17(火) 12:19:33.84ID:p38JCCX7
「まだ何もしていないよ」
猿は楽しそうに歯を剥いて言った。
「これからするところさ」
0030創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/17(火) 12:21:37.72ID:2XAEjbWO
少年は大人の階段を昇りはじめる
0032創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/17(火) 18:52:11.81ID:jiufYM+r
猿のカチカチになったイチモツをバタフライナイフで切り取った。
「そんなにやりたきゃ自分でやれ!」グイッ
そして切り取ったイチモツを猿の肛門にねじ込んだ。
0033創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/18(水) 16:20:56.13ID:Sqt+kIr6
すると猿は正体を現した。
それは猿の面をかぶった美少女だった。少年が想いを寄せる(あの人)だ。
0034創る名無しに見る名無し
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2020/11/18(水) 20:10:17.53ID:pGCuFkUy
「今まで隠していてゴメンなさい。実は私は猿じゃなくてゴリだったの」
と猿改めゴリは顔を紅潮させながら少年の逸物に頬ずりした
「ああっ、ダメだよう、くふうっ、うっ!」
ダメな事とわかっているのだが、少年は
0035創る名無しに見る名無し
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2020/11/18(水) 20:38:22.12ID:diINqG/Z
ゴリラのカチカチになったイチモツをバタフライナイフで切り取った。
「そんなにやりたきゃ自分でやれ!」グイッ
そして切り取ったイチモツをゴリラの肛門にねじ込んだ。
0037創る名無しに見る名無し
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2020/11/18(水) 20:47:13.82ID:OCq+WIYa
「行かなくちゃ…ループを抜けて」
そして少年は泳ぎ出した。
0038創る名無しに見る名無し
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2020/11/19(木) 02:49:19.76ID:cXbpuUVD
1時間ばかり泳いだところだろうか。
少年は猿ではないゴリと過ごした悦楽の日々を思い出して股間を熱くしていた。
「でも君はやっぱり猿だよ・・・ゴリラである筈がないんだ」
0039創る名無しに見る名無し
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2020/11/20(金) 06:25:06.96ID:aZRImLN1
少年はやがて島だろうか?海岸にたどり着いた。
見渡す限り白い砂浜が広がり、波が静かに打ち上げられている。人の影は見当たらない。
「ここはっ」
少年は
0040創る名無しに見る名無し
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2020/11/20(金) 07:31:49.97ID:06mmd30Q
ぞくりと背筋に冷たいものが走り、辺りを窺った。
何かの視線を感じる。
確かに、どこかの茂みの中から──

「誰だ!」
少年は叫んだ。
0041創る名無しに見る名無し
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2020/11/20(金) 09:30:17.77ID:xESOFI7w
「俺だよ俺。俺だってばよ。」
「いや〜まいったよ、仕事でミスしっちゃってさぁ、急場で3千万肩代わりしなくっちゃいけないんだけど、俺そんな金持ってねえんだよ。このままだと俺クビになっちゃうよ。助けてくんなイカな?」
0042創る名無しに見る名無し
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2020/11/22(日) 08:34:05.60ID:KEY4AmMo
少年は逃げた。ひたすら逃げた。心臓が爆発しそうなくらいに一所懸命に逃げた。
10時間も走った頃だろうか、少年は山頂にたどり着いていた。
「ここはどこだ・・・?」
0043創る名無しに見る名無し
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2020/11/23(月) 02:24:06.35ID:/E061Yy6
「神様此処はどこなのでしょう?」
0044創る名無しに見る名無し
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2020/11/24(火) 03:33:46.91ID:meFKD8ex
「此処は山の上じゃよ」
「いや、それは分かるのですが・・・何という国の何という場所なのかを知りたいのです」
神を名乗る男は少年を哀れみに満ちた目で見つめ
「それは教えるわけにはいかぬ」
「何故でございます?」
「知りたいか?」
「知りとうございます。どうかお願いですございます」
「よかろう。それでは教えてやろう」
すると神を名乗る男は突進してきた。
「お前の身体にナァ!」
0045創る名無しに見る名無し
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2020/11/24(火) 07:40:43.09ID:zSJYDxlW
「いただきます」
 少年は手を合わせ、フォークとナイフを打ち鳴らした。
0046創る名無しに見る名無し
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2020/11/24(火) 21:07:17.84ID:meFKD8ex
「行儀が悪いですな君。食器は鳴らすものではありませんよ」
オークが出てきて少年を咎めた
0047創る名無しに見る名無し
