■■■■国鉄分割民営化は失敗だった 15■■■■
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>>2
以降の人間が、適当な位置で貼付してもらいたい。 >>483
葛西さんは当初東日本に行きたがってたなんて話もあるけど
どっちが本当なんだろ?
逆に東海の重役って運転局とか経営計画室の主力ってあんまり居ないような >>523
東日本に行きたかったのに行けなかったのは井手じゃないか?
橋龍裁定で井手東日本、松田北海道の予定だったのがひっくり返された。
井手の腹心だった細谷英二氏は東日本に取り残された形になったが。
葛西も東日本に行って社長の座を大塚陸毅と争ったら不利かもと考えたかもしれない。
結果として、太田知行常務理事の「葛西を地方に出せば何を画策するか分からない。」という懸念が的中することになったが。 もし井手が東日本だったら、西はどうなったか?と今の書き込みを見て思ったな。
西は最初は村井会長・角田社長の外様コンビだったけど、
その後も外様が続いたのか、それとも、南谷・垣内などがなるのが早かったのかな? >>522
> 国鉄のままなら令和になっても・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・他社線乗り入れもなかっただろう
?営団地下鉄東西線の総武線津田沼、中央線三鷹乗りいれ?
長野電鉄湯田中乗りいれ、
伊豆急下田乗りいれ、
小田急御殿場線乗りいれ、
総武本線銚子電鉄外川乗りいれ、
常磐線千代田線乗りいれ等々・・・・・・・・・
他社線乗り入れについては全く当たらず。
中曽根の国民攻撃の軸は、労働者派遣法制定で人貸しの合法化=非正規不安定労働化による賃金切り下げと、
日本の労働組合運動破壊:総評破壊のための国労破壊の分割民営化。
OECD27ヶ国の賃金がほぼ倍増している中、日本のみ20年間横ばいなのは以上中曽根の「功績」なのだ。
公共投資として国が持つことを定めた不足費用を、高利の借金で調達させた金融費用=利払い分が
丁度、国鉄の累積債務額27兆円であり、日常の鉄道運営ではず〜〜〜っと収支トントンだった事実を無視して、
国鉄労使悪者論大キャンペーンを御用マスコミと共に行って、高利受領側に責任を取らせるのではなく、
国民に付け回しして支払わせている。
まさに踏んだり蹴ったりされた大悪人を、被害者があがめるとは!お人好しで支配しやすい奴隷根性国民! >>522
自動改札は国鉄時代からあったよ
京葉線や京都の地下改札口に。
スイカも国鉄時代から構想があった。
ソースはNHKプロジェクトXの自動改札特集。 ちなみに単年度収支なら
1985は終始トントン
1986は黒字。 >>528
武蔵野線や片町線でも国鉄時代からあったけどな。
ただ国鉄時代に自動改札化が進まなかったのは労使問題だろう。
首都圏は平成に入ってからJR、大手私鉄、地下鉄で並行して進んでいったけど、
関西圏の私鉄・地下鉄は、昭和で既に自動改札が進んでいたのに、国鉄は進まないままだった。 >>530
旅鉄の国鉄新宿駅ルポでは
駅員さんが口々に
速く自動改札にしてくれないと
俺たちは機械の部品にされてしまうと嘆いてたみたいです。
自動化が進まなかったのは
国鉄にお金がなく
関東のローカル線の小駅からのきっぷを
全部自動化対応にできないからと耳にしました。 >>531
新宿駅は乗降客が多いので、そんなボヤキがあったかもしれないが、首都圏JR駅改札は、昭和時代の国鉄と比べて明らかに省力化されている。
あと改札口の挟み係員は、経験上で不正客の仕草パターンが身についていた。
今は自動改札機の精巧さが進んでいるようでも、別な抜け穴がある。 >>532
挙動がおかしいと捕まえてたみたいですね >>531
そんな国鉄時代でも、駅の改装は結構行われていた。
職務の当り外れはあったけど、自動改札などの合理化が行われると
自らの職務が脅かされる恐れはあっただろう。
国鉄時代の職務は虐待的なものもあれば、既得権に乗じた旨みが多い職務もあったし。 >>529
ソース。まあ、実際にそうだったとしても手遅れとしか。 国会で勝手に決った路線を建設費と共に押付けられて
膨れ上がった赤字と知った上で言ってるのか?
