武器SS総合スレ
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ここは武器に関する創作物を投下するスレです
剣や弓などのメジャー武器から、知名度の低いマイナー武器まで、なんでもおk
得物への愛をぶつけましょう
創作する上で出てきた武器に関する疑問や、単なる武器トークなんかも歓迎
すべての戦う漢達(なんなら女子も)のために
とりあえずですねえ。
昨夜の雑談スレの盛り上がりがあれば、結構良いスレだと思うのねw
さて。
とりあえずクボタンの有効な活用方法について思考するか。 ⊂ニニニニニニニニ⊃
(_ `ヽ.
∪/ /
/ /
∧_∧ / / これは>>1乙じゃなくて、ただのトンファーなんだからね!
_( ´Д` )´ /
/ , 〈
( `ー一⌒) \ ノ|
 ̄⊂ニニニニニニニ二ノ えー、タイトルにはSSとあるますが。
次回からタイトルの「SS」は外しましょうって事で。
相談とか質問、来るといいね。 >>5
名前はカワイイが、結構エグイ暗器なんだぜ。 >>8 そう。
ただしおれは、考案者の名前とかは知らなかったw
点穴攻撃用の武器なんだろうと……。 >>8
名前に反してえげつない武器なんだなー。気付かない内に相手の肉片がこべりついてそうで嫌だw 鍵を拳に握り込むだけで即席のナックルだぜ! 痛いけど 鉄扇なんかもそうなんだけど。
刃物以外の暗器って、用法としてエグイのが多いよね。 >>4
武器スレにふさわしい乙だな
・・・AAでは武器として使われないことの方が多いが チンチロリンっていう体罰で、教師から重い鍵束で力いっぱい頭を殴られたことがある
犠牲者多かったけれどあいつ免職にならなかったんだろうか これだけ人がいるんだったら、武器縛りのお題創作とかやっても面白いかもな >>20
まあ、まずは思いつくままに書いてもらってからでもいいかも。
お題が苦手な人、結構いそうだし。 盛り上がりすぎワロタw
ちょっと伝説の剣探してくる。 だれかエクスキャリバーの歌歌ってくれ。
子安の声で。 >>23
ルーン文字でドラゴンクエストって書いてた。王者の剣みたいだ。
ちょっと闇ゾーマとタイマンしてくる。 >>26
しかし選ばれし者以外には重くてモテないのであった やっぱり地面に刺さってるのは剣じゃないと格好がつかないな
地面に突き刺さる伝説のハンマーとか、絵的に微妙だもんな 引き抜こうとすると、悲鳴を上げて聞いた者を殺してしまうので、
誰にも抜けませんw 部屋から連れ出そうとすると悲鳴を上げる人ならいっぱいいるよ! とりあえず挨拶代わりに、クボタン愛なSSやっつけで書いてっから。
チョットマッテロ。 確かにスタンダートな剣が嫌で、斧槍術考えてた時期もあったわw
動きが鈍くて硬い敵に対して、まず軽く突き刺しておいてからおもいっきり殴るとか クボたん!(仮題) 1/3
彼女いない歴=年齢だった僕に、突然春が訪れた。
いきなり彼女が出来たんだよ。
しかも告って来たのは向こうからだ。
何か裏でもあるのかと思い、最初は警戒していた僕だったが……。
一週間が経ち、一月が経ち、
三ヶ月を経過した頃、僕は彼女に対して疑いを持つ事をやめた。
なぜならば……。
いや、決して彼女の容姿がマズイと言う事は無い。
むしろその逆だ。
僕には勿体無いくらいの美少女と言っても良いだろう。
ただし。
彼女の顔には、それを覆い隠そうとせんばかりの、大きな黒縁のメガネがあった。
そのせいか、彼女に言い寄る男はいない。
メガネ萌えって需要もあるはずなのになあ。
それはそれとして。
ひとつ疑問に思った事がある。
それは、彼女がいつもどこかに必ず着けているアクセサリーと言うか、マスコットというか。
いや、マスコットは無いか。
学校の時は、学校指定の鞄に。
休日のお出掛けの時には、その時持っているバッグに。
時には、腰に直接。
いつも肌身離さずって感じで身に着けている、ある物があるのだ。
それは、黒いプラスチック製の、20センチも無いくらいの、何の変哲もない棒っ切れ。
それが、時には何か可愛いマスコットのヌイグルミと繋がれて。
ある時は、家の鍵らしい物と繋がれている。
そうそう。
筆箱に入ってた事もあったけど、サイズ的にはピッタリだね。
でも筆記用具の類じゃないのは明らかだ。
キーホルダー?
それにしては、なんか女の子っぽくないんだけど。
クボたん!(仮題) 2/3
そして、休日である今日も――。
彼女が肩から提げているバッグには、赤いカラビナとセットになった、謎の黒い棒が揺れている。
僕の興味は、もう限界だ。
「ねえ、それ――」
一体何なの?
その僕の質問に対して、彼女は何故か、顔を赤らめた。
「これはその……お守り……かなあ?」
お守り?
何の?
少なくとも、安産祈願では無さそうだ。
何も彫られたりしてないから、結局謎は謎のままである。
さて。
これから映画観て……食事でもして……。
半ばノープランな本日の予定を頭の中で再確認していると……。
「――あっ!?」
不意に彼女の声が聞こえ、僕はそっちに気を取られてしまった。
それが、最悪の事態を招いてしまったんだ。
――ドンっ!
何か大きな物がぶつかって、僕は地面に尻餅を突いてしまった。
「ああ!? お前誰にぶつかったと思ってんだ?」
見上げると、コワーイお兄さんが三人ほど。
こちらを睨みつけている。
「――グハっ!?」
鳩尾に蹴りをまともに受けて、僕は路地裏の壁に叩きつけられた。
「なんだあ? 情けねえ奴だなあ」
三人に代わるがわる蹴りつけられ、おまけに唾まで吐きかけられた。
情けない。
でも、どうする事も――出来ない。
「おい、もう行こうぜ」
「おう、そうだな」
「金の代わりに、女奪っちまおうぜ」
――そうだ! 彼女は!?
軽薄な笑い声を上げる三人の男の前に、身体を細かく震わせながら立ち尽くす彼女の姿があった。
クボたん!(仮題) 3/3
その右手に揺れているのは――あの「お守り」!?
「お? 待っててくれたのかい彼女ぉ!」
そう言って、一人が手を伸ばす。
その――手首に。
ビシッ!
鋭い音が響き。
「グウッ!?」という呻きとともに、伸ばされた男の腕が跳ね上がった。
見れば、彼女の親指を立てた拳の中に、あの棒が握り込まれている。
「なんだぁ!?」
何が起こったのかわかってないもう一人は、その横っ面を思いっきり打たれて地面を転がった。
素早く動いた彼女が、繋がれているカラビナに指を引っ掛けて、その棒を思いっきり横に払ったのだ。
「てめえっ!」
ここでやっと事態に気付いた最後の一人が、素早くポケットからナイフを取り出すと――。
それが振るわれる前に、彼女はその短い棒を振り下ろし。
手首を打って、ナイフを叩き落としていた。
「ちくしょおっ!」「覚えてやがれ!」「次は犯して(略」
口々に悪態をつきながら、三人はその場を逃げていった。
最初の一人は、手首を押さえたままだったから、相当痛かったのだろう。
それを黙って見送る彼女の顔には――メガネが無かった。
いつもそのメガネに隠れているその目は……怒りに吊り上がっている。
これは……やっぱり裏があったって事???
そっと地面に落としたメガネを着けた彼女は、
「――あ〜〜〜〜怖かったぁ〜〜〜〜」
絶対嘘だ。
言い忘れていた。
彼女の名前は「久保ひとえ」
後から聞いた話だが、何か武術をやっているらしい。
メガネは、それを隠す為の物だったのね。
そして彼女が使ったのは、クボタンという護身用の武器らしい。
シャレか!?
とりあえず、厄除けのお守りだったと言うのはよくわかった。
続かない。 なんのひねりも無い話だったなあ。
まあとりあえず、やっつけって事でゆるしてちょ。 お守りwww
護身術系の武器は、一見か弱そうなおにゃのこが無双すると強さをアッピルしやすいよね 乙です。
あと、クボタンについて調べてみたら、窪田孝行さんという方が発案したから『クボタン』・・・だそうな。
「シャレか!?」 構想10分 執筆40分でした。
一人目は内手首への点穴突き。
二人目三人目は単なる打ち込みだけど。
しまった「絞め」を使わせるの忘れてた。 せっかくなので私も短編を投下させていただきます。
先日、雑談掲示板のほうでいただいたアイディアをもとに書かせていただきました。
お目汚しではありますが、よろしくお願いします。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています