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1002コメント686KB
あなたの文章真面目に酷評します Part106
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 05:43:07.76ID:Bnylmej4
あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

■過去ログ
前スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1513691801/

まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/

■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。

■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。

■次スレ
スレッド容量が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。そうでない場合は>>980を踏んだ人がスレを立ててください。
0002創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 06:40:58.48ID:Bnylmej4
では最初ということで自分がデモンストレーションで投稿しますので
評価願います
0003創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 06:44:43.75ID:Bnylmej4
詳しい報道がなされてからというもの、ベッドへ入っても僕は眠れなかった。いつかは警察に見つかってしまうだろうし、そうなったら周囲の人には煩わしい出来事がもたらされることだろう。
階下へ降りていくとリビングにはまだ灯りが点いていた。

食卓に突っ伏していた父が、初めて顔を合わせた相手でもあるかのようにこちらを見る。そのやつれた顔は、一晩だけをなんとか乗り切ろうとしているかのようだった。
僕はデジタル時計にちらりと目をやって言った。
「いざとなれば自分から出頭する方がいいに決まってるよね」
彼は、息子の言葉を手に取ってしばらく眺めるような間をおいた。
「あいつらはお前とは違うクズのような人間だ。根っから腐っている、恥もない連中で、だから」
その親だって似たようなものだろう、お前に償うことがあるか、フローリングの床を濁った目で捉えた父は拳を握りしめ、誰に向かって言っているつもりなのか、唾をとばす。
自分の中に巣くった熱情と近いものを目前の男に感じた。あのとき、壁の荒れた表面に押しつけられた頬は傷をつけられた。
血液が沸騰して神経は泡立ち、心臓は全力で疾走したあとのように激しく打って、いったん転がり始めたものを押しとどめることは出来なかった。
0004ロム猫
垢版 |
2018/01/08(月) 08:57:43.67ID:Z6sY6dlR
>>1
おつかれ!ありがとう。
ガオウさんかな?
毎度のこと助かります。
自分は基本的に書き専なので批評は控えてます。また、その能力もありません。
今度は、スレが平和に推移してゆくことを強く望みます。
0005創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 11:17:19.17ID:94fQkZTc
>>1-3 乙。
俺レベルでツッコむのも僭越そうだが、ケンケンガクガクする方向で投げっぱなしジャーマンしてみるよ。
邪魔そうなら去るよ。

【気になった】
>詳しい報道がなされてからというもの
「詳しい報道」の前に「詳しくない報道」もあったのだろうか?
対比となる「詳しくない報道」をストーリー上、出さないのならば
「詳しい」はない方が文がスッキリ…

・父親の台詞の範囲は「あるか」までではないだろうか。コピペミス?
・「あのとき」とは? 視点のある時点がいきなり飛んだ、前文までは実は回想だった?

【語りの味】
>僕はデジタル時計にちらりと目をやって言った。
「ちらりと目をやって言った」というのがややたどたどしさを感じさせる?
比較@僕はデジタル時計を見て言った。
比較Aちらりとデジタル時計に目をやって言う。

>決まってるよね
「い」抜き言葉。芸が細い。

【オヤジの台詞】
・ブツ切りでテンパってる感が出ている。

>お前に償うことがあるか
比較@お前が、償うことあるか
特に考察なし。
0006創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 12:33:00.72ID:jHKE/Uba
>>4
どもどもー
ガオウさんは別の方ですよ笑

>>5
さっそく有難うございます
指摘部分、納得することばかり
是非とも引き続きご指導願いたいです

確かに「詳しい」はなくて良さそう
台詞とか視点とか変則的で分かりにくいですね
つい遊びたくなってしまう

デジタル時計のところ本当そうですね
コツとかあるんでしょうかね

テンパリ、汲んで頂き感謝します
0008創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 12:55:03.69ID:Q8dtrl67
さーて酷評スレが創作発表板に引っ越したぞ
添削の発狂が楽しみだ
0009創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 13:45:59.46ID:98vupCEx
>>8
提案なのですが、私たちは確かに添削係にひどい目に遭わせられましたが、もうそこは忘れて、
生まれ変わったスレを楽しみたい。
キツイ言葉があってもいい、ただし根拠を示して作品と作者の為に向いていて欲しい。
酷評された人も激しい反論があってもいい。でも、感情論ではなく、論理的に反論して欲しい。
つまり、前スレの前半みたいなやりとりを私は望みます。
よろしくお願い申し上げます。
0011第七レツダン ◆awSGNF2WBOkJ
垢版 |
2018/01/08(月) 13:54:35.60ID:Q8dtrl67
あ、こっちか。

酷評スレを創作発表板に移るのを提案したのは僕だけど、まぁ無事に移れてよかった。
もうレスしないのでお幸せに。
0012創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 14:39:24.75ID:J3FHVdED
こそロムのレスつくっておいて、やっぱり名無しでこそロムしてたんだw
0014モニ
垢版 |
2018/01/08(月) 16:52:10.56ID:Gk86oW4X
こっちかな?。ホントにここ?
0015ロム猫
垢版 |
2018/01/08(月) 17:35:59.00ID:lAb0EiG/
>>モニ
分かんないけど、ここを本物にすればいい。
私たちはただ書くしかないんだ。
0016創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 18:02:16.58ID:J3FHVdED
>>3
意味は取れるけど、なんとなく文としては落ち着かない感じがする。

>そのやつれた顔は、一晩だけをなんとか乗り切ろうとしているかのようだった。
そのやつれた顔は、今夜一晩だけでもなんとか乗り切ろうとしている人のそれであるかのようだった。

まあこれが良いと言うつもりはないけど、まあこんな感じで書かれている例は多いよ。
「…いる人のそれ」なんて表現はちょっと近代文学っぽいかな。つまり若い人はあまり使わない?
0017創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 18:04:07.13ID:J3FHVdED
意味は取れるけど、なんとなく文としては落ち着かない感じがする(その2)

>そうなったら周囲の人には煩わしい出来事がもたらされることだろう。
そうなるといくつもの煩わしい出来事がもちあがって、周囲の人たちに迷惑をかけてしまうことになるだろう。
0018創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 18:19:33.42ID:J3FHVdED
>>3
意味は取れるけど、なんとなく文としては落ち着かない感じがする(その3)

>詳しい報道がなされてからというもの
・事件の詳しい報道が出はじめてからというもの
・事件の詳細が報道されはじめてからというもの

事件、という言葉を加えてやると良いのではないかな?

※事件物のドラマではデフォの文でしょ。ニュースの報じられ方って、まず第一報が出てから、次第に被害者や犯人の名前を含めた詳報が出るものだから、読者はわかるはずだよ。
だってジャンル小説なわけだから定番の表現があるのさ。
0019創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 18:22:49.45ID:0tDz3AFN
周囲の人には煩わしい出来事がもたらされることだろう。

英語を翻訳したみたいだ

周りの迷惑になる、とした方がすっきりしている
0020創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 18:25:15.35ID:J3FHVdED
>ベッドへ入っても
・ベッドに入っても
0021創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 18:31:03.43ID:J3FHVdED
>>3
意味は取れるけど、なんとなく文としては落ち着かない感じがする(その4)

>「いざとなれば自分から出頭する方がいいに決まってるよね」
・「いざとなれば自首する方がいいに決まってるよね」
0022創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 18:35:02.75ID:J3FHVdED
>>3
意味は取れるけど、なんとなく文としては落ち着かない感じがする(その4)

>恥もない連中で、だから 」
・恥というものを知らん連中で、だから……」
0023モニ
垢版 |
2018/01/08(月) 18:40:44.26ID:Gk86oW4X
>ロム猫

そうですね、それしかないですね。
0024創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 18:43:09.42ID:J3FHVdED
>その親だって似たようなものだろう、お前に償うことがあるか、
>フローリングの床を濁った目で捉えた父は拳を握りしめ、
>誰に向かって言っているつもりなのか、唾をとばす。

>フローリングの床を濁った目で捉え、拳を握りしめた父は、誰に向かって言っているつもりなのか、
>その親だって似たようなものだろう、お前に償うことがあるか、(と)唾をとばす。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
0025創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 19:27:08.99ID:kvE03dwJ
>>21
自首→犯罪や容疑者が発覚してない状態で警察に自白すること
出頭→犯罪や容疑者が発覚してる状態で警察に出向くこと
らしいから、自首か出頭かは報道の内容次第で変わると思う
0026創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 19:28:46.73ID:J3FHVdED
ああなるほど、勉強なりますな。
0027創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 19:37:10.05ID:J3FHVdED
>壁の荒れた表面に押しつけられた頬は傷をつけられた。
この文もなんなヘンだけど、まあどーでもいいような気がもしてきたなw
結局、作者がどうしたいのかわからないしな。
原文を残して、
>壁の荒れた表面に押しつけられ【て】頬が(ひどく)傷つけられた
とかの改稿例をだしたところでなあ…。
結局、どーしたいのか、というのがあるからね、つまり作家性というやつ。
「押しつけられた頬は傷をつけられた」だけはまあ修正したらいいというのは言えるけど。

小説の導入部としては、けっこう期待感あり、という印象は受けました。
おしまい。
0028創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 21:04:58.34ID:ToZtroiO
>>3ですが
皆さま有難うございます

>>16-27
落ち着かない……
言葉が抜けて感じられるんでしょうか
気をつけた方がいいのかな

>>16
なるほど、「事件」を盛り込んだ方がすっきりしますね
明らかに雰囲気が出ますし

>>19
翻訳調になるところ気をつけていきたいと思います

>>27
「つけられた」のリピートはくどいですね
もっとやりようがありそうです

粗い安価で失礼します
やはり皆さんの眼力をお借りすると自分の未熟がくっきり見えてきます
気をつけるポイントが分かってくる
感謝しきりです
0029創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 22:51:02.27ID:J3FHVdED
>自分の中に巣くった熱情と近いものを目前の男に感じた。

この文からあとは内容がよく掴めないな。
目の前の男とは誰だ? 流れ的には事件の被害者? 償うべき相手?
なんかここが冒頭部分のキモな気がするな。
うまく書けると、読者はつくだろうな。
0030創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 23:03:26.58ID:0tDz3AFN
>>3
残念ながらさらっと眼を通しただけでは理解できないし、効果を狙っているとしても失敗している。
クズ「のような」人間、これもいただけない。

息子の言葉を手に取ってしばらく眺める「ような」間をおいた。
ようなが多いな。読点が必要だ。

言葉を理解した後味わうことを見ると表現することは少ない。
気取って書いてみたんだろうけど、全部眺める云々はカットしても通じる。

その親だって似たようなものだろう、お前に償うことがあるか、フローリングの床を濁った目で捉えた父は拳を握りしめ、誰に向かって言っているつもりなのか、唾をとばす。
そのクズを産んだのはお前なんだぞ、僕はそう心の中で言い返した。

>濁った目で捉えた父は拳を握りしめ、
この部分。自分が濁った眼をしているということは中々察知しがたい。
「僕」にはそういう風に見えているんだがこういうところは

お前が産んだんだぞ、なんとかかんとか。
父の眼は濁っていた。

こういう風に分けよう。

>誰に向かって言っているつもりなのか
「つもり」はいらない。「あいつら」に言っているんだから誰に言ってるかわからないというのはおかしい。
0031創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 23:06:09.62ID:0tDz3AFN
ああ、すまん。
クズというのはお前らと呼ばれている人間なんだな。

じゃあ産んだのはお前だ、は間違いだな。
すまんかった。

あれ?
「その親だって似たようなものだろう」
って何? 「僕」のお父さんと、僕の不良友達の人たちの父親が同じなのか?

全然理解できていないので説明があると助かる。
0032創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 23:20:44.57ID:hjnS/E59
>>31
作者じゃないので違うかもしれないけど,
主人公は,クズであるあいつらの親を殺した?んだと思うよ.
主人公の父は,クズである「あいつら」の親も「あいつら」と同様クズであり,
そんなやつを殺したところで主人公が罰を受ける必要はない,といってるのでは?

>>29
目の前の男は,主人公の父親じゃないのかな?
0033創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 23:33:10.59ID:J3FHVdED
>>31
ヨコじゃないけど、自分はこう読んだよ、という予想。

1)息子=僕は、何らかの事件を起こして実家に隠れている。
2)テレビなどで事件の詳細が報道されはじめる。
3)僕は觀念して「出頭」しようかと父親に告げる。
4)父は「出頭することはない。あの連中(とその親たち)に償いなどしてやる必要はない」と言う。

1−4の状況から推理すると、僕はあの連中を殺している。
僕の父の主張は、被害者は死亡しているので、出頭したところで償いなどできない。
被害者の親に対する償いという意味なら、連中の親も同じように恥知らずだから、無意味だ。
だから出頭などするな!

過去の出来事として、僕は連中の一人に頬に傷をつけられていた、とも読める。
もしかすると、僕の殺人は過去の出来事の復讐なのかもしれない。
あるいは、頬を傷つけられたというくだりは、まさに僕が殺した男に関係する
ことであり、生々しい事件の回想部分なのかもしれないが、最後の2行は、作者が明らかに曖昧に書いているので、はっきりとしない。
以上です。
0034創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 23:41:10.50ID:J3FHVdED
>>32
うん、父親でないと流れ的におかしいのだけれど、
では、次の文は、父親が息子を壁に押し付けて、頬に傷をつけた、って読みになる?
それともこれは別の体験のフラッシュバックみたいなもの?
最後の文の意味も取れない。一体誰の心身の状態を描写しているのだろう?
とか、いろいろわからない。
でも、まあ単純に父親なのかなあw
0035創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/08(月) 23:42:20.84ID:J3FHVdED
まあしかし、けっこう内容が掴めないものだなw
0036創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 00:00:06.51ID:8RAskCe0
>>34,44
人によって読み取り方ちがうねw
主人公は「あいつらの親」を殺したと思ってたけど,
>>33読んで,そうも捉えられるなと思った(そっちが本筋かも)

>自分の中に巣くった熱情と近いものを目前の男に感じた。
の後の文章は,主人公の中の「熱情」を説明するための回想の導入だと思う.
ここまで,父親が感情的になっているのは表現されているけど
主人公の感情の高ぶりは描かれていない.なので,主人公の「熱情」が
爆発した瞬間の回想に以降入るのだと思う.たぶんw
0037創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 06:22:57.34ID:ZgQj86ED
>>3です

>>29
いやほんとそうですね
実はこの男というのは父のことだったりします
いきなり他人みたいに言ってるってことですね

>>30
投稿したあとでしまった表現の重複を指摘されるかなと思ったらさすが、やはりされてしまった
癖にならんよう修正していきたいと思います

>>32>>33>>34>>36
ええ、その通りです
「この男」の辺りは跳躍し過ぎてかなり分かりにくいですね
すいません

皆さま有難うございます
どこが分かりにくいのかがビシビシ伝わって来て勉強になります
このシーンは自首をちらつかせて父親の本心を探ろうとする主人公と、揺さぶられてテンパリながらも折れまいとする父親の話として書いています

>自分の中に巣くった熱情と近いものを目前の男に感じた。
この「目前の男」は父で、
描写しようとしているのは、
極限状態で自分の世界に入っている父を見た主人公が、いつもの父親が他人みたいだと思いながら自分に近しいものを感じて回想に入る、という状況です
その感覚を「目前の男」という言葉になぞらえたつもりなのですが
さすがに「僕」との距離感が開きすぎて跳躍が大きいですよね、これを書き出しだとすると判断材料が少ないですし

フラッシュバックを使って事件の全容を解明しつつ、
主人公が捕まるまでの動向を主体に進めたら面白いかな、というのが大まかな構想です

しっかりした読み手さんからのフィードバックは拙い作者にとって代え難い体験学習になっています
皆さま重ねて感謝します
0038創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 08:38:45.75ID:jO6aWJBt
>熱情 

これは、くだんの事件を超えた主人公の生き方とかに関係しているのだろうね。
単に「憎しみ」とか、事件に直接関わる表現だとなんかオカシイからね。
その場合は熱情より、激情が適当だからね。
激情が爆発し、相手を死なせてしまった、
とかね。
0039創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 09:32:28.12ID:jO6aWJBt
>>37
作者のコメントによると「自首」と書いているので、
>>25の人が指摘によると、まだ事件の容疑者は特定されていない状況のようだね。

結局、改めて読んでみると、それほど意味が取りにくい感じはないねw
結局、冒頭部分だけ読んでいるから、というのが大きいのだろうね。
0040創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 15:06:41.19ID:jO6aWJBt
>唾をとばす

文脈から状況は伝わるので「唾をとばす」で問題ないとは思うけど…。
一応、標準的な表現として「口角泡」という言葉があるみたいだ。

口角泡(こうかくあわ)を飛ばす

こちらの方が言葉を発すると同時に泡唾が飛んでいる感がある。
しかし現代の読者にとってはかえって馴染みが薄い、古い表現かもしれんがw
(一応、ガーッぺッの「唾を吐く」と区別するために考えてみた)

まあ瑣末なことかな…。
0041創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 17:40:14.13ID:ZgQj86ED
>>38
てことですね笑
あくまで熱源としての抑えがたさに近似性があるというだけなので
質的にはやや違うと思います
それこそ単純な激情と正義感、親愛との違いというか

特定はされてないですね

口角泡を飛ばす
でもアリかもしれません
さう社としてはその後の回想を印象付けたいのでそこまではサラッといきたいという考えもあって
壁に押しつけられた、の辺りの妙な書き方はそれを少し狙っています、まあ下手なんですけど笑
0042創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 17:41:30.88ID:ZgQj86ED
すいません誤字でした

誤)さう社としては
正)作者としては
0043モニ
垢版 |
2018/01/09(火) 20:03:55.26ID:imq94qsH
できました。おてやわらかにお願いします。

この土地に来てもう何年経つだろうか。
私は東京で大金を動かしていた、バンカーだ。
その私が、まったく歯が立たない。最新の農耕車やドローンも導入した。
気象測量装置もある。
だが、まるでいい作物が育たない。さらに運転資金が尽きてきた。
資材はすべてコンピューターで注文できるのだが。
 すべてが苦しくなり、村の長老に逢いにいった。
「おまえさん、どうして作物ができないのだと思う?」
「わかりません」
「わしらに相談したか?」
「いえ」
「じゃあわからんままだな」
「私は農場の全てのデーターを入れ、分析しています」
「それでうまくいったのか?」
「いきません」
「農業はビジネスじゃない、スキームとかマネタイズとか都会の人は言うがな。
土地に長く愛情込めて付き合わないと、作物がそっぽむくんだ。わかるか若造」
「わたしはどうしたらいいんですか?」
「この土地に骨を埋める決意はあるか?」
「あ、ありません」私は動揺した。
「じゃあ、見込み無しだな」
「私、もう帰ります」
そう言うと門から出て行こうとした。

「あきらめたら、そこで終わりだよ。こういう漫画、昔あったな。どうする」

私はしばらく考えたが、自分の気持に従った。
「弟子にさせてください。なんでもやります」長老が笑った。
「よーし、それがいい。その細かい機械はいらないから、越してこい。鍛えてやる」
「ありがとうございます」
そう言うと、濁った目をしていた私は、生き生きとして、自宅に戻っていった。

 私は、この土地と人々と深く生きていくことを決めた。遠くで、ガタンゴトンと風車小屋がまわっている。私は人生の歯車をこの瞬間に変えたのであった。


・趣旨は農業に進出を試みた若者と長老との交流と変化です。

・・・・まだ初心者ですので、誤字脱字や間違いが多いことはご了解ください。
推敲をかさねましたが、まだまだかもしれません。
何卒ご容赦をよろしくお願いいたします。
0044創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 20:35:59.31ID:B+vgWK2O
>>43
>その私が、まったく歯が立たない。最新の農耕車やドローンも導入した。
気象測量装置もある。

この書き方は、農業についての話だということを前半で意図的に隠したいのかな
そうでないなら不自然だね

その私が、まさか農業ごときでしくじるとは。

とかね

主人公は脱サラしたのか、農業に憧れがあって転職したのか
その辺も書こう。設定次第で意味が変わってくる。

まず主人公が、農業が下手なことをどう思ってるか、それを決めようか
私は完璧人間だから農業も出来ると思ってるのか、
農業は素人だから私にも難しいと思ってるのか

初めは自信満々だったのが、徐々に変わってくる描写もないし

またこの前と同じことだけど、自分の中できちんと設定を固めて
ここではこの人はこう思っていて、別のところではこう思っている、と設定をしておこう

最後に、主人公が農業で成功するのかしないのかそこまで書こう
アドバイスをもらったから成功する、というほど農業は甘くないかもしれないぞ
説明がうまくできないとか、アドバイスする役の人がオカルト頼みだったり変なジンクスを持っていたりするかもしれない
土地が肥えているからその人は何をやってもうまく行って、やせた土地でやっている主人公はうまく行かない、ということも考えられる
このままじゃ内容が薄くてスカスカだ
0045創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 20:39:21.07ID:B+vgWK2O
農業ができても説明は下手かもしれない
ずっと農業ばっかりやってる人を頭がよいことにするのも不自然なぐらいだ
もちろん決め付けるのは間違ってる
頭がよい農家もいる
とにかく、書き込みが足りなくて意味がぼやけている
設定が不十分だ
0046創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 20:59:40.58ID:ZgQj86ED
>>43
おー良くなってる
やりたいことは分かるし一読して誤字脱字なさそうだよ

気になったのは話の筋道
特に主人公はどこに越して来ていて
なぜ村には住まなかったのか

> この土地に来てもう何年経つだろうか。

が最初に置かれているよね
だから農業に適した場所へと引っ越し済みだというのはわかる、ただ

>すべてが苦しくなり、村の長老に逢いにいった。
>「よーし、それがいい。その細かい機械はいらないから、越してこい。鍛えてやる

この部分で主人公が村への引越しを決めるとき
読み手はここで初めて主人公は村には住んでいなかったんだと分かる
でも話のヤマはもう過ぎてしまっている

引越しするかどうかが主人公の葛藤なんだよね
ということは村の近郊に住んでいた主人公が村には立ち入らなかったことをはっきり書いておいた方がいいと思った

まず主人公はどこに住んでいたのかを書く
その上で村の人の非効率なやり方を馬鹿にしていた、とか何らかの理由で村には加わろうとしなかったことを書く
挙句に独自のやり方で失敗する場面を書く
ここでストレスというか、タメをつくる

そこまでやると村の長に頭を下げることが主人公にとって深い意味を持つし
引越しが重い決断なんだというのも読み手に伝わるよね
もうちょい!
0047モニ
垢版 |
2018/01/09(火) 21:23:47.99ID:imq94qsH
>44
風景描写と主人公の気持ちの変化などが薄いですね。
設定ができていない、私もそう思います。
ありがとうございます。

>45
設定ができていないですね。ありがとうございます。

>46
ありがとうございます。推敲だめという指摘が多く
今回、努力しました。
あらすじの膨らましが浅いんですね。次回
やってみます。葛藤などの移り変わりが
弱い描写でした。

また努力します、ありがとうございました。
0048創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 22:12:11.19ID:2azwMtYi
バンカー(banker)
ちょっとお洒落な言い方ですね。
https://ejje.weblio.jp/content/banker

コンピュータとかドローンとか非対人的で
トレーダーのほうがイメージに合いそうな気も…すこし。
→私は以前は東京の証券会社に勤めていた。その道では名の知れたトレーダーだった。
0049創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 22:20:54.83ID:jO6aWJBt
>ガタンゴトンと風車小屋がまわっている。

風車小屋はまわらない。まわるのは風車。
風車小屋の風車が、と書くとダブりが気になるかもしれん。
「粉挽き場の風車がガタンゴトンとまわっている」とかなら無難かな。
まあちょっと書き換えた方が良い箇所だろうね。
0050創る名無しに見る名無し
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2018/01/09(火) 22:41:02.05ID:jO6aWJBt
>弟子にさせてください。
・普通は「弟子にしてください」じゃね?
0051モニ
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2018/01/09(火) 22:41:25.00ID:gqeS2qfi
>48

トレーダーのほうがいいかもしれませんね。考えます。

>49

アウチッ。やっぱりありましたか。すみません。推敲難しい。

投稿するの恐怖なんです、最近。
0052創る名無しに見る名無し
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2018/01/09(火) 22:49:07.83ID:/bqCbMAY
>>モニ
修行したいなら、いまのスタイルで頑張って
今回の話を面白くしたいなら、夢十夜スタイルでどう?
0053創る名無しに見る名無し
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2018/01/09(火) 22:49:09.60ID:jO6aWJBt
>私は人生の歯車をこの瞬間に変えたのであった。
・私の人生の歯車が切り替わった瞬間であった。

まあいろいろ書きようがあるけど。
でも、自力で生きる人生に行き詰って、新たに「他力」(=教えを請う)を頼むわけだから。
私の意思だけで「人生を変えた」というニュアンスはどうかな、と。
0054創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 22:50:09.20ID:W+jcn5I3
>そう言うと、濁った目をしていた私は、生き生きとして、自宅に戻っていった。

ここ一人称と三人称が混ざってるね。
主人公視点なのに主人公の顔色がわかったり、自宅に戻っていったって表現は変だと思う。
0055創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 22:56:13.96ID:jO6aWJBt
基本姿勢として、できるだけ完全原稿に近づけたいと自覚できれば、結果としてミスがでても仕方がないよ。
0056モニ
垢版 |
2018/01/09(火) 22:58:14.15ID:gqeS2qfi
>52 今のスタイルで修行を続けていこうと思います。この文章なら膨らませるしかないかなと。


>53 微妙ですよね。


>54人称はきおつけたのですがずれてたらすみません。


しかし、応募レベルまでいくのに果てしなく遠いなあ。
0057創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 23:01:39.17ID:jO6aWJBt
>この土地と人々と深く生きていくことを決めた。
・私は村の人々とともに、この土地に深く根をはって生きていくことを決めた。

深く生きる、という表現はどうかな? 形容詞つければいいというものでもないよ。
0058モニ
垢版 |
2018/01/09(火) 23:14:56.56ID:gqeS2qfi
なにか物語に読者を引き込むというのには工夫と技術がいりますね。荒削りでもいいから、
読者を引き込ませる文章が書きたいです。読んだあとなにか残るような。まだ先の話ですが。
0059創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 23:33:54.87ID:jO6aWJBt
>「弟子にさせてください。なんでもやります」長老が笑った。
これは私の「発話」なわけだから、

「弟子にしてください。なんでもやります」
長老が笑った。

改行するなりした方がいいと思うな。
0060創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 23:41:46.56ID:jO6aWJBt
>>58
文章修行をしてるから、練習作みたいなものとして書いているから、面白くなくて当然だよw
今度のテキストは、大地に生きる農民万歳、とかそんな価値観のお話だろ。
ただの良い話にしかならんし、そりゃ個性もでないよ。
たとえば、今回のテキストにしても、近未来の農村という設定で書くと、面白い展開とかありそうな気がするけど。

まあ、良いアイデアが閃いたら、このスレに晒さないで秘密にしておいた方が良いけどねw
0061創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/09(火) 23:44:45.92ID:jO6aWJBt
誰か、>>54 の人が指摘した「話法の混乱」について、詳しく解説してあげて!
俺にはできないがw
どうもモニ氏は単になる「人称表記の統一」とかの問題と思っているんじゃないかな?
話法のことって、なかなかわかりやすく説明できないよねw
視点とか、語りとか、そんな風にしか言えないもんね。
0062モニ
垢版 |
2018/01/09(火) 23:57:25.56ID:gqeS2qfi
>練習ですものね。修行であります。
0063創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/10(水) 06:42:37.34ID:2k6lt0r8
話し方の変化は立ち位置の変化から感じられるんじゃないかな?

>自宅に戻っていった
は主人公の背中を後ろから見た言い方なので違和感があると
モニさんはここで締めの雰囲気を出したいんだと思うけども

自宅に戻ったのであった
なんかだといいのかもしれないなあ
0064創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/10(水) 06:52:57.97ID:2k6lt0r8
>>58
モニさんは個性的な語法を持ってるからある種の引き込むチカラを感じるけど

そうだなーまず今回みたく交流と変化が肝なら人間が関わり合って変わっていくダイナミズムを伝えられたらいいかなと
関わり合いの変化前、変化中、変化後というそれぞれどのようなのか、断面を書く

例えば
主人公と農村の冷たい初対面→交渉の決裂→主人公の挫折→両者の和解
とかそんなテーマに沿って人間の関わりの断面を一つ一つ書いていけばお話になるよね

それを基本動作にして、次は自分が面白いと感じたものを個性としてストーリーに溶かし込む
モニさんはスマホを小道具に使って既存の物語を換骨奪胎したりするよね
あれだって一つの面白さの溶かしこみだよ

他にも持ち前の語法の使う使わないをメタに選択できると良いかもしれない
どういう書き方が一般的で、どういう書き方がそうでないのか
このスレの人達は目利きだからそれを教えて貰えると思うので、普段は大人しくしておいて一風変わった書き方はここぞという場面で、
それが読者にとって一つの鋭さというか、一つの真理になるように書く
上手くいけばモニさんならではのクリティカルヒットの撃ち方になるんじゃないかと
まー参考までに

話が筋道立ってきているぶん指摘される所が前よりレベルアップしてるよ
栄養の取りこぼしないよう貪欲に吸収しよう
0065モニ
垢版 |
2018/01/10(水) 09:20:43.30ID:gdTCr0zG
>64

ありがとうございます。設計段階で流れを作ればいいのかなと今回感じました。
推敲をしっかりとして、いいあらすじができたらいいかなと思いました。
ありがとうございました。また修行に来ます。
0066創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/10(水) 11:28:21.79ID:NO8FRFlj
>そう言うと、濁った目をしていた私は、生き生きとして、自宅に戻っていった。

しつこいようだけど、予備校的に言えば、この文だけは書き直さないと公募賞で一次落ちするよ。
モニ氏は、一度、自力でこの文を書き直してみ。
そうすれば、何をわかっていて、何をわかっていないか、わかるから。
ほったらかしにおしておくと、また同じ失敗を繰り返すよ。
0067モニ
垢版 |
2018/01/10(水) 11:40:53.10ID:Xb9hjAVX
>そう言うと、濁った目をしていた私は、生き生きとして、自宅に戻っていった。

私は濁った目をしていた。ずっとだ。しかし生き生きとした目にかわり、自宅に戻っていった。

こうですかね。長文は避け短文にすること、それにより間違いを減らす工夫でしょうか。
きおつけます。
0068創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/10(水) 12:32:27.85ID:NO8FRFlj
>私は濁った目をしていた。ずっとだ。
また微妙な直し方したなあ…でもぎりぎりセーフかな。(一人称語り)

>しかし生き生きとした目にかわり
でも、これはアウトだよ。(三人称語り)

>自宅に戻っていった。
これもアウト。(三人称語り)
>>63 の人のレスを参考にしていないじゃなか!
>自宅に戻ったのであった

ヒント、私がこの物語を語っているのに、自分で自分の眼を見ることはできないだろ?

「話法」のことは、小説書きの基本だから、最初に矯正しておかないとダメだよ。
これはどんな人にとっても難易度が高い技術だから、うまく書けなくても落ち込むことはないよ。
でも必ずマスターしないといけない技術ではあるよね。基本中の基本だから。

夜までには、誰かが教えに現れると思うから、自分でもちょっと考えてみてよ。
できなくれもいいから、何が問題なのか理解すべきだよ。
0069モニ
垢版 |
2018/01/10(水) 15:36:10.39ID:Xb9hjAVX
>なるほど人称を揃えるんですね。

>そう言うと、濁った目をしていた私は、生き生きとして、自宅に戻って



私はそういうと、自分の濁った目が澄んでいくのを感じていた。

揃えてみました。
0072創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/10(水) 16:57:29.50ID:NO8FRFlj
>>69
「感じていた」にしたのでそれっぽくなったけど、やっぱりアウト。
「目」が「心」だったら「自分の濁った心が澄んでいくのを感じた」でセーフ。この場合も語尾を「した」にする必要あり。
「感じていた」にしたかったら、「そう言いった私は、自分の濁った心が澄んでいくのを感じていた」でセーフ。
>生き生きとして、自宅に戻っていった。
この部分は削除かい?

>濁った目していた
これが「私」の修飾語としてマズイってのもあるなあ。比喩にもなってない感じだが、意味するものを伝わるので、ついこう書いちゃったんだだろ。

うーん、いっそのこと、この文をまったく別の文に書き換えて、文意が通じるようにしてみたほうがいいかなあ。
0073創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/10(水) 16:58:50.41ID:NO8FRFlj
【訂正】
>>72
>そう言いった私は → そう言った私は
0074創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/10(水) 17:01:10.86ID:NO8FRFlj
訂正
>意味するものを伝わるので → 意味するものは伝わるので

いろいろボロボロなので離脱するわ(苦笑)。
みなさん、小説の話法についてレスする局面ですよーー。
0075モニ
垢版 |
2018/01/10(水) 18:07:20.85ID:Xb9hjAVX
僕も離脱します。言葉遊び、言葉いじりに陥ります。
0076創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/10(水) 20:51:30.95ID:c/CL3K+S
>濁った目をしていた私は、生き生きとして、自宅に戻っていった。

・「濁った目をして」:外側から視た、表情等から判断される状態。
 人類は身体構造的に自分の顔を直接にに見ることは出来ない。
・「戻っていった」:傍目から視て判断された状態。
 人類は身体構造的に自分の歩く姿を直接に見ることは出来ない。
・後日、防犯ビデオで自身の録画を見ながらというシチュエーションでなら、おkかもです。
・語りの視野が憑依した一人称(たいていは主人公)に限定されるのが書き辛いところになりますか。

→それまで私は濁った目をしていたかもしれない。しかし、希望に邂逅して、私は、生き生きとした気分になって自宅に戻った。

・「かもしれない」で推定に逃げ物理的にはグレーゾーン……? でも、こんなまどろっこしい文をここに挟む必然性がない。
・「生き生きとした気分」表情から感情の状態に確実にシフト……。
・「自宅に戻った」状態ではなく事実にシフト…。
・「しかし」で前文に無理矢理繋げてみたり、いつもより多めに(捏ねくり)回しております。全体としては良くない例です。
適当言ってみますが、バーのマスターにでも語り掛けるぐらいの感覚で改稿してみるといいかもしれませんね。


さておき、以前ぐぐって眠くなってギブしましたが……
>視点の乱れ

所謂「公募」の場合、ある意味、型填め的にタイトな制約があったりするのでしょうかね?
・「神視点」は実質NGとか。
・「わたしは目を吊り上げて怒った。」の類いの傍観者気味な表現も
三人称寄りで不自然と判定されるリスクが高いので公募では無防備に使用してはダメとか?
0077創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/10(水) 21:31:30.82ID:iv2+a8Rh
『目の輝きの変化』というのは、他人に指摘されて気付くものではないのかな?


どうしても『濁った目』を入れたいのなら『私』が「ありがとう」
と言って帰った後に、村長視点で
『訪ねてきた時は濁った目をしていたが、帰る頃には澄んだ目になっとったわい』
とでも入れたらいいのでは?


あと、濁った目が終盤にいきなり出てくるので、村長へ相談に来る前に
『洗面所の鏡には憔悴した私の顔が写っていた。ひどい顔だ、目が濁っている』
みたいな一文を入れてみては。
0078創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/10(水) 22:57:09.93ID:NO8FRFlj
>>76
>>77
おっ、かなり親切でわかりやすい「話法」の解説きたね!
これでワシらの責任は果たせたんじゃないかな。
まあ肝心の作家さんが「言葉遊び、言葉いじり」されているって捉え方だからもう何も言うことはないよw
そういう趣味の問題じゃないのに。小説を書いていく基本技術の問題なのにな。
最初に話法を誤解して放置しておいたっら、もう治らないよw
しかし、まあ自分の信じる道を行くさ。
0079創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/10(水) 23:30:22.63ID:NO8FRFlj
> 所謂「公募」の場合、ある意味、型填め的にタイトな制約があったりするのでしょうかね?
ないよ。神視点なんかはうまく書けないから、やめておくのが無難というだけ。あっ、それって「実質NG」なんだw

>「わたしは目を吊り上げて怒った。の類いの傍観者気味な表現も
これはグレーゾーンみたいな感じで読んでしまいがちだけど、やっぱり一人称視点ではマズイだろうね。
「わたし」を「彼」と入れ替えてみるといいよ。
>彼は目を吊り上げて怒った
こうすればはっきり三人称における「語り手」の視点であることがわかるだろ?
0080創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/10(水) 23:59:27.66ID:NO8FRFlj
>>私は東京で大金を動かしていた、バンカーだ。

ここもオカシイなw 現役のバンカーなのかw そして融資案件を田舎まで自ら出向いて動かしていたのか?
って書いているわけだろw

元バンカーで、農業ビジネスに乗り出した設定なら、「私は東京で大金を動かすバンカーだった」と書くわな。
それか「私は東京で大金を動かしていた。バンカーだった(のだ)」。

まあ結局、いったいどういった立場なのか、わからない書き方なんだな。
それも間違いじゃない、とかいうヤツがまたでてくるだろうがw
0081創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/11(木) 00:08:43.72ID:JfZZBxuN
赤木剛憲「基本がどれほど大事かわからんのか!!ダンクができようが何だろうが、基本を知らん奴は試合になったら、何もできやしねーんだ」 
0082創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/11(木) 00:12:23.86ID:w28BCFsS
安西監督「最後まで・・・希望をすてちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了ですよ・・・」
0083創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/11(木) 00:44:58.55ID:eJdr4VoP
>>79
質問の意味を汲み取っていただき、ありがとうございます。

>これはグレーゾーンみたいな感じで読んでしまいがちだけど、やっぱり一人称視点ではマズイだろうね。

基本として当面この姿勢でいきます。
(万一もの凄く傍観者な一人称で書いてみたくなったときは、別途検討してみるかもしれませんがw)
0084創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/11(木) 02:22:48.13ID:msQs142D
 モニは、一人称小説とか三人称小説とかをわかってないんじゃないか? 今までの指摘を、一般に言う一人称、三人称と捉えていたらさっぱり意味がわからないだろう。
 そんなことあるわけない、と思うだろうが、どうもそんな気がしてならないのだ。
 ググれ、と言えば簡単だろうが、ちょっと思うところがあるので述べさせてもらおう。

 大体一人称小説というのがわかりにくいのだ。一人称小説にだって三人称の文はある。今回の作品では「長老が笑った。」だ(これだけだったw)。しかし、そんなことを言っても始まらないのであった。

 平たく言えば一人称小説とは、登場人物が物語の地の文の語り手である、ということだろう。例え自分のことを名前で呼ぶ人が語り手であっても一人称小説なのだ。

 景子は中学二年生だ。自分で言うのもなんだが割と可愛い。

 わかりにくいのでやめた方がいいだろう。

 一人称小説は登場人物が語るからこその制約がある。
 語り手が思ったり、感じたり、知っていたり、見たり聞いたりしたことしか書けないのだ。また、地の文の語彙もその人物設定に合わせなければならないだろう。
 ということは、語り手自身の表情や外見を描写することが難しくなるのだ。
 顔立ちや服装なら書こうと思えば書けるだろう。顔は鏡で毎日見ているだろうし、服も普通は自分で着たものだろう。しかし、タイミングが難しいのだ。シリアスなものだと特に書きにくい。コミカルなものならいいかな?

 今回の件は、「濁った目」が、うつろで、どんよりした、昏い目、を外から見たような表記になっているということだろう。もし、農業が上手くいかなくてしょんぼりしていた主人公が弟子入りして元気になってスキップしながらウチに戻った、ということならよくないだろう。
 いろいろ表現を変えたようだが、そもそも「濁った目」というのは上記のようなことなのだろうか? アシタカがユバーバに言われた「曇りなき眼」の反対だろうか? 偏見で村人と付き合わなかったけど改心した、みたいな?
 どちらにしろあまりいいとは思えない。内面から捉えるか、もっと工夫すべきだ。しょんぼりは思いつかないので「曇りなき眼」なら、
「ずっと濁っていた私の目は今やすっかり全てを見通せるようになった。彼らは無学な田舎者などではないのだ。私は晴れ晴れとした気持ちでスキップしながら自宅へと向かった。」
 あまり上手くはないがこんな感じだろうか? え? スキップはいらない?

 あと、「遠く」の風車が「ガタンゴトン」というのはどうか。

 思うところというのはよく考えたら一人称小説に限ったことじゃなかった。
 登場人物のセリフである。>>3の中の「出頭」と「自首」だけど、セリフは登場人物のものだ。それに正確性を求めるのはおかしいと思うのだ。その人物の知識に基づいて選択していいと思うし、そうすべきだろう。
 しかし、作者が間違っているとか、知らないと思われるのはシャクだ。賞に応募してそのことで落とされたりするかもしれない。しないと信じたいけど。
 三人称小説ならその辺の解説を入れることもできるだろう。しかし、一人称小説で語り手のセリフならそれも出来ない。後半に刑事から説明させようか。でもそこまで読んでくれるかわからない。
 そんな感じ。
0086創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/11(木) 03:32:49.80ID:msQs142D
 あと、文章修行と言ってるけど、純粋に文だけというならセリフばっかりのものじゃなくて、心理描写や情景描写、説明などをしっかり書く物語性のないものでいいんじゃないかと思うけど、あんまりそういうことをやると一種独特の個性が消えてしまうかな?
 モニ本人は個性をどう思ってるのかな。狙って出してるのか、うっかり出てるのか。普通の文体で書きたいのか、個性的な文体で書きたいのか。笑かせに来てるのか、そうじゃないのか。謎は尽きない。

 ところで、前の文章は改行を入れて1372文字くらい。前スレで言ってたことから見ると2000文字はレス出来るのかな?
0087創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/11(木) 03:59:57.45ID:cu2ijKKT
>>76
視点の乱れを減点ポイントに挙げない賞は多分ないな

視点問題は、行き着くところ「読者を興醒めさせるかどうか」に帰結すると考えればいい
人間、「自分の瞳孔が状態」は知り得ない
だから一人称の語り手がそれを説明してしまうと不自然が起こり、
読者は「何でお前(語り手)が自分の目の外観を知ってるんだよw」とツッコミを入れる羽目になる
あたかも作り手である作者から「この話は真っ赤な嘘です」というナレーションを入れられたが如くとなった読者が興醒めを起こす

>>84
いちいち面白い
0088創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/11(木) 07:32:23.43ID:cu2ijKKT
自己訂正
→「自分の瞳孔の状態」w
0089創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/11(木) 12:51:20.47ID:ry50d/Qv
文章の批評ではないのですが、

最後に出てきた『風車小屋』
日本の農村にも風車はあるのかもしれませんが、自分はアニメフランダースの犬の冒頭に出てくるようなX形の大きな風車を思い浮かべてしまったので、
(え? 風車小屋? 東京でバンカーやっていた私が農業始めたのは、日本国内じゃなかったの?)
みたいな混乱が少しありました。




東京でバンカーをしていた私が農業を始めたのは
0090創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/11(木) 16:44:20.55ID:w28BCFsS
まあ小説の話法は難しいよ。
でも、これは「なんなくクリア」できる人にとっては難しくないよなw
理論は難しいけど、実践は簡単、っていう面もあるw
でも、頭でわかっていても、なんか書いていると混乱したりするんだよね。
小説を書く三大ハードルは「てにをは」、語尾、話法。
0092創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/11(木) 21:11:59.92ID:eJdr4VoP
>>87
アドバイスありがとうございます。

>>90
日本語ネイティブなら、作文の一人称でなら、とくに話法とか意識しないでも書くものを……
これが小説となると、ときに話法に翻弄されて……不思議なことになりますw
0094モニ
垢版 |
2018/01/12(金) 07:58:56.15ID:GXOteZYl
やめてはいないですから、暫し休憩です。
0095創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/12(金) 09:15:45.75ID:pWYigkA9
言葉が膨らませるイメージを操作したいかなと
バンカーなら海外経験あり?という気もするし
風車ならフランダース?という気もするし
それが一貫して何かを描くようであってほしい

という感じ
0096モニ
垢版 |
2018/01/12(金) 10:55:43.34ID:NcJ5yoYm
なぜか、移転してから、投稿が減りました。元の板に戻ったほうが良いかと。
0097創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/12(金) 11:05:15.32ID:6tyndQC1
モニのIDが違うな……
0098創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/12(金) 12:42:28.68ID:G78yBkbl
誰かさくっと書いて投下してみては

ちょっと待って投稿なければまた自分が書いちゃうけども
0099モニ
垢版 |
2018/01/12(金) 13:44:52.60ID:NcJ5yoYm
私は複数の機械で入ってますから>I’d
0100創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/12(金) 14:49:05.47ID:1eIDudIF
無理に投稿するこたあない。
文章上がらなければ荒れる、ってなら別だが。
今みたいに平和だったら、なにも問題はないよ。
いろいろ読者の意見をききたいとか、小説技法の疑問を解消したい人だけ利用すればいいよ。
0101創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/12(金) 17:38:24.97ID:1eIDudIF
興味あるのは、韓国の抹茶は、やぶきた種なのか、
という点だな。
それとも抹茶用の新品種の茶木なのか、だな。
0102創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/12(金) 17:39:36.20ID:1eIDudIF
誤爆w
0103創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/12(金) 18:57:46.12ID:fgVxCf/c
>>101
興味あるのは、101が、何のスレに出入りしているのか、
という点だなw
0104創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/12(金) 22:27:34.33ID:1eIDudIF
誤爆でまことにすいませんw
まあ、テキストがなければ、小説の技法について質問があればカキコしてもいいんじゃない。
二、三行ならサンプル・センテンスをつけてさ。
もちろん次のテキストがアップされるまでの繋ぎサービスだけど。
まあしかし、質問できるほど考えている人は、小説も普通に書けているかもねw
0105創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/12(金) 23:50:48.87ID:awdEQG1j
おっす、オラ ジョニー病葉! 来た質問に全部答えるチャレンジしてんだ。

荒らしからクソ質問まで全てに答えてやらぁ!

匿名で質問出来るからどんどん質問してくれよな!

https://peing.net/silly_maggot
0106創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/13(土) 19:02:26.17ID:RlcaoZF+
若者の現代性というのはどう書き表わせばいいんでしょうかね
要するに「何もない」というのが現代性だと感じる訳ですが
0107創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/13(土) 21:16:23.12ID:Z02pFtu3
>>106
うーん、その通りかもしれないが、
その通りに「何もない」現代性をあたなたは小説に書こうと思うか、と言い換えてみればどうかな。
他の人も、「何もない」若者の生を同じように書いているとしたら…。
0108創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/13(土) 21:56:07.67ID:x0zhOsBl
ロム猫さん、今日締切じゃなかった?
0109ロム猫 ◆tUfoSVyDro
垢版 |
2018/01/13(土) 22:05:34.72ID:kagBGk0k
今日締め切りっす
でも、私は締め切りを守ったことがないっすから
明日休みなので今日徹夜で書きます
離散家族、実は自分自身の家族っす。
そこに感動などないのに、救いを創り出す、なかなかにえぐられます。
体験か創作か、あたまがぐるぐる回っています。
0110創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/13(土) 22:16:07.36ID:RlcaoZF+
>>107
純文だとそこからヒネり出す必要があるんでしょうねー
いかなるポイントからいかなる光を当てるか、テーマがないことがテーマになる……

エンタメなら方向変えちゃえば良いんでしょうけど
0112創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/13(土) 23:04:17.59ID:85epaL/h
>>106
「何もない」?
いやいや、それは君に何も見えていないだけなんじゃないの?
戦争や革命やバブルはないかもしれないけど、それに変わる時代の流れはいくらでもあるだろう
それに愛とか不幸なんてのは過去も現代も変わるもんじゃないしね
せっかくの鉱脈に上に立ちながら、ここには何もないって立ち去るのはどうかな
0113創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/13(土) 23:47:31.42ID:Z02pFtu3
戦争はあったな、実際に。で戦後文学もあったな。
革命はあったかな? あんなの革命ごっこだろ。でも幻滅の文学はあったな、大量に。
バブルはどうかな? バブルの文学なんてあったかな? 不夜城とか、そんなんしかなかったぜ。
今現在はどうかな? 少なくとも人類史の大転換点だぜ、ある意味では美しい時代だよ。
0114赤翡翠
垢版 |
2018/01/14(日) 02:41:49.88ID:aEBHE/0z
「登場人物が泣かない感動もの 2000字」の課題を投稿します。
ですが、字数が越えてしまいました。すいません。2620字です。

登場人物を泣かせないということを意識しすぎています。
次から二編に分けていきます。
0115赤翡翠
垢版 |
2018/01/14(日) 02:47:59.38ID:aEBHE/0z
小さな留学生 1/2

 舞台の端から出てきた娘は両腕をあまり振らずに中央の演台まで歩いていき、演台に手を突いた。
千人弱を収められるホールの中ほどに席をとった私からも、娘の肩がいかっているのが見えて、ああ、娘は緊張しているなと思った。
客席を包むざわめきの波が引き、娘はマイクに顔を近づけた。
「私はリン・ジュンルです。今、私は小学校で児童会長をしています。……この役目に選ばれたとき、私は当たり前のこととして受け止めていました。」
 家族三人で来日してもう六年、いつの間にか私よりも流暢に娘は日本語を話すようになった。
このごろは娘と友達との会話を聞き取れないことがあるほどだ。けれど、このスピーチは完全に聞き取れるし、理解もできる。
この二ヶ月間、娘が練習するのを毎日聞いてきたからだ。
 六年前、私たち一家は日本のことを何も知らないまま生活を始めた。言葉も風習も、本当に何もかも。
帰国の目処はなかったから、夫と私は娘の生きる拠点を作るつもりで、住まいに一番近い公立小学校へ通わせることを決めた。
 登校初日、娘の試練の日々は始まった。手を繋いだ娘を教室の出入り戸まで連れて行き、私の目の高さにはめ込まれた窓越しに室内を覗き込んだ。
先生は教卓に手をついて話をしていたけれど、私の顔に気がついて戸を開けた。
先生は目尻に皺をためて笑って、私たち二人の顔を順番に見ながら言葉をかけた。
ただ、それは私にも娘にもただの音にしか聞こえなかった。娘が私の手を握る力を強めて、額を私の腰に押し付けた。
先生は腰をかがめて娘と目の高さを合わせた。教室の子供たちは、目を大きく見開いてこちらを見たり、席を立ったり座ったり、
教壇まで抜け出していたりとみんな自由に動いていて、だんだんとざわめきも大きくなった。
そして、一人の子が先生の下に走り寄ると、それをきっかけにおそらく半数以上の子が続いた。
先生は背後の変化に構わずに引き続き娘に話しかけていた。でも娘は少しずつ私の後ろに移動して、
おそらく子供たちの目が見えないように、両手で私のスカートを掴んでその間に顔をくっつけてしまった。
先生はきっと辛抱強い人なのだろう、笑顔を絶やさずに娘の手をとった。私も娘の肩を両手で掴んで先生に引き渡した。
娘は大声で泣いた。への字になった眉や力をこめて閉じている目、大きく開けた口と、それに真っ赤になった頬。
娘の泣き顔は赤子と全く同じだった。先生が私を見て困った顔をした。
私はこのとき初めて、娘から離れなければいけないと思った。絶対に振り返らないと決めて、私は後ろを向いて踏み出した。
息が苦しくて服の胸元を掴んだけれど、どうにもならなかったことを覚えている。
 それから娘は毎朝泣いた。脚の力を抜いて抵抗する娘を引きずって教室まで連れて行ったこともある。
転入から三週間ほどたった、いつものように娘が教室の戸から中に入れなかった日のこと。一人の女の子が娘に近寄って手を差し出した。
娘は固い表情をしていたけれど、私は手を繋がせた。女の子は「行こう」と言って笑った。娘は私の顔をじっと見て、それから彼女を見た。
彼女はにこにこして待っていた。娘は私と繋いだ手を自ら離して教室へ入った。その日から、娘は家に帰るたびに、その日に知った日本語を披露し始めた。
私も娘が学校へ行っている間に日本語学校へ通い始め、知り合いもできた。私は娘に少々のリ−ドをとりつつも、二人で新しい言葉クイズをしあうのが日課になった。
 娘は二年生になると先生から留学生向けの日本語の補習学級を勧められ、週に二度、放課後にバスで二十分の距離にある別の学校へ通い始めた。
初日から私は付き添わなかった。娘が一人で通うと決めたからだ。
0116赤翡翠
垢版 |
2018/01/14(日) 02:50:26.98ID:aEBHE/0z
小さな留学生 2/2

 三年生の春、その日、娘は学校から笑顔で帰宅した。国語の授業で初めて挙手をしたそうだ。
そのとき先生は娘に驚いた顔を見せたらしい。当てられた娘は、立ち上がっていざ発言しようすると、
急に喉に力が入らなくなってしまったと言った。その割に残念そうな顔をしていなかったので、私はその理由を尋ねた。
娘は手を挙げる勇気が出たからまたできると答えた。私をしっかりと見据える娘の姿は、
一年生のときに泣いて私にすがった小さな女の子とは別人だった。
「私の小学校では四年生から学級委員を選びます。私はそれまで、授業でも積極的に発言してきました。
しかし、それまでには大変な時間がかかりました。私が日本に来たのは小学一年生のときです。
それまで日本語はまったく使ったことがありませんでした。」
 四年生の秋には、授業参観での娘の姿に私が心配することはもうなくなった。娘が挙手をしても、
先生はそれを確認するだけで指名はしない。娘は周りの同級生と同じなのだ。授業が終わり休み時間になると、
子供たちはそれぞれ集まって親たちをちらちらと視線を送ってはしゃいだ声を上げた。娘もその輪の中で笑顔を見せていた。
私は他の保護者と同じように、子供に特に声をかけることもなく退室した。この頃には私たちは言葉クイズをしないで過ごすことが多くなった
「――友達が私を日本に引き入れてくれました。その時の感謝の気持ちを、私は今友達に返したいと思ってきました。
そういったことが認められて、私は学級委員を努めてきたのだと思います。だからこそ児童会長になるのも当然だと思ったのです。
しかし、児童会の委員長会では話し合いはうまくいきませんでした。みんなが積極的に発言しないのです。
友達とは話せるのに、どうしてだろうと考えました。――夏の交流会で、他の小学校からきた人たちとの話し合いはとても活発で、
有意義でした。それはお互いに意見を出すのを励ましあったり、発言を褒めたりして、認め合っていたからです。
それが分かったとき、私は小さな自分が友達に手を引かれて教室に初めて入れた日のことを思い出しました。
認め合うこと、それが私には足りなかったのです。」
 二ヶ月前、学校代表で留学生の日本語スピーチコンテストに出ることになったよと、娘は日本語で私に嬉しそうに話した。
 娘は言語の壁にぶつかって、乗り越えた。そして、言語を使って人とどう交わるかに考えを進めていく娘は、もう私よりもずっと先を歩いている。
「――これで私の発表を終わります。ありがとうございました。」
 娘は深々とお辞儀をした。私はほんの少しの寂しさを抱えながらも、娘の未来が希望に満ちたものであるようにと、拍手を送った。
0117赤翡翠
垢版 |
2018/01/14(日) 02:52:34.73ID:aEBHE/0z
以上です。改行は投稿のためにしています。段落は字下げでご判断ください。

ご指摘、添削等いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
0118創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 07:51:36.49ID:bG5TVvft
課題お疲れ様です。
題材の選択はとても良いと思いました。
以下気になった点です。

主人公の地の文での語りと娘のスピーチが交互に展開されていってますが、主人公の語りの流れ(ほぼ時系列)と娘のスピーチの流れが食い違っているため、話が前後している印象を受けます。その影響か、既知の内容が繰り返されており、くどい感じがします。
二つの話が相互補完しながら進むと自然になると思います。

また、
>認め合うこと、それが私には足りなかったのです。
引用部の結論に娘が至るのかよくわかりませんでした。
このエピソードは
>娘は言語の壁にぶつかって、乗り越えた。そして、言語を使って人とどう交わるかに考えを進めていく
を説明するためのものですね。
折角、移民?の家族の話なので「どう交わるか」というのを、より限定的な「異文化の人間とどう交わるか」としてはどうでしょうか。
異言語異文化の環境で暮らすことになった娘は、まず言語の壁にぶつかり、次に文化の壁にぶつかる、という流れは自然に思います。
冒頭の「選ばれて当然だと思った」という発言は日本的ではないですよね。
ここから、娘が日本文化に染まりきってない印象を感じます。
そこから、「自己主張のし過ぎで周りとぶつかった」などのエピソードも想像できるので、
例えば、「自己主張のし過ぎで話し合いがうまくいかなかった。相手のいうことに耳を傾け、時に共感を示すことが大事だと学んだ」とか。

あとは細かい点ですが、
>先生はそれを確認するだけで指名はしない。
これ、娘を贔屓して当てることはない、ということですよね?そのニュアンスが伝わりづらいです。
0119創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 08:28:35.00ID:+x+h5hiy
>>114
OK
もう一方の課題作と併せ
支障なければ夜に講評を予定
0120創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 08:51:00.95ID:VHhA+dOt
>>115 小さな留学生

 感想1
・印象としては「好ましい」作品。
・感動ポイントは少ない。小学校転入時の情景の他はエピソードらしいものが書かれていないため。
0121創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 09:36:14.26ID:VHhA+dOt
>>115 小さな留学生

感想2
>リン・ジュンル
名前から国籍がイマイチわからない。リンの発音から中国籍っぽいということくらいしかわからない。ジュンルとなると…。
(両親の来日理由や境遇なども書かれていない。あえてボカすにしても、読者を引き込むためにはほのめかしくらいは欲しい?)