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2020/11/24(火) 22:00:26.34ID:Rk2Cc9Xq
ムカついた少年はオークの腹にナイフを突き刺した──が、
意外にも硬く、ナイフは弾かれてしまった。
「あー?何すんだオメェ…」
0048創る名無しに見る名無し
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2020/11/25(水) 14:32:59.39ID:x28AoCZ6
「オークパーンチ!」
Jオークの鉄拳がNoyの土手っ腹を貫く
0049創る名無しに見る名無し
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2020/11/25(水) 18:40:19.35ID:aXpwEOXx
「げほっ、ちくしょう… …これならどうだっ!」
「ブヒッ!?」
少年はフォークをオークの目玉に突き刺した。
0050創る名無しに見る名無し
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2020/11/25(水) 19:41:41.34ID:pYXPSl6j
「残念だったな。俺はキサマの弱点を知っている」
オークはそう言うなりカーテンを開けた。直射日光が少年を襲う。>>2
0051創る名無しに見る名無し
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2020/11/25(水) 22:36:12.59ID:LJw1Vfuy
「ギシャォーォォッ!?」
「またしても、いまいましい波紋の一族かァァァ!」
少年の身体は灰と化した。
オーク
「見事だったぞ、ペソ!お前は波紋をようやく自分の物としたのだァァァ!」
「ありがとうございますオーク師匠、いや、先生!」
0052創る名無しに見る名無し
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2020/11/25(水) 23:19:08.29ID:BOjE8NzK
灰は風に飛ばされ、近くにある池に降り注いだ。
そして、池の水を吸収すると人型に戻った。
「ふははは…僕は日光への耐性を獲得したぞ!」
0053創る名無しに見る名無し
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2020/11/26(木) 02:34:16.16ID:IP4+xFih
「地の利を得たぞ!」
少年は太陽の光を背にしてオークの脳天をライトセイバーで切り裂いた。
「ブヒッ」
汚らしいオークは身体を真っ二つにされ絶命した。
「行かなくちゃ…」
そう呟くと、少年は再び歩き出した。
0054創る名無しに見る名無し
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2020/11/26(木) 03:34:03.89ID:PzCB7F0V
「先生の仇!取らいでか!」
ペソのバックドロップが炸裂する。
0056創る名無しに見る名無し
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2020/11/26(木) 05:00:50.57ID:IWuwIMl8
「ちょ、動くんんじゃにゃ〜」
ペソの手元が狂い、少年は脳天から岩に叩きつけるられる。脳漿が飛び散り眼球が飛び出る。
「やってしまったにゃ〜」
「そうだ睦夫に治してもらうにゃ〜」
「でも睦夫の家は月にあるにゃ、どうやって行くにゃ?」
0057創る名無しに見る名無し
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2020/11/26(木) 16:16:42.45ID:NzFUtgky
「いや、睦夫って誰だよ?」
少年はペソを、睦夫を無視した。
0058創る名無しに見る名無し
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2020/11/27(金) 04:31:22.08ID:rkVV4LYh
「ロードローラーだぁぁ!」
逆上したペソはロードローラーを睦夫に投げつけた。
0059創る名無しに見る名無し
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2020/11/27(金) 08:17:32.69ID:r16EcDVA
睦夫「くだらんな。幻術使いか。幻術を破るのは簡単だ、ただ目の前に見せられていることを信じなければいい」
0061創る名無しに見る名無し
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2020/11/27(金) 14:07:07.81ID:ed+g9ry+
「なんか騒がしいなぁ」
そう呟きながら少年は上野発の夜行列車に乗った。
「行かなくちゃ…」
0064創る名無しに見る名無し
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2020/11/27(金) 20:04:36.01ID:jSlR9CX3
「ウーッ寒寒い!手を炙ってキュッと一杯やりたいねぇ」
金田は手を擦り合わせる
0065創る名無しに見る名無し
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2020/11/27(金) 21:52:40.83ID:Ha1HH+Y9
蝿のマネをしながら海鳥をキュッと〆るオヤジを横目に少年は青森駅の外に出た。
0066創る名無しに見る名無し
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2020/11/28(土) 01:48:33.78ID:Qxuh4zCa
「ああっ!暴れ牛が!」
「逃げて〜!」
「きゃー!」
周囲の声に少年は危険に気づくが遅かった。
0067創る名無しに見る名無し
垢版 |
2020/11/28(土) 01:49:33.63ID:Qxuh4zCa
「金田ァ〜!」
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