全電動車(オールM)を懐かしむ
黎明期のカルダン車はモーター出力が小さくオールMが多かった >>76
湘南型って私鉄で大流行したけど、20mってのは少ないね
西武501と南海1000くらいか >>76
上毛は西武351を短期間でお釈迦にした後東武3000を入れたがこれも10年かそこらでお釈迦にした
そういう社風なのか >>79
351系導入は、雑多な在来車を統一した形式に置き換えることでコストの低減を図ったため?
東武の早期廃車は冷房車でない吊り掛け車だったことが大きいかな。 スレ脱気味なので元に戻すと、
>>72
電気消費量は時間が少々延びたところで増加は微々たるもの
コストというならイニシャル面の違い(モハかクハ及びサハの製造費の違い)じゃないのか 阪神ジェットカーに乗った時の感動は忘れない
まさに「グイグイ来た」
オールMの真骨頂だろう
・・阪神には転クロ無いしアミューズメント設備も無い一般型ばかりだけど乗ってみる価値はジェットカーだけにあると言って良い 阪神線内で転クロ乗りたかったら山陽5000系という選択肢も 高性能車黎明期のオールMはジェット・カーのような超高加速を目指したものでないから乗り心地も自ずと違うだろう >>70
あとから挿入したサハは極力軽くするために
床下に全く機器をぶら下げないようにしたと何かの書物で読んだ 加速が悪かったら速度が上がるまでに次の駅に着いてしまう 2Mのパンタグラフ位置
◇_ _◇
◇_ ◇_
_◇ ◇_ ←これ
中央寄せはなるべくしないと思ったけど
下関のクモハ123はなんでもありの模様 >>90
そう、それがラッシュ時に本数を増やせない原因 山手線205系も駅間距離が短いのに加速が悪く「無惰行運転」してる区間が散見されてた
それも6ドア車導入で加速が悪化して時間が1分伸びてた
E231系500番台で解消されたはず 常に全力疾走、でも遅い…
なんか可哀想になってくる
学生の頃、いつもガリガリ勉強してるのにテストの成績がイマイチな子を思い出す 例えば東武のデラさんは75kWオールMだけど
ギヤ比3.75で加速度2.0km/h/s最高160km/hと完全に高速寄りのセッティング 黎明期のカルダン車はトルクが妙に細いの多かった
京急旧600形や名鉄SR車はオールMなのに2.3km/h/sしかなかった 名鉄5000初代の加速度はそんなものだったのか
そういえば昔に鉄友から5000初代は足は速いが出だしは遅いと聞いたことがあった
その頃はパノラマカーばかり追い回してSR車には見向きもしなかったなー 本格的な高加速車は、補償巻線が付いてから
低速のトルクを太くして、回転数は界磁制御で稼ぐ 名鉄は阪神みたいに高密度運転の必要に迫られてオールМにしたわけじゃないだろ 大出力のモーターを作るのが難しかった頃は小田急2400形みたいに粘着力稼ぎでM車の全長を伸ばしたゲテモノとかあった 新幹線0系が高速運転に全振りしてて1.0km/h/s(0.96km/h/sとする文献もある)と低速域が度外視されてた
1992年から1.2km/h/sになってる
N700系で通勤電車並みの2.6km/h/sに上がってて技術革新が伺える 0系がオールMだったのは力行よりも制動の問題だったはず
超高速からの機械式ブレーキは無理と判断したからだったような
(実際、客車式のTGVはブレーキのメンテに手を焼いていると趣味誌で見た) 南武支線の101系
南武線で稲城長沼/立川間が4両のみの時期の101系4両
旧型電車が置き換わってしばらくして、冷房車が転入してきたころの暫定101系6両
(4両全Mに、MMcかMcMの増結、どちらかは忘れました)
101系の4両は、仙石線で一時期だけあったらしいですが、見ていないためわからないです >>105
100系は渦電流ブレーキをT車に付けてたがモーターよりも重くなる問題が露呈した
200系の2階建て車両は渦電流を付けてなく機械式ブレーキのみ
東日本では渦電流を頑なに使わず遅れ込め制御で対応してたが東海が何故か遅れてて初採用がN700系 >>106
車体は仙台あたりに有って倉庫で使っている >>108
東日本大震災の津波に飲まれて横転して解体された >>98
モーターそのものは日比谷線直通2000系と同じだっけ?
記憶があいまいだけど >>111
ギヤ比は知っていたけど、台車も違うのか。勉強になった。
言われてみたら「互換性のある台車」と何かの本で読んだ記憶がある。
1800系と8000系も足回りが近い構造だった記憶がある。それを言ったら、弱め界磁率が違うけど6000系もか。 8000と1800はほとんど同じ
強いて挙げれば軸ダンパーの有無くらいか
6050も制御装置と台車がやや違う程度で8000と同等
しかし高速性能は素晴らしく、80→100km/hを20秒で加速する
130kW MT同数ギヤ比5.31とは思えない俊足ぶり 東武2000も、ギヤ比6.31もあるが高速性能も切り捨ててはいない
京急旧1000と十分張り合えるくらいの性能はある モーター音もいい音してるよね
ネットに上がってるから検索して聞いてみて >>113
>しかし高速性能は素晴らしく、80→100km/hを20秒で加速する
130kW MT同数ギヤ比5.31とは思えない俊足ぶり
悪いけど
関西やったらそんなん亀や
MT同率、ギヤ比5.31やったら最低でも150kwや ちなみに西武101/4000/NRA(150kWギヤ比5.73)は80→100km/hが約23秒 >>115
日比谷線内でよく聞いたよ
あれは良い音だった
>>116
関西私鉄の車は高速性能が良くて素晴らしい
関東はそこまで生かせる条件がなかったのだと思う >>118
というか、関東は2社以上で区間が被って競争(時間とか運賃とか)になってる所が少ないと思うが 回生ブレーキでも有利になるよな
回生電力を多く発生できるが列車密度が少ないとたちまち回生失効してしまう
回生電力を抑制すべく一部のユニットのみ回生ブレーキを作動させて残りは空制のみとかも出来そうな気がするが >>120
昨今だと、変電所にインバータを置いて駅で使う電力に回している。
架線電圧が一定以上になると、余剰分を交流に変換して配電する仕組み。 >>121
>架線電圧が一定以上になると、余剰分を交流に変換して配電する仕組み。
詳しく >>122
とある会社は、変電所内の饋電電圧が1650V(だったと思う)まで上昇するとインバータが動き、交流の6600Vまたは20000Vに変換する。
交流6600Vは各駅送りの系統なので、駅で消費される。交流20000Vは他の変電所に送られて消費される。
インバータの運転シーケンスがよくわからないが、直流1500Vを使い切れないと動く仕組みのようだ。
以上の事から、理論上は回生失効がほぼ起きないとのこと。 >>123
thx
所謂回生電力回収(≠消費)設備、でいいのかな? 電力会社に売電してる事業者は希少だな
交流電化区間だと逆流させることが出来るが783系で高調波をまき散らして九州電力に怒られた
787系とかで発電ブレーキに逆戻りしてる >>124
そのような解釈でよろしいかと。
フライホイールや蓄電池で所内に貯めるのではなく、外部の需要箇所に送る点が特徴。
ある程度の消費電力があるケースでないと実現しにくいけど。 電気代がもったいないからとオールМに消極的な会社もあったのだろうか 今のJR西の電車は編成全車がM車になってるのに驚く。