>私は小学校で児童会長をしています。……この役目に選ばれたとき、私は当たり前のこととして受け止めていました。
ここが唯一の「らしさ」が具体的に書かれた箇所で良かった。
(もし少女が中国人ならーー中国の学校では勉強ができたりする、優秀な子が素直にクラスの尊敬を集める傾向があるらしい。
空気を読むとか、目立つのを嫌うとか、そういうメンタリティーではないらしい)
0122創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 09:42:31.93ID:xPQAw+OF
>>115-116

母親の語りに回想を多く含み、現在で娘のスピーチも挟まれている。
わりと難易度のある構成のように思いますが読み易かったです。
(自分より調節の上手な作者さんだと思います)

>先生は目尻に皺をためて笑って、私たち二人の顔を順番に見ながら言葉をかけた。

動作主導の書き方で全体的に統一が取れているようにも思いましたが…

個人的は
「目尻に皺」とここにだけ、外観的特徴を感じさせる修飾が、入っているのが気になりました。
→先生は和やかに微笑み、私たち二人の顔を順番に見ながら言葉をかけた。
これなら引っ掛からないのですが。

内容的には
娘は教室に残された後、どうしていたのでしょう?
母娘(+夫)の背景がほとんど説明されていないので謎の留学生に。
母親の語りが「肩がいかっている」など、日本語表現が流暢そうなのが設定と矛盾して感じました。

細かいこと
「半数以上の子が続いた」の次文で「引き続き」。短いスパンで「続」が二回。
0123創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 10:13:37.91ID:sGzJWoCt
中国語が一切出てこない
取材をしないとよい作品にはならないのに、サボってるな
0124創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 10:27:45.91ID:VHhA+dOt
>>115 小さな留学生

感想2
日本語弁論大会に出場した娘のスピーチを観客席で聴いている母親(私)が、来日してからの娘の成長過程を回想する。
・小説の中に、娘の「スピーチ」というもうひとつのテキストを挟み込むことになるため、単調になりがちな語りを豊かにできる可能性がある書き方。
 
0126創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 10:41:30.55ID:VHhA+dOt
>>115 小さな留学生
感想4

・流暢な日本語を話す娘。それなりの習得にとどまっている母親。
小説の中でこのふたりのギャップのようなものが文章として書き分けられているわけではないよね。
話法の問題としても、母親(私)のネイティブ・スピーカーではない特徴を文体の工夫として出す必要があったのでは? 
(「私」の一人称語りであるため、地の文を「語っている」のも同じ「私」)
(三人称語りであれば問題はない。しかしそれだと読者の共感力が落ちる内容かもしれないが…)
0127創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 10:59:11.23ID:VHhA+dOt
>先生は目尻に皺をためて笑って、

「皺をためる」は面白い表現だが、普通は「皺を寄せて」だろう。
しかし、話者(母親である「私)は外国人なので、地の文での言葉の選択には「クセ」があってもいいはず。
0128創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 11:04:43.35ID:VHhA+dOt
>言葉も風習

言葉はいいが、風習ってのがなあ…。なんか民俗学・民族学みたいだなw
言葉や生活習慣あたりでどうかな?
0129創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 11:15:39.68ID:VHhA+dOt
>娘の肩がいかっているのが見えて、ああ、娘は緊張しているなと思った。

「肩がいかっている」というのは「肩をいからせる」という意味ではないようだね。
緊張の表れとして「いかって」見えるのかな?
意味としては「こわばる(強張る)」に近い感じ?
しかし肩が強張るという用法はないから、普通に「娘の顔がいくぶんこわばっているのが見えた」
って書けないかな?(話者はネイティブじゃないからスルーでもありかもしれんが)

※中国語だったら「硬硬的」とかだろう。
0130創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 11:24:29.01ID:VHhA+dOt
>娘は私と繋いだ手を自ら離して
手を放す、のほうが良いと思いけどな。
0131創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 11:29:57.94ID:VHhA+dOt
>娘は家に帰るたびに
日本語だから曖昧な表現もアリだろうが、一応、母親は家にいるわけだから、「帰ってくるたびに」が良いのでは?
しかし、まあそれは「学校から帰ってくると」とも書けるね。
0132創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 11:30:48.46ID:kbdI67w6
地の文は、主人公が心の中で思っていることだから、日本語で語ってるわけではないのでは?
0133創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 11:30:55.48ID:Ljp414Ld
登場人物、泣いてるじゃん。

最後にお母さんが泣いてないのも課題に合わせただけという気もする。
それはいいとしても、登場人物は感動しているんだろうけど、読者はどこで感動すればいいのかわからない。
子供が六年間で外国語をマスターするのは当たり前のような気もするし、一年生の時に教室に導き入れた女の子が感動ポイントかと思ったらあっさり流すし、スピーチの最後に来るのかと思ったらなんか違うし。

お母さんが感動した理由を並べるだけで、読者に訴求してこない。

感動させるのは登場人物ではなく読者だ、と課題人は言いたかったのかもしれないね。
0134創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 11:35:17.54ID:VHhA+dOt
>中央の演台まで歩いていき、演台に手を突いた。

舞台の端から…演壇まで歩いて行き、演台に手を突いた
と書いたらどうかな?
0135創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 11:40:31.25ID:sGzJWoCt
私なら

言葉が通じなくてリンがいじめられて、親に八つ当たりして泣く
→学校の授業でリンしか知らない中国についての何かをリンが披露する
→逆にちやほやされ出す
→クラスのリーダーが嫉妬して意地悪なことを言う
→許してあげる

あるいは最初は同じで

言葉が通じなくてリンがいじめられて、親に八つ当たりして泣く
→優しくしてくれる日本人とのエピソード
→私は彼女のお陰で今日まで日本で生活することができました
→学校の発表会と見せかけて、リンの結婚式

このぐらいのストーリーは最低用意するね。これに限らず何かしら話に内容を作る。
元の文章だと何もない。
0136創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 11:43:12.79ID:VHhA+dOt
>>132
うん、そうだね。
でも日本語で書いてあるよね、この小説。
0137創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 11:59:15.56ID:kbdI67w6
日本語で書いてあると状況が違うの??
この物語が主人公の日本語書いた手記ならわかるけど。
0138創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 12:05:38.16ID:VHhA+dOt
>>137
というより、小説の話法の問題なんだよ。
0139創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 17:10:02.95ID:VHhA+dOt
あれ、レスが止まっているw
あとはオフィシャル採点を残すのみかな?
0140創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 17:11:50.16ID:Zs5wxwWO
>話法の問題としても、母親(私)のネイティブ・スピーカーではない特徴を文体の工夫として出す必要があったのでは? 

話法ってこれのこと??ノンネイティブが考えてることを日本語で書き表す場合も、文体を変えるべきなの?

例えば、アメリカ人の語り手だった場合、
「まさに、覆水盆に返らずといったところだ」ではなく、「まさに、こぼした牛乳を嘆いたって仕方がないってところだ」というべきということ?関西人の語りなら地の文も関西弁ってこと?

ごめん、突っかかってるわけではなく、単なる疑問なのだけど。
0141創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 17:53:12.22ID:VHhA+dOt
説明するのがめんどくさいw
基本はヨコからでなく、作者さん本人から質問してほしいよね。
作者さんが疑問に感じないことを答えても虚しいだけ、ってことは身に沁みてるしな。

「小さな留学生」を読んで、俺みたいに違和感を感じない人はスルーでいいじゃね?
0143創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 19:16:22.66ID:sGzJWoCt
何でこいつ日本語喋ってるんだ、という違和感を消すためだね。
片言の日本語にしたところで、中国語交じりにならない時点でおかしいんだけど
人間はそれでも騙されてリアリティを感じてしまうもんだよ。
0144創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 21:24:24.15ID:VHhA+dOt
しょうがないな。

>例えば、アメリカ人の語り手だった場合
単にそういうことではないよ。
「小さな留学生」という作品は、単に語り手が外国人というだけじゃないだろ?

>関西人の語りなら地の文も関西弁ってこと?
これも俺がアホみたいじゃないかw そんなわけないだろ。上に同じで、「小さな留学生」という作品は、単に語り手が外国人というだけじゃないだろ?

>>143 の人のカキコはリアリズムの観点からの意見だとすればまったく正しいよ。
でも語り構造と地の文の関係のことではないよね。
小説おいて「地の文」とは何か? この観点で「小さな留学生」を読んでみるべきだよ。
0145創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 22:27:52.57ID:hGPPcL9W
返答ありがとう。
だが言いたいことが分からない。
理解力不足で申し訳ないね。

>単に語り手が外国人というだけじゃないだろ?
ほかに何がある?

母と娘との日本語の習得具合の差を盛り込んだらいいのではないか、という主張は理解している。
だが、それを母の語りの文体によって表現するのは無理ではないか、というのが僕の疑問です。
理由は、文中の母の語りは日本語表記であるが、それは母の心中の言葉(母国語)を単に日本語表記しているだけであるため、
文体の変化(「日本語の誤用」「母国独特の慣用表現」等?)では母娘の習得差を表現出来ないと考えるからです。

もしかしたら、根本的勘違いをしているのかもしれないので、
時間があったら、一部リライトしたものをのせてもらえると有難い。
0146創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 23:08:12.82ID:+x+h5hiy
ロム猫の人、おせーなw
0147創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 23:11:00.81ID:VHhA+dOt
>>145
まあ無理かもしれないがw…どうなんだろうな?

このテキストは例の主宰者がいるお題習作サークル?のものらしいので、
塾頭?の総評が出てから、改めて書いてみるわ。邪魔しても悪いから。
小説の話法って、実践するは易く、説明するのは難しなんだよね。
めんどいというのはそういう意味。
0148創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/14(日) 23:38:45.44ID:+x+h5hiy
>>115
講評。

2595文字。母娘の言語習得と自立を描いている。
特筆すべき語句の疵は見なかったが、冒頭「演台」の重複、「先生は」の繰り返しなど、不用心な選択は目についた。
日本語に練達している訳ではない話者だとはいえ、不自然な語が読者との一体化を阻害することで何らか有益さを持つ作品だとも思われない。

>授業が終わり休み時間になると、子供たちはそれぞれ集まって親たちをちらちらと視線を送ってはしゃいだ声を上げた。
不備と見られる「を」は改稿跡か。

今回、課題は「登場人物の涙を使わず読者を泣かせる感動もの」であり、趣旨は物語における情報効果の測量および統御である。
つまり感動を目的とした物語において涙は強力かつ定番の武器であるがゆえに、それを制限されたストーリー構成は緻密とならざるを得ない。
物語前半、陰へと隠れようとする娘を母が振り切るまでの描写においてその一端が遂行されている。
教師の声が「ただの音にしか聞こえなかった」、「娘が私の手を握る力を強めて、額を私の腰に押し付けた」、
「息が苦しくて服の胸元を掴んだ」など身体性を書き表した一連の文には、読者の中に情動を喚起するための段階的計算が見られた。
惜しむらくは「登場人物の涙を使わず」という制限に違反した点であろう。

後半部分では散漫な描写が多くなり、中でも娘の演説内容における下記の文言を問題視した。

1)お互いに意見を出すのを励ましあったり、発言を褒めたりして、認め合っていたからです。
2)認め合うこと、それが私には足りなかったのです。

1は「成功した交流会」の話題であり、2が「失敗した委員長会」の話題となる。
後者の会こそ娘がリーダーシップを発揮すべきであったと語られるのだが、会の趣旨やメンバー構成などの関連情報が欠落しており内容はスムーズに伝わって来ない。
同じ点に不明瞭を感じたスレッド参加者も見られた。ここで娘の成長の輪郭がはっきりしなければ結末は精彩を欠いた物になる。竜頭蛇尾は作者の前回作品にも見られた特徴でもある。

課題の達成度合いに関して言えば、物語前半に評価点があるものの、
違反が関わっている点、結末が消化不良に近い点を考慮し、小部分において達成、大部分においては未達と判定した。
さて、課題の意合いがやや不明であったかも知れない。
作者には新たな課題「喜劇、言い逃れを多用する不倫もの、2000文字程度」を提示しつつ、評価基準は同様に、読者の情動を喚起するための緻密な情報戦略だと明示しておく。
期限は一月三十一日まで。
0149創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 09:11:18.43ID:VysPzZTJ
>特筆すべき語句の疵

これ、変だろ
0150創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 11:48:34.17ID:zPB4wzQl
この板意外によっしゃ発表してやろって住民が居ないもんだ
雰囲気変えてくしかないんだろな
0151創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 14:11:06.07ID:LEHcfuYu
>115 です。みなさま、ご講評くださいましてありがとうございました。
ご指摘くださった箇所は書いている自分も迷っているところばかりで、さすが目が鋭いなと身を縮こませています。

話の練りが足りないのはその通りで、当初は娘のスピーチは入れる予定がなかったのです。
けれど主人公である母親が語る舞台が必要だと思って設定したのでした。
装飾程度の気持ちで書いてました。
しかしながら、人様に読んでいただくのだから、そこにも全体の話に繋がる意味付けが必要でした。

語彙語法のご指摘は、推敲不足が原因です。

先日から話題に上がる話法ですが、私が意識しているのは主人公の視点からぶれないことだけです。
一応はその人のキャラクターに合わせた言葉を選んだつもりですが、主人公については迷いがありました。
この人は何語でものを考えているのか。これは彼女自身の内なる言葉なので、母語です。
日本語で考えさせるとおそらく子供のようにしか表現できなくなるでしょう。それもあって喋らせるのはやめました。
現地語を学ぶ外国人として、言葉を話すことに関する言葉(流暢とか)は結構使うものだと思いますが、
それ以外の言葉(演台など)の取捨選択はもう少し考えるべきでした。
したがって、なぜそのように語っているのかを補強するためにも、主人公の情報をもっと盛り込むべきだったと思います。
話法について私の認識に誤りがあれば、ぜひぜひご指摘いただきたいです!

感動もの、という課題については、読み手の方が感情移入するのは主人公なのだから、この人の今の心境を直接書かないようにしていました。
その戦略が正しかったかどうかは、かなり疑問の残るところではあります。なので娘を泣かせたのはモブ扱いというかなんというか。
勝手な解釈をしてました。すみません。

書いたものがすべてで後出しはただの言い訳になりますが、みなさまのご講評を受けてこんなことを反省したということをお伝えしたく、書かせて頂きました。
どうもありがとうございました。またお願いします。
0152モニ
垢版 |
2018/01/15(月) 17:17:02.31ID:dYkuaO0M
いやあ講評の厳しさははんぱない、私は無茶だった。うーむ、初心者の壁は厚い。遠い道のりだ。
0153創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 19:10:38.88ID:dkh3veUm
>>152
初心者の内に一杯転んで失敗しといた方がお得なのが世間一般の法則。
場的にも今のうちがチャンスかもよ?
無闇矢鱈もあれだから、貰った課題、再トライしてみてはいかが?
0154創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 19:31:27.49ID:dkh3veUm
小説の話法……

■誰の視点で誰に語り掛けいるかのパターンと
その表記の仕方のパターンとの
「対応表」みたいなもので、
その対応関係について、
場の作者と読者との間では暗黙の内に交わされている
契約みたいなものが存在している。

◆なので作者が勝手に契約を破るとアウトローと見做される。
◆作者は契約変更したつもりでも不十分だと、下手な書き手と見做される。

◆契約変更が認められ易い「場」とそうでない「場」がある。

◆場の読者との間の契約なので
「文芸誌(純文)」と投稿サイト「なろう」では契約内容がズレていたりする。

↑外枠としては、こんなところでどうでしょうね?
(独自、且つ即席ですが…w)
0155創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 19:39:21.45ID:dkh3veUm
154を所与として>「小さな留学生」

★「小さな留学生」がどのパターンと認識されたかについては、
眠くなりそうなので省略。

★「場」としては「文芸誌(純文)」を仮想した評価者(読者)が
多かったのではないだろうか?

■結果としていうと、このスレの読者の意見は割れた。

1外国人の語りとしては鑑賞出来ない。
(「話芸」として鑑賞出来るレベルまでを契約内容に含めて考えた読者)

2ぎこちない部分がみてとれるので外国人らしい語りだろう。
(おそらく、鑑賞ポイントとしてまでは求めていない読者)

3内心での語りなので母国語ということで問題ない。
(これに対しては、話法の点から異議が出ているが…)


■日本語非ネイティブの話す日本語を如何に表現するか?
・設定にあった人物への取材。
・基本ネイティブより「捻らない素直な」文法と語法で話すと思われる。
・しかし、その母国語ならではの捻りを見つける。
日本人なら英語を話す際に、不適切に「sorry」を使ってしまう。
そういう癖の採取。

ハッキリいって、こんな手間の掛かること5chの投稿のためにやってられるか……
ということで、まあこの場の投稿としては、
上記2の判定あたりが落とし所かも……
もしかしたら題材選びが少し不適切だった可能性もです。
0156ロム猫
垢版 |
2018/01/15(月) 19:42:16.19ID:H8o0OhlX
私の住む街は昔ながらの農村であり、なおかつ、自動車製造工場が進出する新興工業都市でもあり、外国人労働者の子と閉鎖的で差別的な昔ながらの「村」が混在する地域です。
椿さんの書いた課題がものすごく琴線に触れました。覚えず涙も流しました。
どSの課題人に負けず、頑張ってください。次の作品を心待ちにしております。
また締め切りを守らなかった私ですが、必ず書きあげます。
その時は是非、読んで下さい!
0157創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 19:48:18.99ID:dkh3veUm
>>155
>少し不適切だった
とは書きましたが、
傍目ににも学ばさせて頂くこと多く、作者さまには
投稿ありがとうございました。
0158ロム猫
垢版 |
2018/01/15(月) 19:50:43.15ID:H8o0OhlX
課題人をどSと申しましたが、講評、次の課題の提示は唸るものがあります。
とても、面白い。そして、それに付き合うことで驚くほどの成長を実感しています。ありがとう。
っていうか、はやく書けですね。
いま、書き始めましたよ。
0159創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 20:18:05.39ID:drn0UVNv
>>155
昨日、話法について書いてくれるっていった人と同一人物?違う人かな。
解説ありがとう。けれどやはり釈然としない。

>3内心での語りなので母国語ということで問題ない。 (これに対しては、話法の点から異議が出ているが…)
「話法の点からの異議」を解説してほしい。
まず、僕には、何故1または2として読む人がいるかが分からない。文章冒頭で、語り手が日本人ではないことがわかるが、その時点で僕は地の文は語り手の母国語なのだと思った。
また、
> いつの間にか私よりも流暢に娘は日本語を話すようになった....
等によって、「」付きの部分は日本語、語りは母国語という識別がされていると判断した。
なんの説明なく、非ネイティブが日本語で語っていると判断するのは難しいとさえ感じる。

なので、何故語りが非ネイティブによる日本語と読み得るか。そして、3の解釈に対する語法の観点から異議内容を教えてほしい。

>★「小さな留学生」がどのパターンと認識されたかについて
これも出来れば解説してほしい。
0160創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 21:31:31.45ID:dkh3veUm
>>159
レスの書癖としても、事実としても違う人物です。

パターン(仮説)については
まともに説明しようとするとおそらく本が何冊も掛けるレベルの話になるのでは……

長年の詰み重ね(文芸の歴史)×多数決的言語感覚×後付けで仮説化されるルール

膨大なリサーチが必要になりそうで、当方の手には負えません。
シンプルに説明してくれる方が現れるのを当方も待ちますw

>何故語りが非ネイティブによる日本語と読み得るか。
個人的な所感でよろしければ……

・内容
現代もの。エンタメジャンルではない。
語りの日本語の熟れ具合から作者が当事者ではないと思われる。
もちろんフィクションとして出されたもの。
とすると、人情モノか話芸を愉しむものであって欲しい(読者願望)

あっ、パターンを出すまでもなく、「話芸を愉しむ」出てきてしまいました。
0161創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 21:51:05.84ID:0/ZPDKeh
片言で話す人間がなにか強いられてでもいるのかそれとも信念を持って自制しているのでもないのに
中国語を話さないことにリアリティがないというそういうことでは?
0162創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 22:55:14.91ID:drn0UVNv
>>161
これは僕>>159へのレスかな?

僕もそう思う。(物語のリアリティというよりは、読む上での必然性?というニュアンスだけど)
主人公である母親は、日本語に不慣れであることから、意図的に変えない限り思考言語が日本語であるとは考えづらい。よって、思考言語は母国語(=中国語?)であると考えられ、地の文は「主人公の中国語での思考」を作者が日本語で書き表したものであると結論づけた。
他言語を話す登場人物の思考または発言を日本語で表記することはありますよね?わざわざ、両方の言語を併記しないよね…?

>>160
あなたが1または2として読んだ理由は、
言語習得度合いの異なる人物を登場させたフィクションであることから、
習得度合いの差から生じる「登場人物の言葉の癖・間違い」を読者に楽しませることを目的とした文章である(であるべき)と捉えた(かつ、そのために語りは非ネイティブによる日本語と捉えた)、
という感じでしょうか。
僕は、単に人情物を描きたいのだろうと思い読みました。自分は「話芸」の発想には至らなかった…もしそれが一般的なら、自分の読み手としての技量不足かもしれない…

>「話法の点からの異議」
に関しては昨日の方に聞かないと分からないですね。
「日本を舞台に、日本語を母国語としない登場人物の思考内容」を日本人読者に向けて日本人の作者が描く場合、どう表記すべきか。
また、どう書くと誤解が生まれないか。
とても興味があります。
0163創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/15(月) 23:13:03.30ID:7ct1leyx
話法、話法と騒いた昨日の人ですw
書く時間がなかったのでアレでしたが、なかなか議論が深まって良かった、良かった。
誰か頭のいい人が話法の一般論とか書いてくれるとすっきりして良いですなあ。

まあ結局、「小さな留学生」への違和感は「語りの内容にふさわしい叙述の形式を選べていたのか?」という点につきます。
いったい、地の文をどう書けば良いのか、という問題ですが、自分はちゃんとソリューションを見つけましたよ。
でも、自分ならぜったいこんな叙述形式は採用しないので、リライトとかそんなことはしませんw
ではでは。
0165創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/16(火) 23:01:15.20ID:Hp2gth9G
再び、115です。
話法についてまとめてくださりありがとうございます。

ロム猫さん、次回、一緒にがんばりましょう。
0166ロム猫
垢版 |
2018/01/17(水) 07:37:30.03ID:HugEPzsB
>>165
ありがとうございます。
赤翡翠さんの文章はレベルが非常に高いと思います。
評価をしようと思わなければ普通にさらっと読めてしまう。題材選びにセンスもある。
互いに切磋琢磨できることを楽しみたいと思っています。
あ、離散家族もの、まだ、諦めていませんよ。
0168モニ
垢版 |
2018/01/18(木) 09:28:25.24ID:RPT3CfOY
ビルの一階から四階に住むくらい違うから説明大変かと思います。
0169創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/18(木) 09:52:57.82ID:1Fp42uq2
絶対的な違いは、語り主が作者と同一であるか否かではないかな。
一人称小説では、主体が必ずしも作者でなくとも良い。
その認識の上で成り立っているから、例えば私小説であっても、フィクション、ノンフィクションの明確な線引きはない。
エッセイの場合は語り部と作者が同一である必要がある。必ずしもノンフィクションである必要はないのかもしれないが、読み手はノンフィクションとしてそれを捉える。
異世界エッセイというジャンルはないことを考えればわかりやすいかも。

と、私は認識しています。
0170創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 04:45:47.85ID:res1G0ae
>>166
無理してそのテーマで書く必要ないんじゃない?
そのテーマはいつかそのトラウマを乗り越えた時に書けばいいのでは?
「登場人物の涙なしの感動モノ」という広いテーマで書いてみたら?
課題人ではないのであまり無責任に言えないけれど
0171創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 06:28:04.46ID:+xUBHPex
>>169
ほほう納得しました
確かにエッセイはノンフィクション私小説的なものかもしれない
あとはドラマ性が低くなりそうですね
0172創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 07:04:15.75ID:+xUBHPex
小説もそうですがノンフィクション系を書く上で情報収集が肝ですよね
現地の風土や気質を調べて本体に関連付けると、やはり「マジっぽさ」が出ます
0173創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 10:33:47.88ID:XlunRPMV
miscommunication!
0174創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 22:25:52.62ID:IzE10E7q
ラノベの原案があって、それを改稿したもの。
繋ぎが悪いと言われたが正直そうは思えない。
文芸創作板諸氏の率直な意見をお聞きしたい。

神様なんていない。
冬を越したばかりの校舎裏には雑草ひとつ茂っておらず、向かい合った僕らは世界に取り残されたようだと思った。始業式、頭の中で何度も繰り返した言葉を、彼女に打ち明けた。
何かが変わることを期待していた。具体的なイメージだってあった。放課後に手をつないで町を歩き、街角のクレープ屋でスイートマロンクレープを食べて、験担ぎに五百円玉を投げ入れた神社にお参りに行く。
しかし、変わったのは頭の中で繰り返す言葉だけだった。
ごめんなさい。
僕は一人で街を歩き、クレープ屋を目端に睨みながら、再びあの神社へと向かった。
いつ来ても人気のない寂れた神社である。屋根の染色は剥がれて腐り始めた木目の色が露出しているし、稲荷の耳が落ちている。恋桜という大袈裟な名前に反して桜の木は一本もなく、代わりにそびえた松の枝葉はちょうど花粉をまき散らす時期である。
神様なんていない。
それでもかつてこの神社を訪れたのは、その時の僕が、まだそれを確信めいたものとしてしか認識できていなかったからだ。
神様なんていない。
頭の中で意識的に繰り返すと、ふつふつと、まぶたの裏を染み出すようにして涙の感覚がこみ上げた。あるいは、それは一種の殺人なのかもしれない。この涙は、愛するものを殺すときに流す涙と、きっと同じものだ。
神様なんていない!
刃物を振り下ろすように、右手のひらで握り丸めた紙くずを賽銭箱の中に振り投げる。汗に濡れて重みを増したそれは、勢いよく箱の淵を転がり、見えない闇の中へ溶けていった。
死ね!
紙くずの中の言葉が、頭の中を駆け抜けた。それと同時に、なんだか気分がすっと軽くなって、帰路を急ぐ足に力が入った。
ごめんなさい。
繰り返す言葉を鼻歌の様に聞きながら、石段の上を跳ねた。
0175創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 23:47:34.95ID:XlunRPMV
>勢いよく箱の淵を転がり、見えない闇の中へ溶けていった。

これは奈落とかの比喩なのかな?
しかし賽銭箱ってあるからね……。
普通は「箱の縁」とかで、「落ちていった」だけど。
まあこうすると作品の意味が違っているだろうが。比喩としてはちょっと強引かな…。
どうなんでしょうか? スルー案件かな?
0176創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/19(金) 23:58:04.40ID:XlunRPMV
これはどういう文章なのかな?
ラノベにしては詩的?に書きすぎだし。つまり妙に文学的だという意味。
純文学にしては、たかが女に振られたくらいで、という感じだし。
なんだかよくわからんが、文章の繋ぎが悪とかじゃなくて、かなり個性的な文章だということじゃないかな。
センスは感じるけど。

>屋根の染色
>目端に睨みながら

ちょっとあまり見ない表現だな。
0177創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 00:06:44.82ID:KZW1gxvG
>>174
読む者に映像が観えてこないのが問題なのではないでしょうか?
あと、冒頭のシーンはもっと緊張感があってもよいのでは?
0178>>174
垢版 |
2018/01/20(土) 02:07:24.80ID:G7ABJynY
>>174です。少々説明不足でした

もともとはこちらのスレで書かれた「ライトノベルのプロローグ」を
改稿するという課題でした
https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1516357650/l50

1は見るからに酷く、またそれを推敲された134もまた
あまり良いものには見えないのですがスレ内ではかなり好評なようでした

一方、>>174に示しました作品は当該スレの160にあるのですが
これも1と同様のものとして酷評されており、違和感を覚えたので
この場で判断を仰ぐことと相成りました(私は160氏ではありません)

すなわち、題材の良しあしは原作の悪さに起因するものとして、
当該作品(>>174)が文章論的かつ客観的に優れたものであるかどうか
皆さんのご意見をお聞きしたいのです。どうかよろしくお願いいたします
0179創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 02:44:59.55ID:IjKkaiek
長編っぽいものの一部です。
よろしくお願いします🙏
段落わけはインデントで判断ください

1/3

「いい小説を書く作家の条件」
左手の中指と人差指に挟んだセブンスターの先端を空気清浄機の吸気口に向け、
長年の喫煙のおかげでしっかりヤニがこびりつき黄ばんだ天井を仰ぎながら、やつはそう呟いた。
「なんだと思う」
何重もの意味で、くだらない。
愚問、という言葉はこういうときのためにあるに違いない。だいいち、やつはほとんど小説を読まない。
小説どころか、テレビのバラエティ番組のテロップ以外の字を読んでいるところをほとんど見たことがないほどだ。
それに、"いい"と一言にいっても、世の中の芸術と呼ばれるもののほとんどがそうであるように、その小説がどれだけ素晴らしいものであるかどうかを定量的に評価し得る手段などない。
僕は質問の答えを考えるふりをしながら、やつの浅薄な発言を非難するための言葉を頭の中で懸命に組み立てていた。
灰がセブンスターにくっついたまま、収穫直前の稲穂のごとくこうべを垂れている。空気清浄機が煙を吸い込みつづける。
この空気清浄機は、やつの家に勤め始めてから常にやつの煙草の煙を吸い込み続けている。
実に10年間。永遠に終わることのない仕事。
埃を箒で部屋の隅に寄せ集め、ちりとりに乗せ、いざそれをゴミ箱に入れようというところで誰かがその手をはたき、埃が再び床にばら撒かれる。
それをまたせっせと集める。また誰かがその手をはたく。そういう作業。この世のありとあらゆる「不毛」も彼の生涯に比べれば可愛いものだ。
彼が心を持たない機械であることは、そういう作業を恒久的に続けなければならない運命にある身として、僥倖と言って良いだろう。
彼が人間だったらとっくに気が違ってしまっているだろうし、きっと肺は中学校の時に配られた喫煙防止のパンフレットに乗っている写真のそっくりそのままにどす黒く染められているに違いない。
受動喫煙の全国大会があれば結構いいとこまでいけるだろう。
あるいは、やつを相手取って身体的、精神的な健康の損害賠償を求めて訴訟を起こすかもしれない。
0180創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 02:47:05.74ID:IjKkaiek
2/3

いよいよ灰が落ちようというとき、天井を見つめたまま、やつが口を開いた。
「二つある。第一に、哲学があること」
何を言いだすかと思えば。ずいぶん無難なことを言うものだ。
そもそも、お前のような漢字の読み書きができるかすら不確かなアホウに哲学を語られてたまるものか。
カントもニーチェもウィトゲンシュタインもあの世で泣いているに違いない。
僕はほとんど呆れたような顔をしながら、やつを横目で見る。相変わらず天井を見つめている。灰が落ちる。
白と黒とその中間の色、その奥にわずかに静かに燃える黄色ががった赤を残して、カーペットの上に小さな山を築く。
「『哲学』ってのなんのことだい?」
「さあな。俺も知らないよ。これは俺の言葉じゃない」
やつは天井を仰ぎ続ける。僕はやつの首筋を見つめていた。
「その『哲学』によれば、世の中の問題のほとんどは、言語の誤解によって生じる。曖昧な意味しか持たない言葉はその本来の機能を発揮しない」
「すなわち?」
「お前が『哲学』について語るなら、その意味するところをお前が理解していなければ、お前の言葉はなんの意味もなさない」
「なるほど」
なるほど、って。絶対わかってないでしょ。僕は右手のシャープペンシルを机の上に乱暴に置いた。
空気清浄機のファンの回る音、扇風機の回る音、タバコの煙、僕とやつの吐く二酸化炭素、
やつの視線、汗とタバコの臭い、カーテンの隙間から差し込むすでに沈みかけている太陽の暖かい光、
いろんな要素がこの狭い六畳一間で、複雑に、互いに絡み合いながら独自の重みをもってぼくとやつを取り囲む。
0181創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 02:48:30.24ID:IjKkaiek
3/3

僕はこの空気が好きだ。僕は自分の小説の執筆がうまく進まないときはここに来ると決めている。
ここに来ると特段筆が進むというわけではない。むしろ、やつがどうでもいいことばかりくっちゃべったり、タバコの煙が僕の喉を痛めつけるせいで、執筆環境としては僕のアパートの方が何倍もましだ。
でもここにくると、あれこれと悩んでいたものがいつのまにか自分の中で腑に落ちていたりするし、大抵の小さな精神的課題は解決する。
ここの空気にはそういう力があるのだ。もしかしたらそれは、僕よりはるかに怠惰で、ほとんど人間的に破綻しているといってもいいくらいのやつを見ることで、自分より下の存在を認識し、安心していたからかもしれない。
人間は誰しも生まれながらにそういう性質を持っているし、多くの人間が無意識下でそうやって自己を保っているのだ。
誰にもそれを責めることはできない。
けれど、僕が本当にそういった自己保全のためにここにいるかと問われるとそれはそれで微妙なところだ。
そういった要素が多少存在することはあっても、それが全てではない気がする。やはり、ここの空気にはある種魔法のような力があるような気がしてならない。
「で、二つめは?」
僕がそう言うと、やつは視線を天井から離し、もうほとんど燃え尽きて火が手元まで迫っていたセブンスターを机の上の灰皿に押し付けた。
灰皿のすぐ横の箱から新しいセブンスターを取り出し、ずっと右手に持っていた100円ライターで火をつける。
煙を宙に吐き出す。その煙が部屋の淡いオレンジ色の空気に飲まれ、同化し、見えなくなると、
やつは微笑を浮かべながら僕と数秒目を合わせた。そしてこう言った。
「煙草を吸うことさ」
0182創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 03:06:49.10ID:KZW1gxvG
>>178
頭の中の言葉が変わっていく様は面白いと思います。
荒廃した神社としたのは良いと思います。
また、主人公の未熟な愛を表現できていると思います。
最後はカタルシスによって主人公が救われることで一連のストーリーになっています。
これらの改稿は話の収まりとして良いと思います。

難点は文章の読みにくさがそのまま受け取りづらさになっていると思います。
その点でいえば134の方が私は優れていると思います。
0183創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 03:23:51.02ID:oP8gib6H
>>178
他人の文章のコピペはスレの禁則に該当するので酷評というより雑談として述べておく
「繋ぎが悪い」という指摘は、心理展開について述べているのかもしれないな

>それは一種の殺人なのかもしれない。この涙は、愛するものを殺すときに流す涙と、きっと同じものだ。
>刃物を振り下ろすように、右手のひらで握り丸めた紙くずを賽銭箱の中に振り投げる。
>汗に濡れて重みを増したそれは、勢いよく箱の淵を転がり、見えない闇の中へ溶けていった。

後半にあるこれらの文章は、いずれも一人称の語り手による陶酔的な表現だが
ここまで感情の重量感を作っておいて、大きな説明もなくラストでスキップ(?)を始める描写は読感として急すぎて肩透かしだ
問題の核心は失恋なので、殺意を表明してそこまで気が楽になるというのもよく分からない
他の例示文とあわせて見たとき該当文は漸層法の使用や重複の少なさから比較的、書き慣れている様子は感じられるが、あまり丁寧ではないと思う
0184創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 04:33:55.18ID:oP8gib6H
>>179

個人的にはなかなか面白いと思ったが、読み手の解釈に頼る度合いが大きいな
「小説には無駄が必要だ」というような言葉を寓意めかしたシーンかと読んだが、ここは作者に表現意図を聞きたい

>それに、"いい"と一言にいっても、世の中の芸術と呼ばれるもののほとんどがそうであるように、その小説がどれだけ素晴らしいものであるかどうかを定量的に評価し得る手段などない。

「評価し得る手段などない」とまで言い切られると、作品に授与される賞や売り上げを持ち出しつつ「そうか?」と重箱の穴をつつきたくなる
このシーンにおける語り手のポジションは、論理的に破綻している「やつ」への対立命題なので、もっと細密で厳密な言い回しによって個性を際立たせてもらいたいところ

>でもここにくると、あれこれと悩んでいたものがいつのまにか自分の中で腑に落ちていたりするし、大抵の小さな精神的課題は解決する。

快適な執筆環境に勝る「やつ」の部屋、その具体的なエピソードがないと説得力に欠ける
一つ話が欲しいと感じる

>人間は誰しも生まれながらにそういう性質を持っているし、多くの人間が無意識下でそうやって自己を保っているのだ。

「評価し得る手段などない」に対する指摘と同様
ここも、もっと隙のない言い回しをさせるか論証させるなどして語り手の人格を描写させないと、
そういう人間だからこそ「やつ」の人間的破綻に助けられているのだということへの説得力が弱くなるだろう

>そういった要素が多少存在することはあっても、それが全てではない気がする。やはり、ここの空気にはある種魔法のような力があるような気がしてならない。

山場に近い場所、読者に興味を持たせるような言い方で話の核心に接近している
特に書き手の力を尽くした具体例が欲しい
ここで読者に「確かに魔法のようだ」と感じさせる描写が出来れば話は成功すると思う
0185創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 09:18:58.01ID:qohFcpqj
>>174
>向かい合った僕らは世界に取り残されたようだと思った。

二人とも思ったわけじゃないのにそういう風に読めるのはマイナス。

>ごめんなさい。
>僕は一人で街を歩き、
つなぎが悪いというのは間違いではないよ。これじゃわけがわからない。

まだまだ読んで、模写でもして書くことの練習をしなきゃダメだな。
0186創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 09:31:12.49ID:qohFcpqj
>埃を箒で部屋の隅に寄せ集め、ちりとりに乗せ、いざそれをゴミ箱に入れようというところで誰かがその手をはたき、埃が再び床にばら撒かれる。

ちがくないですか?
空気清浄機は確かに煙草の煙を吸い込んでるわけで、いくら吸い込んでも次から次へと煙草を吸う人がいるというだけ。
折角綺麗にした空気はすぐにまた煙まみれになる、という書きかたでないと。

それと、書いてる本人しかいいと思ってない、という典型的なパターンで、
空気清浄機を擬人化してまでなぜ執拗に描写するのか、理由がない。
意味がないので全部カットした方がいいよ。
それと、どっちが喋ってるかが途中から全然わからない。

(自分の中に)哲学がある、煙草を吸う、この二つで本当に書けるのか?
書けない。だから登場人物は嘘をついている。
それに対してもう一人の「僕」はどう思っているのか。それが書かれていない。

哲学というのは自分が生きてきた中で確立された価値観のことだ
と登場人物が言えばわかりやすい。

「言語の誤解」という表現は誤り。言葉、センテンス「へ」の間違った理解、あるいは誤解、
と書かなきゃ。
それに、哲学を理解してない人が哲学を語っちゃいけない、というのは
そんなに勿体つけて言う必要はない当たり前の事実。
そういうことが言いたいなら、理解してから喋れ、で十分。

もし荒唐無稽なたわ言という体で「僕」が呆れるギャグだとしたら
「僕」がこいつの言うことはいつもムチャクチャだ、と言う。
どちらにしても何かしらの付随する言い回しが必要になってくる。
0187創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 09:47:30.70ID:hyEG03lX
>>179-
とにかく古いよ。
・創作には一見無駄な時間が必要だ
・創作にはルーティーンめいたものがあるといい。(友人宅訪問、タバコ等)
内容的にはこんなテンプレ文章があるだけ。
で、とるに足らない人物との、とるに足らない会話を、くだらないと認めつつも、
僕はここが好きだ、小説の名の下に、とかいっちゃう。
こういう価値転倒みたいなのって、どうしようもなく近代文学的だよね。
・風俗描写的にも古い。道具がタバコで、ヘビースモーカーって…。哲学ももういいよw

ただ長編小説の一部だというから、作品全体として面白くなっていれば文句はないけどな。
0188創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 09:51:29.18ID:HeBOZpcK
批評お願いします。
ちょっと読み辛いとは思ってるけど、こういうのもありかなーと思ったり。

お題「腹を蹴られる」

B太は残像が見えるような、不気味なゆらりとした動きで利き足(左)を振りかぶり、そのまま振り子が振り下ろされるように、(直立した状態を0度とした場合)足を左回り75度から逆走させ━━━━
ちなみに足に一定以上の力を籠めるには、足だけでなく腕も腰も動かし、拳を握り締め歯を食いしばり、足に意識を集中させざるを得なくなる。
B太はその動作を殆ど行わないでよい程度の力を籠め
━━━━重力を追い風に勢いよく虚空に曲線を描き、曲線の延長線上にある俺の腹に、悪意のある悪足を覆いこむ、中学生辺りの年代に多く見られる傾向にある痛々しい趣向の装飾をたっぷりと彩った、余裕で校則違法の靴をぶつける。
0189創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 10:08:20.21ID:mdL1kAIK
空気清浄機は十年使っているというのが重要だ。
擬人化はタバコをディスるため。手をはたく部分は変だと感じる。
友人の部屋に来ると魔法のような力を感じる。
そのディスったタバコの煙の影響なのだ。空気清浄機は壊れているか、能力が落ちている。
最後のセリフは本当なのだ。
みたいな話かと思ったけど。

「その『哲学』によれば、
以降のセリフが誰のものかわかりにくい。
0190創る名無しに見る名無し
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2018/01/20(土) 10:19:35.76ID:qohFcpqj
>>188
>残像が見えるような、不気味なゆらりとした動き

まことに残念ながら、現実でゆっくり動いたからといって
残像が見えるなんてことはありえないので、リアリズムの観点から言うと
全くおかしいことになってしまう。

>曲線の延長線上にある俺の腹に、悪意のある悪足を覆いこむ、中学生辺りの年代に多く見られる
>傾向にある痛々しい趣向の装飾をたっぷりと彩った、余裕で校則違法の靴をぶつける。

この辺読みづらいので、

俺の腹に回し蹴りを食らわせた。その足には悪趣味で「痛い」デコレーションをした靴を履いている。

こんな感じで。後、描写が三人称客観視点気味なのに実際には一人称視点なのもおかしい。
なぜ主人公はそこまで執拗にB太の一挙手一投足を追っているのか? 説明ができないなら
残念ながら、B太の回し蹴りの描写をばっさりとカットするのがよかろう。

ええと、漫画の読みすぎだね。究極的な到達地点として、漫画のように読みやすいということを掲げるのも
悪くない。でもこれは余計読みづらいし、ヘタクソ。
0191創る名無しに見る名無し
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2018/01/20(土) 10:58:57.99ID:hyEG03lX
>>190
>こういうのもありかなーと思ったり。
こんな描写を採用する商業出版社はないと思うがw
それはそれとして、小説の書き方としては断然アリ、だよ、アリ!
たとえば夢枕漠の作品を、こんな感じでリライトとかしたら面白いかもな。
小説って、視点とか人称とかそんのは付属的なこと。
語りの構造を理解することが大事なんだよ。
だから、こういう書き方は、普通にアリだし、自信をもって書いていったらいいよ!
0192創る名無しに見る名無し
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2018/01/20(土) 11:53:04.61ID:mtIcKU5m
>>188
チャレンジ精神は買うw

>重力を追い風に勢いよく虚空に曲線を描き、

「追い風に」で一度、読点おいた方がリズムは自然
0193創る名無しに見る名無し
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2018/01/20(土) 12:22:52.99ID:VBhCfOQv
>>188
>(直立した状態を0度とした場合)
の補いとか、なんかアスペチックだよね。

そこらが味になるのだろうけれども
長丁場になると読者がバテるのじゃなかろうか?
(読者は適当に読み飛ばすにしても)

「俺の腹」にとあるので、一人称の主人公にB太を語らせているのだな。

「なろう」でなら、加減してポイントポイントに使うのならありのように思う。

主文の途中で、記号で囲うことによって、かなりフリーダムに
補いの文を挿入しているのは挿入領域の明示性の点では嫌いではない。

これも「なろう」でなら、たまに使うのありかもしれない、と思った。
0194創る名無しに見る名無し
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2018/01/20(土) 12:27:22.07ID:VBhCfOQv
>>179
>収穫直前の稲穂のごとくこうべを垂れている
稲穂とか間近で見る機会のほとんど無い都会人としては
語りの人が、農業経験者かなにかなのか、気になる比喩でした。
0196
垢版 |
2018/01/20(土) 15:15:39.56ID:SLczRzG6
まだ書き始めてもねーよ。
0198創る名無しに見る名無し
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2018/01/20(土) 18:19:28.35ID:IjKkaiek
>>179 です。
みなさん批評ありがとうございます。
個別に返信すると大変なので、気になった部分だけ返信させてください。
返信していない部分は概ねその通りだな、と思って読ませていただきました。

>>184
「定量的に評価しうる手段などない」というのは、100m走のタイムように、
誰から見ても同じで数値化できるものではない、という意味だったので、少しこちらの書き方が不親切だったでしょうか。
「普遍的かつ定量的に」とかだときっちりしていますが、少し冗長すぎるかな、とも思ったので。

>>186
哲学がある、タバコを吸うだけでは書けないから、登場人物は嘘をついているのに、「僕」がそれについて考えていない、という指摘ですが、
「やつ」が語っているのは十分条件でなく必要条件ですし、この場面において、正しくは何が必要かとかを語る意図はない(「僕」は質問そのものが意味がないと思っている)です。
ので、「僕」がその二つの条件についてどう思うかを考えないのは自然であるように思います。

>>187
まあ全体的にそういう「なんとなくそれっぽいもののテンプレの寄せ集め」感は否めないかな、と自分でも思います。
古い、という指摘が(おそらく私の読書量不足のせいですが)わからないです。具体的になにが原因で"古い"のでしょう?
「僕はここが好きだ、小説の名の下に」というのもよくわからないですが、どういう意味なのでしょう?

>>194
私も別に農業の家の出身ではないのですが、頭を垂れる=稲穂というイメージがあります。(たぶん>>195 の句がイメージの根源にあると思います)
0199創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 18:23:10.53ID:IjKkaiek
どの台詞を誰が喋ってるのかわからない、というのは自分でも投稿する前にすこし見直して直したんすが、やはりこれも作者にのみ見えてるということなんでしょうね。
気をつけます。
0201創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 20:02:25.42ID:qohFcpqj
>>198
>「やつ」が語っているのは十分条件でなく必要条件ですし
どこにそう書いてあるのかね。普通に解釈すれば十分条件だろう。
もし「やつ」が条件といわず必要条件と言っていたら別だよ。

一人称視点だということを忘れないで。
一人称視点なら「僕」が
「こいつほんと馬鹿だな」

「ちょっと話を聞いてみるか」
のどっちかはほぼ絶対書かなきゃいけないよ。
どちらも頭に浮かばないなら何を聞いても反応しない白痴という設定になってしまうよ。
0202創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 20:15:11.78ID:EYTDXZ4o
俺も第一印象では作者の言うとおり必要条件で解釈していたけど、いろんな解釈があるんですね。
0203創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 20:16:43.86ID:IjKkaiek
>>201
単に「条件」と言ったら必要条件か、十分条件か、というのは私は普通必要条件だと思いますが、答えのない議論なのでそれは置いといて、
そういう捉え方をする人が存在するのなら私の書き方が不親切だったのだと思います。

しかし「なんだと思う」の後に
「僕は質問の答えを考えるふりをしながら、やつの浅薄な発言を非難するための言葉を頭の中で懸命に組み立てていた。」
とあるので、質問自体は「僕」の中では問題でないというのはわかるかな、と思うんですが、どうでしょうか?

(というか、自分の文章についての解釈を自分で説明しなければいけない時点でどうなのよ、という感じはありますね)
0204創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 20:22:58.41ID:EYTDXZ4o
主人公の感想って質問に対して『何重もの意味で、くだらない』って表現されてるんだから、それで十分だと思うんだけどな。
0205創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 20:40:35.69ID:qohFcpqj
>>204
> 何重もの意味で、くだらない。
> 愚問、という言葉はこういうときのためにあるに違いない。

 確かにそうあったな。一度読んだが見落としてた。
 ただ、主人公が持つ「やつ」の印象を書いておけばもっとわかりやすかったと思うよ。

 長い付き合いになるが、いつも人を小馬鹿にしたようなことを勿体つけて話す癖がある。
 格好いいと思っているようだが、軽佻浮薄な印象を人に与えることに気づいていないようだ。

 なんて感じで。
0206創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 20:55:10.88ID:VBhCfOQv
>実るほど頭を垂れる稲穂かな

意味は知っていても画的なイメージは身近からだいぶ遠くなってしまった
ことわざかもしれません。(深々としたお辞儀も稲穂も)
5chで見かけるときは、
「上から目線キモ」と同程度の意図で使用出来るdisバトル用コマンドの趣も…()

>>198
「やつの家」の近辺に田んぼがあるとかだとイメージが繋がり広がったかもしれません。
(古いテンプレというか言葉のパレットから受ける、情緒感とかしっとり感といったモノ、嫌いではないです)
0207創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/20(土) 21:30:19.19ID:oP8gib6H
>>198
>「普遍的かつ定量的に」とかだときっちりしていますが、少し冗長すぎるかな、とも思ったので。

別のやり方もあるだろうが、ここは冗長な書き方にしてもいいと思う
大体にしてこの語り手が冗長なのでね
空気清浄機を人間に見立てて「受動喫煙の全国大会」やら「精神的な健康の損害賠償」やらどうのこうのと益のない思弁を並べる人間だ

そんな語り手が「やつ」の部屋に救われるということは、思弁の積み重ねでは辿り着けない何らかの飛躍を「やつ」の非論理性から発見できるとか、
もしくは語り手の冗長な思考が「やつ」に一時停止させられることでリフレッシュできるとか、まあ何がしか相性の良さがあって、
そこに小説を書く一つの要点があるのだ、と、この話は言おうとしている(と、いう風に俺は勝手に読んだw)

シーンの狙いについては作者の意図を知りたかったんだが
まあ少なくとも「やつ」の一見、非論理的なだけにも見える言動が、語り手にとっては「ある種魔法のような力」に感じられるのは確かだ
ということは、それだけ語り手の思考が冗長だったり、論理に厳密さを求めすぎて空転しているってことだろう
であれば語り手が「おおらか」に見えちゃいかんのだろうな、と思って「もっと細密で厳密な言い回し」を求めている
0208創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 00:35:18.33ID:2rUxzCgv
>>207
言いたいことはまさにその通りですね。
解釈から指摘から全てその通りだと感じました。
センター国語とか受けたらすごい点とれそうですね。
0209創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 00:36:34.45ID:2rUxzCgv
ID変わりましたが>>179です
0210創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 01:13:48.88ID:pWz/mKix
横からだけど

>定量的に
の話、「賞レースの順位や売り上げなどで作品の価値は評価できない(されたくない)」っていう小説家ごころを読み取れたな
ある種の主人公の頑固さを表せてるとも感じる

>条件がある
自分も必要条件として読んだよ
参考までに

センターに限らず国語という教科が苦手な自分も>>207のようにとれたから作者には安心してほしい
0211創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 02:44:16.14ID:rmlrTP7q
普通は十分条件だけどなあ。
結婚するなら年収○○円が条件
とかさあ。これを必要条件としたら意味が通らない。
これが満たされていれば絶対に結婚していなければならない条件が必要条件だよ。

必要条件と必要な条件を間違ってるんじゃないか?
そもそもわざわざ小難しい言い方をしなくてもいいのに。
0212創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 02:51:33.90ID:rmlrTP7q
必要条件だとしたら、哲学があって煙草を吸ってる人は全員作家なんじゃないの?
俺が間違ってる?
0213創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 02:54:53.22ID:2rUxzCgv
>>210
ありがとうございます。


>>210
なにが我々の間で「条件」に関する解釈に齟齬があるように感じます。
「結婚するなら<年収500万以上>が必要条件」=「500万円以上の年収がない者とは結婚しない」
「結婚するなら<年収500万以上>が十分条件」=「年収500万以上あるなら誰とでも結婚する」
ではないですか?

この場合必要条件でないと意味が通らなくないですか?
「これが満たされていれば絶対に結婚していなければならない条件が必要条件」というのは……?

あと「必要条件」と「必要な条件」の違いがわかりません。
0214創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 02:55:43.10ID:2rUxzCgv
安価ミスです、
>>210>>211 でした
0215創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 08:01:49.69ID:amNXJTX2
速報!直哉、何かを受賞したらしい!
0216創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 08:04:34.74ID:rmlrTP7q
>>213
「pならばq」の命題が真のとき、pはqの十分条件、qはpの必要条件である

ああ、逆かな。難しいねほんと。
必要条件で正しいかな。
ごめんね。
0217創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 08:18:05.42ID:4BiSNtAU
>その小説がどれだけ素晴らしいものであるかどうかを定量的に評価し得る手段などない。

作家さんのコメントにあるように、普通はこれを「文芸の科学」のことだって思うよなw
0218創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 10:16:49.73ID:AotFCP22
必要条件,十分条件の話,気になったので勝手にまとめてみた.


p→qが真のとき,pはqの十分条件,qはpの必要条件.
言い換えると,pを満たす要素数はqを満たす要素数より少ない.
ベン図を書くとpがqに内包される.
例えば,「人間である(p)」(ならば)→「動物である(q)」とか.

今ここで,
>いい小説を書く作家の条件
>「二つある。第一に、哲学があること」
>「煙草を吸うことさ」
から,
「いい小説を書く作家である」と「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」
の関係について考える.さて,どちらの要素数が大きいか.

「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」の方が「いい小説を書く作家である」より要素数(人数と言い換えてもいいかな?)が多い.だから,

「いい小説を書く作家である」→「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」が成り立つ.
つまり,「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」は,「いい小説を書く作家である」であるための‘必要条件’である.
対偶は,
「哲学がない人,または,タバコを吸わない人,」→「いい小説を書く作家ではない」
である.少なくとも「やつ」はそう考えている.
0219創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 10:20:26.07ID:AotFCP22
では,一般的に「条件」というとき,どちらを指すのか.
>結婚するなら年収○○円が条件
を例として考えよう.
「Aさんが求める結婚相手」と「年収○○円以上の人」とはどちらの要素数が多いか.
普通,上記の条件を明言していても,他に,学歴,身長,性格なんかも加味するだろう.だから,「Aさんが求める結婚相手」のよりも「年収○○円以上の人」の方が多い.
少なくとも,少ないことはない(「年収○○円以上の人ではない」人と結婚することはないから).
つまり,
「Aさんが求める結婚相手」→「年収○○円以上の人」
である.「年収○○円以上の人」は「Aさんが求める結婚相手」の
必要条件である.
ここからわかることは「Aさんは年収○○円以上だからといって誰とでも結婚するわけではない」 である.
(ベン図を書けば,「年収○○円以上」かつ「結婚したくない人」が存在することがわかるだろう.)

ただし,「十分条件」でもある可能性もある.それは,Aさんの結婚条件が本当に「年収○○円以上」だけの場合だ.
このとき,「Aさんが求める結婚相手」と「年収○○円以上の人」はお互いが‘必要十分条件’である.(要素数が等しい)
(「十分条件」単独では,Aさんは年収○○円以上でない人とも結婚する可能性があることになるので,無いだろう)

結婚の条件の例は上記の通りだが,「採用の条件」「入場の条件」などにしても同じことがいえるだろう.
以上より,所謂「条件」とは‘必要条件’(場合によっては,必要十分条件)のことである.
ちなみに,「必要条件」と「必要な条件」は同義であるべきだと思う.
0220創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 10:27:10.49ID:rmlrTP7q
そうだけど必要条件十分条件がわからない人にもわかるように書いてほしかった
0221創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 10:36:20.87ID:AotFCP22
付け足しだが,
>つまり,「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」は,「いい小説を書く作家である」であるための‘必要条件’である.

とき,結婚の例同様,
「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」が必ずしも「いい小説を書く作家である」ではない,こともわかる.
むしろ,十分条件ならば,「「哲学がある人,かつ,タバコを吸う人」が必ず「いい小説を書く作家である」」が成り立ってしまう.

