後書き

元々秘密は知っていた。
しかし気にも止めず平静に日常を過ごしていた。
しかしある日、ある言葉が私の心に引っかかったのだ。

(引用:はむすたブログ  ざくアク水着イベント製作日記10)
>> サービスピンクさんがサービスしてる…!早く大明神に特大担架を!
>大明神大往生。
>怒首領蜂みたいになってきたぞ……!

他人へのレス、しかしその応答は興味深い。
だから、両手を叩き、指を鍵盤の上で滑らせて声を上げたのだ。
届くかどうかなんてわからないけど、声にすることはできた。
私はそれで満足だった。
平静な日常がまた巡る。
いつも眺めている文字列を聞き流す。
いつか叫んだ声が、こだまになって反響してきた。

(引用: ttp://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/gameama/1470398139/404 )
>404 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2016/08/11(木) 00:10:10.45 ID:vGMA1SbV [1/2]
>サイキックむちむちポークもシューティングネタだと最近になって知った

私は反響の元となった場所へ手と指を走らせた。

(引用:はむすたブログ ざくアク水着イベント製作日記11)
>> 大明神大往生、大明神大復活、大明神最大往生、なぜだろう…サービスピンクの出番のはずなのにサイキックむちむちポークの出番である気がしてならない…!

あの日の声が、断片的ではあるけどもそこにあった。

(引用:はむすたブログ ざくアク水着イベント製作日記11)
>完全にシューティングやっ……!
>大往生、大復活の流れは当時爆笑した記憶があります。
>恥も臆面も無く堂々と大復活!!

虚空でも構わないと発した声。返ってきた返事がとても暖かかった。

あぁ、ちょっとでもエロいの書けて良かった。これで俺のリビドーが僅かながらに発散されたぞ。
SAN値うなぎ登りで精がついてリビドーリチャージハイハイハイハイハイパースタンバイ。

投下についての栞
  投下宣言 >>211
  ストーリー >>212-217
  後書き なんらかのインタラプトが入らなければ多分 >>218