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SS・小説創作の初心者のためのスレ 4筆目
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0001創る名無しに見る名無し
垢版 |
2010/08/08(日) 01:17:49ID:F3EUgR0t
自分もSSや小説を書いてみたい。
でも、慣れている人に混じってスレに作品を投下するほど度胸はない。
そんな人のためのスレです。
一次創作、二次創作問わず、どんなに下手な文章でも気兼ねなく書き連ねてOK。
このスレのコンセプトは「初心者に向けて優しく懇切丁寧にアドバイスする」ことです。
批評ではありません。

誰だってみんな最初は下手でした。
ここは、初心者のための練習と実力向上を目指したスレと思ってください。
雑談も歓迎します。
アドバイスが欲しい場合や、文章作法に関して質問がある時などは
その旨に関して書き込んでおくと
SS書きさんが時々立ち寄って色々優しく教えてくれるはずです。

荒らしは徹底して無視してください。


アドバイスする人へ:
あくまで、初心者の向上のために共に力になるという目線で書いてください。
ここは投下者が批評を望まない限りにおいては、批評するスレでは あ り ま せ ん。
そもそもこの板自体、創作発表を主眼とした板です。
書く人、読む人ともに、批評に関しては、創作文芸板、同人ノウハウ板などを利用することもできますのでご一考ください
加えて、読み手同士の議論はスレ違いです。二次的批評は場を移してください。


前スレ:
SS・小説創作の初心者のためのスレ 3筆目
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1249926980/

関連スレ:
【雑談】 スレを立てるまでもない相談・雑談スレ22
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1277126035/

【褒めて】優しい感想を付けて貰うスレ【伸びるよ】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1281197722/
0394創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/19(木) 19:36:02.97ID:zqHUBYfl
ここの人達は、どのエディタを使っているの?
フリーだと
TeraPad
K2Editor
辺りが使い易そうだったけれど、これは良いぞってフリーソフトがあったら教えて。
0396創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/20(金) 01:59:04.03ID:6J3QRCay
Story Editorでほとんど文章書いて
VerticalEditorで縦書き+文庫基準の行数文字数指定してコピペ→推敲
あまり機能が多いと使いこなせんのでVEも何ができるのかよくわからん
0398創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/20(金) 12:13:23.70ID:wdtX4GQQ
TeraPad使い易いね。しばらくこれで行ってみる。

>>396
Story Editorはアウトライナーとして優秀なことで名前が知られてんじゃないの?
自分で使い易いのが一番だけど、単にそれで慣れちゃったから、てことなら
さすがにエディタにした方が…
0400創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/22(日) 21:08:38.48ID:hFTIZ04/
読んでみた
あえて言うなら竜頭蛇尾
最後の方が力尽きたかんがすごい

後バランスが悪い
グダグタ書いてあるのに肝心な所が抜けている
0402創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/25(水) 03:43:38.09ID:Xtg/C3Kw
>>398
ストーリーエディタは優秀だぞ?
古くて物足りない感はあるがフリーソフトでは最高レベル
0404創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/05/27(金) 09:12:58.51ID:8ll31Oqp
三人称で書くときどうも語り口調になってしまいます
どうすれば良いのでしょうか?
0406創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/06/04(土) 21:57:46.31ID:TU9elOYb
視点を意識したら書けなくなってしまいました
この表現は駄目
こう書いてはいけない
そう考えているうちにどう書いたらいいのか分からなくなってしまいました
読者の事を考えるなら視点をしっかりしろとよく言われるので意識してみたのですが…
0407創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/06/05(日) 22:09:02.56ID:a/Cs7qKR
とりあえず、書け。視点なんか気にするな。

書いといて、1ヶ月ほどして、読み返してみ。
視点とか時制とか表現とか、いろいろ考えなくてはならんところは、
その読み返しのときにだけ気をつければいい。
0408創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/06/05(日) 22:16:24.02ID:5KKqDzm9
完璧主義であり、且つ怠け者であるジャパニーズとしては
一発目で完成されたものを書きたくなるんだろう。
それも目的が金や名声の為だけだったり。

一発で望みのものが書けるなんてのは、まさに天禀を持つ人間だけ。
大抵の人間は、間違いを修正しながら自分の体型を確立していくもんだわな。
0410創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/07/03(日) 06:29:19.75ID:1aSn1pBm
>>409
読みました。とくに表現が冗長とは感じなかったかな
アドバイスとかでなく、ひとつの感想としてお読みくだせぇ

(↓↓↓※ネタバレあります)


主人公と女性が男女の関係になるのが唐突すぎるように思えた
まあ現実はそうかも知れんけどw
恋愛小説なら、読者はもっとふたりの距離が縮まっていく過程とかを読みたいと思うのでは?
あっさりそういう関係になってしまうので、また他人に戻るところも特に何とも感じない
(だったら呼び捨てとかしなくていいとも思うし……まあこれは個人的好みの問題かも)


がんがってくらはい
0411創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/07/03(日) 07:17:12.63ID:+kRJCIdQ
>>410さん
ありがとうございます!
そうですよね。恋愛ものでこの文字数はやっぱり無理があると
思い直しました。
このパーツを伏線に使って続きを書いて見ます。

感謝。
0412創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/02(火) 17:44:56.75ID:ncfSM8UV
投下用に脳内妄想をちょっと書いたんですが、
小説創作自体が初めてで投下する勇気がないので
こちらで見てもらっていいですか?
0416創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/02(火) 18:19:41.88ID:ncfSM8UV

『営業妨害on the kiss』



「あっっっついーーー!!」
「しょうがないだろ。夏なんだから。」
「しょうがないじゃないわよ! あんた女の子のお肌に対する気遣いとかないの!?」
「俺にどーしろっつーんだよ……」
「もー! ……せっかくの久々のデートなのに…全然楽しくないー!」
「わーかったよもう……ほら、なんか冷たいものでも喰おーぜ。
ちょうどはるか前方にアイスの移動販売らしき車両をはっけーん。」
「はっけーんって、どこに……遠っ! ホントにはるか前方じゃない!
行き着くまでに力尽き……ピキーン! ……ニヤリ!」
「!? ……お、おい……大丈夫か?まさか暑さで頭がドゴッ!」
「あたし先に走ってって待ってるから、あんた自分で車イスこいで来なさいね(ニコっ」
ダダダダダダダ……
「いってて……あっ、おい待てって怒ったんなら悪か……速ええ……さすが元陸上部……」
0417創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/02(火) 18:22:18.31ID:ncfSM8UV