>>220
直感的理解をしたいなら.ベン図を書くことをおすすめするよ.
0222創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 10:53:18.31ID:SyuatHIy
>>218
面白いなサンクス
0223創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 11:21:38.27ID:4Xvogjtg
そのうち空気清浄器が人化して良い作家になりそうなスレの勢いです……。

オチに空気清浄器だった過去を条件に加えてみませう。

さて、これは必要条件か十分条件とすべきか。

答えは、物語の結末によります。
0224創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 12:47:38.15ID:4BiSNtAU
>>218
すっきりした! ありがとう。
で、問題のテキストだけど、
あれは、作家という全体集合があって、「良い作家」と「凡庸な作家」という部分集合がある、
というのじゃないかな。そして哲学を持っていてタバコを吸う作家という要素がある、と。

って、これってハードボイルとかでよくある文章だよね。
良い探偵の条件とは…
良いバーテンダーの条件とは…
とかね。で、なんかきいた風なことが言われるw
0225創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 14:12:27.05ID:N5YvHHpe
必要条件十分条件が分からない人のことまで考えて文章書いてたらきりがないと思うんだけどな
0226創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 14:35:21.81ID:rmlrTP7q
機械音痴や数学音痴は物書きには多いからね
たとえ玲瓏な文章を書く人でも機械はてんでダメだったりするから
そこは合わせてあげた方がいい
0228創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 14:44:00.81ID:4BiSNtAU
その通りだw
あくまでテキストを分析するときに使うのであって、小説を書くときはほぼ関係ないよ。
まあ、普通、躓かないところで躓く読者がいるってことに気づく、ってことではこのスレは役立っているんじゃね?
0229創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 16:42:53.42ID:AotFCP22
>あくまでテキストを分析するときに使うのであって、小説を書くときはほぼ関係ないよ。
必要だと思うけどなあ
論理構造をおざなりする人が書いた文章は、当たり前だけど論理破綻が生じるよね。
そうしたら、ちゃんと論理構造を理解している読者が躓いてしまう。
この問題は、論理構造が理解できてない読者がつまずくことよりずっと深刻だと思う。
0230創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 16:46:47.82ID:2rUxzCgv
つまり、「いい小説を書く作家の条件」ではなく、
「いい小説を書く作家に必要な条件」とかにすればいいってことでしょうか?
ちょっとわからないのが、>>186さんは、必要条件と十分条件の意味を逆に捉えてはいたものの、結局意味的には必要条件だと解釈した、ということですよね?
必要条件と十分条件という表現は本文中にないので、これを読んだ人が意味的に必要条件だと理解できているのなら問題ないと思うのですが、どうでしょう?
0231創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 17:01:22.19ID:4BiSNtAU
そんな一般論はいいよw
作者さんは礼儀正しい人だから書かないけど、かなり呆れているよ。
当該テキストの会話って、もうめちゃめちゃありふれているよ、これまで書かれた小説の中でな。
これをいちいち躓く方がどうかしてる。
0232創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 17:12:57.53ID:AotFCP22
>>230
いや,>>186は,意味的には「必要十分条件」として捉えていたんだと思う.

「必要条件」であることを表すのためには,どちらの表現でも一緒だと思う.
ただ,どちらにしろ「十分条件」でないことを明言できてはいないと思う.
微妙なとこで,「いい小説を書く作家に必要な条件」のほうがそのニュアンスを感じるかもしれないけど..
0233創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/21(日) 17:21:13.63ID:AotFCP22
けど,このスレでも殆どの人が「必要条件」と捉えたし,
上で書いた考え方が正しければ,「条件」といったら普通「必要条件」.
明記がない限り,「必要十分条件」と読むべきではない.

だから,「十分条件」でないことをわざわざ表現する必要はないよ.
0234創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/24(水) 17:07:05.26ID:rbBgIIpX
〜評価テキスト募集中〜
0235モニ
垢版 |
2018/01/24(水) 23:37:52.67ID:uM1JoD93
書きたいなあ、だけどまだ
0237フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 18:25:41.58ID:rAL6LzAB
はじめまして。途中までですが、ちょっと思いついたので書いてみました。
忌憚なくご感想をよろしくお願いします。

HANABUSA1/8

一、

とある拘留所で、僕は初めて彼女にあった。彼女には、殺人及び殺人教唆、そして無差別テロの容疑がかかっている。

僕は、本当は小説家になりたかった。
しかし、僕にはその才能がないのか、毎年公募している文学新人賞には、十回応募しても、落選し続けていた。

大学では卒業論文の成績はよく、また、ゼミでのレポートもいつも評価はAだった。

某SNSでの日記も、小説よりも圧倒的にコラムを書いた時の方が、足跡や閲覧数が多い。
例えば、同じエロネタでも、どエロな小説よりも、ちょっとしたエロネタの方が反応がいいのだ。これは、SNSの性格だろうか。

僕はもう、小説を書くのをやめようかと考え、悩んだ。

文学の新人賞には、小説の他に、評論部門やルポルタージュ部門等も公募されていたので、思いきって、今年はルポものを書いてみようと思った。

その取材対象として、僕は彼女を選んだ。
いや、厳密に言うと、彼女に僕は選ばれたのだ。
0238フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 18:28:24.14ID:rAL6LzAB
HANABUSA  2/8
二、

死刑は確定だろうと噂されている彼女は、ある意味、時の人である。
彼女については、マスコミ各方面から、この数年間、ひっきりなしに報道されていたので、僕は最初は「これだけ騒がれているなら、自分の出番なんかないだろう」と諦めていた。
また、インターネットでも、彼女についての情報も溢れんばかりにあった。

現在起訴されている事件から、実に十年が過ぎている。
当時、彼女は既に有名人だった。

若冠十六歳で彼女は、歴代最年少で芥川賞を受賞したのである。
作品はたちまちベストセラーになり、映画化もされた。

しかし、その事がきっかけで、彼女は数々の罪を犯すきっかけになってしまった。


ある有名な評論家は、以下のように彼女を評した。

「あの作品は確かに評価に値するが、芥川賞に選んだのは間違いであった。
若冠十六歳が書いたものとしての話題性があってこその受賞であったにすぎない。
つまり、出版社側の利潤主義、所謂大人側のの都合により、幼い彼女に莫大な財を与えたのがそもそもの間違いであった。
結果、彼女は大犯罪を犯す為の、軍資金を得るに至ったのである」

また、テレビニュースの街頭インタビューでは、中高年の主婦が、

「子供に大金を渡してはいけないのだと実感した」

と答えていた。




拘置所でのガラス越しの面会が、リアルの彼女を見た最初の時だった。

彼女はもうすぐ四十歳になるが、テレビや雑誌、インターネットで見るよりずっと若く見えた。

第一印象は、所謂「可愛いタイプ」で、犯行に及ぶ前の、芥川賞を受賞した当時には、ワープロのコマーシャルモデルとして活動していた程である。

今も当時の印象とほぼ同じだった。
分かりやすく言うと、清純派アイドルが、良妻賢母役がはまる女優に成長したような感じの容姿である。

こんなにも犯罪とは無縁にしか思えない女性が、日本中、又は世界をも震撼させるほどの犯罪を犯したとは、誰もが我が目を疑うだろう。

また、彼女の起こした事件は、海外のマスコミでも報道されている。

国内外のマスコミや一般市民は、「彼女を羊の皮を被った狼」だとか、「聖女の仮面をした悪魔」だのと、表現した。つまり、容姿とのギャップを感じざるをえないとの感想が多かったし、僕もそう思っていた。

だが、彼女の処女作『海鳴り』と言う小説を読む限り、受賞は妥当な評価だと思うし、十六歳にして、既に哲学者としての片鱗が充分にを読み取れた。

また、彼女が小説家としての才能があるのは、確かで、受賞後十数年の間に書いたものは、ほぼ全てがベストセラーになり、高い評価を得ていて、二十歳の時に書かれた小説は野間文芸賞を受賞した。

そんな、若きベストセラー作家の彼女に、一体何があったのか。

彼女の作品を読みとくと、犯行の動機は明らかであったと、読者の誰もが納得した。
0239フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 18:30:22.62ID:rAL6LzAB
HANABUSA 3/8

三、

彼女は、作家デビューした十年後に、「はなぶさの会」なる新興宗教を開設し、その教団の教祖となった。

当時は、パソコンやインターネットが、一般家庭にも普及し始めた頃である。
小学生でもネットサーフィンをする事が、今では当たり前だが、当時はまだそこまでではなく、どちらかと言うと、若い理化学系のマニアが中心だった。

彼女の思想は、すでに小説を通して、若い層に絶大なる支持をえていた。
彼女は若者の代弁者として、カリスマ的存在だった。

はなぶさの会は、入信者こそ少ないものの、隠れた信者、つまり小説のファンが大勢いたので、活動するための財源には事欠かなかった。

彼女の処女作『海鳴り』には、彼女が宗教者になったきっかけになったと思われる、実体験に基づいた、ある作中のエピソードに見られる。

つまり、十六で財を成したことが彼女に犯罪を犯させた原因だと言うのは、全くの曲解であると、作品を読んでいくうちに、考えられるものである。

今では、彼女の著書は各出版社側の、良心により、全て絶版になっている。

はなぶさの会に、購入を希望すれば手に入る事はあるが、教団の信者自身が購入した、小型の印刷機での手作業による発行のみをしていて、一度に大量の印刷は出来ないのが現実であるとか。

また、近々、大量印刷してくれる印刷会社を見つけないと、布教活動に支障をきたすとの話も教団関係者の話もある。

今では、古本屋でもAmazonでも、滅多に手に入らない貴重な作品なので、是非ともインターネット上での発表をしてほしいと、僕は思う。

だが、インターネットでの作品の公開は、教祖である彼女自らの希望により、今のところ公開はしていない。
0240フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 18:31:55.79ID:rAL6LzAB
HANABUSA  4/8

四、

小説『海鳴り』には、以下のような記述がある。





私は五歳の時に、両親と兄とで海に釣りに行った事がある。

以前に水族館に連れて行って貰って、魚や海中生物の美しさに感銘を受けて、小さい私は、大きな水槽の傍から、閉館までの間の数時間、ずっと離れられなかった。

両親は、海で魚釣りに連れて行けば、私がもっと喜ぶし、情操教育にもいいだろうと考えたのだ。

しかし、私は両親の期待を裏切った。

近くの海岸で、釣りをする両親と兄とを見て、釣りをする行為が不可解で仕方がなかった。
また、釣った魚がバケツの中でぴちぴちと動くのを見て泣いた。
「お魚さん、お水が無くて、苦しいんじゃないの?」
私がそう言ったら、家族みんなが笑った。

夕食は釣った魚を母が捌いて料理したものだった。
私は食卓で、疑問を投げかけた。

「なんで、お魚を釣って食べるの?」
私は涙目のままだった。

「お魚は釣れたてが美味しいからよ。冷めないうちに、食べなさい」

「お魚さん、可哀想。私、食べたくない…」

「食べてもらえなかったら、もっと可哀想でしょ。あなたに食べて貰うために、このお魚さんは、お皿の上にいるのよ」

「嫌、嫌だよ。何で私、食べないといけないの?お魚さんは、私達が釣らなければ、元気に泳いでたんでしょ?お母さん、どうしてお魚さんを包丁で殺したの?どうして私は食べないとダメなの?ねぇ、どうして?」

私は食卓で散々泣きながら駄々をこねた。

「昨日は豚さんを食べたでしょう?しょうが焼きにして。あれと同じよ。豚さんもあなたに食べて貰うために、生きてきたのよ、さあ…」

「嫌だ、なんで動物を殺して食べないとダメなの?ミミちゃん(当時の愛猫)が死んだとき、お墓を作って天国に行けるようにお祈りしたのに。なんでお魚や豚さんにはお墓がなくて、ミミちゃんは食べなかったの…?」

私は両親を困らせた挙げ句、その夜をきっかけに、肉だと知っている食べ物を一切拒んだ。

極端な偏食だとか、摂食障害だとかで、病院に連れていかれた。

植物性のタンパク質や牛乳なら受け付けたので、年老いた医者は、

「成長期だが、肉を無理に食べさせるのは、精神的にストレスになるし、ベジタリアンでも死ぬことはない」

と言ったのだ。
やっと両親に安心して貰えたのは、小学生にあがる直前の事である。
0241創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 18:40:49.64ID:Bg/ySsg9
まんま「1Q84」じゃないか!
だからどーというわけじゃないが、作者はどーしたいのかな?
0242フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 18:41:49.94ID:rAL6LzAB
HANABUSA

※NGワードのせいでこれ以上は書き込めませんでした。
ここまでですが、よろしくお願いします。
0243フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 18:49:24.24ID:rAL6LzAB
>241さま
ありがとうございます。

すみません、『IQ84』は読んでません。
思いついたはいいけど、続かなかったので。。。
アイディアメモでして。
長編にしたかったのですが、ラストのアイディアまでは浮かばなくて悩みました。
0245フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 19:00:32.86ID:rAL6LzAB
>244さま

ありがとうございます。
確かに。。。保身に走るほうが楽でしょうね。

実は、NGワードで入らなかったのですが、彼女の目的は世界征服でして。
人間を皆殺しにするのが目的でした。
0246創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 19:03:50.45ID:N9qUg+AM
この世の中を変えてやる! という峻烈なエネルギーがある成功者は普通はいない
何かしらこじつけて理由付ければそれらしくなる
0247フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 19:08:46.22ID:rAL6LzAB
なるほど、何かこじつけないとダメなんですね。
ありがとうございました。
0248創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 19:12:15.35ID:Bg/ySsg9
「1Q84」を読んでいないけど、その世界像が似ている、というわけですね。
じゃあ、仕方がないかな。
>ふかえり(深田絵里子)
と「彼女」はほぼ重なるよ。どちらのヒロインが魅力的か読み比べているといいよ。
0249フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 19:17:20.69ID:rAL6LzAB
そうでしたか。
偶然ですね。1Q84、読んでみます。
ありがとうございました。
0250創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 19:48:23.00ID:00hV2p9Z
>>237
↓(ネット?)
>しかし、その事がきっかけで、彼女は数々の罪を犯すきっかけになってしまった。

>結果、彼女は大犯罪を犯す為の、軍資金を得るに至ったのである
↓(きっかけは大金、動機は……)
>彼女の作品を読みとくと、犯行の動機は明らかであったと、読者の誰もが納得した。

>彼女の処女作『海鳴り』には、彼女が宗教者になったきっかけになったと思われる、実体験に基づいた、ある作中のエピソードに見られる。
・文後半で、日本語が変です。

作者が自らの感想で述べている部分とネット等から引用されている
部分の判別がシャープではなかったです。
イベント関係の年月日情報が何故か無い。
また、行間が空き気味で、話の組み立てロジックが曖昧なまま先に進んでしまうので、
とても、もやもやした感じを受けました。

それが後々、作品の味になるのか、単なる手抜きだったのか
後続次第なので、現段階では善し悪しの判定はしません。

ところで映画化等も含めて当時の芥川賞ってどのくらい作家は儲かったのでしょうか?
0251フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 20:01:05.74ID:rAL6LzAB
>>250
ありがとうございました。

たしかにまだまだプロットと言うか、アイデアメモの段階でして、お見苦しいかと存じます。

あの時代の芥川賞作家は、何億かは儲かったぽいです。又吉さんくらいかなと。
宗教法人を立ち上げるには十分な額かなと思っていますが。
彼女はエコロジーテロリスト宗教家として、人類滅亡を試みます。研究グループが人間にしか効かない毒薬を開発してしまうとか、色々とエピソードがありましたが、何故かNGワードで書き込めませんでした。
すみません。。。
0252創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 21:45:41.73ID:iw+MdBWl
>>237
>とある拘留所で、僕は初めて彼女にあった。彼女には、殺人及び殺人教唆、そして無差別テロの容疑がかかっている。

出だしは大事なので
「僕が初めて彼女に会ったのは、とある留置所だった。彼女には、殺人及び殺人教唆、そして無差別テロの容疑がかかっていた。」
とかにしたほうがいい。

>僕は、本当は小説家になりたかった。

話が飛びすぎ。彼女についてもう少し話を続けてから
「その取材対象として、僕は彼女を選んだ。
いや、厳密に言うと、彼女に僕は選ばれたのだ。」と続け
「実は、小説家になりたかった僕は…」という流れで構成を考えて、作品の最初は特に
読者に興味を持たせることが大事だと思う。
0253フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 21:54:57.42ID:rAL6LzAB
>>252
ありがとうございます。

なるほど、そういう書き方ですか。。。
勉強になりました。
0254創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 22:14:38.02ID:0lU547Ay
>>フカ
私の個人的な感想ですが、あなたは文章云々というレベルではなく、内容云々というレベルだと思います。
だから、余計に最後まで読めなかったのが残念でなりません。
正直、引き込まれました。
カクヨムみたいなサイトであげていただけると嬉しいです。
読者になります!
0255フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 22:30:37.05ID:rAL6LzAB
>>254
ありがとうございます。
実は某新人賞に予選通過経験があります。
プロを目指していますが、ここ数年スランプでして、行き詰まりを感じています。

そんな中で、この作品はアイデア出しのレッスンとして、皆さんのお力をお借りしました。コメ下さった皆さんには深謝です。

とりあえず、新人賞に予選通過したものを近々何かで発表する予定です。この作品はボツネタですが。。。
お褒めの言葉、涙がちょちょぎれました。
重ねてありがとうございました。
0256創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 22:46:42.29ID:iw+MdBWl
予選通過って一次?
某新人賞ってどれ?
0257創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 22:48:38.01ID:iw+MdBWl
あと、創作文芸板の時にも
語尾に「。。。」と書き込む癖の人がいたけど同じ方かな?
0258フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 22:49:31.75ID:rAL6LzAB
>>256
はい。
群像新人賞の一次審査です。もう四年くらい前ですが。。。
0259フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 22:51:33.36ID:rAL6LzAB
いいえ、5ちゃんは初めてです。
0260創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 23:09:55.40ID:iw+MdBWl
〉〉258
それは才能ありですね。
是非いつか商業作家になれる日が来るよう応援しています。
アマとプロの違いは、質よりもむしろ、その作品で稼げるかどうかなので
難解なものを書こうとしがちな作家性よりも、読者の身になって読者よりに、世間一般人が読みたいものを書く比率を上げるといいと思いますよ。
作家性4:読者寄り6くらいでちょうどいいくらいです。
頑張ってください。
0261フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 23:30:08.12ID:rAL6LzAB
>>260
お褒めの言葉、ありがとうございます。
とても嬉しいです。

実はプロの先生に指導を少し受けているのですが。師匠は、書きたいものを書かないと意味がないと言っておられました。
でも、私は新人だし、やはり読者に伝わる文章を書くべきかなと、迷います。
書きたくないものは書けないし、売れるものとはどう言う作品かがまるでわかりません。
まずは作家性から始まり、その上で読者寄りに書いていこうかなと思いました。
何が売れるかは全くわからないので、とりあえず書けるものから書くしか、今の自分には術がないように思います。
時間はかかるだろうけど、これからが正念場だと思って頑張ります。
とりあえず、今は大スランプ真っ只中なので、インプットを増やして世界を広げる所存です。
皆さん。ありがとうございました!
0262創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 23:34:45.72ID:MKJwtXcF
>>フカ
ここには名物どS課題人というのがいて、自分の力量よりちょっと負荷のかかる絶妙な課題を出してくるんだが、
なかなかの人物だから、君も乗ってみないかい?
赤翡翠(椿)さんと伯仲してるとみた。
0263モニ
垢版 |
2018/01/25(木) 23:39:25.92ID:vLz7TSHw
椿さんと伯仲とはなかななかだ。
0264創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 23:43:54.46ID:rAL6LzAB
>>262
ありがとうございます。

そうですね。もう少し慣れたらお願いしてみようかと思います。

もともと短編が苦手で、長編が主なので、まずは近いうちに、群像に出した作品をどこかにアップして、こちらにURLを貼らせて頂きたいと思うんですが。原稿用紙150枚くらいですが。あんまり長いと皆さんの負担にならないかなと心配です。
お許し頂けるなら、なるたけ早くアップしますので、よろしくお願いします。
0265創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 23:44:21.79ID:iw+MdBWl
まあ、喰っていけるプロ作家は作家性にこだわりますが、
出版社の立場は、まず新人に望むものは即”売れるもの”を望むようです。
作家として喰っていけるようになってからでも作家性は出せますし
書きたいものを書こうとしすぎると作家の独りよがりなものになりがちなので、
読者の興味をそそらない文章を書くよりは
読者が次のページ、次の章と、先を読みたくなるように書くよう「構成」「編集」していくのも大事かと。

で、いくら読者寄りに書こうとも作家性は残るもので
出版社はそういうものの中に、作家性も見出しますから
新人賞狙いでは、作家性4:読者寄り6くらいでちょうどいいバランスになるはずです。
0266フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 23:49:42.30ID:rAL6LzAB
>>265
なるほど。
ありがとうございます。
確かに読者ありきですよね。まずは、伝わる文章を書く努力をします。
そういう意味では、こちらのサイトはすごく勉強になりそうですね。
改めて、みなさんよろしくです。
0267創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 23:51:07.56ID:jqBce1Nm
うん。椿さんの衝撃的なところは、やっぱり「之」の字の三画目のくぼみに見つけた蜘蛛の巣の描写じゃなかろうか。
あれで、みんな一気に椿ファンになったし、一文の破壊力の効能を認識させられた事件でもあった。
0268フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 23:51:52.23ID:rAL6LzAB
モニさん、ありがとうございます。
0269創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/25(木) 23:54:42.87ID:jqBce1Nm
>>フカ
少なくとも私は読みたいので是非お願いします!
今日でさえ生殺しなのに!
ただ、私は好き嫌いレベルでしかものを言えないヘボです。
ごめんなさい。
0270フカ
垢版 |
2018/01/25(木) 23:58:11.20ID:rAL6LzAB
>>267
そうなんですか。
一文の破壊力…そんな文章を書いてみたいです。椿さんのお墓のお話をだいぶ前に読ませていただきましたが、味があるなあと思いました。
私も頑張ります!
0271創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:01:04.99ID:iscnMMDN
>>269
ありがとうございます。
はい、近々みなさんの胸をお借りしたいので、なるべく早くアップします。ただ、
どこのサイトがいいのか、迷います。
0272赤翡翠
垢版 |
2018/01/26(金) 00:04:55.47ID:DX3JXThg
フカさん、とても興味深く読みました。語り手、彼女、その周りの宗教法人、そして幼少期と何重にもエピソードが取り巻いていてすごい。続きが気になりました。

それにしても、一次通過されるというのははるか向こうのことなのだなあと愕然としました。
私は話を書くということを始めたのはつい最近なので、伯仲どころか門前の小僧です。

ところで最近悩むのは、つい主人公の語りで話を進めてしまうことです。
登場人物(の体)を動かして、会話させて、かつ心情を表すような描写ができればいいんですが、なかなか。
課題では、そういった具体的な描写から普遍的な人間性を読み取らせるようなものを書けと言われているように思っていますが、人の中身が表せない。
締め切りは週末ですが正直、スタックしています。
0273赤翡翠
垢版 |
2018/01/26(金) 00:15:34.92ID:DX3JXThg
それと、実は椿というのはタイトルのつもりでした。
わかりにくくてすみません。
0274創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:16:41.25ID:mivwM/LH
群像一次通過の現物を見たい気もするけど、
まだ応募する気みだいだから、古い作品とはいえ5ちゃんに晒さない方がいいよw
編集部にバレたら、もう取り返しがつかないよ。デビュー前に色がついちゃったらどうしようもない。
0275創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:17:43.54ID:cScnSgm0
>>237
「彼女」の削り出し次第で面白くなりそうな気配を感じるが、
言葉選びに引っかかる部分は多い


>とある拘留所で、僕は初めて彼女にあった。彼女には、殺人及び殺人教唆、そして無差別テロの容疑がかかっている。

「とある」のニュアンスは「よくあるうちの一つ」や「ふらりと立ち寄った」に近くなる
なので、「喫茶店」の頭に付くと自然でも、「拘留所」に付くと違和感がある
最初の一文だけ読むと、「僕」は拘留所の常連・法務関係者なのかと思えなくもない
それと「無差別テロの容疑」とは何だろうか

>しかし、僕にはその才能がないのか、毎年公募している文学新人賞には、十回応募しても、落選し続けていた。

文末近くで、「僕」の応募を「十回」で一度区切っている
そこから「落選し続けていた」と継続調に転換するので状況把握に混乱を招く
「僕」は十回落選した時点にいるのか
それとも落選し続ける慣性の中にいるのか

>某SNSでの日記も、小説よりも圧倒的にコラムを書いた時の方が、足跡や閲覧数が多い。

「某SNS」が何なのか不明
そのため、日記枠の中で小説やコラムが書ける、というシステムの把握を読者に乱暴に投げている感あり
「圧倒的に」は文構造上「多い」にかかっているから、位置を「多い」の近くに移動させた方がいい

>その取材対象として、僕は彼女を選んだ。
>いや、厳密に言うと、彼女に僕は選ばれたのだ。

ここは「厳密に言うと」というより「正確に言うと」ではないだろうか


語の選択に妙なところが多い
そのため話者が子供っぽく、話はボンヤリした印象に感じられた
これが狙っているのでなく作者の作風なら、主人公の選択には気をつけた方がいいだろうな

で、続きまだ?w
0276創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:20:02.20ID:mivwM/LH
これって、まだプロットやアイデアメモの段階のようなものだって作家さんが言ってんじゃんw
0277フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 00:21:31.62ID:iscnMMDN
>>272
椿さん、はじめまして。
お褒めの言葉ありがとうございました。

一人称の語りの方が主人公の内面を表現しやすいと私は思います。
神の視点からだと、主人公の心情を語るのは難しいですし、初心者向けではないらしいです。

私は椿さんの作品は味わいがあって、いいと思いましたが。
もう一作読めるなら、もっと温度が高いというか、熱っぽい文章を書いて欲しいです。
情熱的と言うか。迫力と言うか。
椿さんは上手すぎるから、かえってそこが難しいのでしょうか。さらりと書いてらっしゃる感じがしました。
生意気を申し上げてすみません。
次回作楽しみにしています。
椿さんにしか書けないものが書けますように。。。
0278創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:25:57.95ID:iscnMMDN
>>275

ありがとうございます。

すみません。まだプロットしか出来てないんです。正直、この作品はボツかなと。
思いつきでふらっと書いただけのものを読んで頂くのは、やはり失礼だったかなと反省してます。ごめんなさい。
0279創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:26:50.05ID:iscnMMDN
>>276
はい、そうです。
みなさん、ごめんなさい。
0280創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:28:35.57ID:iscnMMDN
>>273
あ、失礼しました。
赤翡翠さんですね。
0281創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:29:15.31ID:mivwM/LH
一次通過には敬意を表するけど、
一次通過ではどうしようもない、ってこともまた事実なわけで。
0282フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 00:32:46.29ID:iscnMMDN
>>274
そうなんですか。
一次通過のは、もう名前とタイトルが雑誌に載ってしまったので、他には出せないのですよね。
私としても終わった作品…過去の作品なので、もう公開しちゃいたいなあって感じです。
でも、そんなにやばいですかね?
0283創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:36:13.11ID:iscnMMDN
>>281
そうなんですよ!
師匠にも、受賞しなければ意味がないと言われてまして。
初めての応募での好成績だったので、微妙な気持ちです。
技術的には上がっていても、実際には結果にコミットしてないわけですしね。。。
0284創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:38:34.44ID:mivwM/LH
>>282
やばいよw
でもみんな読みたがっているだろうから、無理には止めないけど。
0285赤翡翠
垢版 |
2018/01/26(金) 00:43:40.00ID:DX3JXThg
>>277
ご回答をいただきありがとうございます。
たしかに、神の視点は内面を描くのがとても難しいですね。
やってみると形だけの三人称で、一人視点の地の文に心情が混ざるようなことになってしまいます。
まずは一人称で練習するところからですね!

また親身なアドバイスまでありがとうございます!
熱い心情を書きたいですが、人間性が出そうで恥ずかしい気もします。
書き始めれば割と冷静にいくのでしょうけども。
0286創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:44:31.11ID:mivwM/LH
>>283
5ちゃんを利用していくんだったら、群像一次通過は金看板だけどなw
やっぱり5ちゃんに限らず、ネットは危険がいっぱいだから、身元がバレないような利用を心がけないとね。
師匠がいるんだったら、まず師匠を唸らせるような作品を模索してみたら?
0287フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 00:47:13.89ID:iscnMMDN
>>284
んー…かといって、このままプロになれないでウダウダするよりも、サイトにアップして色々とご指摘受けたいなと思うんですが。
0288創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:51:30.96ID:mivwM/LH
>>287
作家さん本人がそれでいいんだったら反対はしないよ。
みんなきっと待ってるよ、群像のレベルの一端がわかるだけだからさw
0289創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:53:36.04ID:iscnMMDN
>>285
いえいえ、遠慮が無くてすみません。

人間性は消したくても消えないものですから、恥ずかしがっていては、何も書けないと思います。
私なんか、実体験を切り売りしてますから。
※今回は違いますが。
0290創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 00:57:10.52ID:iscnMMDN
>>286
そうですね。師匠は誉めてくれましたが。
審査員は誉めてくれませんでした。

こちらのサイトでは、勘が鈍らないように、何か短編を書いてアップしようかしら?
0291創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 01:11:31.56ID:mivwM/LH
二次には進めなかったとはいえ、評価されなかったとはいいきれないよ。
結局、おっ? と思わせる部分があれば、連続応募する過程で何かが起きるかも、という感じかもw

>>290
短編がベストだと思うよ。人生は短いからw 修行も時短に限るよ。
0292フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 01:20:54.11ID:iscnMMDN
>>291
ありがとうございます。
そうですね、短編のレッスンとして、皆さんにお世話になる事にします。
よろしくお願いします。
0293創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 01:28:01.42ID:W7b0Mt4B
師匠って誰よ?
0294
垢版 |
2018/01/26(金) 01:47:12.48ID:gN18WHXl
小説書き始めたけど、新潮に出そうかと考えている。
冒頭くらい晒しても別にいいよね?
0295創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 01:51:24.46ID:W7b0Mt4B
新潮に出そうかと考えてるなら、それを部分的にでもさらすのはやめたほうがいいですよ。
のちに指摘されて、掲示板のをパクったと思われても自分が作者だったという証拠がなく、言い返せくなるから。
後悔するだけ。
0296創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 01:52:12.86ID:W7b0Mt4B
こういうのを業界用語で
「新潮に出す気なら慎重に」という。
0297創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 04:42:31.44ID:Ug2+68uX
私、創作についてド初心者で、いま現在なにか書きたいテーマも特になく、なにかしらの創作文章を書きたい欲求だけあるのですが、
課題人さんにお願いすればテーマと講評を無条件でもらえるのでしょうか?
でしたらお願いしたいなと思うのですが
0298創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 06:04:15.45ID:uxQ9l1KV
>>297
いいよ
じゃお題「寒波」、1500字程度、落ちあり
これで何か書いて
0299創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 07:53:39.04ID:iscnMMDN
>>293
すみません。師匠の名前は出せないんです。訳ありでして。
0300創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 08:33:43.59ID:FH3MR5Ol
>>265に気をつけろよ。

>まず新人に望むものは即”売れるもの”を望むようです。

こんなことを書いているやつはまずまともじゃない。
0301フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 09:04:26.63ID:iscnMMDN
https://note.mu/fukamiinoue/n/n3a1538863a6d

群像で一次予選に選ばれた作品をnoteにて公開しました。
もう4年も前に投稿したものですし、私の中では過去の作品になったので、公開します。
皆さん、忌憚なくご感想を宜しくお願い致します。
0302創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 09:31:10.86ID:iscnMMDN
>>300
ありがとうございます。
売れるものがなんなのかがよくわかりませんが、自分が面白いと思うモノを書きます。
0303創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 09:53:05.82ID:mivwM/LH
>>301
読みました。シェアリングありがとさん。
群像一次通過したのもわかるような気がするけど、まあそこまで、ってのも感じたな。
結局、ミミという人物に魅力があるだけで、私とか雄二の描き方が致命的に平凡なんだよなあ。
こんな平凡な現代劇を、小説に仕立てる書き方は確かにあるよ。編集者が欲しいのはそこなんだよ。
だからそのセンスが評価されたんじゃないかな。
私はミミを映す鏡にすぎないから平凡がデフォとしても、ミミに照らし出される側の人生にここまで魅力がないとなあ…。
だから、ミミの人物造形の不自然さもあとから気になってきたりする。もったいないよね。
まあしかし、こういったリズムや語彙や会話のリズムとか、なかなか書けないけど。
0304創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 10:07:42.44ID:iscnMMDN
>>303
ありがとうございます。

確かに、主人公が平凡ですね。ミミさんのキャラを引き立てるには、あまりアクの強いキャラだとだめかなと。
ミミさんの人物造形のどの辺りが不自然でしたか?今後の参考にお聞かせください。
0305フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 10:48:28.18ID:iscnMMDN
>>294
あー。晒すのはやめた方が良さげだと思います。
0306創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 11:59:57.71ID:HNHFn28o
>>301
お、あついね
帰宅したら読もうかな
0307フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 12:11:21.64ID:iscnMMDN
>>306
お疲れ様です。ご帰宅なさったら、
ぜひ読んでご感想をよろしくお願いします。
0308創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 12:24:54.35ID:Ug2+68uX
>>298
ありがとうございます、書いてみます。
締め切りとかありますか?
0309フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 12:37:35.09ID:iscnMMDN
すみません、読み返してみたら、ミスがありました。
ある外国人のメル友にこの作品を送った際に、翻訳し易くするためにミミさんの台詞に解説をつけたのですが。消し忘れがありました。
雑誌投稿時には書いてないので、スルーして下さい。
0310創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 12:52:10.37ID:mivwM/LH
>>304
まあ読む方は「ない物ねだり」するからねw

>ミミさんの人物造形のどの辺りが不自然でしたか?
やっぱり言葉だよね。だってこの人、なんだかんだいっても移民?一世だろ。
ああ、そういうもんかな、人によっては母国語忘れるかな、と処理して読み進めてみるけど、
だんだん、また気になってくるって感じ。
細かい点だけど、写真家は photographer だろ(日本語でキャメラマンといえば映画のことだし)。
やっぱり人はどこか嘘をついて生きているわけだから、腑に落ちないところがあってもいいけど、
ミミは「謎のばーさん」であるにしてはガラス張りすぎる印象。
まあ「ない物ねだり」だけどw
0311創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 13:02:34.93ID:iscnMMDN
>>310
そういえはそうですね。ふぉとグラファ、ですね。ご指摘ありがとうございます。
じつは、ミミさんのモデルはうちの実の祖母でして。40年くらいアメリカに住んでいましたが、帰国したらルー大柴状態でしたので。
0312創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 13:31:48.00ID:mivwM/LH
やっぱりモデルがいると思ったけどw
それが小説的リアティティを獲得できているか否か、ですな。
そういう意味では、このスレの他の人がどう読むかで判断したらいいんじゃないかな。

主人公=語り手が没個性っていうのは仕方がないことだけど、ミミ以外の作中人物の誰に感情移入できるか、っていえば特にいない…。
人物は平凡だけど、彼らの関係が平凡ではどうしようもないよ。
心療内科に通ってたとか、自殺未遂とか、三角関係とか、死別とか、道具立は揃っているけど。
そろっているだけ。書割っぽいよ。
なんかそこはかとなく漂ってくる哀しみとか、ひりひりした痛みとか、書けてないんだよね。
勝手なこと書いていると思うだろうけど、このあたりがキモだろ、こういう小説にとっては。

そうそう、唯一、謎があって、陰があって、小説的な存在になりえたのは「薫」だと思うな。
彼女には嘘がありそうだし、いろいろ惹かれるものがある。だけど、結局、主人公たちの「うしろめたさ」の指標にしかなっていない。
いかにももったいないよね。
0313創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 13:37:24.52ID:DZKaIPqg
>>フカ
読んだよ!私は凄く好きな作品です。
序盤は「ミミ語」に引っかかりまくりだったけど、読み進めていくうちに
カタコトが目に楽しく、終盤にかけてはすっかりミミファンになりました。
文章も読みやすく引っかかりも少ないし、安易な悲劇に逃げない読後感も良かったと思います。
先日の投稿文に比べると荒さが目立つ感は否めませんが、裏を返せば筆力が上がっているということでしょうか。
個人的に残念なところは、主人公の恋愛を正当化する為に遠回しに薫を落としているところでしょうか。
人を暴くのも小説でしょうが、この物語には少しそぐわないのかなと思いました。
仕事中のざっと読みだったので、帰って熟読をしたいと思います。
良い作品を読ませてくれてありがとう。
0314創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 13:38:55.07ID:iscnMMDN
>>312
なるほど、ひりひりした痛み…ですか。
つまり、さらっと書きすぎていて、登場人物の心情がまるで書けてないって事ですよね。
ありがとうございました。
次に繋げます。
0315創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 13:42:39.91ID:DZKaIPqg
うーむ、ここの批評人たちの読みは深いな。私の感想の稚拙さが際立ってしまう。
0316フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 13:46:15.76ID:iscnMMDN
>>313
ありがとうございます。
ミミファンだなんて、嬉しいです。
実は去年の応募作にもミミさんが、戦争体験者として再登場します。リライトして春の新人賞に出しますので、落ちたらまたこちらにアップしたいです。

そうなんですよね、薫の存在の扱いが難しかったです。もう少し回想シーンなどで薫の事情も書くべきだったかもですね。

ありがとうございました。
0317創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 13:48:24.39ID:iscnMMDN
>>315
いえいえ、有難いご指摘ばかりです。ある意味、師匠よりもチェックが細かいです。

みなさん、ありがとうございます。
0318創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 13:50:21.03ID:DZKaIPqg
アップしてくれるのは嬉しいけど、落ちないことを願っています(笑)
0319創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 13:52:50.86ID:iscnMMDN
>>318
ありがとうございます。
確かに…万が一受かったら、こちらにもご報告させていただきます。笑。
0320創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 17:32:34.88ID:mivwM/LH
>>314
うーん、さらっと描きすぎじゃなくて、逆によーいどん!で自殺しているだろ?
もっとなんか、なんとなく死なないと…。むしろ「ワザとらしい」んだよね。行動の動機が。
心情を描くのはいろんな方法があるけど、この場合は、心理を描かないことによって描く、というテーストが大事なんじゃないかな? 
そのための文体であり会話のリズムなんじゃないの? センスの良さがストーリー作りに生かされてないというか。
最終審査に行くには、この路線で成功しているプロの作家(あえて名前は言わないがw)に追いつかないと。
そして、追いついた地点から自分の個性を出さないと厳しいんじゃないかな。
0321フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 18:13:04.26ID:iscnMMDN
>>320

ありがとうございます。
なるほど、自殺のくだりがいきなり過ぎましたか。
色々課題がありますね、私には。

この作品は純文学としては初めての作品でしたし、全体的に、あまり考えないで書いたせいもあります。
自分でもよく、予選通過したなあと。。。

とにかく、これからはもっと考えて書きます。

ご指摘深謝です。
0322創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 18:21:07.97ID:iscnMMDN
>>320
いきなりすぎ、というか、書き方が下手なんですかね。
語らないで描写する…難しいです。

自分の個性、ですか。
そのあたりが私には足りない気がします。
私の個性ってそもそもなんぞや?と。
0323創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 18:25:00.26ID:P5wq6cBM
>>301
ミミさん魅力的。
他の人物、魅力なさすぎ。
あとは表現磨きなよ。
私の宝物 とか、顔を赤くした とか、凡庸すぎ。
0324フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 18:27:06.46ID:iscnMMDN
>>323
ありがとうございます。

そういわれてみれば。。。
もう少し勉強します。
0325創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 18:34:41.36ID:P5wq6cBM
>>324
でも読めたよ。大抵、ネットに上がってるのは読む気もしないのに。俺はいくつか中央の純文系でn次なんだけど、なかなか他人の読む機会ないからいい経験になったよ。ありがとう。
0326創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 18:42:33.62ID:iscnMMDN
>>325
ありがとうございます。
読めた、って言うのは、少なくとも意味があったと言うことですよね?
こちらこそ、書いて良かったです。
てぇんきゅう!
0327創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 18:51:52.38ID:P5wq6cBM
>>326
ミミさんのセリフ遣いはミミさんだけのものだった。俺はセリフ多いの好きじゃないから、地の文で努力しろよって思っちゃうんだけど、ミミさんはこれでしか表せないからこれでいいんだと納得できた。
0328創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 19:04:13.68ID:iscnMMDN
>>327
なるほど、ありがとうございます。
私は逆に地の文で語ると、単調になってしまうので。表現力の足りなさが単調になる理由かも。

私が書きたかったのは…。
自殺志願の若者を癒すのは老人だと思ったので。変わり者の祖母をモデルの老人を主人公にして、いかに自殺から若者の気を紛らわすかを書きたかったのです。
これを読んでも死にたい人は死ぬかもですが。自分に何かできないかなと思って書きました。図々しい思い上がりかもですが。。。汗。
0329創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 19:07:53.57ID:P5wq6cBM
>>328
ただ、「癒し」とかいう言葉を使う凡庸さ、そういう常識的な考え方はマイナスになると思うよ。小説は教科書じゃないから。
0330創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 19:11:11.33ID:iscnMMDN
>>329
はい。
作中では癒し、と書いてはいけないと自分でも思います。ただ、書くきっかけと言うか、動機が癒しだったと言う意味です。
そう言っちゃうと、なんかつまんないですね。すみません。
0331創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 19:32:49.83ID:mNz6CDBO
でも、私はフカさんのように明確にテーマをぼかすことなく、語れるところはいいと思う。
0332モニ
垢版 |
2018/01/26(金) 19:39:54.27ID:6w+v04fp
ハードル高くて私は後何年ここの域までこれるやら。精進しなきゃ。
0333フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 19:43:00.26ID:iscnMMDN
>>331
ありがとうございます。
そうおっしゃってくださると嬉しいです。
0334フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 19:43:29.43ID:iscnMMDN
>>332
頑張って下さい。
0335創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 19:43:42.61ID:4Dlq8WTh
>>モニ
頑張ろうな!
0336創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 20:03:48.70ID:4Dlq8WTh
雑談禁止とわかっているがひとつだけ言わせてくれ!
板変えて正解だったな!
0337創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 20:14:47.71ID:Z1AJWsmA
>>308
二月三日まで
0338フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 20:17:21.38ID:iscnMMDN
>>308
お!締め切りでましたね。
頑張って下さい。
0339創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 20:21:10.97ID:4Dlq8WTh
>>308
楽しみにしてるよー
0340創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 20:27:07.48ID:4Dlq8WTh
>>337
ていうか、課題人。ごめん。課題の「三人称、家族離散もの、感動あり 2千文字程度」
二千文字がどうしてもクリア出来ず、五千文字くらいになってしまうけど、読んでくれないか?
0341創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 21:13:52.70ID:uxQ9l1KV
>>340
OK
構わないぞ
0342フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 21:19:13.30ID:iscnMMDN
>>340
OK出ましたね。
時間があったら、私も読みたいです。読んでもいいですか?


課題人さん、部外者ですが。参戦してもよかですか?
0343創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 21:19:18.63ID:Ug2+68uX
>>337
了解です。
0344創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 21:20:41.35ID:qWeJI0lo
>>301
十年前の話にした理由がわからない。昔の話だったら最後は「今」に戻ってくるべきじゃない?
自殺志望者に対する癒しというならフィアンセが死んでミミが凹んだら台無しと思うし、最後ボケてしまうなんてあんまりだ。蛇足にもほどがある。

あと気になるのは文章作法とか表記のルールとかマナーと言われるやつなんだけど、章番号(?)のあとの読点とか、セリフ文を一字下げてるとか、三点リーダを一個しか使ってないとか、びっくりマークとはてなマークのあとに文章が続く時に空白を一字入れてないとか。
これってわざとなの? 師匠はなにも言わないの?
こだわりがないなら作法通りに書くべきだと思うな。変なこだわりがあるヤツと思われても嫌だし。
0345フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 21:31:30.53ID:iscnMMDN
>>344
鋭いご指摘ありがとうございます。

十年以上前にしたのは、ミミさんの年齢、モデルになっている私の祖母の年齢に近づけないと、戦争体験者として成り立たなかったからです。
あと、写真の仕事の関係で。
今時のカメラマンは本当に儲からないので、
今にしちゃうと銀盤写真ネタが使えない為です。
確かに今、に戻すのも手でしたね。すみません。

作法の方は、すみません。そこまでは知りませんでした。
師匠も何もおっしゃってないし、こういったツッコミは初めてです。
ご指摘いたみいります。
0346フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 21:35:54.83ID:iscnMMDN
>>344
追伸です。

フィアンセが死んで悲しむのは当然だと私は思いますが。確かにミミさんは凹みますが、雄二の慰めもあり、死んでならないのを再確認しています。
確かにショックで認知症が進んでしまうのは、悲しい話ですが。蛇足でしたか?
0347創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 22:02:00.83ID:qWeJI0lo
>>346
近しい人が亡くなるというのは大きなストレスです。それが読者の生きる気力を奪っているものかもしれません。そういう人にとってミミさんがあまりに凹むと癒しにならないかと思うのです。
悲しみながらもなにかミミさんらしいことを言って乗り越えていくような展開があって癒しになるかと。痴呆についても主人公を忘れてしまうなんて悲しすぎです。ひょっとすると亡くなるより辛いかも。

癒しがテーマなら書きすぎな気がします。
人生は無情である、という話なら今のままでも別にいいかな。

それに……最後にボケてしまったら続編が書けないではないですか!
0348フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 22:14:01.92ID:iscnMMDN
>>347
なるほど、ありがとうございます。

でも、長く生きると言う事は、親しい人の死に目に合う事は避けられないですよね。
私は逆にそれは幸いだと思うんです。
私自身が親戚が少ないせいか、葬式に出れたりするのがちょい羨ましいのもあります。
変かしら?

ボケてもちゃんと歌を歌って楽しそうな姿が最後に見れて、ある意味ハッピーエンドでは?
死なない人間はいないのです。
だからこそ、今を生きる事がいかに貴重だと私は思います。そこが、ポイントでした。
単なる慰めや癒しではなく、生きることそのものに意味があると思って書きました。

続編…実は次回作もばーちゃんネタだったりしますから、安心してください^_^
来週あたりにでも、落選作をnoteにアップする予定です。

一生懸命読んでくださり、またあついメッセージをありがとうございました。
0349創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 22:15:29.29ID:mivwM/LH
>>322
>語らないで描写する…難しいです。
難しいけど、難しく考える必要はないよw
まず行動から書けばいいんだよ。一切の説明なしで行動の描写から入る。
ただなんとなく撮影のあと海岸にいってビール飲んで。ボートに近寄って、いきなり多量の錠剤を流し込む。
風景描写に移って、また私の心の声が出てきて、すっと意識がなくなる。これだけでああ自殺なんだな、って読者にはわかる。
で、行動の動機とか、説明的なものは、意識が回復してから書けばいいんだよ。
まあもちろん別の書き方もあるけど、これってハードボイルドな書き方ってわけで、いくらでも手本はあるだろ。
ハードボイルドが性に合わないんだったら、外野からとくに何もいわないけどw

>なるほど、自殺のくだりがいきなり過ぎましたか。
よーいどん! になっているってのは、いろいろヒントをあたえて、予告しておいてから、やっぱり!とかなっているという意味。
いきなりすぎる、のじゃなくて、むしろ熱い風呂にかけ湯してから入っているって感じ。
推奨したいのは、こいつ何してんの? と読者に思わせといて、えっ? となる展開を見せる、っていえばいいのかな。
「Mimi」は、これこれこういう悩みがあるのよーいやんなっちゃう、死のうかな、死のう、えいや! という書き方になっている作品だと思うんだけど。

どうも作家さんに言いたいことが伝わらないなw それはやっぱり作家さんは基本的にこれが良いって書いているからだろうけど。
自分の「酷評」は以上です。
0350フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 22:22:01.20ID:iscnMMDN
>>349
わあ、沢山ありがとうございます。

なるほど、ハードボイルドですか。何冊かしか読んでないから、詳しくなかったです。

行動の描写で表現…なるほど。上手いことを考えておられますね。盲点でした。

今書いてるやつに、その辺りの勉強が役に立ってきそうです。

色々と課題をありがとうございました。
頑張れそうです。^_^
0351創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 22:22:39.20ID:mivwM/LH
>>349
そうそう、唯一、いきなり感があるのが冒頭の「トゥギャザーしようぜ」的な婆さんに「お嬢さん」と声をかけられるシーンだね。
へんな喋り効果もあるけど、この唐突感=他者性がミミに読者の視線を向けさせているんじゃないかな。
0352フカ
垢版 |
2018/01/26(金) 22:30:49.14ID:iscnMMDN
>>351

ありがとうございます。この冒頭はちょい自信あったりして。。。

実は、このテレホン局ネタは、うちの祖母が駅前でやらかしたのが元ネタでして。
家族全員で笑いました。^_^
このシーンが書きたくて、ここだけで数年かけて書きました。
全部書き終わるまで、実に七年かかりました。
だから、写真ネタも出てきてしまうのです。
0353創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/26(金) 23:11:45.35ID:Ug2+68uX
課題人さん、テーマに「寒波」をいただきましたが、テーマということは、「寒波」についてメインで書くという認識でいいでしょうか?
例えば、登場人物たちの街がいま寒波の下にあって、そこでの主人公たちの(寒波という特殊性を活かした)物語、というよりは、寒波自体が物語の主題であるような文章、ということでしょうか?
0354創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 01:12:18.25ID:kAPKpsUM
>>301
一次通過を読ませていただくのはありがたいです
これから読み進めますが、冒頭から気になる箇所だけ

 あれはもう十年位前の事だ。日本中が猛暑だの酷暑だのと騒がしかった、あの年の夏。
 東京から電車に乗って一時間位の所にある港町の駅前で、老婦人に道を訊かれた。

―二つの連続する「位」はない方が読みやすい

 「お嬢さん、テレホン局はどこだね?」
 私はリュックサックとカメラケースと三脚を持って、信号待ちをしているところだった。
後ろからそんな風に声をかけられて、少し驚いた。
 もう三十を過ぎた私が「お嬢さん」と呼ばれた事にはあまり驚かなかったが、
その「テレホン局」とは何なのかが分からなかったので…
いや、実は一番びっくりしたのは、その老婦人の風貌だった。

―「もう」「あまり」「その」は過剰な副詞と連体詞なので削ったほうが読みやすいのでは
0355創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 02:50:42.91ID:uQqC5084
>>354
こんばんは。
ご指摘ありがとう。
確かにそうですね。四年以上前の作品ですので。。。すみません。
0356創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 08:02:53.89ID:OlduX4ro
>>342
んじゃ、
「人の成長を描く放浪もの。一人旅。2000字程度」
期限、二月十三日まで

>>353
好きにやって構わないw
0357創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 11:07:08.93ID:xbaaACJD
もう・作例

一生独身だつた彼の伯母はもう彼の二十歳の時にも六十に近い年よりだつた。
芥川竜之介『或阿呆の一生』

四人の職員が再び職員室に顔を合せたのは、もう十一時に間のない頃であつた。
石川啄木『足跡』

それはもう九時過ぎだつたけれども私は神楽坂の或る飲食店へと出かけて行つた。
有島武郎『骨』

これこそわたしにとっては、もうとっくに終わってしまったはずのものだった。
市川陽『放課後のロックンロール・パーティ』

藤原は藤原のオカンが言うように、もうおれへん気がするんや。
植松真人『高橋の話。』

もう九州だという感じがほんとになつかしみのあるうれしい感じだった。
伊藤野枝『わがまま』
0358創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 11:14:44.76ID:xbaaACJD
あまり・作例

吉田は東京から病気が悪くなってその家へ帰って来たのが二年あまり前であった。
梶井基次郎『のんきな患者』

おれはおれを愛してはいるが、そのおれ自身だってあまり信用してはいない。
石川啄木『一利己主義者と友人との対話』

だが、あまり長く音も立たなかったので、人の居ることは忘れて居た。
折口信夫『死者の書』

しかしまた一つにはマッグだけはあまり往来へ顔を出さずに家にばかりいるためです。
芥川竜之介『河童』

半身のあまり自由でないラザレフは、あれに足を掛けて引く力を助けるのだ。
小栗虫太郎『聖アレキセイ寺院の惨劇』

その委細が新聞に出たが、それだけ古い事になると読む人をあまり動かさなかつた。
片山広子『L氏殺人事件』
0359創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 11:37:00.39ID:xbaaACJD
その・作例

私の借りた家は札幌の町はずれを流れる豊平川という川の右岸にあった。
その家は堤の下の一町歩ほどもある大きなりんご園の中に建ててあった。
有島武郎『生まれいずる悩み』

ただ、何故それを嘘だと思ったかと云われれば、それを嘘だと思った所に、己の己惚れがあると云われれば、己には元より抗弁するだけの理由はない。
それにも関らず、己はその嘘だと云う事を信じていた。今でも猶信じている。
芥川竜之介『袈裟と盛遠』
0360モニ
垢版 |
2018/01/27(土) 13:09:55.26ID:hlEMcvVC
がんばりました。初心者ですのでお手柔らかにお願いします。

私はそう言うとベッドの上でコンビニエンスストアで買ってきた、
安いチューハイをゴクゴクと飲み干した。
「もう残業やだな、二度としたくない」
 私は、スマホの転職サイトを見始めた。
いい給与のところは仕事が厳しい。
 ざっとみて、また寝転がった。
「こんな今の仕事やだな、俺」
 だが私は辞める勇気もなかった。やめたら
低い会社を転々としてしまう。そうやって、
苦しむ同僚を多くみてきた。わたしは酎ハイの缶を握りしめた。
缶は、怒りを含みながらくちゃくちゃになって、ベッドの上で転がった。
その時、スマホのニュースに、ベアではなく手取り収入を社員の全員に
三万円上げることと、残業の禁止、有給休暇の完全実施をしますと、
首相が宣言したという記事が流れていた。非正規の全員を社員にすると流れていた。
私は、
「ふーん」とだけ言ってテレビをとめた。
 翌日会社に向かったら、なにもかも変わっていた。
陰気なムードが明るいムードに変わっていた。みんな表情が笑顔だ。
「なにが起こったんだろう」
私は聞くことにした。
「なにかあったの?」
「給与もあがり、残業もなくなったんだよ」
「ふえーっ。早いねー。国の実施はこんなに
はやく実現するの?」
「こういう問題は急がないとね。日本の勤務はきつすぎたよ」
「そっか」そういうと私は自分の席についた。わたしは、こっそり人形のカップルを、
机のみえるところに飾った。
「これで、早く帰れる。私も結婚できるかもかも」
そとで鳩がざあっと飛び立った。まるで祝福するかのように。
0361創る名無しに見る名無し
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2018/01/27(土) 14:59:50.36ID:xbaaACJD
>>360
チューハイ←→酎ハイ
ざっとみて、また寝転がった。 ※また→削除?
低い会社を ※ 給料が低いの意味か?
ベッドの上で転がった。 ※(握りつぶした缶が)ベッドの上に転がった? 
ベアではなく手取り収入を社員の全員に ※????
有給休暇の完全実施をしますと ※有給休暇の完全取得を実現しますと?
非正規の全員を社員にすると流れていた。 ※非正規の全員の正社員化も目指すらしい?
テレビをとめた →テレビを消した
私は聞くことにした→私は尋ねてみることにした。
国の実施は→国の(経済界に対する)要請は
早いねー←→はやく
人形のカップル ※????
そう言うと←→そういうと
0362創る名無しに見る名無し
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2018/01/27(土) 15:04:28.94ID:M3xO9RuD
>>360
何度も読み返して考えてるんだけど、この話は
「語り手である男性の独り言」に見せかけて
実は「語り手である女性が「俺」である彼氏と会話している」
そして、最後、「その彼氏と結婚できるかも」って話?
それとも単に、「俺」=「私」?
0363モニ
垢版 |
2018/01/27(土) 15:05:15.06ID:hlEMcvVC
>361

ありがとうございます。どうして表現を変えなければいけないか、咀嚼して
考えます。
0364モニ
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2018/01/27(土) 15:07:45.69ID:hlEMcvVC
>362
人称を通すのが不安定でした。指摘ありがとうございます。
0365創る名無しに見る名無し
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2018/01/27(土) 15:13:17.27ID:xbaaACJD
>>363
どうせ、言葉遊びくらいにしか感じてないんだろw
表記の統一とか、慣用表現とか、不正確な事実の書き方とか、そんなのは咀嚼するまでもないだろw
単にさっさと直せ、って話。
0366創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 15:17:40.02ID:xbaaACJD
直接話法と地の文の主語ってだけだろw
0367モニ
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2018/01/27(土) 15:33:33.34ID:SnslY/RG
>365

おっしゃる通りで、そういうことは考えていませんでした。すみません
0368創る名無しに見る名無し
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2018/01/27(土) 15:45:00.63ID:gaUTzcSA
>>モニ
逆に考えれば、モニは文章力をつければいいだけなんだよ。

努力次第でなんとでもなる。

と、修行中の身である私が言ってみる。

面白かったところとしては、給料があがり、残業がなくなり、非正規が正規雇用に変わるような、突拍子もない出来事を、同僚が何食わぬ顔で受け止めているところ。
不条理な世界を正当化するために、主人公が狂っていく様を描いてみたら面白かったかもかも。

「かもかも」ってかわいいね。
0369モニ
垢版 |
2018/01/27(土) 15:55:28.40ID:SnslY/RG
>368

そうなんですよね、文章力なんですよ。努力が長い間必要ですね。
ありがとうございます。
0370創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 15:56:51.92ID:Kb5KbqQt
>>360

●ユニークだと思ったところ

1.首相に左右される人々の描写に、「軽い」人生への風刺が込められている、と読めなくもない

2.主人公の幼児性にちょっとした驚きを感じる(「ふえーっ。」「人形のカップルをこっそり机に飾る」等)


●読みにくいのでなおした方がいいと思ったところ

1. 冒頭「私はそう言うと」←どれを指してるの?

2.中盤「ベアではなく」←不要っぽい


●感想

はじめに描かれた給与待遇への不満という抑圧が、後半で解消される
解消は政治からもたらされたモノだ

主人公は反応しているだけなので何かを成し遂げたという読者的満足感はなく、生活環境の急激な転換がクローズアップされる
その展開の急転が示しているのは、
人々への皮肉めいた見方なのか、作者なりの政治的アジテーションなのか
それとも、特にそんな考えはなく驚きで遊びたいのか
今のままではよく見えないので、考えを明確にしてくれるとコメントしやすい

お手柔らかバージョン
0371モニ
垢版 |
2018/01/27(土) 16:16:11.06ID:SnslY/RG
>お手柔らかバージョン助かります。

このままだと起伏や展開がないので、主人公の缶酎ハイからキツイ日常を暗示して
ラストの周囲の変化をつけました。仕事が楽になるぞという気持ちの
変化でしょうか。ありがとうございます。
0372創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 16:31:57.84ID:Kb5KbqQt
>>301

「ミミさん」との交流シーン
独特な言葉遣い、夏みかん、イチゴサンドクリーム、PUFFY(権利関係、平気だっけ)などをフックに使ったのが良かった

ただ、後半にはもうひとつ山が欲しかったな
一度は自殺に向かった主人公が、「ミミさん」の影響をどう受けたのか、それを示す山場
例えば、誰かの自殺を止めるとか、「ミミさん」の助けがない場所で自殺を踏み止まるとか

作者が今どう変わってるのかも見てみたいと思う
0373創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 16:40:10.31ID:xbaaACJD
酷評スレですよーw
0374フカ
垢版 |
2018/01/27(土) 16:40:27.83ID:uQqC5084
>>372
ありがとうございます。
後半の山場ですか。
改めて考えてみます。
0375創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 16:49:37.96ID:Kb5KbqQt
>>371
>仕事が楽になるぞ

なるほどw
氷結ストロングと職場の待遇改善、これは現代人の運動方針でもある
次は、話をどうやったら読者のドキドキハラハラに繋げられるか考えみると、面白いかもしれないよ
0376創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 16:52:35.65ID:Kb5KbqQt
○ 考えてみると
0377創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/27(土) 21:45:00.30ID:GgW15Rmz
モニ氏が昔どっかにあげてた最初の作品はとても良かった。本当に。嫉妬するくらい。ここで稚拙と言われている文体は最初の作品にはよくマッチしていた。

文体が>>43は悪い方に化学反応をおこし、>>460はいい方に化学反応を起こしかけている。

文体を変えるのではなくて切り口を変えると考えてみればいい。例えば、寒波のお題に「地球寒冷化が進んだ現代の女子高生」みたいなものを書いてみればモニ氏はすごく面白い作品をかけると思う。

木を見て森を見ずにならぬよう老婆心から
0378モニ
垢版 |
2018/01/28(日) 10:00:59.75ID:y+Qzxa35
>377

ほんとうにありがとうございます。あの初期のほうがいいですか。いまのほうが校正は直ってきたんですが、
かえってて失っているものがあるのかもしれません。ありがとうございます。
0379モニ
垢版 |
2018/01/28(日) 10:02:45.53ID:y+Qzxa35
多分切り口、飛躍した描き方みたいなものなんでしょうね。
0381創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/28(日) 21:10:41.50ID:1W5a/yx3
今までのモニさんの作の中で一番か二番に良いと思う。
0382モニ
垢版 |
2018/01/28(日) 21:20:01.98ID:IM4dNGiX
>381

ありがとうございます。また励みになり、投稿します。
0383創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/28(日) 22:04:16.28ID:M2u72Nl3
>>359
作品例を挙げてくださりありがとうございました。勉強になりました。
気づかなかったです。お礼が遅くなりすみませんでした。
0384フカ
垢版 |
2018/01/28(日) 22:11:53.75ID:M2u72Nl3
みなさん、『Mimi』のご感想をありがとうございました。

やっぱり私はまだまだですね。
群像一次に通してもらったのは、マグレと言うか、ビギナーズラックだったかなと。。。

みなさんにご指摘頂けて、とても光栄です。
プロへの道は遠いなと思いました。けど、
遠くても、諦めないで頑張る事にします。

みなさん、本当にありがとうございます。重ねてお礼申し上げます。
0385創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/29(月) 10:48:38.89ID:CUbne057
フカさん リアル投稿原稿の公開ありがとうございました。

文体・語り口・セリフまわし、そうとうレベルが高いと感じました。
ああ、こういう風に書かないといけないんだと、改めて気づかされましたよ。
もちろん小説なんて、自由に書いて、わざわざ苦労するみたいにして、個性的というか個人的に歪な文体を作ってもいいんですがw
しかし、そのわざわざ作ったマイ・スタイルが仇となり…w
だから、なにか生まれ変わった気になって自覚的に「態度変更」しないと、人に読んでもらえるような文章にはならない!
そういうことを思いながら読みました。
少なくとも現代の若者の日常を描いた小説の書き方としては、「Mimi」の文体はかなり優れていると思いました。
公募新人賞の一次選考通過というのはちゃんと理由のある世界なんだな、とw

もう自由自在に書ける技量があるわけですから、最終選考に向かうには、いわゆる物語内容が高評価を受ける必要がありますね。
(「Mimi」の場合は、薫が生きていて三角関係っぽくなっているなかでミミ婆さんが出現。
薫の妊娠、薫の死などの事件を通過する、っていう方向もあったかな、と。雄二も「頼りなくて狡い」とか。
まあこれは読者の勝手な感想ですがw)
旧作の何が足りなかった、というのを考えて改稿する、っていうのも大切だと思いますよ。
何かが足りなかったわけですから。新しい要素を付け加えるんじゃなくて、組み合わせ方を変えるとか。
まあ人は常に新しいものを欲しがるわけですがw
ではフカさん グッドラック!

一応、「Mimi」のアドレスを下記にコピペしておきます。
再読されることを推奨します。
さらっと、何気なく、ライトに書くむつかしさに気づけるかな?


301フカ2018/01/26(金) 09:04:26.63ID:iscnMMDN>>303>>306>>323>>344>>354>>372
https://note.mu/fukamiinoue/n/n3a1538863a6d

群像で一次予選に選ばれた作品をnoteにて公開しました。
もう4年も前に投稿したものですし、私の中では過去の作品になったので、公開します。
皆さん、忌憚なくご感想を宜しくお願い致します。
0386フカ
垢版 |
2018/01/29(月) 12:35:06.53ID:fUd+XkCB
>>385

ありがとうございました。
おかげさまで頑張れそうです。
お褒めの言葉、嬉しいです。
ミミを書いたあと、なかなか成績が上がらず、苦しんでますが。

薫が生きていた方が、確かにドラマとしてよかったかもですね。
しかし、ミミのテーマは
自殺からの更生と言うか、いかに立ち直るか、でしたから。薫には可哀想ですが。

私自身が老人との生活で随分と救われたので、何か小説にならないかなと思い書きました。

わざわざURLのコピペまでありがとうございます。
とても光栄です。
0387arks
垢版 |
2018/01/30(火) 01:58:46.94ID:InHeRtqV
「寒波」でお題をいただいた者ですが、書き進めるうちに、まったくお題と字数を無視したものが出来上がってしまいました。
お題に忠実なものはまた別で書こうと思います。
とりあえずできたものを載せておきます。

1/4
ほとんど呆けていたから、電車が止まっているのに暫く気がつかなかった。

ずっと、前方の窓とも壁ともつかないあたりを、特にどこを見つめるというわけでもなく見つめていた。全体を視界に入れていた、とでも言うべきだろうか。
窓からは外の様子が見えた。景色と呼べるようなものではない。全て真っ白。

雪のない季節でさえ、一面の畑と、田んぼと、没個性という言葉をそのまま体現したような画一的な杉林の広がる山肌と、
それを擁するのっぺりとしたどれも同じような起伏に乏しい山が連なっているだけの風景なのに、
雪がそのささやかな起伏をレーキで均したように奪い取り、色彩を消し去り、空は口裏を合わせたようにどこを見上げても死んだ動物の骨のような灰白色に覆われているものだから、
よほど注意深く窓の外の様子を観察していない限り、それが動いているのか止まっているのかわからないのは当然のことのように思われた。

昨夜の積雪の影響で、架線がなんとか、線路がなんとか、といった説明が車内放送でなされた。
雪のせいで電車が遅れたり止まったりすることは、冬にこの路線を利用するものにとって日常の一部である。
大抵は十分か二十分程でまた動きだすけれど、これまでの経験からくる直感から、今回は長くなりそうだと思った。

一両しかない車両の中には、僕を除けば、目の前のシートの年齢の離れた小学生の男女二人組(おそらく姉弟だろう)、七八才くらいの子を連れた母親、
お爺さんとお婆さん、それくらいだ。六人くらい座れるシートが向かい合っていて、合わせて六つ並んでいる。
一つのシートに一人か二人が腰を下ろしていて、立っている者は一人としていない。
合わせて何人いるか数えようと思えば十秒とかからないだろうが、結局数えなかった。とにかくそれくらいの人数だった。

電車が止まったことに対して文句を言ったり、不満そうな表情をしている者はほとんどいない。
僕同様、この状況に慣れきっているのもあるだろうし、そもそもこのあたりでは、時間に追われて行動するような人間が極端に少ないのだ。
0388arks
垢版 |
2018/01/30(火) 02:00:52.15ID:InHeRtqV
2/4
僕はと言えば、不満どころかむしろ安心さえしていた。まだ現実を受け入れなくてすむ。

僕はこの一年間、ある大学に合格するために、必死の努力を続けてきた。必死、というのは口先だけのものではない。思い返しても、自分でもよくやったなと思う。
単純な時間量で言えば、他の同級生たちの三倍か四倍はしたはずだ。遊びになんてもちろんいかなかったし、睡眠時間だって追い込みの時期はかなり削った。
模試の結果がうまくついてこなくても、諦めようなどとは考えず、すべての一日を合格のための最善であろうとした。

それでも届かなかった。

まず間違いなく不合格だろう。センターの点数だってギリギリだったのだ。二次試験はもう思い出したくない。ひどかった。合格しているはずがない。

そのことをわかっていても、真にそれがはっきりするまでは、まだわからない、万に一つ、もしかしたら合格している可能性だってないわけではない、
奇跡の大逆転があるかもしれない、という一縷の、ミジンコの産毛ほどの一縷の望みを結局今日まで捨てきれなかった。
それに縋ること以外に、精神を保つ方法がなかったからだ。

しかしそれもついに今日までだ。はっきりさせなければならない。現実を受け入れるのだ。曇天の元に張り出された受験番号の中に、僕の番号がないことを確認しなければならない。

この一年で、僕は僕という人間が可能な範囲で最大限の努力をしたのだ。もうこれ以上ない、という努力だ。なかなかできるものではないと思う。それをした。それでも駄目だった。

そうなると結局、生まれもっての才能とか、器量とか。そういうことだ。

僕はこの一年で何度それを思ったかわからない。しかし、不断の努力を続けなければならない身において、そんな言葉は言い訳にしかならない。だから、絶対にそんな言葉に迎合してやるか、甘えるな、と常に頭の片隅で繰り返していた。

才能のせいにしない、というのは、僕のこの一年の活動において最も重要なテーゼだった。

けれど、もう、今は、才能のせいでした、と言うしかない。この一年自分で自分の逃げ道を埋め立て続けた結果がこれなのだ。
逃げ道を塞ぎ続ければ、いつか前へ進む道が拓けるはずだと思っていた。どこへも行けなくなっただけだった。
0389arks
垢版 |
2018/01/30(火) 02:03:26.49ID:InHeRtqV
3/4
現実というのはいつだってそうだ。暴力的なまでに現実は現実なのだ。
余命があと何ヶ月とか、恋人が殺されたとか、今月限りで解雇だとか、地震だか洪水だかで街が壊滅しただとか、どんなに非道いものでも、それが現実だと言われたら、誰だって、はいそうなんですか、と言って受け入れなければならない。
明日からその現実とともに生きなければならない。そんなのってない。

そして今、そんなぼくの惨憺たる思いを汲んだように電車は止まった。僕は、どうしようもなく僕を打ちのめすであろう現実から、数十分、ある程度の距離を保てる時間が増えたことに安堵した。
もうこのまま、二度と動かなければさらにいい。すぐそこの山で雪崩が起きてこの電車を静かな雪の中に閉じ込め、永遠にこの時を文字どおり冷凍保存してしまえばいい。そんなことを考えていた。

「なんで止まってるんですか?」

ふいにそんな声が聞こえた。それを言ったのが目の前のシートに座っている小学生の姉の方だとわかるのには時間はかからなかった。女の子はまっすぐ僕の目を見つめていた。
その目は、何かわからないことを教えもらうために人にものを尋ねた、というより、君はどう思うのか、と試している面接官のような目だった。
はっきりした目だ。あまりにまっすぐだったものだから、僕は一瞬たじろいてしまったくらいだ。

「雪のせいだよ」

僕はとりあえずそう返した。それ以外に何を言うべきかわからなかった。

「ふうん」
0390arks
垢版 |
2018/01/30(火) 02:06:19.05ID:InHeRtqV
4/4
女の子は、ただ純粋にそれを訊きたかっただけのようだった。話し相手が欲しかったわけでもないだろう。
何か話したいだけならば、僕ではなく彼女の隣に座るおそらく弟と思われる男の子に話しかけたほうがいいに決まっている。

一方で、僕の方では彼女たちに対する興味が湧いてきた。
平日のこんな時間に子供だけで電車に乗っているということもそうだし、何よりも僕は彼女とは対照的に、純粋に話し相手が欲しかった。
誰かと喋ってさえいれば、とりあえず目の前の現実に目を向けなくてすむ。

「どこから来たの?」

僕がそう言うと、女の子はまた同じ目で僕を見た。疑っているわけでもないし、見下しているわけでもなく、ただしっかりと僕の目を見ていた。
僕の目の奥の、僕の意識の尻尾のようなものを捕まえようとしているような目だった。

「あっち」

そう言って、女の子は僕と目を離さないまま、電車が来た方向を腕をぴんと伸ばして指差した。
そりゃあ、この電車に乗っている人はみんなあっちから来ているだろう、と思ったけれど、別に元々この質問に大した意味があったわけでもないし、それについてはそれ以上訊かないことにした。

「どこに行くの?」

そう質問してから、この子はきっとまた、あっち、とか言って電車の進行方向を指すに違いない、と思った。

「お母さんのところよ」

意外にも素直に答えてくれたけれど、どう反応していいのか迷った。
それは彼らの家庭における彼らに対する母親の存在の大きさを表しているとも言えるような気がしたし、住環境としての家と、
母親の住む場所が分かれているような、凡庸な言い方をすれば「複雑な家庭」に彼らが属しているのかもしれなかった。

「お母さんはね、一年前の今日死んだの。毎月会いに行ってるけど、今日は特別」

僕の予想はまるで的を外していたらしかった。

僕は側からみてもどぎまぎしていたと思う。してはいけない話を振ってしまったと思った。どう言えばこの場が収まるのかを考えていた。

「あなた、お母さんはいるの?」

彼女はまだ僕の目を見ていた。予想外の質問だった。いないということはない。

「いるよ」

とりあえず僕はそう答えた。それ以外に答えようがない。長い沈黙が車内を満たした気がした。

「そう」

彼女はそれだけ言って、はじめて僕から目を逸らし、僕の後ろの窓の外の景色を眺め始めた。そして一言だけ、

「幸せね」

と言った。僕は彼女の目の奥に、静かな、ある種の強さを認めた。

体が左に振られた。電車が動き出したようだった。

僕と彼女たちは、それ以上になにも言葉を交わさなかった。彼女は僕の後ろの窓から見える景色をずっと眺めていた。彼女には美しい景色が見えているのだろうと思った。

札幌駅について、僕はまっすぐ大学に向かった。迷いも躊躇も既になかった。
0391arks
垢版 |
2018/01/30(火) 02:10:37.60ID:InHeRtqV
段落は一行開けで表現してます。
内容については、後半にあまり自信がありません。
ちなみに、私はこのスレに文章を投稿するのは3回目です。
0392創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/30(火) 07:09:43.50ID:MDTTG3rr
丁寧に書かれている印象を受けたが、この物語の方向性がはっきりしないまま終わってしまった感がある。
続きがあるならどういう展開をしていくのか気になる。ストーリーの展開というよりも、書き手がどういったジャンルの物語としてこれを書いたのかという興味だ。
小学生と思しき少女との出会いがストーリーに深く関与していくのか、そもそも少女は実在するのか(描写が現実感に欠けているため)、純文学なのかミステリーなのか……。
色々想像は尽きないが、この序盤の展開において特に気になった点は3つ。
>>387の「一両しかない車両の中には〜」で始まる段落の中でしきりに“数”にこだわった描写をしている点。果たして意図はあるだろうか。俗に言う「目が滑る」状態になる。
・全体のシチュエーションに不自然さはないだろうか。センター試験受験をしていることから、現代劇であることは明白であるにも関わらず、不合格を前提として遠方の大学の合格発表を見に行くだろうか。
 現在国公立大学をはじめとする各大学はほぼ確実にネットでの合否発表をしている。
 大学での合格発表の確認は半ばセレモニー的になっていると言わざるを得ない。
 そんな中で、大雪で電車が止まってしまう状況で不合格を確信している者がわざわざそれを見に行くだろうか。
 物語に重要な「今日性」が失われ、無理やり作られたファンタジーの世界になっていないだろうか。
・女の子の口調が極めて短い台詞であるにも関わらず、現実味を失わせている。
 ただでさえ僕の僕による僕のための私小説的な表現であるこの作品において、唯一の会話相手である女の子は外部との数少ない接点である。
 その女の子の口調があまりにも子どもらしさを欠いており、まるで主人公の作り出した幻想であるかのような非現実性を持ってしまっている。
 そして女の子との会話が、最後の行にある「迷いも躊躇も既に」なくなるほどのきっかけになったのだろうか、という疑問。
 おそらく書き手さん自身も引っかかっているとは思うが、唐突すぎる印象を受けた。

以上、僕が起き抜けに読んだ感想だよ!
0393創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/30(火) 07:30:51.45ID:p+9eDgsZ
>>387

課題としてはあらためて提出を待つよ
0394創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/30(火) 10:33:52.44ID:wuZeyrPH
曇天の元に× 曇天の下に◎
僕は側からみても× 僕は傍からみても◎
0395創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/30(火) 11:02:26.11ID:wuZeyrPH
この一年自分で自分の逃げ道を埋め立て続けた<<<<この一年自分で自分の退路を断ち(……、逃げ道を塞ぎ続ければ)
とりあえず目の前の現実に目を向けなくてすむ<<<<とりあえず目の前の現実に向き合わなくてすむ
面接官のような目だった<<<面接官のような目だと感じた(目に見えた)
僕の後ろの窓の外の景色を眺め始めた ※の+の+の+の
0396創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/30(火) 11:05:04.33ID:wuZeyrPH
【原文】それは彼らの家庭における彼らに対する母親の存在の大きさを表しているとも言えるような気がしたし、住環境としての家と、 母親の住む場所が分かれているような、凡庸な言い方をすれば「複雑な家庭」に彼らが属しているのかもしれなかった。
【改稿案】それは彼らの家庭における母親の存在の大きさを表しているように思われた。あるいはまた住環境としての家と、 母親の住む場所が分かれているような、凡庸な言い方をすれば「複雑な家庭」に彼らが属していることを示しているのかもしれない。
0397創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/30(火) 11:07:03.74ID:wuZeyrPH
腕をぴんと伸ばして指差した。

※腕をぴんと伸ばすだろうか? ぴんと伸ばすのは、慣用的に指ではないか?
0398創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/30(火) 11:28:42.36ID:wuZeyrPH
精神を保つ方法がなかったからだ△<<<精神の均衡を保つ方法がなかったからだ○
0399arks
垢版 |
2018/01/30(火) 14:54:54.07ID:wKa61MM5
>>392
ありがとうございます。ミステリーとして書いたつもりはないです。
僕としては、
@主人公が不合格という現実を受け入れたくない

A何かクリティカルな出会い、会話、があり心情の変化がある

Bとりあえず現実を清々しく受け入れてやろう、という気持ちになる

というのを書きたかったんですが、Aが弱すぎてダメですね。
わざわざネットで見ないで現地で見るのは、僕がそうしたからですね。僕がそうしたのは、現地の方がネットより一時間〜二時間くらい公開が早い(たぶんどこでもそう)のと、単純に近かったからです(電車で20分くらい)。
まあ不合格だと思うのを現地で見るか?と言われればまあ見ないかもな、とは思いますが、そこまで現実感がないわけでもないと思います。
少女の現実感のなさ、というのは半分意識して書いたのはありますが、なんかそういう現実的にあまりない出会いを心情の変化の原因とするのは、ずるいなあ、と自分でも思いました。
しかも特によく書けているわけでもないし。
もっと現実的で、かつ主人公の心を決定的に揺さぶるようなものを、と考えたんですが、なかなか難しいですね。
とりあえず後半だけでも書きなおしてみようかなと思います。

あと、数千字でオチをつけるのってかなり難しいですね。全然できなくてびっくりしました。
赤翡翠さんの椿を読んだときは、上の@AB全てが完璧だと感じたのですが、やはりなかなか簡単にできるものではないですね。
0400創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 15:08:40.92ID:wuZeyrPH
たかが受験をテーマに「地下室人のモノローグ」で語られる、空疎なのにヘビーな物語。
(北大?が象徴する価値というものは、内地の者にはわからない、そういった面がある?
主人公の僕の「複雑な」生い立ちが仄めかされている箇所がある。
僕にとって北大に合格するということは、良い大学に入る以上の意味をもっていたのだろうか?)
【要約】
破局の訪れをできるだけ引き延ばそうと心の中で葛藤している受験生の僕。
北大?の合格発表に向かう僕が乗った列車は、雪のために立ち往生する。
僕はこの遅延に苛立つよりもむしろ、破局の到来が遅れる恩寵と捉えてひそかな安堵を覚える。
僕を待ち構えている破局とは、受験に失敗することだった。
僕の脳裏にはこの1年間の受験勉強の艱難辛苦のあれこれが去来している。
僕は不合格を確信している。しかしその事実を受け入れる心の準備ができていない。
僕は「ミジンコの産毛ほどの一縷の望み」にすがりつくような心境で合格発表に臨もうとしている。
(そのためネットで事前に合否を確認したりはできない)。掲示板に自分に受験番号が載っていないことをこの目で見てはじめて、不合格という僕にとって残酷すぎる事実を受け入れることができると考えているのだった。
僕は向かいのシートに座っている小学生の女の子に話しかける。
「どこからきたの?」
「あっち」
「どこにいくの?」
「おかあさんのところよ」
「お母さんは一年前の今日、死んだの」
「…」
「あなた、お母さんはいるの?」
「いるよ」
「幸せね」
気がつくと列車は動き出していた。
札幌で下車すると僕は合格発表会場へと向かった。
【感想】
雪で立ち往生している列車の中で、僕が少女に話しかけるシーンが良かった。
子どもが(どこか)大人びており、大人が子どもじみているという描写は、現代文学においてひとつの機能を担っている。
それによって、主人公の僕の内面にある変化を生じさせることになるわけだ。
(結末で僕の中で何かが吹っ切れているのはそのため)。
0401創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 15:15:07.81ID:wuZeyrPH
>>389
ぴんと伸ばすのは「背骨」だったw
0402創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 15:21:00.90ID:wuZeyrPH
>>402
またまた訂正。
ぴんと伸ばすのは足指の先だなw
難しいな日本語って。
0403創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 15:29:26.73ID:wuZeyrPH
>この電車を静かな雪の中に閉じ込め

静かな雪???
0404arks
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2018/01/30(火) 15:50:34.62ID:wKa61MM5
感想、訂正等ありがとうございます。
「ぴんとのばす」について、慣用的に「腕」に対して使うべきでない、ということでしょうか?
0405創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 16:59:13.12ID:wuZeyrPH
げっ、ググったら、ゴルフとか野球の記事で「ぴんと腕を伸ばす」というのが出まくりw
ふーん、世間ではそうなのか?
レッスン・プロとかインストラクターはそういうのかな?
自分が読んできた小説なんかでは「腕をぴんと伸ばした」なんて読んだことないな…。
と思って調べていたら、「手」「腕」がピンと伸びている表現があるねえ…。ラノベとか翻訳小説が目立つね。
基本は、ぴんと張る、みたいだから、結局、背筋、耳というのがデフォって感じですか。
若い人の言語感覚では、もう普通にピンなんでしょうかね。市民権あるなあ。
ということで撤回しますw おさわがせしました。
0406創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 17:00:33.66ID:wuZeyrPH
【腕・手】
・子供たちは手をぴんと伸ばし 上西晴治『十勝平野』
・まだ両手をぴんと広げて 柳美里『女学生の友』
・両腕をぴんと真下に伸ばし
・ぴんと伸びたその先にはちゃんと肉球と爪があって
・両手両足をぴんと伸ばした格好は 鈴木光司『バースデイ』
・六本の腕のうち、一対は頭上に掲げて円を作り、一対は左右にぴんと伸ばし 山本弘『サーラの冒険 6 』
・長くたくましい両腕をぴんと伸ばし、ぎごちなく振りまわしている。
・ぴんと伸ばした手を 赤松中学『緋弾のアリア 第01巻』
・充は両腕をぴんと伸ばし、腿につけた。 沢木冬吾『償いの椅子』
・横にぴんと伸ばしていた腕をゆっくり脇に下ろしました ジョーンズ『ハウルの動く城01 』
・手足をぴんと伸ばし、ちずるはきゅ、と体を硬くした 西野かつみ『かのこん 第02巻 』
・蔦矢が手をぴんと伸ばすと 水野良/白井英/山本弘『妖魔夜行 悪魔がささやく』
・あわてて腕をぴんと伸ばす 桜坂洋『All You Need Is Kill』よ
・左足をぴんと伸ばし、ダイブキックの構えに入る 川原礫『アクセル・ワールド 05 −星影の浮き橋−』
・まだ両手をぴんと広げて膝の上に置いた 坂東眞砂子『蛇鏡』
0407創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 17:25:32.60ID:AjGG7eDa
>>arks
読んだよ。また夜に感想書くね。
おー、と唸ったところもあったし、おや?と思ったところもあったけど、
書き手ではなく、読み手として、棚に上げて感想を書くね。
とりあえず、作品を読ませてくれてありがとうとだけ伝えておきます。
0408arks
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2018/01/30(火) 17:37:07.25ID:wKa61MM5
>>407 お待ちしています。

>>406
ずっと気になっていたんですが、こういう小説のなかの用例みたいなのってどこで見つけられるんでしょう?
0409創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 17:43:44.00ID:wuZeyrPH
wikiによると「イッヒ・ロマン」って単に一人称小説のことらしいけど、
結局、小説を書こうとしたとき、それは「私の体験」を書くことになってしまいがちなんだろね。
いくら創作的要素が入っても、基本的には「私の体験」の枠組みのなかでしか書くことができない。
だから、その体験の記憶とか、書きたいテーマが「フィクションとして面白く読んでもらえるのか?」という判断がつきにくいのではないかな?
純粋に「虚構を軸とした客観小説」として書くことができないんだな。

この「受験小説」の会話部分は、何かに似ているな、と感じながら読んだけど、なんとなく「めくらやなぎと眠る女」の構造に似ているじゃないかな。
東京の会社を辞めて帰郷した僕は、難聴の治療のために病院に行く甥の付き添いを頼まれる。路線バスを待つ間、僕と甥は言葉を交わす。
結局、僕は「何か心の傷を負った辛い体験」があるようだ。甥はもちろんそんなことは知りもしない。

A=主人公は「何か心の傷を負った辛い体験」をもっているようだ。
B=事情を知らない年若い道連れとの会話。
C=主人公の中で「何かが呼び起こされる」
D=冒頭の主人公と、結末の主人公とは何かが変わっている。

構造だから、A-Dの項にどんなものを当てはめても良い。
もちろん、小説はこんな構造したがって書いてもいいものになる保証はないが、もし面白いものにならなかった場合、反省する手助けにはなる。
でも、まあ作家さんというのは、自分が書きたいもの、書きたかったものに縛られるから、事後的に作品を救ってやることが難しいのかもしれない。

って、まあ何を書いているかわからないかもしれないからこれでやめるけどw
0410創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 17:44:58.29ID:wuZeyrPH
>>407
ググれば普通にありますよ。
0411創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 19:48:08.80ID:r6ViL1GM
>>387
車窓の風景が単調過ぎて、電車が止まっているのに気づかなかったとする、
冒頭の5文がオモシロかったです。

読みはじめ現在進行系のこととして語られていると思って読んでいたら
>>396で指摘された文がくる頃には
いつの間にか回想(時を置いてからの)のように感じられて、狐につままれたよう。

・「全て真っ白」と「死んだ動物の骨のような灰白色」は矛盾していないでしょうか。

>(おそらく姉弟だろう)
括弧で挿入する必要を感じない。また語りがそう思った根拠は?
この辺り、姉弟の外見の説明に描写の文を足してやるといいように思いました。

>迷いも躊躇も既になかった。
少女との出会いがどう化学反応したのか、その目玉の部分の化学式が見えない。
(現在の話なら、不意を突かれてよく分からなかったという説明でもおk)

・真っ白なボケをかます主人公に対して、もっとちがった景色を観ているだろう姉弟。
主人公視点の(だけどに主人公にやや批判的な)三人称にして、
対比を整理するとどうなるかなと、ふと思いました。
0412創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 20:38:40.51ID:r6SZ7S6N
>>387

やりたいことは明確に分かるし、文章は読みやすい
ただ指摘したいところは結構ある

まず、語り手の居る場所が札幌付近なのだと序盤で示した方が良いのでは

>そもそもこのあたりでは、時間に追われて行動するような人間が極端に少ないのだ。

この文で、何処ぞのノンビリした地域だというのは分かるけど、
さらに土地を限定してくれないと、車両にいる人々の顔や風景が思い浮かばない

山肌などの細かい描写は良いなあと思った
けれどそれだけに現地人らしくないというか、来訪者による言いざまだとも感じた

肝心なのは終結部
少女の言葉の重量感によって、主人公の苦悩が吹っ飛んだ、という状況は描き出せている
その脈絡自体は良いけど、少女が人工的すぎてどうも全体が作り物になってしまっていると感じた
例えば、

>「なんで止まってるんですか?」

この台詞付近を読むと、「この少女は無防備に他人へ話しかけてはいけないという制御が効かない年齢なのかな」という未熟さへの感触が得られる
その仮説を確かめようと次を読むと

>女の子は、ただ純粋にそれを訊きたかっただけのようだった。

ちゃんと少女の質問は「浅かった」と描かれている
ここで先ほどの仮説は確信になった
でも、後半では少女の印象が変わる

>「あなた、お母さんはいるの?」
>「幸せね」

こう言って視線を逸らす少女には、急激に老け込んだ印象がある
作者さんの脳内ではしっかり幼い言い方をしているのかもしれない
でも読者としては、言葉にも仕草にも熟練のキャバクラ嬢かと思うほどの風格が感じられた

ここまで読んで何が最大の問題だと思ったか
少女にあった最初の未熟さは、主人公と少女が会話するための小道具
後半になって少女が成熟するのは、主人公が自身のちっぽけさを認識するための小道具
強烈にこう見えてしまうこと
そのせいで全体がご都合主義に感じられた点が惜しい

ただ、作者さんはあらかたご自身で分かっているようでもある
設計と現地確認を繰り返せば確実に良くなる方だと思う
0413arks
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2018/01/30(火) 21:12:30.80ID:wKa61MM5
>>411
現在進行の話か、過去の話か、というのは確かにそうですね。気がつきませんでした。

真っ白なのに灰白色、ということですが、私としては、灰白色も白みたいなもんだろうし、どちらかといえば「純粋な白」というより「白以外になにもない」みたいな意味で使ってたので、私の中では整合性はあったのですが、まあ矛盾している、といえばそれはそうですね。

括弧で挿入したのはなんとなくです。特に理由はないので、邪魔だったらない方がいいですね。
姉弟だと言っているのに弟の描写がほとんどないし、もっとその姉弟に分量を割くべきだったと思います。

少女との会話で主人公がなにを感じてなぜ吹っ切れたのかの描写が乏しいというのはその通りです。そう思います。
0414arks
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2018/01/30(火) 21:18:11.66ID:wKa61MM5
>>412
北海道の話であることは、なぜか最後の最後で出してしまったんですけど、私としては別になくてもいいかな、と思ったくらいでした。あった方がいいですかね?
でも書くなら序盤で出しといた方がいいとは確かに思います。

少女についての考察、参考になります。
やはり少女との出会い以降を根本的に書きなおしてみようと思います。別に少女でなくてもいい気がしますし。
0415arks
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2018/01/30(火) 21:26:04.00ID:wKa61MM5
ちなみに、この物語は北海道と北大をモデルに書いてますが、私は同じらい田舎で雪が降る地域に住んでいるので、自然描写は後者よりですね。
北海道の自然とか雪景色はほとんど生で見たことはないので想像ですが、たぶん同じようなもんだろう、というスタンスで書きました。
あと内地の人間にはわからない北大の価値、という話もありましたが、地方旧帝大、あるいは地方上位駅弁大学というのは、往々にして、その地方では一橋や東工大などより高く評価される風潮があるので、そういうものを背景に書いたつもりです。
あと、受験を書いたのは単純に私が受験生だからですね。2/25に北大を受験します。
0416arks
垢版 |
2018/01/30(火) 21:31:01.58ID:wKa61MM5
×同じらい
○同じくらい
0417創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 22:22:13.93ID:jqreQOlY
受験勉強しろや阿呆wwwwww
0418創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 22:30:02.84ID:r6SZ7S6N
>>414
地名については、作中で、路線、土地柄、住民の性質、と重ねて言及しているからね
読者には「ここは何処なんだろう?」という疑問がわくだろうから、早めに教えてあげるといいかなと

この前、自分がちょうど現地で寿司を食った身なので、地名なり書いてもらった方が回想旅行を楽しめたのにという個人的な思いもあるw

北海道の自然描写
札幌付近はビル街だから、ラスト付近の描写の短さに対して、前半、一面の畑という描写は違和感があると言えばあるのかもしれない
読んでて感じたわけじゃないけど、強いて言えば

受験勉強がんばれ
上手くいくことを祈るw
0419創る名無しに見る名無し
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2018/01/30(火) 22:41:12.84ID:wuZeyrPH
>>412
>やはり少女との出会い以降を根本的に書きなおしてみようと思います。別に少女でなくてもいい気がしますし。

あちゃー、なんでそーなるの?
まあ作家さんの勝手だし、スレの大勢がネガティブ評価だから、多勢に無勢だなw
自分としては、少女との会話シーンが良かった、とあらためて表明しておくしかないな…。
あそこは、少女が子どもであることをやめずに大人(僕)の領域に入ってくることが、小説としては大事なんだと思うよ。
でなければ近代文学の枠を超えられないよ。
変えるんだったら「受験」だろw
でもそれがテーマだし、実際、作者が受験生だというのだから変えられるわけがないよねw
0420創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/30(火) 22:45:38.56ID:FKBjgEQB
>>419
お前添削係か?
0421arks
垢版 |
2018/01/31(水) 02:58:41.83ID:0xiu0jen
寒波、で書きました。お題に添えてるかどうかはかなり怪しいですが。
段落分けは一行開けと行頭のインデントで表現しています。

1/2

スニーカーに、左、右、と確かめるように足を入れる。結びっぱなしの靴紐をほどいて、これまた確かめるように、つま先から紐を順番に絞り、一番上まで絞り上げたら、仕上げにぐいと引っ張り、ちょうちょ結びを施してやる。
いつもはいちいち靴を履くたびに紐を結びなおしたりしない。なんだか自分が今日という日の特別であるのに踊らせているような気もする。たぶん実際にそうだけど、それはそれでいい。

すっくと立ち上がると、わざと大仰に振り返り、別に誰もそこに見送りに来ているわけではない、僕は隣の家くらいまでには聞こえそうな大声で、
「いってきます!」
と言った。そしてまた大仰に振り返って、がちゃり、扉を開けると、ひやりとした大気が僕の肌に触れたので、僕は
「さむい!」
と今度は隣の隣くらいまでは聞こえそうな声で言った。もちろんいつもの僕はいちいち感じたことを大声で口に出したりしない。これも今日という日の特殊性がゆえ、だ。

足元には雪が薄く積もっていた。これは、めずらしい。このあたりに雪が積もっているのを見るのなんて何年ぶりかわからない。
たしかにさっき、テレビですごい寒波だなんだ、とか言っていた気がする。きっと天気も、今日という日がただならぬ日であることを理解しているのだ。
ただならぬ日には、天気だってもちろんただならぬ天気でなければならない。そういうことだ。

視界の端に、きらりと光るものを感じた。つららだった。軒にぶらさがるそれは、朝の陽光を体いっぱいに受け、あらゆる方向にオレンジ色の光を反射していた。つららは輝いていた。美しい、と思った。
これも声に出してやろうかと思ったけれど、自分が「美しい!」とか言っているところを想像して、流石に滑稽だったのでやめた。

つららは、いい兆候だ。僕は、病人が病室から窓の外の木が葉を落とすのを見て、ああ、あの最後の一枚の落ちる時に私も死ぬのよ、ってのじゃないけれど、きっと、このつららがある限り僕は大丈夫だと思った。帰ってくるまで、きっと残っていてくれよ。そう思った。
0422arks
垢版 |
2018/01/31(水) 03:00:14.78ID:0xiu0jen
駄目だった。彼女は僕の気持ちに応えてはくれなかった。修治くんのことは友達として好きだけれど、どうのこうの。これからも友達で、なんとかかんとか。

あれだけ意気込んで自信を持って告白したのに、あまりに簡単にあしらわれたようで、しかもその後自分が、かわいそうなほど萎縮して、
まだ彼女の前なのに、彼女の言うことすら聞こえず、いい加減に、蚊の鳴くような声、いや蚊の鳴くほうがまだ大きい、出ているのか出ていないのかわからぬ声で、はい、はい、
などと上の空の返事をし、気がついたときには周りには誰もおらず、一人立ち尽くしていたというのだから、もう何をどうしようもない。

いつもより早足で家路を辿りながら、朝、今日は特別だとか、意味不明なこと考えたり、叫んだり、まるで阿保みたいなことをしたのを思いだした。
なにがただならぬ天気だ。雪が中途半端にとけているせいで、冷たい水がスニーカーとくつ下を濡らし、不快で仕方がなかった。

家につくと、やはりというか、つららは落ちていた。落ちて、いくつかに砕けたのだろう、朝つららがあった場所の真下の、暗く、陰気でじっとりとしたコンクリートの上にいくつかの小さな氷塊として転がっていた。
僕はよほどその氷を踏み砕いてやろうと思ったけれど、なんとなくの気まぐれか、あるいは同情のようなものを感じたのか、その氷を手に取った。

氷は思ったより冷たかった。十秒も持ってられないくらいだった。氷は氷として、つららでなくなっても、毅然として、己が氷であろうというような、決して僕の体温を受け入れたりしない強い冷たさを持っていた。
僕はそれを、朝とは逆の場所にある太陽にかざした。朝と変わらず、氷は光をいっぱいに吸い込んで、きらきらと輝いていた。
なんだか自分のしていることがあまりに気障っぽいと思ったけれど、僕はその氷が輝くのを見るのをやめなかった。氷は美しいのだし、気障でもなんでもいいと思った。
「美しい!」
そう叫んでみた。叫んでみて、思ったとおりに滑稽だったので、おかしかった。ぼくは少し笑った。
0423arks
垢版 |
2018/01/31(水) 03:23:30.74ID:0xiu0jen
今思いましたが、主人公たちが何者なのかわからないですね。
高校生で、平日の登校日のことを書いたんですが、その要素を入れるのをすっかり忘れていました。
0424arks
垢版 |
2018/01/31(水) 03:27:38.19ID:0xiu0jen
あ、受験勉強がんばれと言ってくださった方、ありがとうございます。
0425創る名無しに見る名無し
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2018/01/31(水) 06:19:40.52ID:+BwCv5u+
主人公の内面を丁寧に描写しようという気概は感じる。
が、いかんせんテーマ性に乏しい。
書くこと自体が目的化し、文章に酔っているように見える。
本当に書きたいことが蓄積し、抑えきれずに溢れ出すまで筆を置け。
書き手としての経験値を上げるには、ただ書くだけでは足りないのだ。
もっともっと色々な経験をする必要がある。
つまり今やるべきことに真摯に向き合い、人生経験を積むことだ。
勉強しろ、そして進路を確定させるのだ。
その先に創作のネタになる広大な世界が広がっている。
楽しみは後にとっておけ。
書くことなど、いつでもできる。
焦ることはないさ。
0426創る名無しに見る名無し
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2018/01/31(水) 10:12:12.64ID:63mmX9X9
お題文芸? は半ば強制的に書くから意味があるんじゃね?
大作家みたいにやるんだったら、お題サークルなんていらんわな。
0427創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/31(水) 10:53:18.02ID:jvTGEDhL
>>421
OK
夜に講評を予定
0428創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/31(水) 11:54:22.82ID:63mmX9X9
恋愛小説の要素が入ってくると、いきなり「彼女」と出てくるあたり、これってなんかよい解決法はないのかな?
隣の美代ちゃんに告白したなどと書きたくないから「彼女」って処理してるだろうけどさ。
名前つけるの避けて、代名詞だけで書くってやつだね。
今回は短い回想だからいいけど、これが「彼女」×13とかだったら、なんか気になる…。
まあきょうび誰も気にしなくなっているのかもしれないがw
0429創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/31(水) 12:03:56.09ID:63mmX9X9
>なんだか自分が今日という日の特別であるのに踊らせているような気もする。
0430arks
垢版 |
2018/01/31(水) 12:19:55.32ID:0xiu0jen
あーそれは誤字ですね。気づきませんでした。
あと最後、「僕」が「ぼく」とひらがなになってるのも誤字です。
0431arks
垢版 |
2018/01/31(水) 12:24:34.15ID:0xiu0jen
>>425
勉強は普通にやってるので気にしないでください。
実際これも、何を書こうか考えてる時間は長かったですが、書き始めてから30分くらいで書き終わったので。
0432arks
垢版 |
2018/01/31(水) 13:03:59.32ID:0xiu0jen
「寒波」というお題、「雪」とか「寒さ」とかにはない「寒波」であるがゆえの事柄を出さなければ「寒波」である意味がないな、と思い、随分悩んだんですが、割に普通な感じに落ちつきました。
始めはその「寒波」らしさみたいなものを模索し、天気予報士の話とか、遭難者の話でも書こうかとか思ったんですが、
思い立ってツイッターで「寒波」と検索したところ、つららがどうこうというツイートが沢山出てきたので、つららをキーに書くことにしました。
皆さんだったらどういうこと書くのでしょうか。
という質問も回答が難しいでしょうが、なにか明快な答えがあるような気がしてならないので。
0433創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/31(水) 14:23:09.67ID:g1ykFivQ
息抜きなら好きにすればいいけど
こんな所で晒すより「作家でごはん」あたりに貼ったほうがいいぞ
0434創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/31(水) 14:49:15.51ID:63mmX9X9
他人のアプローチが知りたいなら「小説家になろう」とかに「寒波もの」の小説がいっぱいあるよw
まあそれはそれとして、作家さんのリクエストだから答えるけど、自分は例えばこんな風に書くのが趣味だな。

1657年から翌年にかけて大寒波がデンマークを襲った。
シェラン島とユトランド半島は凍結し、デンマーク艦隊も氷に閉ざされた。
スウェーデン王カール10世はこれを好機と捉え、コペンハーゲン進軍を断行した。
これは後年「氷上侵攻」と呼ばれることになる大いなる賭けであったが、カール10世は躊躇わなかった。
0435創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/31(水) 15:35:37.42ID:63mmX9X9
>皆さんだったらどういうこと書くのでしょうか。

ああ「どういうことを書くのか」という質問でしたな。
431は「カール・グスタフ戦争」のwikiを弄ったもので、寒波そのものが世界を変える、とかそういうあり方を示したつもりだけど、
まあ自分なら少なくとも象徴主義的には書かないかな。
(「物象において心境を暗示する」って手法はとらないという意味だよ。つまり氷柱とか美しいとか。)

「明快な答え」なんてないけれど、なんとなく「寒波」というお題は、小説のはじまりを告げる冒頭部にふさわしいよな気がするね。
たとえば以下の文章みたいなヤツ。

>西口公園の円形広場にそのガキの姿があらわれたのは、その冬最初の寒波がやってきたころだった。
石田衣良『池袋ウエストゲートパーク2』
0436arks
垢版 |
2018/01/31(水) 16:55:37.43ID:0xiu0jen
うーむなるほど。史実、それも戦争を題材とするとあらゆる意味で僕には書けないジャンルですね。
明確にテーマに置くとなるとそういった気候条件が物語の展開に深くかかわるようなものだとわかりやすいですね。
0437創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/31(水) 19:19:09.34ID:KKeRBQkL
「寒波」……最近の気候のせいか、セーターを一枚重ね着、去年着てたモコモコのダウンコート、厚めの手袋、新しいマフラー、使い捨てカイロ、など「一段階上の防寒対策」って感じかな。
0439arks
垢版 |
2018/01/31(水) 21:28:12.41ID:0xiu0jen
>>437
なるほど、時間性、季節性みたいなものを活かすということでしょうか。

>>438
そういった高度に象徴的な使い方もありますね。
難しそうですが。
0440創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/31(水) 22:19:48.16ID:63mmX9X9
>>436
歴史物にしてもいいけど、歴史的事実を「叙述」の手段に使う手もあるよ。
カール・グズタフ戦争の一端が語られるけれど、実は現代劇を展開させるための手段というわけ。
(「1Q84」の冒頭、ヤナーチャクの「シンフォニエッタ」が流れるのは、首都高の渋滞に巻き込まれたタクシーの中。
そこからチェコがナチスに飲み込まれるまでの短い春に言及し、現代のカルトとの戦いが予告されるとかね)

あなたの作品は「描写」で成り立っているよね。
風景描写、心理描写、行動描写、事物の描写。これを一人称で語るわけだ。
でも、小説というのは「描写」がなくても書けるよね。
短編、掌編小説なんてのは描写してたら長くなってしまうし。
まあ自分の資質を裏切らない範囲で、いろんな叙述形式に挑戦すべきだと思うな。
0441arks
垢版 |
2018/01/31(水) 22:41:00.48ID:0xiu0jen
>>440
ごく基本的な事柄なのかもしれませんが、描写じゃない文章ってどういったものを指すんでしょう?
0442創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/01/31(水) 23:58:55.32ID:jvTGEDhL
>>421

講評。

1685文字。氷柱をモチーフとした小品である。

作中、「阿保」といった誤字や、誤読を招く文など、疵は所々に見受けられた。

>僕は、病人が病室から窓の外の木が葉を落とすのを見て、ああ、あの最後の一枚の落ちる時に私も死ぬのよ、ってのじゃないけれど、きっと、このつららがある限り僕は大丈夫だと思った。

上記の一文には、第一に「病人が病室から窓の外の木が葉を落とすのを見て」の主述混乱、第二に「僕は」の重複が見られ、それらが読解を妨げている。
複文・重文を用いた長文作成にあたっては、語句の配置に目を配るべきだろう。

課題は「寒波、落ちあり」であるが、「寒波」は創作の端緒に過ぎない。用法を問わない旨は通知済みであった。

さて、作品内容は、超然とした存在(氷柱)によって主役の落胆が浄化されていく過程である。
通常、読者の共感は、作中人物に「自分と同じ人間性」を観ることによって行われるので、劇的な告白の場面をカットした提出作品は、読者の情動に結び付き難いと言えるだろう。
そのため「落ち」の判定は、主役の心理変移の内実を作者が剔出し得たかどうかに依るものとし、判定作業では特に下記の一文を重視した。

>氷は思ったより冷たかった。十秒も持ってられないくらいだった。氷は氷として、つららでなくなっても、毅然として、己が氷であろうというような、決して僕の体温を受け入れたりしない強い冷たさを持っていた。

この物語が成立を果たす上で必要な要素は、「主役の軽薄さ」と「確固たる氷柱」の対比だ。
つまりは、主役が軽骨な人物であるほど、それを自覚させて導く氷柱との落差が映える。

実際、落差に向けて、作中では主役が叫声を上げたり、大げさに動いたりと「芝居染みた軽さ」を演じているが、
見逃せないのは、それら行動について作者が「今日という日の特殊性」「気障でもなんでもいい」「そう叫んでみた」などの文を付加したり、
後半のキーワードとなる「美しい」を前半で前振りするなど、念入りに人物行動の強引さを打ち消さんと図っている点である。
この言い訳によって前半から後半へと移動する心理の描写は成り、上記に引用した当該文が全体と調和を果たしたため、「落ち」は成立と判定した。

引用文の端正さを評価したことが大きいのだが、何より主役の人物像を現実に繋ぎ止めんとする作者の計算が地盤となった。
ただし、全体として展開は急劇である。

次の課題を提示しておく。
内容は「最後に涙で和解する丁々発止の激しい論戦もの、2500字程度」、評価基準は「激しさと落ちの両立」とする。
期限は三月十日。作者は試験準備中の身だということであるから、くれぐれも行動の優先順位には誤りを無くすること。
0443創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 00:13:14.54ID:Fd8zSluk
ああ、阿呆かw 阿保は阿保親王だった。
0444創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 00:15:07.59ID:Fd8zSluk
>>441
こんな時刻になって難しい質問w 北大のエロい先生に聞いてね。
自分が思いつくのは「昔話」とかがそういうものなんじゃないかと思うよ。
0445赤翡翠
垢版 |
2018/02/01(木) 00:26:43.27ID:PPF1wd5e
「喜劇、言い逃れを多用する不倫もの、2000文字程度」の課題を投稿します。
0446創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 00:30:57.09ID:PPF1wd5e
1/2

 ツメクサって、ついこないだからそこらで見られるようになった草があってさ、白い線の入った丸い葉っぱなんだけど、あれってふかふかしてて、
踏んづけると足の裏がひんやりして気持ちイイのよォ。だから、ちょっと蒸すなァって日は、
体を半分ほどうずめるといいわね。だから今日もあたしは、ツメクサがいっぱい生えてる、
ここのお庭へ来たってわけ。長く生きてると、新しい草木が見られて楽しいわね。
お目当ての叢に体を据えると、大きくあくびが出るわ。にやーご。
「だからさ、それは猫なんだって。ほら、庭にいるだろ。」
 今じゃみーんな家の戸を開けてるのよねェ。だから人間の話は筒抜け。言ってること? もちろん分かるわよォ。
「ふーん、猫ねえ。猫が家の中まで入ってきたっていうんだ。」
「入るだろ、そりゃこんな風に開け放してりゃな。」
 家の中に入るのは、よっぽど世間知らずの子供か、そうでなきゃ飢えたギャングよ。あたしはしないわ。だっておいかけられるもの。長生きすると疲れやすいのよね。
「猫の毛はこんなに長くないよ!」
「お前、もの知らずだなあ。ほら、最近はいるんだよ。毛の長い奴。開国してから、毛唐がつれてきてるってぇ、評判だ。」
「まあいいわ。で、物知りのあんたは、お猫様の御膳の中身もわかってるってわけだね。」
「うっ、いや、あのかすていらは、おれの……。」
 猫にさたうはあんまりよくないわね。まあちょっとならいいけど。そういえば、初めてなめたのはいつの回だったかしら。まあいいのよ。あたしたち猫は、鰯の頭などいただければ。
「そう。あんた、あたしの稼ぎをつぎ込んだってわけ。あたしが、傘貼って必死にためたこの大事な銭を!」
「いや、ほら、いつもせっせとはたらくおまえに精をつけてもらおうっておもってさ」
「あんた、そんなこといってるけど、かすていらは残ってねぇんだろ。知ってるよ、あたしは。」
「えっ、そ、そう?」
「女連れつれこんでいっしょにたべた、と」
「だからそれは猫だったって。」
 なぁーーご。いつもより長めにアピールしてみたわ。すかさず、魚の頭が飛んできた。あら小さいわね。まあいいわ。
「猫はサ、かわいいんだよ。擦り寄ってきてさ」
「へぇ」
「川で溺れてたんだよ。助けちまうだろ。」
「で、つれてきたってのかい」
「かわいそうだろ」
「そんで? 服を脱がして?」
「ん?」
「触ったと」
 アーララ、黙っちゃった。だめよぉ、そこですぐ反論しないと。それにしてもあたしのアドバイスが届けられないのは不便ね。……ちょっと準備が必要かしら。
0447赤翡翠
垢版 |
2018/02/01(木) 00:33:36.30ID:PPF1wd5e
2/2

「どうしたんだい。顔が青いよ、あんた。」
「……なあ、お前。見たのかい。おれがあの日、連れ込んだ……猫を。」
「あんた、まだ猫って言い張るのかい。まあいいやね。あたしははっきりとは見てないさ。たしかに、あたしが暮れ六つに帰ってきて、あんたが珍しく灯をつけててさ、外の戸に二人の影っぽいのが映ってたんだよ。」
 ああ、ここ、前に鰯の油使ってたわね。あの匂いに、あたしついつい引き寄せられちゃうのよ。分かるでしょ。……なんだか、別の事を思い出したわ。もっと大事なこと。考えてると毛繕うのが止まっちゃうわ。せっせせっせ。
「猫だったんだよ! 女だと思ったら! そんで、火がついてるのに皿の油に顔を突っ込もうとしてて、おれ、思わず払っちまったんだよ! そしたらそこの土間に飛んでって、ふぎゃって鳴いて、ぐちゃって……」
「それは知らなかったねぇ。あたしは猫なんて見てないよ。あんたも覚えてるだろ、あたしが戸を開けたら、大変だったじゃないか。」
「ごおっと風が吹き込んだ気がしたよな。あれで、おれもそこの土間におっこちて、頭ぶつけてからわかんなくなってたんだが、思い出したわ。あのときの、猫の声。」
「……あんた、なに始めたんだい。昼間っからもったいねえだろ」
「ちょっくらやらしてくれい。」
 ほわほわと魚の油が燃えるにおいが漂ってきた。急にあたしの体の中の小さなものがどごどご動き出して、むずむずしてきちゃった。どうしよう、まだあと三本の尻尾が残ってるのに。まあいけるかしら。
あたしはのっそりと立ち上がって、えええい! と念じたわ。

---

 長屋が建て込んだ狭い一角には少々場違いな、丸髷に金糸の刺繍の入った振袖を召して、
玉虫色の紅を点した若い女が、しゃなりしゃなりとあるってきた。女は魚油の香りがかすかに漂う、
いくばくか茶色く日焼けした障子張りの木戸の前で立ち止まり、中に声をかけた。
「あのお、そのあぶら、ちょいと分けてもらえないかしら」
 戸を開け放して先ほどまで奥方と言い争っていた三平は、出迎えると腰を抜かした。
「おおおお前はあの日に消えた猫!」
女が鮮やかな紅色の口角を引き上げるのを見て、三平は後ろ手をついたまま土間にずりずりと退がった。女がそれを追うように敷居を小股で跨ぐ。戸が、音もなく閉まった。
障子に映る女の影に、大きな扇子の骨のようなものが七本、くっついて浮かび上がった。
0448赤翡翠
垢版 |
2018/02/01(木) 00:36:04.64ID:BtdAttAp
タイトルは「猫と記憶」です。(うまくつけられませんでした。)

喜劇という課題には自信がありません。
以上です。よろしくおねがいします。
0449arks
垢版 |
2018/02/01(木) 00:53:22.60ID:duZ1xPJO
私が言うのもあれですが、やはり赤翡翠さんのはうまいですね。一文にセンスが出ているような。

>>442
講評ありがとうございます。

ごく単純な誤字、情けない限りです。
病人と木の葉のくだりは読み直して違和感が少しあったものの、そのまま投稿してしまいました。言われてみれば、確かにそこは書き直すべきですね。

展開が急だと言うのはその通りだと思います。先日の受験の話もそうですが、もう少しメインの心情の変化に文量を割くべきでした。

これも、私が言うのも、ですが、とても本質を捉えた批評だと感じました。さすが名物と呼ばれるだけはあるのですね。

新しい課題は、わざわざ日程の配慮もしていただいたので、とりあえず前期の北大が終わったら書こうと思います。
0450赤翡翠
垢版 |
2018/02/01(木) 00:59:17.44ID:BtdAttAp
訂正 >446 服→着物
です。
0451赤翡翠
垢版 |
2018/02/01(木) 07:52:44.52ID:BtdAttAp
推敲が足りず申し訳ないです。夜中の勢いでやってはいけませんね。
句点の有無、「お前」「おまえ」の不統一があります。
家という語の不適切さ
>446 家の → 削除
>447 召して → 着て
0452創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 09:28:38.56ID:ouXp4Fdf
>>446
OK、講評は夜を予定

>>449
乙!
0453創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 10:22:27.17ID:GCoYKFqQ
こういう地の文大っ嫌い
0454創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 11:49:49.37ID:Fd8zSluk
これはお題文芸以外の何ものでもないテキストが上がって来たねw
確かに上手いけど、あと何を言えばいいのか! って感じ。

猫が語っている小説のようだけど、「」に入れてセリフにしても大してかわらん。ってそれだとシナリオになってしまうが、そうして読むとスッと頭に入ってくるよ。
猫は語り手というより映し手だから、という構造になっているわけだな。結末に違和感なく三人称で書ける、ってのもそういうことだな。

【感想】
・作者について:時代物の人情話を腰を据えて書けばいいんじゃないか、というくらい書き慣れている感じ。(前回の近代文学風のテキストより随分完成度が高い)
・ジャンルについて:これはよくある戯作物というより、江戸落語みたいなものとして読んだ方が良いんじゃないかな。
 って普通はこう読むよね、どこで笑えばいいのかわからなかったがw でも滑稽話ばかりが落語じゃないから。とくに江戸落語は。
・描写:ツメクサの描写と、若い女の描写のほかは描写らしいものはない。まるで文学史の教材のようだw
・構成:読者は男が浮気した事実内容を知っていて、女は知らない。
 で、男が嘘で嘘を塗り固めるような言い逃れを繰り広げて、という発想が喜劇的だと思うのだが、本作はそういう構成になっていない。
 話法もこの狙いに沿って選ぶべきだったと思うが……。
 言い訳は「猫一本勝負」で、最後に支那風の「怪異文学」みたいなオチ。
0455創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 12:19:23.37ID:2pG1OVil
好きとか嫌いっていうのはただの個人の感想だろう。

とは思ったけど、ここのスレタイが『真面目に酷評』とあるので、嫌いっていうだけでもいいのかとひとりで納得しました。
0456創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 12:28:50.09ID:Xj2mUJ1P
こういうのも書けるのか。赤翡翠さんは。いや、凄いな。

好き嫌いだけでもいいなら、私も言おう。

この文章は好きだ。
0457創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 12:53:06.38ID:Fd8zSluk
一応、この手の投稿プラットフォームでは、一言コメントによる酷評は禁止というのがルール。それは罵倒といっしょだから。
何がしかの理由を書くことが推奨されてるよ。
褒めるのは一言コメントでも良いのかな。まあ作者はこんなスレでも褒めてもらうために投稿しているはずw
0458フカ
垢版 |
2018/02/01(木) 19:32:14.37ID:QX4OCZG6
>>447
こんばんは。拝見しました。
お疲れ様です。
何というかハイレベルな文章だと思いました。

タイトルがもう少し捻ったものであればいいなと思いました。
油猫の女、とか?
あの夜の油に誘われて、とか?


あと、語り手が猫の一人称から、最後は神視点の三人称に急に変わってますが。私なら、どちらかに絞ります。
さしあたり、冒頭部にインパクトがあるので、猫の一人称で書きたいですね。
三人称にした理由がよくわかりません。


確かにテクニックは毎度の事ながら、ハイレベルですが。
いかんせん、意外性や個性がない感じがします。文章は上手いのですから、もっとストーリーに変化が欲しいです。

落語風と言うか、こういった物語も文体も手垢がついているので、
もっと勉強するなら、個性のある作家や作品を読んでみてはどうかなと思います。
マニアックになってみるとか。
それか、古典を読み込むとか。本当は両方読んで見てほしいですが。

北大の前期……え、高校生くらい&#8264;
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
若い方だとは思いませんでした。その若さでこれなら、ぜひ頑張ってほしいです。
受験が終わったら、出版社に応募してみれば、将来性が買われると思います。

とにかく、赤翡翠さんの課題は語りの文体の安定化とストーリーなどの独自性だと、私は感じました。

良い作品をありがとうございました。

(*&#9787;-&#9787;*)ノシ
0459創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 19:33:56.87ID:JVCUPnYq
>>445
・何故にこんな複雑なお題にw?(これは出題者へ)
・何故にこんな予想外な方向にw?

・「叢」くさむら。読めたり読めなかったりする漢字で今回は読めなかった。
でも情緒がありんす。
・江戸ものに猫語を掛けた感じ? 猫又しゃべりの可愛らしさ発掘っすね。

・ふわふわとして捕らえどころがない滑り出しですが
導入部分で一気に江戸情緒に引き込む描写があると読み易くなったでしょうか?
>長屋が建て込んだ狭い一角には少々場違いな、丸髷に金糸の刺繍の入った振袖を召して、
文体のギャップで目が点になりましたが、この手の内容が冒頭にもポロッと欲しかったかもです。
0460フカ
垢版 |
2018/02/01(木) 20:01:42.23ID:QX4OCZG6
https://note.mu/fukamininoue

こんばんは、みなさん。
『Mimi』でお世話になりましたので、二作目もよろしくお願いします。
話のパターンは前作とあまりかわらないので、あの作品がお好きな方、特によろしくお願いします。
群像の落選作で、製作時間は半年足らずですし、まだ作法もなってないですが。
三年半くらいまえの作品です。最新作はまだ公開できませんので、こちらでお願いします。
0461創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 20:12:20.00ID:JVCUPnYq
>>460
>まだ作法もなってないですが。
文章の内容よりは作法に目がいくスレですから
自覚のあるところだけでも直してからの依頼がいいように思います。

もし力を入れて描いた作品なら安易に捨てるような投稿は勿体ないですし(老婆心)
0462創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 20:35:21.96ID:QX4OCZG6
>>461
ありがとうございます。
作法と言っても、鉤括弧の上のスペースとか、ハテナマークなどの後のスペースなどですので、読むには支障はないかと思っていますが。

私としては、もう過去の作品です。捨てネタを晒して申し訳ないですが、皆さんのご感想を頂きたく思いまして、上げました。
すみません。。。
0463創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 21:42:16.74ID:KXBYEtf4
>>446-447
地の文がないので、これは小説ではないな。
戯曲にしても描写が足りなくて雑だと思う。
まあ騙すためのlネタとしてはいいのだろうけど。
会話でつづるより地の文で書くスキルある文章も見てみたい。
0464arks
垢版 |
2018/02/01(木) 21:58:20.15ID:J0bA1e6h
フカさん、感想ありがとうございます。
作品、まだ途中までしか読んでいないのですが、群像落選というのは一次落選ということでしょうか?
というのも、誰だか忘れましたが(というか割とその界隈では当たり前のような感じの言い方でしたが)、公募型の新人賞の下読みを幾度か経験した方が、
ツイッターで「一次落選の作品はほとんど文章にすらなっていない、誰が読んでも明らかに落選にしかなり得ない」みたいなことを言っていたので。

あと、オーバードラッグ、というのが気になりました。オーバードース、ではないでしょうか?
0465創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 22:03:00.90ID:QX4OCZG6
>>464
ありがとうございます。

はい、一次落選作です。

オーバードースと最近呼ばれてますが、少し前まではオーバードラッグと言う表現が一般的でした。
ご指摘ありがとうございます。
0466創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 22:09:23.45ID:KXBYEtf4
むしろ、昔からオーバードーズで
オーバードラッグというのは聞いたことがないな
0467フカ
垢版 |
2018/02/01(木) 22:13:09.49ID:QX4OCZG6
>>466
そうでしたか?
私の周りでは、オーバードラッグが一般的でしたが。
ご指摘ありがとうございました。
0468創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 22:19:51.17ID:Fd8zSluk
横スレは基本的に遠慮するのがルールだけど、猫のテキストは「神視点の三人称」ではないよw
どちらかといえばそういう近代文学的なものとは違うってことかな。
良い子のために書いておくわ。
0470創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 22:23:25.85ID:Fd8zSluk
横スレは基本的に遠慮するのがルールだけど、
地の文なくても小説になるだろw 書簡小説とかどうなるちゅうのw
戯曲に「小説の描写」があったらむしろおかしいだろw
良い子のために書いておくわ。
0471フカ
垢版 |
2018/02/01(木) 22:24:36.42ID:QX4OCZG6
>>468
すみません。
ちなみに、あの最後の方の語り方は、何という呼び方をするのでしょうか。
専門知識が無いので、わかりません。
もしよろしければ、お教え下さいませ。
0472創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 22:26:38.74ID:KXBYEtf4
どう読んでも猫の一人称語りにしか見えない
0473フカ
垢版 |
2018/02/01(木) 22:28:38.96ID:QX4OCZG6
>>469
ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
0474創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 22:32:02.89ID:KXBYEtf4
>>470

会話文ではマンガ読んでるだけの下手くそなやつでも結構書けるもんで
会話で進めるんじゃなく、地の文で書く文章を読ませてもらいたいっていう希望な。

ネット小説をあさればわかると思うが、素人連中の多くは下手な奴ほど安易に
地の文で語るのが面倒になって会話ばかりになる。
0475arks
垢版 |
2018/02/01(木) 22:34:26.42ID:J0bA1e6h
なんか誤解を招きそうなことを書いたので追加で説明させていただくと、私は「一次落選のものは誰が読んでもダメダメな文章だ」という先のツイートを信じていましたから、きっと文章がまともであれば一次は割に通るものなのかな、と思っていたのですが、
フカさんの投稿作ですら落選なら、「誰が見てもダメで講評すらつけるのも困難」というのは、結構私の思っていたレベルよりかなり広い範囲を指すのかもしれない、と思った、という意図でした。
0476創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 22:39:55.39ID:KXBYEtf4
ちなみに、それなりの文章を書くスキルと、もしくは、ある種文章拙くても
将来磨けば光ると思われる個性があれば一次通過はしますよ。
一次通過しない人はそのスキルに達してない人ですよ。
経験積みの私が言うのだから間違いないです。
0477フカ
垢版 |
2018/02/01(木) 22:41:04.40ID:QX4OCZG6
>>475
いえいえ。お気になさらずに。
一次に通るのは楽では無いです。まだ3回しか投稿してませんが、1回目でやっと一次通過、その後は二作続けて落選でしたから。
私のレベルがあまり高くないのもありますが、あの作品で一次通過なら、次も…と言うのは甘い考えと言うか。

とにかく、一次通過しても、何もありません。名前とタイトルが載るだけです。
それだけでも有難いですが。デビューしたければ、相当な努力が必要です。
ありがとうございました。
0478創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 22:41:53.70ID:KXBYEtf4
某出版社編集の人とよく話をするんですが
投稿作は勘違いしてる人が多いと
0479フカ
垢版 |
2018/02/01(木) 22:43:13.03ID:QX4OCZG6
>>476
なるほど。貴重な情報をありがとうございました。
とにかく、頑張ります。
0480フカ
垢版 |
2018/02/01(木) 22:46:48.19ID:QX4OCZG6
>>478
そうなんですか。
ちなみに、下読みする人はどんな方でしょう?

再投稿は不利ではあるが、読む人によって違うから、
可能性のある作品ならば、再投稿も直せばいいのでは、と作家の師匠からのお言葉でした。
0481創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 22:49:40.71ID:KXBYEtf4
よく言われるけど、少なくとも私の知る限り、下読みのバイト募集なんてものはないです
0482フカ
垢版 |
2018/02/01(木) 22:51:20.86ID:QX4OCZG6
>>481
なるほど、確かにバイトでは無さげですね。
情報ありがとうございます。
0483創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 22:52:03.26ID:Fd8zSluk
>>460
最初、「世界の中心で愛を叫ぶ」みたいだった。
すぐに「ボボーク」みたいな作品か? と思い直したが、読み進めていくと、好ましい若者たちの話だった。
群像に出すなら、 小説的仕掛けとかしないで、好ましい若者たちwithグランマだけの淡々とした日常みたいなのが良いんじゃないかな? 
まあきょうび何が良いか、なんてまったくわからなくなっているがw
結局、バルネラビリティ. (vulnerability)がテーマだから、他に書きようがないんだろうね、作者としては。
作者の書きたい内容が、出版社の欲しいものであるとは限らないから、難しいよね。

文章はさらに進歩してる! 
でも、エピグラフと本文の関連がミエミエという点はちょっとナイーヴだったかな。
0484創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 22:52:18.30ID:KXBYEtf4
長い期間、出版社のバイトをしてる人の中から
この人は任せられると見込まれて下読みを任されるバイトの人がいるので
それで、下読みはバイトがやってると勘違いされるんだと思われます
0485フカ
垢版 |
2018/02/01(木) 23:00:44.75ID:QX4OCZG6
>>483
ありがとうございました。

そろそろメンヘラ小説?も卒業したいのですが。
次回作は反戦小説ですが、発表は秋頃です。落ちたらまたこちらに…涙。

確かに聖書の引用がベタでしたね。まだまだ勉強中です。

好ましい若者…なるほど、そうも読めますね。

重ねてお礼申し上げます。
0486フカ
垢版 |
2018/02/01(木) 23:01:57.33ID:QX4OCZG6
>>484
なるほど!ありがとうございました。
0487創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/01(木) 23:44:46.15ID:KXBYEtf4
久しぶりに自作でも載せようかと思ったけど、没作品の中から探してたんだが
あまり良いのないやw
いつかまた…
0488フカ
垢版 |
2018/02/01(木) 23:52:05.76ID:QX4OCZG6
>>487
私だって、いいのないです。笑泣。

何かお手本になりそうな作品、アップしてください。お願いします。
0489創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 00:22:19.36ID:dw0ph4D0
>>446

講評。

2003字。語りの出来は精良であった。
「喜劇、言い逃れを多用する不倫もの」が課された作品だ。

作者には前回から一貫して、情報効果の測量および統御、その勘所を掴むことを求めており、
今回の課題は、読者の愉悦を引き出すという主題を以ってして、情報操舵の能力を確認・向上させんとした。

不倫している夫とその妻、といった題材を用いて読者を笑わせる展開の常套としては、
不倫を露見させそうになった夫が無理な言い逃れを繰り返し、知らず袋小路に入り込む、
或いは、不倫の事実を知らない妻の何気ない言葉が辛辣な意味と成って夫を戦慄させる、等の構成が見られる。

これら作中人物の間抜けさを笑う愉悦は、人物らの知らない情報を「観察者」となった読者が知っている、その差から生ずる。
喜劇の大きな勘所の一つは、すなわち観る側を情報優位とする点にあるのだ。
喜劇の作者が如何なる情報の差を作り、如何に転がし、どの時点まで引き付け差を破綻させるか、その見立ての正確さによって作品の力は計測される。

さて、上記観点から見たとき、提出作品の序盤は、語り手となった猫が「観察者」の役割を果たしたと言えよう。
不倫の言い逃れ等という事態は当事者には笑えない訳であるから、読者の視点を第三者にセットした作者の選択は正しい。
しかし作中、夫と妻の諍いは、情報差を生んだものの十分な諧謔を含む域までは転がされない。
この「転がし」が難関であったか、猫の変貌をもってして怪談の色を濃くする展開は窮余の策に思われた。

期限遵守のためか、課題を掻い潜った弊害と言わざるを得まいが、作品を怪談と見ても、夫婦のライトな諍いに中盤以上を尽くした構成配分は筋悪である。
ただし評価基準は「読者の情動を喚起するための緻密な情報の戦略」でもあったから、序盤の視点選択、
「長く生きてると」「長生きすると」「皿の油に顔を突っ込もうとして」などの伏線演出を部分的に評価し、課題は五割の達成と判定した。

作者は、読者の目を愉しませる技能を持っている。それはスレッドの反応から十分に自覚できるであろう。
自信にして良いのだが、その筆致は、読む者の心に作品の動きを伝導するに至って初めて真価を持つものだ。
次の課題には「災害、悲恋もの、2500字程度」と大きな枠を提示する。作者には、読者の反応に集中した作品を引き続き期待する。期限は二月十五日まで。
0490創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 00:57:27.56ID:5p3awdvF
>>489
君の文章の硬さこそ、問題かもしれないな。小難しく書きゃ文才があるってものでもないから
評論にせよ、もう少し読みやすく、崩した文章を心掛けたほうがいいと思う。
0491創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 03:50:04.23ID:Vk38EY1f
>>489
よくこんなすっとぼけた文章書けるね、滑稽さの表現技法としては猫の作者を超えてるよ。
ただし内容は悲しいほど希薄で、文章のための文章に成り下がっている。
品格というものが何一つない。
書き手を目指す人間は、こういう勘違いした人間と極力関わる時間を減らしたほうがいい。
したり顔で「課題」などと偉そうに押し付けてくる行為には、嘲笑をもって対応するのが懸命だ。
それにしても書いてて恥ずかしくならないのかな……。
0492arks
垢版 |
2018/02/02(金) 04:20:53.98ID:hWJo0MmB
批評への批評、批判は(批評者間での議論があれば批評の質の向上につながるという意味で)必要かもしれませんが、課題人さんは現にいくつもの課題制作や作品に対するコンスタントな講評をしてきているので、
このスレ、作者さんへの貢献度の高さは自明ですし、わざわざそこまで攻撃する意味も見当たらないと思います。
それに、このスレを(高慢ですが)文章の作り手のためのスレと考えるならば、とにかく感想でも酷評でもなんでも書いてくれる人が沢山いる方が単純に作者の益になると私は思います。

また、批評の文章中での文体や表現は作者においてはさして問題ではなく、その内容にあるわけで、
「嘲笑をもって対応するべきだ」とまで仰有られるのなら(もう既にお書きになっているのかもしれませんが)、>>489さんの赤翡翠さんの作に対する批評をもってして、課題人さんの批評を批判するべきではないでしょうか。
0493ロム猫
垢版 |
2018/02/02(金) 04:25:47.21ID:WWzbOmv0
>>489
やあ、課題人。「離散家族もの」書けましたよ。八千文字になってしまいました。一作目に貰った講評と二作目に貰った講評を自分なりに消化して文章を書きました。
また、スレが落ち着いたら載せます。
なんせ、赤翡翠さんとフカさんとビッグネームが続いてるので、しばらくスレがざわつくでしょうね。
相変わらず講評、勉強になります。
他人が書いた作品のものでもね。
>> arks
感想を書くと言って書かなくて申し訳ない。ここの批評人たちはレベルが高いので、ぼけぼけしてると大抵自分の言いたいことが書かれてしまう。
ただひとつ、その若さにしてその筆力、嫉妬します(笑
>>赤翡翠
感覚的にではなく、理論的、戦略的に書けるところが本当に凄いと思います。
あの課題、自分だったらどうする?と考えてみましたが、絶対かけない。
猫の描き方がとても好きです。
>>フカ
読みたいと言ってくれてありがとう。その言葉を励みに書きました。
作品、やはり、質が上がっていますね。
今回もとても好きでした。テキストではなく買ってきた本を読むような気持ちで一気に読んでしまいました。
よい作品を読ませてくれて、ありがとうございます。
>>スレ住人さま
いつも、好きか嫌いかしか言わなくて申し訳ありません。はっきり言ってしまうと、私には講評する能力がないので。
たまにしか言わないようにします。ご容赦を。
0494arks
垢版 |
2018/02/02(金) 04:34:01.09ID:hWJo0MmB
あ、安価ミスです、>>489ではなく>>491でした。

ロム猫さん、ありがとうございます。上で偉そうなことを言っておいて、私にも批評するほどの能力はありませんが、ロム猫さんの課題作も楽しみにしております。
0495ロム猫
垢版 |
2018/02/02(金) 04:38:51.75ID:5aDMk79j
あ、あと私は麻薬系の過剰摂取のイメージを避けるために「オーバードーズ」を
使わないのかと、勝手に思っていました。
いや、たまたま読んだ他の作家さんも「オーバードラッグ」を使ってましたんで、医療用の薬の過剰摂取と麻薬の過剰摂取を分けて使うものなんだと思っていました。
0496ロム猫
垢版 |
2018/02/02(金) 04:47:24.89ID:WWzbOmv0
>> arks
べ、勉強は大丈夫?
字数制限と期限を破ったことで、課題を名乗れません。
ただ、三人称一元視点で初めて書いてみたので、みなさんに突っ込んでもらいたいんです。
課題をこなそうとすることでめちゃくちゃ勉強になります。書こうとも思っていなかったテーマなので、いろいろ調べているうちに、間接的ではありますが、色んな人の人生に触れました。
これもきっと糧になるはずです。
おやすみなさい。
0497フカ
垢版 |
2018/02/02(金) 07:28:17.70ID:42HWyCxr
>>493
おはようございます。

読んでくださりありがとうございます。
作品、楽しみにしています。わくわく。
なんか、投稿するタイミングがわからなくてすみません。
しばらくは投稿出来ないと思います。
0498創る名無しに見る名無し
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2018/02/02(金) 09:31:48.98ID:j0uw+OCJ
>>493
おっす
何か聞くたびに文字数が増量してんなw
0499創る名無しに見る名無し
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2018/02/02(金) 09:59:27.93ID:dMStYNSw
>446 です。みなさまご講評、ご指摘、どうもありがとうございました。

 今回のテーマであった喜劇と不倫、どちらも私に蓄積のないもので、この二週間ずっと悩んでいました。
 「喜劇」は>454 さんと課題人さんがご教示くださり、ようやく定義できた気がします。
読み手と登場人物Aに共通認識を作って、Bの無知を利用して、最後に真相を明らかにするところで落差をつける、それがおかしみになる、ということは認識していましたが、
だからといってその落差を作れるものではありませんでした。これは第二のテーマである「不倫」についての勉強不足が原因です。
課題人さんがご指摘されたように、怪談落ちでまとめたのは「逃げ」でした。

 下書きの段階で、不倫に引っ張られて昼ドラになってしまったり、不倫未遂に終わったり、迷走しました。その中で、制限字数内で最もまとまったのが、この投稿したものです。

 内容について、ひとつだけ。冒頭のツメクサですが、江戸時代に伝来したもののようですね。長生き(?)の猫又にとって物珍しいものだったかもしれません。
ということを考えて映像を思い浮かべたら、その意識に引っ張られて、テキスト全体にはあまり意味のない描写になってしまいました。頭が冷えた今になってようやくわかったことです。

以下全レス"うぜぇ"かもしれませんが、ご容赦を。
>454
 前回に引き続き、厳しくも温かいご指摘をありがとうございます。
 「・構成」の段で言及されている、選ぶべき話法についてもう少し深くお聞きしたいです。ご提示くださっている発想例には私は及ばなかったため、話法までたどり着けなかったわけですけども。
 それと、落語っぽいとのご指摘、まさにそんな感じだと思います。というのも、喜劇を追求する中で落語をいくつか聞いたのです。Apple Musicがまとめてくれているものでした。
あんまりどかんどかんと笑うものでもないんだなと思った次第です。
(しかも恥ずかしながら、まともに聞いたのは今回が初めてです。)

>458
 タイトル案ありがとうございます。なるほどと思いました。
 構成については、頭に浮かんだままを文章にしたのでこうなりました。前半は音声、後半は映像という感じです。いっそ最後はセリフ書きも省略してもいいかなと後から思いました。でも読み手には不親切かもしれません。 
 内容に個性がないというのは本当に耳が痛い。自分でもそう思います。がんばろうとすると独りよがりになるし、悩むところです。

>459
 課題からどんどん離れて行ってしまったのは、話の練りが足りないせいです。
 世界観の提示をどこで行うかはいつも迷います。でも2000字と短文なので、初めにずばんと出してやったほうがいいのかもしれませんね。

>463
 私も雑だと思います。戯曲風にしても、もっと挿入すべきエピソードがあるはずですが、そこまで頭が回りませんでした。
 「小説」の定義は、割と幅広いものだと思っています。

>489
 たった三度、短文を読んでいただいただけなのに、よくもここまで私の頭の中を覗いてくださるものだなあとため息が出ます。今回はいろいろと掻い潜ろうとして、失敗した感じです。
 「読者の情動を喚起する」ことを課すのは、私が読み手の方を向かないまま書いている、ということをご指摘くださっているものと受け止めています。
「読む者の心に作品の動きを伝導するに至って初めて真価を持つもの」。心に書き留めて、いつも見返したい言葉です。

その他、嫌悪、好意、なんでもリアクションいただけるのはとても嬉しいです。スルーが一番悲しいんですよね。
それと、批評くださる方々のレス自体から、演出というか文章のスタイルというか、そういう点でもとても勉強になると思っています。

以上です。どうもありがとうございました!
0500創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 10:14:00.31ID:dMStYNSw
>422

今の年齢でここまで描写できれば大したものだと思います。
最初の二段、行動が細かく描写されていることで、「僕」が自分の行動に自覚的になっている、緊張しているんだなというのが伝わりました。
これが後半、「不快」「輝く」「美しい」と、「僕」の価値判断が直接的に説明されてしまうことで、読んでいて階段を踏み外したような、あれ? という感じがしました。
好みなんですけどね。

受験が終われば、これからどこへでも飛んでいけますね。最後の追い込み、がんばってください。
0501創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 10:26:52.02ID:dMStYNSw
>フカさん

「Mimi」拝読しました。Mimiさんが立体的に浮かび上がって、すごいです!
いい意味で没個性的な主人公の「私」に相応しい、簡潔で明瞭な語り口が淡々と続いていて、作品全体に何か穏やかな印象を与えている気がしました。これが作者の意図する「癒やし」ということかなあと思いました。
ただ、客観的すぎて少々醒めているようにも感じ、主人公の気持ちの動きをもう少し感じたかったかなとも思います。主人公の背景は結構ドラマチックだと思うので。鬱っぽいのなら、まあそうなるかもですけど。
投稿作品を見られるのはとても勉強になりました。ありがとうございました!
0503フカ
垢版 |
2018/02/02(金) 12:19:25.53ID:42HWyCxr
>>501
ありがとうございます。
やはり、ミミさんは人気ありますね。嬉しい限りです。
あの作品は、あまり考えないで書いたから、穴だらけですが。でも、一生懸命かいたから、書いた甲斐がありました。
てぇんきゅう!
0504創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 12:30:12.47ID:42HWyCxr
>>499
少しくらい独りよがりでもいいと思います。
書きたい事を書くべきなんですから。
もう少し勇気を出して、ありのままの自分を表現なさってはいかがでしょう。
0506ロム猫
垢版 |
2018/02/02(金) 14:02:48.19ID:b/dPGHiJ
あの、すみません。
カクヨムに書いたはいいんですが、貼り付け方がわかりません。
どうしたら良いのでしょう?
0507フカ
垢版 |
2018/02/02(金) 14:16:40.31ID:+skuhPJP
>>506
URLをコピペして貼れませんか?
0508フカ
垢版 |
2018/02/02(金) 14:31:48.54ID:+skuhPJP
>>506
カクヨムはアプリみたいですね。
どうしてもダメなら、noteにアップした方が簡単かもですよ。
0509arks
垢版 |
2018/02/02(金) 15:43:13.77ID:hWJo0MmB
webブラウザで「カクヨム ロム猫」と検索したら普通に出てきましたよ。「話会」というタイトルですよね?
0510創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 15:52:03.24ID:jxO5HEZP
文章を晒す勇気はないのですが、何度か文章に色があると褒められたことがあります
どういう意図で褒めてもらえたのかよくわからないんですが、これ、どういう意味だと思いますか?
いわゆる小論文みたいな文章なので、色気ではないと思うんですけど
自惚れに聞こえてしまったら申し訳ないです(・_・;
0512フカ
垢版 |
2018/02/02(金) 16:24:30.08ID:+skuhPJP
>>511
読ませていただきました。
かなりいい作品だと思います。生活保護や老人病棟、老後の問題など今日的な社会情勢にマッチしていて、色々と考えさせらせます。

ロム猫さんの個人情報にかかわるからあまり突っ込んだ質問はしたくありませんが。よくぞ書いて下さった、と思います。

なにかの賞に応募なさらないのですか?応募レベルだと私は感じました。

主人公の気持ちがよく表現されていて、読んでいて、共感できました。
最初はふーんと油断して読んでましたが、後半加速型なのかな、とも思いました。ロム猫さん、侮りがたし…。

とりあえず、私はいいなと思います。なんだか上手く批評出来ませんで、すみません。

今後も期待しています。ありがとうございました。
0513フカ
垢版 |
2018/02/02(金) 16:37:00.46ID:42HWyCxr
>>510
晒し下さらないと、何とも言えないです。
0514ロム猫
垢版 |
2018/02/02(金) 16:53:26.08ID:WftWF2RL
>>フカさん
ありがとうございます!読んでくれて、本当にありがとう。
実はフカさんの作品に触れて、結末が少し変わりました。
どこかで主人公を救わなければならない、希望の糸を残さなければならない、そう感じたんです。

作品をあげるのに、始めは読んで欲しい、感想を聞きたいと思っていましたが、
いざあげるとなると、なんであげてしまったのか、後悔と不安ばかりでした。

ちなみに主人公を「たかし」にしたのは「わたし」に語感が似ていたからです。
三人称ということで、慣れない違和感を少しでも解消する苦肉の策でした。

家族の問題は大なり小なり皆んなが抱えている問題です。
悲劇の度合いが大きければ凄いわけでもなく、ちょっとした軋轢やすれ違いもきちんと拾うのが小説の使命なのかもしれないと、今回の執筆で感じました。

フカさんにレスをいただき、勇気を貰いました。本当にありがとう。

お互い、頑張っていきましょう!
0515フカ
垢版 |
2018/02/02(金) 17:04:16.57ID:42HWyCxr
>>514
こちらこそありがとうございました。

たかし=わたし、なるほど。上手いこと考えますね。

家族の問題は、確かに皆んな何かしら問題を抱えて生きているし、それを一つ一つ拾うのは、私も作家の仕事だと思います。

救いがある作品もいいですよね。読んでいてホッとしますし。
とにかく、お互いに頑張りましょう。
てぇんきゅう!
0516創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 17:12:14.34ID:muv1t+fE
>>510
「色がつく」は否定的な表現。
「色気がある」は肯定的な表現。
これが耳慣れた「色」の用法ですね。
>文章に色があると褒められた
これは「色がない」の対義語として「色がある」と言っているのでは?
「色がない」=モノトーン。無色透明とも言えますから、転じて「没個性」「無機質」を表しているのでは?
とすれば、「色がある」は「個性的」「ぬくもりがある」等の意味では?
さらに「文章に色がある」という表現は、「文は人なり」と同じような表現ではないでしょうか。
文章から「作者の人柄や人生観が滲み出ている」という意味まで含んでいるように思います。

ぜひ文章を晒してみてくださいw ここは文章を晒す場ですよ!
0517創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 18:38:49.91ID:muv1t+fE
>>511
フィクションとしての構成にいろいろ緩さを感じる。
作家には必然性があるのだろからいちいち書き出さないけど。
結末の一行だけでも削除できないかな?
もしフィクションとして書き換える余地があるなら。
0518創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 18:44:13.16ID:Vk38EY1f
>>511
序盤だけしか読んでないけど、
これは三人称視点のふりをした一人称小説だね。
地の文で主観的な感情をぶちまけ続けているから疲れる。
0519創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 23:10:03.11ID:DkTNKrFX
>>511
お作法で言うと、」の前に?と!が来る場合は空白は必要ないです。

「えっ?なんて? 」×

「えっ? なんて?」○
0520創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 23:13:20.28ID:Vk38EY1f
>>519
それ強要するほどのことか?
尊敬する書き手が空白なしで書いてるから、
自分はそんなお作法無視して書いてるけど。
実際それで入選したし、
選考委員に会っても怒られなかった。
0521創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 23:33:24.58ID:qru+tquw
>>511
短編の印象とは全然違って、言葉は悪いですけど、すごい書けてると思います。

物語の背景を事前情報として知ってるからですが、これは一人称でどっぷり語る感じの方が向いてそうと思う向きも。
でもきっと三人称へ挑戦されたということだろうと捉えました。
読ませていただきありがとうございます!
0522創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/02(金) 23:44:23.01ID:DkTNKrFX
>>520
言ったのは」の前の空白はいらないってことで、たまたま選んだ文がミスで前の?に空白がなかったから直したけど、要は無駄な手間をかけてるってこと。

入選するかしないかには作法は関係ないかもしれないね。出版するときに必要なら編集者から手直しするように言われるか、編集が許可取ってやるかだろうから。

ただ、作法は読みやすさと製本の都合で決められてると思うから、守って損はないと思うな。強要はしません。
0523創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 00:15:25.50ID:v8WKFPN6
「カクヨム」ってところは、今からでも訂正を入れられるのかな?

>突然に予定が無くなった休日をどう過ごせばいいわからなかった。
突然に予定が無くなった休日をどう過ごせばいい【のか】わからなかった。
0524創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 00:29:07.66ID:v8WKFPN6
溜息を吐き←→ため息をつき
0525創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 00:43:17.15ID:v8WKFPN6
>老人は何も聞こえなかったようにピクリとも動かない。
 老人は聞こえなかったのかピクリとも動かない。
0526創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 00:44:16.11ID:NtHxrbJB
>>511
俺なら極力支払わない方向で折衝すると思って読んだ。
義務感にしろ愛情的なものにしろ……
でも実際その立場になってみたら分からないって話だな。
ブログやエッセイなら大変でしたねと思うな。
小説的な恣意性がもう少しあってもよかったような。

病院の受付がなんか感情的且つ干渉的で変。

>>518
読み易いのに淡々とした凄みみたいのと違和感とあると思ったらそれでしたか。なるほど。
0527創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 00:45:45.47ID:v8WKFPN6
>例え触れれば切れてしまうような、細い糸であったとしても、△
例え触れれば切れてしま【いそう】な細い糸であったとしても、○
0528創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 00:52:21.60ID:v8WKFPN6
>案の上×
 案の定◎
0529創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 01:17:46.28ID:v8WKFPN6
単純なのはこれくらいかな?
0530創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 01:40:04.54ID:v8WKFPN6
>貴志は自嘲気味にそう思い、
 
自嘲は誤用では? 
貴志は半ば呆れながらも、購買所まで車椅子を押して行き、父親にアイスクリームを買い与えた。
0531創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 01:45:08.71ID:v8WKFPN6
>貴志は、母親の言葉が予言めいた不吉さを纏って逡巡するのを覚えるのだった。
ついでに「逡巡」の用法もちょっと疑問…。母親の言葉が予言めいた不吉さを纏って思い出され、
とかが良いのでは? 逡巡するのは母の言葉を思い出した、貴志自身なのでは?
とすると前段の「日を改めて区役所に赴き問い合わせることにした」は「…問い合わせなければならなかった」
とした方が良いのでは?
0532創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 03:15:49.64ID:2eNBCflP
>>499
課題を出した人間だが乙、楽しい作品だった

>>511
OK、読む
批評はアルコールが抜けてからやるw
0533創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 03:40:19.24ID:v8WKFPN6
「話会」で優れているところは、やはり父子が病院で再会するシーン。
貴志の口調が切り替わったところだろう。ここはかなり読ませる!
図式的でなく、心情が溢れでている。(ただ独白で新たに語られる事実がなかったのが惜しい。前半に開示しすぎたのも疑問)

・話法の選択がいろいろ言われているけれど、三人称語りで視点を意図的に制限するやり方は正しい。
なぜなら、この父の実像をノゾキ見ることはできず、父は過去も現在も貴志にとっては他者であるからだ。そのためには視点を制限する必要があった。
また三人称にする理由は、作品テーマの性質上、語り手と作者の「距離」を図る必要があったからだろう。
一人称的な主観が強いという印象は、まあその通りかもしれない。
だた、作品全体としてみれば、それは「役所からの通知」に対する地の文での解釈が「客観的でない」のが主因なのではないかな? 
それはそれとして、たぶん自由間接話法的なものを入れて、かなり自由自在に三人称語りを操っているという印象を受けたよ。
0534ロム猫
垢版 |
2018/02/03(土) 09:56:25.42ID:FoE66wgi
レスが遅れてごめんなさい。
みなさんの講評を読みながら、様々な思いが去来して、うまく言葉にすることができませんでした。
今の心境はやっとこの作品から離れられる、ということです。
ひとに「読んでくれ」と言っておいて、勝手なことを言いますが、私はこの作品を読み返したくもない、いまはそんな気持ちです。
作品を書きあげるために、色んな記事を漁りました。
中でも印象的だったのは、北九州殺人事件の主犯の息子の告白記事です。
被害者でもあり加害者でもある母親との面会。親を慕う心情、親を憎む心情、殺人者の息子という運命を呪う心情、
気持ちが混乱し、最後には喧嘩別れをし、それでもなお母親に会いに行く。
その中で交わされた会話のひとつにこんなものがあります。
……私は死んだほうがいいと思う?
そう嘆く母親に息子は
「苦しんで生きろ」と返します。
この「苦しんで生きろ」のなかに、私はいろいろな心情を読みとりました。
勝手に死ぬことなど許さない、あるいは、それでも生きていて欲しい、それが素直に伝えられない。もしくは、生きるという苦しみを分かちながらともに歩んで行きたい。
そんな気持ちを感じました。

他人の心を覗けない以上、言葉は主観的に推測をする他ありません。
そうであるならば、会話という行為は自分の心のあり方に大きく影響を受けるのではないでしょうか。
そんなつもりがなく放った言葉が人を傷つけたり、勝手に悪く受け止めたり、あるいは良い方に受け止めたり。
会話をすることで誤解をしたり、会話をしないことでまた、誤解を生じさせる。
そんな、話を描いてみようと思いました。

本来ならば個別に礼をするべきだと感じてますが、ご周知の通り遅筆でございます。なかなか時間をとることができず、申し訳ございません。

ただ一言に思いを込めて申し上げます。

みなさん、読んでくれてありがとう。
0535創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 12:56:51.61ID:NtHxrbJB
>>534
>、私はこの作品を読み返したくもない、いまはそんな気持ちです。

資料にした記事のせいなのか作品自体に対する思い入れのようなものの
せいなのか

>他人の心を覗けない以上、言葉は主観的に推測をする他ありません。

何か思い入れる部分があるのだろうと察しますが、
違っているかもしれませんね。

自身の人生を切り売りしたようなものなど
このスレには勿体なさ過ぎるとは思いますが、
人間吐き出したくなるときもある。

脱線しますが、個人的に
不器用にであってもネットで自由に心情を吐露出来る昨今、
ある種の小説はネタの盗人のように感じることがあります。
(「文化を盗む」にも微妙通じるものがあるかもしれません)

その一方で、
他者に対して傾聴的な内容の小説があっても悪くないかもしらないと
ちらっと思いました。ビジョンはないです。

お大事に。
0536創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 13:30:43.39ID:2eNBCflP
>>511

講評。

8243文字。散り散りになった家族を描いている。

作中には、誤字、文法ミスが多く見られた。

>外には出られませんが、多目的室までは車椅子で行けますが、そちらでお話しされてはいかがですか?

上記は、会話文とは言え「車椅子で行けますので」といった表記が自然だろう。

課題は「三人称、家族離散の感動もの」である。
今回は、作者に三人称の縛りを提示したが、問題点は幾つか見られた。

>区役所から届いた一通の封書を手に黙り込む貴志に向かって、美幸は不安そうな声でそう尋ねた。
>同棲を始めてから五年になる二人のもとに、年賀葉書とダイレクトメール以外に初めて送られてきた郵便物、それが区役所の福祉課による差出であることに得体の知れない不安を感じていた。

引用した二文は前件が「美幸」の声を描写して終わっているため、
新たな主題を提示せずに開始される後件は、例外的に「美幸」を主役にした文とも読める。
視点は読者を文へと同化させるに資するものであるから、それを阻害する特段の文脈的狙いが無い限り、一定の規則に沿うべきであろう。

また、「である」系、「のだ」系の文末は説明の調子を強くするので、場面転換時の使用には注意を要する。

>繰り返した言葉は美幸に対してというよりも、自分自身に言い聞かせているようであった。
>居所を知った時、貴志は、母親の言葉が予言めいた不吉さを纏って逡巡するのを覚えるのだった。

同文末は作中にて多用されているので、上記文も文脈に照らして特異な語形ではないが、
場面の移動直前で使用されると纏めの勢いが強まり、地の文の「顔」が見えるため、同化の阻害とも成る。
指摘部分には直後が空行であるから、弱化させた文末語形でも理解は成される。

提示した「家族離散の感動もの」の評価にあたっては、結末に向けた戦略を吟味した。
作中、「トヨタとその他」「米研ぎを美幸に頼む」「家政婦のような役割」などの伏線が埋め込まれ、それらは後半の病院・公園で主役の情動を引き起こすトリガーとして活用されている。

読者は、前提情報を共有することで作中人物と感情を合一させていくので、逆算して伏線を潜伏させる手段は劇的な場面で効果を現す。
これは前回課題より作者の得意とする所であり、応用されたものであろう。
ただし、序盤の「トヨタとその他」に関しては、補足が必要だと思われる。
言葉の意味合いは、暗に息子と関わりを求めた父親による語呂合わせに近い冗談かとも見られたが、意図に不明瞭が有り、結末に近い伏線として弱みが感じられた。

今回の課題は、判定において特に「三人称」に不足が残った。
提出作品の劇的な場面は、その多くが一方的な台詞、内心独白で語られており、認知症の父親という題材も一人称寄りの選択と言わざるを得ない。
しかし目的は作者の技術習得であるため、その分、設定を超えた文量が割かれた提出作品をもって相殺し、ひとまず課題は果たされたものとしたい。

さて、結末部において、主役が公園で他者とのコネクションに焦がれる提出作品は、初回課題作と近似している。
しかし話の仕掛け、登場する人物、エピソードといった道具立てが増し、同時に収束力が高まったのは作者も手応えを感じていよう。
次回課題は、人と人の掛け合いを描く力の養成をすべく、「悪態と協力で進むバディもの、5000字程度」を提示しておく。期限は二月二十八日。
0537創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 13:37:08.90ID:2eNBCflP
よし寝る

>>534
内容良かったよ、乙
0538創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 14:32:14.36ID:EjGk2r3d
>>536
偉そうな口調で随分俗っぽい課題出すんだね。
0539創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 14:42:59.95ID:v8WKFPN6
>作者に三人称の縛りを提示したが、問題点は幾つか見られた。
横スレは基本遠慮するし、サークル内のことなので基本口出ししないけど、
さすがにこれは間違っているだろw どうやったらそう読めるんだよw
主宰者でもときに混乱するんだから、小説の話法ってアホみたいだけど、難しいよなあ。

あとは作家さんの気持ちはわかるんだけど、カクヨムって曲がりなりにも作家デビューだろ。
アマチュアとプロって違いしかない。
だったら機会をみて訂正をいれるべきだと思うな。編集者がついていないんだから自分で自分の作品を救わなきゃな。
俺はもう原稿チャックしないけどな、ここでは。無駄だから。
感想だけ言わせてもらうわ。
0540創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 14:47:22.03ID:v8WKFPN6
チャック既出w
0541創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 15:33:23.18ID:2eNBCflP
落ち着け
まだ慌てるような時間じゃない
0542ロム猫
垢版 |
2018/02/03(土) 16:04:42.81ID:w9P0fHoN
>>539
ありがとうございます。もちろんなおさせてもらいます。
ただ、まだ仕事中で時間が取れないんです。
>>課題人
ありがとう。また、あらためてお礼を言いたいと思います。
が、今日は娘のお友達が来て初めてのお泊り会。パーティー料理を作らねばなりません。
だいぶ遅くなります。
0543 ◆0EizgVdAXOiA
垢版 |
2018/02/03(土) 19:43:54.50ID:NtHxrbJB
評価をお願いします。
以前、創作文芸板の別スレに投稿したものを練習で書き直してみました。【A】【C】2作。
この三語で書け! 即興文ものスレ 第二十七ヶ条
ttp://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1338476050/357
(証明が出来ませんが元作も自作です)
5chでクローズということで改行はレス風になっています。読み辛かったらすみません。


【A】

――あー美少女が台無しだな。口から黄色いサツマイモの身がふき出しているよ。――

選択用のチェックボックスをクリックした。

日曜の午前中。
居間のパソコンで、写真や短い動画ファイルを整理していた。

大口で焼き芋を頬張っていた彼女。
こちらの写真では、焼きもろこしの滓が歯に挟まっている。

別の一枚では広げた鼻の穴から鼻毛どころか、鼻毛にぶら下がった鼻糞まで写っていた。

――龍飛崎でイカ焼きをせがんだときの……。鼻糞を石槍で突く原始人をコラージュして、魚眼レンズ風に加工してみよう。――

そのファイルもチェックした。

中二病の頃、彼女にはレンズを向けると、顔からツッコんでくる習性があった。
こちらの動画ではイクラの朱い粒を点々と顔にはり付かせている。

――蕁麻疹の真似? 食べ物を些末にした咎で、土下座……はないか。これもチェックだな。――

この時期のスナップは、やたら迫力顔のアップのものばかりだ。

私も愉しんでいた節がある。
思春期特有の恥じらいだの、戸惑いだの、反発心など、ない交ぜになった……
娘の、しなやかさ手前の、まだ柔らかい時を感じて愛でていたのだ。

妻のデバイスにはだいぶましな写真や動画が保存されているはずだ。

父親にだからこそ、安心して向けることの出来た子供っぽい甘えと思えば、――「特別なあなたに」DMの標的向きの――自尊心も刺激されよう。
いや、私に似た、ひょうきん者の確かな血統と思えば感慨深い。
親子の絆を超えて、どこか共犯者めいた情まで沸いてくる、というものではないか。

妻の律子に話せば、――由佳はあたしに似て気遣いの出来る子だから、DQNな父親に合わせてあげていたのよ。――
などという、それはそれで歪な親バカ振りを引き出せるにちがいないが。

由佳ももう、この秋で三十歳。
笑顔の裏で、我が家の不良在庫と化すのかと、覚悟していなくもなかったが、来週、嫁にい……ってしまう。

――そうだ、記念に家族写真を撮ろう。いたずら親子の締めに、三人で、年賀状用も兼ねて。――
――由佳が顔の出る犬の着ぐるみを持っていた。わたしのは犬耳とか首輪を注文して、律子の分は……――
――後から、蝶マスクとかバラ鞭とか、女王様の衣装をコラージュすればいい。――

マウスを握る手に心の汗が零れた。



―‥鼻 み ず
0544 ◆0EizgVdAXOiA
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2018/02/03(土) 19:45:31.19ID:NtHxrbJB
【C】

お下げ髪で秀でた額の少女が駆け寄ってくる。
パソコンのビュー画面の中、口元がみるみると拡大した。
もともとピントが追いついていなかったのが、加工による劣化でさらにぼやけている。

唇が上下に捲れて突き出され、それと同時に縦に開いた口腔から、
糊状と固形状の混じった咀嚼中の何か、黄色い物体が飛び出してきそうに……。
そこでそのGIFアニメーションは止まった。

以前、動画ソフトの試用で、ホームビデオからGIF形式で取り出したファイルが、
一本だけ写真用のフォルダーに放り込んであった。

GIFファイルの元のビデオは、母の畑で七輪を囲み、焼き芋をしたのを撮ったものだ。
妻の話では、私の上の姉が訪ねてきた折りに酒の肴ならぬ茶請けに観ていたら、
悠佳が血相を変えてテープを強奪していったと。
媒体をDVDに移し替えるのにそろそろ返却して欲しいのだが……。

あの焼き芋の後、ほどなくしてお袋がポックリと逝った。
遺してくれた菜園は、
その中にオレの生まれたボロ屋も埋もれそうにしてあったのだが、
二人の姉の分と相続税の足しにする分をまとめて売却すると猫の額ほどが余った。
余ったというか、そうなるように姉貴たちに少し譲歩して貰った。
そしてそこに姉貴たちとの約束通り、
私たち夫婦は四階建てのペンシルハウスを建ててマイホームとした。
今、居るこの家だ。

次の写真では悠佳は牙を剥いて丸ごとの人参に噛みついている。

悠佳とは、私たち夫婦の一粒種。
私たちとは棟を並べ甍を争へる首都近郊の生活者。

つまり悠佳は野生種ではないのだが、中学一年生の冬から二年生の秋にかけて、
悠佳にはレンズを向けると頭というか顔面からツッコんでくる習性があった。

動機などを尋ねても答えが返ってきたためしがない。

悠佳がその蛮習の餌食にするのは私限定だったし、
思春期の一過程、不器用な自己表現の一計ぐらいに考えて、
私たちは取りたてて心配することも叱ることもせずに生温く見守った。

いや、私は愉しんでいた。
娘の、しなやかさ手前の、まだ柔らかい時を感じて愛でていたのだ。

悠佳は、この前の時期には撮られるのを嫌がって手で顔を覆って逃げ回ったし、
この後の時期には……単身赴任した私を気遣ってか、
随分と胡散臭い笑顔でカメラに収まるようになってしまう。

秋風が窓の外でシェードをはためかすとモニターに光の帯が通った。

私のパソコンラックは
キッチン,ダイニング,リビングと詰め込んだ2階フロアーのすみに、
置かれている。

私の単身赴任は、派閥抗争のとばっちりの流れ弾人事で、
マイホームを新築して一ヶ月かそこらのときに、急に僻地へ飛ばされ、
辺境の小さな島国ということで家族を呼ぶという選択肢のないままに、
十一年にも及んだ。
そのせいか、家の中で私のスペースは追いやられ気味となっているのだ。
もう帰って来て三年になるのだが。
0545 ◆0EizgVdAXOiA
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2018/02/03(土) 19:47:11.68ID:NtHxrbJB
翌週の火曜日にハロウィンを控えた土曜日の、そろそろ正午。
私はパーティーの会場に飾るデジタルフォトフレームに入れる写真を選んでいた。

妻と娘は仮装用の小物や化粧品などを買いに出ている。

階段下のラブソファの上に、仮装用の額縁の枠の部分と暗褐色の衣装と、
デジタルフォトフレームの箱が二つ。

私の仮装は定番の額縁物でモナ・リザ。
一昨年のハロウィンでもやって額の生え際の感じが妻に……好評だった。

パーティーの主催者殿から男女逆転との指定があった。
妻の律子に一応、お揃いということでピカソの自画像を奨めてみたら、
写楽の「市川エビ蔵の竹村サダ之進」にするつもり、だそうで。(※1)
目力が強いので似合うかもしれない。
掛け軸の背景なら棒にぶら下げて担ぎ、邪魔になったら巻いて仕舞えばいいと。
なるほど、である。

律子が用意しておいてくれたお握りを食べながら写真選びを続けた。

美しい海岸線、岬と灯台、陸影、夏の青々とした山の中に立つ白いブレードの風車……。
明朗な風景を撮ったものが続いた後に、また件の悠佳のがあった。
今度のは鼻の穴あたりが大写しになっていて、
鼻毛どころか、鼻毛にぶら下がった鼻糞まで写っていた。

懐かしさに……むせて、順次ゆっくりと自動再生していたのをクリックで停止した。

親子三人で津軽、道南と観光したときの思い出だ。

悠佳はくんかくんかと嗅いでみせ、潮の香りをアピールしたかったのかもしれない。

竜飛崎にて、ガイドブックの食堂に入って海鮮丼を食べたい親と
イカ焼きを囓りながら海岸を散策しようという娘とで意見が割れた。

海鮮丼の食堂は目と鼻の先にあり、
対してイカ焼きは、しばらく前に通り過ぎた売り子のがいいと悠佳は考えていた。
悠佳は一人でもイカ焼き売りを探して食べると強情に言い、
それならばと小銭入れを渡して律子と見送った。

潮風にさらされた食堂で律子と並んで腰掛け、
海鮮丼を賞味しながら、
自立心旺盛なのはいいな、でも協調性に欠けるのはダメねとか、
バカを出来るのは学生のうちだろとか、
最近は就職活動が大変で昔とはちがうみたいよとか、
そんなことをお喋りしたろうか。

待ち合わせしていた――そこに於いて諸君の路は全く尽きるのである――
太宰治の文学碑に向かって夫婦で漁港を歩いた。(※3)

悠佳は海に面した石段に座っていた。
ぴんと張った背筋で風に対峙して、切れ長の三角の目で沖を見据えていた。

いいや、遠目で表情の判別までは付かなかったはずなのだ。
しかし記憶には、巣立つ猛禽類の若鳥のような、
危うさと凜々しさとが綯い交ぜになった美少女の姿が焼き付いていた。

カメラに撮ろうとしたら、律子に素早く手で制され首を横に振られたのだった。
律子が、いつの間にか彼女の愛機のようになっていた一眼レフで連写した。

仕方ないので私は心のカメラで撮った。
0546 ◆0EizgVdAXOiA
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2018/02/03(土) 19:48:02.50ID:NtHxrbJB
岬の上から眺めたときは、
澄ましたお嬢さんのようだった夏の津軽海峡は、
港へ降りて見ると、防波ブロックを超えても流れが速く、
力漲る若い野性味に溢れていた、はずだ。


★★★後日
ハロウィンのパティーは魔王が第三形態になった後に退場自由となり、
私たち年長組は魔王が第五形態のお色直しに入ったところで、
お暇をした。

会場に持ち寄ったデジタルフォトフレームだが、
私は竜飛崎での鼻の穴がアップになった写真を、
鼻糞を石槍で突く原始人をコラージュして、魚眼レンズ風に加工してから加えた。
律子が選んだ分には竜飛崎漁港で悠佳を連写した内の一枚が入っていて、
やはりな、と思った。

律子の仮装は聞いていた予定とは違って、何故か棟方志功の「磯鷲の柵」になっていた。
なんでも「竹村サダ之進」は娘が不義密通するので縁起が悪いとか。
磯鷲は性別不明な気がするが良かったのか……。

会場を出しな、主催者の一人の猫耳をした獣人のお姫様から、
悠佳からの頼まれ物だといって封筒を渡された。

彼は、結婚式も披露宴も頑なに嫌がる悠佳と粘り強く交渉して、
自らの女装も餌に、なんとか代りにハロウィンのパティーを企画したと。
何やら美談めかして律子から聞かされていたが、
あのお姫様の懲り具合と似合い振りは怪しいと私は思う。

封筒の中味はプラスチックのケースに入ったDVDで、
悠佳が持ち逃げしたままになっていた件のビデオをコピーしたものだった。

しかし悠佳の黒歴史シーンは全部、編集でカットされていた。

小賢しい……

とは、それを観た律子と姉貴たちの感想であるが、なるほどと私も思った。

それぞれ今日の魔王と獣人のお姫様、
どちらへ向けての批判であるかは定かではないが。

律子の選んだ「磯鷲の柵」だが、
背景には原石鼎という人の――磯鷲は かならず 巌に とまりけり――
という俳句が書かれている。

どことなく鷲が戻って来そうな俳句で縁起的にはどうなんだと思ったが、
考えてみれば、獣人のお姫様の姓が岩崎だった。

まあ、4階の悠佳の部屋は一年はそのままにしておいてやろう、
と私は思う。

【 END】
0547 ◆0EizgVdAXOiA
垢版 |
2018/02/03(土) 19:54:01.46ID:NtHxrbJB
投稿以上です。

※1:東洲斎写楽「市川鰕蔵の竹村定之進」

※3:龍飛漁港◆太宰治文学碑――――――――――
 ここは、本州の袋小路だ。読者も銘肌せよ。諸君が
北に向つて歩いてゐる時、その路をどこまでも、さか
のぼり、さかのぼり行けば、必ずこの外ヶ浜街道に到
り、路がいよいよ狭くなり、さらにさかのぼれば、す
ぽりとこの鶏小舎に似た不思議な世界に落ち込み、そ
こに於いて諸君の路は全く尽きるのである。
――――――――――――――――――「津軽」より

>>543
【A】叙述形式の軽い試み。ダッシュで囲まれた部分は内心のつぶやきのようなものです。
>>544-546
【C】今どきの55歳のリーマンの語りってどんな風かなと思いながら
書きましたが……気を緩めるとコントに走り出し、困ったです。
0548創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/03(土) 23:36:09.67ID:2eNBCflP
>>543

>中二病の頃、彼女にはレンズを向けると、顔からツッコんでくる習性があった。

これ単品だと、読んだ時点で誰の中二病を語っているのかがすぐには分からない
語り手と彼女の関係性が明示されていないので

>父親にだからこそ、安心して向けることの出来た子供っぽい甘えと思えば、――「特別なあなたに」DMの標的向きの――自尊心も刺激されよう。

ダッシュ内がちょい乱暴に感じた


>>544

>もともとピントが追いついていなかったのが、加工による劣化でさらにぼやけている。

文章の雰囲気がこの文時点まで割とかっちりしているので、ラフな話し言葉調への転回がミスにも感じられた
几帳面に書いたら「もともとピントの追いついていなかったGIFアニメーションは」とかだろう(ここまでは必要ないだろうけど)

>一昨年のハロウィンでもやって額の生え際の感じが妻に……好評だった。

楽しい

>私は竜飛崎での鼻の穴がアップになった写真を、
>鼻糞を石槍で突く原始人をコラージュして、魚眼レンズ風に加工してから加えた。

「を」連発による混乱

>まあ、4階の悠佳の部屋は一年はそのままにしておいてやろう、

「は」が近接して連発しているので、読点でも入れてはどうか


【C】が良いかと
0549創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/04(日) 00:18:19.76ID:0QPXW2W1
横スレできないから、レスにはちゃんと作家さんが直接反論しなはれや。
0550創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/04(日) 00:30:03.23ID:whivO2D4
でも、横レスもありがたいですよ。
なぜなら、指摘されてることの意味がわからなくてスルーしている可能性が高いからです。
わかってない人に教える徒労があって、それで嫌になっちゃうのは想像できます。すみません。
あと、この手のスレッドでの横レスは控えめに、などの暗黙の了解もあるかもしれない?

