ところで学力の2極化ってよう言われてるが
ほんとそうだなって思うことがありました。
県のテスト業者が発表している数値では偏差値45の県立高校があるんだ。
あまりに低学力過ぎてうちの塾を辞めていった生徒がその高校に合格し、
進学していたことがわかった。
数学は中1の文字式以降全くダメで、一次方程式の非常に簡単な計算問題を
2ヶ月やっても身につかない。
学校の定期テストは330点平均で110点しかとれない。得点源は国語の60点と社会の30点。
これって学力は底辺でしょ。数年前なら偏差値40未満の高校だった。
だが偏差値45の高校に合格している。おそらく入試で国語が60点ぐらいだったんだろう。
偏差値45でこれだから偏差値40以下の普通高校とかどのレベルなんだろ?
県内に40以下の高校は10はある。
ひょっとして将来は日本の労働者の質、サービスの質がかなり下がって、
移民を引き受けた方が日本国内の労働者の知的水準が高く維持できるってなるんじゃないか?