「持ち家派」対「賃貸派」ではなく、「自家使用の不動産投資」対「他のアセットへの投資」と見てみる
上物はただの耐久消費財で減価するし不動産は資産課税される
しかもリスクが自宅のみに集中するのは博打に近い
当然全世界株式に分散した方が投資としては遥かに低リスクでリターンも狙える
しかし上記は現金で持ち家を買える程度には資金があることが前提
一般の若年サラリーマンは当然資金がないので借金して買えるのは自家用不動産しかない
若くて貧乏でも買った家を担保に莫大な金額の借金が出来るのは自宅購入のみ!物凄いことだと思う
でも社会に出て投資経験もなくハイレバレッジで一点集中投資をするリスクに気付いている自宅購入者はほぼいないと思うw
以上はあくまで経済合理性の観点からのオレ個人の考えに過ぎない(反論はたくさんあると思う)

最後にちゃぶ台ひっくり返して悪いが、正直自宅購入は損得の問題じゃなく「ロマン」とか「所有欲」とかの話なので欲しけりゃ買った方が幸せになれるのは間違いない
もちろん「どっちがお得かなー」などと考えてるやつは絶対買うべきじゃない