ここでの「酷評」は評価してくださる方の善意によってしかないということはわかってます。
なのでいただくレスが全てだし、レスをいただけるだけでとてもありがたいと思ってます。
0551ロム猫
垢版 |
2018/02/04(日) 02:46:44.25ID:ySfkHndX
>>539
ご指摘箇所、なおさせていただきました。読み返してみると、単純ミスもあり、また、かっこつけたいと邪念が混ざったところは読みにくくなっていることに気がつきました。
作品を救うのは作者しかできない、共感しました。ありがとうございます。

>>536
課題人、今回も本当にありがとう。次で4回目。このまま何回かこなせば確実に筆力をあげることができる、本気でそう思いました。
もともと、君と某コテのやりとりに横入りして、無理に課題をもらったことから始まったこと。それが広がり、書き手があつまり賑わいをみせる。感慨深いものがある一方で、
君が悪く言われる機会が増えてしまったことに心を痛めております。
いろいろな思いはあるでしょうが、私は君に感謝しかない。
講評を理解して身につけ、作品に落とし込むことで恩を返す他ないと考えております。
重ねて申し上げます。ありがとう。

さて次の課題ですが、バディものってなに?
い、いや、もちろん私は、わ、分かっているけど、し、知らないひともいるかと思って……。
0552創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/04(日) 04:46:24.26ID:emIlCnRn
>>551
横だけど、バディものは、相棒とかパートナーとかコンビとかでストーリーが進むヤツ、かな?
映画で言えば、古くは「48時間」とか、新しいのだと「キューティーコップ」とか?
「リーサルウェポン」とか「メン・イン・ブラック」とか「バッドボーイズ」とか「劇場版相棒」とか「シャーロックホームズ」とか「遊星からの物体X」とか。

ドS課題人の講評は俺は好きだ。小難しい言い回しが逆に笑えるw

直した作品では、最後の一行を削ってしまったので終わり方として中途半端な気がするな。ベタだけど、彼女に電話をかけるとか、実家に向かうとか、行動で終わった方が終わりっぽいと思うな。

お作法で言うと、【「】の前に空白があるけど、必要ないです。強要はしません。
0553篠原大生 ◆bG0O/cLFAM
垢版 |
2018/02/04(日) 04:47:07.33ID:FMC53qgG
初投稿です
物語冒頭のみですがよろしくお願いします
0554篠原大生 ◆bG0O/cLFAM
垢版 |
2018/02/04(日) 04:47:41.36ID:FMC53qgG
 しがないルート営業を生業にして、もう五年になる。俺は二十七歳にもなって、未だ童貞のままだった。
 月給は手取りで二十四万円。
 東京で一人暮らしするには少々不満が残るが、唯一の救いは社宅という名の借り上げマンション(八畳ワンルームだから大したことはない)の家賃がわずか一万円の天引きで済んでいることくらいだ。
 次男坊で放任主義の両親に育てられ、実家に仕送りをするわけでもなくのほほんと生活している。まあ、切り詰めて生活する必要もないってわけだ。
 そんな俺の唯一の楽しみは、風俗だ。
 月二回、俺は色んな風俗店を利用している。
 給料が出る毎月二十五日と、どうしても人肌恋しくなる頃合いに利用している。
 そして俺は、ここが他の人とちょっと違うかも知れないが、風俗を楽しんだあと必ず体験レポートをブログに記入することにしている。
 女の子の容姿から始まって、会話のスムーズさやプレイ時間の割合、ワンポイントアドバイス的なことまで書き込んでは、その日のうちに記事を投稿しているのだ。
 まあ完全に自己満足の世界なのだが、それを書く事で追体験した気になれるのと、自分自身の備忘録としての役割を果たしているブログ。
 閲覧数はアップした日でも一日数十件程度。
 まあ、対して注目されていないブログだからこそ、俺は伸び伸びと、好き勝手書いていたのだ。
 そう、昨日までは。
0555篠原大生 ◆bG0O/cLFAM
垢版 |
2018/02/04(日) 04:48:42.73ID:FMC53qgG
 仕事が終わって帰宅したのは、午後八時を回った頃だった。
 家に帰るとまずパソコンを開いて、メールチェックするのが日課だった。
 俺はいつものようにスリープモードになっているパソコンを立ち上げ、シャワーを浴びるため服を脱いでから、メールボックスを確認した。
 そこに、知らないアドレスからの着信メールがあった。
【渋谷デイドリーム店長です】
 どきりとした。
 メールのタイトルを見た瞬間に、俺は全身から血の気が抜けるような感覚に陥った。
 そう、メールの送り主である「渋谷デイドリーム」とういのは、俺が現在最も利用しているデリヘルなのだ。
 やばい、これは完全にクレームの連絡だ。
 これまで風俗体験記のブログをつらつらと書いてきたが、一度もメールなどもらったことはなかった。記事にコメントが来ることすら、片手で数えられる程度だったのだ。
 それが、今、一番お気に入りの店から……しかも店長からメールが来ている。
 クレームとしか思えない。
 俺は恐るおそる、その新着メールをクリックし、開いた。
0556篠原大生 ◆bG0O/cLFAM
垢版 |
2018/02/04(日) 04:49:27.52ID:FMC53qgG
 いつも当店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
 さて、突然のご連絡をさせていただきましたこと、まずもってお詫び申し上げます。
 この度、私が店長をしております「渋谷デイドリーム」と、系列五店舗におきまして、外部講師をお招きしたスタッフ育成制度を実施することとなりました。
 以前より貴殿の開設されていますブログを拝読させていただき、ご利用いただいた女の子にも記事の内容を見せ、サービスの向上に役立てておりました。
 貴殿の的確かつ具体性のある表現と、決して後ろ向きな言葉を使わずに女性を褒めながら伸ばすアドバイスは、女の子に大変好評でした。
 当該スタッフ以外にも参考になる点が多々あり、広く活用させていただいております。
 そういった背景がある中、弊社オーナーの発案により、今回、外部講師をお招きしたスタッフ育成制度の導入に至りました。
 貴殿の“女の子が前向きになれるアドバイス”を是非、弊社スタッフ育成にお役立て頂きたく、突然のお願いで甚だ恐縮ではありますがご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。
 
0557篠原大生 ◆bG0O/cLFAM
垢版 |
2018/02/04(日) 04:50:35.67ID:FMC53qgG
 なんなんだ、このメールは。
 俺は素っ裸のまま、三度読み直した。
 三度目に文末にあるPDFのリンクに気付いた時には、既に俺の股間ははち切れんばかりに勃起していた。
 勃起しながらリンクを踏んでみると、そこにはメール本文にあった依頼内容の詳細が記されていた。
 週一回の外部講師料として、二万円の謝礼……。これ、嘘じゃないよな……。
 半信半疑というには、疑いのほうが圧倒的に強く心に残るメールだった。が、俺はとてつもなく強烈に、その依頼内容に惹かれてしまっていた。
 お金をもらって、風俗の女の子の講習スタッフになれるなんて。
 こんなうまい話があるのだろうか。
 
 パソコンの画面をそのままに、俺はシャワーを浴びた。
 シャワーを浴びながら、今までプレイしてきた渋谷デイドリームの女の子たちの姿を思い返しながら、勃起したそれを思い切りしごきまくった。
 ああ、とんでもないことだ。
 俺は急激に非現実な世界への扉を前にし、射精した。
 
 シャワーを終え、賢者モードになって再びメール内容を見た時、俺の心はもう既に決まっていた。

 よし、話だけでも聞きに行ってやろう。
 自分の文章が認められたこと、そして女の子たちに役立っているという内容に気をよくし、妙な嬉しさが俺の気持ちを後押ししたのだ。
 俺は手短に、依頼内容への受諾は会って詳細を聞いてからにしたい旨を渋谷デイドリーム店長あてに送信した。
 三十分ほどで返信が来た。
 俺があらかじめ書いておいた休日である日曜日の午後二時に、店長が面談したいとの内容だった。
 俺は、高まる期待と不安を胸に、眠りに就いた。
0558篠原大生 ◆bG0O/cLFAM
垢版 |
2018/02/04(日) 04:52:01.76ID:FMC53qgG
 日曜日。
 指定されたのは、渋谷デイドリームの受付があるビルのすぐ近くにある、チェーン店の喫茶店だった。
 いきなり相手の事務所で話を、となった場合に俺が警戒してしまうのを配慮してのことだと理解した。
「いらっしゃいませ、おひとり様ですか?」
「いえ、すいません。待ち合わせなんですが……」
 ウエイターの女の子にそう答えながら、あからさまに人を探すふうにキョロキョロしてみると、そんな俺の様子を見ていたスーツ姿の男性が立ち上がり、会釈してきた。
 あの人だ。
 俺はウエイターの女の子を笑顔で制し、その男性の席へ向かった。
「あの、こんにちは。例のブログの……」
「初めまして。渋谷デイドリーム店長、副島です。“まろ”さん、でいらっしゃいますね?」
 初めまして、以降の言葉はとても丁寧ながらも店内の他の客に聞こえないよう極めて小声だった。
 当たり前の配慮かもしれないが、俺はそんな副島店長の行動に、とてつもなく安心感を覚えた。
 促されるまま席に座る。
 改めて目の前の副島店長をまじまじと見つめる俺。
 風俗店のスタッフに感じる、表面を取り繕ったような笑顔の裏に抱えていそうな闇……そういった雰囲気が一切なかった。
 年齢は俺と同じかもう少し若いのかも知れない。今時のイケメンという感じでは全然ないのだが、どこか人好きのするという印象の男性だと思った。
「突然お呼び立てしてしまい、申し訳ありませんでした……実際、驚かれたでしょう」
「え、ええ。そりゃもう……。クレームのメールかと」
「ですよね」
 副島店長は屈託ない笑顔を見せた。
 まるで後ろ暗い業界にいる卑屈さを感じない。俺はその笑顔で確信した。この人は、仕事に自信とプライドを持ってやっている。
「ご安心ください。と言っても我々の業界、色々と勘ぐられてしまうのは仕方のないことなんですが……。今回“まろ”さんにご依頼のメールを差し上げたのは、色々根拠がありまして」
「あ、すいません。堀と申します」
「失礼しました。堀さん」
 さすがに改まった話をスーツ姿の男性とする状況で、“まろ”などというハンドルネームで呼ばれ続けるのは辛かった。
「ええと、何の話でしたっけ……。そう、根拠」
「根拠、ですか」
「はい。実は、堀さんにご利用いただいて、感想をブログに書き込んでいただいた女の子たち……。リピートはしていただいてませんよね?」
「あ、はい……すいません。そういう主義といいますか、なんというか」
「いえ、いいんです。そういうお客様もいらっしゃいますので。で、その女の子たちに堀さんのアドバイスを伝えていたんですよ。私、以前からあのブログをブックマークしてまして」
「そうだったんですね」
「そうしたらですね……。みんな、全員、本当に接客が変わりました!驚くほど!」
 急に熱のこもった口調になった副島店長に、俺はちょっと……ひいた。
「女の子の接客態度は、即売上につながります。お客様に好印象を持ってもらえることでロングの指名やリピートの獲得という結果がすぐに出ますから」
「そ、そうなんですか」
「ブログで、文章でそれだけの効果を発揮いただけるのは、正直“まろ”さん……あ、申し訳ありません、堀さんのアドバイスに愛があるからだと私は思います!」
 どん!
 テーブルを叩いた。
 この副島店長、見た目とは全然違うぞ。
 相当に熱い男のようだ。
「そこで、メールを差し上げた次第なんです。堀さん、是非!是非お力をお貸しください!」
こうして、俺と副島店長による性教育は始まった。
0559篠原大生 ◆bG0O/cLFAM
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2018/02/04(日) 04:52:13.97ID:FMC53qgG
以上です
0560創る名無しに見る名無し
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2018/02/04(日) 10:11:01.02ID:0QPXW2W1
>こうして、俺と副島店長による性教育は始まった。
最後まで読んで、なんだこれ「ファンタジー作品」だったのか! とオモタw
ある意味予想を裏切られたw
あとは、たとえば三人称語りとか採用するとぐっと良くなると思うな。
だいたい、みんなネットのワナビ向けの文章作法とか、作文のマニュアル・テンプレにそって「私」語りを書きすぎなんじゃね。
内容にあったやり方で書かないとな。
あとディテールがないから、デリヘル関連の話なのにマクドナルドのバイトの話とかを読んでいるのと大して変わらんだろ、これではw
小説の冒頭部分で続きがある文章なのだろうけど、もっと工夫してほしかったな。
まあでも面白い書き手が現れたとは思うよ。あとはより面白く書く工夫をすることだね。
0561 ◆0EizgVdAXOiA
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2018/02/04(日) 12:26:59.22ID:naVptiBd
>>548
thx.(5ch的気軽さアピールでラフ失礼w)

>語り手と彼女の関係性が明示されていないので
謎の変な子が実は娘だったと遣りたかったのです。
わざとなのですが、あまり意味がなかったかもです。

>ダッシュ内がちょい乱暴に感じた
参考になります。

>言葉調への転回がミスにも感じられた
どうも雰囲気を掴みそこねて右往左往してしまいまして……。
これでも極端に硬いのと緩いのと両端を切ったのですが。
寝かしてから見直します。

>楽しい
残してよかったw

>「を」連発による混乱
>「は」が近接して連発しているので、読点でも入れてはどうか
推敲不足申し訳ないです。
546は伏線回収の取って付け感覚で書いてしまったかもです。
もう少しシャープ且つコンパクトに書きたかったのですが、
構成弄らずに手先でやる策が思い浮かばなかったです。

>【C】が良いかと
【C】は目が滑りませんでしたでしょうか?
落語家の語り芸のように語り口調だけで
だらだらと読ませられればグレートだったのかもですが、
明らかに過ぎた目標ということで前稿【B】から削っての【C】なのです。

捨てられる一人称として選んだ主人公なので、
いつになるやらですが、そのうち【B】で再チャレンジしてみたいですw
0562創る名無しに見る名無し
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2018/02/04(日) 13:05:36.63ID:naVptiBd
>>554
読みやすくテンポがいいです。
ネット上のライトな読み物で見掛ける感じです。
(逆に文体でライトな話に感じてしまうので、まさか、そうでないなら補整が必要かもです)

>(八畳ワンルームだから大したことはない)の
→、八畳ワンルームの
独身寮としては普通の範疇で「大したことはない」という情報が不用に感じました。
0563創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/04(日) 13:12:29.14ID:whivO2D4
>>554
続きを読みたい。
おじさん向けのエロあり笑いあり涙ありの中年エンタメ小説(けなしてないです)かと思った。
>556で反応してるのは、そういうもの? 必然性がわからなかった。
ファンタジーとは言い得て妙だなあ。
0564創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/04(日) 22:34:45.13ID:0QPXW2W1
>>543
>叙述形式の軽い試み
ふーん。Aみたいに書かないと、物語内容はただの「ファミリー・アルバム」じゃん。
昭和でいえば「ホームムービー」のほのぼのドラマ。
いまさらCみたいに書いて何か意味あんの? って感じ。
A一択でしょ。しかももっと弾けないと!

ダッシュの使い方についてはなにもいわないよw
だって一人称語りだったら「内心の声」も普通にかけるじゃん。
でも、ほんとはそういう機能以外のものにも使えるけどね。
ちなみに、ラノベではダッシュの新しい使用法が定着してるって話だよ。
まあ自由に書いたらいい時代になってきたということさ。
0565 ◆0EizgVdAXOiA
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2018/02/04(日) 23:33:17.95ID:naVptiBd
>>564
正調で弾けるの苦手なんっすよーw

【A】のダッシュは
ファンタジーの特殊設定の主人公で
「内心の声」絡みで、
あることをやらせてみたくて……
長編なんで書いているうちに様になってくるみたいのはあるんですが……

そのための素振りで、一旦、
想定読者に直接語り掛けている部分と
そうでない部分の切り分けを試してみたんです。

【C】は文体的な息抜きですー
小説としての価値を問われると非常に困ったちゃん。
読者的にはだらだらと読んでいるだけのも最近、
美味しくなってきたのですが、
書き手としてはそれに適する作品を書けるだけの
適性はないだろなーと思いつつ
あくまで息抜きにチャレンジはするのです()

ちょっと自分語りが過ぎました。しばらく消えますw
レスdです。
0566創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 00:15:14.58ID:uxsa20Cr
なるほど。どういうベクトルで書いている作家さんなのかよくわかったよ。
ちなみに、同じダッシュでも、内心の声を含めて少なくとも3種類の異なった働きをするものが使ってあるね。
まあこちらも勉強になるよ、実作で確認できるとw
0567創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 22:54:42.06ID:aUNYpiy3
>>554
小説の作法として、冒頭いきなり、まだ読者にとって興味すらない人物の自己紹介をダラダラ始めるのは得策ではない。
いったん、”つかみ”のプロローグ的な出来事を描いた後に、
読者が、この話の先を読みたくなるようにさせてから
いったん落ち着いた後で、自己紹介はじめたほうがいい。
0568創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 23:01:26.06ID:aUNYpiy3
(続き)
つまりは、
>【渋谷デイドリーム店長です】
>どきりとした。
>メールのタイトルを見た瞬間に、俺は全身から血の気が抜けるような感覚に陥った。
>そう、メールの送り主である「渋谷デイドリーム」とういのは、俺が現在最も利用しているデリヘルなのだ。
>やばい、これは完全にクレームの連絡だ。

こう言う突発的事件っぽいことをまず最初に書いたほうがいいのだ。
読者に「何なに?それでどうなるの?」とまず冒頭で思わせておいてから
そのあとで自己紹介を始めて…
と構成を考えたほうが読者は感情移入させて読んでくれるのです。
0569創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 23:16:50.59ID:+5ShjQiQ
どこかの新人賞スレで紹介された作品なんだけど、みんなはこれを読んでどう感じた? 俺は最初と最後だけ読んで、このレベルで一次通らないのかと絶望したんやが

https://ncode.syosetu.com/n2293en/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)
0570創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 23:36:50.91ID:cSDPBg2d
>>1
>他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
0571創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 23:36:56.52ID:aUNYpiy3
>>569
よくある話ではあるね。
文章が硬いわりに表現がそれほど巧くなくて
描写にも独創性や引き込まれるものがないのがダレるかな。
0572創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 23:42:53.40ID:aUNYpiy3
○○を見て人生を想うって感じの話を書くときは
中身はクソまじめな書き方よりかは、ドタバタ喜劇にしたほうが、そして時に悲劇的に(いわゆる泣き笑いを入れて)
誇張して書いたほうが、読者の感情を揺さぶり、しっくりくると個人的には思ってる。
0573創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 23:43:39.62ID:uxsa20Cr
>>571
>>569
そこら中にコピペされているな、このアドレス。
酷評スレは、作者本人が自らアップする必要があり、それ以外のテキストは評価の対象とはしないんだよ。
まあせっかくだから冒頭の文章を書きだしといたから。
とってもありがちワナビ文体だよ。
これではどうにもならないw それくらいわかるだろw
もうアドレス貼るなよ。
【本文】
>その陰湿をつんざく一本の老木が
>眼下に狭く乾燥して留まる砂場の荒廃も
>小さな瞳に映る老木は、多様な解釈を私に与えて無知な言葉に嘆息を滲ませた。
>説教を好んで講ずる教壇の紳士淑女は少なからずいるであろうが
>質量を伴わない陰湿な不快を腹の中にため込むことのできる人間
>イチョウの森の東側には天井のないトンネルのごとき二本の長い滑り台が
0574創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 23:45:02.95ID:uxsa20Cr
 ↑
アンカミスです、スンマソ。
0575創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/05(月) 23:56:41.12ID:aUNYpiy3
>その陰湿をつんざく
>小さな瞳に映る老木は、多様な解釈を私に与えて無知な言葉に嘆息を滲ませた
>質量を伴わない陰湿な不快を腹の中にため込むことのできる人間

まず、こういうのだけ見ても、作者は巧く書いたつもりでいても
へんちくりんで描写がうまくないからな
0577創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 02:21:00.53ID:saTY7tLm
>>569のレスをした者です。知らずにスレのポリシーに反してしまい申し訳ないです。

しかし、この作品を陳腐だと叩いている人が信じられない。。 自分の文章レベルを客観視することができていない気が
0578創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 02:24:29.91ID:hdjoTkqf
だいたい皆に言えることだけど、エッセイ風というか、ブログ風というか、独白の一人称で書いたのが多すぎw。
三人称で書くのは苦手ですか?

思い浮かんだことを、たんたんと書き連ねてるだけって印象がぬぐい切れず
読者を引き付けようと、読む側の立場になって書いてるか?
起承転結を考えて書いてるかどうか?
要するにプロットをしっかり描いてるか?
それが物足りなく感じて、ストーリーテラーとして構成がうまくない。
何を書きたいかを明白にして、重複してる要素や要らない部分はバッサリ切っていいから、
重要なポイントをもっと描写したほうがいい。そんな感じ。

三人称で書かれた独創性のある物語を読ませてほしい。

うまく伝わるだろうか?
0579創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 04:40:31.45ID:yi7YTtRJ
>>577
そういう視点は読み手にはいらないんだよ
お前がなりすましをしているだけの著者本人なのか
それとも妙なシンパシーを感じてしまった第三者か知らんが
この文章は冒頭から極めて陳腐であるにも関わらず
自分の世界観に酔っていて一読しただけで恥ずかしくなる
言わば書き手にとって黒歴史化するレベルの駄作だよ
他の人のレスを見るとあちこちに貼りまくっているらしいが
まるで価値のない文章であり価値のない行為だよ
賞レースの当落は運や巡り合わせとも言われているが
この程度の文章にこだわっているようでは
お前は一生書き手として陽の目を見ることはないだろう
0580創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 06:19:12.67ID:JHyZa3Di
作者、とばっちりで批判されてかわいそうw

単なる感想だけど、
前書き?でも書いてあるけど、美しい文章を書こうという心意気は感じるよね
そのために実験的というか冒険的というか作者独自の表現が多かった
冒頭読んだ限りだとまだ読者を魅了するまでに至ってない印象だけど、成長の過程としてこういった冒険は重要だと思うな
上であげられてる文章も工夫次第で魅力的になりそう
0581ロム猫
垢版 |
2018/02/06(火) 09:21:41.19ID:d30Srn1D
ひとつお礼を言わせて下さい。
「作者が作品を救わなくてどうする」の言葉とおり、ご指摘の箇所、アイデアを借りつつなおさせて頂きました。
三人称視点であることの言い訳のごとく多様された「貴志」を幾人も削り、取ってつけたような最後の一文(実際取ってつけたのですが)を削り、代わりにベタではあるかもしれませんが、行動で終わるよう一文を足しました。

甲斐あってか、カクヨム読者のひとりから星ひとつの評価とレビューをいただくという嬉しい出来事もありました。

深く御礼申し上げます。
0582創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 10:08:02.89ID:cBjk4KH/
文章を書くとき、「ちょっと気がきいた感じ」は落とし穴です。
書き手が思うほどには、読者は「気がきいている」とは思わない。
作為的なもの、技巧的なものは、その臭いがつきます。
なるべく素直に。
変化球よりも直球がいい。

永江朗
0583創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 10:33:49.36ID:Flm556V5
>>569
>俺は最初と最後だけ読んで、このレベルで一次通らないのかと絶望したんやが

実際にポイ捨てされたんなら、絶望なんかしてないで、何が悪かったか? を考えろよw
挙句は、読むやつのレベルが低い、とか追加レスいれちゃってさw つねに誰かのせいw
この「イチョウの木」という応募作は、最初と最後の章が特にひどいよ。

>私はイチョウだ

最後にまあこんな一文が……。たぶんこれは隠喩なんだろうなw
メタファーを使ったら落選する、と同賞の某選考員が言った意味がよーくわかるわw
みんなも気をつけよう!
0584創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 11:37:19.91ID:Flm556V5
>> 581
「話会」の改訂版読みました。
とても良い感じに仕上がったと感じました。

これは単なる感想ですが、ラストの2行はいらない、と思います。
いわゆる「書きすぎ」というヤツです。いわゆる白樺派的になってしまっている…。
それに「繋がってさえいれば辿ることもできるのだ」はかなり素晴らしいので、十分にラスト・センテンスになりうるものだと思います。
あくまで個人的な意見ですが。
0585創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 11:41:56.85ID:saTY7tLm
>>569のレスした者です。私は作者本人ではないとだけ申し添えておきます。作者が不憫すぎるので、、

沢山の反応、大変参考になりました!
0586創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 11:58:53.50ID:WN7508Ac
>>585
お前も原稿用紙3枚でいいから書いてみな
自分の文章酷評されると快感になるぜ
0587創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 12:37:46.46ID:d30Srn1D
>>584
なんと、また読んでくださったのですか!
ありがとうございます。
自分の作品の話題をあげるのは、おかわりを要求しているようで、はしたないと思って、
礼を躊躇していたのですが、
もし、指摘くださった人が改訂を見て、ひと言の礼もないのかというのも申し分けなく、
忍んでレスをした次第です。

やっぱり、最後削りました。

ありがとうございます。
0588創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 13:41:08.41ID:LcB4m0cD
>>596 即興で書いてみましたw

1/3
29年の生涯を統括して「愛」というものについて語るならば、俺はまず「愛」をハーレーの後ろに乗せ、ギアを入れるところから今後の展開を「愛」に期待させ、その直後に、程よく締まって程よく柔らかみを帯びた俺のヒップで「愛」を座席から突き落すだろう。
なぜそんなことをするかといえば、自分が「愛」というやつにそのようなことをされてきたからだし、俺にも「愛」に同じようなことをする権利は当然あるはずで、
「愛」が尻もちついて呆然とした表情を浮かべることに躊躇いなどないし、マフラーをブブンブイブイーンブオオーンブインブブブンプゥと言わせながら、ゴーイングマイウヱイ、見果てぬ旅立ちの道を駆けていこう。
あなたは紛れもなく「愛」であったからして、また会う日もあるだろうというフレーズを頬を撫でる風の上に置こう。
だから「愛」よ、遠慮せずくたばれ。
0589創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 13:45:12.45ID:LcB4m0cD
2/3
完全な絶望の存在を崇拝するかのように完全な文章を目指す作家諸君よ、このような書き出しこそが真にハードボイルドな純文学といえるのだ。
何度も音読しなさい。特にマフラーをブブンのくだりは、そらんじることができるまで音読しなさい。
なお、俺はマニュアルのペーパードライバーであるがゆえに、原付しか乗れないし、原付に乗ったこともない。バイクはハーレーしか知らないが、ハーレーという単語が持つ響き良さとこなれ感が、この書き出しに花を添えうることは分かる。

3/3
文章を連ねる我が黄金の指先と灰色の脳細胞の生産性の無さのけったくそ悪さが、食べ過ぎたチョコレートのような吐き気を伴って、明日の気分を決めるあたりに沈殿する。
吐くまでともいかない吐き気が視線を天窓に泳がせたが、天窓のような文章映えするようなものは我が住いにはなく、代替行動として、視線はカーテンのかかっていない窓に泳いだ。
ベランダに蝶がいた。免許のゴールドに似た羽をもつ蝶は数メートル軽やかに舞いあがり、ひらひらと落ちていった。
そして、それから蝶が動くことはなかった。
窓を開け、ベランダに出て蝶をつついてみる。蝶は動かなかった。
そこで俺は思った。ベランダに出たからには、青ホープを吸わねばならない。青ホープを取りに戻るために部屋に戻り、ポケットの中にあった青ホープを手に、せせこましくベランダへ戻った。
ベランダに出る際は、蝶を踏まないように気を付けた。青ホープに火をつけ、俺は夜空を見上げたが、部屋の電灯で星が見えない。
バランスに細心の注意を払いつつ青ホープをベランダの手すりに置き、せせこましく部屋に戻り、電灯を消し、せせこましくベランダへ戻った。
はたして空は星月夜であった。青ホープをゆっくり吸い上げ、吐き出した煙は、白い吐息と共に夜空に溶けていった。
ふと指先を見ると黄色い鱗粉が付いていた。鱗粉を指の腹で擦りながら、蝶は何月まで生きられるのだろうか、セミよりマシな程度ではなかっただろうか、冒頭はハーレーじゃなくてヘリコプターでもよかったかもなぁ、と思った。
0590創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 13:49:30.02ID:saTY7tLm
>>588
>>596ではなく
>>586に向けて書きました。安価ミス

ふざけているようで真面目に書いております。率直な批評待ち
0591創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 14:11:41.18ID:cBjk4KH/
>>590
才能のかけらもなさそう。
0592創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 14:25:59.77ID:d30Srn1D
>完全な絶望の存在を崇拝するかのように完全な文章を目指す作家諸君よ

「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね」

村上春樹『風の歌を聴け』

っぽい。

ちょっと待っててね。咀嚼してから感想を書きます。夜になると思います。
0593創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 14:30:30.43ID:5gtWW4FU
>>587
改訂版、見損ねた!
なんて書き足して削ったのか見せてー!
0594創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 14:49:10.55ID:d30Srn1D
>>593
携帯電話の番号を今度は最後まで押した。
十回目のコールのあと、ひと月振りの美幸の声に辿り着いた。

という感じだったと思います。
ありがとうございます。
0595創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 15:21:49.41ID:Flm556V5
>>580 -589
>食べ過ぎたチョコレートのような吐き気を伴って
どんな吐き気なんだよw 
これは「チョコレートを食べ過ぎたときのような吐き気を伴って」でないとオカシイだろ。
しかしこれでは比喩として終わっているw
ちなみに直喩「&#12316;のような」があるだけでダメ、とか群像新人文学賞の某選考委員が言ってるぞw
よーく考えてから使えよ。
0596創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 15:25:29.98ID:Flm556V5
>>580 -589
「ハーレー」のネタバレは詰まらんが、ハレーvsヘリコプターは良かった。
「天窓」は良かった。
「蝶」にいたってはこれはメタファー臭い。「青ホープ」も臭い。
言葉のイメージだけで文章を書く、ってやり方だな。
むかしよくロックバンドなんかやっているヤツが書いていたな、こんなのw
0597創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 15:34:27.53ID:tgeuXy1u
町田 康?
0598創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 15:49:12.28ID:saTY7tLm
>>592
その一節から引っ張ってますよー。ハートフィールドも登場させようか迷いました笑

>>595-596
我ながら「それな笑」と笑いながら読ませてもらいました。ありがとうございます!
0599創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 17:19:31.97ID:5gtWW4FU
>>594
ありがとう。

行動で終わると言ったのは、一行目だけで終わるイメージでした。

段落の冒頭で携帯電話を取り出しているので、その後のことは察しがつくと言えばそうなんだけど、流れが、携帯電話取り出す→悩む→答え見つける、という感じなので、終わり方としてすっきりしない印象。
最後を今の文で終わらせたいなら「けれども、まだ、繋がっている。」のあとで携帯電話を取り出せばいくらかすっきりするだろうか。
あと、彼女とはどれだけ危機的な状況なのかが、最初に電話をかけようとしたところで欲しいかな。

とはいえもう次回作に取りかかっているでしょうからこっちはもういいかな?
次は締め切り厳守でお願いしますよ、ロム猫さん!
0600創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/06(火) 19:42:29.32ID:gbgDJAJb
>>599
本当にありがとうございます!
頑張ります!
0601匿名希望
垢版 |
2018/02/07(水) 11:14:19.96ID:HxpTDW4e
評価お願いします。

題名「出会って二時間の男性と」

 最初の射精はあっけなかった。
 コンドーム越しに脈打ちながら射精しているのを、小笠原多恵は感じ取っていた。
 我慢しきれず精液を放出してしまったのを誤魔化すようにピストン運動を続けている男。その表情を、多恵は小さな吐息を漏らしながら観察していた。シーツを細い指でつまんでいるのも、多恵の演出である。
 相変わらず腰を動かす男。だが奥までその動きは届かない。誤魔化せると思っているとしたら、女を見くびりすぎだ。そんな醒めた感情と同時に、射精を悟られないように眉をひそめながらも動きを止めない男に可愛らしいなとも感じていた。
 まだ五月。暑いとは言えない多恵の部屋のベッドで汗だくになって腰を打ち付けている男。彼は西澤と名乗った。下の名は知らない。多恵と西澤はつい二時間ほど前に偶然出会っただけの関係だった。
「エアコン、つけましょうか?」
「ごめんねこんなに汗かいちゃって、気持ち悪いよね俺」
 速度を緩めながらもまだ動きをやめない西澤に、多恵は戸惑っていた。射精に感づいた時からもう気持ちよさよりも、漏れ出た精液が膣に流れ込んでしまう不安のほうが強かった。
「すいません、ちょっと痛くなってきちゃって。そろそろやめてもらえれば」
 突かれながら声を揺らした多恵の懇願に一瞬ほっとした表情を浮かべた西澤は、ようやく動きを止めた。多恵を味わい尽くすようにペニスを奥深く突き立てて、全体重をかけてきた。そしてコンドームを根元で押さえ、名残惜しそうに膣から抜いた。
「あれ?」
「え?」
「あれ?なんか俺、精子出てたなぁ」
「出ちゃったんだ」
「ごめん俺、暑すぎて思いっきり動いてたら気づかないうちに精子出しちゃってたみたいだ。びびった、こんなの初めてだ」
 荒い息を整えながら言い訳をする西澤を見上げながら、多恵はおかしくなってくすくす笑い始めた。
「あきれた?」
「いえ、あきれてなんかないですよ。気持ちよくなってくれてたなら、嬉しいです」
「そっか、めっちゃ気持ちよかったよ」
0602匿名希望
垢版 |
2018/02/07(水) 11:16:08.04ID:HxpTDW4e
 西澤はようやくほっとしたように微笑み、だらしなく伸びきったペニスをまじまじと見つめた。コンドームの精液だまりには、放出したばかりの白いものが揺れるように充満している。
「めっちゃ出た」
「すごい量ですね、本当に気付かなかったんですか?」
「あぁ、うん。夢中だったからなぁ」
 焦った表情が戻ってきた。
 ちょっと意地悪だったかな?と多恵は思いながら、手探りで枕元に置いたティッシュの箱を取り、西澤に渡した。
 無造作に何枚も取り出したのが少し気になったが、精液の処理をする前に濡れた膣口をそっと優しく拭いてくれたのを、多恵は妙に嬉しく感じた。
「ありがとうございます、あとは自分でやりますんで」
「いや、俺、拭くよ」
「恥ずかしいんで」
「めちゃくちゃ綺麗だね」
 膣口を拭き取ったティッシュを丸めて手に持ったまま、西澤がまじまじと股間を見つめてきた。多恵は陰毛をすべて脱毛処理していて、ピンク色の割れ目がしっとりと熱を持っていた。
「恥ずかしすぎる」
「ほんと綺麗だ」
 西澤がクリトリスにキスをした。
「んっ」
「感じた?」
「ちょっと敏感になってる」
「ようやく敬語じゃなくなってきた」
「もう」
 多恵が枕を投げつけると、西澤は笑ってそれを受け止めた。時間が経つにつれ徐々に勃起がおさまってきた陰茎に、コンドームがゆらゆら揺れる。西澤はそれを外すと不器用に結び、ティッシュでくるんでゴミ箱に捨てた。
 上半身を起こした多恵が、ティッシュを手に取り、陰茎に顔を近づけた。
「え、拭いてくれるの?」
「ううん」
「拭いてくれないの?」
「舐めてあげるの」
 いたずらっぽく笑って、多恵が亀頭を口に含んだ。
 外したばかりのゴムの匂いと、精液の青臭さが混じりあった独特の味が鼻に抜けていく。しかし、口の中でゆっくりと亀頭を転がすように舌を動かし、先っぽをちろちろとくすぐるように舐め取ると、しぼんでいきつつあった西澤のそれは、ふたたび大きさを取り戻していった。
「あれ?もう大きくなるの?」
「ちょっとやべえ、可愛すぎる」
 こんなにストレートに思ったことをぶつけてくる男とセックスしたのは何年ぶりだろう。多恵はこれまでスマートで格好ばかり気取った男とだけ付き合ってきたことを、ぼんやりと思い出しながら、西澤の亀頭を優しく咥えながら、右手でそっと陰嚢をなぞった。
0603匿名希望
垢版 |
2018/02/07(水) 11:16:48.84ID:HxpTDW4e
「マジでエロいわ……」
 西澤は多恵の乳房に手を伸ばした。手のひらにその柔らかな重みを感じながら、ゆっくりと揉む。揉みながら人差し指と中指の間に乳首をはさみ、きゅっと締めつける。
「んふぅっ……」
 お掃除フェラをしながら、吐息を漏らす多恵を見下ろし、西澤は感動していた。出会ったばかりの女とこのような濃厚な関係になったのも、射精したばかりのペニスを口に含んで綺麗にしてくれる女とセックスしたのも、西澤にとっては初めてのことだった。
 わずか二時間前には、想像もしていなかった甘い体験。
「もう大きくなってきた」
「気持ちよすぎるんだよ、舌の動きが」
「もう一度できそう?」
「もうちょっとフェラして」
 一旦陰茎を口から外させて、西澤は多恵の小さな唇にキスをした。愛情ではないが、いとおしい。付き合っているわけではないが、永遠にこうしていたい。不思議な感覚のままお互いがお互いを求め合う感情に、身をゆだねているようだった。
 それでも裸の二人の心の奥底にくすぶっていた想いは同じだった。どうして自分は、この人とセックスしているんだろう。
0604匿名希望
垢版 |
2018/02/07(水) 11:17:53.57ID:HxpTDW4e
 二時間前。
 小雨降る中、普段飲まない酒で多恵の足元はふらついていた。履き慣れたハイヒールが酔った足には負担でしかなかった。
 まさか自分が、LINEで別れを告げられるなんて。大学四年からの付き合いだった、愛情表現も感動も薄い、顔だけは整った彼氏からの一方的な別れの言葉だった。
【別れてほしい、勝手とは思うけど好きな子ができた。もう一緒に暮らしてる】
 多恵は目を疑った。いや、彼氏といっても今年に入ってから会ったのはたった一度だけだった。別れは必然だったのかも知れない。
 だが二十六歳になり、結婚を意識せざるを得ないタイミングで、まさかLINEで別れ話を済まされることになるとは予想外だったのだ。
 就職活動中に出会った彼氏、本城雅紀とは最初から遠距離恋愛になる運命だった。多恵はアナウンススクールに二年通うも東京キー局の受験はすべて失敗、唯一採用内定を得たのは長野県の地方局、信濃テレビジョン。
 一方の本城は、外面の良さを最大限発揮し、東京に本社を置く外資系証券会社への就職をあっさり決めていたのである。
 遠距離になった時に別れ話が出なかったのは、多恵の自信のなさの現れでもあった。見知らぬ土地での新生活を、彼氏なしというステータスで始めることへの恐怖があった。そのままずるずると、遠距離恋愛が始まった。
 離れて暮らす中で、本城が多恵に会うために長野に来たのはたった一度だった。休みが合うたびに、多恵は長野駅から新幹線に乗り、本城の住む東京へ通った。しかし忙しさに追われ、会いに行く回数は次第に減っていった。
 別れても仕方ない、そんな状況ではあったが、せめて会ってからにして欲しかった、そうでなくとも電話でというのが常識ではないのか、そんな思いを抱えながら、多恵は飲んだ。
 初めて一人でバーに行き、酔えるものをとオーダーし、出てきた酒をあおるように飲んだ。
「そろそろ止めておいた方がいいんじゃないですか」
 バーテンダーに諭された時には、もう完全に酩酊状態だった。少し休んで店を出た多恵は、ふらふらと大通りを歩いて行った。
0605創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/07(水) 12:05:07.27ID:+jtPBO1r
>>601-604
>題名「出会って二時間の男性と」

実話誌とかに持ち込むんだったら、「出会って二時間の女」ってタイトルでないと売れないだろ。
主人公は女らしいけど、登場人物はみなフルネーム与えられてるし、語り口から言っても「女」ってタイトルでもこの際OKだろw
ふーん。でも「……と」が入っているからエロいのかな? 俺にはわからないw
あと、このテキストはエロ小説なのか、違うのかわからないから、なんとも言いようがないよ。
描写がエロいか、どうかは、他の誰かに聞いてくれw
0606創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/07(水) 12:17:47.93ID:+jtPBO1r
>>601-604
>暑いとは言えない多恵の部屋のベッド
女の自宅なのかw
>だらしなく伸びきったペニス
こんな表現はあり得るのか? どういう状態の描写なのか? 不思議w

あとは
>もう完全に酩酊状態だった
という流れなのに、二時間後のsexシーンは酔っているようには書かれてないね。
これはエロ的にはどうなのかな? 小説的にはミスだろうけどw

以上!
0607創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/07(水) 13:09:27.39ID:WaFSUkLt
>>601

あるポイントで多分誰だか分かってしまった

>そんな醒めた感情と同時に、射精を悟られないように眉をひそめながらも動きを止めない男に可愛らしいなとも感じていた。

「男を見て、」とか「可愛らしさを感じていた」なんかに置き換えるのが自然では

>お掃除フェラをしながら、吐息を漏らす多恵を見下ろし、西澤は感動していた。

ここは「フェラチオ」でいい
いきなりエロ親父が扉をあけて入ってきた的不意打ち感があって怖い

>見知らぬ土地での新生活を、彼氏なしというステータスで始めることへの恐怖があった

「ステータス」は適当かどうか
見知らぬ土地が心細いのか、周囲の人々に軽んじられるのを懸念してるのか
何が恐怖なのか、主人公の人間が掴めない

全体
風俗嬢との会話シーンと、別の人間のプライベートを接合させたものに見えるな
シーツの演出と言い、エアコンを気にかける余裕と言い、風俗感が強過ぎる
そしてなぜ彼女はパイパンなのか、この部分の引きはかなり強く真相究明が待たれる
0608創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/07(水) 14:02:18.87ID:Uka4nr6M
>>601
これ誰向けの何小説?

官能小説なら男性向け女性向け問わず、描写不足だと思う(どちら向けかで描写は変わる)し、一般小説なら描写が生々しすぎる。

心理描写は女性向けならば十分よかった(例えば、>>607が指摘した「彼氏なし」の話も女性ならそれ以上説明しなくてもわかる感覚)けど
男性向け又は男性にも読ませるなら描写不足だと思う
0609創る名無しに見る名無し
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2018/02/07(水) 22:47:52.22ID:+jtPBO1r
・投稿したら作品に対するコメントには返信することことを推奨します。
・個別レスでなく、総評でのレスも可。
0610創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 09:46:03.53ID:VybdLHdf
評価お願いします。

1.
秋の陽射しを浴びた柔らかな風が、少しばかり開いた窓から聖堂内に流れ込んでいた。
正面の白い壁には十字架に磔にされたイエス・キリストの像が掲げられ、その手前にレースの縁取りの白い布に覆われた祭壇がある。
それらはどこの教会にでもある光景ではあるが、ひとつだけ他とは違うものがあった。天井付近にある剣を手にした天使の像だ。
そして、その天使の像を瞬きもせずに見上げる男がいた。少しばかりくたびれた黒のスーツに、襟元を緩めた申し訳程度の青いネクタイをしている。
おおよそ普通の営業マンとは言い難い風貌のその男は、聖堂内に並べられた長椅子に座る背後の若い女へと目をやった。
「なんで天使ってのは、どいつも西洋人ばかりなんだろうな?どう思う、長沢君」
その問いに一瞬だけ眉間に皺を寄せて長沢君と呼ばれた女が口を開いた。
「天使がチョンマゲしてたら変です」
栗色に染められ、切りそろえた前髪の下のその目は、真っ直ぐに男へと向けられている。まるで的外れな答えではあったが、自らの愚問に気付くのには充分だったらしく、男は次の問いを投げかけた。
「あの背中の翼の大きさじゃ、実際に空なんか飛べないだろうな?」
「気合いで何とかしてるんじゃないですか」
「気合いって……」
男が閉口した後、二人は正面を向いたまま黙り込んでしまった。遠くから近づいて来た緊急車両のサイレンがゆっくりと遠ざかり聖堂内に静寂が戻った時、男は再び長沢を見た。
「そもそも本当に天使って翼があるものなのか?」
「見たことないから分かりません」
そう答えた長沢の眉間には、あの例の深い皺が現れていた。
「ごもっとも」
「それに翼がなければ、ただの人です」
「でも君は翼がないけれど天使だろ?」
その男の言葉に、眉間の皺が消える代わりに長沢の頬が赤く染まったように見えた。
「何言ってるんですか……」
「照れるな。社交辞令だよ」
「殴っていいですか?」
「顔はやめてくれ」
再び長沢の眉間に現れた皺が二本になった事を男が確認した時、聖堂内正面の脇に設けられたドアがゆっくりと開かれた。
0611創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 09:50:55.91ID:VybdLHdf
2.軋むドアから顔を出したのは、黒一色の修道着に身を包んだ初老の男だった。ここが教会である事を考えれば、その男が司祭であるのは容易に推測出来る。長沢と向かい合っていた男は、緩めたネクタイを締め直し司祭であろう男へと向き直った。
「お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。私はこの欅坂教会の司祭で荒木と申します」
「お忙しいところ申し訳ございません。ある方から依頼された人探しの件について、こちらの教会にいらっしゃるシスター長濱にお伺いしたい事がございまして」
男はシャツの胸ポケットより取り出したケースから一枚の名刺を差し出した。
「申し遅れました。わたくしは鳴滝探偵事務所の鳴滝慎吾と申します」
「探偵さんですか……。せっかく足を運んで頂いたのに申し上げにくいのですが、シスター長濱は、所用で九州の長崎におりまして、帰りは来週になるかと」
いくらか白の混じった髪の下にある黒縁眼鏡の奥で、荒木の細く鋭い目が鳴滝を覗き込んだ。
「そうでしたか。いや、約束も無しに突然押しかけたのは我々の方ですので、どうぞお気になさらずに。ああ、それから……」
そう言いつつ、鳴滝は祭壇の上を指差していた。
「あの天使はなんですか?」
「あれは大天使ラファエル。この教会の守護天使です」
「ラファエル……なるほど。いや、少しだけ気になったもので。来週また伺わせて頂きます」
「では、シスター長濱へは私の方から伝えておきますので。戻りましたらお電話させましょう」
「よろしくお願いします」
荒木へと軽く会釈し、玄関へと歩き出す鳴滝の背中を長沢が無言で追いかける。両脇に並んだ長椅子の作る中央の通路を中程まで進んだところで、突然に鳴滝の足が止まった。
何事かと長沢が鳴滝の肩越しに前を見ると、開け放たれた玄関側のドアの奥に一人の女が立っている。そして、その容姿に長沢も息を呑んだ。
所々にレースの刺繍が施されている黒のゴシックロリータ。幾重にも重ねられた様に膨らんだスカートから伸びる脚は余計に華奢に見える。そして黒に浮かび上がる白い肌の小さな顔に、大きな瞳と長く艶やかな黒髪。
まるで絵本の中から抜け出して来た様なその若い女は、鳴滝達の存在など気にする事もない様に無表情で正面を見据えて歩き出した。
余裕で擦れ違える幅のある通路であったが、鳴滝と長沢は何故か脇へと寄ってゴスロリ女へと通路を譲った。間近で見た女は、やはり異様な威圧感を漂わせている。
しかし、ただひとつだけ女の子らしい物を身に付けているのを鳴滝は見逃さなかった。名前は知らないが、黄色い人形のキーホルダーを腰に付けている。そして、僅かに甘い香りがした。
教会から一歩足を踏み出すと、鳴滝は空を見上げた。高く青く澄み渡る空にはいくつもの筋を描く雲が列をなし、その遥か上空を一筋の飛行機雲が北へと線を引いていた。
「なぁ、長沢君」
空を見上げたままの鳴滝が、隣に立つ長沢に問いかけた。
「今のゴスロリ女をどう思う?」
「可愛い人……」
「まぁな。しかし、礼拝に来たわけでもなさそうだ」
「なんでそう思うんですか?」
「通常、信徒は入り口付近にある聖水を使って自らの身体に十字を切る。あのゴスロリ女はそれをしなかった」
「だから? 」
「いや、少し気になってな」
「それより……」
そこまで言いかけて、長沢は目を伏せた。
「それよりどうした?」
鳴滝が目をやると、長沢は少し怯えた様な表情をしている。
「あの神父様……怖い」
その長沢の言葉を聞き、鳴滝は一歩進んで長沢を覗き込んだ。
「なるほど。尾関の目に狂いはなかった様だな」
それから背を向けて一人歩き出す。長沢も慌ててその後を追った。
「修道服で分かりにくかったが、あの腕の筋肉のつき方と手の荒れ方は、とてもただの神父とは思えない。それから……まぁ、いいさ。今の俺達には関係ない事だ気にするな」
0612創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 10:00:06.23ID:VybdLHdf
以上です。よろしくお願いします。
ミステリーに挑戦してみましたが、句読点の使い方や表現など、いろいろおかしいように思えてこのスレの皆様にご指摘頂きたく投稿してみました。
0613創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 10:00:36.54ID:N7T7FaOD
女の登場人物の名前は
地の文では下の名前で書く
これ基本な
0614創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 10:47:07.81ID:p5JkQH8S
>>610-611
>そう答えた長沢の眉間には、あの例の深い皺が現れていた。
この作品はシリーズものだなw 「探偵・鳴滝慎吾の事件簿」とか。
0615創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 11:19:39.09ID:p5JkQH8S
>>610-611
ミステリーは物語世界のディテールが大事だけど、その点は大丈夫なのか?
たとえば、
>ここが教会である事を考えれば、その男が司祭であるのは容易に推測出来る。
>とてもただの神父とは思えない
司祭と神父とでは聖職位階が異なっているわけだがーー普通、読者はそう読む。
たとえ探偵たちの推量にしても、なんかテキトーな印象を受けちゃうな。
細部で読者に疑念を持たせるとミステリーとかは成り立たんよ。
0616創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 11:30:59.96ID:p5JkQH8S
>>610-611
あと物語世界のディテールで気になるのは、
教会(教区)の司祭が修道着で礼拝堂にいることだよね。
>欅坂教会の司祭で荒木
あっ、ここで自ら名乗っているのな、司祭ってw
まあ修道司祭ってことなのかなあ……それとも正教会とかそっちなのか?
舞台は修道院ではなく教会だから、ちょっと違和感あるかな?
お寺の坊さんが普段作務衣着ているようなもんかな……。
まあこのへんのことは門外漢にはわからんから、作者がしっかり調べて書いておくれよ。
0617創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 11:49:17.71ID:p5JkQH8S
>>610-611
>両脇に並んだ長椅子の作る中央の通路を中程まで進んだところで、
全然問題のない描写文なのに、字面とかを含めてなんとなくヘタクソな印象を受けるw
結局、映像が浮かんでからそれを描写している場合、えてしてこういう文章になっちゃうね。
文才とかではなく、描写すべき場面なのか否か、を考えて書かなきゃいけないっていうことだろ。
礼拝堂内部の描写は事前に独立してやっておいて、行動描写は「中央通路のなかほどで、突然、鳴滝の足が止まった」と簡潔に書くべきじゃないかな。
もちろん「異様な威圧感を漂わせている女」は念入りに描写する必要があるの言うまでもないことだが。
0618創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 12:53:56.68ID:p5JkQH8S
>>610-611
>そして、その容姿に長沢も息を呑んだ。
> 所々にレースの刺繍が施されている黒のゴシックロリータ。
いきなり「ゴシックロリータ」と地の文で断定するのはいかがなものか。
結局、教会、司祭、修道着、シスター、こんな道具立はすべてゴスロリ登場させて、コスプレ物が書きたいだけだろ! って読者に思われたら台無しw


以下は、個人的な趣味による改稿例です。もちろん外野の趣味なので作者は無視してもかまいませんがw

ところどころにレースの刺繍が施されている黒…幾重にも重ねられた…小顔が…大きな瞳と長く艶やかな黒髪。
まるで絵本の中から抜け出してきたかのようなその若い女は…正面を見据えて歩き出した。
いわゆる「ゴシックロリータ」というやつだった。
「まいったね…」と鳴滝は言った。

>まるで絵本の中から抜け出して来た様なその若い女は
これなんかはもろにチャンドラー風になっているなw
0619創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 12:59:12.29ID:p5JkQH8S
あとはミステリーに一家言ある人に聞いてくれ。
以上!
0620創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 13:24:03.22ID:p5JkQH8S
>>610-611
>ただひとつだけ女の子らしい物を身に付けている
>黄色い人形のキーホルダーを腰に付けている

あっ、わかった! これが謎を解く鍵なんじゃねw
人形=大天使ラファエル。
どんな謎かはまだ読んでないけどw
0621創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 13:39:51.66ID:XSBD6qE6
お前添削係だろ
0623創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 15:48:30.33ID:bpXRDhSa
>>613
ありがとうございます!
全く知りませんでした。
ここに投稿して良かったです。
0624創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 15:51:51.34ID:bpXRDhSa
>>614
確かに例の深い皺ってのも変ですね。
まだ書き始めたばかりで、登場人物の人となりもまだ書き分けられないド素人です。
0625創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 15:57:41.58ID:bpXRDhSa
>>615
ご指摘ありがとうございます!
学校がミッション系スクールで、司祭と神父は
同じだと思い込んでいたので、何も考えずに書いてしまいました。読者が疑念を持ってしまわないように、詳細にも注意します。
0626創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 16:02:06.76ID:bpXRDhSa
>>616
ご指摘はごもっともです。
その世界にどっぷり浸かっていたのが、仇になったようです。
カトリックの中でもフランシスコ会と言う会派は、神父でも柔道着を着ていました。私にとってはそれが当たり前でしたが、一般的には普通ではないですよね。大反省です。
0627創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 16:03:15.38ID:bpXRDhSa
>>626
訂正
柔道着→修道着
0628創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 16:09:09.29ID:bpXRDhSa
>>617
>>618
流石です!
自分で読んでいて何かが野暮ったいと感じていたので、明確な答えを頂いてとてもスッキリしました。なるほどなぁ……勉強になります。
これは嬉しい。
0629創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 16:15:52.67ID:bpXRDhSa
>>620
伏線に気付いてもらえて嬉しいです。
人形=ラファエルではないのですが、この人形が序盤の謎解きに活かされます。
ネタバレすると、この荒木と名乗る神父は神父ではなく、殺人犯なのです。
そして、大天使ラファエルがそれを見破る鍵になります。
0630創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 16:18:06.77ID:Ejc1LwdY
まだ夜にも講評あると思うから覗いてみてね。
全体的に上手いなとは思ったけど、>>617のレスを見て、私も同感だと思いました。
というか、勉強になりました。
努力で直せる部分だと思うので、字数制限を設けて掌編を書くのもいい練習になるかもしれませんね。

あとはディティールがキモとなるかと思いますので、ご自身の経験を生かした作風に腐心していけばきっと良い作品が書けると思います。

いつか完成したものを見せて下さいね!
0631創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 16:22:23.35ID:bpXRDhSa
>>621
お前とは>>618さんの事ですか?
>>622
ありがとうございます!
正直に言うと、ボロクソに叩かれるものだと覚悟していたので、真摯に向き合って頂いた事に感謝しかありません。
0632創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 16:30:40.87ID:bpXRDhSa
>>630
涙が出てる程の嬉しいお言葉です。
実は他の板で執筆中なのですが、ここにURLを貼ってもいいものかどうかわかりません。
この板のルールに従いたいので、お許しが出れば貼らせて頂きます。
0633創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 16:40:32.55ID:Ejc1LwdY
このスレには二種類の住人がいます。
人に教えることで自らの学びを得る者と、人の作品及び講評を読むことで気づきを得て学びとする者、私は後者です。
貼ってください。
得られるものが、有りそうだから。
0634創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 17:35:40.56ID:CbfrzBfF
「戦士ンゴヨワヨよ、怪物ンザメナメを討伐せよ」
先程オンドリニ王に言われたこの言葉がンゴヨワヨの頭から離れない。
ンゴヨワヨはンドンベ地方の部族の中でも最も勇敢なジャゴ族の中でも最も強い戦士である。しかし怪物ンザンナメを討伐しろという命令は厳しい。王が自分を殺そうとしてるのかともンゴヨワヨは思う。
これは無理ではないか、ンザンナメを討伐すればカンザンバ王国のみならずンドンベ地方の全ての国が救われる、ンゴヨワヨは英雄として讃えられザラカワの木が一生を終えても伝説として残るだろう。ンゴヨワヨの伝説は大砂漠の先や密林の小人族にも伝わるだろう。
しかしンザンナメは固い殻に覆われ、火を吹き、その爪は伝説の金属イグウェをも切り裂く怪物だ。
「考えても仕方ないな、何がンザンナメだ。ただのでかいトカゲじゃないか。」
ンゴヨワヨそう思う事にした。そう思う事でンザンナメへの恐怖を吹き飛ばすのだ。
ンゴヨワヨは足を進める。小さなバカ族の村を見つける。とても貧しいが平和な生活をするバカ族を見てンゴヨワヨは逃げ出したい気持ちを抑え、山を超える。
ンゴヨワヨが一週間程歩くと遂にナンゴンゴ山に到着した。ナンゴンゴ山は深い密林に覆われた山だ。周辺には誰も住んでいない。ここで逃げても死んだと考えられ気づかれないのではないだろうか。そんな邪念を振り払い山頂へ向かう。
山の頂上に到着すると、ンゴヨワヨは持っていた縦に長い盾とマンベレを構える。
山頂の溶岩湖からはンザンナメが顔を出していた。
国語2の文章
0635創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 17:38:18.57ID:CbfrzBfF
とても酷いと思いますが
評価お願いします
マンベレは剣です
0636創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 17:44:34.64ID:p5JkQH8S
>>629
wikiによると「ラファエルは黄色、東、風」に象徴的対応関係がある、って書いてあったから、「ラファエル=黄色」に脊椎反射してしまった! ハズレたかw
0638創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 18:47:58.25ID:p5JkQH8S
>>634
>国語2の文章
これはなんだろう?
0639創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 18:53:35.60ID:CbfrzBfF
>>638
下の
とても酷いと思いますが
評価お願いします
マンベレは剣です
を書こうとしたら送ってしまいました
0640創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 19:01:20.95ID:p5JkQH8S
>>639
国語2の教科書に載っている文章ではないのですねw

これは「勇者モノ」といわれるジャンルなのかな?
しかし結構、民族誌的な雰囲気もあって、幅広い読者層に対応できそう。
ちなみに、ンゴヨワヨ、ンザメナメなど、名前が「ん」ではじまるのがいい味だしてるね。
これはまあ第一声が口を閉じないと発声できないわけだからw 日本人の耳には斬新だw
きっと若い作家さんなんだろうけど、基本的には文章を書きなれている感じがする。
うまいよ。(細かい点は読み返してみたら自分で直せるだろ)
0641創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 19:06:37.76ID:jTLoZSkC
>>633
>>633
では貼らせて頂きます。
タイトルは「欅坂の道化師」です。
最初は創作文芸板へ行ったのですが、初心者の私には敷居が高すぎて、迷い込んだアイドル板で小説を書いている人がいたので書き始めました。最初はイラストだけ描いていた暇人でした。

http://itest.5ch.net/test/read.cgi/keyakizaka46/1509967598/

欅坂の道化師 その2
http://itest.5ch.net/rio2016/test/read.cgi/keyakizaka46/1518007191

保管倉庫
https://ameblo.jp/nyankozaka/
0642創る名無しに見る名無し
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2018/02/08(木) 19:12:08.90ID:jTLoZSkC
>>636
なるほど、そう言う見方もあるんですね。
この天使も伏線になっていて、
ラファエルの像は必ずではありませんが、その多くが剣ではなく杖、または槍を持っています。それは聖書の逸話に由来するものです。
では、剣を手にする大天使とは誰か?
それが鳴滝がこの神父が偽物だと見破るきっかけになります。
0643創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 19:13:13.48ID:jTLoZSkC
>>637
そうなると、もう神父ではなくて
ただのおじさんですよね(笑)
0644創る名無しに見る名無し
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2018/02/08(木) 19:56:57.66ID:CbfrzBfF
>>640
ありがとうございます
あまり書いたことはないです
国語2は過去にとった国語の点数です
アフリカ中央部あたりをイメージしました
0645創る名無しに見る名無し
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2018/02/08(木) 22:56:49.98ID:p5JkQH8S
>>644
もう原則、細かく原稿をチェックしないことにしているんだけど、初投稿だということで、チェックポイントを書き出しておくよ。
>しかし怪物ンザンナメを討伐しろという命令は厳しい。
「命令は厳しい」というのはちょっとヘンなので「王の命を成し遂げるのは難しい」とかが無難。
>「考えても仕方ないな、何がンザンナメだ。ただのでかいトカゲじゃないか。」
「」内の会話で「……。」とするのは古い書き方で、今の小説は普通は「……」として「。」はつけないよ。
>ンゴヨワヨは足を進める。
これは「ンゴヨワヨは歩みを進める」が良いと思う。
>ンゴヨワヨは逃げ出したい気持ちを抑え、山を超える。
これは「ンゴヨワヨは逃げ出したい気持ちをなんとか抑えて、山を越えてゆく」なんてどうだろう。
>ンゴヨワヨが一週間程歩くと
一週間の「週」という単位はとても西欧的なものなので、物語的に書くなら「七昼夜ほど歩くと」とかにすると雰囲気がでるかもね。
>ナンゴンゴ山は深い密林に覆われた山だ。
怪物がいる山は高いほうがいいので、「ナンゴンゴは麓が深い密林に覆われた山だ」としてみよう。
>山頂の溶岩湖からはンザンナメが顔を出していた。
これは「山頂には溶岩湖があり、怪物ンザンナメが首を水面上に突き出しているのが見えた」とか情景を詳しく描写すると良いのでは。
0646創る名無しに見る名無し
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2018/02/08(木) 23:02:07.95ID:p5JkQH8S
>>634
>>644
>あまり書いたことはないです
そうなんだ! 小説をあまり書いたことなくて、これくらい自然に書ければ才能あるんじゃない?
とりあえず、物語をひとつ完成させてみよう。
勇者モノの定番でまだ出てこないのはヒロインだよね。勇者モノなら「姫」なのかなw
今度は「姫」を加えて文章書いてみてよ!
0647創る名無しに見る名無し
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2018/02/08(木) 23:12:54.04ID:p5JkQH8S
>>644
短い文章の中で下記の通りたくさんの名前や地名が出てきてるね。
これは物語世界の豊饒さを表している反面、読んでいる人を混乱させることにもなりかねない。
なにか工夫した方がいいね。
たとえば
>オンドリニ王 → カンザンバ王国のオンドリニ王
という具合に説明的に書く部分を入れてやると、少しは情報を伝えやすくできると思うよ。

・ンドンベ地方
 ・カンザンバ王国
  ・オンドリニ王
・ジャゴ族
    ・戦士ンゴヨワヨ

・ナンゴンゴ山 
 ・怪物ンザメナメ    

・ザラカワの木/イグウェ(伝説の金属)
・マンベレ/盾

・バカ族の村
 ・バカ族
・大砂漠
・大砂漠の先
・密林
 ・小人族
0648創る名無しに見る名無し
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2018/02/08(木) 23:19:44.49ID:p5JkQH8S
>>642
>では、剣を手にする大天使とは誰か?
ということはミカエルが出てくるのか。これが殺人事件と照応関係的に描かれるんだね。
深いw
0649創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/08(木) 23:29:27.42ID:p5JkQH8S
うん? 神父はミカエルをラファエルと誤認してていたのかな?
いわばイコノグラフィ(図像学)的ミステリーになるのかな。
なるほどね、この路線はイケるなw
0650創る名無しに見る名無し
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2018/02/09(金) 01:36:33.15ID:bMl46FfP
>>649
ありがとうございます!
この教会の神父であるならば、当然知っているはずの事実を知らない。
怪訝に思いつつも、この時の鳴滝の目的は人探しであり、長濱も書き込み先の一人でしかなかったので、
「今の俺達には関係ない」と切り捨てたわけですが、最後には繋がって行きます。
0651創る名無しに見る名無し
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2018/02/09(金) 01:46:11.44ID:NApHwGBo
>>647
いろいろとありがとうございます
設定は湧いて出てくるんですが
今度時間のある時に書いてみます
0652創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/09(金) 02:44:23.29ID:bMl46FfP
チャンドラーとは何ぞや?
という事で調べてみましたが、有名な作家さんだったんですね。無知で申し訳ありません。
探偵フィリップ・マーロウの生みの親。
鳴滝を日本版のマーロウに出来るよう頑張ります。格好良さは微塵もありませんがw
0653創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/09(金) 08:16:23.51ID:I+3nIGLk
メチャクチャ評価が甘いし酷評でもなんでもないな
とりあえず褒めるんじゃ酷評とは言わないからスレタイを変えたらどうだ?
0654創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/09(金) 09:29:33.10ID:QpdKCm2d
>>652
そうだね、探偵小説のトレンドは、ますます探偵が異常な性格のキャラを持つようになっているw
それは探偵という職業にリアリティを確保するためだそうだ。
探偵が活躍できる「世界」を作り上げるか、探偵が「世間」から孤立するか、二つに一つだw
じっくり主人公の個性を磨いていけばいいよ。
0655創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/09(金) 09:33:13.38ID:QpdKCm2d
>>654

>年配のバーテンダーが通りかかり、薄くなった私のスコッチの水割りをちらりと見た。私は首を振り、彼は白髪頭を縦に振った。
まさにそのとき、夢かと見紛う美しい女が入って着た。一瞬、まわりの物音がすっかり消えてしまった。
やり手の男たちは忙しく張り切るのをやめ、カウンターの酔客たちはあてもないおしゃべりを中断したみたいだった。
指揮者が譜面台をタクトで叩き、両腕を宙に静止させたときのように
                  「ロング・グッドバイ」村上春樹訳 早川書房
0656創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/09(金) 09:50:39.90ID:QpdKCm2d
>女はほっそりとして、ずいぶん背が高かった。高級な仕立ての白い麻の服を着て、白と黒の水玉模様のスカーフを首に巻いていた。
髪はおとぎ話に出てくる王女を思わせる淡い金髪だった。小さの帽子をちょこんとかぶり、淡い金髪がそこに巣の中の小鳥のように収まっていた。
瞳は矢車草のブルー、あまりない色だ。まつげは長く、見えるか見えないかというくらいのほのかな色をしている。
彼女は通路の向かい側のテーブルに行って、肘まで隠れる白い長い手袋をとった。
年寄りのウェイターが彼女のために恭しくテーブルを引いた。
私がウェイターにそんな立派なテーブルの引き方をされることはきっと死ぬまであるまい。
「ロング・グッドバイ」村上春樹訳 早川書房
0658創る名無しに見る名無し
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2018/02/09(金) 12:57:02.56ID:00NBaN1T
>>656
お前コテハン名乗れや
ファンだからお願い
0659創る名無しに見る名無し
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2018/02/09(金) 13:05:20.07ID:QpdKCm2d
投稿テキスト 早見表
>>3
>>43 モニ
>>115 -116 赤翡翠「小さな留学生」
>>179 -180-181
>>188「腹を蹴られる」
>>237 -238-239-240 フカ「HANABUSA」※プロットのようなもの
>>360 モニ
0661創る名無しに見る名無し
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2018/02/09(金) 13:09:15.29ID:QpdKCm2d
投稿テキスト 早見表
>>387 -388-389-390 arks >>421 -422 arks お題「寒波」
>>446 -447 赤翡翠 お題
>>543 →547 ◆0EizgVdAXOiA
>>554 →558 篠原大生 ◆bG0O/cLFAM
>>588 -589-590
0662創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/09(金) 13:09:40.59ID:QpdKCm2d
投稿テキスト 早見表
>>601 -602-603-604 匿名希望「出会って二時間の男性と」
>>610 -611
>>634
0663創る名無しに見る名無し
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2018/02/09(金) 13:38:28.96ID:INDzJsJS
>>662
乙!この早見表、いつも助かるなって思ってたんだ!
0664創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/09(金) 19:50:58.81ID:4zDroBsu
>>654
>>610を投稿した者です。
リアリティをどこまで求めるかは難しいところではありますよね。リアルに徹すると、その辺の居酒屋の酔っ払いが語る武勇伝みたいに、なんとも面白くないものになりそうで。
専門用語や小難しい比喩で読む人の思考を止めないように、なるべく分かりやすく、でも好奇心をそそるようなものを書けるようになりたいと思います。
0665創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/09(金) 19:55:13.75ID:4zDroBsu
>>655
>>656
>瞳は矢車草のブルー、あまりない色だ

何故かこの一文に震えました。
0666創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/10(土) 08:11:35.55ID:tpESIPPx
>>660
やっぱ
『復楽園』いいわー。
0667創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/10(土) 16:45:11.67ID:w6M04lK2
>>664
リアリティという意味は、リアリズムとか自然主義とか露悪的とか現実主義的でエグい内容ってことでないよ。
探偵という職業自体にリアリティを持たせないといけない、という意味だよ。
探偵って、実社会では「浮気調査」とか、せいぜいそんな存在。推理小説みたいな探偵なんていないでしょ。
だから小説のなかだけでも、探偵にリアリティを与えてやる必要がある。
その手段のひとつとして、探偵のキャラを濃くする、っていうのが探偵小説のトレンドになっている。そういう意味。
0668創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/10(土) 17:15:13.56ID:w6M04lK2
>>660
フカ氏(井上深海)のは、実際に群像新人賞に応募した作品だから、貴重なサンプルを我々に与えてくれてるよね。
もちろん、内容とか好き嫌いとか、それを論じるのが第一義。
その上で、実際に一次選考通過作品と落選作品がこうして読めるんだから、この2作の何が明暗をわけたか? も考えたいね。

傾向と対策ってことでは、「復楽園」というタイトルが適当だったか? ということもあるかな。
群像だよ……ちょっと古いけど渡辺淳一の「失楽園」のパロディっぽい響きがあってはマズイだろ? さすがに。
まず「おっ、この作者、ちょっとセンスがあるかな?」と思わせないといけないわけだから。

「小説を面白くしようとして作者が仕掛けた部分」が逆にアダになるってこともあるだろ?
それがお題文芸とか、習作を書くときと違う点だと思うな。
お題文芸だと、伏線とか張らないと減点だし、さらに伏線は回収しないと落第だよね。
よく言われる起承転結をつけろ、とかオチがないとか、そういう評価方法だよね。
でも、応募作の審査では、作者の意図的な仕掛けが逆にアダとなって減点されたりする。
「見え透いた仕掛け」があると低評価は必至ということだね。

まあなかなか難しいんだけどw 結局、「作為が見え透いたもの」になってしまっているのか、自然体で書けているのか、ここがポイントだと思うな。
まずはセンスの良さを見せることだと思うな、その片鱗を感じる人には好評価がつくんじゃないかな。
まあ個人的にはそう思うな。
0669創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/10(土) 19:46:18.51ID:sxWPctTS
>ちょっと古いけど渡辺淳一の「失楽園」のパロディっぽい響きがあってはマズイだろ? さすがに。
頭悪そうww
0670創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/10(土) 20:04:22.84ID:fPJwEk0s
直接的なのはミルトンだけど、淳一が頭によぎるのは否定できない
0671創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/10(土) 21:48:41.48ID:w6M04lK2
そうか! ミルトンには失楽園の後日談たる「復楽園」という作品もあったんだねw
しらんかったわ。まあしかしそんな教養はもとよりないしなw
翻訳としては「楽園回復」っていうのもあるんだね。
0672創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 17:38:15.39ID:YLe5kgFG
>>667
この二日間、ずっと考えてました。
確かに、現実の探偵は思い浮かぶだけでも浮気調査に素行調査など、地味でハードな印象ですよね。そちらに近付けるのではなく、主人公である探偵の個性と言うか、人間味を引き出す事によって共感出来る部分を与える。それがリアリティへと繋がるのかなと考えました。
ちょっとした癖だとか、苦手なものがあるとかそこから読む人に親近感を持ってもらう。
のかな?それは基本だと怒られそうですが。
0673創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 17:58:23.25ID:M8yWYYxp
この小説は誰に向けてのものなの?
そんなニュアンスのレスを何度か見かけましたが、まずそこから考えるべきなんですよね。
私が物語を書いているスレは欅坂46というアイドルの板なので、そのファンを対象に書いていますが、読んで下さっているのは6人程度です。
ミステリー×アイドルも面白いかと思ったのですが、私の稚拙な文章に加えて内容がダラダラになってしまって飽きられているような気もします。
男か女か、どの年代か、何を伝えたいのか?
それらの質問をされたら、今の私は心が折れそうです。
勢いだけで書き出したら駄目ですね。
0674創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 18:55:52.43ID:M8yWYYxp
連投ごめんなさい。
イラストを描いていて、ふと思ったのですが、
同じ人物を描くにしてもそのまま描くよりも、
特徴を捉えて大袈裟に描く方が難しいんですよね。
小説において人物を描くのも同じ事なのかな?
少し大袈裟なぐらいが丁度いいみたいな。
どうなんでしょう?
本当にイラストが上手い人は、最少の線だけで特徴を描き出しますが、小説もそうなんでしょうね。

https://i.imgur.com/VfCWX82.jpg
https://i.imgur.com/WSUNUT9.jpg
0675創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 19:03:51.23ID:6aq9Afjc
>>673
>ミステリー×アイドル
これは絶対に面白いと思うな。
「アイドル応援世界」っていうものがあるとしたら、その世界ならではの「探偵」という職業が成立する条件が何かあるように思いますね。
これは普通のミステリーに比べて、かなりアドバンテージがあると思います。
まだストーリーを追って読めていませんが、2ちゃんスレでの連続ドラマを一部読んだ印象では、ほぼもう書ける人なんじゃないでしょうか。
単調と感じるのは、セリフ、ト書き、みたいな流れになっているという点もありますね。
これにちょっと「心の声」っていう、「」で表す直接話法とは違った、内面、気持ちの部分も書けると良くなってくると思いますよ。
三人称語りなので、ちょっと注意が必要ですが、自由間接話法って呼ばれたりもする表現方法もありますから。
(この自由間接話法を説明するのはかなり難しいw ですがやってみると簡単ですw)
まあそれは読書経験を増やせば自然とわかってきますから、あせる必要はありません。

読者のことを考えるなら、かりに新聞連載小説であると仮定して、一定の分量でそれなりにまとめて読めるようにすればいいのでは。
新聞小説ですから、前の章からの繋がりがわかるように繰り返しの部分を必ず入れて、その章の末尾はかならず次章に続く……で終える。
たとえば、新聞連載小説風に短めの章に分けて作品をまとめてみてはどうでしょう!

誰に読んでもらうか、ですが、それは1番はアイドル本人さんでしょう。
2番はプロダクション関係者とか「中の人」でしょう。
3番目はファンで共有する、でしょう。
4番目はファンの枠を超えてメジャー化する、です。
0676創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 20:17:34.85ID:dBQS3lWE
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0677創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 21:19:12.44ID:7sh1ihsq
>>675
アドバイスありがとうございます!
「心の声」がなかなか上手く使えないんです。
おっしゃる通り、セリフ→ト書きの流れが癖になっていて、単調であるのは自覚しています。
多くの作家さんが、「心の声」を上手く挟み込んでいて、登場人物の表と裏を描き分けているのを見て、こういう使い方もあるんだなぁと驚愕しつつも、いざ書き出すといつもの単調な語りになってしまっています。
ついつい会話に頼りがちで……
赤川次郎先生は会話で物語を進めているように思えますが、私のような素人が真似すると大火傷する典型的な例ですよね。
三人称の体で書いてはいますが、果たしてこれが三人称と呼んでいいものかも未だに疑心暗鬼です。厳密に言えば違うんでしょうね。
自由間接話法というのは初耳なので、これから調べてみます。
0678創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 21:39:35.20ID:uWVXg1Tr
分量の件ですが、掲示板で長文を書くと
「書きすぎばい!」
「長すぎる行があるばい!」
と警告されるので、その範囲内でワンシーンを纏める癖がついていますので、だいたい3レスでひとつの節目が出来ています。
誰に読んでもらうかですが、アイドルさんは読まないと思いますが、関係者が読んでいる可能性はあるかもしれません。
この作中で、アイドルさん達をロックグループだと言う設定にして、ボーカルにRock you!と叫ぶシーンを昨年に書いていたのですが、次の新曲がロックで、しかもRock you!と叫ぶんです。
99%偶然なんですが、そう考えると楽しいですよね。
出来ればファンで共有が一番であって欲しい気もします。
0679創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 21:42:01.04ID:vUiMRUcb
三人称で心の声を多用すんなよ。
0680創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 21:57:25.81ID:uWVXg1Tr
>>679
と言うのは?
やはり一人称での主人公の声と言うことですか?神様視点で書くのが三人称だと勝手に解釈してました。
0681創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 22:07:48.58ID:uWVXg1Tr
あ、でも、神視点で書くにしても、相手の考えまで書いてしまったらおかしな事になりますよね。ん?いいのか?いや、違うのか?
0682創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 22:16:57.45ID:vUiMRUcb
心の声を安易に文字にするんじゃなく
地の文や会話の中で、そのキャラクターの心の声を、心象描写していくんだよ。
読者に、「ああ、この登場人物はおそらくこう感じてるんだろうな」と思わせる。
それが書けてこそ、作家。
会話と心の声とト書きばかりで書き連ねてもそれは戯曲というか、脚本でしかないわ。
0683創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 22:24:23.88ID:Kl+vnvsx
>>681
神視点なら誰の心の声を書いてもいいんだけど、最近は神視点自体が良くないと言われている。
三人称一元視点と言って、誰かひとりに寄り添うような感じが多いかな。
寄り添う人を変える時はシーンを変えるか、せめて行空けが必要な感じ?
0684創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 22:30:30.61ID:uWVXg1Tr
>>682
ありがとうございます!
なるほど。自分でも、これってドラマのシナリオっぽいよなぁとたまに思ったりしてました。
人物の微妙な心の動きを、さり気ない動作などで描写して読む人に想像する余白を残しておく。その答えを求めて読み進めてくれるんでしょうね。きっと。
0685創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 22:36:30.40ID:uWVXg1Tr
>>683
ありがとうございます!
三人称一元視点。
またまた知らない言葉がww
誰かひとりに寄り添うんですね。
確かに視点がコロコロ変わると煩わしいですよね。
特にミステリーでは、犯人の心の声まで聞こえて来てしまったら、謎が謎ではなくなりますもんね。勉強になります。
0686創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 22:41:35.91ID:6aq9Afjc
三人称というのはいろいろある、ただそれだけ。
神視点というのも定義の問題であって、日本語の小説では馴染みにくい、という理由で公募賞向きの話法でないというだけ。
全知の語り手と神視点は別ものだったり、イコールだったり、解説によってはいろいろありますよ。
神視点っていえば、どの登場人物の内面も描けない、という話法をいう場合もありますし、すべての人物の内面も描けるという場合もあります。
これはまあ多元視点とイコールみたいなことですが。
0687創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 22:47:04.32ID:6aq9Afjc
>>677
>赤川次郎先生
やめろ! とはいわんが、師匠でもない人物を「先生」と呼んでみっともないよ。
先生ってのは、編集者が作家を呼ぶための便利な言葉にすぎん。
私淑している作家に先生をつけたいのはわからないでもないが、これは「おもねり」の何者でもないよ。
人気作家や大家とはいえ、散在的なライバルだと思わないきゃな。
0688創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 22:47:41.61ID:6aq9Afjc
おもねり以外の
潜在的な
とほほ。
0689創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 22:49:30.19ID:6aq9Afjc
>>685
実はよくわかってるってのがわかるよw
0690創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 22:54:08.83ID:vUiMRUcb
ちなみに叙述トリック書くときにいろいろな手法を試すことはある。
応募作なんかで、ふつうの小説書くときは、下読みにスキルなしと思われるだけ。
理解してわざと試してるのと、知らずに間違って書いてるのではバレるからね。
0691創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 22:58:26.61ID:O6AMUJNR
>>686
只今、人称迷宮で彷徨っております。
本屋で平積みされている小説を手に取ると、
確かに一人称で書かれたものが多いような……
初心者がいきなり三人称という地雷原を全力疾走してしまった感がありますね。
0692創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:01:30.63ID:vUiMRUcb
いやいや、三人称で書くほうがよっぽど楽で、一人称のほうが本当は難しいんだよ。
なぜなら、一人称では、主役が見ていない情景を書けないから。
0693創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:03:19.80ID:vUiMRUcb
たとえば三人称なら簡単に話して聞かせることも可能な「桃太郎」を
一人称で書けと言われたらどうする?
0694創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:17:07.84ID:O6AMUJNR
>>687
潜在的なライバルですか。
私の根拠のない自信だけで勝てる相手ではないような。割り箸でダースベイダーに闘いを挑むようなイメージです。
0695創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:19:24.45ID:6aq9Afjc
>>691
ググってたら、ラノベは1人称が多いと言われるが、調べてみたら三人称の方が多かった、というのがありました。
一人称云々という議論は、小説家入門とかのマニュアルの受け売りによるものが大きいと思います。
因みに、あなたはどんなジャンルの小説を書いているのですか? 現代物ですか?
0696創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:22:23.02ID:O6AMUJNR
>>690
無知ですいません。下読みがわかりません。
とりあえず、私は知らずに間違って書いてる側の人間である事は確かです。
>>692
それが怖いんです。
主役のいない場面で書けなくなりそうで。
>>693
犬視点で書いてみますか……
0697創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:23:19.22ID:6aq9Afjc
>>694
まあそうですがw
しかし当の赤川次郎がネットみて、先生と書いてあるのを見たらどう思うかな?
世の中には「敬称略」というのもありですぞw
0698創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:27:58.02ID:O6AMUJNR
>>695
うっかり探偵小説に手を出してしまいました。
>>641にリンクを貼らせて頂いています。
0699創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:29:25.37ID:6aq9Afjc
>>694
・下読み=膨大な応募作品を手分けして読む人。とりあえず点数をつけて、上級審査にお伺いを立てる人。
でも、下読み人でも「落選」させる権限はある! 天国の門の門番みたいなもの。
0700創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:29:53.26ID:O6AMUJNR
>>697
そうですよね。
時として先生という呼称が皮肉に思われる事もあるでしょうね。反省します。
0701創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:30:57.33ID:O6AMUJNR
>>699
または地獄の門番ケルベロスですね。
怖い
0702創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:42:54.01ID:6aq9Afjc
>>698
うーん、別にちゃんと書けているから、そんな謙虚にならなくてもいいかと。
それはもちろん、どんどん納得のいくものにしないといけないってことは作者としてはあるでしょうが。
ミステリーということでいえば、視点が制限される(主人公がいない場面は描きにくい)はむしろ利点です。
なぜなら、語り手が犯人やトリックを知っていながら語っていたのでは、読者の共感は得られません。
ですから、主人公=語り手=一人称語りで、自分のみたものしか知らない、という語りはミステーリー向きです。
それはシャーロック・ホームズをみればわかりますね。ってこれはミステリーのイロハですが。
で、一人称でも、映し手(リフレクター Reflector)という話法がありますよ。
たとえばワトソンくんが一人称で語りますが、あくまで主人公は三人称のホームズです。
このあたりはミステリーの書き方とか、そういうHPを探せばわかりやすく解説されていますよ。
ワトソンくんは鏡でホームズの姿を「反射=映す=語る」わけです。
0703創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:58:36.86ID:vUiMRUcb
ミステリの多くはどうして探偵が一人称で語らず、第三書の視点で描くのか。
それは探偵視点で書いてしまうと、途中で探偵の思考から犯人やトリックとかネタバレになってしまうからw
まあ、それを逆手に取ったものもあるにはあるが。
ブログ世代はどうしても一人称で話を書き進めたがる人が多いんだけど、本当は物語を描くには三人称が適してる、と思われ。
0704創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/12(月) 23:59:13.49ID:vUiMRUcb
第三書×
第三者〇
0705創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 00:05:31.66ID:/W24mm1t
「欅坂の道化師」は探偵小説じゃないな。広ーい意味でミステリーと言ってもいいけど。
0706創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 00:07:27.94ID:qNInZItS
>>703
物語ってことなら、人称ではなくて、作中人物の語り手か、小説内にいない語り手、というほうが重要ですね。
私でも彼でも関係ないですから。
0707創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 00:10:45.56ID:qNInZItS
>>705
ずいぶん批評的なレスですな。
「欅坂の道化師」には実際に探偵が出てくるんだけど、
どのへんが探偵っぽくない、というか、探偵小説の条件を満たしていないというのかな?
って、これは作者が訊くべきことだけどw
0708創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 00:28:33.21ID:/W24mm1t
>>707
ロジックで謎を解くアレがないんだもの。
探偵が主人公なら探偵小説というわけじゃない。探偵してこその探偵小説なのだ。
まぁ探偵小説は昔の呼称で、今は推理小説っていうジャンル的な話だけど。

神父殺しの犯人は大体わかっているし、行方不明の少女は見つかったし、謎はまだ残っているけど、多分推理でわかる話じゃない。

でも面白くないわけじゃない。
0709創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 00:31:17.66ID:qNInZItS
>>708
なるほど。こういう感想があると作者の益になりますな。
納得。
そう、なかなか面白そうなんだよね。
0710創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 02:15:40.86ID:IdH1mmmi
ここに晒したいんですが、もしかしたらなにかしらの賞に応募するかもしれないので、公開/非公開を切り替えられるところに少しの間だけ公開してそれを見ていただきたいと思うんですが、手軽なやつでそういうのありますかね?
0711創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 02:23:25.24ID:qNInZItS
>>709
それと、ミステリーはいろいろトリックとかやり尽くされているから、新しい仕掛けとしてのミステリー×アイドルなんだと思う。
探偵が生息する空間もそこにある! という感じ。
0712創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 02:40:20.93ID:wZBaoy/7
>>710
「応募は未公開に限る」というルールもあるので考えたほうがいい。
それと、匿名の場合、ネットに公開してしまうと
応募するときに自作かどうか証明する手立てがないと権利関係で後で厄介なことになる場合があるので気を付けたし。
0713創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 02:43:21.08ID:o3ym1hAd
三人称とかがいまだによくわかっていない俺。何を読めばこれが三人称、って明確に分かるようになるだろうか
0714創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 02:45:06.92ID:JH4Gb8Ox
あと、ビルが崩れていく中、少女が泣き叫ぶ作品が前にあったのだけど、あれがとても印象的だった
0715創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 02:48:24.13ID:IdH1mmmi
>>712
それは分かっているのですが、やはり客観的な評価が欲しく、一部だけでも(冒頭の5000字程)、一週間くらい、ここのスレの人しか見ないような形でできないかと考えまして。
内容というより、文体とかが応募できるレベルであるかの評価が欲しいんですよね。一ページだけ読んで捨てられることのないように
0716創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 02:53:27.95ID:wZBaoy/7
一番いいのは似たような別作品(ちょっとした小品)を書いて批評を募るほうが良いかと。
他のは書けないよーとかいう人は、そもそも入賞しても、それだと作家として喰っていけないでしょうし。
0717創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 03:07:48.97ID:IdH1mmmi
まあ短編っぽいのがないことはないのですが、結構意識して文体を変えたりしてますし、描写とかも結構やり方が違いますし、なにより単純にその作品に対する評価が欲しいので。
0719創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 04:15:41.57ID:wZBaoy/7
ちなみに私は…
最近、某所に没作品を載せたが、結構評判よくて
もう少し膨らませて銭になるほうを選べばよかったかな、公開しなきゃよかったかな、なんて思ったり。
0720創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 04:19:33.49ID:wZBaoy/7
ま、商業ベースでは使えないネタなので何ともしがたいのだが。
某編集さん、なんとかして〜w
0721創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 04:39:13.05ID:IdH1mmmi
ちゃんと見れるかわからんのですけど、ちょうど良いサイトを見つけたのでここに公開します。

http://ideapad.jp/764c718a/view/

パスワード : kozounokamisama

5000字くらいで、物語の冒頭です。
タイトルはまだないです。
文が読みにくくないか、会話文に違和感がないか、などの評価が特に欲しいです。
0722創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 04:42:06.52ID:IdH1mmmi
パスワード入力すれば編集もできちゃうようですが、それは無しでお願いします。
0723創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 04:45:59.33ID:rB37aUN7
一次落ちのボツ作品でも安易に公開しないほうがいいよ
自分が入選した某コンクールの大賞作品を書いた人は
2年前に一次落ちした作品をブラッシュアップさせて
賞金ゲット及びプロへの扉こじ開けてるから
確かに他人の目に触れさせたい気持ちは分かるけど
本当に本気で賞レース狙ってた題材なのであれば
それは書き手にとってとても大切な物語のはずなので
0724創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 06:38:53.19ID:czgZAzx9
おはようございます。欅坂の道化師です。
寝落ちしている間にいろいろなアドバイスありがとうございます。
それぞれに伺いたい事があるのですが、これから出ますので、また夜に出直して来ます。
0725創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 09:56:32.01ID:7Pb6gMOj
>>721
描写がくどいように思う。長すぎ、詩的であり過ぎる描写文が物語の展開を邪魔しているように感じます。
何故描写が必要なのか、説明文ではいけないのか、そのあたりを考えてみた方がいいと思います。
冒頭の、暑さや夕立ちの描写しかり、夏休み=退屈の心理描写しかり、ユーモアのセンスはあるが、必要なのかと問えば要らないのかな、と思いました。
0726創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 10:36:33.09ID:qNInZItS
作者がわざわざ苦労してこしらえた個性的な文章のせいで、この作品が一次選考落選の憂き目にあってもまったく驚けない! と感じたよ。
1点だけ指摘すると……。
ギャンブルのシーンだから「気の利いたこと」を話しもするだろう。
しかしその他のシーンで「僕」が「気の利いた」表現で語るのは危険指数MAX。
比喩的表現を使って一回でもスベると、とりかえしがつかないよ。
個人的には、ギャンブル小説だといいな、と思うけど、きっと違うのだろう。
スペードのジャックがメタファーでないことを祈るよ。
0727創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 11:17:26.97ID:qNInZItS
>>721
連休明けでこんなテキストが上がると困るな。
作者はきっと自信があるはずだから、感想より具体的な原稿チェッを依頼しているのかもw

>何十何度目
これはヘタクソな表現だろ。普通に「数えきれないほどの」とかで良いんじゃね?
0728創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 11:22:16.32ID:4TTLGUWL
>>721
あまりに冗長で、自分に酔いしれた駄文。
書き出しの最初の部分だけで脱落した。
お前の自己顕示欲のためだけに書かれた文章を読むほど暇な人間はこの地球にはいない。

ってかんじ!
0729創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 11:28:14.06ID:qNInZItS
冒頭の長い一文
「雨は…僕の意識を…窓の外の世界へすっかり吸い込んでいた」
なんかオカシイだろ。
「雨は…僕の意識を…窓の外の世界へと押し流してしまったようだ」
ここは語りの現在時間なわけだし、後段で忘我の状態にいる僕に繋げるには、完了形や推量で終える方が良いのではないかな。
0730創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 11:33:10.90ID:qNInZItS
>突然にして降り出した
>>721
「突然降り出した」
にして、とはあまり書かないんじゃね?

>水を被らされた水彩画のように
これは普通に「水を被った水彩画のように」と書けばいいだろ。
0731創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 11:39:59.34ID:qNInZItS
>>721
冒涜的/土砂降りの雨が「丁寧に舐める」という表現はあまりピンとこないな。
0732創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 11:45:26.39ID:qNInZItS
>循環バスのダイヤを五分ばかり乱した
五分とかはいらないんじゃね? 語りの現在地点がバスの中のような誤解を招きかねないよ
し。車窓の風景とも読めてしまうし。
ここは普通に「循環バスのダイヤを乱し」でいいだろ。
0733創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 11:45:51.65ID:qNInZItS
物たち←→フルーツ達
表記統一。
不用意な擬人化は幼稚と思われる危険もあるよ!
0734創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 11:52:42.35ID:Wk5Fuof5
>>733
お前NGな
目障り過ぎんだよクズ
0735創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 11:54:13.90ID:9wVH1FUh
>>726
「気の利いたこと」がなにを指すのかわかりません。具体的に指摘していただきたいです。
このスレでも何度かメタファーに対する批判をされているようですが、その理由を教えてください。

>>727
「何十何度目か」がヘタクソ、と言われると、まあ確かにな、と思いますが、「数え切れないほどの溜息をついた午後」だともっとややこしくなりませんか?ここは私も結構悩んだ箇所でした。

>>728
はい。

>>729
そこに「ようだ」をつけるのは賛成できないです。しかし確かに忘我の状態にある主人公が自分の意識に対して俯瞰的に語るのはおかしいとは思いました。

>>730
「突然にして」、確かにそのようですね。
0736創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:02:10.49ID:9wVH1FUh
>>730
普通は水彩画に水をかけたりしませんし、ここは「被らされた」の方が自然だと私は思いました。

>>731
「丁寧に」というのは僕の中では「丹念に」とか「十分に」みたいな意義素で使っていましたが、「丁重に」とか「気配りされた」みたいな意義素で捉えると変ですね。

>>732
このバスも、主人公がそんなこと知るはずないし神視点じゃないとおかしいですね。

>>733
気をつけます。
0737創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:04:01.64ID:qNInZItS
>元々にして
にして、というのがどうも……。
「もともと」ではだめかな? 
曇空が雨に同化する、ってのはちょっとヘンだよね。
0738創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:07:08.36ID:qNInZItS
>七月に入って……主張していた
冒頭の段落だけど、以下のような時制や語尾にするとリズムがでるんじゃないかな?
まあ趣味の問題でもあるけど。

雨は…押し流してしまったようだ。
景色は…滲んでいる。
ものたちは…諦めてしまったかのように見える。
0739創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:13:00.93ID:qNInZItS
>このバスも、主人公がそんなこと知るはずないし神視点じゃないとおかしいですね。
まあ地の文も「僕」の語りだし、ただの修辞だから、神視点とか神経質に考えなくてもいいよ。
僕語りの小説であるとわかるのは、後段なので、その点はちょっと問題かな?
まあ余分な修飾を削っていくのが「推敲」のコツだよ。
0740創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:22:53.47ID:3Ox1bFu7
>>737
うーん、「にして」、指摘されるまでまるで気がつきませんでした。これに関してはひどいですね。

曇天が雨に同化する、というのは書いてないと思うんですが、どういうことでしょう?

>>738
私としてはあまり同意できません。そこを現在形にすると他すべての描写も現在形にしなければならなくなりませんか?
0741創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:23:07.05ID:qNInZItS
>>735
>>736
基本的に作者の好きにしてくれればいいんだよ。
ただ公募賞に応募するテキストっていうんだから、気になった箇所を書き出しているだけ。
改稿例はあくまで改稿例。ピンとこなければ無視すればいいだけ。
0742創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:24:54.57ID:qNInZItS
>>740
>そこを現在形にすると他すべての描写も現在形にしなければならなくなりませんか?
ならないよw でもそう主張するんなら、好きにすればいいじゃん。
0743創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:29:27.49ID:3Ox1bFu7
>>741
>>742
「好きにすればいいじゃん」と言われると何も言えないです。それはそうだと思いますが、根拠の不明なところについて説明が欲しいです。
きっと、私の不理解が原因でなぜそうなるのか理解できていないのだと思います。その点について、それはなぜかお聞きしたいのであって、「私が正しい」と言っているのではないことを分かっていただきたいです。
0744創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:30:43.84ID:qNInZItS
>このスレでも何度かメタファーに対する批判をされているようですが、その理由を教えてください。
公募文学賞に応募するんだろ? だから指摘しているだけ。老婆心で。
メタファー使うと落選するぜw
って、まあ審査するのは主催者だから、俺が何を言っても無意味だけどw
0745創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:35:34.76ID:3Ox1bFu7
>>744
それは選考委員がそう言っていたからそう、ということでしょうか?メタファーが駄目なのは選考委員の趣味ということになりませんか?
0746創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:38:20.59ID:3Ox1bFu7
あ、出先なのでID何回か変わってますが気にしないでください
0747創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:44:25.43ID:K1MdjFjQ
>>744
横だけど流石にそれはどうなんだ?第54回文藝賞、第158回芥川賞を受賞した
おらおらでひとりいぐも
10頁まで読んでみて。
メタファーなんて一頁ごとに迸る勢いよ。悲しみが飛び出した、とか、悲しみを振り払い投げ捨てた、なんて書いてるから。君が見たらたまげるよ。
身も蓋もないことを言うと小説がメタファーなわけ。ノンフィクション書いてるわけじゃなし。
0748創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:45:20.04ID:3Ox1bFu7
意識して書いたのもありますが、くどい、詩的にすぎる、冗長、文章に酔っている、というのはそう思います。
0749創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:47:02.91ID:oenpfvoj
まず、「オールインだ」から「96本と2860円」までの文章だけど、「オールイン」との関連性がないので「?」となる。
長過ぎる描写も何の為にあるのかが分からない。結局「暑い」と「雨が凄い」ことの描写を回りくどく書いて、そこに今後の展開を予感させるような心情が描かれているわけでもない。
なので次の「96本と2860円」も「?」となる。
中盤になってやっとギャンブルの話であることが展開されるが、読み手としては、長く付き合わされた描写文にいささか食傷気味にならざるを得ない。
5000文字からなるこの冒頭の時間の進み方をみれば、この先「読みたい」という気持ちにさせられない。
技巧に走り過ぎな気がします。
0750創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 12:52:32.04ID:3Ox1bFu7
>>749
ありがとうございます。
その通りだと思いました。テキサスホールデムをやる人でないと「96本と2860円オールインしたんだな」っていうのはわかりませんね。
そう考えると「96本と〜」から「おい、お前の〜」までの文は必要ないですね。読者のことあまり考えていなかったように思います。
0751創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 14:57:18.14ID:oenpfvoj
>>750
誤解して欲しくないのは、私は決して「下手である」「技術が足りない」と言いたいわけではないです。
ひとつひとつの表現力はむしろ上手さを感じます。
足す技術だけでなく、引くことも時には必要ではないでしょうか。
作者様は、読み手をもう少し信用してもいい、と思います。
0752創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 16:09:31.44ID:S/Y1wlph
>>751
ありがとうございます。
必要でないところを回りくどく言うのをやめ、もう少し簡潔な文章を心がけたいと思います。
0753創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 16:54:45.21ID:S/Y1wlph
>>751
すみません、冒頭の我に帰るあたりまでの思索みたいなのがほとんど無駄なのはわかるんですけど、それ以降(もし読んでいただけたなら)、どのあたりの文をいらない、あるいはコンパクトにまとめられると思うか、あれば教えていただけないでしょうか。
0754創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 17:43:17.14ID:oenpfvoj
>>753
うっ、そう来たか。自分の筆力を隠せば言いたいこと言えますもんね。
夜まで時間を頂けないでしょうか。
やってみます。
あくまで冒頭部分の情報を私の文体で、という条件でよろしいでしょうか。
全体を知らないので、伏線やモチーフなしで、となります。
あと、私は、人様の手本となるような筆力はありません。でも、人様の文章を力も無いのに批判したのだから、求められれば責を負うのもスジかと感じます。
同じ土俵に登り、あなたの批判を受け私の糧にしたいと思います。
(えらいことになったぞ、こりゃ)

あと、このスレには私なんかより数段高いレベルの住人がいます。
きっと彼らもリライトに参加してくれるはずです。
参考にして下さい。
0755創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 18:19:23.97ID:oenpfvoj
>>753
すみません。読み違えていました。
「そんなに言うならおまえ書いてみろ」的なことは書いていなかったですね。
もう少し読み込んでレスします。
0756創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 21:44:49.20ID:vGOGvpJG
欅坂の道化師です。
なんだかハイレベルな問答が展開されていますね……
なんらかの賞を視野においた方の作品となると、皆さんも厳しくなるのでしょうか?
逆の視点で捉えれば>>687さんの書いているように、例え人気作家であっても潜在的なライバルになるので、その意味で言えば率直に意見してもらえる>>721さんは幸せ者ですよね。
と、素人は思います。横レスすいません。
0757創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 21:56:50.41ID:vGOGvpJG
>>702
流石の私もコナン・ドイルのシャーロック・ホームズの数作は読んだ事はありますが、物語に夢中になって話法までは気にしていませんでした。と言うより、まさか自分が書き手側になるとは思ってもいませんでしたし。
あのワクワクを成し得るものがリフレクターなんですね。
0758創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 22:08:54.21ID:vGOGvpJG
>>703
ブログ世代の一言で納得させられました。
内容はともかく、ブログは個人の情報発信ツールのひとつですからね。それが芸能人ともなると、ファンにとっては堪らない個人情報の宝庫でしょうし。ブログで自分語りに慣れた人が小説に手を出すと、やはり一人称になりがちだと言うのは納得です。
0759創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 22:24:18.58ID:vGOGvpJG
>>705
誤解していました。探偵小説とミステリーは違いますよね。
>>706
私でも彼でもない語り手……
>>707
代弁ありがとうございます。
申し訳ありません。その頃、私は夢の中でした。
>>708
まさにその通りです。
犯人は分かっている。行方不明の少女は見つかった。残った謎は推理どうこうの話ではない。
そうなると、もう推理小説ではなくなっていますよね。では、何なの?と、問われると書いている私もどう答えていいのやら。
一番の謎が、主人公だと言う事です。
0760創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 22:29:37.28ID:Ja0esD9f
>>753
文章に特化した意見が欲しいならワイスレを利用してもいいんじゃないか。
文芸サロンにある、ワイが文章をちょっと詳しく評価する、で検索すればわかると思う。
ここと同じように意見をくれる名無しもいる。小説家になろうに偏っているけど。
0761創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 22:38:54.24ID:vGOGvpJG
>>709
面白そうと感じて頂けるだけでも嬉しい限りです。ただ、それも今後の展開次第なのでしょうけれど。
>>711
ミステリー×アイドルと言う思い付きも、たまたまアイドル板にたどり着いたからであって、それほど深い考えではありませんでした。
ただ、良かった事と言えば実在するアイドルを登場人物とする事で、本来なら苦労する人物設定で悩まずに済んだ事です。
しかし、それも諸刃の剣で、対象とする読み手が知っている事を前提としているので、人物描写が疎かになってしまうところです。
そして、それぞれにファンがいる以上は誰も殺せないんです。
オリジナルの登場人物としてのアイドルであれば、また違うストーリーになるのでしょうけれど。
0762創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/13(火) 23:35:27.57ID:lt2zpXjp
>>721
全体を通して言えることは、
一文あたりの修飾語が長すぎること。
特に、冒頭が1番キツイです。上でも指摘されてるけれど、主語と動詞だけを抜き出すと噛み合ってないです。
例えばですけど、
ー七月に入ってからの三週間、申し合わせたように続いた快晴は、「夕立」という言葉の持つ情緒を冒涜的にかなぐり捨てた土砂降り雨によって終りを告げた。ー
くらい短いほうがいいです。「午後」「突然にして」は「夕立」という言葉一つで書かずともわかるのでいらないと思います。また、「申し合わせたように」という言葉が、何にかかっているか、少しわかりづらいです。

また、この冒頭に関して、
>街行く人々の靴の裏を丁寧に舐め、循環バスのダイヤを五分ばかり乱した
これって「僕」は知り得ることですか??

>絵の具の乾かぬうちに
なくてもいい気がします。

>地面や壁や曇り空のような元々にして一切の個性を持ち合わせていない物たち
言い切ってしまって良いのでしょうか?共感を得られない危険があると思います。
0763 ◆0EizgVdAXOiA
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2018/02/13(火) 23:51:12.91ID:rACz1xFH
>>721
ジャンルさておき、栄養豊富そうだけど解読がめんどそう系。
当方は、どういう効果を狙って長文へと繋げているのか意図が分からなかったです。

(忘却曲線が落ち着いた頃に、ご自身で読者目線になって読んでみて、
文字を追うのが楽しくなる文章ということなら、
少なくとも一人はファンがいる文体ということになりますでしょうね。
そして一人いれば…)

二文目、長文のまま、
ちょっと手を入れて(主部の頭でっかちの解消とか)読みやすく整えてみたのですが、
公募予定作ということであれば下手に弄ったものを出すのは遠慮しておきますね。
変わりに息抜きに自由曲解による適当リライトを出しておきます。

 七月に入って三週間、記録的な快晴が続き、みんな、茹だるような暑さに何度、溜息をついたことだろう。そして、今日、夕方、突然に降り出した雨に何を感じればいい?
 通りを行く人々は瞬く間にずぶ濡れになり、彼らのとりどりな靴はメコン河を勢いよく運行している。だけど、すぐに浸水して沈没してしまうだろう。
 地球温暖化の証だろうか? 街を襲うゲリラ豪雨からは、夕立と言ったときに感じる、日本的でノスタルジックな情景が悉く抜け落ちてしまっていた
濡れて滴の垂れる桔梗の花とか、頭を団扇で庇って足早に行く浴衣姿のお姉さんとか、天への感謝をほのかに含んだ感嘆を漏らす窓辺の住人とか。他には……。

 豪雨は循環バスのダイヤを五分二十四秒遅延させ……そのときには、僕の意識は、色彩と輪郭のぼやけた窓の外へと吸い出されていた。
0765創る名無しに見る名無し
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2018/02/13(火) 23:59:18.98ID:rB37aUN7
相変わらず自分に酔った駄文
もしかして酒飲んで書いて勢いのまま貼ってるのか?
0766創る名無しに見る名無し
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2018/02/14(水) 00:10:55.41ID:SST/HsRk
>「96本と2860円」
何のことだろう?と興味を惹かれる表現だと思いました。

>全てが平均化された世界では、何もかもがあるように見えるときもあれば、なにもかもが無いように見えるときもある。
「混濁した世界」が「平均化された世界」と言い換えられるのか、少し引っかかりますが、この一文は良かったです。ただ、ミックスジュースの例が唐突に(後半の主人公の生活風景をみてもミックスジュースと合わない気が、、)感じるのと、そこへの繋がりに違和感を感じます。
ミックスジュースの前までは、「「平均化されたもの」は全て持っていて、同時に、全て持っていない」という主張。ミックスジュースでは「平均化されたものは何も持っていない」という意見を強く主張しているように感じます。どっちを主張しているのでしょう。
個人的には、この段落は、
世の中は、人に個を埋没させることを強要する。富も才能も性格も。みんなが「持っている」というは、同時に、皆が「持っていない」ことと同義ではないか。
皆が持てることはいいことだけど、本当にそれは持っていると言えるのか。という「僕」の若さ故の?個性を潰されることへの抵抗と戸惑いを感じました。
また、この後の展開でそれが効いてくるのかと。その上で何が例として適切か、、対案は見つからないです、、

因みに、上の引用文の前の文章は蛇足かと思いました。唐突に感じます。
0768創る名無しに見る名無し
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2018/02/14(水) 00:42:00.81ID:SST/HsRk
>頭のてっぺんーー同じくらいの時間がかかった
これって「すぐに」現実に戻ったことを表現していますか?それとも「ゆっくり」?判断しかねました。
また、「僕の体」が現実に戻ってくるとありますが「僕の意識」の方が適切かと。

「高三の夏休みと退屈」の段落について。
個人的な感想ですが、高三の夏休み=退屈という僕の主張に全く共感できませんでした。
私は「退屈」の意味として「何もすることがない、時間を持て余している」というのが真っ先に浮かびます。受験生にとって夏休みって大きな山場ですよね。やるべきことは山ほどありますよね。
「飽きた」というニュアンスで使っているのだと思いますが、そうすると次の段落の「砂漠」の例とイマイチ噛み合ってない気がします。
もし高三であることがそこまで重要でないなら、大学生とかにした方が共感できます。(飲酒、喫煙の描写も含めて)あくまで、私的な意見ですが、、

>ここ文芸部の部室に集った。
ーここ文芸部の部室に集まり、ポーカーに興じているのである。ポーカーといっても一般的ものとは違って…ー
とかにして、テキサスホールデム?の簡単なルール解説があると話がわかりやすいと思います。
0769創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 00:47:55.41ID:qhJQpWPp
皆さんありがとうございます。
冒頭の二三段落は、若干意図してくどく作ったのですが、それがいらないのではないか、ということはすでに散々指摘されている(というか皆さんそこで読むのを諦めてしまったみたいで)ので、よろしければそれ以降の文についても考えを聞かせていただきたいです。
0770創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 00:57:06.09ID:SST/HsRk
>僕らのポーカーでは、チップの代わりに現金と煙草を使っていた。ーーなんの価値もない小さなプラスチックの円板を奪い合うことからは生まれない。
この文章、全部要らないです。
チップがわりに、タバコと現金が使われているのは、それまでの文章で察せます。また、その後のくだりも、語るほどのことではないかと。

それと、登場人物なのですが、
僕、高橋、山岡の三人であってますか??
村上、中山という名前が出てくるのですが、誤表記ではないかと、、
0771創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 01:07:06.74ID:qhJQpWPp
>>762
「主語と動詞が噛み合ってない」という指摘について、どれが主語がわからない、あるいはわかりにくいというのは同意します。

ダイヤの話は、僕もそう思って書き直そうかな、と思ったんですが、気にしなくてもいい?というご意見(>>739)もありました。やはり気にするべきですか?

>>763
ありがとうございます。参考にします

>>765
相変わらず……とは?

>766
「96本と〜」から「おい〜」までの段落はまるまる削除して一文か二文程度で状況説明をしたほうが良い、という結論に達しました(私の中で)。あと忘我でなくともよいのかな、とも思いました。

>>768
頭の〜も「なんとなくそれっぽい文」に過ぎず、特に必要ないかなと思いました。

私の個人的体験として死ぬほど退屈だったからこういう表現になりました。が、全く共感できないなら考え直しほうがいいかもしれないですね。

テキサスホールデムのルールは別に難しくはないんですけど、ルールを説明までする必要はないかな、と思っていました。でも確かにドローポーカーしか知らない方が読むと混乱してしまいそうなので、ドローポーカーではない、ということは書いたほうがいいかもしれません。
「役」、「賭ける」「降りる」という概念を知らずとも文中で理解できれば読めるんじゃないかな、という意識で書いたんですが、難しいでしょうか?

