【HONDA】S660 Part139【MR OPEN】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
エンジンなんて後からどうにでもできるし
気にいらないならいじればいいじゃんか もともとNWGNのエンジンは軽自動車としては異例なほど高性能なエンジンなんだよ まぁ、でも、ベースは軽のJBだしな。
初代コペンのチューンの許容量は凄いわ。
現行もかなり伸び代ありそうだが。 7月で初回車検来るけど走行距離まだ3900kmだわ。
北国で冬季冬眠だし通勤は軽箱とか二種原付使ってるし家族で出かける時は嫁のステップワゴン使うから全然乗れてない。 出来らあっ!
同じ値段でもっと速いS660を作れるって言ってんだよ!! 最初の一年は2万km近く乗ったのに結婚後の一年は5000kmしか乗れてないな 乗り倒したエスロクをどうするかだな
安く叩かれてゴミのような値段で手放すか…
潰れて廃車にするまでさらに修理しながら乗り倒すか… >>581
大事に大事に盆栽やっててもさ、次のオーナーに安くて極上タマを提供するだけだぜ?
自分の代で廃車になるまで乗り潰した方が得。
しかも、スーパーカーみたいなレア車なら話は別だが、こんな安車で数万台出回ってる車は
乗り回して楽しんだが勝ち。 乗り換えたい車があるのかそれともファーストカーが別にあってあまり乗る機会がないのか
乗り換えるとしたらどんな車が候補なのかな?まさかロードスターじゃないだろうね >>582
盆栽 盆栽って そんなもの例示するなんて
あんた自分のことを自身で糞爺って言っいるんだよなーーー >>582
爺さんみたいに暇人じゃないんだよ
普段仕事してるし複数台持ちしてると盆栽にするつもりじゃなくても乗る機会がない
定年迎えた爺さんで一台しか持ってない爺様と一緒にしないで頂きたい >>581
もう1台買って今乗ってるのは抹消登録して部品取り用 >>589
保管場所さえあれば部品取りだよな
CVTも未来の部品取り候補だと思ってるNSXのATのようにさ 部品取りなんかしなくても
S1000が出ますから大丈夫ですよ S1000出たとしてもそれ軽じゃないし
維持費が軽と同じになるのであればS1000でも良いが
気軽に所有し続けられないとなるとこういう無駄な車は持てないな S1000出すわけ無いよね
普通に考えらればわかるよね >>582
あるある。前の車、20年乗るつもりで良いオイル入れたりして大事に乗ってたけどS660が出たせいで5年で売ってしまい無駄な結果になっちまったわ。
それまで軽スポなんてジャンルは眼中に無かったのに不思議なもんよ 出たとしても300万切らないと売れないだろ
ロドスタのまともなグレードと同価格帯までよ 何度出ないと言ったら納得するんだよ
今年と来年はMFCと新型車投入は無いよ ところで、Honda ウエルカムプラザ青山って楽しい?
浮気してメガウェブ行った方がいいかな? S1000が出た所で、今のホンダには直立エンジンしかないのだから
S660より更にリアが重くなって重心の高い車体バランス最悪の車が出来るだけ。 Nボが売れているうちは分断恐れて1.0に参入しないんじゃ >>585
きみがかなりの車(とくにスポーツカー)好きなら貯金はたいてでも買うべき車だが、にわかならやめた方がいい 少なくとも2018年度にS660のMMCはない。
S1000なんてものは計画すらない。 >>603
五月のMMCでモデューロがでるんじゃないの? サーキットや峠行かなくても
街中ドライブで十分楽しめちゃうから
遠出はあまりしないなー。
3年目で7500km。 一速は入りにくいよね。下り道の渋滞で一速に入れようとしても少しでも進んでると入りが悪い、というか入らない。以前のFF車は入ったけど。
駐車場に入れる時もしっかり停車しないと入らないから割と面倒。まだ4000キロも走ってないから…とも思ったけどどうだろう >>608
以前のFF車が何速か知らんが、S660はローギアード6速
動いてる時点でローに入れることなんかない S660の全長および全幅は、当然ながら軽自動車枠いっぱいの3395mm×1475mm。“S”の開祖であるS500は登録車だったが、軽自動車
であるS660の方が、全長で95mm、全幅で75mm大きいという逆転現象が起きている。全高1180mmは、ダイハツ・コペンよりも100mm低く、
国産車最低。ホイールベースはコペンより55mm長く、2285mmを確保している。重心高は460mmと、水平対向エンジンを積むスバルBRZ/
トヨタ86と同数値だ。
エンジン搭載位置は後車軸の直前で、“痛快ハンドリングマシン”というコンセプトを最大限に実現するため、リヤミッドシップというレイアウ
トを選択することに迷いはなかったそうだ。シリンダーの傾斜角はFF系と同じ。すなわち、前にあったエンジンを平行移動で後ろにもってき
た。ラジエターはフロントグリルの裏に直立して配置。重量物のバッテリーは、フロアトンネルの前端に搭載。前後重量配分は、45:55だ。
燃料タンクはキャビンとエンジンルームの間に搭載。重量物であることから、ヨー慣性低減と重心高低減のため可能なかぎり車体中央
の低めに配置した。またガソリン残量で重量が変わる部品であり、なるべく重心に近いところに置きたい。容量は25Lと大きくはないが、モー
ド燃費から類推すると、23Lまで使うとして、400kmぐらいは走れそうだ。
では、乗り込んでみよう。身長181cmの著者では、ドアハンドルが低く感じる。しかもノブが小さいので、操作性はあまりよくないが、ここはデ
ザインを重視したとのこと。運転席ヒップポイント地上高は335mm。コペンやBRZ/86の400mmと比べても、際立って低い。それだけ乗車時の
膝の屈曲角は大きくなるが、サイドシルの幅が実測130mmと狭く、地上高も約360mmと低いため、乗降性はスポーツカーとしては良い方だ。
サイドのタンブルが強いため、著者の体格でもルーフが気になることはない。
タンブルの強いデザインを成立させるため、シートが中央に寄せられておりカップルディスタンスは実測で約600mmと横方向にはタイト。対照
的に前後の寸法は十分に取られている。特に、足元が広いのが印象的だ。フロントにエンジンがない自由度を最大限に活かし、ドライバーに
自然な運転姿勢を取らせることにこだわった結果だ。クラッチペダル基準でシートスライドを合わせると、著者でも最後端から4ノッチ前に出せ
る。頭上は座高92cmの著者がヘッドレストに頭をつけると、ロールバーが頭に微妙に触れる。もっとも、運転中はヘッドレストから頭が離れる
ので、身長185cmまでなら、なんとか乗れそうだ。
ステアリング基準でシートスライドを合わせても、ペダルが近くて足首が窮屈ということはない。ヒール位置はドライバー中心からほぼ均等。ぺ
ダルの間隔も適度に取られており、ヒール&トーもスムーズに行える。フットレストはS2000並みに立派なものを装備。シートクッションの幅も、
S2000と同じとのこと。ステアリングホイールもドライバーに正対している。ステアリングとシフトノブの位置関係は、初代NSXとほぼ同じ。肘の
関節角を変えずに、肩を中心とした円運動で持ち替えられるように配置されている。ひとことで言えば「ドライバーに与えられたスペースは、登
録車のスポーツカーと変わらない」ということだ。
これを成立させるために、涙ぐましい努力をしたのが内装設計。空調のブロワモーターやエバボレーターを納めたユニットは、他車と共有する
ケースが多いが、幅方向をフットレストに攻められたため、コンパクト化したものを専用設計。シフトレバーの操作位置とデザインを高次元で両
立させるため、奥に追い込んだ。センターパネルには、ヒーターコントロールユニットとオプションのオーディオ操作パネルを一本化して配置し、
オーディオ本体と空調ダクトを「まるでテトリスのように組み合わせて押し込んだ」そうだ。
ステアリングホイール径はΦ350mmと、ホンダの市販車としては最小径。ステアリングが小径になれば問題となるのがメーターの視認性だが、
この点も及第。大径タコメーターを中央に配置し、ホンダ軽初のデジタル式スピードーメーターをその内側に納め、スペースを有効活用。走行
中に確認したい情報を左側に、停車時に見ておけばよい情報を右側に集めることで、走行中に進行方向から視線が外れないように配慮されて
いる。 新デザインのモデューロバンパーめちゃかっけーじゃん!
屋根付き駐車場なくて尻込みしてたけどまたオラ購入意欲沸いてきたぞ!! >>605
MMCじゃなくて特装車としてモデューロXを出すだけ ハイオク指定でいいんだけど、どっかからパワーアップするECU出てる?
発売当初に試乗して、あまりにものパワー無さに手軽なパワーアッププランがあれば欲しいんだけど。 無限RAが289万だったけ?
モデューロxコンプリートも同等かそれ以上するんだろな
出るはず無いけどs1000出すとしたら最低でも350万はするだろな >>596
何を根拠に断言してるのやら。
悪いこと言わないから、お薬もらっといで。 少なくとも今の段階で開発しているという噂は聞かないな
S660の生い立ちを知っている者ならば、かりに開発しているならば噂が流れるはずだからな >>618
パワーがないと楽しめない人はこの車は辞めといた方がいいぞ。 ナンバーライトのLED化のやり方おしえてけろ
買って付け替えるだけ? タービンキット組んだような人なら350くらい余裕で買い換えじゃない?
どうせ2万台くらいで頭打ちだろうし、高めでも大丈夫 NSXとタイプRとS660でホンダのイメージづくりの役割は十分果たしている
次期S2000クラスの車が出るとしたらダウンサイジングターボで1.5Lターボ180psぐらいかな >>616
あら?そうなの?
色とか生産絞ってるし
MMCすると思ってた >>619
探してみます。
ディーラー行ったら、1000の話があっちから出てきた。
マジで出るのかな?
でも、やっぱ軽だから許されるところもあるので…
1000だったら、これ軽だから!って乗らないといかん。 ホンダジェットのCMかっこいいよなぁ〜〜
背景のホンダ車群の中にNSXがいないのは意外だけど・・
会社のイメージ戦略のCMだろうけど、ついでにS660も登場させてほしかった〜〜〜 S2000なら出るんじゃないの?
600万位でw
カーボンボディなら1000万オーバーかな
https://www.gran-turismo.com/jp/vgt/honda/ >>630
ただのバイク屋がジェット機までつくるようになるんだから
もとは自転車用補助エンジンを製作していたらしいけど 未だにs1000が出る
と思ってるご愁傷な輩がいるんだなw
ゲーム用CGのGTの実物は出ないよw
意匠はS2000の後継ではなくCR-Zの後継意匠だね
ホンダの次期スポーツモデルは
数年後のHonda Sports EV Conceptだぞ LPLの椋本氏が軽規格以外は出さないと明言していたけどな >>618
ECUハイオクデータ+ハイオク
+レーシングプラグ9番
コレだけでめちゃめちゃ楽しくなるぞ >>629
どこのディラー?ダメ発のか?
ホラは良くないな訴訟ものだぞ妄想はアタマの中だけにしなさい >>633
某自動車メーカーは元々は自動織機メーカーで乗り物とは無縁だった 出願登録だけならサルでも出来る
維持できるかはべつだがな シャープなフロントマスクとロー&ワイドなプロポーションがS660の特徴。全体的なフォルムとしては、ミッドシップ・2シーター
でありながらフロントタイヤをできるだけ前方に配置したディメンションと、リアのキャノピー風リッドを備えたことでFRクーペの
ような印象を受けるが、ドアの下にビルトインされたエアインテークがミッドシップカーであることを主張している。
ボディパネルはすべて専用設計。ただし軽量化を目指したとはいえ、バンパー以外に樹脂パネルは使われていない。衝突安
全性能、歩行者保護などの要件を備えるべく、スチールパネルを採用した。フロントフードの見切り位置をドアのプレスライン
に合わせたり、前後フェンダーにアウトレット/インテークダクトを設置するなど、パネルの多くは複雑な造形をしているが技術
力の高さで商品化を果たした。
フロントマスクは最近のホンダテイストで、薄型のヘッドライトが特徴。スポーツカーらしい低いノーズを実現するために、ツリ目
や三角形ではなく、薄型を採用。水平基調のグリルデザインと相まって、シャープではあるものの、どちらかというと親しみやす
