>>601

あるポイントで多分誰だか分かってしまった

>そんな醒めた感情と同時に、射精を悟られないように眉をひそめながらも動きを止めない男に可愛らしいなとも感じていた。

「男を見て、」とか「可愛らしさを感じていた」なんかに置き換えるのが自然では

>お掃除フェラをしながら、吐息を漏らす多恵を見下ろし、西澤は感動していた。

ここは「フェラチオ」でいい
いきなりエロ親父が扉をあけて入ってきた的不意打ち感があって怖い

>見知らぬ土地での新生活を、彼氏なしというステータスで始めることへの恐怖があった

「ステータス」は適当かどうか
見知らぬ土地が心細いのか、周囲の人々に軽んじられるのを懸念してるのか
何が恐怖なのか、主人公の人間が掴めない

全体
風俗嬢との会話シーンと、別の人間のプライベートを接合させたものに見えるな
シーツの演出と言い、エアコンを気にかける余裕と言い、風俗感が強過ぎる
そしてなぜ彼女はパイパンなのか、この部分の引きはかなり強く真相究明が待たれる