>>770
察せますか。確かにそこまでに示唆する文はありますが、わからないだろうなあ、と思って書いてました。
0772創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 01:09:30.23ID:qhJQpWPp
>>770
その村上と中山の2名は完全に改稿ミスです。すみません。
0773創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 02:12:06.37ID:6/drHFGN
>>761
>喫茶『欅の葉っぱ』
これは実在するんですか? それとも小説内のことですか?
0774創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 02:13:19.25ID:PzehQ28Z
>>771
>ダイヤの話
気にするべきと思います。>>739さんが何を意図して気にする必要がないと言ってるかよくわからないです、、
「僕」視点の小説なので、「僕」が知る事のできない情報は書くべきでないと思います。例えば、スマホで知ったとか伝聞調で書けばその問題は解決されますが、そこまでして特段書く必要はないと感じました。むしろ
>僕の意識を色彩と輪郭のぼやけた窓の外の世界へすっかり吸い込んでいった
この文章の印象が薄くなると思います。一段落目は、窓から見える風景だけに絞った方が私は良いと思います。

>テキサスホールデムのルール
>「役」、「賭ける」「降りる」という概念を知らずとも
そこがわからないというより、机上の共通のカード三枚と持ち札二枚を合わせる、というのがわかりませんでした。
机の上の三枚のカードの存在、またそのカードがなんであるかの記述と、自分の持ち札の記述が離れていたのも原因だと思います。
なぜフルハウスだと言い出したのか、一読ではわかりませんでした。
一方で、
>僕らはポーカーをしていた。
は要らないと思います。
その時点でポーカーかはわかりませんが、なんらかのトランプを使った賭け事をしていることはわかりますし、この時点ではそれさえわかれば問題ないと思います。
>>768でも書きましたが、>部室に集まった。の後に、ポーカーをやっていること、さらに机の三枚と手持ちの二枚を合わせる必要があることを記述してもらえれば自然かと思います。

>私の個人的体験として死ぬほど退屈だった
私の意見も個人的な意見なので、、、
正直、学校で昼間から大量のお酒とタバコを散らかしてる高校生活というのも理解し難い人間なので、、、
例えば、大学受験はするけど勉強嫌いでやる気がないとか、大学受験に現実味がないとか、志望校にA判定が出てからやる気が起きないとか、大学進学はしないとか、何かしら「退屈」だと感じる「僕」の事情が分かれば理解できるかもしれません。
作者さんの体験が元なら、なぜそう感じたのか考えてみると良いかと。(「退屈」しないが、多数派みたいな意見になってしまってすみません、、)
0775創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 02:42:26.89ID:qhJQpWPp
>>774
わかりました。ダイヤの話はやはり削ることにします。

確かに手札の二枚と共通のカードで役を作る、というのは何かしらで提示しないとわかりませんね。その通りでした。

退屈であった理由、もう少し明確に納得できるものを考えます。普通は受験勉強に追われて退屈する暇なんてないですしね。
0776創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 03:07:52.28ID:tjnYtGp1
>>773
小説の中だけの架空のお店です
0777創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 05:22:38.48ID:Hjdn3THl
もはや荒らしだな
0778創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 05:45:14.13ID:Js0KAtoR
うん、やっぱりな。私が書こうとすると、大抵すでに意見が出揃っている。
素晴らしい。やはり、ここの住人はレベルが高い。
物語の冒頭について、思うところを書きます。
私の意見はちょっとずれてるかもしれません。
ふーん、程度に聞いて下さい。
私が物語を書くときに気にするのは作品の色彩です。雰囲気みたいなものでしょうか。
物語の冒頭は、その作品の色彩を紹介していく大切な部分です。言い回し云々よりも、色彩を統一して言葉を選んでいるかどうかが大切だと考えています。
些末な事ですが、描写、比喩の部分に夕立ち、大雨と、のちに出てくる砂漠の部分、私なら選びません。
色が散らかります。
倦怠のなかに努力という言葉も使いません。
冒頭部分はとくに、作品の色彩を紹介するために、言葉選びに気をつけます。
また、気に入っている表現やフレーズ、それを使おうと意識して文章を書くと、必ずと言っていいほど引っかかりを生みます。
比喩表現は書き手が思っているほど、読み手にとって重要な部分ではありません。
物語を流して行く方を優先したほうがいいかもしれませんね。
冒頭部分を2000文字にしてみたらどうでしょうか。リミットを設けると自ずと要らない部分が見えて来ます。
0779創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 05:56:08.49ID:btddLFgs
あっ! ロム猫さん、締め切り!
0780創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 06:08:52.94ID:Js0KAtoR
>>779
脅かさないでくださいよ。確認してみたら二月二十八日じゃないですか。
でも今度は締切を守らねば。
人様に意見言っている場合じゃないですね。
しばらく勉強の為に消えます。では。
0781創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 06:11:07.29ID:qhJQpWPp
>>778
おはようございます。
確かになあ、と思って読みました。
「努力」に関しては、それと真反対のことをする、みたいな皮肉として使いましたが、それもやめたほうがいいですかね。
1000字くらいは削れると思いますが、2000字だと、ストーリーを省略せよ、ということでしょうか?
ストーリーそのままで2000は少し厳しいな、と思ったので。
0782創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 06:25:04.80ID:Js0KAtoR
>>781
おはようございます。
はい、「皮肉」として届いてはいますが、その「皮肉」が「ウィットに富んだ感」をまとっていない気がします。であれば使わない方が得策かと。

すいません。私は普段、講評しないんです。
私がスレを覗いたとき、あなたの作品に対する意識が少なかったので、つい出来心で口を出してしまいました。呼び水になるかな、と。
すみません。
私のことはなかったことにしてください。
偉そうに言ったことが恥ずかしいです。
では、本当に消えます。
0783創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 06:25:37.06ID:qhJQpWPp
全体として、自分でも気になっていた点、モヤモヤしていた点をズバズバ指摘されたので、とてもありがたいです。
とりあえず皆さんからの指摘を参考にして大幅に改稿します。たぶん今日の午後あたりにもう一度それをあげるので、厚かましいようですが、またよろしくお願いします。
0784創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 07:07:10.86ID:btddLFgs
>>780
まつがっちゃった。
フカさんが昨日までで、赤翡翠さんが明日締め切りだった。
でもまぁロム猫さんは遅れがちだからハッパかけとかないとね。
印刷所のひと、カンカンですよ。
なーんてね。
0785創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/14(水) 08:47:23.06ID:6/drHFGN
>>776
虚実ない交ぜが面白いかな、と思ったのでw
五島行きも、初握手会とリンクさせたりしたら、より臨場感でるかな、なんて。
アイドル・イベントの会場の側に、ミステリー、フィクションの現場があるという感じですか…。
0786創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/15(木) 07:44:25.52ID:i7sJvg6j
>>785
その発想はありませんでした。
欅ファンの方ですか?
0787創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/15(木) 11:33:49.07ID:ZMpYjl2y
>>786
イベント・スタッフとかしていた時期があったので。
観客席から見るのとは違った意味で、祝祭感とか臨場感があったので、それを小説に生かせたらよいかなと。
0789創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/15(木) 13:45:48.28ID:PWWczkj+
感情の原因はそれを感じる者自身の固定観念・価値観・自己ルール
解釈の原因は情報発信者ではなく受信者。誤解の原因も解釈者
「言葉 風紀 世相の乱れ」はそう感じる人の心の乱れの自己投影
問題解決力の低い者ほど自己防衛の為に礼儀作法やマナーを要求する
憤怒は無知 無能の自己証明。中途半端な知識主ほど辛辣に批判する
論理的思考力の低い者ほどデマ宗教フェイク迷信に感化傾倒陶酔洗脳
史上最も売れているトンデモ本は聖書。神は人間の創造物
全ては必然。偶然 奇跡 理不尽 不条理は思考停止 視野狭窄の産物
人生存在現象に元々意味価値理由目的はない
「真実は一つ」は錯誤。執着する者ほど矛盾を体験(争い煩悩)する
宗教民族領土貧困は争いの原因ではなく「理由口実動機言訳切欠」
社会問題の根本原因は低水準教育。必要なのは適切十分な高度教育
体罰は指導力・問題解決力の乏しい教育素人の独善甘え怠慢責任転嫁
死刑は民度の低い排他的集団リンチ殺人。「死ねば償える」は偽善
核武装論は人間不信と劣等感に苛まれた臆病な外交素人の精神安定剤
投票率低下は社会成熟の結果。奇人変人の当選は議員数過多の徴候

感情自己責任論 〜学校では教えない合理主義哲学〜 m9`・ω・)
0790創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/15(木) 15:05:27.55ID:Aq5w+g8L
>>789
全然日本語の態をなしていないゴミみたいな悪文で読むのにも苦労するけど
内容もムチャクチャだ。
0791創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/15(木) 21:02:58.38ID:Wct1eP1E
>>787
作り手側だったわけですね。
体力的にも精神的にも大変そうなイメージがありますが、それだけに私には経験出来ない裏側を見て来たんですね。
あなたの言う臨場感は、実際に経験したあなたにしか書けないようにも思えます。名作と呼ばれる小説を何十冊読んだとしても、必ずしも小説家になれるわけではないように、実際に頭より肌で感じたものは当人にしか言葉に置き換えられないような気もします。
0792創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/15(木) 21:18:09.68ID:8Rp7nw4J
>>756

>なんだかハイレベルな問答が展開されていますね……

そうか?
そもそもハイレベルにしようとするあまり、ここの連中は
読者そっちのけの硬い文章に仕上げてしまう愚かさがあると思うが。
0793創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/15(木) 21:33:44.89ID:8Rp7nw4J
あと、自作品が一次通過も危うい連中が
要所要所こうしたほうがいいってレスは、そもそも正しいアドバイスなのかって?
それが本当に正しい指摘ならなぜ、ここの連中はいつまでたっても作家になれないのか?

自分の作風をいじらず、間違った指摘なんじゃないかって勘繰るのも、ひとつの手だ。
0794創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/15(木) 22:36:14.73ID:ZMpYjl2y
>> 791
イベント・スタッフといってもピンキリですw
0795創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 00:09:17.60ID:GBUevfy/
お手本になるような最高傑作カモーン
0796創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 00:16:46.83ID:7OTuggZn
>>792
>>793
漫画家と小説家の違いで考えてみれば分かりやすいかもしれませんね。
漫画家は、知識だけではどうしょうもない画力が必要だと思います。その画力は一日で身につくものではありません。
では、小説家はどうか?同じ言語を使う者であれば、とりあえず読んでもらえるわけです。
少し強引な例えで言えば、自費出版で本にすると作家と名乗れますよね。
ただ、両者に共通するのは、あなたの言うように「読者そっちのけ」であれば、技法は意味を成さないと言う事でしょうか。
今、それを痛感しているのは私自身なのですが。
0797創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 00:26:42.92ID:7OTuggZn
>>794
ピンだろうとキリだろうと、制作サイドとしてスタッフのネームプレートを下げていたのなら、私から見れば尊敬に値します。私からは見えないものを見て来たわけですから。
おそらく、このスレで読者側に一番近い人間の私からすれば、小説に期待するのは自分の経験したことのない書き手の経験を元にしたストーリーかもしれません。
例えそれがファンタジーやSFであろうと、その根源にあるのは作者の人生観であり、それは経験の積み重ねでしょうから。
0798創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 00:35:47.81ID:7OTuggZn
と、思い悩む欅坂の道化師です。
偉そうに語って申し訳ありません。
面白さって何だろう?と、只今絶賛スランプ中であります。
0799創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 01:07:20.32ID:GBUevfy/
>>796
漫画や絵画は、意識して見ようとしなくても目に入るからまだいいけど
文字媒体ってのは、読者に読もうとする努力、頑張って読もうとする意志を持たせないと全く伝わらないので
その点で、小説家は漫画家以上に、読者が先を読みたくなる工夫が必要。
ハイレベルな文章で難解にしたところで、結局なところ
「難しいなこれ、意味も分からんし、この先を読むのメンドくさいからやめた」って読者に思わせてしまうとそれでおしまい。
0800創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 01:24:18.64ID:GBUevfy/
何が言いたいかというと、文字だけの文芸作品が若い世代に読まれにくくなったといわれる昨今において
この時代で作家になるということは、芸術志向や作家性をレベルアップするよりも
読者が読み進めたくなるようなもの、読みやすさをスキルアップさせた新人作家のほうを
出版社は求めている。
0801創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 01:32:08.53ID:GBUevfy/
ようは、お話を語るときに、どうすれば飽きさせずに、「その先」を興味持たせるように書けるか。
レスをざっと見渡して、そのスキルのあるアドバイスってあるのかってことに行き着く。
言葉尻を置き換えたほうがいいとか、レベルアップってのはそういう些細なことじゃなく、
起承転結、序破急といった話の構成力や編集力をうまくするためのアドバイスしてるレスはどれ?ってなる。
0802創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 01:39:43.32ID:QbqikLNV
>>799
>読者に読もうとする努力、頑張って読もうとする意志を持たせないと全く伝わらないので

これは

読者に続きを読みたい!と思わせる為の努力と解釈していいですよね?
それを踏まえた上で考えると、確かにその先を読みたくなるような工夫は必要だと思います。
比喩を多用すると、その解釈に頭が回って肝心のストーリーが何処かに行ってしまう事もあるかもしれません。
ただ、それも好き嫌いがあって、詩的な表現が好きな人にとって堪らないでしょうし、ワクワクするストーリーを求める人にとっては面倒でしかない。そう言う事ですよね?
だとしたら……そうなんですよねぇ……
誰に向けての作品なのか
カテゴリーを間違うと、その時点でお終いですよね。
0803創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 01:44:23.27ID:GBUevfy/
音楽でたとえて極端にいえば、ラフマニノフが書いたような曲作りのCD出しても売れないが
AKBが「あいたかった〜♪」って出せば売れる。
作家志望の人は、そんなものが作れる才能もないのに意地張って前者を目指そうとしすぎだが、
出版社は結局のところ、後者を求めてる。
0804創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 01:51:51.23ID:GBUevfy/
>その解釈に頭が回って肝心のストーリーが何処かに行ってしまう事もあるかもしれません

そうなれば、それはその書き手が才能がないってだけのこと。
文芸に限らず、怪談を語る話芸や落語家に置き換えてみればわかりやすいと思うが
同じような内容の話でも、しゃべくりの話芸としてのうまさの違いを抜きにしても
飽きずに聞き耳を立てて最後まで興味を失わせず語る語り手と、
話がうまく伝わらない語り手がいますよね。
その違いはどこなのか、文字に起こして、どこが違うかを比較検証するのも勉強の一つです。
0805創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 01:59:38.42ID:62SdFEUh
>>803
分かりやすい例え話しをありがとうございます。
ロック好きから見れば、AKB?なんだそれ?
と思うように、ラノベ?隙間だらけで、あんなのは小説じゃない!(創作文芸の方々談)と言う構図なのかな。
商業的にはそれでも売れる方を選ぶでしょうし、そのラノベの読者が将来の購買層になるわけで。
テレビや新聞がネットに取って代わられつつあるように、小説も既にそれに合わせた変化をしているようにも思えます。
読み進めさせる技法以外にも、また違った技術がこれから求められる時代なんでしょうね。
0806創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:04:59.73ID:OxQxjXnd
582kb行ってるので、新スレ行くべき?
0807創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:05:44.17ID:GBUevfy/
たとえば、話の場面やパートを順番を変えて書いても、同じ話になる。
でも、ほとんどの人は、時間経過のまま順序良く書いていくことしかしてない。
だから、同じような話でもダラダラとしたものになってしまいがち。
その文章の些細な部分をブローアップしても、極論でいうと順序が同じなら、たいして変わらないものにしかならない。
もっと、プロットから練り上げて、伏線の回収とか、どこを省くかとか、
どう編集すれば読者が面白く興味を持続して読んでくれるかってことを常に考えて書かないとダメ。
0808創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:06:42.76ID:OxQxjXnd
あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

■過去ログ
前スレ
あなたの文章真面目に酷評します Part106
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1515357787/

まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/

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投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
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文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。

■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。

■次スレ
スレッド容量が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。そうでない場合は>>980を踏んだ人がスレを立ててください。
0809創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:08:50.98ID:GBUevfy/
>>805
ロックでいうなら、売れるロックを作る気あるの?って話。
俺のロックをなぜ世間は理解してくれないんだ?では一生売れないままですよ、ってこと。
0810創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:09:58.46ID:62SdFEUh
>>806
レス数だけでなく、バイト数も関係しているのを忘れてました。お願い出来ますか?
新参者が厚かましくて申し訳ありません。
0812創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:18:59.11ID:GBUevfy/
スレ立て乙。
過去ログにあるような>>2以降の文章を書く際の注意書きは無くしたんだね?
0813創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:20:54.80ID:OxQxjXnd
このスレの1を踏襲しただけなので、もし足りなかったら足してくださるとありがたいです!
0814創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:22:48.03ID:GBUevfy/
余計なことなのか知れないけど、
そういう添削や指摘より、大事な点は〇〇なんだけどなあ.
ここをこう変えればプロ作家に近づくんだけどなって、いつも思うことなので。
余計ですよね。失礼しました。
0815創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:30:47.52ID:UNjLQNc4
>>811
ありがとうございます!
>>807
伏線の回収を考える上でもプロットを練るのは必要不可欠なんですよね。私は、そのプロットと言う言葉さえ知らずに書き始めた人間ですので、その必要性は実感しています。途中で辻褄が合わなくなりましたから。
私「プロット?なにそれ?」
読者「バカ!」「信じられん」
というやりとりは、今でも私の中で笑い話のひとつです。
創作文芸板ではプロット不要論もあるようですが、それは一部の作家さんだけでしょうね。
0816創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:35:29.03ID:GBUevfy/
あと、なぜか、ほとんどの人が「僕」の独白で順を追って綴られる一人称なんだが
三人称で書くスキルも身に着けてよって思う。
0817創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:36:34.70ID:UNjLQNc4
>>814
プロの作家が企画でコラボする以外は創作活動は一人でするものですし、そうなると自己陶酔に陥ってしまう危険もあるわけで、こうやって意見して貰えるのはとてもありがたいです。
書き始めたばかりの無知な私に、例え話しを交えて教えて下さり、感謝しかありません。
0818創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:40:18.88ID:UNjLQNc4
>>816
一人称の方が難しいそうです。
私も場面展開を考えると、怖くて書けません。
0819創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:42:44.66ID:GBUevfy/
もっと反論してもいいんですよw
言ってることが真逆になるけど、自分らしさを伸ばすのもまた大事な点だから。
ようは、作家性と読者にすり寄るバランスをどうするか。
アマチュアで行くなら作家性だけで押し通せばいいんだけど、応募作が採用されるようになるには
商売になる需要がなければどうしようもなくて、そのバランスが大きく左右する。
0820創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:47:13.71ID:GBUevfy/
一人称で書いてると、書き手すら気づかない間違いを犯しやすいからね。
そのタブーを最初に破ったのがおそらく新井素子w
売れれば何でもありかもしれないけど、無名の新人はそれと同じことやってもスキルがないと思われるだけだしね。
0821創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 02:57:38.28ID:UNjLQNc4
>>819
反論もなにも、私にとっては全てのレスが新鮮です。逆に捉えれば、まだ自分でも自分らしさが何なのか分からない状態なのかもしれませんね。
0822創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 03:10:57.34ID:UNjLQNc4
>>820
売れている作家さんを手本にするのも鍛錬のひとつなのでしょうし、悪い事ではないと思いますが、仰る通りそれは結局二番煎じなのでコピー商品でしかあり得ないのかな。
技法を学び取るにはもってこいでも、そこからオリジナリティを出していかないと、いつまでたっても二番煎じどころか出涸らしですもんね。難しいところです。
0823創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 03:21:40.40ID:GBUevfy/
最近は多くの人が、村上春樹っぽく書いた作品を投稿してるってあれ?
最初は真似から入ってもいいんじゃない?
まったく同じものは書けないから、いずれはオリジナルなものに行き着くだろうし。

自分の場合、初期には意識してたのはロアルド・ダールや阿刀田高といった面々だけど
画家なんかも有名な絵画をコピーすることから入るし、好きこそものの上手なれで、いいんじゃない?
0824創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 19:11:16.10ID:ZdG1zs1/
>>823
実は、私は村上春樹作品を読んだ事がないんです。エッセイは読んだ事がありますが。
お手本にしているの作家を問われても、誰も思い浮かびません。
0825創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/16(金) 20:03:01.99ID:2+4peJV3
>>801,807
このスレはプレーンオムレツを上手に焼く、
校正+国語(含む小論レベルの起承転結)+αぐらいでやると匿名掲示板という場所柄とのバランスがとれてた気がするなー

(すでにヒートして引き返し不能地点を越えてしまったか…)

編集力に関する部分って、オムライスを作るようになってからでも間に合うんじゃないかなー
詰まらない話は幾ら弄っても面白くならないって意見も見かけるしー
(入れ替えなんか、実は入れ替えてみればいいだけの話だからな。
判定器としてのジャンルに沿った読者目線を確保してあるかないかのほうが効いてくるみたいな)
まーナマ言ってみたよ
0826創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/17(土) 05:48:45.51ID:Q83Wy+lH
タケルは風呂に入り未明までの汚れを綺麗に落とした。風呂から上がるとタケルは寝床に潜り込み、ふーと息をついた。ポチポチとスマホを操り、明日の原稿のネタを探す。寝る前の日課になっていた。
タケルはワーキングプアだが、少し変わっていた。報酬がろくにでないクラウドソーシングで受ける仕事をわざわざ生業にしていた。もちろんそんな仕事では生計は立てられず、いつも餓えていた。貯金は減る一方で浮いた話もない。
しかしタケルは満足していた。なぜなら自分の好きな官能小説を好きなだけ書けるからだ。
タケルは呟いた。あらわになった胸の谷間がより険しく深くなっていく...圭子は俺の腹の上で悶えていた。
タケルの股間は固くなり、風呂上がりの湯船の残り香の中で隆起した。タケルはそれを握り締めると上下にしごきあげ、ゆっくりと果てた。汚れちゃったよ...。タケルは呟いた。
朝日が窓から射し込む。タケルはゆっくりと息を吸い、やがて静かに吐き出した。
0828創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/17(土) 10:58:04.31ID:S2aVzCtu
>>827
>未明までの汚れ
すこし癖のある言い方で時間帯が強調されて感じますが、
ろくに金にならない夜間の汚れ仕事ってなんだったのでしょうね?

>餓える
ピンときません。
戦後とかなら、ことさら説明の必要はないでしょうけど、
風呂付きの家に住んで「餓える」だと説明不足に……何に餓えているのでしょうね?

>タケルは呟いた。
2度出てきまが、その間、全部声に出していたとすると変な人そうです。
おかず探しというより、スマフォで口述筆記とかのが合っていたかもしれません。

>胸の谷間がより険しく深くなって
タレチチなのでしょうか?

情報不足だし感情の起伏も平坦。主人公と物語が見えてこないでモヤモヤとしました。
「ワーキングプア」と「クラウドソーシング」もテンプレイメージからはズレて感じたので、もうすこし情報を付加して欲しかったです。
良くも悪くも、ネットの呟きのような話です。
0830創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/17(土) 14:46:52.52ID:Q83Wy+lH
連投すみません

>>未明までの汚れ
>すこし癖のある言い方で時間帯が強調されて感じますが、
単純に未明までに身に付いたその日の垢のことを言いたかったのです。

>>餓える
>ピンときません。
腹が減っていたのです。

>タケルは呟いた。
>2度出てきまが、その間、全部声に出していたとすると変な人そうです。
おっしゃるとおりです。

>胸の谷間がより険しく深くなって
>タレチチなのでしょうか?
騎乗位で女性が手を前に付くと胸の谷間が強調されるのでそれを表現したかったのです。

>良くも悪くも、ネットの呟きのような話です。
おっしゃるとおりです。
0831創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/17(土) 19:30:49.12ID:S2aVzCtu
>>829,830
こちらこそ回答ありがとうございました。

手を前に付いたのですか。←これが説明されていると、
背中を反らせていたか屈めていたか、表情はどうだったか、イマジネーションが刺激されたように思います。
0833創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/18(日) 11:30:33.95ID:7lE/koho
>>806

JaneStyleの表示だとレス番832 時点で440KB

スレ容量を500KBと仮定すると残り60KB(×1024÷2=30,720文字。あと長文で30レスぐらいかな)

このスレが容量オーバーで落ちると容量の目安が分かるかな


雑談で埋めるにはちょっとあれ…


【次スレ誘導】
>>811
あなたの文章真面目に酷評します Part107
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/
0834創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/18(日) 14:05:46.15ID:7lE/koho
>>789の書き下しで文字数でも稼ごうと思ったら
「義務教育では教えない合理主義哲学 感情自己責任論 m9(`・ω・)ビシ 」
でぐぐるとコピペネタみたいだな。よ〜わからんから関わらないでおこうw

次スレのおむすびさんは「少女小説みたいな」とか言い出しているようだが、
それってメインターゲットが課題人かもと思うと、わらけるなw
評価を読むに所謂「少女小説」タゲってわけでもないのか。
おそるべし「みたいな」。

レス投稿は自由帳に書いてるぐらいのが楽しいけど……、
原稿用紙10枚超えでノンジャンルとかそろそろ……

ジャンルを想定すると、ジャンル小説なら削るところ普通に見えてくると思うのだけれども……
実はそのジャンル設定がムズかったりしてね。

メインターゲットが課題人さんとか言うと、
馬鹿言うなとか思う人が多いかもだが、
課題人さんの周辺は、課題人さんがフラグシップモデル、晒して、
ジャンル「課題人」とか立ち上げたほうが、ノンジャンルな書き手はスッキリとタゲれるようになるかもね。
(相性が悪いと思ったときに去るかチャレンジするかといった切り分けの目安にもなる)

別に「課題人」居なくても、ワナビとその周辺の好みで、自然とジャンルというか場的なものは
ミニ論壇的に形成されてくるかもだけど、明示性があると迷い込んで来た人に親切だよね。
狭いと宣言して狭いのと広いと宣言して狭いのとは訳が違ってくる。
(ここは狭いとまではいかないけど、守備範囲が偏っているだろうなと感じることもあるわけで…)

ここまで、字数稼ぎwつらつら思ったままで深くは考えていない(飲酒してるかどうかは個人情報なので内緒)w


【次スレ誘導】
あなたの文章真面目に酷評します Part107
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/
0836創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/19(月) 21:33:26.19ID:dUI9ru/m
>テンプレ案でも作る?

過去ログを見てコピペすりゃいいだろ
0837創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/19(月) 22:01:48.53ID:ytqRvXJ+
過去ログのテンプレってこれのことでしょうかね??
ここの前スレには既に入ってなかったみたいですけど…


あなたの文章真面目に酷評しますPart104 [無断転載禁止](c)2ch.net
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1500043010/4

4 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2017/07/15(土) 00:21:39.76
※原稿入力時の約束事と諸注意

○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
○空改行は最小限に。改行すべてを1行あける等はやめましょう。
○投稿が複数レスにわたる場合は、1/2 2/2 などのように、全体レス数がわかるようにしましょう。
○投稿には「酷評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
  本文だけを投稿しても雑談と間違われる場合もあります。
○荒らしはスルーしましょう。酷評のかたちをした荒らしには返レスは不要です。
○返レスがあまりに早すぎると、そのあとの酷評が貰いづらくなります。
  返レスは24時間以上あけて、酷評が出揃ったところでするようにしましょう。
0838創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/19(月) 22:08:20.31ID:dUI9ru/m
>>826
文章の量に比べ「タケルは」が多すぎる。

タケルのことを描いてるのは読者には伝わってるんだから、そう何度も何度も「タケルは」って書かなくてもいい。
あと、タケルをボクに置き換えて一人称にしても文字をいっさい変えなくても成り立ってしまう。
それはタケルで書いたように見えて、実は三人称として描けていないからである。
ようは何のために三人称で書くのかを書き手が理解してないから。
0839創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/19(月) 22:10:24.88ID:dUI9ru/m
>>837
そのあたりのだね。好きなように変更してもいいけど、
「○○は荒らしです」とか個人攻撃になるようなのとかはテンプレに入れるのは避けたほうがいいね。
0840創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/19(月) 22:57:52.16ID:ytqRvXJ+
>>839
>「○○は荒らしです」とか個人攻撃になるようなのとかはテンプレに入れるのは避けたほうがいいね。
賛成。


>○返レスがあまりに早すぎると、そのあとの酷評が貰いづらくなります。
  返レスは24時間以上あけて、酷評が出揃ったところでするようにしましょう。
これ必要でしょうかね?
0841創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/19(月) 23:01:22.74ID:ytqRvXJ+
テンプレ改修案

>>1の以下の部分を ・―――・―――・―――・―――・―――・
>■次スレ
>スレッド容量が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。そうでない場合は>>980を踏んだ人がスレを立ててください。

以下の内容に改修 ・―――・―――・―――・―――・―――・
■次スレ
次スレは>>970を踏んだ人がスレ立て宣言をして立ててください。

尚、このスレを消費してから次スレに移ってください。新スレの即死対策は不用です。
次スレへの移行が原因で批評不足となったと思われる作品に関しては、作者は再掲等を検討してみましょう。
(目安は残レス数が150を切った状態で作品を投下して批評レスが30レス以内ぐらいのとき)
・―――・―――・―――・―――・―――・―――・―――・

改修の意図
1.板マナーとして重複スレをなるたけ避ける。(創作発表板のスラム化防止)
2.スレの底の方で投稿するとスルーされがちになるので、その救済。←早すぎる次スレへの移行を牽制したいな〜
3.次スレ踏み番号を980→970とし次スレ立てにすこし余裕を持たせた。

※スレッド容量上限については、現在一応、計測中!
レス番836現在で@JaneStyleのステータスバーでの表示:443KB Aブラウザでのサイト内での表示: 602KB
レス番837現在で@JaneStyleのステータスバーでの表示:444KB Aブラウザでのサイト内での表示: 604KB

▲上記の計測値×2は正確には何であるのか不明。

4.長めな作品の投稿はリンクを貼る方が多いようなので、
スレッド容量の文言を抜かしてみました。それで不具合があったら再度追加ということで。
0843創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/19(月) 23:29:21.62ID:nS26Tru/
>>841
>(目安は残レス数が150を切った状態で作品を投下して批評レスが30レス以内ぐらいのとき)

この文言はなくして、再度投稿するかは作者自身の裁量に任せていいと思う。
0844創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/20(火) 14:25:13.73ID:550ii4Ka
>>841>>843
おおむね賛成です。
新スレ移行に関しては>>970が立てるということで余裕を持たせれば
即死対策不要の文言もカバーできると思います。

こんな感じでしょうか。


あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

■過去ログ
前スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bun/1513691801/

まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/

■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。

■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。

■次スレ
次スレは>>970を踏んだ人がスレ立て宣言をして立ててください。
0845創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/20(火) 14:27:31.49ID:550ii4Ka
これはどうしましょうかね?
ここまで縛る必要もない気がしますが。


※原稿入力時の約束事と諸注意

○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
○空改行は最小限に。改行すべてを1行あける等はやめましょう。
○投稿が複数レスにわたる場合は、1/2 2/2 などのように、全体レス数がわかるようにしましょう。
○投稿には「酷評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
  本文だけを投稿しても雑談と間違われる場合もあります。
○荒らしはスルーしましょう。酷評のかたちをした荒らしには返レスは不要です。
○返レスがあまりに早すぎると、そのあとの酷評が貰いづらくなります。
  返レスは24時間以上あけて、酷評が出揃ったところでするようにしましょう。
0846創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/20(火) 14:31:21.63ID:550ii4Ka
埋めがてらレスしてみました。
しかしまだ当方の環境で見るとスレは451Kですね。まだ全然生き残りそう。
1000まで埋まる方が早いかも。




【このスレは埋め作業に入っています。作品の評価依頼は次スレへどうぞ】
あなたの文章真面目に酷評します Part107
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/
0847創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/20(火) 20:56:46.12ID:owyXKdm4
>>844
>即死対策不要の文言もカバーできると思います。
去年板のローカル変数を設定していない場合、新スレッドの即死対策が不要になって
(また仕様が変わっていたりしたらしらないですが……)
それを知らないで即死保守をしてる住人も多いようなので入れておいてみましたが、
新規住人には反ってイミ不明になるので削ったほうが良さそうですね。

>次スレへの移行が原因で批評不足となったと思われる作品に関しては、作者は再掲等を検討してみましょう。

こちら関しては削った意図はなんでしょうか?
0848創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/20(火) 20:57:19.80ID:owyXKdm4
>>845
>>840に関しては現状に即していなので削るでいいように思います。
お作法の部分は初心者向けの「■参考」として縛りにならないように残してもいいですね。
レス番号は2で。

荒らしはスルーは転ばぬ先の杖で残して於いてもいい気がしますがどうでしょう?
0849創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/20(火) 21:05:36.84ID:owyXKdm4
レス番848現在で@JaneStyleのステータスバーでの表示:453KB Aブラウザでのサイト内での表示: 615KB

>>846
残りを59KBと仮定すると
残り152レスの平均が200文字ぐらいでイーブンそうです。


【このスレは埋め作業に入っています。作品の評価依頼は次スレへどうぞ】
あなたの文章真面目に酷評します Part107
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/
0850創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/20(火) 23:39:00.42ID:owyXKdm4
<テンプここまでまとめ 暫定-レス番号1/2>
あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

■過去ログ
前スレ
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/

まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/

■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。

■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。

■次スレ
次スレは>>970を踏んだ人がスレ立て宣言をして立ててください。
次スレへの移行が原因で批評不足となったと思われる作品に関しては、作者は再掲等を検討してみましょう。
0851創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/20(火) 23:39:37.78ID:owyXKdm4
<テンプここまでまとめ 暫定-レス番号2/2>
■参考:原稿入力時の約束事と諸注意
○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
○空改行は最小限に。改行すべてを1行あける等はやめましょう。
○投稿が複数レスにわたる場合は、1/2 2/2 などのように、全体レス数がわかるようにしましょう。
○投稿には「酷評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
  本文だけを投稿しても雑談と間違われる場合もあります。
○荒らしはスルーしましょう。酷評のかたちをした荒らしには返レスは不要です。
0853創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/21(水) 02:31:49.81ID:wMRYThqf
>>826

風呂から上がって寝床に潜り込み、タケルはふーと息をついた。ポチポチとスマホを操り、明日の原稿のネタを探す。それが寝る前の日課になっていた。
タケルはいわゆる「ワーキングプア」だが、考え方は少し変わっていた。報酬の少ないクラウドソーシングを生業にしていて、生計も立てられたものではなく、いつも餓えていたのに、満足していた。貯金は減る一方で、恋人のような存在もいないのに、満足していた。
なぜなら、自分の好きな官能小説を好きなだけ書けるからだ。
タケルは、自分が打ち込んだ文字が踊るスマホのディスプレイを読み上げた。
「あらわになった胸の谷間がより険しく深くなっていく...圭子は俺の腹の上で悶えていた。」
タケルの股間は固くなり、風呂の残り香の中で隆起した。タケルはそれを握り締めると上下にしごきあげ、ゆっくりと果てた。汚れちゃったよ...。タケルは呟いた。
朝日が窓から射し込む。タケルはゆっくりと息を吸い、やがて静かに吐き出した。
0854創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/21(水) 21:09:23.17ID:3y2yv4/Z
>>853
「だから何?」って感じになってしまったような気も……

してみると…オリジナルには詩情(フック)がありましかも

漂白系の変異種とでもいうのでしょか。
この雰囲気と主人公を捕捉し切った真・三人称でのリメイクとかあれば読んでみたいかも…
(自分で書いてみたいとは言いませんが…)
0856創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 01:16:15.96ID:bBXGhyo0
>>851
>尚、このスレを消費してから次スレに移ってください。
この一文あったほうがいいんじゃない?
今回それで前スレと次スレが共存しちゃったし。
0858創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 09:55:11.76ID:HoktXu2G
スレ消費に投稿

雲ひとつない青空は悲しい。
そう語る人がいるけれど、それはその人の内に抱える虚無感がそう感じさせるのだと思う。
何故なら、空は何も語らないのだから。
今は青空が恋しい。傾けた傘から雲に覆われた空を仰ぎながら女はそう思った。
昨夜から降り始めた雨は、未だに小雨ながらも降り続いている。
公園の片隅でその女はある人物を待っていた。
それほど広くはないけれど、晴れた日なら家族連れで賑うこの公園も、さすがに今日は人影も疎らだ。
隣接するコンビニエンスストアの照明の明るさが、余計に寂しさを際立たせている。
濡れたベンチに座るわけにもいかない。だが約束の時間は過ぎているにも関わらず、相手は現れない。
……このコート、派手だったかしら……
女は少し後悔していた。今日会う人物とは初対面なのだ。目印として赤いコートを選んだのだが、色を失った雨の日の街角では余計に目立っている。
友人からの紹介だが、携帯の番号を知らないため連絡の取りようもない。しばらくコンビ二で待とうかと考えていた時、不意に後ろから男の声がした。
「あのコンビ二を利用したことはありますか?」
振り返ると、透明なビニール傘を差した何とも冴えない男が立っていた。歳は二十代前半ぐらいだろうか。ジーンズに白シャツ、紺のジャケットに寝癖のある髪。野暮ったい。
「実は先程、あのコンビニでこの傘を買ったんですが、あそこの店員は愛想が悪いんですよ」
「それがどうしたというんですか?私には関係ありません」
ナンパならお断り。女は足早にコンビニに向けて歩き出した。
「ちょっと待ってください!夏樹さんですよね?」
自らの名前を呼ばれて、女はその足を止めた。
「浅川夏樹さんですよね?」
男は再び語りかける。
「あの……もしかして?」
女は訝しげに問い返す。
「いやぁ、遅れて申し訳ありませんでした。私が鳴滝慎吾です。依頼主はモデル級の美人だと聞いておりましたので、探し出すのに苦労しました」
初対面の人間に対して失礼極まりない。なんてデリカシーの無い男なのだろう。
「どういう意味ですか?」
怒りを露わにして問う女に構わず、男は本題へと話を移した。
「さっそくですが、例の写真を拝見させていただけますか?」
不機嫌ながらも女はバッグから一枚の写真を取り出し、目の前の男へと手渡した。
その写真には小さな女の子とその母親らしき女性が写っている。
「なるほど……モデル級の美人とはお姉さんの事だったんですね……」
0859創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 09:57:42.91ID:HoktXu2G
以上です。
ツッコミどころ満載だと思いますので、
思う存分叩いて下さい。
勉強させて頂きたいです。
0861創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 12:20:12.65ID:6/vLMXTr
>>858
>そう語る人がいるけれど、それはその人の内に抱える虚無感がそう感じさせるのだと思う。

「のだと思う」この部分がちょっとオカシイんじゃないかな。
誰が思ったのか? わからない。
次の文では「女はそう思った」と主語付の文になっている。
もし冒頭の文も女が思った、ことだと仮定すれば
→そう語る人がいるけれど、それはその人の内に抱える虚無感がそう感じさせるのかもしれない。
とでもするのが適当じゃないかな。
で、改行入れて段落のリズムを整えると、たとえば以下のような感じになる。

雲ひとつない青空は悲しい。
そう語る人がいるけれど、それはその人の内に抱える虚無感がそう感じさせるのかもしれない。
何故なら、空は何も語らないのだから。
今は青空が恋しい。
傾けた傘から雲に覆われた空を仰ぎながら女はそう思った。
0862創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 12:45:19.21ID:6/vLMXTr
>>861
>何とも冴えない男が立っていた。

探偵の登場シーンでこの描写はないだろw
探偵はなんだかんだいっても、どこかでモテる展開がないとダメだから。
あまりパッとしない存在であるけれども、
同時にどこからしら風変わりな特徴があり、
それがその男の魅力になっていなくもない、
とか、要するに探偵の外観っていうのは難しいw
なにかハマるイメージを創造されたし。
0863創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 12:45:30.95ID:er29CKH9
>>861
ありがとうございます!
自分で読んでいても、何かがおかしいと思っていたのでスッキリしました。
冒頭から語り手が変わってしまい、それが違和感だったのですね。
0864創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 12:49:20.57ID:ZljpfBTv
>>858
セリフが適切でない気がします

これからの展開に関係ないなら
「あのコンビニを利用したことがありますか」
より
もっと本題に全然関係ないことの方が良いです
コンビニの歴史をいきなり滔々と話し出すとか
男性のキャラに合わせて
もっとギョッとすることを

女性がコンビニを見ていて
「あのコンビニを利用したことがありますか」だと
待ち人のセリフでもおかしくないと言えばおかしくもなく
女性がナンパだと決めつけるのが性急な風にも思えます
雨の中でわざわざ話しかけて来てるわけですし
0865創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 12:55:54.94ID:er29CKH9
>>862
ありがとうございます!
お察しの通り、この男は前回批評して頂いた欅坂の道化師の鳴滝なのですが、シャーロック・ホームズで例えるところのヤングシャーロックの様なイメージで書いてみました。
この続きを書くとしたら、何かしらの男らしいエピソードを入れれるのですがww
探偵鳴滝がいかにして探偵になったか?
欅坂の道化師を書き終えたら挑戦してみます。
0866創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 13:07:48.33ID:er29CKH9
>>864
ありがとうございます!
確かにそうですよね。知り合いでもないのに、
いきなりコンビニの話題を振られても、変な人として敬遠されかねない。
全く関係のない話題のように思わせて、その後の展開に深く関係してくるセリフなら尚良しと言ったところでしょうか?
やはり小説は冒頭のシーンが難しいですね。
0867創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 13:13:01.26ID:er29CKH9
自己批評すると、男が依頼者の姉の容姿について言及しているにも関わらず、肝心の浅川夏樹という女の容姿に関しては赤いコート以外に書かれていないのが読み手の感情移入の妨げになっているような気もします。
それは必要だと思いますか?
0868創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 14:16:42.21ID:5eVqlcm5
感情移入させたいならあんまり色を付けないという手もありますがね
やりたいこと次第ですね

>>866
逆です逆
もっと変人にしないとインパクトがないし
主人公の反応と微妙に食い違うってことです
0869創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 15:57:42.07ID:6/vLMXTr
>>867
絶世の美女の姉がいる女、赤いコートを着て雨の中に佇む女。
なんかもう十分に描けている気もするw
結局、このシーン全体の問題なんじゃないかな?

コンビニの近くにあり、子供が遊ぶような公園、というロケーションがダサいとか。
(ヤング・シャーロック・ホームズにしろ)
しかしほんとこのスレのテキストはコンビニ好きだなあw
この手の女が指定する待ち合わせ場所、という納得感があればまた違った印象になるよ。

あるいは、赤いコートの女のリアクションがダサいとか。
つまり、姉が絶世の美女である妹は、男たちのこういった「仕打ち」にもう慣れっこになっている、
だから探偵の挑発?(ボケ?)も軽くいなす、とか、そういう上手感に痺れるというw

あるいは、女は、レインコートやレインシューズ、傘など完璧な雨の日ファッションをしている。
サンダルやスニーカーを履いて足元を濡らしている他の女たちとの間ではかなり浮いているとか。

なんか、こういう雰囲気が欲しい気がするなあw
くどくど描写、説明すりゃあいいってもんじゃなし。
このあたりは、もう楽しみながらいろいろ書いてみたらいいんじゃない。
0870創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 16:20:35.90ID:jl4tWYrm
色々、視点の問題がおかしい。
探偵が主役ならその視点で統一した方が良い。
最初、女で描写するのはなぜか?
探偵には最初から浅川夏樹とわかっているはず。
小説と映像作品を取り違えているのではないか?

それから、浅川夏樹が女の名前だとは思えない。
ストーリーと絡んでいないのなら女らしい名前にするべき。
0871創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 16:29:32.01ID:jl4tWYrm
女の視点での描写はおかしい
絶対的な客観視点で書くか、主役の視点で書くかしないといけない。
0872創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 16:32:36.54ID:jl4tWYrm
まず、最初女とぼやかすことに意味はない。
映像作品なら、わかるけどね。
0873創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 19:54:02.16ID:f2XY3GOK
色を失った雨の日の街角では余計に目立っている。

ここの箇所はとてもよいと思う。
0874創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 19:55:31.28ID:f2XY3GOK
その写真には小さな女の子とその母親らしき女性が写っている。
「なるほど……モデル級の美人とはお姉さんの事だったんですね……」

ここがよくわからなかった
なぜこの写真からこのセリフが出てきたのだろう
0875創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 20:00:15.97ID:/c6WBy35
>>873
そうすか?赤いコート目印って小学生じゃあるまいし。
全ての表現が手垢に塗れている。
0876創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 20:16:24.38ID:HXncrgSj
<テンプレ談義中>

>>850-851
>>856
850の■次スレに再追加
>次スレは>>970を踏んだ人がスレ立て宣言をして立ててください。
>
>尚、このスレを消費してから次スレに移ってください。
>次スレへの移行が原因で批評不足となったと思われる作品に関しては、作者は再掲等を検討してみましょう。


あまりだらだらしてもあれなので、2月25日(日)で一旦、テンプレ談義を締め切ります。
・それまでスレがもたなかったら次スレへ移動
・当方、勝手に仕切りだしておりますが、どなたか仕切り役に名乗りをあげて下さってもいいですよ〜
26日(月)の夜にまとめにくるつもりです。


(測定中:レス番875現在で@JaneStyleのステータスバーでの表示:468KB Aブラウザでのサイト内での表示:636KB)
0877創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 20:16:45.74ID:f2XY3GOK
もしかしたら何かの伏線かもしれないよ
だいたい普通は赤いコートというものを持っていない
彼女がこの日、赤いコートを着ていたことよりも
赤いコートを所有している女
という事柄自体に何かの意味があるのかもしれない
0879創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 20:18:43.14ID:K5/iA4Su
細かい表現の巧拙を論じるのは荒削りでもしっかりしたストーリーを作って
文章で拙くともともかくも表現しきれた段階以降でいいな

一番難しいところに力を入れてみても骨折するのが関の山だろうに
表現に凝っても、英語で書いてるようなもんだろ?
0880創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 20:24:46.47ID:/c6WBy35
>>879
その表現が全てステレオタイプなんだよ。
一回、一回、その都度表現を選択して行かないといけない。
赤いコート、もうコレだけでありきたりだと思われる。
0881創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 20:31:06.49ID:mVacov+s
次も立ってるし早く埋めたいところですね。
現在469Kなのでもうすこし張り切って長文を連投すればスレストします。

テンプレは文章作法を削りたいです。
読点や句点の使い方は書くまでもないと思うので削り、中黒禁止も論説やエッセイに対して過剰かと思うので削り、スマホ全盛時代なので空行最小限も削るとします。
それで1と重なっている部分も多いのでそれを削るとほぼなくなってしまいました。


■参考:原稿入力時の約束事と諸注意

○段落の行頭は一字下げる。
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する。
○荒らしはスルーしましょう。酷評のかたちをした荒らしには返レスは不要です。

このへんは共通の理解として
最後のは平和なこの板の状況がありますし
警戒心が強すぎて逆に荒らしを呼びかねないのでマイルドにします。

○罵倒には返レス不要です。

こんなもんでしすかね。
あとはお役立ちリンクを充実させるというのはいかがでしょうか。
0882創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 20:34:03.13ID:/c6WBy35
埋めてから次立てろよ。
二つ同時に立てたら混乱するだけ。
0883創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 21:04:04.04ID:HXncrgSj
<テンプレ談義中>
>>881
>>851 更新
<テンプここまでまとめ 暫定-レス番号2/2>
■参考:原稿入力時の約束事と諸注意

○段落の行頭は一字下げる。
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する。
○罵倒には返レス不要です。
0884創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 21:08:41.86ID:HXncrgSj
>>881
>あとはお役立ちリンクを充実させるというのはいかがでしょうか。

次スレ以降、繰り返しスレで話題になるようなサイトがあればテンプレ入れ検討してもいいですね。

個人的には辞書サイトぐらいしか思いつきませんが、
辞書サイトとか流石にリンク貼らなくてもみなさんご存じでしょうね。


>>882
>埋めてから次立てろよ。

創作文芸板にいたときは荒れてスレが流れて、そんな感じだったことも……
テンプレとしては斬新な意見に思えますので他の方のご意見も待ちます。
0885創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 21:12:47.77ID:/c6WBy35
みんなの創作ノート Part1
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1519263145/

切れたら臨時にここを使えば良い
切れることより、重複することのデメリットの方が大きい。
過疎板なんだから、切れることをそんなに気にしなくていい。
0886創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 21:15:25.53ID:/c6WBy35
添削はこのスレには来ていないのか?
今、ここを仕切っている人はどういう人?
0887創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 21:34:51.29ID:HXncrgSj
>>886
>今、ここを仕切っている人はどういう人?
俺のこと? 俺ならまあ創作文芸板の住人かな。
ここ数年はあまり常駐しないで年始年末とかぶらっと遊びにくる程度のことが多かったかな。

今回は創作発表板への引っ越に立ち会ってしまったんで、まあこのスレが埋まるまでは付き合うつもり。
0888創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 21:44:14.25ID:j812Zu3t
>>876
>次スレへの移行が原因で批評不足となったと思われる作品に関しては、作者は再掲等を検討してみましょう。
前スレ埋めてから次スレ移行の文言入れれば、この文いらないと思う。自然と次スレでも議論が続くでしょう。
0889創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 21:44:45.93ID:/c6WBy35
じゃあ、後は誰が仕切るんだよ
添削みたいなメイン講師はいないの?
0891創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 21:48:46.63ID:/c6WBy35
添削はどうなったの?
何で来ないの?
0892創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 22:02:42.62ID:mVacov+s
とりあえずこんなでどうでしょうか。

>>888さんのご意見を取り入れ、「罵倒には返レス不要です。」は文章作法でもないと思ったので投稿者へのコメントに統合してみました。


1

あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

■過去ログ
前スレ
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/

まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/

■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
罵倒には返レス不要です。辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。
ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。

■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。

■次スレ
次スレは>>970を踏んだ人がスレ立て宣言をして立ててください。
現行スレを埋めて次スレに移行してください。

2

■参考:原稿入力時の約束事と諸注意

○段落の行頭は一字下げる。
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する。
0894創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 23:24:25.57ID:HXncrgSj
>>889
俺は今回、雑用係的にテンプレ談義の仕切りに入っただけです。
まったくもってスレ全般を仕切っていた訳ではないので無問題です。

もともと一人がイニシアチブを強固に主張してどうのこうのというスレではないですし。
0895創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 23:25:56.44ID:HXncrgSj
<テンプレ談義中>
暫定>>892
「罵倒には返レス不要です。」として■投稿する人へ移動、良いと思います。

<検討中>
>>881 >>884
>あとはお役立ちリンクを充実させるというのはいかがでしょうか。

>>885
スレタイからして正式な姉妹スレではないので却下とします。
但し、テンプレから
>次スレは>>970を踏んだ人がスレ立て宣言をして立ててください。
を削るか否かについては、検討継続で。
0896創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 23:32:04.71ID:LQoTd3Si
>>895
>>次スレは>>970を踏んだ人がスレ立て宣言をして立ててください。
を削るか否かについては、検討継続で。

削るべきではない。
970踏んだ人が立てといて、現スレ埋まり次第、移行で何も問題ない。
0897創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/22(木) 23:34:53.86ID:/c6WBy35
そのくらいの重複は良いと思うけど、970まで来ていないのに
なぜ今次スレが立っているのか?
0898創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 00:00:07.70ID:nZEQGrZT
>>897
ブラウザでみると、スレ容量が500kB過ぎているように見える。それで、このスレの次スレを立てるルール(480kB以上で次スレ立て)にのっとって、立ててくれた人がいた。
本来、現行スレが埋まるか、スレ容量500kBになって落ちるまで、現行スレ使うのだけれど、その暗黙のルールが伝わってなくて、次スレに投稿が始まってしまった。
だから、その辺を明記したテンプレ案を現在このスレで検討しつつ、新規投稿は次スレでっていう住み分けになってる。

そんな感じ。
0899創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 00:19:49.54ID:pJ6vl5Nq
私のブラウザではまだ479KBです。
0901創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 00:23:58.09ID:pJ6vl5Nq
つーか、1000レス行く前に満杯になっちゃダメだろ
0902創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 00:32:44.71ID:pJ6vl5Nq
何でこんなに容量キツキツになっちゃうの?
普通300KBぐらいまでで1000レスまで行くでしょ。
0903創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 00:37:56.40ID:nZEQGrZT
スレの性質上、長文が多いからだろうね。
けど、最近外部サイトにリンクして投稿してる人も多いから、これからはさほどスレ容量は気にしなくて良さそう。
だから、新しいテンプレ案ではスレ容量に関する次スレ立てのルールを消す方向になってる。
0904創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 00:45:23.88ID:pJ6vl5Nq
1レスが4096Byteで、60行までって設定が悪いんだろ

文芸は各々この半分ぐらいだからな
行は30行以下にしたらどうだ?
0905創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 00:57:40.24ID:nZEQGrZT
文章投稿する上でも、読む上でも、
60行書けるのは勝手が良いけどね。

970レスで次スレ立てるので不安なら、行数制限のルール作るよりも、むしろ950レスとかに引き上げるとかの方が楽だと思うな。
0906創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 04:18:54.92ID:BRmNrzWD
ですねー詳しいことは知りませんが1レスに収めても2レスに分けても
同じ字数であれば結果サイズは多分同じになるんじゃないかな?

現在480K。

大方テンプレも草案は固まったようなのでちょっと失礼しまして埋め半分でテスト連投させてください。
0909創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 04:33:00.89ID:BRmNrzWD
現在481.37KB。
30文字書いて0.13KB増加。


<テンプレ談義中>

1

あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

■過去ログ
前スレ
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/

まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/

■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
罵倒には返レス不要です。辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。
ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。

■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。

■次スレ
次スレは>>970を踏んだ人がスレ立て宣言をして立ててください。
現行スレを埋めて次スレに移行してください。

2

■参考:原稿入力時の約束事と諸注意

○段落の行頭は一字下げる。
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する。

<継続検討中>
>>881 >>884
>あとはお役立ちリンクを充実させるというのはいかがでしょうか。



【通常の評価依頼は次スレへどうぞ】

あなたの文章真面目に酷評します Part107
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/
0912創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 04:46:47.11ID:BRmNrzWD
現在483,88KB。
26字
書いて0.12KB増加。

<テンプレ談義中>

1

あなたが書いた小説・論説文・エッセイなどの文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行います。

■過去ログ
前スレ
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/

まとめwiki
ttp://www6.atwiki.jp/kata/

■投稿する人へ
投稿する前に読み返しましょう。
投稿が複数レスにわたる場合は、1/2のように、全体レス数がわかるようにしましょう。
投稿には「批評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
他人の文章のコピペ、作者になります行為は厳禁です。外部リンクを貼る場合はサイト内にその旨を表記する等、作者本人がアップロードしていることが分かるようにしてください。
文量が多い場合は外部リンクを貼ったほうがいいかもしれません。
もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。目についたものから批評していくので、見落としもあります。
罵倒には返レス不要です。辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの相性が悪かったのかもしれません。
ただ、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるということを心にとめておいてください。
0913創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 04:48:37.30ID:BRmNrzWD
■批評する人へ
当スレは投稿者を育てるのが目的なので、できるかぎり良い所と悪い所を具体的に挙げて投稿者が納得する形で批評をしてあげてください。

■次スレ
次スレは>>970を踏んだ人がスレ立て宣言をして立ててください。
現行スレを埋めて次スレに移行してください。

2

■参考:原稿入力時の約束事と諸注意

○段落の行頭は一字下げる。
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する。

<継続検討中>
>>881 >>884
>あとはお役立ちリンクを充実させるというのはいかがでしょうか。



【通常の評価依頼は次スレへどうぞ】

あなたの文章真面目に酷評します Part107
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/
0919創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 05:04:33.94ID:BRmNrzWD
@486.45KB



A486.53KB(全角1字で0.08KB増加)

ああ

B486.60KB(全角2字で0.07KB増加)

ああああああああああ

C486.70KB(全角10字で0.1KB増加)

ああああああああああ
ああああああああああ

D486.82KB増加(全角20字で0.12KB増加)
0920創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 05:43:25.63ID:BRmNrzWD
小さい数値になるとブラウザの数値が厳密でない……@ちんくる
半角混じりほぼ1000字で2000〜2500バイト。
これは分割しても同じ
全角1文字で2バイトのはず
なので大体合うっちゃ合いますね。

いま487KBなので512KBまで25KB。
1万字=テンプレコピペ10個分ぐらいで埋まるんでしょうかね。
連投失礼しました。

【通常の評価依頼は次スレへどうぞ】

あなたの文章真面目に酷評します Part107
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1518714806/
0921創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 14:05:11.19ID:/PhL39a8
>>920
900か950くらいまでスレ立てするレス数あげた方が安心かもしれないね
0922創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 22:27:23.35ID:Q2aRQtlB
>>920
twinkleとJaneStyle、専ブラでの表示はほぼ一致するようですね。
(JaneStyleでは小数点以下ないですが)

(測定中:レス番921現在で@JaneStyleのステータスバーでの表示:487KB Aブラウザでのサイト内での表示:662KB)

>>921
あまり前に次スレを立てていると存在を忘れてしまったりしませんか?
最新50レスで見たときの圏内ということで950以上がいいのでは?

それでも厳しくなるようなら容量の要件を戻す方が良いかもしれません。
専ブラとブラウザで表示が違うのが煩わしいところですが……

※▼まだ専ブラの数値も確定していないのでこのスレがスレストするの待ちですが。
■次スレ
>>970を踏んだ人がスレ立て宣言をして次スレを立ててください。
それ以前にスレッド容量が480KB(下記、注意1)を超える場合はスレ立て宣言してスレ立てをお願いします。(有志)
現行スレが埋まってから次スレを使いはじめてください!

注意1(一般のブラウザーだと数値が大きく表示されるようです)
 @twinkleとJaneStyleの表示で:480KBを超えたとき
 A一般のブラウザーの表示で:650KBを超えたとき

ってな感じでどうでしょう? 煩雑で分かりづらいですかね?
0923創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 22:30:15.37ID:Q2aRQtlB
<テンプレ談義中>
暫定>>892

>>898
経緯をまとめていただきありがとうございます。

<検討中>
>>881 >>884
>あとはお役立ちリンクを充実させるというのはいかがでしょうか。

>>904>>905>>921>>922
>900か950くらいまでスレ立てするレス数あげた方が安心かもしれないね
0925創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 23:11:36.71ID:l9jO0Q2m
重複させるから完全にスレ止まってんじゃねーか
0926創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 23:29:16.43ID:l9jO0Q2m
何でそんなにスレ立てあせるんだよ
使い切ってからで良い
0931創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 23:32:59.26ID:Hy4nhWOn
次スレの片棒を担いだ責任を取って

埋め

by道化師
0933創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 23:33:15.08ID:l9jO0Q2m
みんなの創作ノート Part1
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1519263145/

途切れたら、臨時にここを使え
その間に誰か立てれば良い
半日ぐらいスレ止まってんのに、何の間題もない
0981創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/23(金) 23:54:37.57ID:PMVDwDNP
>>980
おめーが文句言ってたんだから最後までよろしくね(ハート)
0991創る名無しに見る名無し
垢版 |
2018/02/24(土) 00:03:37.11ID:eLYQ9NyB
>>990
それとお前みたいなやつ、このスレに必要ないので、次スレには来ないでね(ハート)
10011001
垢版 |
Over 1000Thread
このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 46日 18時間 25分 39秒
10021002
垢版 |
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