「ぜい……ぜい……ぜい……やっと着いた……」
「思ったより早かったわねー(ニヤニヤ」
「お前……はぁ……怒ったんなら……その場で……文句言やあいいだろが……
いや……とりあえずアイスくれ…口ん中がもはやエジプトの砂漠と化してるんだ……
俺にナイルの恵みを! うるおいを!」
「アイスならまだ買ってないよ〜(ニヤニヤ」
「はあ!? お前さっき待ってるからって……ハッ!」
「待ってるとは言ったけど、先に買って待ってるなんて言ってないよ〜(ニヤニヤ」
「くそう……やられた……」
「……はい、早くちょーだい(ニヤニヤ」
「あ?なんだよ手ぇ出して……」
「アイス代(ニヤニヤ」
「はああ!? 俺が出すのかよ!?」
「とーぜんでしょ! 久々のデートで彼女にお金出させる気?(ニヤニヤ」
「くそおぉ……覚えてろよ……!」
「まいど〜♪ (ニヤニヤ
おじさんー、このアイスくださーい。」
「あいよー、あれ?……お嬢ちゃん、それだと……」
「しー! いいからこのアイスちょーだいってば!」
「あ、ああ……はい出来たよー、毎度ありー……(……?」
「おっ、やっとアイスにありつけるぜー……って、あれ?俺の分は?」
「え? 無いよ? 一個しか。(ニヤニヤ」
「一個しかって……ちゃんと二人分渡しただろーが!
あーもう、じゃあ残りのお金返せ!自分で買ってくる!」
「残ってないよー。この特製激甘アイスちょっと高いんだもん(ニヤニヤ」
「…………マジで覚えてろよ……!」
「にゃふふーん♪(ニヤニヤペロペロ」
「…………(ぶすっ!」
「ねーねー。ちょっとわけてあげよっかー?(ニヤニヤ」
「……いらねーよ。」
「意地張っちゃってー。ほらー、まだ口つけてないとこあげるからさー。
それとも口つけてあるとこあげよっかー?(ニヤニヤ」
「いらねーっつってんだろ! 俺はもう帰…ふぐぅっ!?」
「………………っぱぁ……。もう帰っちゃうの……?自分の彼女をひとり置いて……?」
「…………お前アイス口移しとか反則だからな……////」
「あっはっはっはっは! いいねー若いってのは!
青二才(ブルーハワイ)共! お前らの熱でアイスが溶けちまうだろーが!
営業妨害だから家でもホテルでもさっさと行っちまえ! (本日最大のニヤニヤ」


fin


……こんな猛烈に恥ずかしい罰ないっすよ…
0418創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/02(火) 19:06:09.18ID:AWUMTLZO
地の文とか書いて動作とか容姿とか場の様子とかが分かるようにすればよくなりそう
あと個人的には台本系でない文章で///とか(ニヤニヤ とかの表現はあまり好かない

どうニヤニヤなのかとかをねっとりと書くのが文章表現の醍醐味さ(キリッ
0419創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/02(火) 19:28:18.62ID:ncfSM8UV
>>418
アドバイス感謝です…!
地の文は、たまにセリフだけの作品を見たことがあったので
同じに考えてしまって書きませんでした…

でも仰る通り説明不足で、読み手に優しくないですよね。精進します!

あと…よければですが、
あらすじやセリフについても
なにかアドバイスをいただけたら幸いです…


0420創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/02(火) 19:51:03.59ID:AWUMTLZO
あらすじはなんとも台詞は文字の後に(や/はいらない……手間を惜しむな的な感じ?

台詞だけの作品なら蜜のあわれとか生徒会の一存あたりでやってるから
そっちの道を究めるならそれもまたいいんじゃないか?
0421創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/02(火) 19:54:28.46ID:X+hWkUOz
台詞系かと思ったら違ったw

とりあえず、台詞と地の文がきっかり分かれているほうが個人的には見やすい
0422創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/02(火) 20:25:14.53ID:i/KEzxFs
台詞系ってスタイルもあるんだから、地の文なしで行くならそれはそれでいいじゃん
その場合も、擬音とかの台詞以外の部分はカギ括弧の外に出すのが普通だから、それに合わせた形にした方がだいぶ読みやすくなると思うぜ

台詞系は地の文なしで状況を描写しなくちゃいけないから、場合によっては普通の書き方よりもだいぶ難しい
中途半端に地の文混じってるのとかもたまに見るけど、そういうのは逆にみっともないから、台詞だけでうまく話を進めるスキルが必要
話の筋自体も台詞だけでうまく進行できるようなのにしか向かんしね
0423創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/02(火) 21:37:05.07ID:ncfSM8UV
>>420
>>421
>>422
みなさんアドバイスありがとです。

投下用とは言いましたが、
自分としては正直なとこ妄想のはけ口というか…
当初はとりあえず書きたい部分(妄想)までいけばいいや、
という感じで何も考えず書いたので
自分のスタイルとか全く考えてないですスイマセン…

でもまだまだ上手くなりたいし最終目的はやはりスレ投下なので
意見やご指摘感謝です。
参考にしながら手直しして投下しようと思います。

ありがとうございました!
0424創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/05(金) 23:02:49.27ID:lhq9yCYo
長い文章の見直しがきついです
見直したつもりでも誤字脱字がなくなりません

何かいい案があったら教えてください
0426創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/06(土) 17:17:55.93ID:9QNXyfVP
晒しますのでアドバイスお願いします
ファンタジーの導入部分のつもりですが、情景描写には特に自信が無いので、
その辺分かり易くなるよう助言頂けるとありがたいです…

以下晒し↓
−−−−−−−−−−

美しい月が天頂に届こうという深夜。
暗がりの中に篝火の煌々とした灯りが幾つか揺らめいている。
それは荒野にポツリと存在する街の存在を暗闇の中に浮かび上がらせる程度には明るかったが、街を取り囲む柵から一歩離れた外の世界を照らし出すほど強くはない。
昼間ならば街から辺り一帯を見渡せるほど開けた、遮蔽物となるような草木さえ芽吹かない枯れた土地であっても、夜闇の中では辺り一帯が遮蔽物と化している。
それに、この地方は特に闇が濃い。
月の夜であっても、それは変わらない。
だから、よほど注意して見なければ気付けない。
街の傍、小さな岩陰と暗闇を頼りに、身を潜ませている存在に。
「………」
1人の少年が、暗闇の中にいた。
その顔に墨を塗りたくり、黒を基調とした軽鎧に身を包んだその姿は地に伏したまま微動だにせず、闇に同化しながら、街の様子を伺っている。
城壁は無い。
そもそも城すらない、辺境の街だ。
商業の重要拠点として栄えているだけあって街の規模はそこそこのものだが、長閑なものである、街の門には衛兵が2人、槍を片手にしつつも立ち話に興じていた。
平和、なのだろう。
(反吐が出る)
少年は心中で毒づきつつ、目の前の光景から目を離すことなく、まだかまだかと逸る気持ちを押し殺して息を潜めて待った。
待ち人が現れたのは、それから間もなくの事。
後方の闇から音もなく人影が――1人の青年が、姿を現し少年の傍に屈み込む。
「決行だそうだ」
小さく簡潔に告げられたその言葉に頷いて、少年は口元に小さな笑みを刻んだ。
ようやくだ。
ようやく、待っていた時が訪れる。
胸の辺りにぶら下げているペンダントを握りしめ、少年は一つ息を吐いた。
胸の中に沸き上がる過分な昂揚を鎮め、崇高なる自らの目的を達成する、その方策だけに意識を努めて集中させる。
その様子を、言葉をもたらした青年が見つめる。
「大丈夫か?ハルタ」
ハルタ、と呼ばれた少年は、視線を街に向けたまま、その心配げな声色に肩を竦めてみせた。
「大丈夫じゃない、なんて今更言うわけないだろ」
「ならいいが…万が一にも、無茶はしないでくれ。
 君の身に何かあれば…本国が、騒ぐ」
「分かってる」
問答は終わりだと言わんばかりに短く応えた少年に、青年は小さな溜息を漏らす。
「…無事で」
その言葉に少年は若干意を削がれる心地がしたが、少年は何も言わなかった。
その代わり、伝令の役目を果たした青年の後ろ姿も見送ることもしない。
目の前の街に――標的に、意識を集中させる。
(これは復讐じゃない…そんな生易しいものじゃ、済まさない)
心に宿る感情に自ら油を注ぎ、雑念を焼き払う。
目的は一つでいい。
ただ一つだけの悲願が叶えば良いのだと少年は思う。
胸元のペンダントを衣服の中に仕舞い込んで伏せていた身を起こすと、屈んだ状態で腰に帯びた得物に手を遣った。
そして発された小さな草笛の音を合図に、動く。
強く地を蹴り、勢い良く駆け出す。
手にした短刀が衛兵の首元を深く切り裂くまで、声を上げる隙はおろか、瞬く間も与えない。
そうして閑静な辺境の街は、その静けさを保ったまま緋色の混沌に沈み行こうとしていた。

−−−−−−−−−
以上終わり↑
0427創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/07(日) 00:00:28.29ID:2Sf3Cwbn
「情景描写には特に自信が無い」というのが本当のなら、
「夜闇の中では辺り一帯が遮蔽物と化している。」なんていう
妙な暗喩を使わない方がいい。

あと、待ってるシーンの描写が、「毒づきつつ」「離すことなく」「押し殺して」「息を潜めて」「待った」
これを1文でやるのは、私ならもったいないと思うよ。

別に悪いというわけじゃない。全く悪くはない。
だが、私ならこうは書かない。

<ここから>
美しい月が天頂に届こうという深夜。
その街の正門付近では、今夜もかがり火がたかれ、街の存在を荒野の闇に浮かび上がらせている。
しかし、この地方は特に闇が濃い。
かがり火も月も、荒野を照らすには力不足で、街を取り囲む柵から一歩離れた外の世界は完全な闇に覆われている。
草木1本生えていない枯れた大地はどこまでも暗い。
闇そのものが視線を遮蔽しているかのように、人間の知覚を妨げる。
黒い土の上にこれまた黒い岩が点在し、その上を覆う夜空との境界さえあいまいだ。
だから、その黒い岩の一つが昨夜は存在しなかったことに、街の人間は誰も気づけないでいた。
その岩は闇に同化していた。
その岩は街の様子を伺っていた。
その岩は黒を基調とした軽鎧に身を包んだ少年だった。

顔に墨を塗りたくり、地に伏したまま微動だにせずいる少年の視線の先では、正門の前で衛兵が2人、槍を片手にしつつも立ち話に興じていた。
明るく笑いあう衛兵を照らすかがり火は、少年を照らすほどの明るさはない。
商業の重要拠点として栄えているだけあって街の規模はそこそこのものだが、その街を囲むのは、よくある石の城壁ではなく、木製の柵に過ぎない。
柵の外にたたずむ少年には油断としか思えない。
いや、それはある意味、平和、なのかもしれない。
(反吐が出る)
少年は心中で毒づく。
しかし、目の前の光景から目を離すことはない。
油断した衛兵たちが立てる笑い声を聞きながら待った。
息を潜めて待った。
ただ待った。
あたりを見回ろうともしない衛兵たちを軽蔑しながら待った。
逸る気持ちを押し殺して待った。
ただ待った。
<ここまで>

「浮かび上がらせる程度には明るかった」とか、「昼間ならば」とか、「月の夜」とか、明るさを連想させるような言葉は出来るだけ書かない。
月が出ていることや、かがり火がたかれていることは、情景として書いておいたほうがいいかもしれないので、まとめて最初に書いてしまう。
で、その後はひたすら闇の描写。
少年の描写もできるだけ、闇の描写の延長上に置く。
衛兵たちの描写で、かがり火に照らされている光景を書くときも、暗いところにいる少年の描写と並べて書く。
待つシーンは見てのとおり
0428創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/07(日) 01:55:06.93ID:s3q0OhzS
正直、おお、うめえじゃん、って思ったよ。

続き次第だけど、情景描写がちょっと重すぎるような気もしたかな。
このレベルの描写をこの後も続けていくのってキツクね?とちょとオモタ。

開幕で、特に黒から緋への転換を印象づけたくて黒を重く描写してるなら
別にいいし、今後これに続いていく文も、同じくらいしっかりとした情景描写が
なされるって事ならこれもまた別にいいんだけど、どちらでもない場合は
もうちょい軽くしてもいいんじゃないかな。

0429創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/07(日) 20:04:20.17ID:CB792OO8
規制喰らったので携帯から失礼
長文全レスうざかったら申し訳ないです

>>427
具体的でテクニカルなアドバイス、ありがとうございます
確かに、改訂して頂いた文の方がスマートで洗練されて見えますね
いっそ原案をノベライズして頂きたくなりましたが…w
待った、の部分は、少年は我慢強いキャラクターではないのでサラっと流したかったのですが、
一文に詰め込み過ぎた感が確かにありますので、もうちょっと工夫してみます
ご助言を活かせるよう、精進していきたいと思います
0430426
垢版 |
2011/08/07(日) 20:05:30.71ID:CB792OO8
>>428
モチベーション上がるようなお言葉、ありがとうございます
描写が重い、というのは、しつこい、という意味でしょうか?
形容詞が多すぎますかね?
ファンタジーですし、情景描写を多くしなければ読み手に伝わらないかと思って、
各場面の序盤だけは、自分なりに気合入れて描写するようにしています
もっと簡潔でも伝わるようなら、自分としては願ったり叶ったりwなので、
アッサリめに描写するようにしてみようかと思います
0431創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/08(月) 03:05:29.17ID:1r+OU+Ce
>>430
しつこいというか、詳細すぎると、別の場面であっさりになった時に
違和感が生じる事がたまにあるからね。
ただまあ、全体通して読んでみないと何ともいえないので、
まずは全体を通して書いてみて、それからかな、俺が言ったような
所考えるのは。
0432創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/11(木) 22:17:15.11ID:QVSB4zb7
1エーカーの土地を見つけるよう言って。
パセリ、セージ、ローズマリーにタイム、塩水と海砂の間のを、そうしたら彼は私の恋人。

Bはこの歌を知っている?「スカボロー・フェア」っていうの。わたしはこの歌が好き。

ねえ、B、あの海を覚えている?
海が見たいと言って部屋を後にした、そんなあなたを放っておけなくて、わたしもついて行ってしまったときのことを。
海に行くつもりが、路地に迷いこんでしまって、Bったらちっとも頼りなかった。
そのうえ、普段は饒舌なのに、二人っきりになるとあまり喋ってくれなかった。嫌われてるかもしれないと不安になった。
路地は真っ暗で、迷子にならないように手をつないだら、もっと黙ってしまった。
Bの手のひらは暖かくて湿っていた。その温度はわたしの頬にも移って、ひんやりとした路地で熱を発するのは繋いだ手と頬だけのような気がしていた。

いま思うと、わたしたちはあどけない恋愛をしていたのね。
0433創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/11(木) 22:19:04.14ID:QVSB4zb7
雲の隙間から明るい月が出ていたから、月の話をしたよね。夏目漱石は「I love you」を「月がきれいですね」って訳したの。
とても素敵だと思ったから、あなたに言ってしまった。
わざと意味に気付かないような言葉で告白した。わたし、それからたびたびあなたに告白し続けていた。全部届かない言葉で、独りよがりに。
わたしにはそれが精一杯で、伝わらない愛を囁くたびに、勝手に期待して、落胆していた。
あの時はまだ変わらないでいてほしかったの。距離も時間も、たくさんあると思っていたから。

わたしたちが迷いこんだ暗い路地は、きっとあなたの心情と重なっていたのだと思う。
漠然と不安で、どうしたらいいのか解らずに、胸をかきむしる想い。
きっとあの時わたしが見たBは、気さくなお兄さんではなくて、Bという、一人ぼっちで暗闇に迷いこんでしまった青年。
こんなに背が高くて大きい人なのに、その背は微かに震えている。わたしはあなたの心の闇に気付いてしまった。
0434創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/11(木) 22:20:14.75ID:QVSB4zb7
あの路地で手を繋いでくれてうれしかった。
Bがどこかに引きずられてしまうのは怖かったし、わたしも誰かに手を繋いでほしかった。わたしがBのことをまだよく知らなかったように、Bもわたしのことを知らなかった。
わたしだって心の闇を持っている。一人になるとそろりとわたしの背後に忍び寄って、首を絞めるの。
とても恐ろしくて耐えられなかった。誰かに手を引いてほしかった。

ねえ、B、わたしたちには誰か手を差し伸べてくれる人が必要だったね。
互いに手を引きあって、闇に張られた一本のロープから落ちないように。
あの時は、あなたならきっとわたしを連れ出してくれると思ったの。
わたしは路地の先に希望を見ていた。
0435創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/11(木) 22:21:31.15ID:QVSB4zb7
真夜中の海は月が照り返し、輝いていた。
あの光る海面は星たちを集めた宝箱みたいだった。
いつも見ている海なのに、あの時だけは特別に美しかった。湿った海風の匂いを今でも覚えている。
Bは「寒くないかい?」って照れながら何度もわたしにジャケットを貸してくれようとした。
青年らしく少し不器用。それ以外に何を話せばいいのか解らなかった。
みんなには見せないような優しさにどきどきしたから、「いらない」って断ってしまった。
だって、あの時Bのジャケットを着たら、わたしは完全に参ってしまうに決まっているもの。
あなたの温もりにはまだ慣れない。不器用なところは少し似た者同士。

波がくりかえし砂浜を舐めていた。白浜の白、海水の黒、少しの間それに見入っていた。わたしたちはそこに何かを感じ、心惹かれていた。

そこは永遠にわたしの記憶を刻んだ砂浜。それからいくらもたたずに、海はあなたをさらってしまった。

パセリ、セージ、ローズマリーにタイム。塩水と海砂海砂の間の、1エーカーの土地。

あの時、艶めく海と砂浜のあいだに、1エーカーの土地を見たの。
ねえB、だからあなたはわたしの恋人。
0436創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/11(木) 22:24:16.59ID:QVSB4zb7
432-435 ssを投稿させていただきました。
気になるところがありましたらご指摘、アドバイスお願いいたします。
0437三角四角
垢版 |
2011/08/22(月) 17:44:41.51ID:H6Oage+Q
ある聖人の告白

昔々、ある村のはずれに人々に“聖人”と呼ばれる者が一人ひっそりと住んでいた。
貧相な身なりで、手に入ったどんな物も人々に分け与え、どんな者にも分け隔てなく親切だった。
彼は突然、この村に現れて一人で住むようになった。
彼がこの村に来たいきさつを知るものはなく、彼がこの村に来るまでどのような生活をしていたかは誰も知るよしはなかった。しかし彼はまさに聖人にふさわしく、村の人々は彼を深く愛していた。


ある日、一人の男が彼を訪ねて来た。(彼は村のはずれの森の小さな小屋に住んでいた)
その男は著名な新聞記者だった。ただし、彼は音に聞こえる人のスキャンダルを暴露し。大衆の悪い意味での好奇心を刺激するという意味でよく知られていた。
今、この男からもスキャンダルを得ようと画策して訪問した。


「長い道のりだったでしょう。おかけなさい」



年老いた聖人が言った。



「ところで、今日はどうしたご用件ですか?」



「ええ、実は、あなたのことについて、もっとよく知りたいと思いましてね」
ここで新聞記者は不敵に笑った。


「高名なあなたのお話をもっと詳しく聞きたいと存じまして」



外には雪がこんこんと降っていた。木でできた部屋は冷えこんでして寒かった。
0438三角四角
垢版 |
2011/08/22(月) 17:47:15.50ID:H6Oage+Q
聖人は新聞記者の問いを聞いている間、意味深長な顔つきで黙然と黙っていた。やがて、決心した様子で話し始めた。
「そうですか・・。では今日は少し違った話をしましょう。そういえば、あの時も雪が降っていた・・。」
こうして聖人の告白が始まった。











