84年(昭和59)10月に和歌山線の和歌山寄りが電化したが、お金がないので低速向きの直接架線方式で
間に合わせ。投入車両も103系のそれも初期タイプの改造105系冷房無し。
大したスピードアップもなく、単に加減速がスムーズになったのと車内走行音が静かになったくらい。