>>550
>ダッシュボードとトレイの違いは理解している頃だと思うが、引用した記事の中に

そんなのは最初から違うのはわかってる。
ただ、スペーシアはトレイの代わりにトランク型リッドを、採用することにより、
エアコンレジスターが奥まった場所に後退し、「結果的には」ダッシュボードに物が起きにくい、
もしくはものを置くメリットがないような副次的効果を生んでいる。ここに着目してもらいたい。
N-BOXの場合は、下段にトレイを設けるのはいいが、トレイの上部エアコンレジスター部は
通常の形状をしているため、ダッシュボードに物が置きやすい。

ただ、だからといってn-box が間違った設計と主張しているわけではなく、
スペーシアが自動車的に間違っている根拠にはならないのでは?という
提起なだけ。

自社の先端が見える見えない〜のくだり、これは一概に言えない部分もあるが、
例えば自動運転レベル2の各車テストを行った自動車ジャーナリストの話を引用すると、
ベンツとスバルは積極的にステア操作に介入する仕上げ、日産とボルボはドライバーに
運転の肝は任せ、ステアリング操作はそれをアシストする仕上げだという。
これに対してそのジャーナリストはこう結ぶ。「ベンツ、スバルが優れているという話ではなく、
どこまでを人間に任せるか、どこまでを機械がアシストするか、どうすればより安全になるかの
せめぎ合いについて、会社ごとの考え方の違いが出た、と。
つまりは、先端が見えるというオールクリアな状態がドライバーへの注意喚起にとっていいのか、
それとも見えない方がいいのか、この辺は使う人の年齢性別環境、それをらメーカーや業界人がどう捉えるかによって様々だと思う。
昨今の安全装備についても、もちろん過信し過ぎれば逆に事故につながるし、あくまで
中心はドライバーであるということだ。