「私は実は昔は底なしの放蕩息子でしてね」
聖人はゆっくりと言った。新聞記者はこれには少なからず驚いた。しかし、これは彼にとってまたとない好機だった。まさか、向こうの方からスキャンダルを言ってくるとは・・。
彼は心の底からほくそ笑んだ。
「賭博、飲酒、女遊び、はては暴力沙汰まで、
ありとあらゆる悪事をしました」
「そんな私に優しくしてくれる女がいました。名は“さよ”といいました。彼女はいつも静かで、もの麗しげで、
目が綺麗に透き通っていました。」



「ある真冬の夜のことです。風が吹く繁華街の中を私は酒に酔ったまま一人寂しく、心虚ろな状態でとぼとぼ歩いていました。(私はその時期何にも希望を見出せなくなり、
絶望を酒で忘れているような状態でした)
そして、いつものように娼店に勤めているさよに会いに行きました」


明かりがついている宿の扉を開けて、私はいつもの席に座ると、さよに己の弱さ、ふがいなさ、鬱積とした思いを散々ぶつけた後、自己憐憫に陥り、ざめざめと泣いて机に突っ伏した後、最後にこう言いました。

「僕はこの世の誰からも愛されていない。誰からも必要とされていない」

「あら、それは間違いよ。あなたを愛している人間はここにいるわ」

私はぱっと顔を上げて、じっとさよの方を見ました。さよは顔に疲れたような静かな微笑を浮かべながら私の方を見ていました。

「本当かい!!じゃあ僕と結婚してくれ」
私は唐突にそんな事を言いました。冗談のつもりでしたが、
言ってみると、だんだんその思いに夢中になり、どうせ今の自分のままではろくな未来しか待っていまい、自分を変えねばならないという思いがだんだんこみあげてきて、
しばらくすると本気で結婚して生活を変えよう、いや、ここで変わらないと破滅だ、
もう今までのような無意味な生活に戻りたくないという気になっていきました。
「僕が今頼めるのは君しかいない。お願いだよ、さよ。もし君にも裏切られたら、僕は本当にダメになってしまう」
無我夢中でしゃべりまくりました。

「・・わかった。いいわ」
そうさよは一言言いました。
「本当かい?」

こうして私とさよは同棲することになりました。

生活は大変苦しいものでした。さよは毎朝固くなった指で洗濯をして、
午後は飯屋で働き、夜は例の店で働きました。時という歯車は残酷で、我々を生活するために、
それを毎日のように回し続けなければならないのでした。
0442創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/29(月) 20:04:23.74ID:9VOQgtSf
話の途中で切れてるように見えるけど、これで終わり?
0443創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/30(火) 01:22:18.25ID:wNyZNV9Q
紙媒体主体の人なんだろうけど、行の間にスペースを開けるのを嫌う人が多いな
0444創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/30(火) 01:30:07.67ID:wNyZNV9Q
>>436
文章のリズム感が良くないね。
ブツブツと切れる感じで、読後感が良くないよ。

小説にしては抽象的で、詩にしては長すぎる。
0445創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/31(水) 00:32:57.12ID:TEqlr7lk
いや、こういう系統もありじゃなかろか。
なんか女の子の日記を覗いてるみたいで萌える(←外道
俺的にはBってのが気になる。
指示語にしたいなら普通に「貴方」とか「キミ」とかでよくないか。
Bであることに意味あんのかな。俺の読解力不足だったらごめん。
0446創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/08/31(水) 09:40:57.94ID:KAx7qLjC
>>437
「独白」に至るまでの経緯を省きすぎだわな、いきなり長々と心情を吐露されても話に着いていけないよ。
新聞記者はどこで聖人を知り、なぜ訪ねたのか。何か「匂い」を感じたからなのか。
そしてどういったやり取りがあり、聖人は身の上を告白しようと決めたのか。
そういったいきさつを知って初めて、読み手は「独白」に引き込まれるわけで。
例えば「こころ」のように、記者視点の前半部で謎を秘めた聖人像を描き、後半の独白で種明かしをするような形にしてはどうだろうか。
0447創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/09/18(日) 22:05:59.71ID:vlfz+ZyU
途中ですが、意見を聞きたくて投稿してみました。
もしよかったら見て、悪いところを聞かせてください。

http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=504996
0448創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/09/25(日) 17:04:33.95ID:sxGy35iw
視点の変更ってどうやればいいんですか?

「あーあ、つまんねぇな……」
 Aがぼやきながら町を歩いている。今日は日曜日で特にやることもない。
 何か面白いものでも探そうと町に繰り出してみたが特にめぼしいものは見つからなかった。
 そんな時だった。
「うん、あいつは……」
 Bだった。肩を落とし、顔は俯いたままとぼとぼと歩いている。
 そしてそのまま近くにある飲食店に入って行った。扉についていた鐘が景気良く鳴り響く。
「いらっしゃいませー!」
 ジュウジュウと何かが焼ける音が聞こえてきた。香り立つソースの臭いからここがお好み焼き屋である事を教えてくれた。


こんな感じに切り替えてみましたが……
なにかアドバイスとかあったら教えてください
0449創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/09/25(日) 20:33:26.95ID:gN/Rm05z
>>448
それって視点切り変わってますか?
全然そうは思えない。

地の文が第三者の視点で最初から最後までいってるよね?
0452創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/09/26(月) 10:56:48.62ID:EuWOsud1
軽く文を分解してみよう

>「あーあ、つまんねぇな……」
> Aがぼやきながら町を歩いている。今日は日曜日で特にやることもない。
>何か面白いものでも探そうと町に繰り出してみたが特にめぼしいものは見つからなかった。

別におかしいところはない
一番下の文はAのことなんだろうけど第三者視点だから問題ない
もしこれが

>何か面白いものでもないかと町に出てきたけど……何にも無いな。
だったらAの心理になり、A視点になる

> そしてそのまま近くにある飲食店に入って行った。扉についていた鐘が景気良く鳴り響く。
>「いらっしゃいませー!」
> ジュウジュウと何かが焼ける音が聞こえてきた。香り立つソースの臭いからここがお好み焼き屋である事を教えてくれた

一番下がBの視点じゃないか、と言われるかもしれないけど
別段、第三者視点でもいいと思ってる、入っていない客にも聞こえるからね
勿論中に入ったら他に客が居なかった、っていうならBの視点になる

