小田急SEの台車は、開発を請け負った国鉄技研が
近車の新製品だったシュリーレンを使ってみたいと指名買いをしたもので
親会社への近鉄での採用はSEより前に始まっていた。

10100系の廃車後、台車や制御器は他の車両に流用されており、
問題があったのは車体の方。