>>227
だから、そういうシッタカぶりしないのw

雨上がりの濡れた路面で日比野選手も
s2000でバックストレートでのスピードを維持してではなく
最終コーナーの進入の場所での停車状態からのスタートでも
車速計測区間で楽々と出してたはず、去年か一昨年だったかな

空力パーツなどについても、全く分かってないね
大きく強いダウンフォースを発生させるGTウィングやカナードなどは
デカけりゃ速そう!と思い込むのは、素人の考え

ダウンフォースはトラクションを高め楽にコーナリングスピードを高められる反面
本来なら軽く転がれるタイヤを上から下へ押し付ける形での効果なので
効果が高いものほど、強い空気抵抗と転がり抵抗を増大させるのと同義だ

つまり条件がうまく重なり活かせただけの話なんだよなぁ
それこそ物理の話だよ
逆にハイパワー車やトラクション高過ぎると上手くいかないし、難易度が跳ね上がるよ

バックストレートでの速度を殺さず水膜の上を滑走させ
グリップ走行では曲がり切れない速度をアンダーと横Gはドリフトで殺して車の向きを変えて曲げる
カプチーノのようにパワーに限りのある車種は長いドリフト、Sタイヤでの4輪ドリフトの場合は、特に失速しやすいのだが
それを普通なら不安材料の水膜を逆に利用し前半は滑走に使い
回転数を落とさぬベタ踏みでも扱える馬力としてコントロール性として利用
インをクリッピングポイントを外側に膨らむ他車のグリップ走行と違い
ビタビタに舐めるように曲げる事で後半に繋げる
トラクションとグリップ力を横Gを殺す曲げる為に最大限に利用しつつ
車速を落とさない為の走り方
グリップが戻ると同時に失速ではなく加速状態になっている理想的な状態
ゼロカウンターになる頃には、車体はホームストレートに向きながらアクセル全開で踏み続けられる
前から書いてるけど自分でも決まりすぎて驚いたよw
エヴォやインプやRがグリップで耐えながら膨らんでいく所を
後から進入してきた軽が、フルカウンターでアクセル全開でインを突いて加速しながら抜いちゃうんだもんw
だからギャラリーが飛び跳ねて応援してくれたし、本当に楽しかった
まぁ、軽い奇跡だよ(笑)
いけそうだ。と直感めいたものはあったが、普通なら140km進入なんて試しもしないだろうね