国鉄の欠陥は制度設計であって輸送機関としての欠陥ではない。
一方、道路では複線トンネルの三倍近くの口径のバイパスが
山奥にボコボコ掘られているのに採算がどうとかの
話しにはならないのは制度がそのようになっているから。 >>537
それはそうだけど。
このスレでも語られてる国鉄設立の経緯が、GHQの中途半端な意向で矛盾だらけにされた。
国鉄総裁は運賃の決定権がないのに、政治介入で赤字必至のローカル線建設を
押し付けられるのに、経営責任を負わされる職務なんて、通常の感覚の持ち主なら誰も
やりたがらないだろう。 公共企業体の良さが発揮できなかった気がする。
経営の自主権もなく、関連企業にも参画できない。
一方で赤字線や通学生の割引率の高い定期を押し付けられたりしてた。
民の悪いところと公の悪いところをミックスする結果になった希ガス >>538
> GHQの中途半端な意向で矛盾だらけにされた
その制度矛盾を解消するための方策として、愚かな日本人は公共サービスを営利企業にした、と >>540
西欧方式に、国鉄などの公共交通の収支は赤字になる前提で運営すべきだった。
歪んだ独立採算制を強要されては、国鉄はどこかで破綻する運命だった。 やはり独立法人(独立採算)化しないで
運輸省鉄道総局のままでいた方が幸福だったのかな??
実際その時は郵便事業は公社化しなかったね。
一説には、鉄道と郵便の現業の労働者を分断させる
GHQの狙いもあったらしい。所謂Divide Et Impera だね。 >>541
遠因を見てもしょうがないけど、やっぱりこの国は先の戦争で(政策的な意味で)完全に破壊されたことを痛感するな >>543
御意。
そのあたりは大新聞や、その後設立された民間放送にも当てはまる。
そして憲法改正するにも、同じ敗戦国だったドイツ、イタリアよりハードルが高いし。 >>537-542
もともと鉄道は、道路、港湾、空港などと同じ公共財として、国が面倒を見ていたもので、
GHQの準民営化強制に遭って「公社」化はしたけれど、資金不足は目に見えていたから、
国が不足分を補填することになっていた。帝国植民地台湾・朝鮮経営でも鉄道は公が敷設している、基本政策だ。
ところがそれを高利の資金で調達させたため、その金利分が累積赤字として積まれていったというのが基本的真実。
利子分を除いた鉄道運行の収支はズ〜〜〜っとトントンなのだ>>536 その年度だけじゃない。借金高利赤字。
5方面通勤輸送投資なんか、国策で絶対必要だから採算に乗らないのが判っていても
「国が埋める」前提で投資したが、埋めなかったから27兆円の累積赤。
少なくとも高速道路並みに公費を40%入れていたら三島問題など起こらずに運営できていた。
トリックを指摘すると、3島基金の利子で3島経営を維持させるが、
その基金援助額と同額の利子支払いを本州会社の借金としてツーペイにさせていたから、実質、国鉄の収支トントンのママだったのだ。
それが異常な低金利で3島基金の配当収入がなくなって3島危機に到り、
東海は逆に金余りで、それを召し上げられないために、自前投資のリニア建設に走っている。
トリックの前提金利が壊れて久しいから、3島注入スキームを抜本的に改めなければイカン。
実質は第2の鉄道国有化策が必要。西欧が上下分離で線路は公有だというのはその解決策の一つだ。日本でも放置出来ない。 >>545
> 日本でも放置出来ない。
んー、国民の多くがそう考えれば、そういう政策を掲げて当選する議員もいるだろうけどねえ
みんな自分の地元に高速道路や新幹線を引っ張ってくる奴しか選ばないでしょ? >>546
地方の選挙区はそんな体質だろうな。土建屋などの利権を潤すためにも。
ただ長崎への新幹線は、長崎県と佐賀県の見解違いで宙ぶらりんになり、
費用対時短効果が薄いので、何のために?になっている。
また北陸新幹線の敦賀以南ルートにしても、何とも不透明になっている。
それから本州3旅客会社が株式上場してしまって、元の国鉄に戻しにくくなっている。
>>545は本来正論だけど。 >>547
NTT・JT方式で政府が3分の1持ってたらまだ動きようもあったかもしれんが、完全に手放してしまってる状態から
再国有化には4社合計で10兆以上の金が必要になる。そんな金を株主共にくれてやるだけの再国有化より、
北海道と四国に新幹線通して北海道・四国に自立できる経営環境を構築しても十分お釣りが来る。
高松と松山に新幹線通せば東京から4時間程度なので航空と十分勝負できる。 >>546
例えば二階俊博や、安倍晋三を首都圏大半の有権者が歓迎しなくても、
選挙区外の者の選択権がないのはどうしようもない。 >>543-544
更に55年体制から自民党の発足、その後の日米安保もつながるだろうな。
首都圏新空港が成田の理由も、首都圏西側に横田と厚木の米軍基地があって、
東側の成田にせざるを得なかっただろう。
85年のJAL機墜落も、米軍の戦闘機に撃ち落された疑いがあるし。
>>548
整備新幹線は現在国策なので、JR各社に負担がかからない仕組みになってるが、
北海道新幹線が札幌まで開通しても、費用対効果の疑問がある。
開通しても東京〜札幌は新幹線の方が高値になるだろうし。
既開通の東京〜博多でも乗り通す客は少ない。 >>548
> 北海道と四国に新幹線通して北海道・四国に自立できる経営環境を構築
山陽新幹線を持ってる西日本でさえ過疎線区を維持できなくなってるというのに、これだから鉄ヲタは・・・ 「公共企業体日本国有鉄道」にはもう二度としてはいかんよ。
公共性にも、企業性にも、結局どちらにも徹しきれずに
政治家に壟断されてしまった。職員の身分も準公務員という、
何とも微妙なものだった。北海道とかは、どうせなら
戦前戦中と同じ完全国営化の方がまだいい。 >>551
北海道の札幌までは新幹線が実際に開業するらしいよ。 >>541
出羽守さんには不都合かも知れないが、あっちも一頃に比べたら相当な低速化を図っているぞ。さすがに必殺徐行みたいなのはないけど。新車のラインナップもそうだけど、仕組み上メンテサイクルを伸ばさないと直に国や自治体の財政にこたえるから、必死度が日本とは比較にならない。もともと予備が潤沢だから多少所要時間延びても保線周期が伸ばせるメリットの方が大きい。 >>554
そうなっても、西欧は赤字を国鉄または鉄道会社に押し付ける体質ではないだろう。
日本国有鉄道はそのあたりを無責任に押し付けられた上に、予算や運賃の決定権が
なくて経営上の赤字が問題と騒がれたこと。
あるいはタイ国鉄のように、日本国有鉄道よりもっと非効率でも、赤字を気にしない体質にするか?
タイ国鉄の運賃は、現在タイの物価水準からも驚くほど安い。
しかし鉄道インフラは安全性が欠落し、車両の更新もままならない。
電化区間はなく、バンコク近郊交通としても生かされていない。 国鉄なんて何がよかったのかわからない。
金儲け至上主義で赤字ローカル線(自動車線含む)を次々廃止。
安全軽視で事故多発。
普通運賃も高く、今なら考えられない事だけど50年位以上前は電車賃を浮かすために4駅5駅歩いた人ごろごろ居たんだぞ。 >>556
> 金儲け至上主義で赤字ローカル線(自動車線含む)を次々廃止。
これ今のJRのこと? >>556
>普通運賃も高く、今なら考えられない事だけど50年位以上前は電車賃を浮かすために4駅5駅歩いた人ごろごろ居たんだぞ。
50年前の昭和46年に、そんな人は少ないだろう!
競馬など公営ギャンブルでスッて、スッカラカンになった人や、
東京の安アパートに住む貧乏学生や、売れない役者や芸人などではいただろが、
それは現在でもある程度いるだろう。
昭和30年代半ばまでは、そんな人はゴロゴロいたかもしれないがw さすがに駅間がみじかい私鉄ならわかるが国鉄で4駅5駅を歩く人はゴロゴロいないぞ。 軌道系から電鉄になったトコだと駅間が短いんで3駅3km余くらいは良く歩いた。
元々の鉄道系じゃ苦しいが、山手線だと東西横断可能。
千駄ヶ谷・代々木近くの明治公園から新橋土橋までの横断は標準的なデモ行進コースの一つ。
この頃は老若とも体力低下であまり使われないコースになったが60〜70年代ではメインルート。 GHQの指示で国鉄化したのちに職員の赤化が起った訳だが、
省のままならこれを阻止出来たのだろうか? >>561
国鉄当局と組合の間で賃上げの合意が行われたにも関わらず、
大蔵省が予算に組まなかった経緯があって、職員・組合の不満が爆発した一因がある。
省のままなら人事院勧告と同じだから、そんな問題は起こらなかっただろう。 国鉄時代はどんなに混雑する路線でも女性専用車両は無かった。
国鉄時代の中長距離列車は喫煙OKだった。
(専売公社時代は国が施策としてタバコをばんばん売っていた) 昭和30年代中央線に女性専用車両があったらしいです。
当時のジャーナル誌に列車追跡があった模様。 >>563
?中央線東京方に「幼老婦人専用車」とかいう白い看板を掛けたのが連結されていたヨ.。クハ16型旧国の時代。現認!>564情報は正しい。 >>563
ボックスシートの背中には必ず灰皿があった。特急でも座席肘掛けの先に灰皿があった。183等。
ロングシートの国電はタテマエ禁煙だったのだが、旧国の時代、
夕方になると床に新聞を拡げて一升瓶を立てて車座の大宴会になるのが常磐線で、凄いとこだった。
房総・総武は動力近代化モデル線区で真っ先にディーゼル化してキハ10系(17〜18等)ボックスシート車だから
灰皿完備でワンカップ定番。座席で一人飲んでたから常磐線の様な野蛮ですさんだ空気は感じられなかった。 酒盛りかぁ
実際に見ることはなかったがどんな空気感だったろう・・・ とうとう東日本にも来るべきものが来た感があるね。西日本を笑っていられる状況じゃない。金満体質が染みついてるからな
同じく東海も、紀勢身延飯田あたりは大鉈振るわないとヤバい 古民家、歴史的建築物、保存車両、その他遺産遺跡が保存されないのは、
修繕維持費以上にその物や屋根等維持設備への固定資産税等の税が課せられる為である。
鉄オタの大半は口でなく金を出せ、金を出せないのなら諦めろという糞みたいな論調で占められるが、
これは日本の税制への理解に乏しい馬鹿丸出しの考えである。
バブル崩壊以降、直接的収益を産まない分野への配慮を削った結果、
技術衰退、危機対処能力の低下等があらわになっている。
社会や技術の発展は過去からの積重ねによるものだ。
その経緯、痕跡を消すのは未来の否定にも等しくそれを促している現在の税制は改めなければならない。 それもこれもお気持ち全方位バラマキが悪い。
綺麗事抜きに口減らしして金を回してるから成り立つけど、それは正真正銘の格差社会になるのと同じ。
今の日本でやるのは相当な人でなしでないと無理。 JR化して橋上駅舎化して、従来は車椅子でもふつうにホームに行けたのに、簡単に行けなくなった >>572
そうか?国鉄時代は階段だけだった駅も、スロープやエレベーターが設置された
駅が多くなったけど。
元の駅構造から、かえって不便になった駅もなくはないが。 >>572
バリアフリー法の適用で、エレベータ設置に補助金が出て、乗客の多い都市近郊の駅にはほとんど設置済みのはず。
故障修理がマジメじゃなく、9月末の豪雨台風で壊れたエレベータの修理完了が翌年1月末とか、JR東は無茶苦茶。 それが問題となる現代の風潮の方が問題だね。
僅かな段差で躓く、周囲の変化に気付かず列車に轢かれるというのは、
動物としての基礎生命力が低いのが原因だから、何か起きても自然の摂理としか言えない。
昔の人間が命がけで構内踏切を渡っていた訳では無く、本数や客数の点で田舎では問題ないこと。
様々な方法で安全性を向上させてもその結果、歩きスマホのように周囲を見なくなるのが人間。
必要性の低い事柄へ対処しなくなるのが人間。
何かの対策をした結果、それへの注意をしなくなり別の問題が発生する。
この手の対策は堂々巡りに陥るので根本的に見直さなければならない。 >>577
> 根本的に見直さなければならない。
ここまでは誰でも言える
で、どう見直すの? >>578
過剰反応、過剰に設備を変えるべきでないことだろう。
しかし日本の国民性や、メディア、利権なども絡んでいるので、
政権交代したら実施できるほどの簡単なものではない。
国鉄の設立、権限が歪んでたので、赤字構造がどうにもならなくなったのに
通じるものがある。 >>556
イギリスほか欧州で同じことを言ってみ? 国鉄時代に廃止された国鉄バス路線は、
その多くが、
運賃が三角表(または五角表)で表される路線である。
JRバス各社が廃止したJRバス路線は、
その多くが、
運賃が四角表で表される路線である。 >>569
東日本西日本とかは株主や銀行屋からの経費削減圧力
というバックもあって廃止しやすいけど
東海がそれやろうとすると「名松線の面倒すら見られない会社が
本当にリニアやれんの?」と批判喰らって復旧させた 「あずさ2号」大ヒットの1977年春からJR発足までの1987年春までの国鉄末期を語ろう
【民営化前夜】1977年から1987年までの国鉄
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/jnr/1623776275/ JR九州が特急料金値上げ!
元々特急料金を安く設定してたかもしれんが、これを機にJ単独1社で値上げがあれば
分割民営化の弊害とされそうだ。
JR四国も単独で値上げを検討してるし。
https://nordot.app/795213278140317696?c=39550187727945729 >>585
> 分割民営化の弊害
弊害?値上げが悪なら今政府が必死で目指してる物価上昇も悪ってことになる
地域間格差?共産主義国じゃないんだからそんなの当たり前
資本主義を選択しておきながら、物価上昇を否定し、結果平等を求める矛盾 >>586
分割民営化時点で運賃・料金や、列車体系が変わる触れ込みはなかった。
一応線路は全国ネットでつながってるから、会社ごとに値段やルールが変わってしまう
複雑な運賃・料金体系は誰も歓迎しない。 >>587
> 分割民営化時点で運賃・料金や、列車体系が変わる触れ込みはなかった
「変わらない」とも言ってない
むしろ「それぞれの地域の実情に応じた鉄道になる」という触れ込みはあった
田舎に広い道路を通してクルマを売りさばいて、地方の旅客移動のモーダルシフトが起きた
その「実情に応じた」のが今の地方公共交通だろ
> 一応線路は全国ネットでつながってるから、会社ごとに値段やルールが変わってしまう
貨物は全国で1社のままなのを忘れてないかい?
旅客輸送で、長距離を列車で乗り通して喜んでるようなヲタは最初から相手にしてないよ
末期の国鉄の惨状を知ってる?アレを是正するにはいったん組織をバラバラに切り刻むしかなかったんだよ 民営化推進の根拠に職員の堕落があるが堕落の原因は赤化だ。
国営だから職員が駄目になったのではない。
赤化勢力の浸透が職員を駄目にしたのだ。 赤字になったのは国は戦後、国鉄を独立採算制にしたからいずれ赤字になるの分かっていながら、そのまま放置したから >>589
ダメにしたってか、彼らの思想が体制側にとって鬱陶しかったから政治的に潰されたってことだよな OECD各国の実質賃金が倍増する中で、唯一日本だけが逆に低下して韓国にも抜かれている原因が、2項目あり。
ひとつは労働者派遣法で、手配師・人貸し業の合法化で、労使対等減速の破壊。
もう一つは、ナショナルセンターの破壊、御用化で、
曲がりなりにも当時の総評の運営を担っていた国労破壊に、国・マスコミ挙げた
国鉄労働者悪者論キャンペーンで、高利借金利子赤字を、国鉄労働者のセイにして
分割民営化攻撃を行った。御用連合に労働者を押さえさせた。賃金は上がらない。
運営の収支か一貫して収支トントンで、公共機関として妥当だった。
鉄道も道路、港湾、空港並みの公費注入が必要なのを「独立採算」とした無理があり、
不足分を国が補填するタテマエを、高利借金によって5方面、新幹線などの設備投資を
行わせて、その高利利子分が毎年の赤字となって累積した。
27兆の数値は、累積利子=国鉄累積赤字。国鉄労使には無関係。
2項目とも中曽根内閣の仕掛けだ。
いまどきアカ論は、あまりの中曽根デマ宣伝のオウム返し。
具体的データを調べればすぐ嘘が分かること>>589,591 分割民営化のトリックについても触れておくと、基本は国鉄全体の運営収支トントンであること。
高利借金の累積利子27兆を総て国民に付け回ししてチャラにしたから、トントンは変わらない。
そこで、赤字の予想される3島会社に飢饉を抱かせてその「運用益」で赤字を埋め、
本州3社には借金を負わせて、その利子分が丁度3島会社の運用益になる様に設定した。
なんのことはない、国鉄内部決算並みなのだ。
それが急激な利子の低下で3島会社は行き詰まっているし、東海など、現金が余って
国に回収されないよう自前のリニア建設!
もう第二の鉄道国有化策が必要な状態に陥っている >>593
×> そこで、赤字の予想される3島会社に飢饉を・・・・・・・・・・
○> そこで、赤字の予想される3島会社に基金を抱かせてその「運用益」で赤字を埋め、 線路も人もキーワードは「分断」だね
中曽根さんと取り巻きのブレーンは賢かった・・・ 誰のための施策だったのかが問題。
国が補填すべき不足金額を高利の資金に頼っての、高利累積分赤字の処理を、
高利貸し側には一切求めず、国民に代替させたんだから、
高利貸しの代理人として「賢かった」政治だねぇ。
労働者が労働組合には参加困難な人貸し手配師派遣労働の合法化で
若年層の過半数が非正規雇用で不安定低賃金労働に喘ぎ、
家庭を持つどころではない貧困状況に追い込んで>>592 の様な
OECD各国最低状態にしたのが果たして賢いと褒められる「功績」なのだろうか。 >>596
> 誰のための施策だったのか
自民党のためだよ
過激化して国民生活に支障を及ぼしていた国労を潰す、国民のため、という大義名分で、国労を支援していた社会党をぶっ潰して一石二鳥 こんなにも皮肉が通じないなんて(´・ω・`)
賢いは賢いでも狡賢いだよね
>>598
私鉄総連もすっかり大人しくなりましたね
動労を取り込んでからのJR東労組の自滅も黄泉の国から笑って見てるのかな >>600
勝手に暴れさせるだけ暴れさせて組織を機能不全にさせて自滅させるべく放置するという発想は至らなかったのか? 別に国民生活ったってクルマがあれば済む話じゃないの? >>599
国民の多数派は、残念ながら自分たちの暮らしを破壊した元凶の中曽根を、
偉大な政治家と誤認してるから文字通り「賞賛」で「皮肉」とは採らない。
国葬だなんてとんでもないが、強い非難が沸かなかった背景。 >>603
それだけ世論を上手く操作したわけ。
小泉純一郎も同様の手法を使ったな。 まあこれほど怨念をもたらした
民営化事業もないな。
電電の民営化は、日本電信電話会社法付則第六条により、職員はほぼそっくりそのままNTTに
スライドしたからあまり遺恨を残さなかったね。 >>605
国鉄の職員は何割くらいJRに移れたんだろう? >>606
移ろうと思えば北海道、九州から首都圏に移ることもできたけど、地元指向で蹴った職員も多かったな。
それらを呑めば相当数移れた。
あとは官公庁や大企業からの斡旋もあったので、必ずしもJRに残ったのが幸せだったとは限らない。 >>603-604
国庫から1億円近く出しての準国葬で送りましたし仰るとおりですね
世論とは哀しいものです(´・ω・`)
>>606-607
ある同級生の親御さんは国労だから辞めて田舎に帰ると一家で首都圏を離れました
ある後輩の親御さんは連絡船を降りて一家で首都圏に来た人でした
いろいろ呑んだのだろうなと思うと切なくなります(´TωT`) >>605
あれは「粛清」だったからね
そりゃ遺恨も残るよ >>609
公共事業同然の投資を、国鉄労働者のせいにおっ被せたんだしな。冤罪もいいとこ
それをマスコミのプロパガンダで見事に騙した。
ジャップの民度ってのはこの程度で騙せるチョロイもんだって証明。
おかげでJRはその投資分で土地切り売り不動産業でウハウハ >>610
不動産でそんなに潤ったか?
潤っても本州3社だろう。九州も不動産関連事業があったので上場したけど、北海道と四国は苦しい。
そして国鉄清算事業団は、バブルの絶好期にストップがかかってしまった。
そもそも国鉄が、不動産を含めて関連事業を禁止されて、総裁に予算決定権がない。
それで赤字ローカル線の新規建設を、政治介入で押し付けられた上で、独立採算制ではたまったものでない。 公共事業や特定の大企業で食べてる中小企業では普通にある話 >>608
国鉄から県職員、地方分権一括法で社会保険庁に行って2回目の組織解体(→日本年金機構)を経験した人を知っている。 労組を潰したと言っても残党が看板を掛替えてお茶を濁しただけ。 >>614
その労組が支持していた社会党が崩壊したから、中曽根の目的は達せられたんだよ 今の労組はどちらか言えば、立憲民主党、国民民主党支持だろう。 国鉄は1985年度は収支トントン
1986年度は黒字だった。
200兆近い土地もあった。
破産ではないな。 >>617
だから国鉄は、国鉄総裁に予算執行権がないのに、経営責任を負わされた
歪んだ公共企業体だったんだよ。
赤字確定の路線建設まで政治介入されてその赤字も回されるなら、
誰が総裁をやってもおかしくなる。 >>618
日鉄法でがんじがらめに縛られ
職員の給与も自分たちで決められなかったし
何かあると民業圧迫と言われ
学生の定期の高い割引率も
文部省の要請で受け入れてたというのもありますね。 日本国有鉄道法=国鉄法
(施行:1949.6.、廃止:1987.4.)
日本製鉄株式会社法=日鉄法
(施行:1934.1.、廃止:1950.8.) 国鉄は内部で働いてた人が
問題なのではなく、制度設計に
欠陥があったのでは。
つまり国鉄が一つの機械だとすれば
部品に問題があったのではなく
その機械の設計図に問題があったような。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています