保護棒を語る
固定窓化が進んで姿を消した保護棒を懐かしく語るスレ 続き
挿絵には、保護棒付きの窓を清掃員が布で噴いている様子がある 戸袋窓のは側面のイメージ統一という意味合いもあるだろう
開きもしないのに2段窓にして揃えたりするのと似た感じで >>44
機械がなかった時代は人力で洗うしかなかったの 側面のイメージ統一を狙ってるのはたしかに、ある
開かないのに二段窓、ではなく、
桟を横に走らせて二段窓に見せ掛けるという手もあった 名鉄6500に保護棒を付け始めたが、ホームドアの準備? 法的にはすれ違い間隔60cm未満、トンネル他の構造物から40cm未満になれば保護棒または
開閉サイズ制限窓が必要になる。
軌道・地下鉄では初めからついてることを前提に40cm、20cmまで縮められる。
窓のあかない戸袋部にもついてたのは、混雑時には外からむりやり掴まる人がいたから軌道
では標準装備だった名残か? 京成の初期の新性能車に保護棒が付いていたが、
保育社カラーブックスで「振替輸送等の多客時に備えて」という解説が気になった。
色々調べていると多客時に車内で押しくら饅頭している時に勢いで窓ガラスに手を着いたため割れてしまうことがあったそうだ
窓ガラスに素手でパンチしているイメージかな ?
保護棒は車外に取り付けるのか車内に取り付けるのかどっちだ 貨車の窓ガラスの保護棒はがっしりとした太い棒で格子状に取り付けられている ガラスの破損防止だから固定窓か開閉窓かは関係ないでしょ 窓から身を乗り出し過ぎて転落する、または対向電車や架線支柱に衝突しないための保護棒 そうやって笑うが、
昔は本当にそういう不幸な事故があったんだよ 京王線は新宿地下化され、甲州街道上を走らなくなったら付けなくなったから
何か規定があるんだろうな >>69
インドで乗車経験あり。
エアコン付きの上級車にはなかったけど、3等車には必ず付いていた。
貧乏バックパッキング旅行にの自分はいつも3等車だった。
事故の時窓から脱出できないのでちょっと怖かった。 戦後混乱期には車内側から太い木材を横に打ち付けて保護棒代わりにしていた東武のような例をもあったという
窓ガラスがないので車外への転落防止になっていた そうじゃなくて
当時は座席が僅かしかない詰め込み仕様が当たり前で
立客が掴まり易いように棒を設置したのだ 詰め込み仕様にしても車内に入り切れず窓外にぶら下がる客も多くいたので遠くからだと電車が丸く見えたというよ >>78
戸袋窓は開かないのに必要ないでしょ
2本付けといえば先代の京急1000形
いつの間にか取り外されたようだ 東急が荷電を持っていた頃、保護棒が木製のものと、金属製のものと二種類あった
1985年にはまだ田園調布に荷物積卸用ホームが残されていてデワ3043が銀の保護棒を光らせて停まっていた 何を運んでた?
都内はもうトラック輸送網が整備されてた時代だが・・・ >>85
延命工事に合わせて外されたり、逆に取り付けられたりするようだ
今は亡き鶴見線クモハ12は再末期に取り付けられたが
特に顧みられることもなくやがて廃車になった クモハ12は人気車両だから検索すると画像が多くヒットするのでそこから推定するにどうやら1990~1993年に付いたのではないかと。
京急1000は特定できないが冷房改造時の可能性はある 非常時の脱出経路を敢えて塞いでることにはならんの? 旧型国電でも非常脱出用ドアコックは付いている
昭和26年桜木町火災事故の事故車にもついていたように、電車の保安装置としては昔からあるもの 建前上、窓は脱出経路ではない
非常時は窓からではなくドアを解錠する そうなのか
一時期通勤型車両もコストカット目的で固定窓が流行したが
その後一転して一部を開閉可能にする改造しているのはどう見る >>98
あれは脱出と言うより駅間長時間停車で換気出来ず、客がのびちゃったからじゃないの 桜木町火災事故を教訓にドアコックの存在を啓発することにしたが
無秩序に使われて非常時に線路上を客が自由に歩けてしまう状況を作ってしまったのが
10年後の三河島の悲劇につながる 換気の目的もあるだろうが脱出経路は多いに越したことはない
換気は地下線の場合は無意味とは言わないが効果は低い
例の事件はそれも考慮してあの場所で起こされたのかも知れない 桜木町事故当時の63形の三段窓の中央窓が嵌め殺しになって事実上の保護棒の役目になってたんだな 客を保護するためなのに逆に脱出の妨げになったのなら
皮肉だな 非常扉コック
↓
非常用ドアハンドル
↓
非常用ドアコック >>102
駅間に送風装置を置いて換気機能を確保してる地下線もあったはず >>103
あれは桟を増やしてガラスの表面積を節約しようとしただけだよ 保護棒なんか気休めで本当なら鉄格子レベルまで頑丈なものでないと保護してることにはならない羂 >>110
荷物室の車内側は鉄格子紛いの太い棒がついている