>>506
Wikipediaによる<生産性>を式にすると下になるかなと
<生産性> = <資源から産み出される付加価値(産出額)> / <生産要素(労働・資本など)>

これを趣味や仕事にあてはめると

1)趣味
労働の対価はゼロで電気代やPCの調達金なので<生産要素>は低コストで
<資源から産み出される付加価値(産出額)>は本人の満足度なので Linux は効率的。

2)仕事
労働に対して、それなりに対価は発生するので電気代やPCの調達金は趣味と同程度としても
<資源から産み出される付加価値(産出額)>は 趣味の時と違って相当高くないと Windows でも意味がない。

例えば Windows でよく使われる エクセル が必要な局面・仕事は、そんなに多いのかな。
現在はネット利用であれば、そもそもWindowsであれLinuxであれ、デスクトップ自体が必要ない。
ただし<生産性>は低くても<生産額>が大きい時は別の観点から考察する必要が出て来る。

ともあれ趣味だけど他の人にも自分が製作した物を使って貰う時は Windows 用の需要が多い。
自分一人だけが使うと言うなら Linux でも用が足りる。この辺りにジレンマがある。
もっとも visial studio が何万円もするなら Windows 用は作らないかも知れない。