く優しい顔つきといえるかもしれない。
リアにまわり込んでみると、迫力のワイド感と踏ん張り感のあるテールビューが目に入る。規格寸法を最大限有効活用する軽自
動車の世界では、、リアバンパーは限りなくスクエアに近い形状に設計され、タイヤはコーナー部に追いやられるのが通例。しか
し、S660ではエンジンの後ろに荷室を設けなかったため、デザインの自由度が無限大に広がった。
横長のテールランプは相対的に中心に寄っているような視覚的効果を生み存在感を高めているほか、エクステリアデザイナーが
「撫でたくなるテール」と呼んだ微妙な傾斜角をもつバンパーコーナー部の造形により、軽自動車らしからぬスタイリッシュな仕上
がりになった。エキゾーストパイプがセンター出しというところもS660ならではのアイコンといえるだろう。
車高の低さはエアロダイナミクスの面でも有利だが、さらにS660はタルガトップを採用したことで、オープン時の空気抵抗の増大を
最小限に抑えることができるようになった。ルーフの面積が小さいため、オープン/クローズの空気抵抗の差が小さいのだ。
また、通常、オープンカーではキャビンの後方で走行風を巻き込み乱気流を発生させるなどして空気抵抗を増大させるが、エンジン
フードをキャノピーカウル形状にすることで、これを軽減している。タルガトップは本来は転倒時の乗員保護と軽量化のために採用
された構造であったが、空気抵抗の低減にもひと役買っているというわけだ。
ミッドシップのスポーツカーということで、ボディ各部にダクトが設けられているのもS660の特徴だ。スポーツイメージを高めるという
意味合いはもちろんあるが、目に見えるダクト類はほとんど機能している。重量配分を適正化するべくラジエターをフロントに配置
しているため、フロントグリルはもちろんラジエター冷却用に使われており、フロントフェンダー後方のアウトレットも機能している。
リアフェンダー前のインテークダクトはエンジンルームおよびインタークーラーを冷やすためのもので、さらにエンジンルームの熱気
を抜くためにエンジンフードにもアウトレットダクトを設けている。
さすがに、「本格派ではなく本気のスポーツカー」と開発スタッフが自負するだけのことはある。 ん?Bピラーにあるインテークダクトについては言及されてなかったな(´・ω・`) 雨降ってきたけど
ボディカバーのおかげで汚れない安心感
明日は晴れだからドライブしようかな フロントフェンダー後方のアウトレットも機能している
? そもそもあれはなんのためにあると思っているのか
間違ってもボンネット内の熱気抜きじゃないからな
つーかそういう用途に開けてる車の方が少数派なんだがな タイヤハウスの内圧抜きだよね。
でも、なぜ駆動輪のリアには
無いのだろう? 日本国内ではNボとヴェゼルしか売れる車がないと言う事実
納車待ち1年とかを平気で強いる販売計画が客を逃がしていると言う事にいつ気が付くのかな?
シビックが売れていると言っても国内生産のセダンは蚊帳の外状態だし >>651
えっ?
リアガーニッシュの左右にあるやん
通気は極めて悪いけどね シビックセダンが売れてないのは、
セダン自体が今不人気のせい。 モデューロのリアバンパー何気にいいよな
ノーマルはちょっと物足りない感がある >>652
フリード、FITも売れてるけどな
ステップも前程ではないがコンスタントに売れている
意外なのが、シャトルが売れていることかな >>653
あれサイドダクトの排気口でフェンダー内の掃気はしてない
リアの左右、そしてセンターのダクトはエンジンルーム内の排気口
入りと出のバランス考えて穴開けてるんだと思うが、よく見るナンバープレートの所を抜くのは
そのバランスが崩れるはず
実際風の流れ、各部の温度を検証した人はいるのかな?
フードのスリットは排気方向に風が出てるってのは検証されてたので
むやみやたらにダクトカバーは付けない良い オーナーになる為に試乗してきたんだけど、ワイパーブレード煩いのはデフォ?
あとこの車、デフ無いとサーキットのヘアピンでは掻いて前に進まないな
でも、純正でこのコーナリングの速さは凄いね
ますます欲しくなったわ ホンダで史上最年少となる開発責任者の椋本陵は、エンジニアの正装である真っ白な作業着を身にまとい、新車の発表会場に現れた。
4月2日に発売された「S660」。ホンダとしては軽自動車のスポーツカーは、1996年に生産を終了したビート以来、19年ぶりの復活となる。通常
、新車の開発責任者は40代から50代のエンジニアが担当する。それを20代の若者が務めたのだから、異例中の異例だ。椋本氏は会見で、「あ
えて、クルマ離れと呼ばれる世代が作り、車の楽しさをストレートに発信していく」と語った。
S660の芽が出たのは、S2000の生産終了でホンダのカタログからスポーツカーのラインナップが消えた2010年のこと。本田技術研究所の創立
50周年を記念して「新商品提案企画」を実施、エンジニアたちから寄せられた約400の提案の中から、「肩の力を抜いて乗れる車をつくりたい」とし
た椋本の「ゆるスポ(ゆるいスポーツカー)」がグランプリを射止めた。
当初、製品化の予定はなかったが、2011年に完成した試作車に伊東孝紳社長が試乗したところ、「面白いから、じゃあやるか」と、鶴の一声で商品
化が決まる。開発責任者のLPL(ラージ・プロジェクト・リーダー)には提案者の椋本が抜擢された。
「小さい頃からスポーツカーが大好きだった。小学校のときに漫画人物伝『本田宗一郎』を読んで、ホンダが大好きになった。いつかスポーツカーを
作りたいなと思っていた」という椋本。就職して初めて買った車はS2000。スポーツカー開発の夢は予想だにしない形で実現することになった。
工業高校を卒業してホンダに就職した椋本は、当時入社4年目。試作車のモデラーとして木型の製作などに携わっていたが、車両の開発経験はゼロ。
LPLに指名された時は「マジか!」と思った。LPLの抜擢のほか、通常は指名されるエンジンやトランスミッションなどの開発担当者は公募で選ばれた。
応募した150人の中から各分野のPL(プロジェクト・リーダー)に就いた15人は20代〜30代の若手中心。PLになるのは初めてというエンジニアがほとん
どだった。
椋本LPLをサポートし、若手スタッフの仕事を調整するLPL代行にはベテラン3人を据えたが、開発チームを公募で選ぶことは、ホンダの中でも珍しい。
まさに異例尽くしの開発体制だった。
ところが、開発チームが結成され、これからという時に東日本大震災が発生し、栃木県の研究開発拠点も被災。一時的に開発は凍結を余儀なくされた
が、この間に議論を深めて目指すべき方向性がはっきりした。「チームワークも高まり、家族のようになっていった」と椋本は振り返る。
研究所内でのコンセプト作りで煮詰まった際、メンバー全員で有休をとって栃木県内のカート場に行ったこともある。目線の低さから如実に感じられるス
ピード感や視界の広さなど、五感を揺さぶられる体験こそが運転する楽しさだと改めて実感した。
設計全般の取りまとめ役だった安積悟LPL代行は、「上から下に仕事を下ろすピラミッド型ではなくて、チームの全員が横並びで、それぞれに考えさせる
やり方だった。皆が大きく成長した」と話す。開発過程では徹底的に議論するホンダ伝統の「ワイガヤ(ワイワイガヤガヤ)」が朝から晩まで続いたという。
ボディ設計を担当した糸川咲太郎PLは、「効率重視でセクション分けをして、機能最適になりやすいところを、今回は商品最適で考えることができた。
こうした環境を広げていくことがホンダの活性化に繋がっていくのではないか」と語るように、今後の新車の開発体制を考える上でも、得るものが多かった
ようだ。 >>659
ワイパー煩いのは小雨の時かな?
俺のは小雨でバタバタしてたからガラス撥水してブレード変えたよ スポーツカーといえば、大排気量のエンジンを積み、数百馬力のパワーで猛スピードで走るイメージがある。そこをなぜあえて、
660cc制限のある軽自動車にしたのだろうか。実は椋本さんには苦い経験があった。入社直後、子どものころにホンダのCMを
見て憧れていたS2000を中古で買った。240馬力以上を発する超高性能スポーツカーだが、完全には乗りこなせなかったという。
「乗ってみて分かったんですが、これは失敗したなと思いました。やっぱり19歳の身の丈には合ってなかったんです。その教訓
で、自分たちにとって身近で思いっきり乗りこなせる車があるといいと思ってました。高校生のころは、学校までバイクのスーパ
ーカブで通学していたんですが、あれが面白かったんですよ。元の排気量が小さいからエンジン全開にできるし、マシンを振り
回す感覚があるんです。エンジンは死にそうな音がするし、ステップもガリガリ削られる。『遅いんだけど楽しい』という感覚がずっ
と身にしみついてたんで、そういう車があってもいいというのが、発想の原点ですね」
2011年3月の開発スタートから、4年越しで完成したS660。運転手の背後にエンジンがあるため、後席はない。当然、2人乗りだ。
トランクはボンネットの中の狭いスペースだけで、ホロを収納すればいっぱいになってしまう。それでい
て販売価格は約200万円と、軽自動車にしては高めだ。
現在、国産乗用車はミニバンやワゴンといった多くの荷物が積める車が売れ筋だが、なぜ対極を行くような車にしたのだろうか。
「S660に込めたのは『車って楽しい』というところなんです。そこが僕は尖ればいいと思っていて、確かに、全部100点の車ができ
ればいいんですけど、当然、バーターの世界なんでどこかが尖ればどこかが引っ込む。じゃあ、この車でどこを尖らせるかとい
うと、一つはスタイリングで、パッと見のカッコ良さ。もう一つは乗る楽しさです。その二つを徹底的に尖らせてやろうと思ったんで
す。引っ込む部分が居住性だったり、快適性だったりするけど、それはそれでいいんです。今回はカッコ良さと、楽しさという2つが
尖ればいいと思っています」
マーケティングを意識せずに「自動車の楽しさを提案する」というコンセプトが背景にあったことが、この特異な車の開発に至ったよ
うだ。
S660の最高出力は軽自動車の自主規制によって64馬力に留まっている。そのため、「輸出用モデルとして130馬力近くに改造した
「S1000」をホンダは準備中……」という憶測記事も、巷の自動車雑誌には書かれている。実際にそうした予定があるのか聞いてみ
ると、椋本さんは苦笑しながらこう言った。
「数字には特に興味ないんです。公道試乗会を開催したところ、それまで『もっとパワーを欲しい』と言っていた方も、『これがベスト
だな』と意見を変えていました。多分、64馬力でも全開にできないです。まずはこの64頭の馬をきっちり手なずけて、楽しんでいた
だければなと(笑)。S660は、サーキットに持ち込まないと楽しめない車じゃなくて、家からコンビニ行くだけでも楽しい車なんです。
街中を気軽にどれだけ楽しめるかというのもポイントだと思います。一度乗っていただければ、この車のコンセプトである『日本の
一般道を、とにかく気持ちよく走る』を、ご理解いただけると思っています」 息子に譲ったS660
あまり乗ることもなく、
ブレーキディスクは赤錆だらけ、
私も今後乗らないので、売却しました。
買い取り価格は143万円でした。
今S660は中古市場にダブついて来てるようです。
かつての入手困難な状況ではないわけで、
中古価格もこなれてきました。
もちろん中古販売価格は180万円くらいになります。
新車より安いけど、軽自動車としてはまだ高いですね。
あと二年経てば140万円くらいで買えるでしょう。
さてそこまでして買う価値はあるか?
この車物凄くアチコチ錆びます。
中古は、程度が様々、よく選んで買いましょう。
https://genebankorg.blogspot.jp/2016/10/s660.html >>664
生え際w
死に際だなw
休日の朝からご苦労さんw >>659
エアコンの室外ファン、コンプレッサーやワイパー等々いろいろうるさいのはデフォ
遮音材なんて最小限度でしか使ってない
重くなるからな この車静かでしょ
社用車のスズキの軽バンと比べると静かだぞ
新型NBOXよりはうるさいけどスポーツカーとしては物足りないくらいだ 趣味車なんだから
おおらかに楽しもうよ。
今日は雨…
実車マイSはボディカバー
にくるまれてる。
部屋にある同色ミニカー見て
やっぱカッコいい!
とニヤニヤしてる。 >>661
小雨でした
成る程、参考になります
新車でこれだったら嫌だなぁ
雨とか煩いのは分かるけど、ワイパーのビビリは耐えれない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています