今箱根登山鉄道や京津線と、当時の碓井線を同じに考えているヒトも、今だにそれなりにいるのだな。
ちょっと例えが脱線するけど、あの福知山線(朝日新聞は頑なに『宝塚線』)事故の時、「列車にも衝突安全のためにエアバッグを。」と言ったヒトがいて、冗談にしてはタチが悪いし、本気ならどうかしてると思った。
それと変わらないでしょ。
クルマがせいぜい1トンから数トンなのに対して、列車の(何百トンでしょ…)、桁違いの衝突エネルギーを吸収するのに、どれほどのエアバッグを設ければいいの…って話なわけで。