教え下手でごめんなさい……
0453創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/09/26(月) 14:07:41.05ID:bKI6uruk
>>447
最後までひとまず書き終えてから晒した方がいいとは思うけど、一応ここまでの
部分を読んだ上での感想は言おう。

ギャグの世界観を、導入のシリアスに合わせておいた方がいいと思う。
まっくのうち!を入れるには、ちと導入がシリアス過ぎるように思った。

細かい文章的な粗は、自分もあんまり言えるような人間じゃないので
具体的には指摘しないが、無いわけじゃない。でもまあ、そこまでは
気にならないレベルだとも思う。

とりあえず、このまま最後まで書いてみたらどうかな?
0454創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/09/26(月) 14:15:51.29ID:bKI6uruk
>>448
三人称における視点の固定について理解できてるかどうか、で話しは変わってくる。
理解できているという事なら、その例だと

----------------------------------------
「あーあ、つまんねぇな……」
 Aがぼやきながら町を歩いている。今日は日曜日で特にやることもない。
 何か面白いものでも探そうと町に繰り出してみたが特にめぼしいものは見つからなかった。
 そんな時だった。
「うん、あいつは……」
 Bだった。肩を落とし、顔は俯いたままとぼとぼと歩いている。
 そしてそのまま近くにある飲食店に入って行った。

          ★

 扉についていた鐘が景気良く鳴り響く。
「いらっしゃいませー!」
 ジュウジュウと何かが焼ける音が聞こえてきた。香り立つソースの臭いからここがお好み焼き屋である事を教えてくれた。
 看板も見ずに入った店だったが、まあまあ当たりだな、とBの沈んだ心が僅かに浮かびあがった。
----------------------------------------

というように、行を空けるなどしてクッションをおけばだいたいOK。

三人称の視点変更ってドユコト?って事なら、改めてそこから話すんで言っておくれ。
0455創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/08(土) 16:20:44.31ID:8/vFcpKm
結構〜ながら、っていう言葉を使うんですけど使っても問題ないのでしょうか?

歩きながら辺りを満たしている。

「よろしくね」
 そう言いながらAは手を差し出した。

特に下のほうを良く使う傾向があります
0456創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/08(土) 16:29:22.34ID:KXLwTtau
>>455
例として書いたその文は、一つの文章?
だったら、もう少し間隔は空けた方が良いね。
他にもあるでしょ表現は。

表現自体は別に問題ないと思う。
というか、なんで問題ないのかと思ったのかが疑問。
0457創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/09(日) 04:37:15.72ID:QLdWJ1zS
>>455
多分、こうなりがちだ、ということなんじゃないかと推測して書くけど
----------------------------------------
「よろしくね」
 そう言いながらAは手を差し出した。
 僕は笑みを浮かべながら、その手を握り返した。
 すると、Aも同じように笑いながら、僕の手を握る腕に力を込めながら言った。
「かかったな、ボケが!」
「な、なにぃ!?」
 残念ながら、それはAの罠だったのだ。
----------------------------------------
・・・まあ、最後の三行は冗談だけど、こういう風に、「〜しながら」が連続してしまう、
という趣旨の相談・・・だよね? 違ったら言ってねー。

こういう場合、「ながら」って結構あってもなくてもどっちでも良い場合が多く、
削ろうと意識すれば削れる場合が多い。↑の例だと、

僕は笑を浮かべながら、その手を握り返した。

というのは

僕は笑をうかべ、その手を握り返した。

でも良い。
あとは、「〜しながら」の他種表現も複数あるんで、そっちを交えて行く
というのも一つの手段だね。
「〜しつつ〜」とか「〜し、そして〜」とか。

まあ、全体的なバランスというのもあるだろうし、一概にこうしたらいいっていう
正解は無いと思う。読んでみて何か繰り返してるなぁ、と思ったら、
「〜しながら}を削ったりできないか、表現変えられないかってのを
考えたらいいんじゃないかな。
0458創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/21(金) 23:12:51.61ID:9b0zXLa+
人物、キャラが死んでると良く言われるのですがどうすればいいのでしょうか?

基本でいいので箇条書きで教えてください
0459創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/22(土) 11:16:46.82ID:4watU/GN
>>458
なんで死んでるって言われるの?
基本とかそういうのは無いと思うよ。
ただ死んでるって言われても困るだろうなとは思うけどね。

どんな書き方しているの?
0460創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/22(土) 23:38:01.68ID:1q1rbaqe
>>458
死んでるって言われている理由の大半は描写不足だと思った方がいい

これはその人物がどういう人物か分からない、親近感が沸かないっていうのが原因かもしれない
日常シーンを少し書いて見るといい

後、予定調和的に動かしてる部分があるかも
確執とか無しに今までの敵が手を組んだらおかしいと思わない?
展開を重視するのは良いけど人物に気を配らないと安っぽい人間になってしまう

魅力云々は分からないからなんとも言えないけど
少なくとも”動いてる”んじゃなくて”動かしてる”部分って言うのがあるのかもしれないから一度読み直して見るといい
0461創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/10/28(金) 02:49:19.03ID:IeoEP1n8
実際に見てみないとなんとも言えないが、まあそのキャラクター達が
他愛もない会話してるのが思い浮かべられるなら、死んでるとは
言われないんじゃないかな、とは思う。作風との兼ね合いとかもあるから、
一回どういう風に書いてるのか見てみたいかなぁ。
0463創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/09(水) 22:04:55.99ID:MqeAHJWb
客観的視点、というのは具体的に何を指すのでしょうか?

演劇の客席を意識すると
視覚、聴覚、嗅覚の三つが思い浮かびますが
小説の場合、これ以外も書いていいのでしょうか?

 Aの目の前に焚き火が燃えている。
 焚き火はパチパチと音を立てながら赤い炎が激しく燃えていた。
 木の焦げた臭いが黒い煙と友に天へと上っていく。

あと、ように、という比喩的表現を使うんですけどこれは客観的視点からするのなら止めたほうがいいのでしょうか?

 Aの目の前を野生の狐が走り去っていく。
 白雪のような白い毛、赤いルビーを思わせる瞳。
 そして大地を駆ける姿はまるで稲妻のようであった。
0464創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/10(木) 16:39:44.39ID:rrOdxYLQ
客観的視点ってのは、そのまま文字通り、主観的視点の反対だね。
例えば、


Aの目の前には焚き火が燃えている。
パチパチと音を立て、激しく燃える炎に、Aの顔は赤く照らしだされていた。
木の焦げた臭いと共に天へと上っていく黒い煙を、Aの瞳は追おうともしない。
Bは、その姿を見てため息をつきながら思った。またあいつは落ち込んでるな、と。


こういう感じで、Aから見えない、外からじゃなきゃ見えないような
視点での描写を、客観的視点での描写って言うわけね。
逆に、Aからじゃ予想したりする事しかできないBの心情だったり、
B自身がAを見て思った事だったりは、Bの主観的視点で書かれてるわけだ。
だから、B主観で場面を描写する場合は、Aは客観で書いた方がモアベターである、という事。

演劇に例えると、お客さんから見てしかわからないことを書くのが客観的視点。
演者の台詞として表現されなければ、お客さんには想像しかできない事を書くのが主観的視点、
って感じで考えていいと思う。

・・・間違ってたら誰かツッコミをw

比喩に関しては状況次第だね。客観的視点だからやめるべき、というのは
別に無いんじゃないかな。ただ、その場での主観が誰であるか、というのを
きっちり踏まえて、その主観の持ち主が考えそうな事であるかどうか、
という部分は考慮しておく必要があるかと思う。

使ってる例えだと、その文章が客観的視点での物だとするなら、
Aの目の前を野生のキツネが走り去っていくのを見ているのは誰なのか、
その人間は「まるで稲妻のようだった」という比喩をするような人間なのかどうか、
という所がポイントになりそうだね。
0465創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/17(木) 08:25:37.98ID:9muQbZSE
たまにはage
0466創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/20(日) 22:34:50.96ID:IJbxAx83
三人称の詩的表現は止めろと言われました

例えば
清らかな湖のほとりには白雪のような白い花が天の光を全身で浴び、その命を謳歌するかのように咲いていた

と、上に書いてあるかのようにその人物が見た表現、ではなく
どちらかと言えばカメラ、というか地の文がこんな感じです
これは止めた方がいいのでしょうか?
0467創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/20(日) 22:45:43.06ID:an1WSBza
>>466
それは、どんな作品かによるとしか。
例えば、冒頭で読者を引き込みたい場合、効果的に使うって事はあるでしょう。

後は、できるだけ陳腐にならない様にする、かな。

ただ、そればっかりで始終すると、読むのはキツイかも。
ここぞという使いどころを身につけないとね。
0468創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/21(月) 04:34:45.13ID:K79uRLZM
既に言われてるけど、作中で何か描写する度にそんな表現が舞い飛ぶのは、
ちょっと勘弁してくれって思う事になる場合が多そうだw

あとは、その例文見るだけでも、何かに焦点を集めたいなら、そこに絞った修飾を
施してやった方がいいんじゃないかなぁ。
少なくとも、白雪のような、と例えるなら、「白い花」じゃなくて「花」でいいだろう、
というのだけははっきりと言えるw

あとはまあ、好みだけど、「清らかな」とか「天の」とかは削っちゃっていいように思う・・・。
まあ、ここは好みの部分も大きいんで、はっきりとは言えないけども。
0469創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/28(月) 23:13:30.04ID:AJNffsdz
「ねえ、もしも願いが叶うなら何が良い?」
 唐突に圭子からこんな事を聞かれた。長い髪を手でかき上げながら憂いた表情を僕に見せる。
 午後の三時ぐらいを回ったカフェではランチタイムが終わった影響か、辺りの席には人が見え
なかった。ゆったりとした日差しが窓際の席の僕と圭子の背中を照らしている。僕は手に持って
いたコーヒーのカップを置いて、彼女を真っ直ぐに見つめた。
「願い? 願いっていうと……ランプを擦ると魔神が出てくるって言う奴?」
「ええ、その願い」
 彼女の唐突さはいつものことだ。ある日突然、どうして醤油は黒くなるのか、と聞いてきたり、
民主主義ってどういう事を指すのか、と質問したりする。なのでこっちもいつもの通り、腕を組
んで彼女の問いを考える。
 お金持ちになりたい? 確かに僕はお金が欲しいがお金持ちほど欲しいと思ったことは無い。  
 じゃあ、不老不死はどうだろうか? これもいまいち興味が無い。
 では、身近なものはどうだろう? そう考えて見ると頭の中に新型パソコンが思い浮かんだ。
 だが、今でも電気代でかなりきりきり舞いしてるし、もしそれで貰ったとしても使いこなせる
自信が全くない。
 色々考えている僕に圭子は少し寂しげに笑い、テーブルの上に置かれていた紅茶を手に取る。
「隆昭さん、貴方って本当に無欲な人なのね。普通、こういうときにすぐ出てくるものよ。」
「いや、そんな事無いさ」
 半分ムキになったかのようにちょっと緊張気味の声を出す。今度はゆっくりと考えてみるとし
よう。
 お金や命はいらない。新型パソコンは電気代がかかる。おいしい食べ物は? だめだ、、前に
折角もらったカニを腐らせてしまったことがある。それに僕には美味しいものが美味しいと感じ
ないんだ。以前、会社の忘年会で老舗の料亭の料理を食べたけど味が何もしなかったんだ。皆は
美味しいといって食べていたが僕はとても楽しめなかったな。家はどうだろう? うーん、圭子
はひとつの所にじっとできないからなぁ……。家は駄目だ。何かないか、何か……。いや、一つ
だけあった。
「何でもできるように、かな?」
「何でも?」
 圭子の言葉に僕はうん、と頷いてみせる。もしこれができるのなら僕は無限の願いを手に下も
同然だ。遅刻をして課長に怒られることもなく、始末書や嫌いな取引相手に頭を下げることも無
い。まさに万能なお願いだ。
「ふふ、でもそれだとつまらないと思わない?」
「ええ? そうかな……」
 圭子の言葉に再び腕を組んで考え始める。とてもいいと思うのだがつまらない要素がどこにあ
るのだろう?
「だって、それだと挑戦するっていうことができなくなるじゃない」
「挑戦かぁ……」
 圭子の言葉はなんとなく理解できる。もしこのお願いが叶うなら僕は未知の挑戦とは一切無関
係になってしまう。挑戦の無い人生というのは思ったほど面白くないのかもしれない。
「じゃあ、圭子はどうなの?」
 僕はつい、圭子に質問を返してしまった。正直、質問を返すのは気が引ける。なぜなら答えが
導き出せなかった、という降参という意味なのだから。僕はこの“降参”が凄く嫌いだ。
「私? 私はもちろん貴方と長く一緒にいられますようにって願うわ」
 圭子が真顔でそういうと僕はなんとなくむず痒くなってしまった。彼女の性格は知ってるけど
やっぱりこう言われるとね……。そんなことを考えているうちに彼女は手に持っていたカップを
置いてちらりと外へ軽く視線を送る。これから、海岸沿いをドライブするのだ。今の天気ならき
っと良いドライブになるだろう。
 そして、こちらに視線を向けると楽しそうな笑みを浮かべてくれた。
「さて、そろそろ行きましょう」
「そうだね」
 僕はテーブルの上においてある注文書を手に取るとレジへと向かった。

一応、プロローグ的なものですけど直した方がいいところはどこでしょうか?
極力一つに絞って欲しいです。色々言われると直ったかどうかが分からないので……。
0470創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/11/30(水) 10:33:08.54ID:3GNS04b0
プロローグならこんなもんでいいんじゃない。

ちょっと意味が分からんところがあったけど。
>確かに僕はお金が欲しいがお金持ちほど欲しいと思ったことは無い。  
「お金持ちほど欲しい」ってどういう意味?
0471469
垢版 |
2011/11/30(水) 12:57:38.71ID:tFuh7gmn
そうですか、お読み頂きありがとうございます

>「お金持ちほど欲しい」ってどういう意味?
これは言葉足らずでした
「お金持ちになるほど]という意味と
この”僕”はお金持ち=お金にがめつい人というイメージを持っています。
ですがこれなら素直に”お金は欲しいけど必要な分だけあればいい”
という表現をすれば良かったですね
0472創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/01(木) 00:11:17.08ID:73UgAEj0
重箱の隅をつつくようで悪いが。

>半分ムキになったかのようにちょっと緊張気味の声を出す。

全体的に「僕」の一人称なのに、なぜ、ここだけ三人称?
あと、なんで「緊張」してるの? 焦り気味とか、狼狽交じりとか、なら分かるけど。

>「じゃあ、圭子はどうなの?」
> 僕はつい、圭子に質問を返してしまった。正直、質問を返すのは気が引ける。

ちょっと言いたいことが分かりにくい。
『僕はつい、圭子に「こんな」質問を返してしまった。正直、「こんなふうに」質問を返すのは気が引ける。』
のほうがよくないか?

なんか伏線とかならスマン。
0473創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/08(木) 02:07:46.08ID:ucIA3HTr
ちょっと関係ない話なのかもしれませんが
女神転生風味なSSというか物語を作っていて親にも見せてはいるのですが
他人に見てもらって出来はどうかとかそういうのが気になっているのです

ここに上げても良いのでしょうか?
0475創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/08(木) 13:40:52.93ID:GVxmqjDl
>>474
悪くはなく、良いかもとは言ってます
ファイル数だけで20個あって、ZIPでまとめてから出した方が良いのかなと思ってます
0477創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/08(木) 14:37:38.50ID:FaFQN/2j
そりゃちょっと長そうだw
どのあたりの出来を見てもらいたいか、だね
描写関係なら戦闘なり会話なり、気になるシーンを
ストーリー全体なら、あらすじだけを挙げてもらった方が意見が貰えやすいかもだ
0478創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/08(木) 18:02:11.24ID:pEc36lNo
>>475
悪いが、うちはZIPファイルは見られないな。
自分で一番読んで欲しい部分を抜き出して、直接貼り付けるってのはダメか?
0480創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/13(火) 02:38:48.38ID:zrKW3E2Q
a
0483創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/16(金) 13:47:37.23ID:0I1n2qpu
えろは2chルール的になぁ……
えろくない部分(導入部だけとか)なら黙ってりゃわからんだろうけど
0485創る名無しに見る名無し
垢版 |
2011/12/17(土) 02:33:21.07ID:lm++ePbv

>>481>>484
ここは「2ちゃんねる」で、URLに(2ch.net)と書いてある一般向きスレ。

どちらかと言うとエロ作品発表はは「PINKちゃんねる」(pele.bbspink.com)(18歳未満禁止)
のほうが合ってるかも。
どうしてもアドバイスがほしい場合は このスレにエロくないのを書くべきだけど
「PINKちゃんねる」でも アドバイスしてもらえる場合があるし

【 ではこの板に小説でも掲載していきますか】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erocg/1096634587/

【 いい加減暇だから、小説書いてみた】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erocg/1288448155/
0488創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/01/28(土) 20:22:18.53ID:75VBc+Ef
初めて書いた
《醜い美人》
麗子には悩みがあった。自分が他の女性よりも顔が劣っていると思っているのだ。
ある日会社帰りにふと、いつもとは違う場所を通ってみたくなったので、昔よく通っていた道から帰ることにした。
『懐かしいなぁ。昔は顔のことでこんなに悩むこともなかったなぁ』と昔を懐かしんでいたら、突然声をかけられた。
「お嬢さん。顔のことについてお悩みですか?」
小綺麗な格好をしたおばさんだった。
「そうなんです!どうしてわかったんですか!?・・・私の顔をみればわかりますよね・・・」
「いえいえそうじゃありませんよ。実はいい薬があるんですよ」
いい薬?覚せい剤か何かかな。
「この薬を使うと誰でも綺麗になることができるんです。怪しい薬じゃありませんよ。どうです?使ってみませんか?」
「うーん、でも副作用とかが気になる・・・」
「副作用はありますが、たいしたことじゃないですよ。大丈夫ですよ」
「じゃあ飲んでみようかしら」
麗子はおばさんから薬をもらい、その場で飲んだ。
「特に変化はないみたいだけど」
「すぐには現れませんよ。明日には効果を実感できると思いますよ」
次の日の朝。鏡をみた麗子は驚いた。確実に顔がきれいになっている。かわいい!私かわいいわ!!
ルンルン気分で会社に向かった。皆麗子のことを見ている
『ふふふ。皆私のことをみているわ』
会社に着き、仲のいい女性の同僚に会った。
「あら麗子なんか雰囲気変わったんじゃない?すごく綺麗になったわ」
他にもたくさんの女友達に褒められた。
しかし課長はこんなことを言ってきた。
「どうしたんだい君。いつにも増して醜いね」
「まぁヒドイ!どうしてそんなこと言うんですか!?それに私綺麗になったでしょう!?」
会社一のイケメンの三谷も課長の意見にのせて
「確かに!化け物みたいな顔だね!!」
『ヒドイ!みんなどうしてそんなこと言うの!?』
麗子は男性社員たちにヒドイ言葉をたくさん浴びせられた。
薬の副作用は、男性から見るとこの世のものとは思えないほど醜い顔に見えることだったのだ。
0489創る名無しに見る名無し
垢版 |
2012/01/28(土) 23:09:43.68ID:MrXgd0sV
>>488
一度自分で声に出して読んでみな。

とりあえず現時点で言えるのは、語尾が単調。
なんか全て過去形で書かれているね。
まずはそこを改善してみな。
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